JPS62237889A - 撮像管ビ−ムスポツト形状の測定方法 - Google Patents

撮像管ビ−ムスポツト形状の測定方法

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JPS62237889A
JPS62237889A JP8160886A JP8160886A JPS62237889A JP S62237889 A JPS62237889 A JP S62237889A JP 8160886 A JP8160886 A JP 8160886A JP 8160886 A JP8160886 A JP 8160886A JP S62237889 A JPS62237889 A JP S62237889A
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JP
Japan
Prior art keywords
image pickup
pickup tube
beam spot
shape
image
Prior art date
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Pending
Application number
JP8160886A
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English (en)
Inventor
Masayasu Hayashi
正健 林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
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  • Image-Pickup Tubes, Image-Amplification Tubes, And Storage Tubes (AREA)
  • Testing, Inspecting, Measuring Of Stereoscopic Televisions And Televisions (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、撮像管のビームスポット形状を測定する方法
に関する。
(発明の概要) 本発明は、撮像管のビームスポット形状を測定する方法
において、ビームスポット形状を測定すべき撮像管によ
って、中心から遠ざかるほど空間周波数が低くされた同
心円状または螺旋状の明暗の縞を1量像し、この明暗の
縞を撮像することにより上記撮像管から得られる映像信
号を、その振幅の変化を平均値の変化に変換する非線形
回路に供給し、この非線形回路から得られる信号をモニ
タ受像機に供給して、その画面上に上記撮像管のビーム
スポット形状に対応した形状の像を映し出すことによっ
て、撮像管のビームスポット形状を目視によって簡単か
つ迅速に判別することができるようにしたものである。
(従来の技術) 撮像管のターゲット上におけるビームスポット径は、撮
像管の解像度を決定する最も重要な要素で、撮像管の解
像度は、ターゲット上でのビームスポット径によって大
きく左右される。しかし、ターゲット上でのビームスポ
ットは、種々の原因によって一般に真円ではなく、方向
ないし角度により径が異なる。そのため、撮像管の解像
度も、方向ないし角度によりむらを生じる。従って、I
最像管の解像度を知る上で撮像管のターゲット上におけ
るビームスポットの形状を知ることが重要になる。
撮像管のビームスポット形状を測定する方法としては、
従来、ターゲツト面に光導電膜の代わりに螢光面を付け
、その発光をとらえる方法が知られている。しかし、こ
の方法は、螢光面を発光させるために螢光面に電圧を加
える必要があり、そのため、撮像管の低速度の電子ビー
ムが走査する通常の動作状態を完全に再現することが困
難で、通常の動作状態におけるビームスポット形状を知
ることが難しい不都合がある。
そこで、通常の動作状態での撮像管のビームスポット形
状を測定する方法として、空間周波数が一定の白黒のス
トライブを様々な角度に傾けたパターンをビームスポッ
ト形状を測定すべき撮像管によって撮像し、これにより
撮像管から得られる映像信号をモニタ受像機に供給して
、その画面上に映し出される画像から、パターンのそれ
ぞれの角度に傾けた白黒のストライブに対する映像信号
における振幅変調の変調度を読み取り、その読み取った
結果を計算して、ビームスポット形状を判別する方法が
考えられている。
(発明が解決しようとする問題点) しかし、この従来の方法は、画面上の各角度および各点
における振幅変調された映像信号の変調度を読み取り、
さらにその読み取った結果を計算する必要があるなど、
測定が非常に煩雑になるという欠点がある。
かかる点に鑑み、本発明は、撮像管のビームスポット形
状を目視によって簡単かつ迅速に判別することができる
ようにしたものである。
(問題点を解決するための手段) 本発明においては、ビームスポット形状を測定すべき撮
像管によって、中心から遠ざかるほど空間周波数が低く
された同心円状または螺旋状の明暗の縞を撮像し、この
明暗の縞を撮像することにより上記撮像管から得られる
映像信号を、その振幅の変化を平均値の変化に変換する
非線形回路に供給し1.この非線形回路から得られる信
号をモニタ受像機に供給して、その画面上に上記撮像管
のビームスポット形状に対応した形状の像を映し出す。
(作 用) 上記のように構成した本発明に係る測定方法によれば、
モニタ受像機の画面上には撮像管のビームスポット形状
に対応した形状の像が映し出されるので、この像から撮
像管のビームスポット形状を目視によって簡単かつ迅速
に判別することができる。
(実施例) 第1図は本発明に係る測定方法を実現する装置の一例で
、非線形回路が二値化回路とされ、かつその二値化回路
が撮像管などと共にビデオカメラに内蔵された場合であ
る。
ビデオカメラ10にはビームスポット形状を測定すべき
撮像管11や光学系12などが内蔵されており、このビ
デオカメラ10によって、すなわち撮像IF11により
て、被写体1を撮像する。
被写体1は、中心から遠ざかるほど空間周波数が低くさ
れた同心円状または螺旋状の明暗の縞が形成されたもの
である。具体的には、第2図に示すように、被写体1の
中央部2 a+左上部2b。
左下部2C1右上部2d、右下部2eに、それぞれ半径
方向の空間周波数が半径に反比例する同心円状の明暗の
縞3が形成されたもので、明暗の縞3は白黒のストライ
ブである。なお、被写体1の中央部2a、左上部2b、
左下部2c+右上部2d、右下部2e以外の部分は、白
または黒にされる。第2図の例は白にされた場合である
。第3図は明暗の縞の一部を拡大して示したもので、縞
における白の部分3Wと黒の部分3Bの境界の、縞の中
心0からの距離、すなわち半径を、縞の中心0に近いも
のから順に’0+  ’I+  ’Z  ”’とし、K
を1より大きい定数とするとき、r、  =Kro、r
z =Kr+ =K” ro、r3−Krz xK:I
r0 ・・・とされ、すなわち一般にrn=Knr0と
され、従って、rt −ro = (K−1)re +
  rz −rl = (K−1) rt −K (K
 −1)to 、r3−r、z = (K−1)rz 
−K”(K−1)to  ・・・とされ、すなわち一般
にrn  ’n−1” (K  1)  ’n−1=K
”−1(K−1)roとされている。なお、図のθは縞
の方向を示す角度で、時計における3時の方向を基準に
時計回りと反対の方向にとったものである。
このような明暗の縞3が中央部2a、左上部2b、左下
部2C2右上部2d、右下部2eにそれぞれ形成された
被写体1を↑最像管11によって盪像することにより撮
像管11から得られる映像信号SVは、増幅回路13を
通じ、測定時には図のように端子X側に切り換えられる
スイッチ14を通じてクランプ回路15に供給されて、
ペデスタルクランプされる。ここで、撮像管11から得
られる映像信号Svおよびクランプ回路15から得られ
る映像信号Scは、第4図の上段に被写体1の左上部2
bにおける明暗の縞3の中心と右上部2dにおける明暗
の縞3の中心を結ぶラインに相当する水平期間のものを
示すように、被写体1の明暗の縞3が形成された中央部
2 a +左上部2b。
左下部2C,右上部2d、右下部2eに相当する部分で
は、明暗の縞3の空間周波数の相違により、空間周波数
が高い個所に相当する個所はど変調度が小さくなるよう
に、振幅変調されたものとなる。
しかも、その上述の角度θの方向における変調度は、撮
像管11のターゲット上におけるビームスポットの、そ
の方向における径r、(θ)に依存する。なお、映像信
号SvおよびScにおいて、Hは水平同期信号、Bはカ
ラーバースト信号である。
クランプ回路15から得られる映像信号Scは、非線形
回路16に供給される。非線形回路16は、この例では
二値化回路で、電圧比較回路16cにより構成され、映
像信号Scが電圧比較回路16Cの一方の入力端子に供
給され、例えば第4図の上段に示すように映像信号Sc
の白レベルより幾分低いレベルのスレッシュホールド電
圧V t カミ圧比較回路16cの他方の入力端子に供
給される。
従って、第5図に示す特性からも明らかなように、非線
形回路16からは、映像信号Scのスレッシュホールド
電圧Vtより高いレベルのところでは高レベルとなり、
映像信号Scのスレッシュホールド電圧Vtより低いレ
ベルのところでは低レベルとなる、二値化された信号が
得られる。また、クランプ回路15から得られる映像信
号Scは、同期分離回路17に供給される。同期分離回
路17も電圧比較回路17Cにより構成され、映像信号
Scが電圧比較回路17cの一方の入力端子に供給され
、第4図の上段に示すように映像信号SCの同期尖頭値
レベルより若干高いレベルのスレッシュホールド電圧V
sが電圧比較回路17cの他方の入力端子に供給されて
、同期分離回路17から同期信号が得られる。
非線形回路16から得られる二値化された信号と同期分
離回路17から得られる同期信号は、抵抗R1,VRI
およびVH2からなる合成回路により合成されて、第4
図の下段に被写体lの左上部2bにおける明暗の縞3の
中心と右上部2dにおける明暗の縞3の中心を結ぶライ
ンに相当する水平期間のものを示すように、二値化映像
信号S、0が得られ、この二値化映像信号Soが、増幅
回路18を通じ、抵抗R2を通じ、測定時には図のよう
に端子X側に切り換えられるスイッチ19を通じてビデ
オカメラ10の出力端子10aに導出される。そして、
この出力端子10aに導出される二値化映像信号Soを
モニタ受像機20に供給して、モニタ受像機20の画面
21上に二値化映像信号SOに対応する画像を映し出す
クランプ回路15から得られる映像信号Scは、被写体
1の明暗の縞3が形成された中央部2a。
左上部2b、左下部2c、右上部2d、右下部2eのそ
れぞれの明暗の縞3の空間周波数が高い中心部分に相当
する周波数の高い部分で変調度が一定以下になり、二値
化映像信号SOは、この映像信号Scの周波数が高く変
調度が一定以下の部分で黒レベルとなるので、モニタ受
像機20の画面21に映し出される画像は、第6図に示
すように、被写体1の明暗の縞3が形成された中央部2
a。
左上部2b、左下部2c、右上部2d、右下部2eのそ
れぞれの明暗の縞3の空間周波数が高い中心部分に相当
する部分22 a、  22 b、  22 c。
22d、22eが黒くなり、この黒い部分22a。
22 b、  22 c、  22 d、  22 e
の外周は、撮像管11から得られる映像信号Svにおけ
る一定の変調度の点を示す「等変調度線」となる。なお
、第6図では示していないが、黒い部分22a、22b
、22c、22d、22eの周囲は同心円状の白黒の縞
になる。しかも、前述のように、映像信号Svの上述の
角度θの方向における変調度は、撮像管11のターゲッ
ト上におけるビームスポットの、その方向における径r
、(θ)に依存しているので、この「等変調度線」は、
角度θの方向における明暗の縞3のストライプ間隔とビ
ームスポット径r、(θ)との比が一定の線となる。と
ころが、明暗の縞3のストライブ間隔は、前述のように
半径に比例している。従って、結局、黒い部分22a、
22b、22c、22d、22eの外周の「等変調度線
」は、それぞれ撮像管11のターゲットの中央部、左上
部、左下部、右上部。
右下部上におけるビームスポットの形状そのものが拡大
されて示されたものとなる。従って、このモニタ受像機
20の画面21に映し出される黒い部分22 a、  
22 b、  22 c、  22 d、  22 e
から、撮像管11のターゲットの中央部、左上部。
左下部、右上部、右下部上におけるビームスポットの形
状を、目視によって簡単かつ迅速に判別することができ
、撮像管11のフォーカス調整などによって変化するビ
ームスポット形状を、その場で確認することができる。
なお、第1図の例においては、非測定時には、スイッチ
14および19がそれぞれ端子y側に切り換えられて、
1最像管11から増幅回路13を通じて得られる映像信
号Svがそのまま出力端子10aに導出される。
第1図の例で二値化回路とされた非線形回路16におけ
るスレッシュホールド電圧Vtがクランプ回路15から
得られる映像信号Scの黒レベル(ペデスタルレベル)
より幾分高いレベルにされてもよく、その場合には、非
線形回路16から得られる二値化映像信号SOの映像信
号Scの周波数が高く変調度が一定以下の部分に対応す
る部分は白レベルとされて、モニタ受像機20の画面2
1に映し出される画像の上述の部分22a、22b、 
 22 c、  22 d、  22 eは白くなる。
また、非線形回路16は必ずしも二値化回路である必要
はなく、例えば、クランプ回路15から得られる映像信
号Scをその白レベルと黒レベルのちょうど中間のレベ
ルでスライスするスライス回路と、そのスライスされた
信号をy = x fi  (ただし、n>l)の特性
で増幅する非線形増幅回路で構成されてもよい。
(発明の効果) 本発明によれば、撮像管のビームスポット形状を目視に
よって@単かつ迅速に判別することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る測定方法を実現する装置の一例を
示す図、第2図は被写体の一例を示す図、第3図は明暗
の縞の一部を拡大して示す図、第4図は第1図の装置の
各部に得られる信号を示す図、第5図は非線形回路の特
性の一例を示す図、第6図はモニタ受像機の画面に映し
出される画像の一例を簡略に示す図である。 図中、1は被写体、3は明暗の縞、11は撮像管、16
は非線形回路、20はモニタ受像機である。 手続補正書 昭和67年5り/乙何

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ビームスポット形状を測定すべき撮像管によって、中心
    から遠ざかるほど空間周波数が低くされた同心円状また
    は螺旋状の明暗の縞を撮像し、この明暗の縞を撮像する
    ことにより上記撮像管から得られる映像信号を、その振
    幅の変化を平均値の変化に変換する非線形回路に供給し
    、 この非線形回路から得られる信号をモニタ受像機に供給
    して、その画面上に上記撮像管のビームスポット形状に
    対応した形状の像を映し出す、撮像管ビームスポット形
    状の測定方法。
JP8160886A 1986-04-09 1986-04-09 撮像管ビ−ムスポツト形状の測定方法 Pending JPS62237889A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009010674A (ja) * 2007-06-28 2009-01-15 Panasonic Corp 色収差測定方法
KR20140058373A (ko) * 2012-11-06 2014-05-14 리더 덴시 가부시키 가이샤 테스트 차트 및 그 사용 방법

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