JPS62240586A - レ−ザ−カラ−画像形成方法 - Google Patents
レ−ザ−カラ−画像形成方法Info
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- JPS62240586A JPS62240586A JP61085575A JP8557586A JPS62240586A JP S62240586 A JPS62240586 A JP S62240586A JP 61085575 A JP61085575 A JP 61085575A JP 8557586 A JP8557586 A JP 8557586A JP S62240586 A JPS62240586 A JP S62240586A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41M—PRINTING, DUPLICATING, MARKING, OR COPYING PROCESSES; COLOUR PRINTING
- B41M5/00—Duplicating or marking methods; Sheet materials for use therein
- B41M5/26—Thermography ; Marking by high energetic means, e.g. laser otherwise than by burning, and characterised by the material used
- B41M5/34—Multicolour thermography
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Thermal Transfer Or Thermal Recording In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、カラー画像形成方法に関し、特に、レーザー
ビームによりカラー画像が得られるレーザーカラー画像
形成方法に関するものである。
ビームによりカラー画像が得られるレーザーカラー画像
形成方法に関するものである。
（発明の概要）
情報産業の急速な発展に伴ない、産業用、オフィス用な
どの情報機器の端末から高速で多色画像が得られるカラ
ーハードコピーが望まれている。
どの情報機器の端末から高速で多色画像が得られるカラ
ーハードコピーが望まれている。
本発明は、シアン、マゼンタ、イエローの各色素を内包
したマイクロカプセルを均一に混合して塗工した支持体
に、各色毎に異なる３種類の波長のレーザービームを照
射することにより潜像を形成したのち加圧転写すること
により高速で高品位なカラー画像を得る様にしたもので
ある。
したマイクロカプセルを均一に混合して塗工した支持体
に、各色毎に異なる３種類の波長のレーザービームを照
射することにより潜像を形成したのち加圧転写すること
により高速で高品位なカラー画像を得る様にしたもので
ある。
（従来の技術）
従来、各種カラーハードコピーの様なカラー画像を形成
する方法として、電子写真、静電記録。
する方法として、電子写真、静電記録。
通電記録、感熱転写、インクジェットなどの記録方法が
知られているが、インクジェットには目詰りという問題
があり信頼性が十分でない。また、他の方法はＣＲＴな
どからの３原色の信号を繰返して記録するという多くの
複雑な工程を必要としていた。
知られているが、インクジェットには目詰りという問題
があり信頼性が十分でない。また、他の方法はＣＲＴな
どからの３原色の信号を繰返して記録するという多くの
複雑な工程を必要としていた。
（発明が解決しようとする問題点）
従来の記録方法は上記の様に目詰りや３原色の信号を繰
返して記録する必要があった為に、色ずれが起こりやす
い、記録速度を高速化しにくい、記録装置の機構が複雑
化するなどの欠点があった。
返して記録する必要があった為に、色ずれが起こりやす
い、記録速度を高速化しにくい、記録装置の機構が複雑
化するなどの欠点があった。
そこで、本発明は従来のこの様な欠点を解決する為に、
レーザービームを用いて簡易なプロセスでカラー画像が
得られる高速で高品位なレーザーカラー画像形成方法を
提供することを目的としている。
レーザービームを用いて簡易なプロセスでカラー画像が
得られる高速で高品位なレーザーカラー画像形成方法を
提供することを目的としている。
（問題点を解決するための手段）
本発明は、上記問題点を解決する為に、シアン。
マゼンタ、イエローの各色に発色するロイコ染料と熱硬
化性樹脂を内包したマイクロカプセルを均一に混合して
塗工した支持体に、各色毎に波長の異なるレーザービー
ムを照射してその熱により熱硬化性樹脂を硬化させて潜
像を形成したのち、この支持体を顕色剤を塗工した支持
体に加圧転写することにより簡易なプロセスでカラー画
像を得ることができる様にしたものである。
化性樹脂を内包したマイクロカプセルを均一に混合して
塗工した支持体に、各色毎に波長の異なるレーザービー
ムを照射してその熱により熱硬化性樹脂を硬化させて潜
像を形成したのち、この支持体を顕色剤を塗工した支持
体に加圧転写することにより簡易なプロセスでカラー画
像を得ることができる様にしたものである。
以下、本発明について詳細に説明する。
本発明のシアン、マゼンタ、イエローの各色のマイクロ
カプセルは、芯物質が各色のロイコ染料と熱で硬化する
熱硬化性樹脂から成り、またその皮膜は各色毎に異なる
波長のレーザービームの光を吸収して発熱する物質から
成っている。そこで、ＣＲＴなどからの信号に応じて、
このカプセルシートにλ１．λ２．λ３の波長のレーザ
ービームを照射すると、各色のマイクロカプセルは発熱
して芯物質が硬化し、シアン、マゼンタ、イエローの潜
像が形成される。その後、このカプセルシートを顕色剤
が塗工しである支持体に加圧転写することにより未硬化
のマイクロカプセルからロイコ染料が放出して顕色剤と
反応しシアン、マゼンタ。
カプセルは、芯物質が各色のロイコ染料と熱で硬化する
熱硬化性樹脂から成り、またその皮膜は各色毎に異なる
波長のレーザービームの光を吸収して発熱する物質から
成っている。そこで、ＣＲＴなどからの信号に応じて、
このカプセルシートにλ１．λ２．λ３の波長のレーザ
ービームを照射すると、各色のマイクロカプセルは発熱
して芯物質が硬化し、シアン、マゼンタ、イエローの潜
像が形成される。その後、このカプセルシートを顕色剤
が塗工しである支持体に加圧転写することにより未硬化
のマイクロカプセルからロイコ染料が放出して顕色剤と
反応しシアン、マゼンタ。
イエローのカラー画像が形成される。
本発明に用いられるロイコ染料としては、フルオラン系
、トリフェニルメタン系、フェノチアジン系、オーラミ
ン系、スピロピラン系などがあり、たとえば、ローダミ
ンＢラクタム、３−ジエチルアミノ−５・７−シメチル
フルオラン、３−ジエチルアミノ−７−メチルフルオラ
ン、３−ジメチルアミノ−６−メチルフルオラン、３・
３−ビス（Ｐ−ジメチルアミノフェニル）−６−クロル
フタライド、クリスタルバイオレットラクトン。
、トリフェニルメタン系、フェノチアジン系、オーラミ
ン系、スピロピラン系などがあり、たとえば、ローダミ
ンＢラクタム、３−ジエチルアミノ−５・７−シメチル
フルオラン、３−ジエチルアミノ−７−メチルフルオラ
ン、３−ジメチルアミノ−６−メチルフルオラン、３・
３−ビス（Ｐ−ジメチルアミノフェニル）−６−クロル
フタライド、クリスタルバイオレットラクトン。
３・３−ビス（Ｐ−ジメチルアミノフェニル）−６−ア
ミラフタライド、ペンゾイルロイコメヂレンブルーなど
がある。
ミラフタライド、ペンゾイルロイコメヂレンブルーなど
がある。
顕色剤としては、α−ナフトール、β−ナフトール、レ
ゾルシン、ヒドロキノン、カテコール。
ゾルシン、ヒドロキノン、カテコール。
ピロガロールなどのフェノール性化合物、活性白土、有
機カルボン酸金属塩などが用いられる。
機カルボン酸金属塩などが用いられる。
熱硬化性樹脂としては、フェノール樹脂、フラン樹脂、
尿素樹脂、メラミン樹脂、アニリン樹脂などがある。
尿素樹脂、メラミン樹脂、アニリン樹脂などがある。
マイクロカプセルの皮膜に含有されるレーザービームの
赤外線を吸収する物質と１．では、無！！！酸化物類、
フタロシアニン類、第四アンモニウム塩類などが用いら
れる。
赤外線を吸収する物質と１．では、無！！！酸化物類、
フタロシアニン類、第四アンモニウム塩類などが用いら
れる。
（実施例）
以下に本発明の実施例を図面にもとづいて説明する。
第１図は本発明のレーザーカラー画像形成シートの概略
図であり、支持体上にシアン、マゼンタ。
図であり、支持体上にシアン、マゼンタ。
イエローの各色に発色するロイコ染料と熱により硬化す
る熱硬化性樹脂を内包しその皮膜が各色毎に異なる波長
のレーザービームを吸収する物質を含有するマイクロカ
プセルが均一に混合して塗工しである。
る熱硬化性樹脂を内包しその皮膜が各色毎に異なる波長
のレーザービームを吸収する物質を含有するマイクロカ
プセルが均一に混合して塗工しである。
第２図はレーザーカラー画像発色シートの概略図であり
、支持体上にロイコ染料がふれると反応して発色する顕
色剤が塗工しである。
、支持体上にロイコ染料がふれると反応して発色する顕
色剤が塗工しである。
第３図は第１図のレーザーカラー両像形成シートと第２
図のレーザーカラー画像発色シートを用いてレーザーに
よりカラー画像を形成しているところを示す概略図であ
る。
図のレーザーカラー画像発色シートを用いてレーザーに
よりカラー画像を形成しているところを示す概略図であ
る。
ＣＲＴなどからの３原色の信号に応じて波長λ１．λ２
．λ３のレーザービームが照射され、シアン、マゼンタ
、イエローの潜像が形成された後、加圧転写することに
よりカラー画像が形成される。
．λ３のレーザービームが照射され、シアン、マゼンタ
、イエローの潜像が形成された後、加圧転写することに
よりカラー画像が形成される。
（発明の効果）
本発明は以上述べた様に、シアン、マゼンタ。
イエローの各色素を内包したマイクロカプセルを均一に
混合して塗工した支持体に、各色毎に異なる３種類の波
長のレーザービームを照射することにより潜像を形成し
たのち加圧転写することにより高速で高品位な多色画像
を得る様にしたものである。
混合して塗工した支持体に、各色毎に異なる３種類の波
長のレーザービームを照射することにより潜像を形成し
たのち加圧転写することにより高速で高品位な多色画像
を得る様にしたものである。
第１図、第２図はそれぞれ本発明のレーザーカラー画像
形成シート及び発色シートを示すものであり、第３図は
第１図、第２図の画像形成シート及び発色シートを用い
てレーザーによりカラー画像を形成しているところを示
す概略図である。 １・・・レーザーカラー画像形成シート２・・・支持体 ３・・・マイクロカプセル ４・・・ロイコ染料＋熱硬化性樹脂 ５・・・波長λ１のレーザー光吸収物質６・・・波長λ
２のレーず一光吸収物質７・・・波長λ３のレーザー光
吸収物質８・・・レーザーカラー画像発色シート９・・
・支持体 １０・・・顕色層 １１・・・ピンチローラ− １２・・・波長λ１のレーザー発振器 １３・・・波長λ２のレーザー発振器 １４・・・波長λ３のレーザー発振器 １５・・・加圧ローラー １６・・・ピンチローラ−
形成シート及び発色シートを示すものであり、第３図は
第１図、第２図の画像形成シート及び発色シートを用い
てレーザーによりカラー画像を形成しているところを示
す概略図である。 １・・・レーザーカラー画像形成シート２・・・支持体 ３・・・マイクロカプセル ４・・・ロイコ染料＋熱硬化性樹脂 ５・・・波長λ１のレーザー光吸収物質６・・・波長λ
２のレーず一光吸収物質７・・・波長λ３のレーザー光
吸収物質８・・・レーザーカラー画像発色シート９・・
・支持体 １０・・・顕色層 １１・・・ピンチローラ− １２・・・波長λ１のレーザー発振器 １３・・・波長λ２のレーザー発振器 １４・・・波長λ３のレーザー発振器 １５・・・加圧ローラー １６・・・ピンチローラ−
Claims (2)
- （１）芯物質としてシアン、マゼンタ、イエローの各色
に発色するロイコ染料と熱硬化性樹脂を主成分として内
包する３種類のマイクロカプセルを均一に混合して塗工
した支持体に３種類の波長のレーザービームを照射して
潜像を形成したのち、この支持体を顕色剤を塗工した支
持体に加圧転写することによりカラー画像を得ることを
特徴とするレーザーカラー画像形成方法。 - （２）特許請求の範囲第１項において、シアン、マゼン
タ、イエローの３種類のマイクロカプセルは、皮膜が各
色毎に異なる波長のレーザービームの光を吸収する物質
を含有し、レーザービームを照射することにより発熱し
て中の熱硬化性樹脂を硬化させることを特徴とするレー
ザーカラー画像形成方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61085575A JPS62240586A (ja) | 1986-04-14 | 1986-04-14 | レ−ザ−カラ−画像形成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61085575A JPS62240586A (ja) | 1986-04-14 | 1986-04-14 | レ−ザ−カラ−画像形成方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62240586A true JPS62240586A (ja) | 1987-10-21 |
Family
ID=13862611
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61085575A Pending JPS62240586A (ja) | 1986-04-14 | 1986-04-14 | レ−ザ−カラ−画像形成方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62240586A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0331890A2 (en) * | 1988-03-07 | 1989-09-13 | Seiko Instruments Inc. | Multi-color transfer printing medium |
| DE3911813A1 (de) * | 1989-04-11 | 1990-10-18 | Siemens Ag | Verfahren und vorrichtung fuer transferdruck mit druckfarbtraeger |
| US5104767A (en) * | 1989-09-28 | 1992-04-14 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Image forming method |
-
1986
- 1986-04-14 JP JP61085575A patent/JPS62240586A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0331890A2 (en) * | 1988-03-07 | 1989-09-13 | Seiko Instruments Inc. | Multi-color transfer printing medium |
| EP0331890A3 (en) * | 1988-03-07 | 1990-11-14 | Seiko Instruments Inc. | Multi-color transfer printing medium |
| DE3911813A1 (de) * | 1989-04-11 | 1990-10-18 | Siemens Ag | Verfahren und vorrichtung fuer transferdruck mit druckfarbtraeger |
| DE3911813C2 (de) * | 1989-04-11 | 1998-08-13 | Eastman Kodak Co | Verfahren und Vorrichtung zum laserstrahlungsinduzierten Transferdruck mit Druckfarbträger mit Mikrokapseln |
| US5104767A (en) * | 1989-09-28 | 1992-04-14 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Image forming method |
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