JPS6224008A - 油圧シリンダ試験装置 - Google Patents

油圧シリンダ試験装置

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JPS6224008A
JPS6224008A JP16263785A JP16263785A JPS6224008A JP S6224008 A JPS6224008 A JP S6224008A JP 16263785 A JP16263785 A JP 16263785A JP 16263785 A JP16263785 A JP 16263785A JP S6224008 A JPS6224008 A JP S6224008A
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Japan
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hydraulic cylinder
load
hydraulic
stroke
length
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JP16263785A
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English (en)
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Akira Hashimoto
昭 橋本
Teruo Abe
阿部 輝雄
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Hitachi Construction Machinery Co Ltd
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Hitachi Construction Machinery Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発判は、例えば油圧ショベル、油圧クレーン等の建設
機械に使用される油圧シリンダの強度試験を行うための
油圧シリンダ試験装aに関し、特に軸線と直角方向(以
下軸直角方向という)の荷重に対する強度試験を行うの
に好適な油圧シリンダ試験装置に関するものである。
〔従来技術〕
一般に、油圧シリンダ試験装置は、油圧シリンダが最大
ストロークまたは最小ストロークに変位したとき、油圧
力によって当該油圧シリンダに作用する軸方向または軸
直角方向の強度を評価する試験装置ないし試験手段と、
油圧シリンダが一定ストローク長の状態で、該油圧シリ
ンダに軸直角方向に一定ないし単独の荷重を与え、この
荷重負荷に対する軸直角方向の強度を評価する試験装置
ないし試験手段との2種類があり、それぞれ所要の強度
評価データを得ることができる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところで、油圧シリンダは油圧ショベル、油圧りし・−
ン等のフロント構成部品と1.て使用さ、れるが、この
油圧シリンダは他のフロント構成部品(例えば、ブーム
、アーム等)に比較して剛性が低く、このため実作業時
においては軸方向に摺動するばかりでなく、フロント慣
性力により揺動したり、衝撃力によって振動したりする
。このため、油圧シリンダの動的負荷要因は軸方向に作
用する油圧による場合と、フロント慣性力や衝撃力等の
外力によって軸直角方向に振動する場合とに分類するこ
とができ、油圧シリンダ自体の高応力状態は後者の振動
によってひき起されることが多い、従って、油圧シリン
ダの強度評価のためには、油圧力に対する強度試験ばか
りでなく、軸直角方向の負荷に対する強度試験もt−分
に考慮する必要がある。
しかし、前述した従来技術による油圧シリンダ試験装置
にあっては、軸直角方向の強1gを試験するに際し、油
圧シリンダのストローク長の変化に拘らず軸直角方向に
一定荷重ないし単独荷重をゲえるものであるため、次の
ような問題点があることがわかった。
即ち、第1に、軸直角方向荷重は一定荷重ないし単独荷
重を与えているのみであり、実機における荷重状態を正
確にシュミレーションできないという問題点がある。第
2に、油圧シリンダの発生応力はストローク長に比例し
て増加する傾向にあるにも拘らず、前述の如く一定荷重
金与えているのみであるから、油圧ンリンダのストロー
ク崩返し数のみが増え、試験期間が長期にわたってしま
うという問題点がある。
本発明は前述した従来技術の問題点、特に軸直角方向の
荷重に対する強度試験を行う際の問題点に鑑みなされた
もので、油圧シリンダのストローク長に応じて荷重を変
化させることにより、荷重状態のシュミレーションを正
確に行うことができると共に、試験期間の短縮を図るこ
とができ、さらに製品の信頼性を向上しうるようにした
油圧シリンダ試験装置を提供することにある。
〔問題点を解決するためのF段〕
上記問題点を解決するため、4(発明が採用するa成の
特徴は、油圧シリンダの軸直角方向に所〈pの荷重を与
える荷重負荷装置と、前記油圧シリンダがストロークし
たときのロッドストローク長を検出する長さ計と、前記
油圧シリンダのストロークに対応して前記荷重負荷装置
によってグーえるべき荷重が演算可能な竹性値を記憶し
た記憶装置と、前記長さ計から入力される検出信号と該
記憶装置に記憶した特性値とに基づいて荷重を演算し、
当該荷七に基づく荷重信号を前記荷重負荷装置に出力す
る演算装置とからなる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を第1図ないし第6図に基づいて
詳細に述べる。
まず、第1図は本実施例に用いる試験装置の全体構成図
を示す。図中、1は油圧シリンダで、該油圧シリンダl
はチューブ2、チューブヘッド3、一端が升ユーブ2内
のピストン(図示せず)に固着され他端がチューブへラ
ド2から突出した口lド4、一対の給排ポート5,6等
から構成され、チューブ2のボトム側、ロフト4の先端
側には後述の固定装置12、スライド装置13に取付け
るための取付アイ7.8が設けられている。
11は試験装置の架台、12は該架台11の上面−例に
固着された固定装置、13は同じく架台11の上面他側
に油圧シリンダ1の軸方向に移動可俺なスラ・fド装置
を示し、前記油圧シリンダ1の一方の取付アイ7はピン
12Aを介して固定装置12に取付けられ、他方の取付
アイ8はピン13Aを介してスライド装置13に取付け
られ試験が行われる。
14は油圧ポンプ、制御弁等を内蔵した油圧源装置で、
該油圧源装置14は配管15A、15Bを介して油圧シ
リンダlの給排ボート5,6と接続される。
16は油圧シリンダ1の強度試験に際してその出力軸1
6Aから該油圧シリンダlのチューブへラド3に所望の
軸直角方向荷重を与えるための荷重負荷装置で、該荷重
負荷装置16は例えば油圧プし・ス等と同様に油圧戊の
荷重負荷装置として構成され、このため配ta17A、
t7Bを介して+ni記油圧源装置14と接続されてい
る。また、前記荷重負荷装置16は後述する演算装置2
2からの荷重信号に基づいて油圧シリンダlに一部・え
る軸直角荷重を何度としうるようになっており、この荷
重調整は例えば圧力制御弁の制御によって行うことがで
きるように構成されている。
18は油圧シリンダlのロッド4のストローク艮(変位
す)を検出する長さ計ないし変位、11(以下、長さ計
18という)で、長さ計18の一端は ′スライド装置
13に取付けられ、他端は自由端となっている。ここで
、前記長さ計18は油圧シリンダlの最小ストローク時
を基準として最大ストローク時までのロッド4の変位を
計測するもので、これによる検出信号は演算装置22に
出力される。なお、前記長さ計18としては、機械式の
距gI測定窓の他に、レーザ式距#測定器、超音波式距
離測定塁等の精密測定泰を用いることができる。
19は油圧シリンダ1の応力ひずみを検出するための応
力ひずみ計で、該応力ひずみ計19は例えばチューブ2
に取付けられる。ここで、前記応力ひずみ計19として
は例えば抵抗線ひずみ計、寥導体ひずみ計笠が用いられ
、ブリッジ回路等の一部として構成され、これからの検
出信号は演算装置22に出力される。
次に、第2図は本実施例に用いる回路構成を示すブロッ
ク図で、図中20は荷重負荷装置16によって油圧シリ
ンダ1に与える荷重サイクル(荷重繰返し数)を計数し
、演算装置22に出力するカウンタで、該カウンタ20
は例えば演算装置22かも出力される荷重信号を計数す
るようになっている。なお、前記カウンタ20は例えば
圧力計等を検出要素として荷重負荷装置16に与えられ
る油圧力の変化を検出し、これを計数するようにしても
よく、適宜の検出手段を採用しうる。
また、21は例えばRAM、ROM2%によって構成さ
れる記憶装置で、該記憶装置21内には後述する第3図
、第4図に示す特性線図を関数テーブルとして格納し、
また第5図または第6図に示す特性線図がテーブルまた
はパターンとして格納され、演算装置22のM制御の下
に読み出されるようになっている。なお、演算装置22
の機能として第3図、第4図に示す特性線図から第5図
または第6図に示す特性と荷重数値を演算しうる場合に
は、第5図、第6図に示す特性線図を記憶しておく必要
がない。逆に、油圧シリンダ1の機種毎に第3図または
第4図のいずれかに示す特性と荷重数値を記憶し、試験
対象毎に荷重データを読出す方式の場合には第3図、第
4図の特性線図を格納しておイ必要がない。
一方、22は例えばCPU等によって構成される演算装
置で、該演算装置22は入出力装置(I10装置)を介
して、入力側が長さ計18、応力ひずみ計19、カウン
タ20と接続され、出力側が荷重負荷装2116、後述
のモニタ装置23と接続され、かつデータバスを介して
記憶装置21と接続されている。ここで、+i?i記演
算装置22は、記憶装置21に記憶されている第3〜6
図に示す各データのうち新星のデータをアクセスし、長
さ計18から入力される検出信号に基づいて油圧シリン
ダ1のストローク長に対応した軸直角方向荷重を演算し
、この演算結果を荷重信号として荷重負荷’A置16に
出力する第1の機能と、カウンタ20から入力される計
数信号に基づいて荷重サイクルが予め定めた所定回数に
達したとき前記荷重信号の出力を終了ごせる第2の機旋
と、応力ひずみ計19から入力される検出信号に基づい
て応力演算を行い、応力が限界値に達したとき前記荷重
信号の出力を停屯せしめる第3の機能と、油圧力試験を
同時に行う場合等において軸方向の変位、または軸直角
方向の変位が限界値に達したとき、前記荷重信号の出力
をn+1−せしめ、必要に応じて油圧シリンダlへの圧
油の給排を停止せしめる第4の機能と、モニタ装置23
を駆動する第5のJa、t@とを併せ有している。
さらに、23はモニタ装置で、該モニタ装置23は例え
ばディスプレイ装置等からなる表示装置、磁気ディスク
装置茅からなる記録装置が適用され、これらはn;を算
装置22によって制御される。
未実施例は1111述のように構成されるが、次にその
作動について述べる。
まず、前述したように、油圧シリンダ1を建設機械に組
込んで実作業を行うとき、該油圧シリンダ1に作用する
高応力状態はLとして軸直角方向の線動によって生じる
。このとき、油圧シリンダlの変形態様は両端の取付ア
イ7,8を支点として中央部分に最大変位が生じるもの
となる。
いま、油圧シリンダlをチューブ2.ロッド4と等価な
剛性を持ち、両端を支持された梁と考え、中央部分(チ
ューブヘッド3の中央)に集中単位荷重を負荷する場合
を考える。
即ち、一方の取付アイ7から他方の取付アイ8へ向けて
の軸方向孔aXを変数とし、このときの軸直角方向の変
位Wをwl  、 W7  、 W;  、 WJ と
すると、WJ  、 W2  、 WJ、 WJは次式
でシーえられる。
ただし、o<X<nl ただし、Ql<x< fl、+ +し ただし、21 +幻<x<1+222 ここで、I+  、I2  、IJ ;チューブ2、チ
ューブ−21,ド3、 ロッド4の断面ニ゛8次モーメント 立1.2立22文3 ; チューブ2、チューブへラド3、 ロッド4の長さく第1図参照) Q、:  油圧シリンダ1の全長 E; 縦弾性係数 C1−C8; 種々の条件により定まる未定係 数 り記W」〜W4の式より、油圧シリンダ1の応力状態が
定められるが、この大きさは一定荷毛負荷の場合、油圧
シリンダlのストローク長に依イCして大きく異なり、
これを図示すると第3図に示す如き特性線図となる。
一方、実機による実作婁時において、油圧シリンダ1に
生じる応力頻度は、作業条件や作業環境等によって異な
るが、第6図に示すような傾向となることが知られてい
る。なお、第6図中で実線Aは最も厳しい条件下での特
性を示し、点iBは通常の条件下での特性を示す。
以上の点から、まず第3図から理解できることは、油圧
シリンダ1の中央部分に集中単位荷重を負荷させた場合
、ストローク比に応じて発生応力が大きく変1ヒしてし
まい、特にストローク比が50%以下では発生応力が小
さすぎ、もっと太きな荷重を負荷さセない限りt1効な
強度試験とはならないということである。一方、第4図
から理解できることは、強度試験の時間を短縮するよう
に、荷重サイクル(繰返しa)を少なくし、かつ実機に
即した強度試験を行うには、応力振幅の大きさに基づい
て最適な荷重を設定することである。
かくして、第3図、第4図をもとに、油圧シリンダ1の
全ストロークにおいて一定の応力を発生させるには、第
5図に示す如き荷重条件とすればよい、即ち、油圧シリ
ンダ1のストローク比が所定範囲(例えば40%)まで
は高い荷重をり一え、当該所定範囲以後は荷重を直線的
に減少させれば、全ストロークで一定の応力を発生させ
ることができる。また、この時の荷重の値は第4図の特
性に基づいて最適値を選定すればよい。
なお、第5図に示す特性は最適な理想特性であるが、近
似的には第6図の如く一定間隔で階段状に変化する特性
としてもよく、第6図の特性線図に基づいて荷重負荷装
置16を作動させれば、その制御が容易となる。
さて、本実施例では記憶装置21に第3図、第4図に示
す特性線図を格納し、または第5図または第6図に示す
いずれか−・方の特性線図と荷重数値を格納しておけば
、演算装置22は所定のプログラムに基づいて油圧シリ
ンダlのストロークに応じた荷重を演算することができ
る。なお、記憶装置21にどのような形式の特性値を記
憶させておくかは、プログラムに応じてWなるものであ
る。
次に、本実施例による油圧シリンダ検査装置の検査動作
についで述べる。
まず、作業者は検査対象である油圧シリンダIを固定装
置12とスライド装置13との間に取付ける。この際、
油圧シリンダlの機種に応じて繰返し数(N)、記憶装
置21内のプログラム番号−9は予め設定しておく。
この状態で、油圧、!2装置20を作動すると、これか
らの圧油は配管15A、15Bを介して油圧シリンダ1
に供給され、註油圧シリンダ1はストロークを開始する
然るに、油圧シリンダ1のストローク長は長さ、i[1
8で計測され、この検出信壮は演算装置22に入力され
ている。一方、演算装置22は記憶装置621を宮崎ア
クでス、し、予め定められている特性曲線に)、(づい
て関数テープ1し、例えば第6図に対応する関数テーブ
ルを読み出しているから、該演算装置22は長さ計18
からの検出信号に基づいてストローク長に応じた荷重を
演算し、この値を荷重信号として荷重負荷装置16に出
力する。
この結果、荷重負荷装置W16は入力されてくる荷重信
けに基づいて油圧源装置14からの圧油を制御し、苗該
荷重信号に対応17た荷重負荷を油圧シリンダlのチュ
ーブヘッド3にゲえる。かくして、油圧シリンダlへは
そのストローク長に応じて異なる荷重、即ちストローク
長が最小ストロークに近いときには大きな荷重が、逆に
最大スI・ローフに近いときには小さな荷重がri−え
られ、油圧シリンダ1は全ストロークにわたって−・定
の応力を発生することになる。
〜方、油圧シリンダ1への前玉サイクルはカウンタ20
で計数され、予め設定した所定数に達したら荷重負荷装
置16に対する荷重信号の出力を、修了し、当該油圧シ
リンダlに対する試験を終了する。また、油圧シリンダ
lの応力状態は応力ひずみ計19で検出し、醜算装置2
2はこの応力ひずみを監視し、限界値に達したら荷重信
号の出力を緊急停止トする。さらに、演′Q装置22は
長さ計18からの検出信号に基づいて軸方向変位を監視
し、この変位が限界値に達したら、荷【]!信号の出力
を緊急停止l:する。なお、変位が限界値に達したか否
かが、前述した軸方向の油圧力試験の一部に該当するこ
とは勿論である。
以上、本実施例による軸直角方向の強度試験では、油圧
シリンダ1にシえる荷重の数値は、第4図に示す特性線
図、即ち、特性A、Bのいずれかの作業条件を想定して
選定し、これをもとに所q!の荷重に設定することがで
きるから、油圧シリンダlを実機に取付けた場合と近似
の荷重条件で強度試験することができ、正確なシュミレ
ーションを1丁能と17うる。
また油圧シリンダ1に与える荷重は第3図、第4図に示
す特性に基づいて与えるから、全ストロークにわたって
一定の応力を発生させることができ、試験期間を著しく
短縮しうる。
しかも、繰返し数(N)の設定に際しては、第4図を参
照して実機に即した最適な応力振幅、即ち繰返し数(N
)を可及的に少なくすることができる実機上の荷重数値
を設定しうるから、繰返しa(N)の・気からも試験期
間の短縮を図ることができる6 本実施例の油圧シリンダ試験装置は以上の如くであって
、実施例では一方の取付アイ7を固矩装:112に、能
力の取付アイ8をスライド装2213にそれぞれ取付け
るものとして述べたが、この取付関係を逆にしてもよい
。一方、軸直角方向の変位を測定するために別途変位計
を取付けてもよい。さらに、軸方向または軸直角方向の
油圧力試験と、軸直角方向の荷重試験とを同昨に行って
もよく、または別個に行う構成としてもよいことは勿論
である。
〔発1對の効果〕 本発明に係る油圧シリンダ試験装置は以上詳述した如く
であるから、油圧シリンダのぐ頼性評価試験の試験期間
の短縮と強1■評価の迅速化を可渣とすると共に、実機
IIf勅状態の動的負荷をもとにしたシュミレーション
を行うことがで、き、製品の信頼性を向J:させ、原価
低減を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本実施例による油圧シリンダ試験装置の全体構
成図、第2図は回路構成を示すブロック図、第3図は軸
直角方向荷重が−・定の場合の油圧シリンダストローク
比−油圧シリノダ発生応力特性を示す特性線図、第4図
は油圧シリンダを実機に取付け、実作業したときの油圧
シリンダの繰返し数一応力振#A特性を示す特性線図、
第5図、第6図は記憶装置に格納される油圧シリンダス
トローク比−荷重負荷装置による荷重特性をそれぞれ示
す特性線図である。 l・・・油圧シリンダ、11・・・架台、12・・・[
M定装置、13・・−スライド装置、14・・・油圧源
装置、16・・・荷重負荷装置、18・・・長さ計、1
9・・・応力ひずみ計、20・・・カウユ/り、21・
・・記憶装置、22・・・演算装置、23・・・モニタ
装置。 特許出願人   日ケ建機株式会社 代理人 弁理」r   広 瀬 和 1回      
  中  村  直  樹第1図 第2図 第3図 車圧シリンダストo’7比(%) 第4図 舖tLLPA(N)

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)架台と、該架台に設けられ油圧シリンダの一端側
    を固定する固定装置と、前記架台に対して移動可能に設
    けられ、油圧シリンダの他端側を固定するスライド装置
    と、前記固定装置とスライド装置との間に取付けられた
    油圧シリンダに圧油の給排を行う油圧源装置とからなる
    油圧シリンダ試験装置において、前記油圧シリンダの軸
    直角方向に所望の荷重を与える荷重負荷装置と、前記油
    圧シリンダがストロークしたときのロッドストローク長
    を検出する長さ計と、前記油圧シリンダのストロークに
    対応して前記荷重負荷装置によって与えるべき荷重が演
    算可能な特性値を記憶した記憶装置と、前記長さ計から
    入力される検出信号と該記憶装置に記憶した特性値とに
    基づいて荷重を演算し、当該荷重に基づく荷重信号を前
    記荷重負荷装置に出力する演算装置とから構成したこと
    を特徴とする油圧シリンダ試験装置。
  2. (2)前記油圧シリンダに与えられる荷重サイクルの回
    数を計数するカウンタとを備え、前記演算装置は該カウ
    ンタから入力される計数信号が所定数に達したとき、前
    記荷重負荷装置への荷重信号の出力を終了するようにし
    てなる特許請求の範囲(1)項記載の油圧シリンダ試験
    装置。
  3. (3)前記油圧シリンダには応力ひずみ計を備え、前記
    演算装置は該応力ひずみ計からの検出信号に基づいて前
    記油圧シリンダの応力状態を演算するようにしてなる特
    許請求の範囲(1)項記載の油圧シリンダ試験装置。
  4. (4)前記演算装置は、前記油圧シリンダの最小、最大
    ストローク時の油圧力による応力状態を同時に演算しう
    るようにしてなる特許請求の範囲(1)項記載の油圧シ
    リンダ試験装置。
  5. (5)前記演算装置による演算結果は、モニタ装置によ
    って表示し、または記録するようにしてなる特許請求の
    範囲(1)項、(2)項、(3)項または(4)項記載
    の油圧シリンダ試験装置。
JP16263785A 1985-07-23 1985-07-23 油圧シリンダ試験装置 Pending JPS6224008A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100916915B1 (ko) * 2002-09-13 2009-09-09 주식회사 포스코 유압실린더 검사장치
KR101443823B1 (ko) * 2013-09-23 2014-09-26 동양기전 주식회사 유압 실린더 로드의 스트로크 측정 장치
RU209924U1 (ru) * 2021-12-22 2022-03-23 Общество с ограниченной ответственностью "Уральский инжиниринговый центр" Стенд для испытания гидроцилиндров с гидростатическими направляющими

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