JPS622406Y2 - - Google Patents

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JPS622406Y2
JPS622406Y2 JP4254582U JP4254582U JPS622406Y2 JP S622406 Y2 JPS622406 Y2 JP S622406Y2 JP 4254582 U JP4254582 U JP 4254582U JP 4254582 U JP4254582 U JP 4254582U JP S622406 Y2 JPS622406 Y2 JP S622406Y2
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JP
Japan
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plug
connector
hot water
heat source
circuit
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JP4254582U
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JPS58145410U (ja
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  • Quick-Acting Or Multi-Walled Pipe Joints (AREA)
  • Steam Or Hot-Water Central Heating Systems (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、給湯器等の熱源器からフアンコンベ
クター等の端末器に温水循環回路を形成して、一
つの熱源器により一又は複数の端末器具を動作さ
せるシステムの給湯回路及び電気回路の接続具に
関する。
従来のこの種システムは、第1図の如く、熱源
器1から端末器具2への給湯回路Aと、端末器具
側から熱源器を動作又は制御させるための電気信
号回路Bとを別個の接続具3,4により接続する
構造を採用しており、システム全体の配管又は配
線作業が面倒であつた。
本考案は、給湯回路用の接続具内に電気信号回
路用の接続具を内蔵させることにより、これら両
回路の配管、配線作業の簡略化を図ることを目的
とする。
上記課題を解決するための本考案の技術的手段
は、端末器具の近傍に設置されて熱源器側との温
水回路を接続した接続具本体と、端末器具側への
温水回路を接続したプラグとから成り、該プラグ
を前記接続具本体に接続することにより、熱源器
から端末器具への温水循環回路が連通するように
したものに於いて、前記接続具本体を収容するボ
ツクスの開放端近傍に電気信号回路接続用の一方
の第1接続具を設け、前記電気信号回路に挿入し
た常開スイツチをプラグ接続部近傍に設け、接続
具本体に設けたプラグ保持手段又はプラグと前記
スイツチとを関連させ、プラグ接続時には前記ス
イツチが閉成されるようにしたことである。
上記技術手段によれば、接続具本体の設置作業
により、電気信号回路用の接続具も同時に設置さ
れることとなり、熱源器側との配線、配管作業も
同時に行なえる。従つて、これら作業が簡便に行
なえる。
本考案は上記構成であるから、次の特有の効果
を有する。
(1) 端末器具側に接続される電気信号回路用の接
続具はプラグと別個に接続されるものであるか
ら、接続具本体を収容するボツクス内の任意の
位置に配設できるため、給湯回路接続具の形式
(例えばたて型、横型等)に合せ適宜に配設位
置を選定できる。
(2) プラグと接続具本体との接続によつて電気信
号回路の熱源器側がON状態となるものである
から、プラグ非接続時に端末器具側の電気信号
回路とが接続されても、熱源器が始動せず、該
非接続状態で熱源器側が作動する不都合、すな
わち、温水圧送手段への過負荷、熱源器側給湯
回路の異常圧力上昇等の不都合が未然に防止で
きる。
以下、本考案の実施例の詳細を第2図、第3図
に基づいて説明する。
この実施例では、熱源器側の電気信号回路中に
挿入したスイツチ5は接続具本体6を収容するボ
ツクス7の上部の底壁近傍に固定され、接続具本
体6の上方に設けた空所内に位置している。該空
所のボツクス7の開放端側には電気信号回路の第
1接続具8が、接続具本体6のプラグ接続部9の
一対の接続孔10,10の近傍に位置する。
各接続孔は、給湯器回路Aの往路11,復路1
2と各別に連通させてあり、これら接続孔の上下
にはプラグ保持手段が配設されている。このプラ
グ保持手段は公知の構成で実開昭57−16687号公
報に開示されており、プラグ接続により摺動板1
3,14が対向進出してプラグ15の基部16に
形成した一対の溝部17,18に各別に嵌入係合
するものである。尚、該プラグには、前記接続孔
に対応した一対の接続筒19,19が設けられ、
各接続孔は可撓管20,20を介して端末器具2
に接続され、接続筒19,19を接続孔10,1
0に挿入すると、熱源器1から端末器具2への給
湯回路Aが循環状態に連通する。また、接続孔1
0,10及び接続筒19,19内には常閉弁体が
挿入されており、前記接続によりこれら弁体が開
弁する。
次に、接続具本体6のプラグ接続部9は、プラ
グ15の基部16が丁度嵌入する大きさ及び形状
に設定され、該プラグ接続部内には突出方向に付
勢したピン21が突出し、その基端部22は接続
具本体6の壁面から露出してスイツチ5のアクチ
エーター23に対向し、該ピンは進退自在に保持
されている。これにより、プラグ15を既述の如
く接続すると、該プラグの基部16の端面24が
ピン21を押し込み、ピン21の基端部22がス
イツチ5のアクチエーター23を押し込んでこれ
を閉成させるべく作用する。
尚、このピンは、実開昭57−16687号公報に開
示の如く、保持手段の摺動板13,14を開放状
態にロツクする機能も併せ持つものである。
上記実施例のものでは、第1接続具8に端末器
具側の第2接続具25を接続して電気信号回路を
接続しても、プラグ15を接続具本体6に接続し
ないかぎり、電気信号回路Bが閉成されない。
尚、上記実施例では、ピン21によりスイツチ
5を閉成させる構成としたが、スイツチ5をプラ
グ接続部9の近傍に設けてプラグ15の接続によ
り該プラクの一部でアクチエーター23を押し込
む構成とすることも可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来例の説明図、第2図は本考案実施
例の要部断面図、第3図はその正面図であり、 図中、5…スイツチ、6…接続具本体、8…第
1接続具、9…プラグ接続部、15…プラグ、2
1…ピン。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 端末器具の近傍に設置されて熱源器側との温水
    回路を接続した接続具本体と、端末器具側への温
    水回路を接続したプラグとから成り、該プラグを
    前記接続具本体に接続することにより、熱源器か
    ら端末器具への温水循環回路が連通するようにし
    たものに於いて、前記接続具本体を収容するボツ
    クス開放端近傍に電気信号回路接続用の一方の第
    1接続具を設け、前記電気信号回路に挿入した常
    開スイツチをプラグ接続部近傍に設け、接続具本
    体に設けたプラグ保持手段又はプラグと前記スイ
    ツチとを関連させ、プラグ接続時には前記スイツ
    チが閉成されるようにした温水循環システム用接
    続具。
JP4254582U 1982-03-25 1982-03-25 温水循環システム用接続具 Granted JPS58145410U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4254582U JPS58145410U (ja) 1982-03-25 1982-03-25 温水循環システム用接続具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4254582U JPS58145410U (ja) 1982-03-25 1982-03-25 温水循環システム用接続具

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58145410U JPS58145410U (ja) 1983-09-30
JPS622406Y2 true JPS622406Y2 (ja) 1987-01-21

Family

ID=30053661

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4254582U Granted JPS58145410U (ja) 1982-03-25 1982-03-25 温水循環システム用接続具

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JP (1) JPS58145410U (ja)

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JPS58145410U (ja) 1983-09-30

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