JPS6223366A - 半導体式電力調整器 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、半導体を使用した電力調整回路の出力側に
、コンデンサーと抵抗を直列にした回路を接続し、負荷
よりの逆起電力を吸収させ、同時に軽負荷時の出力波形
の整形を行わせる半導体式電力調整器に関するものであ
る。

従来の半導体式電力調整器は、抵抗性負荷の場合の出力
に対しては問題が無いが、負荷がインダクタンス性、即
ち、コイル、モーター等の場合に、位相が遅れる為に、
第２図の如く、電圧Ｅが反転しても、ｔｌｔ流Ｉは流れ
続け、電流が少なくなって半導体スイッチが切れる。同
時に逆起電力ＰＯが発生するので、電力計等で測定して
も、実質よりも多い値が出てしまう欠点が有り、父、軽
負荷時には、第３図の如く、電圧Ｅの反転しなり１時点
で電流Ｉが少なくなって、半導体スイッチが切れる為に
、出力の平均電圧が目的より下がってしまう欠点が有っ
た。

本発明は、この欠点を無くす為、＠１区の回路図に表わ
した点線で囲った内の、コンデンサーＣ及び抵抗Ｒを直
列に接続したものを出力側に接続し、その充電、放電の
時間をコンデンサー〇及び抵抗Ｒの値を変えて、第２図
の逆起電力ＰｏをＰ。

になる様に、又、軽負荷時には、電圧Ｅの反転直後迄電
流工を流す如く、各々の最良値になる迄調整することに
より、逆起電力、軽負荷時の２点の欠点を同時に解消す
ることが出来た。

その結果、負荷の多い少ないによらず電力の調整が出来
る様になった。

【図面の簡単な説明】

第１図は回路図。第２図はインダクタンス負荷時の波形
図。第３図は軽負荷時の波形図。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. コンデンサーと抵抗を直列にした回路を出力側に接続し
   、負荷よりの逆起電力を吸収させ、同時に軽負荷時に於
   ける出力波形の整形を行わせる半導体式電力調整器。