JPS62237244A - 熱交換装置 - Google Patents

熱交換装置

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Publication number
JPS62237244A
JPS62237244A JP61078532A JP7853286A JPS62237244A JP S62237244 A JPS62237244 A JP S62237244A JP 61078532 A JP61078532 A JP 61078532A JP 7853286 A JP7853286 A JP 7853286A JP S62237244 A JPS62237244 A JP S62237244A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heat
combustion
heat exchanger
air
combustion chamber
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61078532A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiyuki Gokajiya
後梶谷 嘉之
Tadao Sugano
菅野 忠男
Junichi Ueda
植田 順一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP61078532A priority Critical patent/JPS62237244A/ja
Publication of JPS62237244A publication Critical patent/JPS62237244A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Details Of Fluid Heaters (AREA)
  • Heat-Pump Type And Storage Water Heaters (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、浴槽水を強制循環させて沸上げ並びに追焚き
を行う一般家庭用の風呂釜等の熱交換装置に関する。
従来の技術 従来この種風呂釜の熱交換装置は、第3図に示すように
、下方にバーナ23を配した加熱胴24のと部に、吸熱
フィン25を固着し、水管26と連通ずる複数本の吸熱
管27を備えた構成となっていた。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら上記のような構成では、燃焼部を薄型に構
成しようとした場合、加熱胴24外周に複数本の吸熱管
27を備えているので加熱胴24の温度が低いため、燃
焼炎が直接加熱胴24と接触し燃焼炎が冷されるこ上に
よシ、−酸化炭素の発生量が多くなり燃焼性が悪化する
ので薄型・コンパクト化が困難であった。さらに、加熱
胴24の外周に複数の吸熱管27’i’巻き付は溶接及
び鉛ディッピングにて固着するものであるから、加工性
が悪くなるなどの問題点を有していた。
本発明はかかる従来の問題を解消するもので、風呂の熱
交換装置の燃焼性を悪化することなく、かつ熱交換装置
の機体加熱防止を図りつ!薄型・コンパクト化を図るこ
と?目的とする。
問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するために本発明の熱交換装置は、フ
ィン式熱交換器の上流側で断熱材(例えば、セラミック
ファイバー)を周囲に装着した燃焼室と、前記熱交換器
の下流側に設けた燃焼ファンと、燃焼ファンの吸気力の
一部を外胴表面に作用させた外胴空冷手段を構成したも
のである。
作  用 本発明は上記した構成によって、従来のような複数の吸
熱管を固着した加熱胴が不要となり、これに代って断熱
材を装着したものであるから、バーナの燃焼炎が燃焼室
内壁に触れても燃焼性が悪化することがないので燃焼部
の薄型構成が可能となる。
さらに外胴表面に強制対流空気流を形成して空冷するこ
とで機体加Pを抑制できる。
実施例 以下、本発明の実施例を添付図面にもとづいて説明する
第1図、第2図において、1は風呂燃焼部で外胴2内に
フィン式熱交換器3、燃焼室4、バーナ5より構成され
ている。フィン式熱交換器aは、出口部6と入口部7を
有する複数のフィンパイプ8J:に吸熱フィン9を複数
枚挿入して炉中ろう付等により固着し、出・入口部6.
7と反対側の開口部にはヘッダ10を設けてターン循環
が行えるようになっている。燃焼室4はフィン式熱交換
器3の上流側に構成され、この周囲にはセラミックファ
イバ、岩綿等からなる断熱材11を設けている。燃焼室
4下方には天然ガス、プロパンガス等の気体燃料を燃焼
させてバーナ5を設けている。
12は遮熱板を兼ねた空冷ガイド板で、外胴2の側部と
、ある間隙を有し下方を開口して設けている。13は排
気室で、この側壁には外胴を空冷するための空電導入口
14が複数11ISIを設けている。
15は燃焼ファン、16は燃焼用空気の給気孔、17は
空冷空気流、18は浴槽水の循環ポンプ、19は北部接
続管、20は下部接続管、21は浴槽、22はフィン成
熱交換器a内の循環水である。
上記構成において、浴槽21にある一定水位まで注水し
た後、循環ポンプ18、排気71ン15を運転する。次
にバーナ5に点火するとバーナの燃焼ガスは、燃焼室4
内をと昇しフィン式熱交換器3の吸熱フィン9を介して
十分に熱交換された後、排気室13よシ排気ファン15
を介して外気に排出される。フィン式熱交換器3内で熱
交換された湯は順次ポンプ循環されて浴槽水が所望の温
度までmJ:、げが行われる。フィン式熱交換器3は従
来のような複数本の吸熱管を固着した加熱胴がない代り
に、主として吸熱フィン9で十分な伝熱面@全確保し、
しかも燃焼室4周囲に熱伝導率の小さな断熱材11を装
着することで、燃焼室4内を高温度に保持し、この高温
燃焼ガスを吸熱フィン9に導き、熱交換器の相対温度差
を高めることで、例えば1.5.OOOKc a (1
/h (7)入力に対して風呂釜では高レベルの約75
%の熱効率を得ることが出来る。同時にバーナ5の燃焼
炎が高温度(例えばSOO〜800’C)の断熱材11
と接触することで、従来のような低温度(例えば80〜
300’C)の低温度の加熱胴に触れることが全くない
ので一酸化炭素の有害ガスの発生量が大巾に減少できる
ので完全燃焼化が図れるものである。
また、燃焼ファン14の吸気力を空気導入孔16を介し
て遮熱板を兼用した空冷ガイド板2内に空冷空気流17
の如く作用させ、外胴2外周の熱気の滞溜を阻止するこ
とで外胴の温度上昇を防止することが可能となる。と同
時に断熱材4の厚みも比較的薄肉材料を使用して断熱効
果が発揮できるものである。
さらに、従来のように加熱胴外周に複数の吸熱管を固着
する必要がなく、熱交換形態が単純化されるので、風呂
釜が薄型に構成(例えば入力15000 Kca e/
hで薄さ約90−)され従来に比して約1/2の薄型化
が実現でき、機器の設置面Hの縮少化が図れ商品性を高
めることが出来る等の効果がある。
本発明では、フィン式熱交換器3の排気側に燃焼ファン
を配設して熱交換並びに外胴2の空冷手段を示したが吸
慨側に押込みタイプの?焼ファンを配設して、その給気
流と分流して外胴2壁面に作用冷却手段を構成してもよ
い。
さらに本発明の熱交換装置の一実施例として強制循環式
風呂釜でフィン式熱交換構成並びに外胴の冷却手段全示
したが本構成は、この他ガス給湯機、瞬間式湯沸器等の
種々の熱交換装置に展開できるものである。
発明の効果 以北のように本発明の熱交換装置によれば次の効果が得
られる。
(1)加熱膜に複数の吸熱管を設けない、単純なフィン
式熱交換器と、この、l:流側で断熱材を内張した燃焼
室を構成することで、高度の熱効率(例えば75%)の
確保と、−酸化炭素の発生全抑制し燃焼性全悪化するこ
となく機器の薄型・コンパクトが可能となる。
(2)外胴の側面に強制対流空気流を形成した外胴空冷
手段を構成することで、外胴温度玉昇を防止し、機体の
異常加熱が抑制できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における熱交換装置の側断面
1図、第2図は第1図の正面断面図、第3図は従来の熱
交換装置の正面断面図である。 1・・・・・・風呂燃焼部、2・・・・・・外胴、3・
・・・・・フィン式熱交換器、4・・・・・・燃焼室、
5・・・・・・バーナ、6・・・・・・出口部、7・・
・・・・入口部、8・・・・・・フィンパイプ、9・・
・・・・吸熱フィン、11・・・・・・断熱材、12・
・・・・・空冷ガイド板、13・・・・・・排気室、1
4・・・・・・空気導入口、15・・・・・・燃焼ファ
ン。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 m  3  図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)出口部と入口部を有する単管あるいは複管よりな
    るフィンパイプ上に複数枚の吸熱フィンを固着したフィ
    ン式熱交換器と、前記熱交換器の上流側で断熱材を内張
    りした燃焼室と、燃焼室入口側に設けたバーナと、バー
    ナに燃焼空気を供給する燃焼ファンと、前記燃焼ファン
    の送気力の一部を外胴表面に作用せしめた外胴空冷手段
    とからなる熱交換装置。
  2. (2)外胴空冷手段として、フィン式熱交換器の下流側
    に設けた燃焼ファンと、排気室の側壁に設けた複数個の
    空気導入孔と、外胴とある間隙を有して空気導入孔を介
    して排気室に連通して設けた遮熱板を兼用した空冷ガイ
    ド板より構成された特許請求の範囲第1項記載の熱交換
    装置。
JP61078532A 1986-04-04 1986-04-04 熱交換装置 Pending JPS62237244A (ja)

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JP61078532A JPS62237244A (ja) 1986-04-04 1986-04-04 熱交換装置

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JP61078532A JPS62237244A (ja) 1986-04-04 1986-04-04 熱交換装置

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JPS62237244A true JPS62237244A (ja) 1987-10-17

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