JPS622366Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS622366Y2 JPS622366Y2 JP5694084U JP5694084U JPS622366Y2 JP S622366 Y2 JPS622366 Y2 JP S622366Y2 JP 5694084 U JP5694084 U JP 5694084U JP 5694084 U JP5694084 U JP 5694084U JP S622366 Y2 JPS622366 Y2 JP S622366Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- relief
- valve
- discharge port
- pressure regulating
- relief valve
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Vehicle Cleaning, Maintenance, Repair, Refitting, And Outriggers (AREA)
- Safety Valves (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
<産業上の利用分野>
本考案は、過負荷圧力になるのを防止するリリ
ーフ弁構造を備えた調圧弁の改良に関する。
ーフ弁構造を備えた調圧弁の改良に関する。
<従来技術>
従来、この種の調圧弁はポンプから送出された
高圧液体が流入される入口から吐出口に至る主回
路と、主回路から分岐されたリリーフ回路とを備
え、所定圧力、所定流量の液体が吐出口から吐出
され、余分な液体はリリーフ回路のリリーフ弁部
を通つてタンクに戻されていた。そしてリリーフ
弁部のリリーフ弁は通常、バネ体により閉方向に
弾発付勢されており、該付勢力を調節することに
よつて主回路から吐出される液体の圧力を所定に
保持する構成とされていた。
高圧液体が流入される入口から吐出口に至る主回
路と、主回路から分岐されたリリーフ回路とを備
え、所定圧力、所定流量の液体が吐出口から吐出
され、余分な液体はリリーフ回路のリリーフ弁部
を通つてタンクに戻されていた。そしてリリーフ
弁部のリリーフ弁は通常、バネ体により閉方向に
弾発付勢されており、該付勢力を調節することに
よつて主回路から吐出される液体の圧力を所定に
保持する構成とされていた。
<考案が解決しようとする問題点>
上記構成の調圧弁によれば、主回路から所定流
量の液体が吐出されている間は、何等問題が生じ
ないが、主回路からの吐出が停止された際におい
てもポンプ側からは常に所定流量の流体が送出さ
れており、従つて、これら全ての流量の液体がリ
リーフ弁部を通つてタンクに戻されることにな
る。しかしながら、この液体のリリーフ回路から
の戻りに際して、リリーフ弁部が開口がより大き
く開放されなければならず、リリーフ弁は液体圧
力によつてバネ体の付勢力に抗して開方向に押動
されるため、バネ体のより大きな付勢力の下に開
口がより大きく開設され、従つて、リリーフ回路
を通過して戻される液体の圧力がより高圧とな
り、ポンプ及びポンプを駆動するモータに対する
負荷が大きくなり、ポンプやモータの損傷を招く
おそれがあると共に、消費電力も大となる欠点が
あつた。
量の液体が吐出されている間は、何等問題が生じ
ないが、主回路からの吐出が停止された際におい
てもポンプ側からは常に所定流量の流体が送出さ
れており、従つて、これら全ての流量の液体がリ
リーフ弁部を通つてタンクに戻されることにな
る。しかしながら、この液体のリリーフ回路から
の戻りに際して、リリーフ弁部が開口がより大き
く開放されなければならず、リリーフ弁は液体圧
力によつてバネ体の付勢力に抗して開方向に押動
されるため、バネ体のより大きな付勢力の下に開
口がより大きく開設され、従つて、リリーフ回路
を通過して戻される液体の圧力がより高圧とな
り、ポンプ及びポンプを駆動するモータに対する
負荷が大きくなり、ポンプやモータの損傷を招く
おそれがあると共に、消費電力も大となる欠点が
あつた。
<問題を解決するための手段>
そこで、本考案はポンプから送出される液体の
リリーフ時における高圧化を防止し、ポンプやモ
ータに作用する過負荷を防止して耐久性の向上を
図ると共に消費電力の省力化を図つたものであ
り、その技術的手段は、調圧弁本体に設けられた
入口から開閉操作自在な噴射装置が接続される吐
出口に至る主回路と、該主回路から分岐されると
共にリリーフ弁部を有するリリーフ回路とを備え
た調圧弁において、前記調圧弁本体内に、噴射装
置の閉操作でリリーフ弁部方向に摺動自在に押動
され、該押動により、リリーフ弁部のリリーフ弁
体を開方向に押動操作する開操作部を備えた作動
スリーブ体が設けられ、該作動スリーブ体に入口
と吐出口とを連通する連通路が形成され、該連通
路を吐出口側より開閉自在に閉塞するチエツク弁
体が設けられた点にある。
リリーフ時における高圧化を防止し、ポンプやモ
ータに作用する過負荷を防止して耐久性の向上を
図ると共に消費電力の省力化を図つたものであ
り、その技術的手段は、調圧弁本体に設けられた
入口から開閉操作自在な噴射装置が接続される吐
出口に至る主回路と、該主回路から分岐されると
共にリリーフ弁部を有するリリーフ回路とを備え
た調圧弁において、前記調圧弁本体内に、噴射装
置の閉操作でリリーフ弁部方向に摺動自在に押動
され、該押動により、リリーフ弁部のリリーフ弁
体を開方向に押動操作する開操作部を備えた作動
スリーブ体が設けられ、該作動スリーブ体に入口
と吐出口とを連通する連通路が形成され、該連通
路を吐出口側より開閉自在に閉塞するチエツク弁
体が設けられた点にある。
<作 用>
本考案によれば、入口に供給された高圧液体は
主回路を通つて吐出口より吐出され、余分な液体
はリリーフ回路を通つて戻される。そして吐出口
からの吐出が停止された際には、作動スリーブ体
がリリーフ弁部方向に押動され、作動スリーブ体
の開操作部によつてリリーフ弁部が開操作され、
リリーフ弁部の大きな開口の下に供給された液体
はリリーフ回路を通つて円滑に戻される。
主回路を通つて吐出口より吐出され、余分な液体
はリリーフ回路を通つて戻される。そして吐出口
からの吐出が停止された際には、作動スリーブ体
がリリーフ弁部方向に押動され、作動スリーブ体
の開操作部によつてリリーフ弁部が開操作され、
リリーフ弁部の大きな開口の下に供給された液体
はリリーフ回路を通つて円滑に戻される。
<実施例>
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明す
ると、第1図において、1は調圧弁で、筒状に構
成された調圧弁本体2を備え、該本体2周壁下面
には内部に連通する入口3が形成されている。ま
た本体2内周面の一側には吐出口ナツト体4が螺
合装着され、本体2内周面の他側にはリング状の
弁座5が嵌入されると共にリリーフ口ナツト体6
が螺合装着されている。そして弁座5は内周面の
段部7とリリーフ口ナツト体6の雄ネジ部8端面
9との間で挾持状に固定されている。また本体2
内には、吐出口ナツト体4と弁座5間に位置し
て、軸方向、即ち側方向に摺動自在に作動スリー
ブ体10が嵌入されている。前記吐出口ナツト体
4は筒状に形成されており、外側端に吐出口部1
1が突出状とされ、吐出口12を構成している。
前記作動スリーブ体10は筒状に形成されてお
り、内部を両側に仕切る仕切壁13が設けられて
いる。該仕切壁13の一側側、即ち吐出口ナツト
体4側の孔部14は外端側より大径に形成された
大径孔部15と、段部16を介して小径に形成さ
れた小径孔部17とからなり、仕切壁13の他側
側、即ち弁座5側の孔部18は同径に構成されて
いる。また作動スリーブ体10の仕切壁13は第
1図に示される如く、入口3の中央部上方に位置
される構成とされ、小径孔部17及び孔部18と
入口3とが作動スリーブ体10の径方向に形成さ
れた複数の連通孔19,20により夫々連通状と
されている。21はチエツク弁体で、大径孔部1
5内に嵌入され、軸方向に摺動自在なチエツク弁
本体22と、該チエツク弁本体22より小径で、
かつ小径孔部17方向へ延設され、該延出端に段
部16で小径孔部17を開閉自在に閉塞する円す
い状に形成された弁部23とを備え、チエツク弁
本体22のバネ支持部24と吐出口ナツト体4の
段部25間に付勢体としてのコイルバネ26が介
在され、弁部23により小径孔部17を閉塞すべ
く、弾発付勢している。またチエツク弁体21に
は大径孔部15と吐出口12とを連通する連通孔
27が形成されている。また作動スリーブ体10
の吐出口ナツト体4側の端部外周面には軸方向一
対のフランジ部28,29が突設され、両フラン
ジ部28,29の外周面が調圧弁本体2の大径摺
動面30に沿つて軸方向に摺動自在であり、両フ
ランジ部28,29間にシール部材31が保持さ
れている。また作動スリーブ体10の弁座5側の
端部外周面は調圧弁本体2の小径摺動面32に沿
つて軸方向に摺動自在に保持されている。前記リ
リーフ口ナツト体6は筒状に形成されており、一
側に前記雄ネジ部18を備えると共に、他側にも
同様に雄ネジ部33を備えている。34はリリー
フ弁体で、リリーフ口ナツト体6内に備えられ、
弁座5の中央開口35を外側より開閉自在に閉塞
する円すい状の弁部36と、該弁部36の内側端
部より開口35を遊貫して仕切壁13に接離自在
に当接される円柱状の軸部37と、弁部36の外
側端面より外側方向に延設された小径のバネ支持
筒部38とを備え、リリーフ口ナツト体6の孔部
39内とバネ支持筒部38内とを連通する連通孔
40が形成されている。そしてバネ支持筒部38
に複数の板バネ41が外嵌支持され、バネ支持筒
部38の外端部に押圧体42の嵌入孔43が外嵌
されると共に、該押圧体42の一端部がリリーフ
口ナツト体6の孔部39内に相対摺動自在に嵌入
されている。そして、ここに押圧体42の嵌入孔
43にリリーフ弁体34が軸方向に相対摺動自在
に支持される。44は圧力調節ナツト体で、リリ
ーフ口ナツト体6外端部の雄ネジ部33に進退自
在に螺合され、他端部が押圧体42の段部45に
係合され、圧力調節ナツト体44の螺進により、
押圧体42がリリーフ口ナツト体6内に押動され
るよう構成されている。そして、弁部36外側端
面と押圧体42内端面とで板バネ41を圧縮自在
とされている。また押圧体42の外側端には突出
状のリリーフ口部46が設けられ、リリーフ出口
47を構成している。48は雄ネジ部33に螺合
装着されたロツクナツトである。そして、前記作
動スリーブ体10の連通孔19、小径孔部17、
大径孔部15により、入口3と吐出口12とを連
通する連通路が構成され、入口3から連通孔1
9、小径孔部17、大径孔部15及び連通孔27
を通つて吐出口12に至る主回路が構成され、入
口3から連通孔20、孔部18、開口35、孔部
39、連通孔40及びバネ支持筒部38内を通つ
てリリーフ出口47に至るリリーフ回路が構成さ
れている。また、段部16の小径孔部17とチエ
ツク弁体21とでチエツク弁部が構成され、弁座
5とリリーフ弁体34とでリリーフ弁部が構成さ
れている。また、通常は第1図に示される如く、
作動スリーブ体10は吐出口ナツト体4方向に移
動されており、該位置でリリーフ弁体34が弁座
5の開口35を閉塞すると共に、リリーフ弁体3
4の軸部37突出端が仕切壁13に当接されてい
る。そして作動スリーブ体10の弁座5方向の移
動により、リリーフ弁体34が仕切壁13により
開方向に押動されるよう構成され、仕切壁13は
リリーフ弁体34を開方向に押動操作する開操作
部として構成されている。
ると、第1図において、1は調圧弁で、筒状に構
成された調圧弁本体2を備え、該本体2周壁下面
には内部に連通する入口3が形成されている。ま
た本体2内周面の一側には吐出口ナツト体4が螺
合装着され、本体2内周面の他側にはリング状の
弁座5が嵌入されると共にリリーフ口ナツト体6
が螺合装着されている。そして弁座5は内周面の
段部7とリリーフ口ナツト体6の雄ネジ部8端面
9との間で挾持状に固定されている。また本体2
内には、吐出口ナツト体4と弁座5間に位置し
て、軸方向、即ち側方向に摺動自在に作動スリー
ブ体10が嵌入されている。前記吐出口ナツト体
4は筒状に形成されており、外側端に吐出口部1
1が突出状とされ、吐出口12を構成している。
前記作動スリーブ体10は筒状に形成されてお
り、内部を両側に仕切る仕切壁13が設けられて
いる。該仕切壁13の一側側、即ち吐出口ナツト
体4側の孔部14は外端側より大径に形成された
大径孔部15と、段部16を介して小径に形成さ
れた小径孔部17とからなり、仕切壁13の他側
側、即ち弁座5側の孔部18は同径に構成されて
いる。また作動スリーブ体10の仕切壁13は第
1図に示される如く、入口3の中央部上方に位置
される構成とされ、小径孔部17及び孔部18と
入口3とが作動スリーブ体10の径方向に形成さ
れた複数の連通孔19,20により夫々連通状と
されている。21はチエツク弁体で、大径孔部1
5内に嵌入され、軸方向に摺動自在なチエツク弁
本体22と、該チエツク弁本体22より小径で、
かつ小径孔部17方向へ延設され、該延出端に段
部16で小径孔部17を開閉自在に閉塞する円す
い状に形成された弁部23とを備え、チエツク弁
本体22のバネ支持部24と吐出口ナツト体4の
段部25間に付勢体としてのコイルバネ26が介
在され、弁部23により小径孔部17を閉塞すべ
く、弾発付勢している。またチエツク弁体21に
は大径孔部15と吐出口12とを連通する連通孔
27が形成されている。また作動スリーブ体10
の吐出口ナツト体4側の端部外周面には軸方向一
対のフランジ部28,29が突設され、両フラン
ジ部28,29の外周面が調圧弁本体2の大径摺
動面30に沿つて軸方向に摺動自在であり、両フ
ランジ部28,29間にシール部材31が保持さ
れている。また作動スリーブ体10の弁座5側の
端部外周面は調圧弁本体2の小径摺動面32に沿
つて軸方向に摺動自在に保持されている。前記リ
リーフ口ナツト体6は筒状に形成されており、一
側に前記雄ネジ部18を備えると共に、他側にも
同様に雄ネジ部33を備えている。34はリリー
フ弁体で、リリーフ口ナツト体6内に備えられ、
弁座5の中央開口35を外側より開閉自在に閉塞
する円すい状の弁部36と、該弁部36の内側端
部より開口35を遊貫して仕切壁13に接離自在
に当接される円柱状の軸部37と、弁部36の外
側端面より外側方向に延設された小径のバネ支持
筒部38とを備え、リリーフ口ナツト体6の孔部
39内とバネ支持筒部38内とを連通する連通孔
40が形成されている。そしてバネ支持筒部38
に複数の板バネ41が外嵌支持され、バネ支持筒
部38の外端部に押圧体42の嵌入孔43が外嵌
されると共に、該押圧体42の一端部がリリーフ
口ナツト体6の孔部39内に相対摺動自在に嵌入
されている。そして、ここに押圧体42の嵌入孔
43にリリーフ弁体34が軸方向に相対摺動自在
に支持される。44は圧力調節ナツト体で、リリ
ーフ口ナツト体6外端部の雄ネジ部33に進退自
在に螺合され、他端部が押圧体42の段部45に
係合され、圧力調節ナツト体44の螺進により、
押圧体42がリリーフ口ナツト体6内に押動され
るよう構成されている。そして、弁部36外側端
面と押圧体42内端面とで板バネ41を圧縮自在
とされている。また押圧体42の外側端には突出
状のリリーフ口部46が設けられ、リリーフ出口
47を構成している。48は雄ネジ部33に螺合
装着されたロツクナツトである。そして、前記作
動スリーブ体10の連通孔19、小径孔部17、
大径孔部15により、入口3と吐出口12とを連
通する連通路が構成され、入口3から連通孔1
9、小径孔部17、大径孔部15及び連通孔27
を通つて吐出口12に至る主回路が構成され、入
口3から連通孔20、孔部18、開口35、孔部
39、連通孔40及びバネ支持筒部38内を通つ
てリリーフ出口47に至るリリーフ回路が構成さ
れている。また、段部16の小径孔部17とチエ
ツク弁体21とでチエツク弁部が構成され、弁座
5とリリーフ弁体34とでリリーフ弁部が構成さ
れている。また、通常は第1図に示される如く、
作動スリーブ体10は吐出口ナツト体4方向に移
動されており、該位置でリリーフ弁体34が弁座
5の開口35を閉塞すると共に、リリーフ弁体3
4の軸部37突出端が仕切壁13に当接されてい
る。そして作動スリーブ体10の弁座5方向の移
動により、リリーフ弁体34が仕切壁13により
開方向に押動されるよう構成され、仕切壁13は
リリーフ弁体34を開方向に押動操作する開操作
部として構成されている。
そして、第2図に示される如く、調圧弁1の入
口3にポンプ49からの送出管50が螺合等によ
り接続され、吐出口部11にゴムホースや高圧ゴ
ムホース等の可撓ホース51が螺合等により接続
されると共に、その端部に開閉操作自在な噴射装
置としての洗車機52が接続されている。またリ
リーフ口部46には貯水タンク53へ戻すための
リリーフ管54が螺合等により接続されている。
55はポンプ49を駆動するモータ、56はポン
プ49と貯水タンク53接続する吸水管である。
そして、洗車機52により、トラツク等を洗車す
る場合には、モータ55の作動によつてポンプ4
9が作動され、調圧弁1の入口3に一定圧、一定
流量の水が順次供給される。そして第3図に示さ
れる如く、水圧によつてチエツク弁体21が開方
向に押動され、主回路が開通され、所望流量の水
が入口3から連通孔19、小径孔部17、大径孔
部15及び連通孔27を通つて吐出口12に至
り、可撓ホース51内を通過して洗車機52より
所望圧力の水が噴射される。この際、入口3に供
給された余分な流量の水は、その水圧によつてリ
リーフ弁体34を開方向に押動し、リリーフ回路
が開通され、余分流量の水が入口3から連通孔2
0、孔部18、開口35、孔部39、連通孔40
及びバネ支持筒部38内を通つてリリーフ出口4
7に至り、リリーフ管54内を通過して貯水タン
ク53に戻される。そして洗車機52を閉操作し
て、噴射を停止した場合、その瞬間においても主
回路を通つて僅かな流量の水が可撓ホース51側
に流入し、吐出口12側の水圧が入口3側の水圧
より僅かに大きくなり、チエツク弁体21がコイ
ルバネ26の付勢力により閉方向に押動操作さ
れ、チエツク弁体21で小径孔部17を閉塞した
状態となると共に、該主回路の閉状態で前記水圧
の圧力差によつて作動スリーブ体10が弁座5方
向に押動される。この作動スリーブ体10の弁座
5方向移動に伴なつて、リリーフ弁体34の軸部
37一端が作動スリーブ体10の仕切壁13一側
面によりリリーフ出口47方向に押動され、従つ
てリリーフ弁体34が開方向に押動操作される。
そして第4図に示される如く、作動スリーブ体1
0の一側端面が弁座5に当接され、開口35が全
開された状態となる。そして、ポンプ49側より
順次供給される水は、リリーフ回路を通過して貯
水タンク53に戻されることになる。この際、リ
リーフ回路のリリーフ弁部が全開状態とされてい
ることから、水の戻りが円滑に行なわれ、従つ
て、入口3における水圧がほとんど無くなつた状
態で、水の戻りが行なわれ、ポンプ49やモータ
55に対する負荷が激減され、ポンプ49やモー
タ55の耐久性が向上できると共に、ポンプ49
やモータ55に対する負荷が小であることから、
無駄な電力の消費が防止でき、省力化が図れる。
そして再度、洗車機52を開操作して噴射すれ
ば、作動スリーブ体10は板バネ41による付勢
力によつて吐出口12方向に押動復帰され、第3
図に示される状態となる。
口3にポンプ49からの送出管50が螺合等によ
り接続され、吐出口部11にゴムホースや高圧ゴ
ムホース等の可撓ホース51が螺合等により接続
されると共に、その端部に開閉操作自在な噴射装
置としての洗車機52が接続されている。またリ
リーフ口部46には貯水タンク53へ戻すための
リリーフ管54が螺合等により接続されている。
55はポンプ49を駆動するモータ、56はポン
プ49と貯水タンク53接続する吸水管である。
そして、洗車機52により、トラツク等を洗車す
る場合には、モータ55の作動によつてポンプ4
9が作動され、調圧弁1の入口3に一定圧、一定
流量の水が順次供給される。そして第3図に示さ
れる如く、水圧によつてチエツク弁体21が開方
向に押動され、主回路が開通され、所望流量の水
が入口3から連通孔19、小径孔部17、大径孔
部15及び連通孔27を通つて吐出口12に至
り、可撓ホース51内を通過して洗車機52より
所望圧力の水が噴射される。この際、入口3に供
給された余分な流量の水は、その水圧によつてリ
リーフ弁体34を開方向に押動し、リリーフ回路
が開通され、余分流量の水が入口3から連通孔2
0、孔部18、開口35、孔部39、連通孔40
及びバネ支持筒部38内を通つてリリーフ出口4
7に至り、リリーフ管54内を通過して貯水タン
ク53に戻される。そして洗車機52を閉操作し
て、噴射を停止した場合、その瞬間においても主
回路を通つて僅かな流量の水が可撓ホース51側
に流入し、吐出口12側の水圧が入口3側の水圧
より僅かに大きくなり、チエツク弁体21がコイ
ルバネ26の付勢力により閉方向に押動操作さ
れ、チエツク弁体21で小径孔部17を閉塞した
状態となると共に、該主回路の閉状態で前記水圧
の圧力差によつて作動スリーブ体10が弁座5方
向に押動される。この作動スリーブ体10の弁座
5方向移動に伴なつて、リリーフ弁体34の軸部
37一端が作動スリーブ体10の仕切壁13一側
面によりリリーフ出口47方向に押動され、従つ
てリリーフ弁体34が開方向に押動操作される。
そして第4図に示される如く、作動スリーブ体1
0の一側端面が弁座5に当接され、開口35が全
開された状態となる。そして、ポンプ49側より
順次供給される水は、リリーフ回路を通過して貯
水タンク53に戻されることになる。この際、リ
リーフ回路のリリーフ弁部が全開状態とされてい
ることから、水の戻りが円滑に行なわれ、従つ
て、入口3における水圧がほとんど無くなつた状
態で、水の戻りが行なわれ、ポンプ49やモータ
55に対する負荷が激減され、ポンプ49やモー
タ55の耐久性が向上できると共に、ポンプ49
やモータ55に対する負荷が小であることから、
無駄な電力の消費が防止でき、省力化が図れる。
そして再度、洗車機52を開操作して噴射すれ
ば、作動スリーブ体10は板バネ41による付勢
力によつて吐出口12方向に押動復帰され、第3
図に示される状態となる。
また、圧力調節ナツト体44を適宜進退調節す
ることによつて、洗車機52から噴射される水圧
を適宜調節でき至便である。
ることによつて、洗車機52から噴射される水圧
を適宜調節でき至便である。
尚、板バネ41に換えて、コイルバネを用いる
構成としてもよい。
構成としてもよい。
<考案の効果>
本考案によれば、吐出口からの吐出が停止され
た際、作動スリーブ体がリリーフ弁部方向に押動
され、作動スリーブ体の開操作部によつてリリー
フ弁体が開操作され、リリーフ弁部の大きな開口
の下に、供給された液体がリリーフ回路を通つて
戻されるため、調圧弁に液体を送出するポンプや
モータに対する負荷が激減され、ポンプやモータ
の耐久性が向上できると共に、無駄な電力の消費
が防止でき、省力化が図れるという利点を奏す
る。
た際、作動スリーブ体がリリーフ弁部方向に押動
され、作動スリーブ体の開操作部によつてリリー
フ弁体が開操作され、リリーフ弁部の大きな開口
の下に、供給された液体がリリーフ回路を通つて
戻されるため、調圧弁に液体を送出するポンプや
モータに対する負荷が激減され、ポンプやモータ
の耐久性が向上できると共に、無駄な電力の消費
が防止でき、省力化が図れるという利点を奏す
る。
第1図は本考案の実施例を示す断面図、第2図
は同使用状態説明図、第3図及び第4図は同作動
状態説明図である。 1……調圧弁、2……調圧弁本体、3……入
口、5……弁座、10……作動スリーブ体、12
……吐出口、13……仕切壁、14……孔部、1
5……大径孔部、17……小径孔部、19……連
通孔、21……チエツク弁体、34……リリーフ
弁体、49……ポンプ、51……可撓ホース、5
2……洗車機、55……モータ。
は同使用状態説明図、第3図及び第4図は同作動
状態説明図である。 1……調圧弁、2……調圧弁本体、3……入
口、5……弁座、10……作動スリーブ体、12
……吐出口、13……仕切壁、14……孔部、1
5……大径孔部、17……小径孔部、19……連
通孔、21……チエツク弁体、34……リリーフ
弁体、49……ポンプ、51……可撓ホース、5
2……洗車機、55……モータ。
Claims (1)
- 調圧弁本体に設けられた入口から開閉操作自在
な噴射装置が接続される吐出口に至る主回路と、
該主回路から分岐されると共にリリーフ弁部を有
するリリーフ回路とを備えた調圧弁において、前
記調圧弁本体内に、噴射装置の閉操作でリリーフ
弁部方向に摺動自在に押動され、該押動により、
リリーフ弁部のリリーフ弁体を開方向に押動操作
する開操作部を備えた作動スリーブ体が設けら
れ、該作動スリーブ体に入口と吐出口とを連通す
る連通路が形成され、該連通路を吐出口側より開
閉自在に閉塞するチエツク弁体が設けられたこと
を特徴とする調圧弁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5694084U JPS60167867U (ja) | 1984-04-17 | 1984-04-17 | 調圧弁 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5694084U JPS60167867U (ja) | 1984-04-17 | 1984-04-17 | 調圧弁 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60167867U JPS60167867U (ja) | 1985-11-07 |
| JPS622366Y2 true JPS622366Y2 (ja) | 1987-01-20 |
Family
ID=30581016
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5694084U Granted JPS60167867U (ja) | 1984-04-17 | 1984-04-17 | 調圧弁 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60167867U (ja) |
-
1984
- 1984-04-17 JP JP5694084U patent/JPS60167867U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60167867U (ja) | 1985-11-07 |
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