JPS62237903A - 蒸留塔の制御方法 - Google Patents
蒸留塔の制御方法Info
- Publication number
- JPS62237903A JPS62237903A JP7985786A JP7985786A JPS62237903A JP S62237903 A JPS62237903 A JP S62237903A JP 7985786 A JP7985786 A JP 7985786A JP 7985786 A JP7985786 A JP 7985786A JP S62237903 A JPS62237903 A JP S62237903A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- distillation column
- distillation
- temperature
- control method
- stage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Production Of Liquid Hydrocarbon Mixture For Refining Petroleum (AREA)
- Vaporization, Distillation, Condensation, Sublimation, And Cold Traps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
児班匁員感
本発明は、蒸留塔の制御方法の改良に関し、留出液の品
位を一定に保ちつつ、蒸留効率の向上とともに消費熱エ
ネルギーの大幅な削減を可能にする制御方法を提供する
。
位を一定に保ちつつ、蒸留効率の向上とともに消費熱エ
ネルギーの大幅な削減を可能にする制御方法を提供する
。
従来、蒸留塔の操業において、蒸留塔の特定段の温度を
一次側として、リボイラーの熱源流量を、この特定段の
温度が一定となるようにカスケード制御する運転方法が
広く行なわれている。 これだけでは、留出液(または
缶出液)の品質を目標値に維持することはできないから
、留出液(または缶出液)の組成を間欠的な工程分析に
より監視しながら、還流液の流量を増減して調整してい
るのが現状でめる。 しかし、プロセスの負荷変動を考慮すると、実際には還
流量を過大にして運転しなければならない。 還流比を
過大にすることは、多大のエネルキー消費を意味するこ
とはいうまでもない。 [発明が解決しようとする問題点] 本発明者は、上記の問題点を解決すべく研究した結果、
イソブチレンのメタノールによるエーテル化の反応混合
物を蒸留分離する工程において、留出液の品質(組成)
と蒸留塔の特定段の温度との間に相関関係があること、
またこの関係が他の多くの系の蒸留分離においても成立
することを見出した。 本発明は上記のλ0児に基いてなされたものであって、
その目的は、留出液または缶出液の品位が安定で目標値
の維持が容易にできるばかりでなく、内部還流比を小さ
くしてエネルギー消費を低く抑えることができる、改良
された蒸留塔の制御方法を提供することにある。 発明の構成 [問題点を解決するための手段] 本発明の蒸留塔の制御方法は、蒸留塔を利用して混合物
を蒸留分離するに際し、濃縮部または回収部の特定段の
温度を所定値に保つように蒸留塔の還流量または内部還
流比をカスケード制御することを特徴とする。 [作 用] 本発明の制御方法に従って蒸留塔の特定段の温度を一定
に保つにうに還流を制御すると、従来のような過大な還
流比を避(プて十分低い還流比をとっても、安定な品質
の留出液または缶出液を得ることができる。 それによ
り蒸留効率の向上、熱エネルギー削減とともに装置の小
型化も可能となる。 (実施態様] 本発明の制御方法を最も有利に実施するためには、蒸留
塔の特定段の温度を一次側とするリボイラー熱源流量の
カスケードコントロールシステムと、蒸留塔の他の特定
段の温度を一次側とする還流量のカスケードコントロー
ルシステムとを組み合わせることが好ましく、それによ
ってほとんどすべての蒸留塔の安定な運転が可能となる
。 この還流量または内部還流比のカスケード制御のために
は、蒸留塔の温度検出段の位置を、リボイラーの熱源流
量を制御するための検出段の位置よりも上段に設けるこ
とが望ましい。 それによって、コントロールシステム
が相互に干渉せず、安定な制御ができる。 本発明の方法は、蒸留によって分離できるあらゆる混合
物が対象である。 以下に、イソブチレンとメタノール
によるエーテル化の反応混合物の系およびメタノール−
水の系からのメタノールの蒸留を例にとり、本発明の詳
細な説明する。
一次側として、リボイラーの熱源流量を、この特定段の
温度が一定となるようにカスケード制御する運転方法が
広く行なわれている。 これだけでは、留出液(または
缶出液)の品質を目標値に維持することはできないから
、留出液(または缶出液)の組成を間欠的な工程分析に
より監視しながら、還流液の流量を増減して調整してい
るのが現状でめる。 しかし、プロセスの負荷変動を考慮すると、実際には還
流量を過大にして運転しなければならない。 還流比を
過大にすることは、多大のエネルキー消費を意味するこ
とはいうまでもない。 [発明が解決しようとする問題点] 本発明者は、上記の問題点を解決すべく研究した結果、
イソブチレンのメタノールによるエーテル化の反応混合
物を蒸留分離する工程において、留出液の品質(組成)
と蒸留塔の特定段の温度との間に相関関係があること、
またこの関係が他の多くの系の蒸留分離においても成立
することを見出した。 本発明は上記のλ0児に基いてなされたものであって、
その目的は、留出液または缶出液の品位が安定で目標値
の維持が容易にできるばかりでなく、内部還流比を小さ
くしてエネルギー消費を低く抑えることができる、改良
された蒸留塔の制御方法を提供することにある。 発明の構成 [問題点を解決するための手段] 本発明の蒸留塔の制御方法は、蒸留塔を利用して混合物
を蒸留分離するに際し、濃縮部または回収部の特定段の
温度を所定値に保つように蒸留塔の還流量または内部還
流比をカスケード制御することを特徴とする。 [作 用] 本発明の制御方法に従って蒸留塔の特定段の温度を一定
に保つにうに還流を制御すると、従来のような過大な還
流比を避(プて十分低い還流比をとっても、安定な品質
の留出液または缶出液を得ることができる。 それによ
り蒸留効率の向上、熱エネルギー削減とともに装置の小
型化も可能となる。 (実施態様] 本発明の制御方法を最も有利に実施するためには、蒸留
塔の特定段の温度を一次側とするリボイラー熱源流量の
カスケードコントロールシステムと、蒸留塔の他の特定
段の温度を一次側とする還流量のカスケードコントロー
ルシステムとを組み合わせることが好ましく、それによ
ってほとんどすべての蒸留塔の安定な運転が可能となる
。 この還流量または内部還流比のカスケード制御のために
は、蒸留塔の温度検出段の位置を、リボイラーの熱源流
量を制御するための検出段の位置よりも上段に設けるこ
とが望ましい。 それによって、コントロールシステム
が相互に干渉せず、安定な制御ができる。 本発明の方法は、蒸留によって分離できるあらゆる混合
物が対象である。 以下に、イソブチレンとメタノール
によるエーテル化の反応混合物の系およびメタノール−
水の系からのメタノールの蒸留を例にとり、本発明の詳
細な説明する。
【実施例1】
C4炭化水素、メチル−tert−ブチルエーテル(以
下、rMTBEJと記す)およびメタノール混合物を蒸
留して、C4炭化水素を留出液として回収するとともに
、MTBEの留出をさせないことを目的とする蒸留を行
なった。 装置は、第1図に示すように、蒸留塔1、コ
ンデンサー2、レシーバ−3およびリボイラー4からな
り、還流量調節バルブ5およびスチーム流量調節バルブ
6をそなえている。 (原料組成) C4炭化水素 88重量% MTBE 1 メタノール 11 計 100重最% (蒸留条件) イ、蒸留塔の全段数 50段口、原料供
給段 下から23段ハ、リボイラーの熱源
(スチーム)流量を制御するための温度検出段の位置: 下から 30段 制御温度、 60’C二、還流量
を制御するだめの温度検 出段の位置: 下から 40段 制御温度: 54°Cホ、操作圧カ
ニ 51Kg/C#i−Gへ、操作温度ニ ドツブ 51.5°Cボトム
117°C留出液中のMTBF1度は1
00重量pp…以下であって、所要の内部還流比を0.
35一定として安定していた。 [比較例1] 原料組成は実施例1と同じくし、蒸留条件のうち、還流
量を制御するための温度制御システムを使用しなかった
ほかは実施例1に従って、蒸留を行なった。 その結果、プロセスの変動に対応するために、内部還流
比を1にしたときにようやく留出液中のMTBF濃度を
100重量ppmとすることができた。 [実施例2] メタノールと水との混合物を蒸留して、メタノールを留
出液として回収するとともに、留出液中に水を留出させ
ないことを目的とする蒸留を行なった。 装置は基本的
構造は第1図と同じであるが蒸留塔の、全段数および温
度検出段が下記のように異なる。 (原料組成) メタノール 14重量% 水 86 計 100重量%(蒸留条件) イ、蒸留塔全段数 45段口、原料供
給段 下から17段ハ、リボイラーの熱源
(スチーム)流量をル制御するための温度検出段の位置
:下から30段 制御温度: 75.5℃二二速還流量
制御するための温度検 出段の位置: 下から35段 制vig温度: 68.5°Cホ、操
作圧カニ 常圧(760mmHgabs)へ、操作
温度ニ ドツブ 64.5℃ボトム
105°C 留出液(メタノール)中の水分濃度は400重量ppm
、所要の内部還流比は1.5であった。 [比較例2] 原料組成は実施例2と同じくし、蒸留条件のうち、還流
量を制御するための温度検出段および温度制御システム
を使用しなかったほかは、実施例2に従って蒸留を行な
った。 その結果、プロセスの変動に対応するためには、内部還
流比を4.0にしてはじめて、留出液中の水分濃度を1
,000重量ppm以下とすることが可能であった。 発明の効果 本発明の蒸留塔の制御方法は、留出液または缶出液の品
位を一定に保ちつつ、還流量または内部還流比を小さく
して実施できる結果、蒸留効率の向上および消費エネル
ギーの低減を図ることができる。 また、蒸留塔の小型化も可能となり、全体のコストも低
減できる。 = 9−
下、rMTBEJと記す)およびメタノール混合物を蒸
留して、C4炭化水素を留出液として回収するとともに
、MTBEの留出をさせないことを目的とする蒸留を行
なった。 装置は、第1図に示すように、蒸留塔1、コ
ンデンサー2、レシーバ−3およびリボイラー4からな
り、還流量調節バルブ5およびスチーム流量調節バルブ
6をそなえている。 (原料組成) C4炭化水素 88重量% MTBE 1 メタノール 11 計 100重最% (蒸留条件) イ、蒸留塔の全段数 50段口、原料供
給段 下から23段ハ、リボイラーの熱源
(スチーム)流量を制御するための温度検出段の位置: 下から 30段 制御温度、 60’C二、還流量
を制御するだめの温度検 出段の位置: 下から 40段 制御温度: 54°Cホ、操作圧カ
ニ 51Kg/C#i−Gへ、操作温度ニ ドツブ 51.5°Cボトム
117°C留出液中のMTBF1度は1
00重量pp…以下であって、所要の内部還流比を0.
35一定として安定していた。 [比較例1] 原料組成は実施例1と同じくし、蒸留条件のうち、還流
量を制御するための温度制御システムを使用しなかった
ほかは実施例1に従って、蒸留を行なった。 その結果、プロセスの変動に対応するために、内部還流
比を1にしたときにようやく留出液中のMTBF濃度を
100重量ppmとすることができた。 [実施例2] メタノールと水との混合物を蒸留して、メタノールを留
出液として回収するとともに、留出液中に水を留出させ
ないことを目的とする蒸留を行なった。 装置は基本的
構造は第1図と同じであるが蒸留塔の、全段数および温
度検出段が下記のように異なる。 (原料組成) メタノール 14重量% 水 86 計 100重量%(蒸留条件) イ、蒸留塔全段数 45段口、原料供
給段 下から17段ハ、リボイラーの熱源
(スチーム)流量をル制御するための温度検出段の位置
:下から30段 制御温度: 75.5℃二二速還流量
制御するための温度検 出段の位置: 下から35段 制vig温度: 68.5°Cホ、操
作圧カニ 常圧(760mmHgabs)へ、操作
温度ニ ドツブ 64.5℃ボトム
105°C 留出液(メタノール)中の水分濃度は400重量ppm
、所要の内部還流比は1.5であった。 [比較例2] 原料組成は実施例2と同じくし、蒸留条件のうち、還流
量を制御するための温度検出段および温度制御システム
を使用しなかったほかは、実施例2に従って蒸留を行な
った。 その結果、プロセスの変動に対応するためには、内部還
流比を4.0にしてはじめて、留出液中の水分濃度を1
,000重量ppm以下とすることが可能であった。 発明の効果 本発明の蒸留塔の制御方法は、留出液または缶出液の品
位を一定に保ちつつ、還流量または内部還流比を小さく
して実施できる結果、蒸留効率の向上および消費エネル
ギーの低減を図ることができる。 また、蒸留塔の小型化も可能となり、全体のコストも低
減できる。 = 9−
図面は、本発明の詳細な説明するためのフローチャート
である。 1・・・蒸留塔 2・・・コンデンサー3
・・・レシーバ−4・・・リホイラー5・・・還流量調
節バルブ
である。 1・・・蒸留塔 2・・・コンデンサー3
・・・レシーバ−4・・・リホイラー5・・・還流量調
節バルブ
Claims (3)
- (1)蒸留塔を利用して混合物を蒸留分離するに際し、
濃縮部または回収部の特定段の温度を所定値に保つよう
に蒸留塔の還流量または内部還流比をカスケード制御す
ることを特徴とする蒸留塔の制御方法。 - (2)蒸留塔の濃縮部または回収部の特定段の温度が一
定となるように、蒸留塔のリボイラーの熱源流量をカス
ケード制御することを付加した特許請求の範囲第1項に
記載の制御方法。 - (3)蒸留塔の還流量または内部還流比を制御するため
の温度検出段の位置を、蒸留塔のリボイラーの熱源流量
を制御するための検出段の位置よりも上段に設けて実施
する特許請求の範囲第1項または第2項に記載の制御方
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61079857A JPH0687921B2 (ja) | 1986-04-07 | 1986-04-07 | 蒸留塔の制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61079857A JPH0687921B2 (ja) | 1986-04-07 | 1986-04-07 | 蒸留塔の制御方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62237903A true JPS62237903A (ja) | 1987-10-17 |
JPH0687921B2 JPH0687921B2 (ja) | 1994-11-09 |
Family
ID=13701866
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61079857A Expired - Lifetime JPH0687921B2 (ja) | 1986-04-07 | 1986-04-07 | 蒸留塔の制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0687921B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2711546A1 (fr) * | 1993-10-27 | 1995-05-05 | Isl Analyse Controle Groupe | Procédé de régulation d'une colonne de distillation et installation permettant la mise en Óoeuvre de ce procédé. |
CN103657126A (zh) * | 2013-11-30 | 2014-03-26 | 无锡大阿福信息科技有限公司 | 一种蒸馏装置 |
CN110141884A (zh) * | 2019-05-27 | 2019-08-20 | 中冶焦耐(大连)工程技术有限公司 | 焦油加工、苯加氢工艺中控制塔顶回流量的方法及系统 |
WO2024034186A1 (ja) * | 2022-08-09 | 2024-02-15 | ダイキン工業株式会社 | 選定システム |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3855074A (en) * | 1973-09-10 | 1974-12-17 | Exxon Research Engineering Co | Plural temperature controls of distillation |
JPS5089272A (ja) * | 1973-12-12 | 1975-07-17 | ||
JPS50141576A (ja) * | 1974-04-11 | 1975-11-14 | ||
JPS5285065A (en) * | 1975-12-29 | 1977-07-15 | Uop Inc | Control apparatus and method for fractionation heat balance |
JPS6061003A (ja) * | 1983-09-14 | 1985-04-08 | Idemitsu Petrochem Co Ltd | 蒸留塔の塔頂温度制御装置 |
-
1986
- 1986-04-07 JP JP61079857A patent/JPH0687921B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3855074A (en) * | 1973-09-10 | 1974-12-17 | Exxon Research Engineering Co | Plural temperature controls of distillation |
JPS5089272A (ja) * | 1973-12-12 | 1975-07-17 | ||
JPS50141576A (ja) * | 1974-04-11 | 1975-11-14 | ||
JPS5285065A (en) * | 1975-12-29 | 1977-07-15 | Uop Inc | Control apparatus and method for fractionation heat balance |
JPS6061003A (ja) * | 1983-09-14 | 1985-04-08 | Idemitsu Petrochem Co Ltd | 蒸留塔の塔頂温度制御装置 |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2711546A1 (fr) * | 1993-10-27 | 1995-05-05 | Isl Analyse Controle Groupe | Procédé de régulation d'une colonne de distillation et installation permettant la mise en Óoeuvre de ce procédé. |
CN103657126A (zh) * | 2013-11-30 | 2014-03-26 | 无锡大阿福信息科技有限公司 | 一种蒸馏装置 |
CN110141884A (zh) * | 2019-05-27 | 2019-08-20 | 中冶焦耐(大连)工程技术有限公司 | 焦油加工、苯加氢工艺中控制塔顶回流量的方法及系统 |
WO2024034186A1 (ja) * | 2022-08-09 | 2024-02-15 | ダイキン工業株式会社 | 選定システム |
WO2024034012A1 (ja) * | 2022-08-09 | 2024-02-15 | ダイキン工業株式会社 | 選定システム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0687921B2 (ja) | 1994-11-09 |
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