JPS62236680A - 回転締付工具による締め忘れ防止装置 - Google Patents
回転締付工具による締め忘れ防止装置Info
- Publication number
- JPS62236680A JPS62236680A JP7455086A JP7455086A JPS62236680A JP S62236680 A JPS62236680 A JP S62236680A JP 7455086 A JP7455086 A JP 7455086A JP 7455086 A JP7455086 A JP 7455086A JP S62236680 A JPS62236680 A JP S62236680A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tightening
- torque release
- rotary
- time
- clutch plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000003449 preventive effect Effects 0.000 title 1
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 claims description 15
- 239000010959 steel Substances 0.000 claims description 15
- 230000006835 compression Effects 0.000 claims description 4
- 238000007906 compression Methods 0.000 claims description 4
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 claims 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Details Of Spanners, Wrenches, And Screw Drivers And Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は手動、電動などの回転締付工具による締め忘れ
防止装置に関する。
防止装置に関する。
構造物が同一寸法の複数のねじで組み立てられるとき、
適正な締め付けトルクを付加してやることが必要である
が、締め忘れ箇所があって、事故を起すケースは割合多
い。本発明は締め忘れを防止するためになされたもので
ある。
適正な締め付けトルクを付加してやることが必要である
が、締め忘れ箇所があって、事故を起すケースは割合多
い。本発明は締め忘れを防止するためになされたもので
ある。
本発明の回転締付工具における信号発生装置の実施例を
第1図および第2図に示す。
第1図および第2図に示す。
一端部1.6に角シャンク付ねじ締付ビット12を回動
不能に嵌合する6角穴1□を設け、他端に例えば締付部
材1の軸心から等しい距離で中心角120 ”の点に3
ケの穴31を設けたクラッチ板3を締付部材1に固装し
、前記クラッチ板3の穴に対向する位置に設けた穴51
に、前記クラッチ板に設けた穴3Iより大きい鋼球4を
嵌装し、外周部5□に設けた切り峡き53に把手部材2
に固装したキー7を嵌装し、把手部材2に回動不能かつ
軸方向に移動可動のクラッチ支持板5を係合せしめる。
不能に嵌合する6角穴1□を設け、他端に例えば締付部
材1の軸心から等しい距離で中心角120 ”の点に3
ケの穴31を設けたクラッチ板3を締付部材1に固装し
、前記クラッチ板3の穴に対向する位置に設けた穴51
に、前記クラッチ板に設けた穴3Iより大きい鋼球4を
嵌装し、外周部5□に設けた切り峡き53に把手部材2
に固装したキー7を嵌装し、把手部材2に回動不能かつ
軸方向に移動可動のクラッチ支持板5を係合せしめる。
クラッチ支持板5に隣接してクラッチ押し板6を締付け
部材1に嵌合し、把手部材2に内装した圧縮ばね8で付
勢して鋼球4に圧接させである。
部材1に嵌合し、把手部材2に内装した圧縮ばね8で付
勢して鋼球4に圧接させである。
締付部材1に固装したクラッチ板3の鋼球受け穴3Iの
中間に永久磁石3□を3ヶ装着し鋼球4が受け穴3.に
圧接されている時、把手部材に固装されたセンサー支持
板10の前記クラッチ板3の鋼球受け穴31に対向する
位置に磁気センサー9を3ヶ装着させである。
中間に永久磁石3□を3ヶ装着し鋼球4が受け穴3.に
圧接されている時、把手部材に固装されたセンサー支持
板10の前記クラッチ板3の鋼球受け穴31に対向する
位置に磁気センサー9を3ヶ装着させである。
把手部材2に付加される回動トルクは、キー7−クラッ
チ支持板5−鋼球4−1ii1球受け穴31−クラッチ
板3−締付部材1−締付けビット12→ねじの伝達経路
で伝えられるが、予め設定された大きさに達すると、圧
縮ばね8で押圧されていた鋼球4は、鋼球受け穴31か
ら脱出し、平坦部と転動し、付加されていた回動トルク
は、微々たるものとなり、クラッチ支持板は把手部材と
ともにクラッチ板に対し回動し次の鋼球受け穴3Iに鋼
球4が嵌合する迄締め付けトルクはねじに伝達されなく
なる。
チ支持板5−鋼球4−1ii1球受け穴31−クラッチ
板3−締付部材1−締付けビット12→ねじの伝達経路
で伝えられるが、予め設定された大きさに達すると、圧
縮ばね8で押圧されていた鋼球4は、鋼球受け穴31か
ら脱出し、平坦部と転動し、付加されていた回動トルク
は、微々たるものとなり、クラッチ支持板は把手部材と
ともにクラッチ板に対し回動し次の鋼球受け穴3Iに鋼
球4が嵌合する迄締め付けトルクはねじに伝達されなく
なる。
すなわちトルク解放である。
鋼球がクラッチ板の平坦部と転勤し始めると、センサー
支持板10も把手部材2とともに回動し、鋼球4が鋼球
受け穴3.と次の穴との中間にきたときクラッチ板3に
装着された永久磁石3.に近接すると、磁気センサー例
えばMR磁気ヘッドに定電圧のバイヤス電流を流してお
くと、センサーの磁気抵抗が変化し出力電圧が発生する
。これを締付完了信号として導線11で取り出し、電燈
を消煙したり、カウンタで、カウントすることができる
。
支持板10も把手部材2とともに回動し、鋼球4が鋼球
受け穴3.と次の穴との中間にきたときクラッチ板3に
装着された永久磁石3.に近接すると、磁気センサー例
えばMR磁気ヘッドに定電圧のバイヤス電流を流してお
くと、センサーの磁気抵抗が変化し出力電圧が発生する
。これを締付完了信号として導線11で取り出し、電燈
を消煙したり、カウンタで、カウントすることができる
。
作業者が把手部材2を240°以上回動すると、信号が
2つ出ることになるので、1箇のねじを締付けるに必要
な時間をタイマーで設定して置き、一旦ONからOFF
になった状態をタイマーでキープして置きその間にいく
つかのトルク解放があったとしても、ねじを1箇締付け
たことにした事も本発明によるものである。
2つ出ることになるので、1箇のねじを締付けるに必要
な時間をタイマーで設定して置き、一旦ONからOFF
になった状態をタイマーでキープして置きその間にいく
つかのトルク解放があったとしても、ねじを1箇締付け
たことにした事も本発明によるものである。
第3図に導線11で連結された表示装置を示す。
13は表示装置本体、14は表示燈、15は締付度数カ
ウンター、16は完了表示燈、17は警告ブザー、18
はリセットスイッチ、19は締付度数設定ダイヤル、2
0は締付け時間設定タイマーである。
ウンター、16は完了表示燈、17は警告ブザー、18
はリセットスイッチ、19は締付度数設定ダイヤル、2
0は締付け時間設定タイマーである。
締付度数設定ダイヤルを6にセントし、リセットスイッ
チを押すと、表示燈が6ケ点燈する。締付時間を似に3
秒にセットして置き、作業を開始し、1ケのねじを締付
けるのに前記把手部材2を240°以上回動じ、トルク
解放が2回行われても、最初のトルク解放で磁気センサ
ー9が永久磁石3□でパルス信号を発生すると、OFF
からON信号となり3秒間キープされる。作業者が4秒
経過した後火のねじを締め付けに怒ったときの表示は表
示燈は1箇消燈しカウントは残り回数5が表示されてい
る。6ケのねじがすべて締付けられると、表示燈は全部
消燈し、カウント数は残りが0になっていて、完了ラン
プが点燈されている。もし5ヶ締付けが終った所でリセ
ットボタンが押されると、警告ブザーが鳴り、作業者に
残り1箇のねじの締付けを促し、締め終ると、表示燈は
全部消燈し、完了燈が点燈し、ブザーは鳴り止む。コン
ベヤラインで繰り返し、同一の作業が行われるとき締付
物が所定の場所に位置したとき自動的にリセットスイッ
チが入り、前記の状況が行われる。産業機械や自動車な
どの組立ラインなどにおいては導線が邪魔になるので、
回転締付工具に、送信機を設置し、アンテナを使用して
送信することが必要となる。
チを押すと、表示燈が6ケ点燈する。締付時間を似に3
秒にセットして置き、作業を開始し、1ケのねじを締付
けるのに前記把手部材2を240°以上回動じ、トルク
解放が2回行われても、最初のトルク解放で磁気センサ
ー9が永久磁石3□でパルス信号を発生すると、OFF
からON信号となり3秒間キープされる。作業者が4秒
経過した後火のねじを締め付けに怒ったときの表示は表
示燈は1箇消燈しカウントは残り回数5が表示されてい
る。6ケのねじがすべて締付けられると、表示燈は全部
消燈し、カウント数は残りが0になっていて、完了ラン
プが点燈されている。もし5ヶ締付けが終った所でリセ
ットボタンが押されると、警告ブザーが鳴り、作業者に
残り1箇のねじの締付けを促し、締め終ると、表示燈は
全部消燈し、完了燈が点燈し、ブザーは鳴り止む。コン
ベヤラインで繰り返し、同一の作業が行われるとき締付
物が所定の場所に位置したとき自動的にリセットスイッ
チが入り、前記の状況が行われる。産業機械や自動車な
どの組立ラインなどにおいては導線が邪魔になるので、
回転締付工具に、送信機を設置し、アンテナを使用して
送信することが必要となる。
本発明においては、これを達成するために、回転締付工
具の把手部材に、磁気センサーからのアナログ信号をデ
ィジタル信号に変換し変調した上送信し、第3図に示す
表示装置に受信部を設け、有線と同様な表示をすること
ができる。
具の把手部材に、磁気センサーからのアナログ信号をデ
ィジタル信号に変換し変調した上送信し、第3図に示す
表示装置に受信部を設け、有線と同様な表示をすること
ができる。
本発明は、前記の実施例で説明したようにトルク解放に
同期して、信号を出すとともに作業者に締め付け残数を
わかりやすく点燈数で表示し、締め忘れがあればブザー
で警告し完了を促すなど、簡明なシステムで目的を達成
させる事ができ、かつ無線で、トルク解放信号を受信機
に送信し、有線と同様な信号処理をすることができる。
同期して、信号を出すとともに作業者に締め付け残数を
わかりやすく点燈数で表示し、締め忘れがあればブザー
で警告し完了を促すなど、簡明なシステムで目的を達成
させる事ができ、かつ無線で、トルク解放信号を受信機
に送信し、有線と同様な信号処理をすることができる。
センサーについては、実施例で述べた非接触式だけでな
く、接触代のものも特許請求範囲に含まれる。
く、接触代のものも特許請求範囲に含まれる。
第1・2および3図は本発明の一実施例を示し、1は締
付部材、2は把手部材、3はクラッチ板、4は鋼球、5
はクラッチ支持板、6はクラッチ押し板、8は圧縮ばね
、3□は永久磁石、9は磁気センサー、10はセンサー
支持板、11は導線である。 13は表示装置の本体、14は表示燈、15は締付度数
カウンター、16は完了表示燈、17は警告ブザー、1
8はりセットスイッチ、19は締付度数設定ダイヤル、
20は締付時間設定タイマーである。
付部材、2は把手部材、3はクラッチ板、4は鋼球、5
はクラッチ支持板、6はクラッチ押し板、8は圧縮ばね
、3□は永久磁石、9は磁気センサー、10はセンサー
支持板、11は導線である。 13は表示装置の本体、14は表示燈、15は締付度数
カウンター、16は完了表示燈、17は警告ブザー、1
8はりセットスイッチ、19は締付度数設定ダイヤル、
20は締付時間設定タイマーである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 一端部に締め付け対象物に嵌合又は連結するための6角
穴。 6角部などを設け、他側にトルク解放機構のうち例えば
クラッチ板などを固装した締付部材に回動不能、軸方向
には移動可能に係合するクラッチ支持板と前記クラッチ
板との間に鋼球やトツグルカムを係合させ、締付部材に
対し回転自在に係合する把手部材に内装した圧縮ばねで
、前記クラッチ支持板を付勢したトルク解放機構を有す
る回転締め付け工具において 1)締付部材とロータリースイッチなどの可動部を相互
に回転不能かつ軸方向に移動可能に連結し、接点部は前
記把手部材に対し回動不能、かつ前記トルク解放機構の
動作に同期してスイッチングが行われるように装着し、
電源から所定の電流を供給しトルク解放動作の都度ON
又はOFF信号を発生させるようにした回転締付工具に
おける締付け確認装置。 2)トルク解放動作の都度発生する電気信号によって電
燈を点燈し、パルスカウンタにより締付け回数をカウン
トするとともに、予め所定の締め付け回数を記憶させて
置き前記のトルク解放動作が行われる都度発生する信号
の度数が予め定められた時間内に所定回数に達したとき
は完了の電燈を点燈し、所定回数に達しなかったときは
、ブザーを鳴らすなどの方法で警告する手段を備えた特
許請求範囲(1)の回転締付工具による締め忘れ防止装
置。 3)トルク解放動作の都度発生する電気信号を所定周波
数において変調しアンテナにより送信する送信機と送信
された信号をアンテナによって受け復調する受信機を備
え受信信号によって、電燈を点燈したり、パルスカウン
ターで締付度数をカウントするようにした特許請求範囲
(1)、(2)の回転締付工具による締め忘れ防止装置
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7455086A JPS62236680A (ja) | 1986-04-01 | 1986-04-01 | 回転締付工具による締め忘れ防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7455086A JPS62236680A (ja) | 1986-04-01 | 1986-04-01 | 回転締付工具による締め忘れ防止装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62236680A true JPS62236680A (ja) | 1987-10-16 |
Family
ID=13550465
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7455086A Pending JPS62236680A (ja) | 1986-04-01 | 1986-04-01 | 回転締付工具による締め忘れ防止装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62236680A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002321166A (ja) * | 2001-04-25 | 2002-11-05 | Katsuyuki Totsu | 電動回転工具のトルク制御方式 |
JP2008093821A (ja) * | 2006-09-15 | 2008-04-24 | Kaneto Seisakusho:Kk | 気体圧工具用のカウンタ装置 |
JP2011194485A (ja) * | 2010-03-17 | 2011-10-06 | Hitachi Koki Co Ltd | 電動工具 |
-
1986
- 1986-04-01 JP JP7455086A patent/JPS62236680A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002321166A (ja) * | 2001-04-25 | 2002-11-05 | Katsuyuki Totsu | 電動回転工具のトルク制御方式 |
JP2008093821A (ja) * | 2006-09-15 | 2008-04-24 | Kaneto Seisakusho:Kk | 気体圧工具用のカウンタ装置 |
JP2011194485A (ja) * | 2010-03-17 | 2011-10-06 | Hitachi Koki Co Ltd | 電動工具 |
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