JPS62238486A - 電子時計における定電圧の調整方法 - Google Patents

電子時計における定電圧の調整方法

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Publication number
JPS62238486A
JPS62238486A JP8302786A JP8302786A JPS62238486A JP S62238486 A JPS62238486 A JP S62238486A JP 8302786 A JP8302786 A JP 8302786A JP 8302786 A JP8302786 A JP 8302786A JP S62238486 A JPS62238486 A JP S62238486A
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JP
Japan
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constant voltage
voltage
value
correction value
basis
Prior art date
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Pending
Application number
JP8302786A
Other languages
English (en)
Inventor
Masao Kasuga
政雄 春日
Yuichi Inoue
祐一 井上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Instruments Inc
Original Assignee
Seiko Instruments Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Instruments Inc filed Critical Seiko Instruments Inc
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Priority to US07/035,093 priority patent/US4737944A/en
Priority to EP87303014A priority patent/EP0241266B1/en
Priority to DE8787303014T priority patent/DE3766143D1/de
Publication of JPS62238486A publication Critical patent/JPS62238486A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 イ)産業上の利用分野 本発明は電子時計の定電圧の調整方法に関するものであ
る。
口)発明の概要 本発明は定電圧の調整方法において、定電圧回路より得
られた定電圧が諸要因でねらい値から外れた場合には、
補正値を外部から入力することにより、アナログスイッ
チのON/OFFを選択し、抵抗群による分圧電圧を変
えることによって定電圧の調整をするようにしたらので
ある。
ハ)従来の技術 従来は、定電圧回路から出力される定電圧値の調整は、
第2図に示すようにICマスクパターンの変更、ヒユー
ズの破断による分圧電圧の選択専の技術によるものであ
った。
二)発明が解決しようとする問題点 上記の様な定電圧の調整方法では、ICチップ上で一度
調整してしまうと変更が難しく、例えば時計のI!lJ
造工程において何らかの要因で定電圧値がバラツ:1−
を生じた場合とか、付加機能を駆動する上でその特性を
定電圧の微調整で合わせこみたい時などに不都合を生じ
る。また、調整を微細な第四で行なおうとすればするほ
ど、マスク変更による場合にはマスクの数が増えて生産
コストが重むこと、一方ヒユーズによる場合にtよそ机
を実現するためにチップサイズが大きくなってしまう等
の欠点を有していた。
ホ)問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するために、本発明においてはICチ
ップ上に定電圧を調整するための分圧電圧を発する抵抗
群とその各分圧電圧を選択するための複数のアブログス
イッチを設け、それらをデコーダを介して外部からの補
正値入力で制御することにした。
へ)作用 上記の様な構成によれば、定電圧の調整を外部からの補
正値入力で適時に何度で6繰り返し調整することができ
、また調整終了俊はその補正値を不揮発性メモリに書き
込むごとにより半永久的に保存することができる。
1− )実施例 以下に本発明の実施例を図面に基づいて説明する。第1
図(ま本発明の実施例をブ[]ツタ図で示したものであ
る。第1図において、1は定電圧回路であり、同時に定
電圧を調整するための分圧電圧を発する抵抗群と各分圧
電圧を選択するための複数のアナログスイッチが含まれ
ている。この定電圧回路より発生される定電圧をデス1
〜端子2よりモニタし、もし得られた値が希望するもの
と異なる場合には補正値としである値をレジスタ3に入
力する。このレジスタ3に入力された補正値はうッチ4
を経て、デコーダ5に転送されるわけであるが、定電圧
値の調整が補正値入力によって自由に行なえるような現
在の状態(テスト状態と呼ぶ)では、ラッチ4において
補正値信号はデコーダ5に通過するのみにすぎない。デ
コーダ5は補正値信号によって定電圧回路1の中に含ま
れているどのアナログスイッチをON/OFFするかを
決定するもので、その動作により分圧抵抗群からある分
圧電圧が発生される。この分圧電圧は定電圧回路1の定
電圧回路内部のOPアンプに入力され、基準電圧と比較
される。そしてOPアンプの出力値によってMoS抵抗
のゲート電圧が変化し、MoS抵抗の抵抗値が変化して
定電圧値を調整するというものである。
以上の動作の後、定電圧回路1より出力される定電圧値
が希望するものと異なる場合は補正値を変えて上記の動
作をくり返し、また値が希望するものと同じ場合には先
に入力した補正値を不揮発性メモリに書き込めば半永久
的にモの値は保持されることになる。また、書き込み後
は不揮発性メモリを通常動作しつづけると消″R電力が
大ぎくなるため、適時不揮発性メモリから補正値をラッ
チに転送する方式を用いている。尚、図中一点鎖線で示
されるライン30がテスト状態(補正値入力により定電
圧値変更可能な状態)での補正値信号のデコーダへの伝
わり方を示したものであり、点線で示されるライン31
は不揮発性メモリ書き込み後(定電圧値変更不可能な状
B)のものを示している。
これに対して従来の定電圧の調整方法では、第2図に示
したように、定電圧回路7の特性を求めた後、あらかじ
め設定された分圧抵抗群8のどこを選択して分圧電圧を
決めるかをICのマスク変更もしくはヒユーズの切断時
の手法で実現させていたために、一度設定してしまうと
定電圧値の変更ができない等の欠点を有していた。
本発明の定電圧の調整方法はこの点に着眼したもので、
分圧電圧の選択に関するマスクが一種類で湾む上に、■
Cチップ実装後でも不揮発性メモリに書き込むまでは用
途に応じて容易に外部からの補正値の入力で定電圧の調
整ができるというものである。
第3図は本発明を電子時計に利用した場合の回路図を示
したものであり、点線に囲まれた部分が先の第1図の分
圧抵抗・アナログスイッチを含む定電圧回路1に相当す
る。またー・点鎖線10に囲まれた部分は定電圧を発生
する定電圧発生回路であり、前記定電圧発生回路10の
出力により、負荷11に加わる定電圧が決定されるが、
その際テスト端子12より定電圧値をモニタし、目標値
とのズレが生じている場合にはレジスタ13に補正値を
入力する。この場合レジスタ13を分周回路と記載しで
あるのは、本実施例においては時区゛1の分周回路をレ
ジスタとして利用しているからである。この分周回路に
入力された補正値をハーフラッチ14を通してデコーダ
15に渡し、デコーダではその値をもとにアナログスイ
ッチ16のうちの、どれをON/OFFするかを決定す
る。それにより分圧抵抗群17より作られる分圧電圧を
定電圧発生回路10部内にあるoPアンプ18に入力し
、基準電圧発生回路19から発生される基準電圧との比
較出力によって、MO8抵抗20のゲート電圧が変化す
る。これにより定電圧■REGが変化することになるわ
けで、■REGが満足できぬ場合は新たな補正値を再入
力してE記動作を繰り返すことになる。また、得られた
Vll[。の値が調整済みとなれば、その補正値を不揮
発性メモリ13に書き込むことになる。あとは必要に応
じて不揮発性メモリから補正値の値を読み出してハーフ
ラッチ14にラッチすることによりV  には定EG 電圧が得られる。尚、第3図では2ビツトの補正値入力
で分圧電圧を4段階切り換えられるような例を示したが
、実際に用いたものは4ビツトで16段階可変できるも
のとした。このビット数(すなわら分圧抵抗の数)を大
きくすればするほど定電圧の微調整が可能となる。
以上、図示した実施例に基づき本発明に従う電子時計に
お□ける定電圧の調整方法に関する詳細を説明した。
チ)発明の効果 本発明によれば、定電圧の調整を何度でも可能となる他
に、分圧抵抗に関するマスクパターンも1枚で済み、調
整電圧幅ならびに精度は分圧抵抗の数と値によって自由
に設定ができる等の効果が生じる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示すブロック図、第2図は従
来の定電圧の調整方法を示す回路図、第3図は本発明の
実施例を示す回路図である。 1.9〜定電圧回路 2.12〜テスト端子3.13〜
分周回路(レジスタとして利用)4.14〜ハーフラツ
チ 5.15〜デコーダ 6.13〜不揮発性メモリ 16〜アナログスイツチ 17〜分圧抵抗群21〜バス
・ライン (他1名) 手続補正書(自発) 1.事件の表示 昭和61年特許願第 133027号 2、発明の名称 電子時計における定電圧の調整方法 3、補正をする者 事件との関係 出原人 東京都江東区亀戸6丁目51査1号 (252)セイコー電子工業株式会社 〒104 東京都中央区京橋2丁目6番21号i/補正
の対象 図面(全1) 瓜/補正の内容

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 定電圧回路を有する電子時計において、定電圧を調整す
    るために分圧電圧を発する抵抗群、前記各分圧電圧を選
    択するための複数のアナログスイッチ、前記アナログス
    イッチのON/OFFを決定するためのデコーダ、前記
    デコーダへの信号を転送するためのレジスタ、得られた
    定電圧の値を変更するために前記レジスタに与えるデー
    タとして外部より入力する補正値、前記補正値の値で希
    望する定電圧が得られた際に補正値を半永久的に保存す
    るための不揮発性メモリと適時その値を読みだしてくる
    ためのラッチを設け、定電圧回路より発生する定電圧の
    値を外部からの補正値の入力により調整することを特徴
    とする電子時計における定電圧の調整方法。
JP8302786A 1986-04-08 1986-04-10 電子時計における定電圧の調整方法 Pending JPS62238486A (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8302786A JPS62238486A (ja) 1986-04-10 1986-04-10 電子時計における定電圧の調整方法
US07/035,093 US4737944A (en) 1986-04-08 1987-04-06 Electronic timepiece
EP87303014A EP0241266B1 (en) 1986-04-08 1987-04-07 Electronic watch
DE8787303014T DE3766143D1 (de) 1986-04-08 1987-04-07 Elektronische uhr.

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8302786A JPS62238486A (ja) 1986-04-10 1986-04-10 電子時計における定電圧の調整方法

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JPS62238486A true JPS62238486A (ja) 1987-10-19

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ID=13790751

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JP8302786A Pending JPS62238486A (ja) 1986-04-08 1986-04-10 電子時計における定電圧の調整方法

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JP (1) JPS62238486A (ja)

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5024325A (ja) * 1973-06-07 1975-03-15
JPS50129265A (ja) * 1974-04-02 1975-10-13
JPS56140281A (en) * 1980-04-01 1981-11-02 Citizen Watch Co Ltd Electronic timepiece

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5024325A (ja) * 1973-06-07 1975-03-15
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