JPS6224096B2 - - Google Patents
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- JPS6224096B2 JPS6224096B2 JP58088342A JP8834283A JPS6224096B2 JP S6224096 B2 JPS6224096 B2 JP S6224096B2 JP 58088342 A JP58088342 A JP 58088342A JP 8834283 A JP8834283 A JP 8834283A JP S6224096 B2 JPS6224096 B2 JP S6224096B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- clip
- spring
- ratchet
- main body
- energy
- Prior art date
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- Expired
Links
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B17/00—Surgical instruments, devices or methods, e.g. tourniquets
- A61B17/12—Surgical instruments, devices or methods, e.g. tourniquets for ligaturing or otherwise compressing tubular parts of the body, e.g. blood vessels, umbilical cord
- A61B17/128—Surgical instruments, devices or methods, e.g. tourniquets for ligaturing or otherwise compressing tubular parts of the body, e.g. blood vessels, umbilical cord for applying or removing clamps or clips
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、止血クリツプのとりつけを便利にす
る装置特に、血管及び他の流体管の外科において
用いられる止血クリツプとりつけ装置に関する。
る装置特に、血管及び他の流体管の外科において
用いられる止血クリツプとりつけ装置に関する。
典型的な外科処理において、きわめて多くの静
脈、動脈並びに他の血管を断絶し且、閉鎖しなけ
ればならない。多くの血管は操作をするための余
積が殆んどないような解り難い所にあるので血管
を断絶し閉鎖することは仲々困難であり、時間を
要する。だから、血管閉鎖に要する時間を減少せ
しめるような装置は医者と患者の双方に多大の利
益をもたらすことは間違いない。
脈、動脈並びに他の血管を断絶し且、閉鎖しなけ
ればならない。多くの血管は操作をするための余
積が殆んどないような解り難い所にあるので血管
を断絶し閉鎖することは仲々困難であり、時間を
要する。だから、血管閉鎖に要する時間を減少せ
しめるような装置は医者と患者の双方に多大の利
益をもたらすことは間違いない。
血管を急速に閉鎖しうる装置を与えるために試
みられている今までの一つの方法は、ジヤルビツ
クが示した、米国特許第4146466号がある。ジヤ
ルビツク装置は、器具のあごを形成している主ボ
デーに溝がある。ジヤルビツク装置においては、
クリツプ・プツシヤーが器具の遠端で主ボデーに
ある溝を通つてクリツプ溜めの一番下のクリツプ
をあごまで動かす。けれども、プツシヤーはジヤ
ルビツク器具のあごに入らず、その間を摺動する
ことなく、単にあごの最後部に接触するだけであ
る。結果として器具のあごは、外科医に対して視
界を減ずるようなクリツプの長さとほぼ同じ長さ
である。さらに、ジヤルビツク器具による止血ク
リツプのとりつけに関しては、プツシヤーは、そ
の最も遠い位置から戻ることを完全に阻止され
る。また、ジヤルビツク特許は、内部クリツプ・
マガジンから器具のあご部までクリツプを急速且
確実に移動させるようなスプリングとりつけ機構
を用いた器具を開示していない。
みられている今までの一つの方法は、ジヤルビツ
クが示した、米国特許第4146466号がある。ジヤ
ルビツク装置は、器具のあごを形成している主ボ
デーに溝がある。ジヤルビツク装置においては、
クリツプ・プツシヤーが器具の遠端で主ボデーに
ある溝を通つてクリツプ溜めの一番下のクリツプ
をあごまで動かす。けれども、プツシヤーはジヤ
ルビツク器具のあごに入らず、その間を摺動する
ことなく、単にあごの最後部に接触するだけであ
る。結果として器具のあごは、外科医に対して視
界を減ずるようなクリツプの長さとほぼ同じ長さ
である。さらに、ジヤルビツク器具による止血ク
リツプのとりつけに関しては、プツシヤーは、そ
の最も遠い位置から戻ることを完全に阻止され
る。また、ジヤルビツク特許は、内部クリツプ・
マガジンから器具のあご部までクリツプを急速且
確実に移動させるようなスプリングとりつけ機構
を用いた器具を開示していない。
従つて、血管及び類似の管の狭窄のための改良
止血クリツプとりつけ装置を与えることが本発明
の一般的目的である。
止血クリツプとりつけ装置を与えることが本発明
の一般的目的である。
本発明のもう一つの目的は、外科医に十分な視
界を与えるような改良型自動止血クリツプとりつ
け装置を提供することである。
界を与えるような改良型自動止血クリツプとりつ
け装置を提供することである。
さらに、本発明のもう一つの目的は、急速且自
動的にその前方位置にクリツプを送り、それか
ら、血管についてクリツプの変形を与えるような
改良型止血クリツプとりつけ装置を提供すること
である。
動的にその前方位置にクリツプを送り、それか
ら、血管についてクリツプの変形を与えるような
改良型止血クリツプとりつけ装置を提供すること
である。
本発明のさらなる目的は、止血クリツプとりつ
け装置の自動クリツプ送り操作で摩擦を最小にす
ることである。
け装置の自動クリツプ送り操作で摩擦を最小にす
ることである。
本発明のさらにもう一つの目的は、手動止血ク
リツプとりつけ装置の感触にならつた改良型自動
クリツプ送り止血クリツプとりつけ装置を提供す
ることである。
リツプとりつけ装置の感触にならつた改良型自動
クリツプ送り止血クリツプとりつけ装置を提供す
ることである。
本発明のもう一つの目的は、各クリツプの前進
に対する抵抗を最小にするような改良型カートリ
ツジを提供することである。
に対する抵抗を最小にするような改良型カートリ
ツジを提供することである。
血管及び類似の管の狭窄のために急速且自動的
作動クリツプに用いる止血クリツプとりつけ装置
が提供されている。本装置は、主ボデーの外部に
結合されているクリツプ・マガジンを有し、その
クリツプ・マガジンは、複数の止血クリツプを保
持するのに用いられる。血管について止血クリツ
プを保持し且縮めるように改良されたクリツプ変
形あごが主ボデーの一端にとりつけられている。
マガジンからクリツプ変形あごへクリツプを動か
すように改良したクリツプ送り要素がクリツプ・
マガジン内に摺動可能に配列されている。クリツ
プ・マガジンはマガジンから止血クリツプと一緒
に、クリツプ送り要素を連続的に装着するクリツ
プロード要素を有する。クリツプ送り要素に結合
されたクリツプロード要素とクリツプ変形あごは
作動要素である。この作動要素は、主ボデーに結
合されたハンドル部と主ボデーに結合された動力
要素、クリツプ送り要素、クリツプロード要素及
びハンドル部を含む。動力要素は、エネルギーを
貯えそして、クリツプ送り要素とクリツプロード
要素に選択的にエネルギーを供給するように改良
されている。
作動クリツプに用いる止血クリツプとりつけ装置
が提供されている。本装置は、主ボデーの外部に
結合されているクリツプ・マガジンを有し、その
クリツプ・マガジンは、複数の止血クリツプを保
持するのに用いられる。血管について止血クリツ
プを保持し且縮めるように改良されたクリツプ変
形あごが主ボデーの一端にとりつけられている。
マガジンからクリツプ変形あごへクリツプを動か
すように改良したクリツプ送り要素がクリツプ・
マガジン内に摺動可能に配列されている。クリツ
プ・マガジンはマガジンから止血クリツプと一緒
に、クリツプ送り要素を連続的に装着するクリツ
プロード要素を有する。クリツプ送り要素に結合
されたクリツプロード要素とクリツプ変形あごは
作動要素である。この作動要素は、主ボデーに結
合されたハンドル部と主ボデーに結合された動力
要素、クリツプ送り要素、クリツプロード要素及
びハンドル部を含む。動力要素は、エネルギーを
貯えそして、クリツプ送り要素とクリツプロード
要素に選択的にエネルギーを供給するように改良
されている。
ハンドル部の一つの若干外向きの運動によつ
て、動力要素は、クリツプ・マガジンに貯えられ
たクリツプの一つをクリツプ変形あごまで急速に
動かすようにクリツプ送り要素に貯えられたエネ
ルギーを供給するべく蓄力する。貯えられたエネ
ルギーは又、マガジン中の次のクリツプをクリツ
プ送り要素に装着のために進めるように、クリツ
プロード要素にも供給される。一度クリツプ変形
あごに装着されると、そのクリツプは、お互に向
つてハンドルを動かすことによつて簡単に血管或
は類似の管を縮める。お互に向つてのハンドル部
のこの圧搾の結果として、変形あごに次のクリツ
プを連続的に早急におくのに便利なように、動力
要素には再びエネルギーが貯えられる。クリツプ
変形あごにクリツプを急速に送り且、それらを縮
めるという動作は、クリツプ・マガジンに装着さ
れた複数のクリツプがなくなるまで繰り返され
る。
て、動力要素は、クリツプ・マガジンに貯えられ
たクリツプの一つをクリツプ変形あごまで急速に
動かすようにクリツプ送り要素に貯えられたエネ
ルギーを供給するべく蓄力する。貯えられたエネ
ルギーは又、マガジン中の次のクリツプをクリツ
プ送り要素に装着のために進めるように、クリツ
プロード要素にも供給される。一度クリツプ変形
あごに装着されると、そのクリツプは、お互に向
つてハンドルを動かすことによつて簡単に血管或
は類似の管を縮める。お互に向つてのハンドル部
のこの圧搾の結果として、変形あごに次のクリツ
プを連続的に早急におくのに便利なように、動力
要素には再びエネルギーが貯えられる。クリツプ
変形あごにクリツプを急速に送り且、それらを縮
めるという動作は、クリツプ・マガジンに装着さ
れた複数のクリツプがなくなるまで繰り返され
る。
本出願人と出願人が同一な米国出願(出願番号
第281976号)に開示されている自動クリツプとり
つけ装置と比較して、本発明はクリツプをクリツ
プ変形あごに縮め、エネルギーを動力要素に貯え
るために、ハンドル部を一緒に圧搾するに要する
力を減少している。これは、クリツプの装着を有
効にする動力要素によつて圧倒しなければならな
いクリツプロード要素によつて生ずる摩擦を減少
することによつて達成される。結果として、動力
要素によつて発生されるに必要な力及び結果的
に、動力要素によつて貯えられるに必要なエネル
ギーは相応に減少する。図に示した実施例におい
ては、改良されたクリツプロード要素は一つの片
が動力要素によつてもう一つの片と関連して、往
復運動をする、一組のラチエツト片を含む。さら
に、ラチエツト片の間にはつめ要素があり、これ
は、マガジン内に保持されているクリツプを進め
るためにラチエツト片の往復運動と共にラチエツ
ト片を交互にかみ合わせるように改良されてい
る。
第281976号)に開示されている自動クリツプとり
つけ装置と比較して、本発明はクリツプをクリツ
プ変形あごに縮め、エネルギーを動力要素に貯え
るために、ハンドル部を一緒に圧搾するに要する
力を減少している。これは、クリツプの装着を有
効にする動力要素によつて圧倒しなければならな
いクリツプロード要素によつて生ずる摩擦を減少
することによつて達成される。結果として、動力
要素によつて発生されるに必要な力及び結果的
に、動力要素によつて貯えられるに必要なエネル
ギーは相応に減少する。図に示した実施例におい
ては、改良されたクリツプロード要素は一つの片
が動力要素によつてもう一つの片と関連して、往
復運動をする、一組のラチエツト片を含む。さら
に、ラチエツト片の間にはつめ要素があり、これ
は、マガジン内に保持されているクリツプを進め
るためにラチエツト片の往復運動と共にラチエツ
ト片を交互にかみ合わせるように改良されてい
る。
本発明の他の面においては、ハンドル部を一緒
に圧搾するのに必要な力も改良された動力要素に
よつて減少される。この動力要素は、ハンドル部
の一つに結合したカム面とばねのようなエネルギ
ー貯蔵部に結合した低摩擦カムフオロアを含む。
ハンドル部が一緒に圧搾されるので、カム面はカ
ムフオロアにかみ合う。このカムフオロアは、特
に低い摩擦で動力要素に貯えられるエネルギーを
生ずる。
に圧搾するのに必要な力も改良された動力要素に
よつて減少される。この動力要素は、ハンドル部
の一つに結合したカム面とばねのようなエネルギ
ー貯蔵部に結合した低摩擦カムフオロアを含む。
ハンドル部が一緒に圧搾されるので、カム面はカ
ムフオロアにかみ合う。このカムフオロアは、特
に低い摩擦で動力要素に貯えられるエネルギーを
生ずる。
本発明のさらなる目的と利益と共に、その操作
法とその機構の両方について、本発明を特徴づけ
ると思われる新しい特色は、現在提出されている
本発明の実施例が例示されている付図に関連した
下記の説明からより十分に理解できる。けれど
も、同図面は、実例と説明のためだけのものであ
つて、本発明の限界を述べんとしたものではな
い。
法とその機構の両方について、本発明を特徴づけ
ると思われる新しい特色は、現在提出されている
本発明の実施例が例示されている付図に関連した
下記の説明からより十分に理解できる。けれど
も、同図面は、実例と説明のためだけのものであ
つて、本発明の限界を述べんとしたものではな
い。
以下本発明を添付図面の実施例について詳細に
説明する。
説明する。
第1図、第2図及び第3図を参照して、本発明
のばね作動式止血クリツプとりつけ装置2が、
“コツクをはめられた”位置で作動要素と共に示
されている。作動要素は動力要素とハンドル部か
ら成る。現示の実施例において、動力要素は、蓄
力要素としてのラチエツト要素50、ラチエツト
ばね58及び係止要素としての掛金54等から成
る。ハンドル部は、下部フインガーループ6及び
下部フインガーループ要素7に加えて、上部フイ
ンガーループ4と上部フインガーループ要素5か
ら成る。上部フインガーループ4と上部フインガ
ーループ要素5は主ボデー20と共に絶対必要不
可欠である。
のばね作動式止血クリツプとりつけ装置2が、
“コツクをはめられた”位置で作動要素と共に示
されている。作動要素は動力要素とハンドル部か
ら成る。現示の実施例において、動力要素は、蓄
力要素としてのラチエツト要素50、ラチエツト
ばね58及び係止要素としての掛金54等から成
る。ハンドル部は、下部フインガーループ6及び
下部フインガーループ要素7に加えて、上部フイ
ンガーループ4と上部フインガーループ要素5か
ら成る。上部フインガーループ4と上部フインガ
ーループ要素5は主ボデー20と共に絶対必要不
可欠である。
以下にもつと十分に説明されるように、クリツ
プ送り刃18は、現示の実施例においては、クリ
ツプマガジン要素102を通つて装置2の前方部
(すなわち、第1図で左方部)に急速に摺動する
ように改良された刃要素である。また、以下によ
り十分に記述する如くに、装置2の前方部へのク
リツプ送り刃18の急速運動及び装置2のあご要
素32,34への止血クリツプの相応する運動
は、本発明の蓄力要素を作動状態にすることによ
つてのみ達成される。
プ送り刃18は、現示の実施例においては、クリ
ツプマガジン要素102を通つて装置2の前方部
(すなわち、第1図で左方部)に急速に摺動する
ように改良された刃要素である。また、以下によ
り十分に記述する如くに、装置2の前方部へのク
リツプ送り刃18の急速運動及び装置2のあご要
素32,34への止血クリツプの相応する運動
は、本発明の蓄力要素を作動状態にすることによ
つてのみ達成される。
クリツプマガジン要素102に開示のものは、
複数の止血クリツプ37(第9図)であり、マガ
ジン要素102は、個々のクリツプがクリツプ送
り刃18によつて、前方に動かされるのに都合の
よい様に改良されている。ばね案内要素100は
器具2の主ボデー20へのマガジン102からの
クリツプの運動を促進する。
複数の止血クリツプ37(第9図)であり、マガ
ジン要素102は、個々のクリツプがクリツプ送
り刃18によつて、前方に動かされるのに都合の
よい様に改良されている。ばね案内要素100は
器具2の主ボデー20へのマガジン102からの
クリツプの運動を促進する。
主ボデー20の前方部に結合されているのは、
血管或は類似の管について止血クリツプ37を変
形するように改良されたクリツプ変形要素であ
る。現示の実施例において、クリツプ変形要素は
上部あご部32と下部あご部34から成る。上部
あご部32は下部フインガーループ要素7に固く
結合されており且、上部あご枢軸36によつて主
ボデー20に枢着している一方で、下部あご部3
4は主ボデー20に固く結合されている。止血ク
リツプ37が蓄力要素とクリツプ送り刃18の内
部運動によつて、クリツプマガジン102からあ
ご部32の溝40及び42(第9図)に送られる
とクリツプは、フインガーループ6と4を一緒に
圧搾することによつて血管を圧搾するので、上部
あご部32は下部あご部34に向つて閉じる。
血管或は類似の管について止血クリツプ37を変
形するように改良されたクリツプ変形要素であ
る。現示の実施例において、クリツプ変形要素は
上部あご部32と下部あご部34から成る。上部
あご部32は下部フインガーループ要素7に固く
結合されており且、上部あご枢軸36によつて主
ボデー20に枢着している一方で、下部あご部3
4は主ボデー20に固く結合されている。止血ク
リツプ37が蓄力要素とクリツプ送り刃18の内
部運動によつて、クリツプマガジン102からあ
ご部32の溝40及び42(第9図)に送られる
とクリツプは、フインガーループ6と4を一緒に
圧搾することによつて血管を圧搾するので、上部
あご部32は下部あご部34に向つて閉じる。
ここで本発明の動力要素をもつと詳しくみると
動力要素は、蓄力要素の主成分であるラチエツト
要素50、ラチエツトばね58及び係止要素の主
成分である掛け金54、掛け金ばね56がそれぞ
れ関連している。第1図から第3図に示すよう
に、ラチエツト要素50はクリツプ送り刃18の
みぞ23に挿入されるラチエツト要素ピン17に
よつてクリツプ送り刃18に結合されている。ラ
チエツト要素50もラチエツト要素の尖端でカム
フオロア62によつて下部フインガーループ6に
結合されている。ラチエツト要素50は第3図に
示すように組立てられる時、カバープレート22
と主ボデー20によつて分割されている縦型の溝
25中へ摺動的に運ばれる。主ボデー20は、カ
ムフオロア62が貫挿される窓27を有する。下
部フインガーループ要素7は、カム面26を限界
づける凹所29を含む。ラチエツト要素50のカ
ムフオロア62は主ボデー20の窓27からこの
凹所29中に達する。ラチエツトばね58の一端
は、カバープレート22のピン60によつて、主
ボデー20に結合されており、他端は溝24によ
つてラチエツト要素50に結合されている。ラチ
エツトばね58は、それが組立てられるとカバー
プレート22とラチエツト要素50によつて形成
される溝31中に運ばれる。
動力要素は、蓄力要素の主成分であるラチエツト
要素50、ラチエツトばね58及び係止要素の主
成分である掛け金54、掛け金ばね56がそれぞ
れ関連している。第1図から第3図に示すよう
に、ラチエツト要素50はクリツプ送り刃18の
みぞ23に挿入されるラチエツト要素ピン17に
よつてクリツプ送り刃18に結合されている。ラ
チエツト要素50もラチエツト要素の尖端でカム
フオロア62によつて下部フインガーループ6に
結合されている。ラチエツト要素50は第3図に
示すように組立てられる時、カバープレート22
と主ボデー20によつて分割されている縦型の溝
25中へ摺動的に運ばれる。主ボデー20は、カ
ムフオロア62が貫挿される窓27を有する。下
部フインガーループ要素7は、カム面26を限界
づける凹所29を含む。ラチエツト要素50のカ
ムフオロア62は主ボデー20の窓27からこの
凹所29中に達する。ラチエツトばね58の一端
は、カバープレート22のピン60によつて、主
ボデー20に結合されており、他端は溝24によ
つてラチエツト要素50に結合されている。ラチ
エツトばね58は、それが組立てられるとカバー
プレート22とラチエツト要素50によつて形成
される溝31中に運ばれる。
第1図及び第2図に示された配列で、引き伸ば
されたラチエツトばね58にはエネルギーが貯え
られており、そのエネルギーは溝25中のラチエ
ツト要素50の前方運動及びクリツプ送り刃18
の相応する前方運動に指向するものである。エネ
ルギーはばね58に貯えられて残る。それは、ラ
チエツト要素50の前方運動が、掛け金54とラ
チエツト50の歯或は切欠き52との働きによつ
て阻止されるからである。掛け金54は、リベツ
ト57によつて主ボデー20に結合されているば
ね56の作用でラチエツト要素50の連動を制御
している。現示の実施例において、ラチエツトば
ね58はコイルばねになつているが他のばねと交
換するのは容易である。
されたラチエツトばね58にはエネルギーが貯え
られており、そのエネルギーは溝25中のラチエ
ツト要素50の前方運動及びクリツプ送り刃18
の相応する前方運動に指向するものである。エネ
ルギーはばね58に貯えられて残る。それは、ラ
チエツト要素50の前方運動が、掛け金54とラ
チエツト50の歯或は切欠き52との働きによつ
て阻止されるからである。掛け金54は、リベツ
ト57によつて主ボデー20に結合されているば
ね56の作用でラチエツト要素50の連動を制御
している。現示の実施例において、ラチエツトば
ね58はコイルばねになつているが他のばねと交
換するのは容易である。
操作時、上部フインガーループ4から離れて下
部フインガーループの僅かの動きが下部フインガ
ーループ要素7の下端9を移動させて、掛け金5
4を作動させ、ピン55を軸として時計方向に掛
け金54を回転させる。掛け金54のこの時計方
向回転は、ラチエツト要素50の歯52から解く
ように掛け金54を作動させる。掛け金54の障
害が除去されると、ラチエツトばね58は緊縮を
解かれて、ラチエツト要素50を前方へ動かす。
ラチエツト要素50のこの前方運動は、クリツプ
送り刃18に伝達される。このクリツプ送り刃
は、ラチエツト要素50に結合されており、器具
を通つて急速に前進する。それによつて、止血ク
リツプ37をあご部32,34の外端におく。以
下にもつと詳細に説明するように、クリツプ送り
刃18とラチエツト要素50の前進は、28に示
すカム面の前方位置にカムフオロア62が当接す
ることによつて制御され且、固定される。同様
に、クリツプ送り刃18の後方への到達は、マガ
ジン102のエンドリブ13が下部ラチエツト片
110の後方つめ16と当接することによつて制
御される。
部フインガーループの僅かの動きが下部フインガ
ーループ要素7の下端9を移動させて、掛け金5
4を作動させ、ピン55を軸として時計方向に掛
け金54を回転させる。掛け金54のこの時計方
向回転は、ラチエツト要素50の歯52から解く
ように掛け金54を作動させる。掛け金54の障
害が除去されると、ラチエツトばね58は緊縮を
解かれて、ラチエツト要素50を前方へ動かす。
ラチエツト要素50のこの前方運動は、クリツプ
送り刃18に伝達される。このクリツプ送り刃
は、ラチエツト要素50に結合されており、器具
を通つて急速に前進する。それによつて、止血ク
リツプ37をあご部32,34の外端におく。以
下にもつと詳細に説明するように、クリツプ送り
刃18とラチエツト要素50の前進は、28に示
すカム面の前方位置にカムフオロア62が当接す
ることによつて制御され且、固定される。同様
に、クリツプ送り刃18の後方への到達は、マガ
ジン102のエンドリブ13が下部ラチエツト片
110の後方つめ16と当接することによつて制
御される。
第1図において、上部あご部32の外側運動は
主ボデー20のストツプピン44が下部フインガ
ーループ要素7の停止面38に当接することによ
つて制限されることは特に重要である。このよう
にすれば、止血クリツプがあご部32と34にあ
る場合にも、下部あご部34に対して上部あごが
広がりすぎても突然落下することはない。
主ボデー20のストツプピン44が下部フインガ
ーループ要素7の停止面38に当接することによ
つて制限されることは特に重要である。このよう
にすれば、止血クリツプがあご部32と34にあ
る場合にも、下部あご部34に対して上部あごが
広がりすぎても突然落下することはない。
第2図には凹所29、カムフオロア62及び主
ボデー20の窓27の関係が示されている。第1
図及び第2図に示す状態で、下部フインガールー
プ6は、下部フインガーループ要素7の凹所29
内のカムフオロア62の動きの範囲内で、枢軸3
6について内方及び外方に自由に動く。下部フイ
ンガーループ6の動きのこの自由と下部あご部3
4に関しての上部あご部32の動きの相応する自
由は手術中に下記のきわめて有利な点を与える。
もし止血クリツプ37の手術中血管等に前もつて
用いられており、その止血クリツプをさらに収縮
し或は確保することが必要になれば器具2の運動
の自由は、第1図及び第2図に示すように、既に
収縮した止血クリツプ37をあご32と34の間
におくことができるようにし、さらに必要なだけ
収縮調整をなさしめる。
ボデー20の窓27の関係が示されている。第1
図及び第2図に示す状態で、下部フインガールー
プ6は、下部フインガーループ要素7の凹所29
内のカムフオロア62の動きの範囲内で、枢軸3
6について内方及び外方に自由に動く。下部フイ
ンガーループ6の動きのこの自由と下部あご部3
4に関しての上部あご部32の動きの相応する自
由は手術中に下記のきわめて有利な点を与える。
もし止血クリツプ37の手術中血管等に前もつて
用いられており、その止血クリツプをさらに収縮
し或は確保することが必要になれば器具2の運動
の自由は、第1図及び第2図に示すように、既に
収縮した止血クリツプ37をあご32と34の間
におくことができるようにし、さらに必要なだけ
収縮調整をなさしめる。
結局、第2図に関しては、カムフオロア62は
掛け金54が解かれていれば、主ボデー2にある
窓27を通して自由に動くことが解る。このよう
に蓄力要素がラチエツト要素50と送り刃18の
前進運動を誘発すると、カムフオロア62は、窓
27を右から左へ自由に動くことができる。
掛け金54が解かれていれば、主ボデー2にある
窓27を通して自由に動くことが解る。このよう
に蓄力要素がラチエツト要素50と送り刃18の
前進運動を誘発すると、カムフオロア62は、窓
27を右から左へ自由に動くことができる。
第4図は、ラチエツト要素50の後端における
カムフオロア62の拡大図である。第4図に示す
如く、カムフオロア62はローラ47を軸46に
回転自在に支持させたもので、軸46とローラ4
7間には複数のボールまたはコロ48が介在され
ている。以下にもつと詳しく示すように、蓄力要
素のカムフオロア62は、ばね58が動作される
時に生ずる摩擦を減少し、それによつてフインガ
ーループを一緒に圧搾するのに要する力をやわら
げる。
カムフオロア62の拡大図である。第4図に示す
如く、カムフオロア62はローラ47を軸46に
回転自在に支持させたもので、軸46とローラ4
7間には複数のボールまたはコロ48が介在され
ている。以下にもつと詳しく示すように、蓄力要
素のカムフオロア62は、ばね58が動作される
時に生ずる摩擦を減少し、それによつてフインガ
ーループを一緒に圧搾するのに要する力をやわら
げる。
第5図は、本発明のクリツプマガジン102と
クリツプ送り要素を成す部品を詳細に示してい
る。クリツプマガジン102は、マガジンハウジ
ング114から成り、複数の止血クリツプ37を
含む。クリツプマガジンハウジング114内にあ
るのは、下部ラチエツト片110と、ハウジング
114と下部ラチエツト片110の間のクリツプ
送り刃18である。
クリツプ送り要素を成す部品を詳細に示してい
る。クリツプマガジン102は、マガジンハウジ
ング114から成り、複数の止血クリツプ37を
含む。クリツプマガジンハウジング114内にあ
るのは、下部ラチエツト片110と、ハウジング
114と下部ラチエツト片110の間のクリツプ
送り刃18である。
マガジンハウジング114は、それぞれの側に
溝74aと74bを有する空洞72(第7図)の
中で主ボデー20に固定されている。マガジン1
02はさらに、主ボデー溝74aと74bにそれ
ぞれ入り込む一組の凹みのあるタブ76aと76
bを有する上部ラチエツト片70を含む。この方
法で、上部ラチエツト片70はマガジン102を
主ボデー20に結合している。
溝74aと74bを有する空洞72(第7図)の
中で主ボデー20に固定されている。マガジン1
02はさらに、主ボデー溝74aと74bにそれ
ぞれ入り込む一組の凹みのあるタブ76aと76
bを有する上部ラチエツト片70を含む。この方
法で、上部ラチエツト片70はマガジン102を
主ボデー20に結合している。
クリツプ37はラチエツト片70と110の間
に前向きに一列に並んでいる。つめ122はマガ
ジン102の一番後のクリツプの背後に位置し、
クリツプを前方に押しやるように準備されてい
る。以下にもつと詳しく説明するように、つめ1
22はクリツプ送り刃18によつて順番に動く、
下部ラチエツト片110の前後の往復運動によつ
て作動する。第6図にもつと詳しく示すようにつ
め122は下方拡大弾性タブ78と上方拡大弾性
タブ80を有する。タブ78と80は、下部ラチ
エツト片110の往復運動と関連して、クリツプ
37を前方に進めるべく、ラチエツト片110と
70の溝或は穴82と94に夫々かみ合う。一番
前のクリツプは案内ばね100と板ばね112に
よつてクリツプ送り刃18の前におかれる。図示
の実施例の完成マガジン102では、カバープレ
ート96の相応する溝86に曲げられているハウ
ジングタブ90によつて、カバープレート96が
ハウジング114に固定されている。
に前向きに一列に並んでいる。つめ122はマガ
ジン102の一番後のクリツプの背後に位置し、
クリツプを前方に押しやるように準備されてい
る。以下にもつと詳しく説明するように、つめ1
22はクリツプ送り刃18によつて順番に動く、
下部ラチエツト片110の前後の往復運動によつ
て作動する。第6図にもつと詳しく示すようにつ
め122は下方拡大弾性タブ78と上方拡大弾性
タブ80を有する。タブ78と80は、下部ラチ
エツト片110の往復運動と関連して、クリツプ
37を前方に進めるべく、ラチエツト片110と
70の溝或は穴82と94に夫々かみ合う。一番
前のクリツプは案内ばね100と板ばね112に
よつてクリツプ送り刃18の前におかれる。図示
の実施例の完成マガジン102では、カバープレ
ート96の相応する溝86に曲げられているハウ
ジングタブ90によつて、カバープレート96が
ハウジング114に固定されている。
第8図は、第1図の8−8の線で切つた、クリ
ツプ取りつけ装置2の前方部の断面図である。第
8図の最前部において、上部あご部32内に配置
された溝40があるのが解る。下部あご部34に
ある相応の溝42(第9図)に関連した溝40は
止血クリツプ37が器具2の主ボデー20から、
あご32,34の最前部まで急速に動く時に、止
血クリツプ37の案内と確保を助ける。
ツプ取りつけ装置2の前方部の断面図である。第
8図の最前部において、上部あご部32内に配置
された溝40があるのが解る。下部あご部34に
ある相応の溝42(第9図)に関連した溝40は
止血クリツプ37が器具2の主ボデー20から、
あご32,34の最前部まで急速に動く時に、止
血クリツプ37の案内と確保を助ける。
マガジン102を通るクリツプ送り刃18の前
方運動は、下部あご部溝42を通つてそのキーポ
ジシヨン125から究極的には下部あご部34の
外端まで、止血クリツプ37′を動かすことが第
8図から解る。第8図に示すようにあご部32と
34は、使用中より良い視界を与えるように主ボ
デー20から離れてカーブしている。このように
送り刃18は、溝40と42において主ボデー2
0から離れて、同時に曲がる一方で溝40及び4
2を通つて、前方に動かされ得るように配置され
なければならない。現示の実施例において、この
可能性は、金属のうすい三枚の刃を、状に配列し
て構成した送り刃18によつて与えられている。
この三枚の刃は、別々な個所で結合されているだ
けなので、送り刃18は、あご部32と34にお
いて溝40と42のまわりにカーブしながら主ボ
デー20を通じて縦に動くことができる。
方運動は、下部あご部溝42を通つてそのキーポ
ジシヨン125から究極的には下部あご部34の
外端まで、止血クリツプ37′を動かすことが第
8図から解る。第8図に示すようにあご部32と
34は、使用中より良い視界を与えるように主ボ
デー20から離れてカーブしている。このように
送り刃18は、溝40と42において主ボデー2
0から離れて、同時に曲がる一方で溝40及び4
2を通つて、前方に動かされ得るように配置され
なければならない。現示の実施例において、この
可能性は、金属のうすい三枚の刃を、状に配列し
て構成した送り刃18によつて与えられている。
この三枚の刃は、別々な個所で結合されているだ
けなので、送り刃18は、あご部32と34にお
いて溝40と42のまわりにカーブしながら主ボ
デー20を通じて縦に動くことができる。
案内ばね100と板ばね112は、クリツプ3
7′が送り刃18によつて前方へ動かされるま
で、そのキー位置125にクリツプ37′を保持
するように改良されていることも第8図から解
る。さらに、上部ラチエツト片70の端部140
は、クリツプ37″そのを適当な位置に保持する
ように改良されているので、クリツプ37′にと
つてかわるように、キー位置125に動かすのに
便利である。上部ラチエツト片70の端部140
は150(第5図)に示すハウジング114のテ
ーパーに沿つて、若干下の方に曲げられる。
7′が送り刃18によつて前方へ動かされるま
で、そのキー位置125にクリツプ37′を保持
するように改良されていることも第8図から解
る。さらに、上部ラチエツト片70の端部140
は、クリツプ37″そのを適当な位置に保持する
ように改良されているので、クリツプ37′にと
つてかわるように、キー位置125に動かすのに
便利である。上部ラチエツト片70の端部140
は150(第5図)に示すハウジング114のテ
ーパーに沿つて、若干下の方に曲げられる。
又、クリツプマガジン102は、貯蔵物とその
附属物を主ボデー20へ上部ラチエツト片のタブ
76によつて、容易に押し込むことによつて簡単
に組立てられるハウジング114から成ることが
第8図から解る。このようにクリツプマガジン1
02は、主ボデー20に交換可能なごとくに結合
されるので、クリツプ37がマガジン102から
無くなつた際に、マガジン102は器具2から外
され、そして、新しいマガジン102がそこへお
かれる。
附属物を主ボデー20へ上部ラチエツト片のタブ
76によつて、容易に押し込むことによつて簡単
に組立てられるハウジング114から成ることが
第8図から解る。このようにクリツプマガジン1
02は、主ボデー20に交換可能なごとくに結合
されるので、クリツプ37がマガジン102から
無くなつた際に、マガジン102は器具2から外
され、そして、新しいマガジン102がそこへお
かれる。
第8図は又、下部ラチエツト片110が送り刃
18の溝84中に広げるような膨出部109によ
つて、クリツプ送り刃18に結合されていること
を示している。ラチエツト要素50は、外に寄つ
た位置にあるので膨出部109は、溝84の外側
左端に接している。亦、クリツプハウジング11
4内にあるのは82′として示されている下部ラ
チエツト片穴の丁度先端にある下方タブ78を有
するつめ122である。上部タブ80は上部ラチ
エツト片の穴94′に配置されている。つめ12
2はクリツプ37を最後部に接するように位置し
ている。
18の溝84中に広げるような膨出部109によ
つて、クリツプ送り刃18に結合されていること
を示している。ラチエツト要素50は、外に寄つ
た位置にあるので膨出部109は、溝84の外側
左端に接している。亦、クリツプハウジング11
4内にあるのは82′として示されている下部ラ
チエツト片穴の丁度先端にある下方タブ78を有
するつめ122である。上部タブ80は上部ラチ
エツト片の穴94′に配置されている。つめ12
2はクリツプ37を最後部に接するように位置し
ている。
第9図は、後方に位置しているラチエツト要素
50の一部と共に示しているクリツプとりつけ装
置2の前方部の側断面図である。この図では下部
ラチエツト片110の膨出部109が配置されて
いるクリツプ送り刃18の溝84がもつとはつき
り示されている。つめ122は、そのタブ78が
下部ラチエツト片110の穴82′の丁度先端に
ある後部位置に示されている。つめ122の前縁
124は、クリツプ37のベイル部に適合するよ
うに位置する。以下にもつと詳しく記述されるご
とくに、つめ122は、下部ラチエツト片110
が前方に動かされる時に、マガジン102を通つ
て前方へクリツプ37を動かすように改良されて
いる。
50の一部と共に示しているクリツプとりつけ装
置2の前方部の側断面図である。この図では下部
ラチエツト片110の膨出部109が配置されて
いるクリツプ送り刃18の溝84がもつとはつき
り示されている。つめ122は、そのタブ78が
下部ラチエツト片110の穴82′の丁度先端に
ある後部位置に示されている。つめ122の前縁
124は、クリツプ37のベイル部に適合するよ
うに位置する。以下にもつと詳しく記述されるご
とくに、つめ122は、下部ラチエツト片110
が前方に動かされる時に、マガジン102を通つ
て前方へクリツプ37を動かすように改良されて
いる。
ここで第10図に移ると、器具2は、あご部3
2,34の中で止血クリツプ37′のロードを作
動状態にするばねに従うような配置を示してい
る。第1図の説明に示したように、フインガール
ープ4に関するフインガループ6のやや下向きの
動きが、ラチエツトメンバー50の歯52から掛
け金54を解放するように時計方向に掛け金54
を回転させるべく、そして接するべく、下部フイ
ンガーループ要素7の下縁9を移動させる。ラチ
エツト要素からの掛け金54のこの解放のすぐ後
で、ラチエツトばね58に貯えられたエネルギー
は、前方にスナツプするようにラチエツト要素5
0に作用する。そしてそれによつて、マガジン1
02を通つてクリツプ送り刃18を急速に動か
し、そして結局、あご部32,34の中へ止血ク
リツプ37′を動かす。クリツプ送り刃18のこ
の急速な前方運動は、カムフオロア62が、カム
面26の停止面28に当接することによつて、ク
リツプ37′があご32,34に適当に位置する
ような点で停止される。
2,34の中で止血クリツプ37′のロードを作
動状態にするばねに従うような配置を示してい
る。第1図の説明に示したように、フインガール
ープ4に関するフインガループ6のやや下向きの
動きが、ラチエツトメンバー50の歯52から掛
け金54を解放するように時計方向に掛け金54
を回転させるべく、そして接するべく、下部フイ
ンガーループ要素7の下縁9を移動させる。ラチ
エツト要素からの掛け金54のこの解放のすぐ後
で、ラチエツトばね58に貯えられたエネルギー
は、前方にスナツプするようにラチエツト要素5
0に作用する。そしてそれによつて、マガジン1
02を通つてクリツプ送り刃18を急速に動か
し、そして結局、あご部32,34の中へ止血ク
リツプ37′を動かす。クリツプ送り刃18のこ
の急速な前方運動は、カムフオロア62が、カム
面26の停止面28に当接することによつて、ク
リツプ37′があご32,34に適当に位置する
ような点で停止される。
クリツプ送り刃18の最先端は又状に並べられ
た二つの部分21に分れることが、第5図と第1
0図で特に示されている。止血クリツプ37′の
ベイル部とクリツプ送り刃18の又状端21の接
合は、クリツプが血管等の周りに位置する時に、
クリツプ37′の後方運動を阻止するという顕著
な利点を与える。さらに、クリツプ送り刃18の
又状部21最前縁21は、あご部32,34を通
して、視界を減じないという顕著な利点を有す
る。
た二つの部分21に分れることが、第5図と第1
0図で特に示されている。止血クリツプ37′の
ベイル部とクリツプ送り刃18の又状端21の接
合は、クリツプが血管等の周りに位置する時に、
クリツプ37′の後方運動を阻止するという顕著
な利点を与える。さらに、クリツプ送り刃18の
又状部21最前縁21は、あご部32,34を通
して、視界を減じないという顕著な利点を有す
る。
第11図は、第10図を11−11の線で切つ
た時のクリツプとりつけ装置2の最前部の横断面
図である。ここでもラチエツト要素50は、第1
0図における如く、その十分前方部に動かされて
いる。ラチエツト要素50と送り刃18の先の前
進運動が、ロストモーシヨン溝84の最後端と、
ラチエツト片膨出部との接合を生ずるので、クリ
ツプ送り刃18のさらなる前方への運動は、下部
ラチエツト片110の前方への運動を生ずる。下
部ラチエツト片110のこの前方への運動は、つ
め下方タブ78を穴82′に落としてかみ合わ
せ、つめ122の前方への運動を生じさせる。上
部ラチエツト片70はハウジング114に相対的
に固定されているので、動かず弾性上方つめタブ
80は最後の上部ラチエツト片の穴94′から下
方へ動いて、つめ122の前方運動によつて次の
穴94″を通りすぎていることに注意しなければ
ならない。つめ122の前方運動は順にマガジン
102内にあるクリツプ37の前進運動を生じ
る。つめ122が動く前の下部ラチエツト片11
0の初期の運動は、クリツプそれ自身と同様に、
マガジン部の範囲で許容誤差を認める。
た時のクリツプとりつけ装置2の最前部の横断面
図である。ここでもラチエツト要素50は、第1
0図における如く、その十分前方部に動かされて
いる。ラチエツト要素50と送り刃18の先の前
進運動が、ロストモーシヨン溝84の最後端と、
ラチエツト片膨出部との接合を生ずるので、クリ
ツプ送り刃18のさらなる前方への運動は、下部
ラチエツト片110の前方への運動を生ずる。下
部ラチエツト片110のこの前方への運動は、つ
め下方タブ78を穴82′に落としてかみ合わ
せ、つめ122の前方への運動を生じさせる。上
部ラチエツト片70はハウジング114に相対的
に固定されているので、動かず弾性上方つめタブ
80は最後の上部ラチエツト片の穴94′から下
方へ動いて、つめ122の前方運動によつて次の
穴94″を通りすぎていることに注意しなければ
ならない。つめ122の前方運動は順にマガジン
102内にあるクリツプ37の前進運動を生じ
る。つめ122が動く前の下部ラチエツト片11
0の初期の運動は、クリツプそれ自身と同様に、
マガジン部の範囲で許容誤差を認める。
さらに、ラチエツト要素50の前方運動は、上
部あご部32と下部あご部34を通つて進むよう
に、クリツプ送り刃18に作用し、それによつて
クリツプ37′をあご部32と34の外端にお
く。このように、ラチエツト要素50の前進運動
は、クリツプをあご部32と34の中のロード位
置におくので、血管等のまわりへ運ぶ準備ができ
ることとなる。
部あご部32と下部あご部34を通つて進むよう
に、クリツプ送り刃18に作用し、それによつて
クリツプ37′をあご部32と34の外端にお
く。このように、ラチエツト要素50の前進運動
は、クリツプをあご部32と34の中のロード位
置におくので、血管等のまわりへ運ぶ準備ができ
ることとなる。
もう一つの止血クリツプ37″は、次のばねが
作動状態になつている間に、続いてロードするの
に都合のよい様に、キーポジシヨン125中に動
くことは、第11図が示すとおりである。クリツ
プ37″は下部ラチエツト片110のプラツトホ
ーム116上にあり、案内ばね100と板ばね1
12によつて、適当な所に保持されていることに
注意しなければならない。プラツトホーム116
は、クリツプ37″の一本或は両方の足がキーポ
ジシヨン125内でがたつかないようにする。さ
らに上部ラチエツト片70の下向きテーパーは、
キーポジシヨン125までクリツプを下向きに案
内し、クリツプが後向きに通過するのを防ぎ、ク
リツプが前方に動いていくようにクリツプの前向
きの通過を助ける。安全停止爪152は、ハウジ
ング114の先端に形成され(第5図参照)、下
部ラチエツト片110とつめ122の前向き運動
によつてクリツプ37″がキーポジシヨン125
に送られる際に、該クリツプ37″がハウジング
114の外へ飛び出るのを防いでいる。
作動状態になつている間に、続いてロードするの
に都合のよい様に、キーポジシヨン125中に動
くことは、第11図が示すとおりである。クリツ
プ37″は下部ラチエツト片110のプラツトホ
ーム116上にあり、案内ばね100と板ばね1
12によつて、適当な所に保持されていることに
注意しなければならない。プラツトホーム116
は、クリツプ37″の一本或は両方の足がキーポ
ジシヨン125内でがたつかないようにする。さ
らに上部ラチエツト片70の下向きテーパーは、
キーポジシヨン125までクリツプを下向きに案
内し、クリツプが後向きに通過するのを防ぎ、ク
リツプが前方に動いていくようにクリツプの前向
きの通過を助ける。安全停止爪152は、ハウジ
ング114の先端に形成され(第5図参照)、下
部ラチエツト片110とつめ122の前向き運動
によつてクリツプ37″がキーポジシヨン125
に送られる際に、該クリツプ37″がハウジング
114の外へ飛び出るのを防いでいる。
第12図は、第11図に示すように、ラチエツ
ト要素50が十分前方位置にきた所でのクリツプ
マガジン102の側断面図である。カバープレー
ト96と上部ラチエツト片70は明瞭にするため
に示していない。ここで、ロストモーシヨン溝8
4の一番右側の部分に接続している下部ラチエツ
ト片の膨出部109は、クリツプ送り刃18の前
方運動によつて前方に移動していることが解る。
ラチエツト片膨出部109の前方運動は下部ラチ
エツト片110も前方へ動かす。つめ122の下
部タブ78は、ラチエツト片110の穴82′内
にあるので、ラチエツト片110の前方運動はつ
め122の前方運動を生ずる。さらに、つめ12
2のこの前方運動は、これも前方へ動くためにマ
ガジン102に含まれる一連のクリツプ37に作
用する。さらに、ラチエツト要素50のこの連続
的前方運動は、クリツプ37′をあご部32と3
4を通じて、その外部位置まで案内するためにク
リツプ送り刃18に作用する。
ト要素50が十分前方位置にきた所でのクリツプ
マガジン102の側断面図である。カバープレー
ト96と上部ラチエツト片70は明瞭にするため
に示していない。ここで、ロストモーシヨン溝8
4の一番右側の部分に接続している下部ラチエツ
ト片の膨出部109は、クリツプ送り刃18の前
方運動によつて前方に移動していることが解る。
ラチエツト片膨出部109の前方運動は下部ラチ
エツト片110も前方へ動かす。つめ122の下
部タブ78は、ラチエツト片110の穴82′内
にあるので、ラチエツト片110の前方運動はつ
め122の前方運動を生ずる。さらに、つめ12
2のこの前方運動は、これも前方へ動くためにマ
ガジン102に含まれる一連のクリツプ37に作
用する。さらに、ラチエツト要素50のこの連続
的前方運動は、クリツプ37′をあご部32と3
4を通じて、その外部位置まで案内するためにク
リツプ送り刃18に作用する。
ここで第13図に進むと、止血クリツプ37′
が収縮されている間のクリツプとりつけ装置2を
作動状態にするばねの形状が示されている。下部
フインガーループ6の上部フインガーループ4に
向つての運動によつて、ピボツト36の周りに、
上部あご部32のピボツテイング発生し、上部あ
ご部32は、止血クリツプ37′を収縮するよう
に下部あご部34に向つて移動する。
が収縮されている間のクリツプとりつけ装置2を
作動状態にするばねの形状が示されている。下部
フインガーループ6の上部フインガーループ4に
向つての運動によつて、ピボツト36の周りに、
上部あご部32のピボツテイング発生し、上部あ
ご部32は、止血クリツプ37′を収縮するよう
に下部あご部34に向つて移動する。
第13図に示すこの収縮操作の結果として注目
すべき二つの重要な事がある。まず第一として、
送り刃18の又状端部21は、あご部32,34
の接近によつてクリツプが曲げられている間にあ
ご部32,34によつて同時に収縮されているこ
とである。第2は下部フインガーループ6が上部
フインガーループに向つて動いている時に、ラチ
エツト要素50の引込みによつてラチエツトばね
58に再びエネルギーが貯えられることである。
ラチエツト要素50のこの引込運動は、カムフオ
ロア62によつて誘発される運動によつて生ず
る。第13図に示すように、ラチエツト要素50
のカムフオロア62はカム面26によつて、下部
フインガーループ要素7に結合している。下部フ
インガーループ6が上方に動く時、カム面26
は、カムフオロア62に作用する引込ませる力と
ラチエツト要素50の相応の引込を起すように、
カムフオロア62を連動させる。即ち、フインガ
ーループ6がフインガーループ4に向つて持ち上
げられると、ラチエツト要素50は引込まれる。
この引込は、ばね58を引伸ばし、そこにエネル
ギーの貯蔵を生ずる。
すべき二つの重要な事がある。まず第一として、
送り刃18の又状端部21は、あご部32,34
の接近によつてクリツプが曲げられている間にあ
ご部32,34によつて同時に収縮されているこ
とである。第2は下部フインガーループ6が上部
フインガーループに向つて動いている時に、ラチ
エツト要素50の引込みによつてラチエツトばね
58に再びエネルギーが貯えられることである。
ラチエツト要素50のこの引込運動は、カムフオ
ロア62によつて誘発される運動によつて生ず
る。第13図に示すように、ラチエツト要素50
のカムフオロア62はカム面26によつて、下部
フインガーループ要素7に結合している。下部フ
インガーループ6が上方に動く時、カム面26
は、カムフオロア62に作用する引込ませる力と
ラチエツト要素50の相応の引込を起すように、
カムフオロア62を連動させる。即ち、フインガ
ーループ6がフインガーループ4に向つて持ち上
げられると、ラチエツト要素50は引込まれる。
この引込は、ばね58を引伸ばし、そこにエネル
ギーの貯蔵を生ずる。
カムフオロア62の自由に回転するローラ47
(第4図)はカム面26と一緒にばね58に対し
て、改良した作動機構を与える。フインガールー
プを閉じるのにこの機構によつて生ずる抵抗は、
装置の自然な“感じ”を与える位に比較的小さ
い。さらに、ラチエツト要素の変位は、フインガ
ーループの運動軌跡に応じたカム面26の特別な
形状によつて選択することができる。
(第4図)はカム面26と一緒にばね58に対し
て、改良した作動機構を与える。フインガールー
プを閉じるのにこの機構によつて生ずる抵抗は、
装置の自然な“感じ”を与える位に比較的小さ
い。さらに、ラチエツト要素の変位は、フインガ
ーループの運動軌跡に応じたカム面26の特別な
形状によつて選択することができる。
実施例では、カムフオロア62が自由に回転す
るローラとして示されているが、他の低摩擦カム
フオロア装置を使うことも可能であることが解
る。例えば、テフロン或は他の低摩擦プラステイ
ツクで被覆した安定した表面を有するローラーを
カム面26を連動させるのに用いることもでき
る。
るローラとして示されているが、他の低摩擦カム
フオロア装置を使うことも可能であることが解
る。例えば、テフロン或は他の低摩擦プラステイ
ツクで被覆した安定した表面を有するローラーを
カム面26を連動させるのに用いることもでき
る。
ばね58が引伸ばされている時は、ラチエツト
要素50の前方運動は、ラチエツト要素50と掛
け金54の相互作用によつて阻止される。即ち、
下部フインガーループ要素7の下端9が掛け金5
4から離れると、掛け金ばね56が掛け金ピン5
5の周りに、掛け金の反時計方向回転運動を起す
ので、掛け金54は、ラチエツト要素50の下端
に配列されている複数のラチエツト歯52の一つ
に捕えられる。ラチエツト要素50が引込まれる
時、掛け金54は、ラチエツト要素50の前方運
動を阻止し続けるように、ラチエツト要素50の
傾斜のついた歯52の夫々の上にのり上げる。勿
論、運動に対して解放可能な障害を与えるよう
に、ラチエツト要素50と掛け金54の代りに、
別な機構を用いることもできる。
要素50の前方運動は、ラチエツト要素50と掛
け金54の相互作用によつて阻止される。即ち、
下部フインガーループ要素7の下端9が掛け金5
4から離れると、掛け金ばね56が掛け金ピン5
5の周りに、掛け金の反時計方向回転運動を起す
ので、掛け金54は、ラチエツト要素50の下端
に配列されている複数のラチエツト歯52の一つ
に捕えられる。ラチエツト要素50が引込まれる
時、掛け金54は、ラチエツト要素50の前方運
動を阻止し続けるように、ラチエツト要素50の
傾斜のついた歯52の夫々の上にのり上げる。勿
論、運動に対して解放可能な障害を与えるよう
に、ラチエツト要素50と掛け金54の代りに、
別な機構を用いることもできる。
下部フインガーループ要素7は、タブ154を
有する。このタブ154は主ボデー20とカバー
プレート22を重ねており、これは、フインガー
ループが、クリツプの収縮と一緒に圧搾される
時、下部フインガーループ要素7から、それらの
拡がるのを防ぐためである。同様の突出たタブ
(示されていない)が、あご部32と34に隣接
して下部フインガーループ要素7の他端に同じ目
的でもうけてある。
有する。このタブ154は主ボデー20とカバー
プレート22を重ねており、これは、フインガー
ループが、クリツプの収縮と一緒に圧搾される
時、下部フインガーループ要素7から、それらの
拡がるのを防ぐためである。同様の突出たタブ
(示されていない)が、あご部32と34に隣接
して下部フインガーループ要素7の他端に同じ目
的でもうけてある。
第14図と第15図は、器具2のコツキング運
動とクリンピング運動が第13図に示す形状より
ももつと進歩した時の送り刃18、下部ラチエツ
ト片110及び上部ラチエツト片70の関係をき
わめて詳細に示している。第11図と較べて、ク
リツプ送り刃18は、ラチエツト接合要素50の
引込運動によつて、後ろ方向に動かされていると
いうことが第14図で解る。この後方運動は、あ
ご部32,34から引込むために、クリツプ送り
刃18の又状端部21を起しており、あご部32
と34が合わさる時に、お互に向つて又状端部2
1を曲げる。
動とクリンピング運動が第13図に示す形状より
ももつと進歩した時の送り刃18、下部ラチエツ
ト片110及び上部ラチエツト片70の関係をき
わめて詳細に示している。第11図と較べて、ク
リツプ送り刃18は、ラチエツト接合要素50の
引込運動によつて、後ろ方向に動かされていると
いうことが第14図で解る。この後方運動は、あ
ご部32,34から引込むために、クリツプ送り
刃18の又状端部21を起しており、あご部32
と34が合わさる時に、お互に向つて又状端部2
1を曲げる。
さらに、第11図と第14図を較べると、ロス
トモーシヨンエクス膨出部109が送り刃18に
含まれるロストモーシヨン溝84の長さだけ動い
ていることが解る。膨出部109は、下部ラチエ
ツト片110の一部であるので、ロストモーシヨ
ン溝84を通つての膨出部109のこの後方運動
は、下部ラチエツト片110の後方運動を全く或
は殆んど生じていない。勿論、送り刃18のそれ
以上の後方運動は、ロストモーシヨン溝84の最
前部分と共にロストモーシヨン膨出部109の接
合により、ラチエツト片110の相応の後方運動
が起きる。結局、それ以上の後方運動は、下部ラ
チエツト片110上の後方つめ16がエンドリブ
13に接する時阻止される。下部ラチエツト片1
10のそれ以上の後方運動の阻止は、又、膨出部
109によつて、それの結合のために送り刃18
のそれ以上の後方運動を阻止する。後方つめ16
のエンドリブ13との接合は、カム面26の“平
らな”部分98(第13図)とカムフオロア62
の接合が同時に起るように設計されている。部分
98においては、カム面26は、実際ラチエツト
ばね58が完全に引張される時、98においてカ
ム面26は最早、ラチエツト要素50を引込むよ
うには働かないように、ピボツト36から一定の
半経をもつてカーブしている。
トモーシヨンエクス膨出部109が送り刃18に
含まれるロストモーシヨン溝84の長さだけ動い
ていることが解る。膨出部109は、下部ラチエ
ツト片110の一部であるので、ロストモーシヨ
ン溝84を通つての膨出部109のこの後方運動
は、下部ラチエツト片110の後方運動を全く或
は殆んど生じていない。勿論、送り刃18のそれ
以上の後方運動は、ロストモーシヨン溝84の最
前部分と共にロストモーシヨン膨出部109の接
合により、ラチエツト片110の相応の後方運動
が起きる。結局、それ以上の後方運動は、下部ラ
チエツト片110上の後方つめ16がエンドリブ
13に接する時阻止される。下部ラチエツト片1
10のそれ以上の後方運動の阻止は、又、膨出部
109によつて、それの結合のために送り刃18
のそれ以上の後方運動を阻止する。後方つめ16
のエンドリブ13との接合は、カム面26の“平
らな”部分98(第13図)とカムフオロア62
の接合が同時に起るように設計されている。部分
98においては、カム面26は、実際ラチエツト
ばね58が完全に引張される時、98においてカ
ム面26は最早、ラチエツト要素50を引込むよ
うには働かないように、ピボツト36から一定の
半経をもつてカーブしている。
“平らな”部分98はさらに、ラチエツトばね
58が十分に引張された後、ラチエツト要素50
上にそれ以上引込む力を誘うことなく、あご部3
2と34のクリツプ37′上にもし必要ならば、
付加的な縮める圧力を作用させるべく、フインガ
ーループ4と6をさらに閉じさせるという利点が
ある。このことは、必要に応じて種々の縮める力
を作用させ、しかも、カムフオロア62がカム面
26のこの部分98に達した時は、ばね58が完
全に引張される。
58が十分に引張された後、ラチエツト要素50
上にそれ以上引込む力を誘うことなく、あご部3
2と34のクリツプ37′上にもし必要ならば、
付加的な縮める圧力を作用させるべく、フインガ
ーループ4と6をさらに閉じさせるという利点が
ある。このことは、必要に応じて種々の縮める力
を作用させ、しかも、カムフオロア62がカム面
26のこの部分98に達した時は、ばね58が完
全に引張される。
又、ラチエツト要素50の引込と、送り刃18
の相応の引込は、送り刃18が、キーポジシヨン
125にある時、キーポジシヨン125にあるク
リツプ37′をハウジング114上に落ちるよう
にさせることが第14図から解る。送り刃18の
この後方運動は、キーポジシヨン125にあるク
リツプ37″の後方運動を生じさせない。それ
は、板ばね112がクリツプ37″のベイル部に
接しそれによつて、クリツプ37″をキーポジシ
ヨン125に保持するからである。
の相応の引込は、送り刃18が、キーポジシヨン
125にある時、キーポジシヨン125にあるク
リツプ37′をハウジング114上に落ちるよう
にさせることが第14図から解る。送り刃18の
この後方運動は、キーポジシヨン125にあるク
リツプ37″の後方運動を生じさせない。それ
は、板ばね112がクリツプ37″のベイル部に
接しそれによつて、クリツプ37″をキーポジシ
ヨン125に保持するからである。
さらに、クリツプ送り刃18と下部ラチエツト
片110の後方運動は、つめ122と他のクリツ
プ37の後方運動を生じさせない。つめ122
は、タブ80が後方の上部ラチエツト片の穴9
4″滑り込んだ後は、上部タブ80によつて静止
したまま保持されるのは、第14図に示すとおり
である。上で気づいたごとく、上部ラチエツト片
70は動かないで、ハウジング114に固定され
ている。上部タブ80は、上部ラチエツト片70
の穴94″に隣接している穴94′に既にきている
ことに注意しなければならない。このように、下
部ラチエツト片110が後方に動くとき、つめ1
22の下部タブ78が外側に働いてるので、つめ
122は下部ラチエツト片110と共に後方に動
き、上部タブ80が上部ラチエツト穴94″にか
かり、そこに静止したまま保持される。クリツプ
送り刃18と下部ラチエツト片110がその最も
後ろの部分に戻つた時つめ122の下部タブ78
が下部ラチエツト片110の次の穴82″を過ぎ
る。その穴82″は、下部タブ78が前に位置し
ていた穴82′に隣接していることに注意しなけ
ればならない。このようにして、マガジンは第8
図に示す形状に戻る。但し、クリツプ送り刃18
の前にきているクリツプが現在は次のクリツプ3
7″であるということは別である。さらに、つめ
122は、上部タブ80が上部ラチエツト穴9
4″に来て、下部タブ78が丁度下部ラチエツト
穴82″の前にあるように前進してきている。こ
ういつた方法で、ラチエツト片110の連続的な
前方、後方運動が一つの上部ラチエツト穴94か
ら次の穴94まで及び一つの下部ラチエツト穴8
2から次の穴82まで、漸進的に前方に移動すべ
くつめ122を作動させる。さらに、ラチエツト
片110の連続的な前方、後方運動はラチエツト
片の後方運動中は、上部穴94にかかるように上
部つめタブ80を作用させ、交互に前方運動中は
下部ラチエツト穴にかかるように下部つめタブ7
8を作用させる。つめ122のこのような漸進的
運動は、順次にクリツプ37の漸進的前方運動を
生ずる。
片110の後方運動は、つめ122と他のクリツ
プ37の後方運動を生じさせない。つめ122
は、タブ80が後方の上部ラチエツト片の穴9
4″滑り込んだ後は、上部タブ80によつて静止
したまま保持されるのは、第14図に示すとおり
である。上で気づいたごとく、上部ラチエツト片
70は動かないで、ハウジング114に固定され
ている。上部タブ80は、上部ラチエツト片70
の穴94″に隣接している穴94′に既にきている
ことに注意しなければならない。このように、下
部ラチエツト片110が後方に動くとき、つめ1
22の下部タブ78が外側に働いてるので、つめ
122は下部ラチエツト片110と共に後方に動
き、上部タブ80が上部ラチエツト穴94″にか
かり、そこに静止したまま保持される。クリツプ
送り刃18と下部ラチエツト片110がその最も
後ろの部分に戻つた時つめ122の下部タブ78
が下部ラチエツト片110の次の穴82″を過ぎ
る。その穴82″は、下部タブ78が前に位置し
ていた穴82′に隣接していることに注意しなけ
ればならない。このようにして、マガジンは第8
図に示す形状に戻る。但し、クリツプ送り刃18
の前にきているクリツプが現在は次のクリツプ3
7″であるということは別である。さらに、つめ
122は、上部タブ80が上部ラチエツト穴9
4″に来て、下部タブ78が丁度下部ラチエツト
穴82″の前にあるように前進してきている。こ
ういつた方法で、ラチエツト片110の連続的な
前方、後方運動が一つの上部ラチエツト穴94か
ら次の穴94まで及び一つの下部ラチエツト穴8
2から次の穴82まで、漸進的に前方に移動すべ
くつめ122を作動させる。さらに、ラチエツト
片110の連続的な前方、後方運動はラチエツト
片の後方運動中は、上部穴94にかかるように上
部つめタブ80を作用させ、交互に前方運動中は
下部ラチエツト穴にかかるように下部つめタブ7
8を作用させる。つめ122のこのような漸進的
運動は、順次にクリツプ37の漸進的前方運動を
生ずる。
このように、フインガーループ6がフインガー
ループ4に向つて持ち来たされるので、上部あご
部32は、下部あご部34に接するように動かさ
れ、それによつて止血クリツプ37′を完全に縮
める。下部フインガーループ6の上部フインガー
ループ4に向つてのこの運動は又、ラチエツト要
素50の完全な引込を生ずる。それはカム面26
によるカムフオロア62の作用によるものであ
る。掛け金ばね56によつてかかる反時計方向の
回転力の結果として、掛け金54はラチエツト要
素50の前方運動を阻止し続ける。このように、
この点で、エネルギーがラチエツトばね58に貯
えられている。これは、止血クリツプ37をあご
32,34へ連続的、瞬間的に送るのを可能にす
るためである。
ループ4に向つて持ち来たされるので、上部あご
部32は、下部あご部34に接するように動かさ
れ、それによつて止血クリツプ37′を完全に縮
める。下部フインガーループ6の上部フインガー
ループ4に向つてのこの運動は又、ラチエツト要
素50の完全な引込を生ずる。それはカム面26
によるカムフオロア62の作用によるものであ
る。掛け金ばね56によつてかかる反時計方向の
回転力の結果として、掛け金54はラチエツト要
素50の前方運動を阻止し続ける。このように、
この点で、エネルギーがラチエツトばね58に貯
えられている。これは、止血クリツプ37をあご
32,34へ連続的、瞬間的に送るのを可能にす
るためである。
つめ122は、上部ラチエツト片70の穴にか
かつている上部タブ80によつてのみ後方運動に
対して静止したまま保持されるので、つめを前方
に動かすには、比較的小さい力しか必要としな
い。上部タブ80の弾性が、つめが前方に動く
時、それを下に曲げるのにほんの少しの力しか必
要でないようにし、上部タブ80を上部ラチエツ
ト穴から解放するようにしている。結果として、
より弱いラチエツトばね58が用いられ、結局、
ばねを作動させるに要する力を相応に減じてい
る。この要因も又、本発明の装置によつて与えら
れる当然の結果に帰する。
かつている上部タブ80によつてのみ後方運動に
対して静止したまま保持されるので、つめを前方
に動かすには、比較的小さい力しか必要としな
い。上部タブ80の弾性が、つめが前方に動く
時、それを下に曲げるのにほんの少しの力しか必
要でないようにし、上部タブ80を上部ラチエツ
ト穴から解放するようにしている。結果として、
より弱いラチエツトばね58が用いられ、結局、
ばねを作動させるに要する力を相応に減じてい
る。この要因も又、本発明の装置によつて与えら
れる当然の結果に帰する。
付図に関する上記説明から解ることは、本発明
の改良型ばね作動式クリツプとりつけ装置2は、
止血クリツプ37を器具のあご部に自動的且急速
に送ることを可能にする。フインガーループ6の
きわめて僅かの下方への運動だけで、クリツプは
殆んど瞬間的にあご部32,34に給送される。
それから、フインガーループ4及び6のお互に向
つての動きによつてのみ、あご部32,34にお
かれた止血クリツプ37は血管等の周りで変形さ
れる。止血クリツプ37のこの収縮と同時に、器
具は再びばねにエネルギーを貯えるので、もう一
つクリツプが必要な時はすぐに使うことができ
る。フインガーループ4と6の内方及び外方への
動きのこの過程が急速に繰り返されることによつ
て、止血クリツプ37で次から次へと血管等を閉
じることができ、マガジン102のクリツプがか
らになるまで続けられる。
の改良型ばね作動式クリツプとりつけ装置2は、
止血クリツプ37を器具のあご部に自動的且急速
に送ることを可能にする。フインガーループ6の
きわめて僅かの下方への運動だけで、クリツプは
殆んど瞬間的にあご部32,34に給送される。
それから、フインガーループ4及び6のお互に向
つての動きによつてのみ、あご部32,34にお
かれた止血クリツプ37は血管等の周りで変形さ
れる。止血クリツプ37のこの収縮と同時に、器
具は再びばねにエネルギーを貯えるので、もう一
つクリツプが必要な時はすぐに使うことができ
る。フインガーループ4と6の内方及び外方への
動きのこの過程が急速に繰り返されることによつ
て、止血クリツプ37で次から次へと血管等を閉
じることができ、マガジン102のクリツプがか
らになるまで続けられる。
本発明のクリツプとりつけ装置2は、止血クリ
ツプを殆んど瞬間的にロードするという特性をも
つていると共に、使用者に高い可視度も与えると
いう利点を有する。装置2は、きわめてうすい設
計であるので、すなわち、本質的に一般に用いら
れる止血具の巾がきわめてうすいので、又、あご
部32と34が主ボデー20から外へ曲げられて
おり、かつクリツプ送り刃18がその外端でうす
い又状部21に分けられているのでクリツプとり
つけ装置2を使う外科医は、閉鎖中の血管等をよ
く見ることができる。
ツプを殆んど瞬間的にロードするという特性をも
つていると共に、使用者に高い可視度も与えると
いう利点を有する。装置2は、きわめてうすい設
計であるので、すなわち、本質的に一般に用いら
れる止血具の巾がきわめてうすいので、又、あご
部32と34が主ボデー20から外へ曲げられて
おり、かつクリツプ送り刃18がその外端でうす
い又状部21に分けられているのでクリツプとり
つけ装置2を使う外科医は、閉鎖中の血管等をよ
く見ることができる。
さらに、本発明のクリツプとりつけ装置は、ク
リツプが手動で止血具のあご部に挿入される従来
の止血具のもつ感触ときわめて類似の感触であ
る。従来の手動プライヤー型止血具の感触及び外
観と著しく異なる装置は一部の外科医に大きな抵
抗がある。
リツプが手動で止血具のあご部に挿入される従来
の止血具のもつ感触ときわめて類似の感触であ
る。従来の手動プライヤー型止血具の感触及び外
観と著しく異なる装置は一部の外科医に大きな抵
抗がある。
ここに記載の新型クリツプとりつけ装置は、血
管等に止血クリツプをとりつけるのに特に便利で
ある。したがつて、本発明の原理を用いた各種の
実施例が企業化される可能性があることを理解し
なければならない。このように、本発明の特別な
実施例が開示され、ここに詳細に記載されている
が、型及び詳細な点の各種の変化が本発明の精神
と範囲から離れることなく、可能であることが、
その方法に熟練することによつて知ることができ
る。
管等に止血クリツプをとりつけるのに特に便利で
ある。したがつて、本発明の原理を用いた各種の
実施例が企業化される可能性があることを理解し
なければならない。このように、本発明の特別な
実施例が開示され、ここに詳細に記載されている
が、型及び詳細な点の各種の変化が本発明の精神
と範囲から離れることなく、可能であることが、
その方法に熟練することによつて知ることができ
る。
第1図は一部をとり除いた本発明のクリツプ取
りつけ装置の側面図、第2図は、第1図の取りつ
け装置の両端部をとり去つた部分の拡大図、第3
図は、第1図の取りつけ装置の蓄力機構の分解部
品配列図、第4図は、第1図の取りつけ装置のラ
チエツト要素のカムフオロア部の斜視図、第5図
は、第1図の取りつけ装置のクリツプ・マガジン
の分解斜視図、第6図は、第5図のクリツプ・マ
ガジンのつめの拡大斜視図、第7図は、第1図の
7−7の線で切つたクリツプ取りつけ装置の前方
部分の横断面図、第8図は、第1図の8−8の線
で切つたクリツプ取りつけ装置の前方部分の横断
面図、第9図は、第8図の9−9の線で切つたク
リツプ取りつけ装置の側断面図、第10図は、装
置のあごにあるクリツプの急速な装着にすぐに従
う配列で装置を画いている第1図のクリツプ取り
つけ装置の側面図、第11図は、第10図の11
−11の線で切つたクリツプ取りつけ装置の前方
部の拡大断面図、第12図は、第11図に示した
ような配列におけるクリツプ取りつけ装置の側断
面図、第13図は、止血クリツプの同時収縮と蓄
力機構の動作を示している第1図のクリツプとり
つけ装置の側面図である。第14図は、第13図
の配列に示すそれに続いた時期にあるマガジンの
要素の位置を示す第1図のクリツプ取りつけ装置
の前方部分の断面図、第15図は、第13図の1
5−15の線で切つたクリツプとりつけ装置の側
断面図である。 1……止血クリツプとりつけ装置、4……上部
フインガーループ、5……上部フインガーループ
要素、6……下部フインガーループ、7……下部
フインガーループ要素、9……下端、13……エ
ンドリブ、16……後方つめ、17……ラチエツ
ト要素ピン、18……クリツプ送り刃、20……
主ボデー、21……又状部分、22……カバープ
レート、23……みぞ、24……溝、25……縦
型の溝、26……カム面、27……窓、28……
停止面、29……凹所、31……溝、32……上
部あご部、34……下部あご部、36……枢軸、
37……クリツプ、38……停止面、40……
溝、42……溝、44……ストツプピン、46…
…軸、47……ローラ、48……ボールまたコ
ロ、50……ラチエツト要素、52……歯或は切
欠き、54……掛け金、55……ピン、56……
掛金ばね、57……リベツト、58……ラチエツ
トばね、60……ピン、62……カムフオロア、
70……上部ラチエツト片、72……空洞、74
a,74b……溝、76a,76b……タブ、7
8……弾性タブ、80……弾性タブ、82……溝
或は穴、84……ロストモーシヨン溝、86……
溝、90……ハウジングタブ、94……溝或は
穴、96……カバープレート、98……平らな部
分、100……案内ばね、102……クリツプマ
ガジン要素、109……膨出部、110……下部
ラチエツト片、112……板ばね、114……マ
ガジンハウジング、116……プラツトホーム、
122……つめ、124……前縁、125……キ
ーポジシヨン、140……端部。
りつけ装置の側面図、第2図は、第1図の取りつ
け装置の両端部をとり去つた部分の拡大図、第3
図は、第1図の取りつけ装置の蓄力機構の分解部
品配列図、第4図は、第1図の取りつけ装置のラ
チエツト要素のカムフオロア部の斜視図、第5図
は、第1図の取りつけ装置のクリツプ・マガジン
の分解斜視図、第6図は、第5図のクリツプ・マ
ガジンのつめの拡大斜視図、第7図は、第1図の
7−7の線で切つたクリツプ取りつけ装置の前方
部分の横断面図、第8図は、第1図の8−8の線
で切つたクリツプ取りつけ装置の前方部分の横断
面図、第9図は、第8図の9−9の線で切つたク
リツプ取りつけ装置の側断面図、第10図は、装
置のあごにあるクリツプの急速な装着にすぐに従
う配列で装置を画いている第1図のクリツプ取り
つけ装置の側面図、第11図は、第10図の11
−11の線で切つたクリツプ取りつけ装置の前方
部の拡大断面図、第12図は、第11図に示した
ような配列におけるクリツプ取りつけ装置の側断
面図、第13図は、止血クリツプの同時収縮と蓄
力機構の動作を示している第1図のクリツプとり
つけ装置の側面図である。第14図は、第13図
の配列に示すそれに続いた時期にあるマガジンの
要素の位置を示す第1図のクリツプ取りつけ装置
の前方部分の断面図、第15図は、第13図の1
5−15の線で切つたクリツプとりつけ装置の側
断面図である。 1……止血クリツプとりつけ装置、4……上部
フインガーループ、5……上部フインガーループ
要素、6……下部フインガーループ、7……下部
フインガーループ要素、9……下端、13……エ
ンドリブ、16……後方つめ、17……ラチエツ
ト要素ピン、18……クリツプ送り刃、20……
主ボデー、21……又状部分、22……カバープ
レート、23……みぞ、24……溝、25……縦
型の溝、26……カム面、27……窓、28……
停止面、29……凹所、31……溝、32……上
部あご部、34……下部あご部、36……枢軸、
37……クリツプ、38……停止面、40……
溝、42……溝、44……ストツプピン、46…
…軸、47……ローラ、48……ボールまたコ
ロ、50……ラチエツト要素、52……歯或は切
欠き、54……掛け金、55……ピン、56……
掛金ばね、57……リベツト、58……ラチエツ
トばね、60……ピン、62……カムフオロア、
70……上部ラチエツト片、72……空洞、74
a,74b……溝、76a,76b……タブ、7
8……弾性タブ、80……弾性タブ、82……溝
或は穴、84……ロストモーシヨン溝、86……
溝、90……ハウジングタブ、94……溝或は
穴、96……カバープレート、98……平らな部
分、100……案内ばね、102……クリツプマ
ガジン要素、109……膨出部、110……下部
ラチエツト片、112……板ばね、114……マ
ガジンハウジング、116……プラツトホーム、
122……つめ、124……前縁、125……キ
ーポジシヨン、140……端部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 主ボデー、複数のクリツプを保持するための
主ボデーに結合されたクリツプ・マガジン、前記
クリツプを受け且変形するための主ボデーに結合
されたクリツプ変形要素、クリツプ・マガジンか
ら変形要素まで上記クリツプを動かすためのクリ
ツプ送り要素、及びハンドル部が動く時に一緒に
変形部を作動させるための主ボデーと変形部に結
合された二つのハンドル部を有する止血クリツプ
とりつけ装置において、マガジンから変形部まで
クリツプを動かすためにクリツプ送り要素を作動
させるための動力要素を備え、該動力要素は、ば
ねを有し、クリツプ送り要素及び少なくとも一つ
のハンドル部に結合され、クリツプを変形するた
めにハンドル部を動かすことによつて、ばねにエ
ネルギーを貯える蓄力要素と、該蓄力要素をエネ
ルギーを貯えた状態に保持し、ハンドル部の互に
離れる運動によつて蓄力要素の保持を解除し、ク
リツプ送り要素を作動状態にするために貯えられ
たエネルギーを取り出す係止要素とからなる止血
クリツプとりつけ装置。 2 上記蓄力要素は、上記クリツプ送り要素、上
記ばね及び上記主ボデーにそれぞれ結合されたラ
チエツト要素を有し、ハンドル部の運動によつて
上記ラチエツト要素の変位を引き起し、上記ばね
にエネルギーを蓄積させ、上記クリツプ送り要素
に上記エネルギーを供給するために上記ラチエツ
ト要素の係合を解除するようにしたことを特徴と
する特許請求の範囲第1項に記載のクリツプとり
つけ装置。 3 上記係止要素は、主ボデーに結合され、上記
ラチエツト要素と連動する掛け金を含み、この掛
け金は、エネルギーが上記ばねに貯えられる間に
逆運動を防ぎ、上記エネルギーが上記クリツプ送
り要素に供給される時に、上記ラチエツト要素か
らはずれるように上記ラチエツト要素にかかるも
のであることを特徴とする特許請求の範囲第2項
に記載のクリツプとりつけ装置。 4 上記クリツプ送り要素は、その先端に又状部
を有する刃部材であつて、上記クリツプ・マガジ
ンを通して縦方向に動くように設置され、上記ク
リツプ変形要素の収縮中には上記クリツプ変形要
素の最も近くにその端が押送され、かつ又状部も
収縮することを特徴とする特許請求の範囲第3項
に記載のクリツプとりつけ装置。 5 上記クリツプ送り要素は横方向に曲がりか
つ、上記主ボデーに関して縦方向に動く複数の成
層条より成ることを特徴とする特許請求の範囲第
4項に記載のクリツプとりつけ装置。 6 上記クリツプ送り要素は、上記クリツプ・マ
ガジンを通じて縦方向に動く刃部材であり、一つ
のクリツプの変形のために上記クリツプ変形要素
の収縮が、上記又状部も収縮するような上記クリ
ツプ変形要素の最も近くの端に、又状部を有する
部材であることを特徴とする特許請求の範囲第1
項に記載のクリツプとりつけ装置。 7 横に曲がる間に、上記主ボデーに関して縦方
向に動く複数の成層条より成る上記刃部材である
ことを特徴とする特許請求の範囲第6項に記載の
クリツプとりつけ装置。 8 クリツプ送り要素が作動状態になる前に、あ
らかじめ定められた間隔を他から引き離してハン
ドル部を動かし、それによつてクリツプ送り要素
を作動状態にすることなく、あらかじめ定められ
た間隔内でハンドル部を開いたり閉じたりさせ得
ることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載
のクリツプとりつけ装置。 9 上記マガジンから上記あご部へ上記クリツプ
を動かすように、上記マガジンを通つて、上記あ
ご部に滑り込むようにしたクリツプ送り刃を含む
クリツプ送り要素及び、上記主ボデー及び上記送
り刃に結合させるばね及び上記主ボデーに結合さ
れ且上記送り刃に掛かるようにした掛け金を含む
上記動力要素を備え、他のハンドルに向つて一つ
の上記ハンドル部を作動させて、上記送り刃を変
位させ且上記ばねにエネルギーを貯えるととも
に、上記送り刃の逆運動を、上記送り刃と一緒に
上記掛け金の作用によつて、上記ハンドルの一つ
が、他のハンドルからあらかじめ定めた間隔だけ
離れて動かされるまで阻止し、その時上記掛け金
が上記送り刃から解放され、上記マガジンを通つ
て、上記あご部に上記送り刃の急速な逆運動を起
し、それによつて上記変形要素中に一つの上記ク
リツプを急速にに動かすべく、上記ばねにエネル
ギーを蓄積させることを特徴とする特許請求の範
囲第1項に記載のクリツプとりつけ装置。 10 蓄力要素は、カムフオロア、上記一つのハ
ンドル部に結合されたカム面、主ボデーに結合さ
れたばねを含み、カムフオロアとクリツプ送り要
素においては、他のハンドル部についての上記一
つのハンドル部の運動が、カム面をカムフオロア
にかみ合せ、ばねにエネルギーを貯えそれによつ
てばねを曲げ、他のハンドル部についての上記一
つのハンドル部の連続的運動は、クリツプ・マガ
ジンからクリツプ変形要素へ急速にクリツプを動
かすように、クリツプ送り要素にばねに貯えられ
たエネルギーを供給するべく蓄力要素を作動させ
ることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載
のクリツプとりつけ装置。 11 カムフオロアは、カム面にかみ合すために
回転しながら運ばれるローラーを含むことを特徴
とする特許請求の範囲第10項に記載のクリツプ
とりつけ装置。 12 カムフオロアは、ローラーの回転運動時の
ローラーの回転摩擦を減少するための複数のボー
ルまたはコロを含むことを特徴とする特許請求の
範囲第11項に記載のクリツプとりつけ装置。 13 動力要素はさらに、カムフオロアに結合さ
れたラチエツト要素及び主ボデーに枢着され且、
ラチエツト要素にかみ合う掛け金を含み、それに
よつて掛け金は、エネルギーがばねに貯えられて
いる間にラチエツト要素とカムフオロアの運動を
防止するようにラチエツト要素にかみ合い、そし
て、エネギーがクリツプ送り要素に供給される
と、掛け金はラチエツト要素から解かれるように
したことを特徴とする特許請求の範囲第10項に
記載のクリツプとりつけ装置。 14 ラチエツト要素は、掛け金が解かれた時ク
リツプ送り要素にエネルギーを供給するためにク
リツプ送り要素にばねを結合しているピンを含む
ことを特徴とする特許請求の範囲第13項に記載
のクリツプとりつけ装置。 15 上記ピンが滑動するべく主ボデーの片側に
溝がつけられており、さらに、主ボデーには蓄力
要素のカム面にカムフオロアがかかるように、窓
が形成されていることを特徴とする特許請求の範
囲第14項に記載のクリツプとりつけ装置。 16 ピンにはばねをとりつけるためのみぞがあ
り、さらに、主ボデーにばねを結合し且、ピンと
ばねをおおつているカバープレートにも含むこと
を特徴とする特許請求の範囲第15項に記載のク
リツプとりつけ装置。 17 上記一つのハンドル部は、カム面につけら
れた凹所を有することを特徴とする特許請求の範
囲第15項に記載のクリツプとりつけ装置。 18 上記一つのハンドル部はカム面にきざまれ
た溝があり、又、動力要素はばねに貯えられたエ
ネルギーを早期に放出することを防ぐために掛け
金を含み、上記溝は掛け金が解放されるまでカム
面からカムフオロアを離間させお互に相対的にハ
ンドル部を動かせるように掛け金をかけられた後
に溝の中でカムフオロアが自由に動くように形作
られていることを特徴とする特許請求の範囲第1
0項に記載のクリツプとりつけ装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/433,028 US4522207A (en) | 1981-02-06 | 1982-10-06 | Spring activated hemostatic clip applicator |
US433028 | 1982-10-06 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5967943A JPS5967943A (ja) | 1984-04-17 |
JPS6224096B2 true JPS6224096B2 (ja) | 1987-05-27 |
Family
ID=23718570
Family Applications (4)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58088342A Granted JPS5967943A (ja) | 1982-10-06 | 1983-05-19 | 止血クリツプとりつけ装置 |
JP61083219A Granted JPS61293446A (ja) | 1982-10-06 | 1986-04-10 | 止血クリツプとりつけ装置 |
JP5224720A Expired - Lifetime JP2505701B2 (ja) | 1982-10-06 | 1993-09-09 | 止血クリップとりつけ装置 |
JP7045679A Expired - Lifetime JP2689318B2 (ja) | 1982-10-06 | 1995-03-06 | 止血クリップとりつけ装置 |
Family Applications After (3)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61083219A Granted JPS61293446A (ja) | 1982-10-06 | 1986-04-10 | 止血クリツプとりつけ装置 |
JP5224720A Expired - Lifetime JP2505701B2 (ja) | 1982-10-06 | 1993-09-09 | 止血クリップとりつけ装置 |
JP7045679A Expired - Lifetime JP2689318B2 (ja) | 1982-10-06 | 1995-03-06 | 止血クリップとりつけ装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4522207A (ja) |
EP (1) | EP0112980B1 (ja) |
JP (4) | JPS5967943A (ja) |
CA (1) | CA1204977A (ja) |
DE (1) | DE3381281D1 (ja) |
Families Citing this family (209)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4522207A (en) * | 1981-02-06 | 1985-06-11 | Charles H. Klieman | Spring activated hemostatic clip applicator |
US4572183A (en) * | 1984-11-26 | 1986-02-25 | Senmed, Inc. | Positive feed system for a surgical ligating instrument |
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