JPS6223609A - Afc回路 - Google Patents

Afc回路

Info

Publication number
JPS6223609A
JPS6223609A JP16181285A JP16181285A JPS6223609A JP S6223609 A JPS6223609 A JP S6223609A JP 16181285 A JP16181285 A JP 16181285A JP 16181285 A JP16181285 A JP 16181285A JP S6223609 A JPS6223609 A JP S6223609A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
frequency
output
tuning
detuning
division ratio
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP16181285A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiromichi Tanaka
田中 弘道
Tsutomu Noda
勉 野田
Takao Arai
孝雄 荒井
Takao Shinkawa
新川 敬郎
Shigeki Inoue
茂樹 井上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP16181285A priority Critical patent/JPS6223609A/ja
Publication of JPS6223609A publication Critical patent/JPS6223609A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Channel Selection Circuits, Automatic Tuning Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は同調周波数自動制御(Apr )回路に係す、
特に、PLLシンセサイザチューナに好適な周波数微調
、急速同調に関するものである。
〔発明の背景〕
PLLシンセサイザチューナにおける同調周波数自動制
御(以下AFCと記す)は、例えば特開昭58−106
912号2%開昭58−24226号に記載しているよ
うに、UPZDoWNカウンタ出力でプログラマブル分
周器を制御することにより、同調周波数の微調な行りて
いる。このような方式では、カウンタクロックの計数と
ループ応答が同調引き込みの時間を決定づけている。ク
ロック数が少ないと引き込みに時間は短いが、同調の精
度が劣る。クロックが多いと、精度が上るが引き込み時
間が遅くなる。上記のように、引き込み時間と同調精度
を両立させることに対する配慮がされていなかった。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、選局周波数に、精度よく。
すみやかに引き込むA10回路を提供することにある。
・ 〔発明の概要〕 本発明によるA10回路は、離調検出回路のアナログ信
号をディジタル信号に変換し、同調時の上記ディジタル
信号をプログラマブル分周器の分周比の基単値Nに等し
く設定し、離調によって得られる離調ディジタル信号N
′とNとの差分Δルで前記分周比を制御することにより
、選局用の局部発振器を制御することにある。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図によシ説明する。1は
受信RF大入力2は選択用の混合器(MIy)、3は中
間周波数増幅器(IF)、4は周波数弁別器(DET)
、5は復調出力、6は局部発振用の電圧制御発振器(V
CO)、7はローパスフィルタ(Lpp )、8は位相
比較器、9は固定分局器、10は水晶発振器、11は選
局用のプログラマブル分周器(PD)、12はディジタ
ルデータの加算器(inn)、sは選局を指令し分局値
を出力する制御器(C0NT )、14は受信周波数の
離調を検出する離調検出器(F、 DET ) 。
15はアナログ/ディジタル変換器(以下AD変換器と
記す)、16はディジタル演算器(sun )、17は
一時記憶用のラッチである。離調検出器14〜ラツチ1
7を除き、制御器13の出力でPDllを直接制御する
と、従来のPLLシンセサイザの構成であF)、PDl
lに入力する分周比データによシ希望受信チャネルがセ
レクトされるのは周知の動作である。
さて加算器12.離調検出器14〜ラツチ17を加えた
本発明の動作説明を第1図と第2図によって行う。離調
検出器14の出力は周波数弁別器4の復調出力を平滑し
たものであシ、周波数と出力電圧の関係5字出力を第2
図(α)に示す。同図(b)はAD変換器15の出力で
ある。10点にあると受信周波数がセンタにあることを
示し、復調レベル(ダイナミックレベル)、リニアリテ
ィ等において最良点となる。この時、AD変換器15の
ディジタル出力は”oooo“である。AD変換器15
の出力は第2図に示すように5字出力に対応し” 01
11”から“1000”まで変換される。MSBは正負
を示すサインビットである(2′コンブリメント)。
制御器13によって加算器12を介してPDllを制御
し、受信チャネルが設定され、5字出力が得られて、受
信周波数が得られると、離調検出器よりDC電圧が出力
される。センタ周波数に同調していると、 AD変換器
15の出力は“0000“である。ラッチ17は、受信
チャネル設定と同時にオールゼロ”0000″にリセッ
トされており、演算器16は、AD変換器15の出力α
とラッチ出力データbの差を演算し、その結果をラッチ
17に記憶する。この場合、2人力とも” oooo“
であるので、その結果、”0000°がラッチ17に記
憶される。加算器人力dが“0000“であるので初期
設定の受信チャネル分周比データが保持され、プログラ
マブル分周器11の設定は動かない。
次に、他の受信チャネルに設定値を指定した時、送信側
のセンタ周波数がズしていたり、水晶発振器100周波
数のズレによって、離調検出出力のDCレベルが、第2
図の5字ポイント19のような電圧になると、AD変換
器15の出力はれ−0011が現れる。差分検出の演算
器出力は、b−αの演算結果となる。データのMSEが
正の領域で0、負の領域で1の2′コンブリメントで表
わしているので、減算は、加算と同様に扱いA    
0000 + a    0011 c    0011 となる。演算結果Cはラッチ17に記憶される。
ラッチ17の出力は加算器12のd入力より予め設定し
た受信チャネルの分周比データ(−C入力)と加算され
、プログラマブル分周器の分周比を微調し、受信周波数
を再設定する。離調周波数ズレによるアナログ信号をA
D変換した時のステップ(分解能)と、プログラマブル
分周器11の分周比ステップ(微調用下位ビット)を可
変周波数を介して等しくすると、1回の周波数変更で、
中心周波数に設定することができる。つまシ上記の例で
、ランチ出力が”0011°に変更されて、新たに離調
検出器14..4D変換器15を介してフィードバツク
された新しいデータα′はfC相当のディジタルデータ
゛0000”となり、ラッチ出力データbと新たに演算
されると、A’   0011 + α’   ooo。
c    0011 となや、ラッチ出力は“0011”で安定する。
ところで、フィードバックの応答は、ラッチ17を制御
するクロックサイクル、及び、VCO6を含むPLLル
ープの時定数にかかわる。例えば上記の例で、1回目の
応答で5字出力がfCを越えポイント20に示す場所に
来た場合、AD変換出力はα’=1111となり、演算
器16の出力C′は、A’   0ffi11 + α’   1111 c’   0010 となる。つぎの応答でα’ −ooooが出力されると
、ラッチ17の出力は0010で安定する。
上記のように、最初の応答で、直接センタ周波数近傍に
調整され、その後すみやかに微調させることができる。
第6図は本発明の他の実施例である。前例において1周
波数の微調をプログラマブル分周器11の分周比を制御
して行ったのに対し、本例は前例の基準信号源である水
晶発振器10の代りに可変信号漂砂を用い、この可変信
号漂砂の周波数を微調することによって受信周波数の自
動制御を行おうとするものである。
第3図において、第1図と異なる点は、制御器15の出
力は直接プログラマブル分周器11に接続され、プログ
ラマブル分周器11のクロック信号が可変信号源Uより
入力されている所である。21は、水晶発振器10と同
じ中心周波数が出力されるVCo、 22はローパスフ
ィルタ(LPF )−23は位相比較器、24は分周器
、25は水晶発振器、26はプログラマブル分周器、2
7はディジタルの加算器である。
初期状態において、周波数微調用のディジタル信号であ
るランチ17の出力は、全てゼロであシ、加算器27の
出力は固定分周値NNである。
分周器24の分周比をNNと同じにすることによりVC
O21の出力周波数は水晶発振器250周波数に等しく
なる。その後、離調検出器14によシ離調DC電圧がA
D変換器15.演算器16.ラッチ17を介して、加算
器27にフィードバックされると、前実施例と同様に、
プログラム分局器26の分周比を変更し、VCO21の
周波数を変化させる。よってVCO6を中心とするPL
L回路よシ混合器2の局部発振周波数が変更され、受信
周波数は同調周波数に自動制御される。
第2の実施例においても、離調周波数に対しその差分な
直接補正し、すみやかに同調周波数に引き込ませること
ができる。
第4図は、第3図の本発明実施例の中のAD変換器15
からプログラマブル分周器26までの具体例である。第
4図において、15はAD変換器。
29はインバータ、30はディジタルの4ビツト加算器
、17は4ビツトラツチ、31は7ビツト制御のプログ
ラマブル分周器、32はシステムの制御回路である。
AD変換器15は入力されたアナログの離調電圧を4ビ
ツトのディジタル信号に変換する。インバータ29はM
SEを反転させ、ディジタル信号の形式を2′コンブリ
メントにするものである。
加算器30は、本来差分演算器であるが入力信号を2′
コンブリメントにすることにより加算器で差分演算を行
う。
ラッチ17は入力端子α〜dの4ビツトデータをCK端
子のクロック信号34 Kよって記憶し、出力端子A−
1)に出力する。R5はリセット信号33−によってラ
ッチ内容をリセット(ゼロ)する端子である。
プログラマブル分周器31は、7ビツトの分周比設定に
よυ、入力信号36(IN)を分周し出力端子37 (
ottr )に分周後の信号を出力する。
まず最初AFC動作前にシステム制御回路32のリセッ
ト信号36よす、ラッチ17の出力は、A〜D全て、ゼ
ロにセットされる。その結果プログラマブル分周器31
の分周比設定は、MSBよυLSBへl 100000
0 Jとなる。MSBが1となるのは、ラッチ17のA
出力を入力としているからで、第3図の加算器270機
能をもち、この「1000000 Jは固定分周比NN
に相当するものである。
この時、加算器300B1〜B4人力は全てゼロ、A1
〜A4人力は、 AD変換スタート信号35が入力され
、AD変換器15に出力が現れるまで不定である。AF
C動作開始によりスタート信号55がAD変換器15に
入力されると、離調電圧がディジタル変換され、その出
力が加算器30のA1−A4に入力される。加算器出力
Σ1〜Σ4は、誤差信号としてラッチ17に導かれ、ク
ロック信号34の入力によってラッチ17に記憶される
。そして新たに、プログラマブル分周比を設定し、周波
数の微調な行なうことができる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、離調周波数の値を直接検知し、局部発
振制御用のプログラマブル分周比をダイレクト制御でき
るので、すみやかにかつ精度の高い周波数同調を行なう
効果がある1
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例の回路図、第2図(α)は
周波数弁別器のS字出力図、第2図<b>はディジタル
変換後のディジタル信号を示す図、第3図は本発明の他
の実施例の回路図、第4図は第3図のAD変換器からプ
ログラマブル分周器までの具体回路図である。 6.21・・・・・・・・・・・・・・・・・・電圧制
御発振器7.22・・・・・・・・・・・・・・・・・
・LPF8.23・・・・・・・・・・・・・・・・・
・位相比較器10.25・・−・・・・・・・・・・・
水晶発振器11.26,31・・・・・・・・・プログ
ラマブル分周器12.27.30・・・・・・・・・加
算器14・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・−
・・離調検出器15・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・AD変換器16・・・・・・・・・・
・−・・・・・・・・・・・ディジタル演算器基 1 
図 z2記 (α)()) ヱ3回 宣 4− あ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 選局用の局部発振回路をPLLで構成し、前記PLLを
    構成するプログラマブル分周器の分周比を制御すること
    により選局動作を行うシンセサイザ方式チューナにおい
    て、同調離調を検出する離調検出回路と、前記離調検出
    回路のアナログ出力信号をディジタル信号に変換するア
    ナログ/ディジタル変換回路と、1方の入力が前記アナ
    ログ/ディジタル変換回路の出力信号であり、他方の入
    力がラッチ群の出力に接続され、出力が前記ラッチ群の
    入力に接続された比較演算器と、前記ラッチ群の出力デ
    ータと、選局用分周比データを加算する加算器を具備し
    、前記加算器の出力を前記プログラマブル分周器に接続
    し、離調ディジタル信号に対応して前記プログラマブル
    分周比を制御して自動周波数同調を行うことを特徴とす
    るAFC回路。
JP16181285A 1985-07-24 1985-07-24 Afc回路 Pending JPS6223609A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16181285A JPS6223609A (ja) 1985-07-24 1985-07-24 Afc回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16181285A JPS6223609A (ja) 1985-07-24 1985-07-24 Afc回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6223609A true JPS6223609A (ja) 1987-01-31

Family

ID=15742378

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16181285A Pending JPS6223609A (ja) 1985-07-24 1985-07-24 Afc回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6223609A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8362815B2 (en) Digital phase locked loop
US4272729A (en) Automatic pretuning of a voltage controlled oscillator in a frequency synthesizer using successive approximation
US5450621A (en) Radio receiver with digital control loop for coarse frequency acquisition and analog control loop for frequency lock-in
US7994867B2 (en) Oscillator control apparatus
US20100260242A1 (en) Time digital converter, digital pll frequency synthesizer, transceiver, and receiver
US5289506A (en) Automatic frequency control circuit
US6351164B1 (en) PLL circuit
US7558358B1 (en) Method and apparatus for generating a clock signal according to an ideal frequency ratio
KR20070013483A (ko) 자동 주파수 제어 루프 회로
US4459560A (en) Plural phase locked loop frequency synthesizer
KR940005513B1 (ko) 아날로그 디지탈 pll
JP2006101164A (ja) 自動周波数調整システム
US20060232344A1 (en) Phase locked loop
US10447253B2 (en) High performance PLL based on PVT independent stable oscillator
JP2012075000A (ja) 位相同期回路及び無線機
JPS6223609A (ja) Afc回路
US20010033201A1 (en) Phase-locked loop enabling the generation of a reference signal having a high spectral purity
US20110260760A1 (en) Voltage control oscillator and control method thereof
US5654674A (en) Oscillator control circuit with phase detection feedback
JP2005531188A (ja) 同調システム
CN113098508B (zh) 锁相环
JPH0342807B2 (ja)
JPH0733467Y2 (ja) ディジタル位相同期ループ回路
US20050266816A1 (en) PLL synthesizer
JPH04368020A (ja) 周波数シンセサイザ