JPS62234907A - 物品を製造する連続処理ライン - Google Patents
物品を製造する連続処理ラインInfo
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- JPS62234907A JPS62234907A JP62048986A JP4898687A JPS62234907A JP S62234907 A JPS62234907 A JP S62234907A JP 62048986 A JP62048986 A JP 62048986A JP 4898687 A JP4898687 A JP 4898687A JP S62234907 A JPS62234907 A JP S62234907A
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-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A43—FOOTWEAR
- A43D—MACHINES, TOOLS, EQUIPMENT OR METHODS FOR MANUFACTURING OR REPAIRING FOOTWEAR
- A43D5/00—Hand appliances or hand tools for making or repairing shoes, other than those covered by groups A43D15/00, A43D19/00, A43D95/00, A43D100/00, A43D117/00
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C33/00—Moulds or cores; Details thereof or accessories therefor
- B29C33/34—Moulds or cores; Details thereof or accessories therefor movable, e.g. to or from the moulding station
- B29C33/36—Moulds or cores; Details thereof or accessories therefor movable, e.g. to or from the moulding station continuously movable in one direction, e.g. in a closed circuit
-
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- B29C35/0227—Heating or curing, e.g. crosslinking or vulcanizing during moulding, e.g. in a mould using pressure vessels, e.g. autoclaves, vulcanising pans
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- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
のための連続処理ラインに係り、このラインは物品、特
にはきものを搬送するため使用されるトロリーを引くチ
ェーンをつけた、2つの連続オーバーライングレールか
ら本質的に成り、底、縁、爪先のようなゴム部分を硬化
するオートクレーブを備えている。上方レールはすべて
の組立てと仕上げ加工に使用される従来形式のものであ
り、下方レールはそれに沿って、硬化処理をうける物品
特にはきものを積み込んだ到来トロリーの最初の駐車又
はパーキング区域と、それに続くオートクレープ内の第
2の区域と、それに続いて積み降ろし、汚染蒸気の吸込
み、そして強制冷却と自然冷却のための第3の区域とを
含んでいる。
にはきものを搬送するため使用されるトロリーを引くチ
ェーンをつけた、2つの連続オーバーライングレールか
ら本質的に成り、底、縁、爪先のようなゴム部分を硬化
するオートクレーブを備えている。上方レールはすべて
の組立てと仕上げ加工に使用される従来形式のものであ
り、下方レールはそれに沿って、硬化処理をうける物品
特にはきものを積み込んだ到来トロリーの最初の駐車又
はパーキング区域と、それに続くオートクレープ内の第
2の区域と、それに続いて積み降ろし、汚染蒸気の吸込
み、そして強制冷却と自然冷却のための第3の区域とを
含んでいる。
多数の物品の製造において、特にある種のはきもの、例
えばスポーツのはきものや冬期のはきものの製造におい
て、個別的な要件や使用目的との関係で、非常に弾性的
で、しなやかでそして(又は)水密性が高くなければな
らない部分を形成するのにゴムを使用する。
えばスポーツのはきものや冬期のはきものの製造におい
て、個別的な要件や使用目的との関係で、非常に弾性的
で、しなやかでそして(又は)水密性が高くなければな
らない部分を形成するのにゴムを使用する。
はきもの\場合にはよく知られていることであるが、そ
のような部分は、底、爪先、縁等である。
のような部分は、底、爪先、縁等である。
特にはきもの一場合には、生の、又は生に近い、すなわ
ち硬化又は加硫していないゴム部分をはきもの\中本又
は上部に適切につけなければならない加工段階がある。
ち硬化又は加硫していないゴム部分をはきもの\中本又
は上部に適切につけなければならない加工段階がある。
これらの加工段階の一つはいわゆる硬化又は加硫であっ
て、ある温度と圧力とで実施される処理であり、その間
にゴム部分は硬化され、それがくつつ末ヒはきもの\上
部の部分にしっくりと固着してそれと一体となる。
て、ある温度と圧力とで実施される処理であり、その間
にゴム部分は硬化され、それがくつつ末ヒはきもの\上
部の部分にしっくりと固着してそれと一体となる。
現在、この基本的処理を実施するためはきもの工場は、
設置した処理ラインの連続生産を阻害しないような大き
さのオートクレーブを設置している。
設置した処理ラインの連続生産を阻害しないような大き
さのオートクレーブを設置している。
オートクレープ内の硬化処理が正し〈実施されていると
いうこと\は別に、それと関連している処理サイクルの
現在の構成は幾つかの欠点と経済的な不利とを有してい
る。特に注目すべきことは、処理ラインの外側にオート
クレーブを配置しているためトロリーの積み込みと積み
降ろし、処理ラインからオートクレーブへ又はその逆に
搬送する作業が必要であり、しかも時間がかかるという
ことであり、そしてそれらの作業を行なう労力と設備に
費用がか\るということである。
いうこと\は別に、それと関連している処理サイクルの
現在の構成は幾つかの欠点と経済的な不利とを有してい
る。特に注目すべきことは、処理ラインの外側にオート
クレーブを配置しているためトロリーの積み込みと積み
降ろし、処理ラインからオートクレーブへ又はその逆に
搬送する作業が必要であり、しかも時間がかかるという
ことであり、そしてそれらの作業を行なう労力と設備に
費用がか\るということである。
多数の処理ラインを有するプラントにおいていくつかの
処理ラインは保守のため、新しいプロセスを始めるため
又は生産問題と関連する他の理由で一時的に停止しなけ
ればならなくなり、そのためオートクレーブへ十分に物
品を詰め込むことができず、プラントを最適状態で稼動
させれなくなるということによって別の欠点が生じる。
処理ラインは保守のため、新しいプロセスを始めるため
又は生産問題と関連する他の理由で一時的に停止しなけ
ればならなくなり、そのためオートクレーブへ十分に物
品を詰め込むことができず、プラントを最適状態で稼動
させれなくなるということによって別の欠点が生じる。
本発明の目的は上に述べた欠点を解消することにある。
特許請求の範囲に記載の本発明は、底、縁、爪先等のゴ
ム部分を硬化するオートクレーブを備えている、物品、
特にはきものの連続処理ラインにより問題を解決してい
る。
ム部分を硬化するオートクレーブを備えている、物品、
特にはきものの連続処理ラインにより問題を解決してい
る。
はきもの\生産に使用する本発明の処理ラインを使用す
ると次の効果が得られる。
ると次の効果が得られる。
各処理ラインは、組立てと仕上げ作業とに続いてはきも
の(一般には物品)の同じ搬送トロリーを受入れ、そし
て送り出すオートクレーブを有している。
の(一般には物品)の同じ搬送トロリーを受入れ、そし
て送り出すオートクレーブを有している。
オートクレーブを含むラインの生産能力に一致した物品
の、特にはきものの所定数のトロリーを収容するような
大きさにオートクレーブを設計する。オートクレーブの
構造はその対応処理ラインの全体の大きさに含まれる。
の、特にはきものの所定数のトロリーを収容するような
大きさにオートクレーブを設計する。オートクレーブの
構造はその対応処理ラインの全体の大きさに含まれる。
本発明の利点は本質的に次の点にある。すなわち、オー
トクレーブに向かって動かし、そしてオートクレーブか
ら戻してこなければならなかったトロリーの中間積込み
と積降ろしとをすべて排除する。
トクレーブに向かって動かし、そしてオートクレーブか
ら戻してこなければならなかったトロリーの中間積込み
と積降ろしとをすべて排除する。
これらのオートクレーブはそれが属する対応処理ライン
の生産能力にだけ合わせて大きさを決め、そしてそのラ
インが動作しているときだけオートクレーブは作動すれ
ばよい。
の生産能力にだけ合わせて大きさを決め、そしてそのラ
インが動作しているときだけオートクレーブは作動すれ
ばよい。
本発明の実施例をはきもの\処理ラインについて添付図
を参照して以下に説明するが、これit −例に過ぎず
、それ故これに本発明を限定して解釈すべきではない。
を参照して以下に説明するが、これit −例に過ぎず
、それ故これに本発明を限定して解釈すべきではない。
添付図は、底、縁、爪先その地上部のゴム部分を硬化す
るためのオートクレーブを設けたはきものの連続処理ラ
インを示しており、引張りチェーンを設けた2つの連続
オーバーライングレール1゜2を含んでおり、これらの
レールの上をトロリー3.4がはきもの5を担持して動
く。
るためのオートクレーブを設けたはきものの連続処理ラ
インを示しており、引張りチェーンを設けた2つの連続
オーバーライングレール1゜2を含んでおり、これらの
レールの上をトロリー3.4がはきもの5を担持して動
く。
上に述べた処理ラインにおいて、はきもの組立作業はス
テーション6から始まり、そして矢7で示す順に次々の
ステーションで作業は継続していはきもの5は、上方レ
ール1を走るトロリー3によって1つのステーションか
ら次のステーションに通っていく。
テーション6から始まり、そして矢7で示す順に次々の
ステーションで作業は継続していはきもの5は、上方レ
ール1を走るトロリー3によって1つのステーションか
ら次のステーションに通っていく。
組立て作業を実施していく路に沿って、上方レールは第
1トンネル8の内側を通り、そこではトロリー3が運ぶ
はきもの\上部は高温の空気により乾燥され、そして再
活性化され、接着剤で順次表面処理をした後型にはきも
の\上部5を取付けてトロリー3は第2のトンネル27
に入り、そこでは既知の加熱手段により接着剤を加熱し
、そして再活性化する。順次のステーションにおいてt
底1、縁、爪先そして他のゴム部分をはきものへつけて
いき、トロリー3が運んでステーション9に到達すると
硬化処理をうけれるようになる。
1トンネル8の内側を通り、そこではトロリー3が運ぶ
はきもの\上部は高温の空気により乾燥され、そして再
活性化され、接着剤で順次表面処理をした後型にはきも
の\上部5を取付けてトロリー3は第2のトンネル27
に入り、そこでは既知の加熱手段により接着剤を加熱し
、そして再活性化する。順次のステーションにおいてt
底1、縁、爪先そして他のゴム部分をはきものへつけて
いき、トロリー3が運んでステーション9に到達すると
硬化処理をうけれるようになる。
この点でステーション9の作業員は、そこでの作業を実
施した後に、上方レールl上で彼のステーションの前に
配置されているトロリー3上へ処理しようとしているは
きものをのせる代わりに、トロリー4にはきものをのせ
る。
施した後に、上方レールl上で彼のステーションの前に
配置されているトロリー3上へ処理しようとしているは
きものをのせる代わりに、トロリー4にはきものをのせ
る。
のせてから、トロリー4は自動的に駐車又はパーキング
区域10へ移動していく。
区域10へ移動していく。
ここに図示し、そして説明している実施例において、下
方レール2上のトロリー4の動きは上方レール1上のト
ロリー3の動きと反対である。換言すれば、トロリー4
は駐車又はパーキング区域10へ、そして矢11により
示されるように順次の作業場へ動いていく。この実施例
が好ましいのは、加工作業に対して、レール1上のトロ
リー3とレール2上のトロリー4との積込みと積降ろし
作業が交差しないようになっているということである。
方レール2上のトロリー4の動きは上方レール1上のト
ロリー3の動きと反対である。換言すれば、トロリー4
は駐車又はパーキング区域10へ、そして矢11により
示されるように順次の作業場へ動いていく。この実施例
が好ましいのは、加工作業に対して、レール1上のトロ
リー3とレール2上のトロリー4との積込みと積降ろし
作業が交差しないようになっているということである。
ステーション9から順次に、下方レール2を走るトロリ
ー4が辿る路に沿ってそしてステーション12まで上方
レール1を走るトロリー3が辿る路へ戻り、そしてヘッ
ドステーション13が限定するサイクルの終りまで前記
の加工作業は展開していく。
ー4が辿る路に沿ってそしてステーション12まで上方
レール1を走るトロリー3が辿る路へ戻り、そしてヘッ
ドステーション13が限定するサイクルの終りまで前記
の加工作業は展開していく。
これは好ましい実施例であるけれども2つのレベルのレ
ール1.2に沿って同方向にトロリー3゜1丈−雷り、
^1++bナーη喀己レフ:オートクレーブ14が扱え
ることができる最大量にトロリーの数がなるまでパーキ
ング区域10にトロリー4を集め、そして整列させる。
ール1.2に沿って同方向にトロリー3゜1丈−雷り、
^1++bナーη喀己レフ:オートクレーブ14が扱え
ることができる最大量にトロリーの数がなるまでパーキ
ング区域10にトロリー4を集め、そして整列させる。
この段階で、トロリーはオートクレーブ内に自動的に移
され、下方の外部レール2から揃えられた、内部レール
15ヘモビールポイント16を通って行く。フロントド
アー17が開くとき、レール15は配置されそしてオー
トクレーブに詰込みそしてドアーが閉じるとそれは取除
かれる。第4図から理解されるように、下方レール2の
引張り手段はそれがフロントドアー17に到達すると、
オートクレーブ14を廻り後方路2′を辿り、オートク
レーブの反対部分で、積降ろしドアー18に相当する点
でそれ自体を内部し° −ル15に再整列させる。
され、下方の外部レール2から揃えられた、内部レール
15ヘモビールポイント16を通って行く。フロントド
アー17が開くとき、レール15は配置されそしてオー
トクレーブに詰込みそしてドアーが閉じるとそれは取除
かれる。第4図から理解されるように、下方レール2の
引張り手段はそれがフロントドアー17に到達すると、
オートクレーブ14を廻り後方路2′を辿り、オートク
レーブの反対部分で、積降ろしドアー18に相当する点
でそれ自体を内部し° −ル15に再整列させる。
トロリーの入車について説明したと同じように、レール
2の外部連接上でレール15に揃えて、トロリー4を移
動するため積降ろしドアー18に合わせて第2組のモビ
ールポイント又はスイッチ16を設けている。
2の外部連接上でレール15に揃えて、トロリー4を移
動するため積降ろしドアー18に合わせて第2組のモビ
ールポイント又はスイッチ16を設けている。
例として、第6.7図に示すモビールポイント16は、
同軸支点(この上にモータ駆動プーリ33が支えられて
いる)としてピン32ヘヒンジで取付けられ、そしてブ
ラッケット31により支持されているレール30から成
る。ブラッケット31に取付けた支持体84に揺動アー
ム35が弾性的に回動するよう取付けられており、その
端でアイドルローラ36を支持している。他端でブラッ
ケット31はピン37を支持し、このピンに回動するよ
うアイドルプーリ38が取付けられている。
同軸支点(この上にモータ駆動プーリ33が支えられて
いる)としてピン32ヘヒンジで取付けられ、そしてブ
ラッケット31により支持されているレール30から成
る。ブラッケット31に取付けた支持体84に揺動アー
ム35が弾性的に回動するよう取付けられており、その
端でアイドルローラ36を支持している。他端でブラッ
ケット31はピン37を支持し、このピンに回動するよ
うアイドルプーリ38が取付けられている。
プーリ33と38を接続しているベルト39はアイドル
ローラ36によりレール30に揃えて外方へ張力をかけ
られ、そして後方調整ターンバックル40により正しい
位置に保持されている。
ローラ36によりレール30に揃えて外方へ張力をかけ
られ、そして後方調整ターンバックル40により正しい
位置に保持されている。
オートクレーブ14のドアー17と18とが開いている
とき、各モビールポイント16のレール30は外部レー
ル2と揃えて、そして空気式もしくは油圧式ピストン又
は他の同様の機構(図示せず)により内部レール15と
揃えて配置される。
とき、各モビールポイント16のレール30は外部レー
ル2と揃えて、そして空気式もしくは油圧式ピストン又
は他の同様の機構(図示せず)により内部レール15と
揃えて配置される。
この位置では駐車区域10からのトロリー4はレール2
からレール30へ、それから別のレール15へと引張り
ベルト39により動か、される。同様に、オートクレー
ブ内のトロリー4は押し出され、そして内部レール15
から外部モビールポイント又はスイッチ16のレール3
0へ、そしてそこから下方の外部レール2へと進む。
からレール30へ、それから別のレール15へと引張り
ベルト39により動か、される。同様に、オートクレー
ブ内のトロリー4は押し出され、そして内部レール15
から外部モビールポイント又はスイッチ16のレール3
0へ、そしてそこから下方の外部レール2へと進む。
オートクレーブ14内のトロリー4がすべて出ていき、
そして駐車区域lOのトロリーがオートクレーブに詰め
込まれると、矢41の方向に外方へモビールポイント1
6は回動し、そしてドアー17.18はそれらの回転軸
42上で矢43の方向に回動して、ハウジング44内に
入る。この位置でそれらのドアーはオートクレーブの入
口と積降ろし開口を密封する。
そして駐車区域lOのトロリーがオートクレーブに詰め
込まれると、矢41の方向に外方へモビールポイント1
6は回動し、そしてドアー17.18はそれらの回転軸
42上で矢43の方向に回動して、ハウジング44内に
入る。この位置でそれらのドアーはオートクレーブの入
口と積降ろし開口を密封する。
オートクレーブを本質的に構成している管状体は、その
中にトロリー4を一列に配置するよう設計されている引
張り手段を講じた、閉じたレール15を収容している。
中にトロリー4を一列に配置するよう設計されている引
張り手段を講じた、閉じたレール15を収容している。
中心区域に配置するのが好ましい加熱ユニット19は、
少なくとも2つのモータ駆動ファン20によりそして電
気、蒸気、石油もし気の強制循環を保証している。ファ
ンは管状体の端に向かって相互に向き合って配置されて
いて、トロリー4が支持しているすべてのはきもの5を
運ばれた空気が一様に包囲するようになっている。
少なくとも2つのモータ駆動ファン20によりそして電
気、蒸気、石油もし気の強制循環を保証している。ファ
ンは管状体の端に向かって相互に向き合って配置されて
いて、トロリー4が支持しているすべてのはきもの5を
運ばれた空気が一様に包囲するようになっている。
オートクレーブ14に詰め込むトロリーの数と硬化処理
の期間とは処理ラインの生産能力に比例しており、処理
が終る毎にドアー17.18が開いて、いま処理された
ばかりのはきものを支持しているトロリー4がオートク
レーブを出て、そしてダクト22内へ運び込まれ、他方
lOに駐車していた同数のトロリー4がオートクレーブ
へ入れられる。
の期間とは処理ラインの生産能力に比例しており、処理
が終る毎にドアー17.18が開いて、いま処理された
ばかりのはきものを支持しているトロリー4がオートク
レーブを出て、そしてダクト22内へ運び込まれ、他方
lOに駐車していた同数のトロリー4がオートクレーブ
へ入れられる。
ダクト22内では、いま硬化したばかりのはきものが予
冷却と吸込み処理とをうけて残っている高温空気とゴム
の汚染蒸気があればそれとを取除く。
冷却と吸込み処理とをうけて残っている高温空気とゴム
の汚染蒸気があればそれとを取除く。
その後、トロリーはその路に沿って下方のレール上を動
き、区域23ではきもの5に第1の空気冷却をうけさせ
、冷却トンネル24内で第2の冷却をうけさせ、それか
ら前述の作業ステーション12に到達し、そこで仕上げ
作業が始まり、そしてヘッド既に説明したステーション
12と13との間で、仕上げ加工状態のはきものはレー
ルlの上を走るトロリー3上で動く。
き、区域23ではきもの5に第1の空気冷却をうけさせ
、冷却トンネル24内で第2の冷却をうけさせ、それか
ら前述の作業ステーション12に到達し、そこで仕上げ
作業が始まり、そしてヘッド既に説明したステーション
12と13との間で、仕上げ加工状態のはきものはレー
ルlの上を走るトロリー3上で動く。
オートクレーブ14とダクト22との両方に内部視察の
ため観察口25.26を設ける。図示の実施例から理解
するように、本発明の処理ラインは2つのオーバライン
グ搬送ラインを含み、これらのラインに沿ってはきもの
製造に必要なすべての作業が直接に、又は順次のステー
ションで実施され、ゴム部分の硬化処理を含むこれらの
作業ははきもの\積込みと積降ろしで失う時間を除いて
ラインの能力に従って、そしてプラントの減少とオート
クレーブそれ自体の作業労動コストとに基づく経済観念
によって順次に遂行される。
ため観察口25.26を設ける。図示の実施例から理解
するように、本発明の処理ラインは2つのオーバライン
グ搬送ラインを含み、これらのラインに沿ってはきもの
製造に必要なすべての作業が直接に、又は順次のステー
ションで実施され、ゴム部分の硬化処理を含むこれらの
作業ははきもの\積込みと積降ろしで失う時間を除いて
ラインの能力に従って、そしてプラントの減少とオート
クレーブそれ自体の作業労動コストとに基づく経済観念
によって順次に遂行される。
オートクレーブ14内に停留中その処理される部分は硬
化だけではなく、安定と乾燥との同時処理をもうける。
化だけではなく、安定と乾燥との同時処理をもうける。
安定処理中たとえばはきもの\その処理される部分は明
確な形をとる。すなわち、所要の恒久的形となる。
確な形をとる。すなわち、所要の恒久的形となる。
その処理物品の乾燥プロセス中その前の処理に起因する
、そして組立中に使用した溶媒や生成物に起因する水分
は蒸発させられる。
、そして組立中に使用した溶媒や生成物に起因する水分
は蒸発させられる。
本発明の連続処理ラインは、本発明以前には別々に行な
われていた、(イ)組立て、(ロ)硬化、そして(ハ)
仕上げの3つの基本処理工程を組合せている。
われていた、(イ)組立て、(ロ)硬化、そして(ハ)
仕上げの3つの基本処理工程を組合せている。
こうして、はきもの産業において、フオームのかなりの
節減、製造プロセスの高速化そして品質の顕著な改善を
含む重要な利点が得られる。この最後の利点は、はきも
の−手による取扱いの減少、組立てと仕上げ作業のタイ
ミングそしてすべてのはきものに対する一様な処理によ
るものである。
節減、製造プロセスの高速化そして品質の顕著な改善を
含む重要な利点が得られる。この最後の利点は、はきも
の−手による取扱いの減少、組立てと仕上げ作業のタイ
ミングそしてすべてのはきものに対する一様な処理によ
るものである。
別の利点としては、作業員がトロリーの積込みと積降ろ
しをしなくてもよくなり、トロリーの駐車空間が排除さ
れ、そして作業の計画に融通性が大きく利くようになり
、その結果としてエネルギーが節減される。
しをしなくてもよくなり、トロリーの駐車空間が排除さ
れ、そして作業の計画に融通性が大きく利くようになり
、その結果としてエネルギーが節減される。
第1図は硬化のためのオートクレーブを備える処理ライ
ンの側面略図である。 第2図は第1図の処理ラインの平面略図であり、はきも
の\搬送トロリーを動かすそれの上方レベルに相当する
。 第3図は第1図の処理ラインの第2の平面略図であり、
オートクレーブの存在する下方レベルに相当している。 第4図は到来するトロリーをオートクレーブに入れ、そ
してオートクレーブから出すシステムの部分平面略図で
ある。 第5図は本発明の処理ラインの、オートクレーブが位置
する処での、横断面図である。 第6図は到来するトロリーをオートクレーブに入れ、そ
して離脱するトロリーをオートクレーブから出すシステ
ムの第2の実施例の平面略図である。 第7図は、内側レールと外側レールとの間の一致をとる
ため、オートクレーブの入口と出口とに使用するモビー
ルポイ゛ント又は入換器の実施例の部分平面図である。
ンの側面略図である。 第2図は第1図の処理ラインの平面略図であり、はきも
の\搬送トロリーを動かすそれの上方レベルに相当する
。 第3図は第1図の処理ラインの第2の平面略図であり、
オートクレーブの存在する下方レベルに相当している。 第4図は到来するトロリーをオートクレーブに入れ、そ
してオートクレーブから出すシステムの部分平面略図で
ある。 第5図は本発明の処理ラインの、オートクレーブが位置
する処での、横断面図である。 第6図は到来するトロリーをオートクレーブに入れ、そ
して離脱するトロリーをオートクレーブから出すシステ
ムの第2の実施例の平面略図である。 第7図は、内側レールと外側レールとの間の一致をとる
ため、オートクレーブの入口と出口とに使用するモビー
ルポイ゛ント又は入換器の実施例の部分平面図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、ゴム成分を硬化するためのオートクレーブを備える
、物品の連続処理ラインにおいて、物品を搬送するトロ
リー3、4を引張るチェーンを設けた2つの連続したオ
ーバーライングレール1、2を備え、上方のレール1は
組立てと仕上げとを行なう実質的に従来型式のものであ
り、そして下方のレール2は処理しようとする物品を積
込んだトロリー4に割当てた第1の駐車区域10、ゴム
成分を硬化するためのオートクレーブ14内の第2の区
域15、そして吸込みダクト22と、予冷却と冷却手段
24とを装備した最終区域とをこの順序で含んでいるこ
とを特徴とする物品の連続処理ライン。 2、下方レール2上で硬化する物品を搬送するトロリー
4の動きが、レール1上の組立てにおける物品搬送トロ
リーの動きの第1の部分と、同じ、レール1上の仕上げ
における物品搬送トロリー3の動きの第2の部分とに続
いている特許請求の範囲第1項に記載の搬送処理ライン
。 3、硬化処理のオートクレーブ14が、トロリー引張り
手段を設けた閉じたレール15を収容する管状体;モー
タ駆動ファン20と加熱手段21とを設けた加熱ユニッ
ト19;及び積込みドア17と積降ろしドア18と一組
のモビールポイント16とを備え、前記のレール15は
、ドアー17、18に相当する処で、下方の外部レール
2と揃っている特許請求の範囲第1項又は第2項に記載
の連続処理ライン。 4、下方レール2、15上のトロリー4の動きが、上方
レール1上のトロリー3の動きと反対方向である特許請
求の範囲第1、2又は第3項に記載の連続処理ライン。 5、下方レール2、5上のトロリー4の動きが上方レー
ル1上のトロリー3の動きと同じである特許請求の範囲
第1、2又は第3項に記載の連続処理ライン。 6、駐車区域10、オートクレーブ14の容量そしてダ
クト22の容量が硬化処理の時間とラインの生産容量と
に比例している特許請求の範囲第1、2、3、4又は5
項に記載の連続処理ライン。 7、組立てステーション6−9の代わりとして、乾燥・
再活性トンネル8、27と、組立てステーション9と仕
上げステーション12との間に位置するオートクレーブ
22と冷却トンネル24とを備える特許請求の範囲第1
、2、3、4、5又は6項に記載の連続処理ライン。 8、処理しようとする物品がはきものであり、そしてゴ
ム成分が底、爪先そして縁である特許請求の範囲第1、
2、3、4、5、6又は7項に記載の連続処理ライン。 9、ベルト引張り手段39がかゝつている回転ブラッケ
ット31により支持されているレール30の部分から成
るモビールポイント16を備え、このレール30の部分
は下方レール2、15に揃えられて、オートクレーブ1
4の内側と外側とを続くようにした特許請求の範囲第1
、2、3、4、5、6、7又は8項に記載の連続処理ラ
イン。 10、物品がオートクレーブ14内の硬化処理をうけ、
そして安定と乾燥処理をうける特許請求の範囲第1、2
、3、4、5、6、7、8又は9項に記載の連続処理ラ
イン。 11、単一の連続ライン上を順次に、組立、硬化そして
仕上げステーションが並んでいる特許請求の範囲第1、
2、3、4、5、6、7、8、9又は10項に記載の連
続処理ライン。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
EP86830058A EP0236655B1 (en) | 1986-03-11 | 1986-03-11 | Continuous processing line for products, equipped with an autoclave to vulcanise rubber components |
EP86830058.3 | 1986-03-11 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62234907A true JPS62234907A (ja) | 1987-10-15 |
Family
ID=8196488
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62048986A Pending JPS62234907A (ja) | 1986-03-11 | 1987-03-05 | 物品を製造する連続処理ライン |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0236655B1 (ja) |
JP (1) | JPS62234907A (ja) |
KR (1) | KR910000311B1 (ja) |
BR (1) | BR8701490A (ja) |
DE (1) | DE3668827D1 (ja) |
PT (1) | PT84450B (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
IT1317478B1 (it) | 2000-04-26 | 2003-07-09 | Mini Ricerca Scient Tecnolog | Procedimento per la manipolazione e il trasferimento di forme per ilmontaggio di calzature. |
JP2003047482A (ja) | 2001-05-22 | 2003-02-18 | Pfizer Prod Inc | 非アナフィラキシー誘発性IgEワクチン |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US1981194A (en) * | 1932-04-16 | 1934-11-20 | Goodyear S India Rubber Glove | Vulcanizing apparatus |
US2978094A (en) * | 1957-10-03 | 1961-04-04 | Svit Np | Device for the transport of shoes |
AT242562B (de) * | 1961-09-14 | 1965-09-27 | Semperit Ag | Anlage zur fortlaufenden Herstellung von Gummischuhwerk |
DE2022386A1 (de) * | 1969-08-22 | 1971-02-25 | Alfred Freeman | Verfahren und Vorrichtung zum Behandeln von Schuhwerk |
-
1986
- 1986-03-11 EP EP86830058A patent/EP0236655B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1986-03-11 DE DE8686830058T patent/DE3668827D1/de not_active Expired - Lifetime
-
1987
- 1987-02-16 KR KR1019870001253A patent/KR910000311B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1987-03-05 JP JP62048986A patent/JPS62234907A/ja active Pending
- 1987-03-11 BR BR8701490A patent/BR8701490A/pt unknown
- 1987-03-11 PT PT84450A patent/PT84450B/pt not_active IP Right Cessation
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
PT84450A (en) | 1987-04-01 |
KR910000311B1 (ko) | 1991-01-24 |
KR870008547A (ko) | 1987-10-19 |
EP0236655A1 (en) | 1987-09-16 |
BR8701490A (pt) | 1988-01-05 |
DE3668827D1 (de) | 1990-03-15 |
EP0236655B1 (en) | 1990-02-07 |
PT84450B (pt) | 1989-10-04 |
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