JPS6223652Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6223652Y2 JPS6223652Y2 JP1981130120U JP13012081U JPS6223652Y2 JP S6223652 Y2 JPS6223652 Y2 JP S6223652Y2 JP 1981130120 U JP1981130120 U JP 1981130120U JP 13012081 U JP13012081 U JP 13012081U JP S6223652 Y2 JPS6223652 Y2 JP S6223652Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vehicle body
- bumper
- resin bumper
- embedded
- resin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000011347 resin Substances 0.000 claims description 15
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims description 15
- 239000012779 reinforcing material Substances 0.000 claims description 7
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 claims description 3
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 description 2
- BZHJMEDXRYGGRV-UHFFFAOYSA-N Vinyl chloride Chemical compound ClC=C BZHJMEDXRYGGRV-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- JEIPFZHSYJVQDO-UHFFFAOYSA-N iron(III) oxide Inorganic materials O=[Fe]O[Fe]=O JEIPFZHSYJVQDO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 1
- 238000007790 scraping Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Vibration Dampers (AREA)
- Vibration Prevention Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
従来、樹脂バンパは内部に埋め込まれた板金製
の補強材を介して車体に装着されているが、バン
パの両端においてバンパが薄いことから上記補強
材を埋め込めず、したがつて走行中バンパの両端
が揺れて車体に当り、音を発生し、また車体の塗
面を削つて錆を発生させていた。
の補強材を介して車体に装着されているが、バン
パの両端においてバンパが薄いことから上記補強
材を埋め込めず、したがつて走行中バンパの両端
が揺れて車体に当り、音を発生し、また車体の塗
面を削つて錆を発生させていた。
本考案は上記不具合を解消するもので、埋め込
まれた補強材を介して車体に装着された樹脂バン
パにおいて、上記補強材が埋め込まれていない上
記樹脂バンパの端部に車体に向つて突設された突
起と、一端が上記突起に圧入され他端が上記車体
に常時押圧当接される軟質弾性体よりなるパイプ
とから構成されたことを特徴とする樹脂バンパの
振れ止め装置を要旨とするものである。以下その
一実施例について具体的に説明する。
まれた補強材を介して車体に装着された樹脂バン
パにおいて、上記補強材が埋め込まれていない上
記樹脂バンパの端部に車体に向つて突設された突
起と、一端が上記突起に圧入され他端が上記車体
に常時押圧当接される軟質弾性体よりなるパイプ
とから構成されたことを特徴とする樹脂バンパの
振れ止め装置を要旨とするものである。以下その
一実施例について具体的に説明する。
図面において、樹脂バンパ１は図示しない板金
製の補強板を内部に埋設したバンパ部分を有して
おり、この補強板を介して樹脂バンパ１は車体２
に固定されている。突起３は樹脂バンパ１と一体
的にバンパ１の補強板を埋設していないコーナー
部に車体２に向つて突設されている。ゴム製のパ
イプ４は一端を突起３に圧入され、他端を車体２
に押圧当接されている。
製の補強板を内部に埋設したバンパ部分を有して
おり、この補強板を介して樹脂バンパ１は車体２
に固定されている。突起３は樹脂バンパ１と一体
的にバンパ１の補強板を埋設していないコーナー
部に車体２に向つて突設されている。ゴム製のパ
イプ４は一端を突起３に圧入され、他端を車体２
に押圧当接されている。
したがつて、パイプ４と車体２との摩擦力によ
り樹脂バンパ１の端部の揺れは防止されるもので
ある。また突起３は樹脂バンパ１と一体的に形成
されるので形成コストはほとんどかからず、さら
にゴムパイプ４も極めて安いため、コストが安価
でバンパ１の揺れを防止できる。
り樹脂バンパ１の端部の揺れは防止されるもので
ある。また突起３は樹脂バンパ１と一体的に形成
されるので形成コストはほとんどかからず、さら
にゴムパイプ４も極めて安いため、コストが安価
でバンパ１の揺れを防止できる。
なお、図面に２点鎖線で示すように樹脂バンパ
１の端の車体前後方向に延びる部分に車幅方向内
方へ向つて突起３を形成させ、この突起３と車体
２との間にパイプ４を設けてもよいものである。
１の端の車体前後方向に延びる部分に車幅方向内
方へ向つて突起３を形成させ、この突起３と車体
２との間にパイプ４を設けてもよいものである。
また、パイプ４をゴムの代りに塩化ビニル等の
軟質樹脂のように弾力性のあるもので形成しても
よいものである。
軟質樹脂のように弾力性のあるもので形成しても
よいものである。
図面は本考案の一実施例を示す断面図である。
１：樹脂バンパ、３：突起、４：パイプ。
Claims (1)
- 埋め込まれた補強材を介して車体に装着された
樹脂バンパにおいて、上記補強材が埋め込まれて
いない上記樹脂バンパの端部に車体に向つて突設
された突起と、一端が上記突起に圧入され他端が
上記車体に常時押圧当接される軟質弾性体よりな
るパイプとから構成されたことを特徴とする樹脂
バンパの振れ止め装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13012081U JPS5835442U (ja) | 1981-09-01 | 1981-09-01 | 樹脂バンパの振れ止め装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13012081U JPS5835442U (ja) | 1981-09-01 | 1981-09-01 | 樹脂バンパの振れ止め装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5835442U JPS5835442U (ja) | 1983-03-08 |
| JPS6223652Y2 true JPS6223652Y2 (ja) | 1987-06-16 |
Family
ID=29923766
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13012081U Granted JPS5835442U (ja) | 1981-09-01 | 1981-09-01 | 樹脂バンパの振れ止め装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5835442U (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5773059A (en) * | 1980-10-24 | 1982-05-07 | Toray Ind Inc | Defrosting composition |
-
1981
- 1981-09-01 JP JP13012081U patent/JPS5835442U/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5773059A (en) * | 1980-10-24 | 1982-05-07 | Toray Ind Inc | Defrosting composition |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5835442U (ja) | 1983-03-08 |
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