JPS62238855A - マジツクテ−プ〔登録商標〕付織布バンドの製造方法 - Google Patents
マジツクテ−プ〔登録商標〕付織布バンドの製造方法Info
- Publication number
- JPS62238855A JPS62238855A JP8265486A JP8265486A JPS62238855A JP S62238855 A JPS62238855 A JP S62238855A JP 8265486 A JP8265486 A JP 8265486A JP 8265486 A JP8265486 A JP 8265486A JP S62238855 A JPS62238855 A JP S62238855A
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- velcro
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- velcro tape
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- 239000004744 fabric Substances 0.000 title description 2
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Landscapes
- Decoration Of Textiles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明はソックス止めなどに使用されるスポーツ用バン
ド又は止血用の衛生材料として使用されるマジックテー
プ（商標名）付織布バンドの製造方法に関する。
ド又は止血用の衛生材料として使用されるマジックテー
プ（商標名）付織布バンドの製造方法に関する。
［従来の技術と問題点］
従来、この種の織布バンドはそれ自体が糸ゴムを一緒に
織込んだ伸縮性を有する織布で形成され、その一端部に
止金の代りにマジックテープを取付け、該マジックテー
プが他方の端部の面に係合することにより締着できるよ
うに構成されている。
織込んだ伸縮性を有する織布で形成され、その一端部に
止金の代りにマジックテープを取付け、該マジックテー
プが他方の端部の面に係合することにより締着できるよ
うに構成されている。
［発明が解決しようとする問題点］
前記絹布に対するマジックテープの取付りは、長尺の織
布上に正方形又は長方形状のマジックテープを載置し、
その一つ一つのマジックテープの周囲を縫製によって固
定していた。更には長尺物から所定長さのバンドに切断
してその端部のほつれ部分をｇ１１！Ｊ加工していたの
でその作業が繁雑の上に手間がかかり作業性が悪いばか
りでなり、製造能率の低下に伴ない、コスト高になると
いう問題点を有している。
布上に正方形又は長方形状のマジックテープを載置し、
その一つ一つのマジックテープの周囲を縫製によって固
定していた。更には長尺物から所定長さのバンドに切断
してその端部のほつれ部分をｇ１１！Ｊ加工していたの
でその作業が繁雑の上に手間がかかり作業性が悪いばか
りでなり、製造能率の低下に伴ない、コスト高になると
いう問題点を有している。
［問題点を解決するための手段１
本発明は前記従来例の問題点を解決する具体的手段とし
て、一つの面に織繊維の一部がループ状に張出した長尺
の絹布テープと、所定大きさの雄型マジックテープとか
らなり、前記織布テープの細面側に所定間隔をもって前
記雄型マジックテープを順次、Ｉ［し、このマジックテ
ープの外周のみを高周波または超音波ウエルダーによっ
て所定幅で溶着し、その溶着部の一部が夫々両端部に残
るにうに切断することを特徴とするマジックテープ付織
布バンドの製造方法を提供するものであって、前記高周
波または超音波ウエルダーによる溶着は、前記ｍ型マジ
ックテープの周縁部を所定幅で枠状に溶着することので
きる金型を使用し、次いで該溶着部を順次切断してマジ
ックテープ付織布のバンドとする方法であるため、その
製造が楊めて簡単に且つ迅速に行えるのである。
て、一つの面に織繊維の一部がループ状に張出した長尺
の絹布テープと、所定大きさの雄型マジックテープとか
らなり、前記織布テープの細面側に所定間隔をもって前
記雄型マジックテープを順次、Ｉ［し、このマジックテ
ープの外周のみを高周波または超音波ウエルダーによっ
て所定幅で溶着し、その溶着部の一部が夫々両端部に残
るにうに切断することを特徴とするマジックテープ付織
布バンドの製造方法を提供するものであって、前記高周
波または超音波ウエルダーによる溶着は、前記ｍ型マジ
ックテープの周縁部を所定幅で枠状に溶着することので
きる金型を使用し、次いで該溶着部を順次切断してマジ
ックテープ付織布のバンドとする方法であるため、その
製造が楊めて簡単に且つ迅速に行えるのである。
［実施例］
次に、本発明を図示の実施例により更に詳しく説明する
と、１は長尺の織布テープであり、該織布テープは合成
ｔａＩｌｔと糸ゴムとを一緒に編組した幅約３０Ｉｎ！
Ｒのベルト状をヱするものであり、一つの面に織繊維の
一部が夫々ループ状に張出して平面が形成されたもので
ある。この平面に設けられたループ状の織ｌｌ紐は、マ
ジックテープの雄型に対して雌型となるものであって、
一般的にストッキングの固定用バンドとして使用されて
いるものど略同じ物である。この伸縮性を有する長尺織
イ１１テープ１の伯の面、叩ちループ状部が形成されて
いない面に、適宜の間隔を以て、雄型マジックテープ２
を順次配設置る。この場合の間隔はその製品によって異
なるが、例えばストッキング用の固定バンドの場合は約
３４０．をバンド１個分の長さとして前記雄型マジック
テープ２を配設する。ここで使用される雄型マジックテ
ープの大きさは、幅約２５Ｍ、長さ約３８ａｍの長方形
を呈するものであり、この雄型マジックテープ２を前記
間隔で載置したものを一つの単位とし、以下この間隔で
長尺の織布テープ１上に第１図に示したように前記雄型
マジックテープ２を載置し溶着するのである。この場合
の溶着は、載置されたマジックテープ２の四周を、約２
．５ａｍ幅で高周波又は超音波ウエルダ一手段によって
織布テープ１に溶着する。この高周波又は超音波ウエル
ダ一手段に使用される金型の形状は、例えば第２図に示
した方形枠状△のものと、第３図に示した略楕円形状Ｂ
のものとが使用される。そして、いずれの金型において
−ｂ一方の端部が倍の幅で溶着されるように形成され、
その倍幅の略中間位置において線Ｘで示した位置で切ｌ
Ｗｉされるようになっている。特に、第３図の楕円形状
の金型においては、切断端部が弧状になるように形成さ
れている。但しこれらの形状はこれに限定されるもので
はない。
と、１は長尺の織布テープであり、該織布テープは合成
ｔａＩｌｔと糸ゴムとを一緒に編組した幅約３０Ｉｎ！
Ｒのベルト状をヱするものであり、一つの面に織繊維の
一部が夫々ループ状に張出して平面が形成されたもので
ある。この平面に設けられたループ状の織ｌｌ紐は、マ
ジックテープの雄型に対して雌型となるものであって、
一般的にストッキングの固定用バンドとして使用されて
いるものど略同じ物である。この伸縮性を有する長尺織
イ１１テープ１の伯の面、叩ちループ状部が形成されて
いない面に、適宜の間隔を以て、雄型マジックテープ２
を順次配設置る。この場合の間隔はその製品によって異
なるが、例えばストッキング用の固定バンドの場合は約
３４０．をバンド１個分の長さとして前記雄型マジック
テープ２を配設する。ここで使用される雄型マジックテ
ープの大きさは、幅約２５Ｍ、長さ約３８ａｍの長方形
を呈するものであり、この雄型マジックテープ２を前記
間隔で載置したものを一つの単位とし、以下この間隔で
長尺の織布テープ１上に第１図に示したように前記雄型
マジックテープ２を載置し溶着するのである。この場合
の溶着は、載置されたマジックテープ２の四周を、約２
．５ａｍ幅で高周波又は超音波ウエルダ一手段によって
織布テープ１に溶着する。この高周波又は超音波ウエル
ダ一手段に使用される金型の形状は、例えば第２図に示
した方形枠状△のものと、第３図に示した略楕円形状Ｂ
のものとが使用される。そして、いずれの金型において
−ｂ一方の端部が倍の幅で溶着されるように形成され、
その倍幅の略中間位置において線Ｘで示した位置で切ｌ
Ｗｉされるようになっている。特に、第３図の楕円形状
の金型においては、切断端部が弧状になるように形成さ
れている。但しこれらの形状はこれに限定されるもので
はない。
この様に、織布テープ１上に雄型マジックテープ２を載
置し、前記形状の金型を取付けた高周波または超音波ｒ
クエルダーによってマジックテープを次々と溶着し、次
いで幅広の溶着部の略中心がら線Ｘに沿って次々と切断
すると、幅約３０１１１１１１．長さ３４０８の伸縮性
で且つマジックテープが付いた織布バンドが得られるの
である。この１りられた織布バンドの端部においては、
第２図に示した金型を使用するとその端部がスＩ・レー
トになり、第３図に示した金型を使用するとその端部が
弧状になるのである。特に第３図の場合の切断金具は、
その刃先が略Ｘ状を呈するものが使用される。
置し、前記形状の金型を取付けた高周波または超音波ｒ
クエルダーによってマジックテープを次々と溶着し、次
いで幅広の溶着部の略中心がら線Ｘに沿って次々と切断
すると、幅約３０１１１１１１．長さ３４０８の伸縮性
で且つマジックテープが付いた織布バンドが得られるの
である。この１りられた織布バンドの端部においては、
第２図に示した金型を使用するとその端部がスＩ・レー
トになり、第３図に示した金型を使用するとその端部が
弧状になるのである。特に第３図の場合の切断金具は、
その刃先が略Ｘ状を呈するものが使用される。
尚、上記実施例は、スポーツ用のソックス止めベル１〜
に付いて説明したが、雄型マジックテープの取付は間隔
を更に拡げるとか、或は織布テープの幅の広いものを用
いて、緊急の際の止血用バンドとすることもできるので
ある。
に付いて説明したが、雄型マジックテープの取付は間隔
を更に拡げるとか、或は織布テープの幅の広いものを用
いて、緊急の際の止血用バンドとすることもできるので
ある。
［作用効果］
以上説明したように、本発明に係るマジックテープ付織
布バンドの製造方法は、長尺の織布テープに所定間隔を
もって雄型マジックテープを順次載置し、このマジック
テープの外周のみを高周波または超音波ウエルダーによ
って所定幅で溶着し、その溶着部の一部が夫々両端部に
残るＪ：うに切断する方法であるので、溶着と切断の作
業のみでよく、しかもその切断部は溶着部の略中間位置
で行うので、切断端部がはずれることはないのである。
布バンドの製造方法は、長尺の織布テープに所定間隔を
もって雄型マジックテープを順次載置し、このマジック
テープの外周のみを高周波または超音波ウエルダーによ
って所定幅で溶着し、その溶着部の一部が夫々両端部に
残るＪ：うに切断する方法であるので、溶着と切断の作
業のみでよく、しかもその切断部は溶着部の略中間位置
で行うので、切断端部がはずれることはないのである。
従って、本発明の方法によれば従来のＪ：うにバンド端
部のほつれを防ぐための縫製や、マジックテープを固定
するための煩雑なＩ製作業は全く不要となり作業性が大
幅に改善され、生産性も上がりコストの低廉化ができる
等の種々の優れた効果を奏するのである。
部のほつれを防ぐための縫製や、マジックテープを固定
するための煩雑なＩ製作業は全く不要となり作業性が大
幅に改善され、生産性も上がりコストの低廉化ができる
等の種々の優れた効果を奏するのである。
更に、本発明の方法によれば溶着と切断とがワンショッ
トで行えるので、生産性を著しく向上させることができ
るという優れた効果も奏する。
トで行えるので、生産性を著しく向上させることができ
るという優れた効果も奏する。
第１図は本発明の方法によって長尺の織布テープ上に雄
型マジックテープを所定間隔で溶着した状態を示す一部
平面図、第２図及び第３図は雄型マジックテープを高周
波又は超音波ウエルダーで溶着する際の異なった金型の
溶着パターンを夫々示す説明図である。 １・・・長尺の織布テープ ２・・・雄型マジックテープ Ａ、Ｂ・・・ウエルダー用金型パターンＸ・・・切断線
型マジックテープを所定間隔で溶着した状態を示す一部
平面図、第２図及び第３図は雄型マジックテープを高周
波又は超音波ウエルダーで溶着する際の異なった金型の
溶着パターンを夫々示す説明図である。 １・・・長尺の織布テープ ２・・・雄型マジックテープ Ａ、Ｂ・・・ウエルダー用金型パターンＸ・・・切断線
Claims (1)
- 一つの面に織繊維の一部がループ状に張出した長尺の織
布テープと、所定大きさの雄型マジックテープとからな
り、前記織布テープの他面側に所定間隔をもつて前記雄
型マジックテープを順次載置し、このマジックテープの
外周のみを高周波または超音波ウエルダーによって所定
幅で溶着し、その溶着部の一部が夫々両端部に残るよう
に切断することを特徴とするマジックテープ付織布バン
ドの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8265486A JPS62238855A (ja) | 1986-04-10 | 1986-04-10 | マジツクテ−プ〔登録商標〕付織布バンドの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8265486A JPS62238855A (ja) | 1986-04-10 | 1986-04-10 | マジツクテ−プ〔登録商標〕付織布バンドの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62238855A true JPS62238855A (ja) | 1987-10-19 |
| JPS6411741B2 JPS6411741B2 (ja) | 1989-02-27 |
Family
ID=13780414
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8265486A Granted JPS62238855A (ja) | 1986-04-10 | 1986-04-10 | マジツクテ−プ〔登録商標〕付織布バンドの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62238855A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008014460A (ja) * | 2006-07-07 | 2008-01-24 | Ntn Corp | 継手アッセンブリーおよびこれを備えたアクスルモジュール |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60189588U (ja) * | 1984-05-28 | 1985-12-16 | 大神 久人 | 夜間安全テ−プ |
-
1986
- 1986-04-10 JP JP8265486A patent/JPS62238855A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60189588U (ja) * | 1984-05-28 | 1985-12-16 | 大神 久人 | 夜間安全テ−プ |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008014460A (ja) * | 2006-07-07 | 2008-01-24 | Ntn Corp | 継手アッセンブリーおよびこれを備えたアクスルモジュール |
| JP4656431B2 (ja) * | 2006-07-07 | 2011-03-23 | Ｎｔｎ株式会社 | 継手アッセンブリーおよびこれを備えたアクスルモジュール |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6411741B2 (ja) | 1989-02-27 |
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Legal Events
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