JPS62241744A - 車載用機器表示部のデイマ−回路 - Google Patents

車載用機器表示部のデイマ−回路

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JPS62241744A
JPS62241744A JP61085490A JP8549086A JPS62241744A JP S62241744 A JPS62241744 A JP S62241744A JP 61085490 A JP61085490 A JP 61085490A JP 8549086 A JP8549086 A JP 8549086A JP S62241744 A JPS62241744 A JP S62241744A
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JP
Japan
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display
time
brightness
vehicle
digital value
Prior art date
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Pending
Application number
JP61085490A
Other languages
English (en)
Inventor
Takako Fukuda
貴子 福田
Tatsuya Nishimura
達也 西村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Ten Ltd
Original Assignee
Denso Ten Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Denso Ten Ltd filed Critical Denso Ten Ltd
Priority to JP61085490A priority Critical patent/JPS62241744A/ja
Publication of JPS62241744A publication Critical patent/JPS62241744A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Arrangements Of Lighting Devices For Vehicle Interiors, Mounting And Supporting Thereof, Circuits Therefore (AREA)
  • Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、車載用機器表示部のディマー回路に関し、特
に輝度調整を多段階に可能とするものである。
〔従来の技術〕
自動車の車室内の明るさは車外の環境によって太き(変
化するので、車載用機器のインジケータやディスプレイ
の輝度を細かく変化させないと良好なコントラストを得
ることができない。また、国によってはこの種の開光制
御を義務付けている地域もある。
第11図は従来のディマー回路の一例で、車載用電子同
調ラジオ受信機のディスプレイの輝度を昼と夜で切換え
ようとするものである。同図において、1はアンテナ、
2は高周波段(RF) 、3はミキサ(MIX)、4は
中間周波段(IF)、5は検波回路(DET) 、6は
低周波アンプ(AFAMP ”) 、7はスピーカ、8
は受信ローカル(LO)、9は位相同期ループCPLL
) 、l Oはローパスフィルタ(LPF) 、l 1
はマイクロコンピュータ(MPU) 、12はキーマI
−リクス、13はディスプレイ、14はイルミネーショ
ンスイッチ、15は例えば文字照明用ランプの1つ、十
Bはバッテリである。
本例のラジオ受信機は、MPUIIからPLL9の分周
比を設定すると、LO8,PLL9.LPFIOからな
る閉ループでLO8の周波数が決定され、またRF2の
同調周波数が決定される。
MPUIIはキーマトリクス12の入力によってPLL
9の分周比を変更し、またそのときのディスプレイ13
の表示(周波数或いはチャネル表示等)を変更する。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述したラジオ受信機のディマー回路は、既存のイルミ
ネーションスイッチ14をキーマトリクス12の一部と
みなし、該スイッチがオンにされた時にMPUIIがデ
ィスプレイ13の輝度を低下させるように制御(例えば
ダイナミック駆動のデユーティ制御)する方式である。
ところが、スイッチ14は車室内のランプ15の他に車
幅灯も点灯させるものであるから、夜間のみならず夕方
もオンにされる。このため、夜間に適するように輝度も
低下させると、夕方は光量不足になってディスプレイ1
3のコントラス1−が低下する欠点がある。郊外と市街
地との光量差も同様にコントラス1−の低下を招く。
本発明はイルミ、ネーションスイソチとは別にディマー
コントロール用の可変抵抗器を設け、これにより多段階
に調光制御可能とするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、ディマーコントロール用の可変抵抗器と、そ
の出力電圧をデジタル値に変換するA/Dコンバータと
、該コンバータの出力デジタル値を読取るマイクロコン
ピュータと、該コンビ二一夕で表示制御される車載用機
器の表示部とを備え、該コンピュータは該デジタル値に
基づき該表示部の輝度をデユーティ制御するために、1
周期当りの点灯時間と消灯時間を算出すると共に、該消
灯時間をインタバルタイマで管理し、且つ該点灯時間を
該インタバルタイマの割込み処理内の時間待ちループに
よって管理するものであることを特徴とするものである
〔作用〕
ディマーコントロール用の可変抵抗器を設け、。
その出力電圧をA/Dコンバータでデジタル値に変換す
ると、車載用機器の表示部を制御するコンピュータは該
デジタル値を読込むことができる。
そこで、該デジタル値に基づき該表示部の輝度調整をす
るプログラムを組込んでおけば、該可変抵抗器を手動操
作することで多段階の輝度調整が可能となる。
特にデユーティ制御では1駆動周期当りの点灯時間と消
灯時間の割合いで輝度を可変でき、点灯時間を減らすこ
とで連続的に暗くすることができる。
時間管理はインタバルタイマによる方法と時間待ちルー
プによる方法があり、前者の最小値は長い。これに対し
後者は1命令の処理時間まで短縮できるので、これで点
灯時間を管理すると暗い方向(デヱーティ比の小さい方
向)への輝度調整可能範囲を拡大できる。
〔実施例〕
第1図は本発明の一実施例を示すプロ・ツク図で、手動
操作できる可変抵抗器R1と、その出力電圧Vをデジタ
ル値に変換してMPUIIに入力するA/Dコンバータ
20とを設けた点が第11図と異なる。可変抵抗R1は
車室内全体または個別の車載用機器のディマーコントロ
ール用で、第2図に示すように直線的な変換特性を有す
る。この可変抵抗R1で分割される電源は一定電圧であ
り、例えばイルミネーションスイッチを通して供給され
る。A/Dコンバータ20は第3図に示すようにMPU
IIからのスタート信号を受けるとアナログ電圧Vを2
Nの分解能でNビットのデジタル値(データ)にA/D
変換し、変換終了するとエンド信号ENDをMPUII
に返送する。MPU11はこのENDを受信してからN
ビットデータを取込み、その値に応じてディスプレイ1
3の輝度をデユーティ制御する。第4図は第3図のクイ
ムチャ−1・で、スタート信号はMPUIIがキーマト
リクス12の状態を読込む周期と同期して繰り返し発生
される。
第5図はディスプレイ13を螢光表示管とじた具体例で
、Aは各セグメントのアノード、Gはグリッド、Hはヒ
ータである。MPUIIは出力レジスタREGにセグメ
ント毎の表示データを書込み、該データの1で対応する
セグメントを点灯させる(Oは消灯)。FETはアノー
ドAを駆動するドライバ・トランジスタである。但し、
本例ではグリッドGに常時子Bを印加せず、レジスタR
EG’に1を書込んだときだけ印加する。FET’はそ
のドライバ・トランジスタである。
このようにするとアノードAとグリッドGに共に十Bが
印加されている期間だけそのセグメントは点灯する。第
6図はこの説明図で、1駆動周期Tの中にアノードAと
グリッドGが共にH(ハイ)になる期間t2がある。こ
れが点灯時間で、残りのt+、t3は消灯時間である。
デユーティはt2/Tで表わされ、Nビットデータの値
N11N21・・・・・・によって変化する。周期Tは
固定値であるので、点灯時間t2を可変するにはアノー
ドAの波形とグリッドGの波形を変更すればよい。この
ための時間t + 、t 21  t 3の算出は第7
図のフローの最終ステップで行われる。これはその前の
A/D入力によって取込まれるNビットデータに基づく
。そして、これらの時間t1〜t3は第8図の割込み処
理で管理する。但し、消灯時間tl。
t:Iはインタバルタイマにより管理されるが、点灯時
間t2はその時間が命令実行時間の整数倍となる時間待
らループで管理される。
この方法の利点は点灯時間t2をMPUIIの1命令実
行時間(μSオーダ)まで短かくできる点である。この
他に、グリッドGには常時子Bを印加しておき、アノー
ドAを点灯時間t2だけHにする方法もある。この場合
はMPUIIの同じレジスタREG内のデータをOから
1に反転させてからt2後に0に再反転させる必要があ
るので、時間待ちループのないインタバル割込みを使用
するとt2の下限が割込み処理のステップ数により数l
O〜100μsになる。従って、後者の方法は明るい方
向(デユーティの大きな方向)への調整範囲拡大には適
するが、暗い方向(デユーティの小さな方向)への調整
には一定の限界がある。
第7図は表示制御のフローチャートで、同期フラグと表
示ONフラグを用いる。同期フラグは表示周期(例えば
10m5)を規定するためのものであり、また表示ON
フラグは表示させるときに1にする。表示データ出力は
第5図のレジスタREGに表示データを書込むステップ
である。タイミング信号は第9図のT1〜T4であり、
これを4×4のキーマトリクス12(第1図)に順次与
えてキー人力を読取る。この後にSW(スイッチ)判断
処理があり、更に周波数、チャネル等の表示データ編集
を行う。第9図は第8図の割込みタイミングと表示制御
等を示すタイムチャートである。
第7図のSW判断処理の対象にはアクセサリスイッチ(
ACC)%ラジオスイッチ、オートサーチアップ(AS
U)、パワースイッチ(パワーSW)等が含まれる。第
10図はパワーSW処理のフローチャートである。前述
の表示ONフラグはラジオがONの間だけセラl−して
おき、その間に必要な表示データをディスプレイ13に
表示させる。
これに対し、ラジオOFFで表示ONフラグがリセフト
されると、インタバルタイマが常時動作して割込みをか
けてもディスプレイ13での表示は行われない。
尚、第8図のフローにおいてアノード消去をグリッド消
去としてもよい。この場合点灯すべきアノードには常時
子Bを印加しておく。但し、これは螢光表示管13をス
タティック型(グリッド共通型)とした場合で、これが
ダイナミック型(グリッド分割型)の場合には逆の関係
にすればよい。
また、表示器は螢光表示管に限らず、発光ダイオード等
にも適用できる。
〔発明の効果〕
以上述べたように本発明によれば、ディマーコントロー
ル用の可変抵抗器を手動操作することで、車載用機器表
示部の輝度を周囲の明るさに応じて多段階に切換えるこ
とができ、常に良好なコントラストを保つことができる
。特に点灯時間を短か(できるので暗い方向への輝度調
整可能範囲を広くとれる利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
ディマーコントロール用可変抵抗の特性図、第3図は第
1図の要部詳細図、第4図はそのタイムチャー1・、第
5図はディスプレイの具体例を示す回路図、第6図はデ
ユーティ制御の説明図、第7図は表示制御のフローチャ
ート、第8図はデユーティ制御のフローチャート、第9
図は表示制御のタイムチャート、第10図はパワーSW
処理のフローチャー1・、第11図は従来のディマー回
路の一例を示すブロック図である。 図中、R1は可変抵抗器、11はマイクロコンピュータ
、13はディスプレイ、20はA/Dコンバータである
。 出 願 人  富士通テン株式会社 代理人弁理士  青  柳   稔 不売B月の実、W’lのプロ・ソクロ 第1図 男10の9F、ll詳細口 第3図 スタート 入力■ ′M3図の・フイムナV−ト R4図 テ゛イスプレイの具イ本イテj 第5図 テ゛コーティ制御σ説明図 i6図 パワーS’H処エエの70−千ヤード jff 10図 従〒のディ7−ロ路 第1夏図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ディマーコントロール用の可変抵抗器と、その出力電圧
    をデジタル値に変換するA/Dコンバータと、該コンバ
    ータの出力デジタル値を読取るマイクロコンピュータと
    、該コンピュータで表示制御される車載用機器の表示部
    とを備え、該コンピュータは該デジタル値に基づき該表
    示部の輝度をデューティ制御するために、1周期当りの
    点灯時間と消灯時間を算出すると共に、該消灯時間をイ
    ンタバルタイマで管理し、且つ該点灯時間を該インタバ
    ルタイマの割込み処理内の時間待ちループによって管理
    するものであることを特徴とする車載用機器表示部のデ
    ィマー回路。
JP61085490A 1986-04-14 1986-04-14 車載用機器表示部のデイマ−回路 Pending JPS62241744A (ja)

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JPS62241744A true JPS62241744A (ja) 1987-10-22

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01302906A (ja) * 1988-05-31 1989-12-06 Alpine Electron Inc グラフィックイコライザ
JP2004301904A (ja) * 2003-03-28 2004-10-28 Sanyo Electric Co Ltd 蛍光表示管駆動回路

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6031099B2 (ja) * 1975-03-26 1985-07-20 インターナシヨナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーシヨン 増速拡散により半導体基板内に所定の導電型の領域を形成する方法

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