JPS62235524A - 気体流量測定装置 - Google Patents

気体流量測定装置

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Publication number
JPS62235524A
JPS62235524A JP17631086A JP17631086A JPS62235524A JP S62235524 A JPS62235524 A JP S62235524A JP 17631086 A JP17631086 A JP 17631086A JP 17631086 A JP17631086 A JP 17631086A JP S62235524 A JPS62235524 A JP S62235524A
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JP
Japan
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moving member
cylinder
gas
flow rate
air
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Pending
Application number
JP17631086A
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English (en)
Inventor
Yukio Sawada
行雄 沢田
Toshio Tanahashi
敏雄 棚橋
Gakuo Matsuura
松浦 岳夫
Hiroshi Hasegawa
洋 長谷川
Yukio Mori
幸雄 森
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Denso Corp
Original Assignee
NipponDenso Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (以下余白) 〔産業上の利用分野〕 本発明は流路管中を流れる気体、例えば空気の流量を測
定する気体流量測定装置に関するものである。
〔従来の技術〕
従来より車両用エンジンにおいては、エンジンに吸入さ
れる空気量に対応した燃料量をエンジンに供給するため
に、この空気量を測定するための空気流量測定装置が装
着されている。
このような測定装置は、近年ベーンタイプや熱線タイプ
やカルマン渦タイプ等が車両用として、種々開発されて
おり、一部においては実際に採用されている。
そしてベーンタイプ空気流量測定装置は、例えば特公昭
59−12865号公報に示されるように、矩形流路断
面を横切って旋回可能f、f、a′態で設定される矩形
状のベーン(せき止め板)が、空気の流れにより生じる
圧力差を受けて回動し、この回転角度より空気流量を測
定するものであった。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら上記ベーンタイプ空気流量測定装置では、
空気流量が増加するとベーンの開度が大きくなり、ベー
ンが空気流から圧力を受ける受圧面の空気流に対する垂
直成分が減少するようになって、高空気流量状態になる
程、空気流の圧力のベーン側に伝えられる割合が減少す
るようになるため、高空気流量域では流量変化に対する
ベーンの開度変化、つまりベーンの回転角度の変化が極
めて少なくなり従って、高空気流量状態での測定精度が
充分でないという問題点があった。
また上記公報に示される構成では、空気流の脈動によっ
てベーンが振動することや、空気流量の急激な変化によ
りベーンが過大に変化することを抑制するために、空気
通路の側方に迫り出した扇状の室が形成され、この室を
旋回する減衰板とベーンとを連結して、この室と減衰板
とによる空気ダンピング機能をベーンに作用させている
。しかし、この扇状の室はその空気ダンピング機能を充
分なものとするために、その大きさく容積)はあまり小
さくすることができず、また空気通路に対して側方に迫
り出すように設定されることから、装置自体が大型化し
、車両に搭載する場合の規刷が多い、すなわち、車両へ
の搭載性が悪いという問題があった。
従って、本発明の目的は上記問題点に鑑み、気体の低流
量状態から高流量状態まで充分な測定精度が保証され、
しかもコンパクトな構成とすることが可能な、好ましく
は車両用として好適な気体流量測定装置を提供すること
にある。
〔問題点を解決するための手段〕
そして上記問題点を解決するために、本発明においては
、 被測定気体がその軸線方間へと流通する気体流路と、 被測定気体の流れ方向に沿って直線的な移動が可能な状
態で前記気体流路中に設定される移動部材と、 前記気体流路を内部に形成し、少なくとも前記移動部材
の移動範囲において被測定気体の流れ方向に沿うてその
流路断面積が増大するように形成された流路管と、 前記移動部材より被測定気体の流れ方向に沿って延びる
軸と、 前記流路管と固定的に前記気体流路中に設定され、前記
軸を前記移動部材の移動に応じて移動可能な状態で支持
する軸受と、     ゛前記移動部材に対して被測定
気体の流れ方向とは逆方向に押圧力を働かせる押圧部材
と、前記移動部材の変位量を電気信号に変換する変換手
段と、 前記移動部材により一端が閉じられ、他端が開放された
被測定気体の流れ方向に沿って延びる第1の筒と、 前記流路管と固定的に前記気体流路中に設定され、一端
が閉じられ他端が開放され、前記第1の筒と微少隙間を
介して嵌合する第2の筒と、前記第1の筒と前記第2の
筒とのいずれか一方の筒の開放端側の前記移動部材の移
動に関係なく他方の筒と対向し合う周壁面の周方向に沿
って、他方の筒の周壁面に近接するように隆起し、前記
第1の筒と前記第2の筒との間のクリアランスを決定す
る環状の隆起部と、 を備えたことを特徴とする気体流量測定装置としている
〔作用〕
上記構成によれば、被測定気体の流量に応じて前記移動
部材が被測定気体の流れ方向に沿って移動し、この前記
移動部材の移動に応じた変位量が前記変換手段により電
気信号に変換されて、被測・電気体の流量に対応した電
気信号が出力される。
また前記第1の筒と前記第2の筒とが前記隆起部によっ
て決定されるクリアランスを介して嵌合し、前記移動部
材の移動に応じて前記第1の筒がこのクリアランスを保
持しつつ前記第2の筒に沿って移動することにより前記
移動部材の振動運動が抑制される。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図乃至第6図に示す測定装置は車両用、特に自動車
用エンジンに吸入される空気流量を測定するための空気
流量測定装置の一実施例の構成を示すものであって、図
において、流路管lは図示しないエンジンの吸気管の一
部を構成し、3個のハウジングla、lb、lcにより
構成されており、各ハウジングla、lb、lcの空気
の流通方向に沿った断面形状が円形であって、各ハウジ
ングla、lb、lcは直線的に、しかも同一中心軸線
を有するように配列されている。そしてこのハウジング
la、lb、lcによって構成される流路管1の内部に
はその軸線方向へと空気の流通する空気流路2が形成さ
れている。なお、各ハウジング la、lb、lcは各
接合部において外部との通気の流通が無いように確実に
シールが施されており、各ハウジングla、lb、lc
が樹脂材料からなる場合は、接着、あるいは溶着により
シールが施される。
この空気流路2内には、空気の流れ方向に沿って直線的
な移動が可能な状態で設定される樹脂材料からなる移動
部材3が設けられており、この移動部材3は空気の流れ
方向に対して上流側に凸形状をしており、しかもその凸
形状の表面は流路管1の中心軸線を中心とした滑らかな
曲面を形成している。
この移動部材3はその主要部分が流路管1を構成する各
ハウジングla、lb、lcのうち、最も上流側に位置
するハウジングla内を移動するように設定されており
、移動部材3の外縁部材3aとハウジング1a内周壁面
1alとの間で形成される円環状の空気通路面積(絞り
部面積)が、この移動部材3が下流側へと移動するのに
応じて増大するようハウジング1aは移動部材3の主要
部分が移動する範囲において下流側はどその断面積が広
がるように形成されている。しかも移動部材3の移動量
とこの空気通路面積の増減とが所定の関数関係となるよ
うに、ハウジング1aの内周壁面1alが調整されてい
る。
またハウジング1aの上流側の空気流入口端部には移動
部材3の最上流側の位置、すなわち移動部材3の外縁部
3aとハウジング1aの内周壁面lalとの間の空気通
路面積が最小(はぼ零)となる移動部材3の全閉位置を
規制する全閉ストッパ1a2が、特に第2図に示すよう
に、ハウジング1aの内周壁面Lalよりハウジング1
aの中心軸方間に延びる3本のリプ1a3により中心軸
線上に位置するように支持された状態でハウジング1a
と一体に形成されている。そして移動部材3が全閉位置
にある時、移動部材3のハウジング1aの中心軸線上に
設定されている頂点が全閉ストッパ1a2に当接するよ
うになる。なお各リブ1a3は空気の流れを乱さないよ
うにその断面形状が流線形状とされている。
さらにハウジング1aには空気流路2の移動部材3をバ
イパスするバイパス通路1a4が形成されており、この
バイパス通路1a4にはこのバイパス通路1a4を通過
するバイパス空気量を調節するためのバイパススクリュ
4がこのバイパス通路1a4を進退可能な状態で設けら
れている。すなわち、バイパス通路1a4の内周壁面に
はネジ部1a41が形成されており、バイパススクリュ
4をネジ込む、あるいはネジ戻すことによりバイパスス
クリュ4はバイパス通路1a4内を進退動する。なおこ
の部分のシールを確保するためにバイパススクリュ4と
バイパス通路1a4の内周壁面との間には0リング5が
設定されている。そしてこのバイパス通路1a4を通過
する空気量を調整することで、アイドル時の図示しない
エンジンに供給される混合気の空燃比が調整される。
ところで、上記移動部材3には空気の流れ方向に沿って
下流方向に延びた円筒状の外縁部3aの径より小さい外
径を有する外円筒3bと外円筒3bに収容されるように
設定された内円筒3Cとが一体に形成されている。外円
筒3bおよび内円筒3Cはともにハウジング1aの中心
軸線を中心としたものであって、外円筒3bと内円筒3
Cとの間には所定の間隔が設定されている。また外円筒
3bおよび内円筒3cはともに移動部材3により上流側
端部は閉じられており、下流側端部は開放されている。
また外円筒3bの外周壁面の下流側には、第6図に示す
ように、下流側端部から所定幅の外周壁面に沿って環状
にわずかに隆起した隆起部3blが形成されている。す
なわち、この隆起部3blが形成された外周壁面は外円
筒3bの他の外周壁面より大きな外径をなしている。
さらに移動部材3にはハウジング1aの中心軸線と一致
して下流方向に延びた軸3dが一体的に連結固定されて
いる。
次にハウジング1bにはハウジング1bの内周壁面より
ハウジング1bの中心軸方向に延びる4本のリプ1b1
 (第3図参照)、このリブlblにより支持された円
筒状の大径円筒部1b2、この大径円筒部1b2内に収
納されるように設けられた中間円筒部1b3、およびこ
の中間円筒部1b3に囲まれるように設けられた小径円
筒部1b4が一体に形成されている。上記大径円筒部1
b2.中間円筒部1b3.および小径円筒部1b4はと
もにハウジング1bの中心軸線を中心として形成されて
おり、大径円筒部1b2の内径は移動部材3の外円筒3
bの隆起部3blの外径、よりもわずかに大きく、また
中間円筒部1b3の外径は移動部材3の外円筒3bの内
径より小さく、内径は移動部材3の内円筒3Cの外径よ
り太き(、さらに小径円筒部1b4の外径は移動部材3
の内円筒3cの内径より小さく設定されている。
小径円筒部1b4は軸方向に連通しており、その中心軸
線上を軸3dが貫通している。この小径円筒部1b4に
はボールベアリングからなる2組の゛ベアリング部5a
、5bが保持器7に保持されて、その内周側に固定され
ており、軸3dはベアリング部5a、5b、保持器7.
および小径円筒・部1b4等からなる軸受8により中心
軸方向上を移動自在に支持されている。なお、この軸受
8においてベアリング部5a、5bは各々直列に保持器
7内に設定されており、両ベアリング部6a。
6bは両者の間に設定されたスプリングにより互いに逆
方向に付勢されており、ベアリング部6aは保持器7の
端部に、またベアリング部6bは保持器7に係合された
リング状のホルダ9に当接して保持されている。
大径円筒部1b2と移動部材3の外円筒3bとは、第6
図に示すごとく、大径円筒部1b2の内周壁面と外円筒
3bの隆起部3blの環状面(クリアランス面32)と
による所定の適切なりリアランス、および大径円筒部1
b2の内周壁面と外円筒3bの外周壁面との微少な隙間
を介して、外円筒3bが大径円筒部1b2内に嵌合され
るように設定されており、移動部材3の全閉状態から全
開状態までの移動に応じて外円筒3bが大径円筒部1b
2内を移動するよう構成されている。特に移動部材3が
全閉状態にある時において、隆起部3blがなすクリア
ランス面32の幅が外円筒3bの内周壁面と大径円筒部
1b2とが対向し合う幅内に収まるように設定されてお
り、すなわち移動部材3の移動と関係な(クリアランス
面32全体が大径円筒部1b2の内周壁面と対向し合う
よう設定されている。なお、このクリアランス面32は
外円筒3bの他の外周壁面よりも充分に高い寸法精度で
形成しである。
壱して大径円筒部1b2の下流側は後述するハウジング
ICと一体に形成されたカバー1clにより空気通路2
に対してシールされており、従って大径円筒部1b2と
外円筒3bとがなす空間は大径円筒部1b2の内周壁面
と外円筒3bの外周壁面の大径円筒部1b2の内周壁面
に近接するよう隆起した隆起部3blのクリアランス面
32とのクリアランス部分のみによって空気通路2と連
通しており、空気流の脈動や空気流量の急変による移動
部材3の変動を安定化させるための空気ダンパ室10が
構成されている。
この空気ダンパ室10内には移動部材3を全開方同側、
すなわち、空気の流れ方向とは逆方向に押圧するコイル
スプリング11が設定されており、スプリング11の一
端は移動部材3の外円筒3bと内円筒3Cとの間の環状
溝の底部に当接し、また他端は中間円筒部1b3と小径
円筒部1b4との間に設定された環状のスライダー12
に当接している。そしてスプリング11は内円筒3Cの
外周壁面によりガイドされている。ところで小径円筒部
1b4の外周壁面にはネジ部1b41が形成されており
、このネジ部1b41にスライダー12が係合しており
、このスライダー12の位置を調整することでスプリン
グ11の移動部材3に対する押圧力が調節される。そし
てスプリング11の押圧力調整のために、スライダー1
2の下流側面には環状に複数の孔12aが一定間隔毎に
形成されており、大径円筒部1b2.中間円筒部1b3
゜小径円筒部1b4の各下流側端部に形成された隔壁1
b5に孔12aに対応して、特に第3図に示すごとく円
弧状にこの隔壁1b5を連通ずる窓1b51が設定され
ている。調整は窓1b51を介して治具(図示せず)を
孔12aを嵌合させて、スライダー12を回動させて、
スライダー12をネジ部1b41に沿うて進退動させる
ことで行なわれる。なおスライダー12と中間円筒部1
b3との間にはスライダー12の位置固定のための0リ
ング13が設定されている。
またリブlblには吸気温センサ14が設定されており
、ハウジング1bを成形する際に球面状の先端を上流側
に突出するように一体にモールドされた金属製のキャッ
プ14a内に収納されており、リードN6114bが接
続されている。
またハウジング1bにはコネクタ1b6が成形されてお
り、このコネクタ1b6内にその一端が突出するように
信号取出し用の複数の導電体のピン15がピン保持部材
15aと共にリプlbl内を介してモールドにより固定
されている。ピン15の他端は吸気温センサ14のリー
ド線14bに接続されると共に後述する移動部材3の変
位量を検出し、電気信号に変換するセンサ(ポテンシヨ
メータ18)とも接続されている。なおピン15はまず
樹脂からなるピン保持部材15aにL字状にモールド固
定し、このピン保持部材15aに保持されたピン15を
リプlbl内を介するようにハウジング1b等の成形時
にモールド固定される。
なお、吸気温センサ14のリード!15bは吸気温セン
サ14の設定されるリブlbl内で遊ぶことがないよう
にゴム製のリード線保持部材14b1がこのリブlbl
に対応して備えられている。
またリード線14bは隔壁1b5の下流側面にハウジン
グ1b成形時の一体に形成された円弧状の隆起部1b7
と円環状の隆起部1b8との間に形成された溝16によ
り、第3図に示すように、ガイドされてピン15の一端
に接続されている。なお、リード線保持部材 14b1
の一部は隆起部1b8に嵌め合わされており、このリー
ド線保持部材14b1により溝16部分に導びかれてい
る。
また隔壁1b5には、第4図に示すごとく、スタンドボ
ルト17がその先端が隔壁1b5の下流側面に突出する
ようにモールド固定されており、ポテンショメータ18
を保持する金属製のポテンショメータホルダ19がナツ
ト20により複数のワッシャ21を介してこのスタッド
ボルト17に固定されている。
このポテンショメータ18は、第4図に示すように、移
動部材3の軸3dと平行となるようにホルダ19上に保
持されている。ところでポテンショメータ18のホルダ
19上での保持はポテンショメータ18とホルダ19と
の間に肩面テープ18aを設定してポテンショメータ1
8とホルダ19に接着させると共に、ホルダ19に形成
された3個の突起19aとこの突起19aと相対する位
置に形成された孔19bに嵌め込まれたU字形状の板バ
ネ22とにより保持されており、板バネ22のスプリン
グ力により各突起19a方向にポテンショメータ18を
押圧してその水平方向の保持を行なうと共に板バネ22
の押返し部分22aによりその垂直方向の保持を行なっ
ている。
そしてポテンショメータ18の表面上には所定の回路パ
ターンが設定されており、この回路パターンはピン15
の一端に電気的に接続されてりる。
また軸受8の部分を貫通した軸3dの端部にはポテンシ
ョメータ18の回路パターン上を軸3dの変位、つまり
移動部材3の移動に応じて摺動するブラシ23が固定さ
れたスライダー24が、特に第4図に示されるように、
設けられている。そして軸3dの移動部材3の全閉時の
軸受8を貫通して下流側に突出する部分の端部側部分に
はネジ切りされていると共に二面取りが施されており、
スライダー24は二面取りに沿って嵌め込まれており、
軸3dのスライダー24の上流側に設定された止め板2
5.止め板25とスライダー24との間に設定されたス
プリング26.および軸3dの下流側に設定されたナフ
ト27によりスライダー24の軸3d上の位置が調整可
能となっている。
なお上述のようにポテンショメータ18の回路パターン
上をスライダー24のブラシ23を摺動させて移動部材
3の移動量を検出するようにしているため、移動部材3
の中心軸に対する回転を防止する必要がある。従ってベ
アリング部6a、6bを保持する保持器7の端部より上
流側に延びた突起7aの先端に絞めあるいはネジ止め等
により設けられたリベット28の端部が移動部材3の内
円筒3cの内周壁面に移動方向に沿って直線状に形成さ
れた案内溝3cl内を摺動するように構成することで、
移動部材3の回転を防止している。
ハウジングICには隔壁1b5の下流側に設定されてい
るポテンショメータ18等を収容するカバーICIと、
このカバー1clを支持するリブ1c2が一体に形成さ
れている。カバー1clは上流側が開口した釣鐘状の形
であって、通過空気の流れをできるだけ乱さないような
形状とされている。そしてカバーICIの上流側開口部
3はハウジングlb側に形成された隆起部1b8の外径
とほぼ一致する内径を有しており、開口端部の内径側に
は段部IC11が形成されており、隆起部1b8とカバ
ー1clの開口部分とのシールを確保するための0リン
グ29が設定される円環状空間が設けられている。また
リブ1c2はハウジングICの中心軸方向に延びて、カ
バー1clの外周面に滑らかに連結されている。そして
リブ1c2はハウジング1bに設定されたリブlblと
対応して4本構成されており、ハウジング1bのリブl
blの下流側面とハウジングICのリブ1c2の上流側
面とが一致して両リプlb1.IC2の組立体の断面形
状が、第5図に示すごとく、流線形状をなすようにして
、空気の流れに極力乱れを起こさないようにしている。
従ってカバー1clによりポテンショメータ18等が収
容されるポテンショメータ室30が構成され、このボテ
ンシッメータ室30内において、ポテンシヨメータ18
の回路パターン上を摺動するブラシ23が設けられたス
ライダー24を有する軸3dの端部が中心軸線上を移動
部材3の移動に応じて変位する。そしてピン15の一端
、つまり吸気温センサ14のリードml 4 b、およ
びポテンシヨメータ18と電気的に接読される側の端部
が、ポテンシッメータ室30内に飛び出している。
なお、ハウジング1bとハウジング1cとの回転方向の
組付精度を高めるために、ハウジング1cのリブ1c2
の1つに突起1c3がリブ1c2のハウジングIC側の
ハウジング1bと接続される端面側に設定されており、
またハウジング1bに突起1c3に対応した溝1b9が
ハウジング1bのリブlblの1つにハウジングlcを
接続される端面側のハウジング1bのリプlbl内の内
周壁面に沿って形成されている。 ′ 上記構成からなる空気流量測定装置においては、空気流
路2に所定の空気流量Qが流れると、移動部材3の上下
流に圧力差が生じ、移動部材3がスプリング11の押圧
力に抗して、全閉ストッパ1a2で規制された全閉位置
より下流方向へと直動し、移動部材3の外縁部3aとハ
ウジング1aの内周壁面1alとの間の空気通路面積を
広げて、空気流量Qが流れるために必要な空気通路面積
となる移動部材3の上流側面が受ける圧力とスプリング
11の押圧力とが釣り合う位置まで移動部材3が移動す
る。そしてこの移動部材3の移動に応じて移動部材3に
連結された軸3dが中心軸線上を下流側に移動部材3の
移動した距離だけ変位して、この変位量χだけ軸3dの
下流側端部に設定されたスライダー24のブラシ23が
ポテンシヨメータ18の回路パターン上を変位するよう
になり、変位量χがポテンシヨメータ18にて電気信号
に変換されて、ピン15を介して外部へと出力される。
ここで空気流量Qと空気通路面積とは所定の関数関係に
あり、この空気通路面積と移動部材3の移動量、つまり
移動部材3の移動距離との間には所定の関数関係が成り
立つようにハウジングlaの内周壁面1alが調整され
ているので、ポテンシヨメータ18によって変換された
電気信号は空気流量Qを表現することになる。
また上記構成においては、空気ダンパ室1oの内部と外
部との空気の通気は移動部材3の外円筒3bの外周壁面
の下流側に形成された隆起部3b1のクリアランス面3
2とハウジング1bに固定的に設定された大径円筒部1
b2の内周壁面とのクリアランス部分のみとし、空気ダ
ンパ室1oと空気流路2との通気を絞るようにしたため
、空気流の脈動による移動部材3の振動が抑制され、ま
た空気流量のステップ的な変化に対しても移動部材3の
変動が安定化されて、移動部材3の過大なt−バージエ
ート等の挙動が抑制される。
従って上記構成によれば、移動部材3の移動が空気流路
2内の空気の流れと平行な直線的なものであることから
、移動部材3の受圧面積は流量が変化しても変化せず、
従って低流量域から高流量域までの移動部材3の移動量
、つまり軸3dの変位量の変化を一様なものとすること
が極めて容易に設定でき、流量状態の変化にかかわらず
コンスタントな測定精度が得られるようになる。
また移動部材3の空気流の脈動による振動や、空気流量
の急変時の過大なオーバーシェード等を抑制するための
ダンパ機構や移動部材3に連結された軸3dの変位量を
電気信号に変換するポテンシヨメータ1日が、流路管1
内に設定されることから、ベーンタイプに比べて充分に
小型で、しかもコンパクトな形状とすることが可能とな
り、従って車両への搭載性が同上するようになる。
また外円筒3bと大径円筒部1b2により構成される空
気ダンパ室10のダンピング特性を決定する外円筒3b
と大径円筒部1b2との間の通気の絞りを、上述したよ
うに外円筒3bの外周壁面の下流側に形成された隆起部
3blのクリアランス面32と大径円筒部1b2の内周
壁面とのクリアランス部分で行なうようにしたことから
、充分なダンピング特性を得るための寸法精度を保証す
る範囲が、クリアランス面32と大径円筒部1b2の内
周壁面とだけになり、外円筒3bの隆起部3bl以外の
外周壁面には高い寸法精度が要求されなくなって、従っ
て寸法精度の保証範囲を少なくすることができると共に
、このように寸法精度を保証する範囲を少なくすること
ができることから、安定したダンピング特性を得ること
が極めて容易となる。
さらに空気中の異物が外円筒3bと大径円筒部lb2と
の間に入り込んでも、そのクリアランス面32の幅が外
円筒3bの大きさに比べて充分に小さいので、入り込ん
だ異物は外円筒3bの変動に応じて容易に除去され、異
物かみ込みによって移動部材3の移動が損なわれるよう
になる危険性は掻めて少なくなる。
またポテンシヨメータ18を空気流路2内に設定して、
空気流量を表現するデータを電気信号として取り出して
いるので、空気流路2と外部空間との間のシール性の確
保は極めて容易となる。
また上記構成では、各ハウジングla、lb。
ICの各内周壁面(特にハウジング1aの内周壁面1a
l)、移動部材3および空気ダンパ室10を構成するた
めの外円筒3bならびに大径円筒部1b2が円形の断面
形状をしているため、角形等の形状に比べて成形により
充分な寸法精度が確保できるので、成形後の追加工等が
不要となり、製作工数が低減できる。
また上記構成ではハウジングlb、lcのリブlb1.
1c2の組立体を流線形状に形成しであるので、リプl
b1.1c2により空気流が乱されることは充分に抑制
されている。
また上記構成ではポテンシヨメータ18をカバーlcl
によりポテンショメータ室30内に収容して、空気流が
ポテンシヨメータ18に直接に接触しないように構成し
ているので、ポテンシヨメータ18に空気中の異物、水
分等の付着が防止されるものであって、特にエンジンに
装着した上記実施例では、エンジンからの燃料、オイル
、カーボン等のポテンシヨメータ18への付着が防止さ
れ、測定精度や耐久性の変化が防がれ、長期にわたって
初期特性を充分に維持できるようになる。
第7図に示すのは、本発明の他の実施例であって、上記
実施例と同一の部分は同一の番号を符して、その説明を
省略する。
本実施例では移動部材3の全閉位置を規制する全閉ス)
7パ31は軸3dの軸受8の下流側の軸3dに固定され
る止め板25に嵌め込まれており、この全閉ストッパ3
1は弾性材料から構成されている。そして軸受8のベア
リング保持器7の下流側端面をストツブ面としている。
このように構成することで、移動部材3の上流側面に当
たる空気の流れをスムーズなものとして得られ、移動部
材3の移動が安定化すると共に、空気流の圧損を低減で
きるようになる。
なお全閉ストッパ31を止め板25に嵌め込むのではな
く、止め板25の上流側に軸3dに固定するようにして
もよい、またこの全閉ストッパ31を軸3dに対して進
退動可能の状態に固定すれば、移動部材3の全閉位置の
微調整が可能となる。
第8図には、本発明のざらに他の実施例の要部構成を示
しており、大径円筒部1b2の内周壁面と対向する外円
筒3bの端部に形成された環状の隆起部3blに複数の
環状の溝3b11が隆起部31の全周に亘って形成され
ている。
そして、このように隆起部3blの全周に亘って複数の
溝3bllを形成することで、移動部材3の移動と共に
隆起部3blのクリアランス面32と大径円筒部1b2
の内周壁面とのクリアランス部分に空気の流通が生じる
が、この際、隆起部3blの溝3b11により形成され
た凹凸により、このクリアランス部分を流通する空気の
膨張・圧縮が生じる。そしてこのクリアランス部分にお
ける流通空気の膨張と圧縮とによる流体的抗力が、クリ
アランス部分での空気の流れを緩慢なものとするため、
移動部材3に対するダンピング効果を高めることができ
る。
なお、上記流体的抗力はラビリンスシールを利用したも
のであって、隆起部3blの溝3bllにより形成され
た凹凸によって空気の膨張と圧縮が繰り返され、この際
、空気の持つエネルギーは圧力エネルギーと速度エネル
ギーとの交換が行われるのであるが、この変換の際にエ
ネルギー損失が生じ、この損失が流体的抗力として働く
また上記実施例では、外円筒3bの外周壁面の下流側に
隆起部3blを形成して、クリアランス面32を設けて
いたが、このクリアランス面32は大径円筒部1b2側
に設けてもかまわなく、つまり、大径円筒部1b2の内
周壁面の上流側に外円筒3bの外周壁面に近接するよう
に隆起部を形成して、クリアランス面32を設けてもか
まわない。
また、上記実施例では外円筒3が大径円筒部lb2の内
側に所定クリアランスを設定して嵌合し、大径円筒部1
b2内を移動するよう構成していたが、大径円筒部1b
2が外円筒3bの内側に所定クリアランスを設定して嵌
合し、外円筒3bが大径円筒部1b2の外側を移動する
ようにしてもかまわない。
なお、この場合は上記隆起部を大径円筒部1b2の外周
壁面の端部、あるいは外円筒3bの内周壁面の端部に設
ける。
また、上記実施例では軸3dを変位量と電気信号に変換
するためにポテンショメータ18を用いたが、軸3dの
変位量を電気信号に変換することのできるものであれば
、他のセンサであってもよ(以下余白) く、例えば、差動トランスや、光学式の非接触の変位検
出センナ等を用いることが可能である。
また上記実施例は自動車エンジンに装着して空気流量を
測定する場合について述べたが、本発明の測定装置は他
の気体流量を測定することもできる。
〔発明の効果〕
以上述べたように、本発明によれば、 被測定気体がその軸線方向へと流通する気体流路と、 被測定気体の流れ方向に沿って直線的な移動が可能な状
態で前記気体流路中に設定される移動部材と、 前記気体流路を内部に形成し、少なくとも前記移動部材
の移動範囲において被測定気体の流れ方向に沿ってその
流路断面積が増大するように形成された流路管と、 前記移動部材より被測定気体の流れ方向に沿って延びる
軸と、 前記流路管と固定的に前記気体流路中に設定され、前記
軸を前記移動部材の移動に応じて移動可能な状態で支持
する軸受と、 前記移動部材に対して被測定気体の流れ方向とは逆方向
に押圧力を働かせる押圧部材と、前記移動部材の変位量
を電気信号に変換する変換手段と、 前記移動部材により一端が閉じられ、他端が開放された
被測定気体の流れ方向に沿って延びる第1の筒と、 前記流路管と固定的に前記気体流路中に設定され、一端
が閉じられ他端が開放され、前記第1の筒と微少隙間を
介して嵌合する第2の筒と、前記第1の筒と前記第2の
筒とのいずれか一方の筒の開放端側の前記移動部材の移
動に関係なく他方の筒と対向し合う周壁面の周方向に沿
って、他方の筒の周壁面に近接するように隆起し、前記
第1の筒と前記第2の筒との間のクリアランスを決定す
る環状の隆起部と、 を備えたことを特徴とする気体流量測定装置としたこと
から、 被測定気体の流量に関係なく前記移動部材の受圧面積は
一定であるので、前記移動部材の変位の変化度合は低流
量域から高流量域まで一様なものとすることが極めて容
易に設定することが可能であって、流量状態の変化にか
かわらずコンスタントな測定精度が確保できるようにな
るという優れた効果があり、 前記移動部材の移動により前記第1の箇が前記第2の筒
を微少隙間を介して前記第2の筒に沿って変位するため
、前記第1の筒と前記第2の筒との構成により前記移動
部材に対してダンピング機能が働らき、前記移動部材の
気体流の脈動による振動や、気体流量の急変による過大
なオーバーシュート等を抑制することができ、しかも、
この構成が気体流路内に設定されていることから、本装
置を小型でコンパクトな形状とすることが可能となると
いう優れた効果もある。
さらに前記11の筒と前記第2の箇とのいずれか一方の
開放端側に形成した前記隆起部により前記第1の筒と前
記第2の筒とのクリアランスを決定するよう構成したこ
とから、前記第1の筒および前記第2の筒の寸法精度を
保証する範囲を少な(することができ、このように寸法
精度を保証する範囲を少なくすることができるようにな
ることで、安定したダンピング特性を得ることが極めて
容易となり、また、被測定気体中の異物が前記第1の筒
と前記第2の筒との間に入り込んでも、前記隆起部は前
記第1の筒および前記第2の筒の大きさに比べて充分に
小さく設定されるので、入り込んだ異物は前記第1の筒
の変動に応じて容易に除去され、異物かみ込みによって
前記移動部材の移動が損なわれるようになる危険性が極
めて少なくなるという優れた効果もある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す空気流量測定装置の断
面図、第2図は第1図図示構成のA矢視方向図、第3図
は第1図図示構成のハウジング1cを取り除いた状態の
B矢視方向図、第4図は第1図図示構成のC−C断面の
部分断面図、第5図は第4図のD−D断面図、第6図は
外円筒と大径円筒部とのクリアランス部分の構成を示す
拡大断面図、第7図、第8図は本発明の他の実施例を示
す断面図である。 1・・・流路管、la、lb、lc・・・ハウジング。 2・・・空気流路、3・・・移動部材、3b・・・外円
筒、3d・・・軸、8・・・軸受、10・・・空気ダン
パ室、11・・・。 スプリング、18・・・ポテンシヨメータ、1b2・・
・大径円筒部、3b1・・・隆起部、32・・・クリア
ランス面。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)被測定気体がその軸線方向へと流通する気体流路
    と、 被測定気体の流れ方向に沿って直線的な移動が可能な状
    態で前記気体流路中に設定される移動部材と、 前記気体流路を内部に形成し、少なくとも前記移動部材
    の移動範囲において被測定気体の流れ方向に沿ってその
    流路断面積が増大するように形成された流路管と、 前記移動部材より被測定気体の流れ方向に沿って延びる
    軸と、 前記流路管と固定的に前記気体流路中に設定され、前記
    軸を前記移動部材の移動に応じて移動可能な状態で支持
    する軸受と、 前記移動部材に対して被測定気体の流れ方向とは逆方向
    に押圧力を働かせる押圧部材と、 前記移動部材の変位量を電気信号に変換する変換手段と
    、 前記移動部材により一端が閉じられ、他端が開放された
    被測定気体の流れ方向に沿って延びる第1の筒と、 前記流路管と固定的に前記気体流路中に設定され、一端
    が閉じられ他端が開放され、前記第1の筒と微少隙間を
    介して嵌合する第2の筒と、前記第1の筒と前記第2の
    筒とのいずれか一方の筒の開放端側の前記移動部材の移
    動に関係なく他方の筒と対向し合う周壁面の周方向に沿
    って、他方の筒の周壁面に近接するように隆起し、前記
    第1の筒と前記第2の筒との間のクリアランスを決定す
    る環状の隆起部と、 を備えたことを特徴とする気体流量測定装置。
  2. (2)前記環状の隆起部には、この隆起部に沿った環状
    の溝が形成されていることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載の気体流量測定装置。
  3. (3)前記溝は前記隆起部に複数形成されていることを
    特徴とする特許請求の範囲第2項記載の気体流量測定装
    置。
JP17631086A 1985-11-19 1986-07-25 気体流量測定装置 Pending JPS62235524A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3639349A DE3639349C2 (de) 1985-11-19 1986-11-18 Vorrichtung zur Messung einer Gasströmung
US06/932,055 US4739650A (en) 1985-11-19 1986-11-18 Gas flow measuring apparatus

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60-276461 1985-12-09
JP27646185 1985-12-09

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62235524A true JPS62235524A (ja) 1987-10-15

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ID=17569765

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17631086A Pending JPS62235524A (ja) 1985-11-19 1986-07-25 気体流量測定装置

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