JPS6224072U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案になる流体圧揺動モータの好ま
しい１実施例の従断面図。第２図は従来公知の特
公昭４６―２２７７１におけるものの従断面図。
第３図は第２図のもののピストンのふかん図。第
４図は第２図のものの一部横断面図。第５図は第
２図および第１図のもののピンと揺動レバーの力
学の関係を示す説明図。第６図は第１図のものの
横断面図である。第７図は本考案になる流体圧揺
動モータのピストン４および推力板６の装着状態
を示すふかん図。第８図はもどり工程をバネによ
るものの１実施例の従断面図。第９図はピン８お
よび９と同軸にローラピン１７０，１７１および
１７３，１７４を設けたものの横断面図。第１０
図はローラピン７０、および７３あるいは７１お
よび７４を内孔１０の軸芯線の方向において、ピ
ン８あるいは９がら見て対称の位置に設けたもの
の従断面図である。 次に、１は本体、２は回転軸、３は揺動レバー
、４，５はピストン、６，７は推力板、８，９は
ピン、１０は内孔、１１，１２，１３，１４は足
部、１５，１６はスリツト、１７，１８，１９，
２０は内側面、２５，２６はスリーブ、３０，３
１は蓋、３２，３３，３４，３５はボルト、４０
，４１，４２は流体口、４５は中間室、４６は右
室、４７は左室、５０，５１はパツキン、５３，
５４はシリンダ部、６０，６１はバネ、７０，７
１，７３，７４はローラピン、９８，９９は転が
りベアリング、１０３は揺動レバー、１７０，１
７１，１７２，１７３はローラピン、２０１は本
体、２０２は回転軸、２０３は揺動レバー、２０
４，２０５はピストン、２０６，２０７は推力板
、２０８，２０９はピン、２１０は内孔、２１１
，２１２，２１３，２１４は足部、２１５，２１
６はスリツト、２１７，２１８は内側面、２２１
はピン、２２５，２２６はスリーブ、２４０，２
４１，２４２は流体口、２５３，２５４はシリン
ダ部である。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 内孔１０がチユーブ状の、本体１の中央部
   に、チユーブ軸芯とは直角の方向に本体１を貫通
   して、回転軸２を設け、本体１の両端部は蓋３０
   および３１によつて覆い、回転軸２には揺動レバ
   ー３を設け、本体１の回転軸２の両側に、ピスト
   ン４および５を本体１の内孔１０にしゆう動自在
   に設け、ピストン４および５にはおのおの推力板
   ６および７を設け、推力板６および７に夫々ピン
   ８および９を設け、前記推力板６および７の足部
   １１および１３の内側面１７および１９は、回転
   軸２に回転自在に装着されたスリーブ２５に接し
   、且つ、足部１１および１３の内側面１７および
   １９は本体１の内孔１０のチユーブ状円筒の軸線
   に平行になされ、推力板６および７には、本体１
   の内孔１０の円弧と同一の円弧状のつつみ形をな
   したローラピン７０および７１を夫々本体１の内
   孔１０に接するように設け、ピン８および９は揺
   動レバー３に設けられたスリツト１５および１６
   にそれぞれ係合するようになされたことを特徴と
   する流体圧揺動モータ。 (2) ピストン４あるいは５の、本体１の内孔１
   ０の軸芯にそつて回転軸２の方への作動あるいは
   その反対方向への作動が、両側とも流体圧によつ
   て駆動されることを特徴とする第１項記載の流体
   圧揺動モータ。 (3) ピストン４あるいは５の本体１の内孔１０
   の軸芯にそつて回転軸２の方への作動あるいはそ
   の反対方向への作動のいづれかがバネ６０あるい
   は６１により、その反対側への作動が流体の圧力
   によることを特徴とする第１項記載の流体圧揺動
   モータ。 (4) ローラピン７０および７１がピン８および
   ９の位置からみて、ピストン４および５と反対の
   側に位置するようになされたことを特徴とする第
   １項第２項第３項記載の流体圧揺動モータ。 (5) ローラピン１７０，１７１および１７３，
   １７４がピン８および９と同軸になされたことを
   特徴とする第１項第２項第３項記載の流体圧揺動
   モータ。 (6) ローラピン７０および７３と、７１および
   ７４が、内孔１０の軸芯の方向において、ピン８
   および９に対して両側にまたがつて対称に設けら
   れたことを特徴とする第１項第２項第３項記載の
   流体圧揺動モータ。