JPS62231071A - 家庭洗濯用家庭用布類漂白方法 - Google Patents

家庭洗濯用家庭用布類漂白方法

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JPS62231071A
JPS62231071A JP61118990A JP11899086A JPS62231071A JP S62231071 A JPS62231071 A JP S62231071A JP 61118990 A JP61118990 A JP 61118990A JP 11899086 A JP11899086 A JP 11899086A JP S62231071 A JPS62231071 A JP S62231071A
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JP
Japan
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calcium
bath
bleaching method
bleaching
alkaline
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Pending
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JP61118990A
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English (en)
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ベルナール デュブルー
ヤン デュジュネ
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Arkema France SA
Original Assignee
Atochem SA
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Publication date
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C11ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
    • C11DDETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
    • C11D3/00Other compounding ingredients of detergent compositions covered in group C11D1/00
    • C11D3/39Organic or inorganic per-compounds
    • C11D3/3902Organic or inorganic per-compounds combined with specific additives
    • C11D3/3905Bleach activators or bleach catalysts
    • C11D3/3932Inorganic compounds or complexes
    • DTEXTILES; PAPER
    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06LDRY-CLEANING, WASHING OR BLEACHING FIBRES, FILAMENTS, THREADS, YARNS, FABRICS, FEATHERS OR MADE-UP FIBROUS GOODS; BLEACHING LEATHER OR FURS
    • D06L1/00Dry-cleaning or washing fibres, filaments, threads, yarns, fabrics, feathers or made-up fibrous goods
    • D06L1/12Dry-cleaning or washing fibres, filaments, threads, yarns, fabrics, feathers or made-up fibrous goods using aqueous solvents
    • D06L1/16Multi-step processes

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、下洗いに続いてすすぎ及び本洗いを行う家庭
での洗濯における家庭用布類の漂白方法に関するもので
ある。
さらに詳しく言えば、本発明は目標とする漂白効果もし
くは目標を越える漂白効果をあげるための新しい手段を
産業に適用するという点で、フランス国特許出願第84
.17940号に記載の方法の改良である。
洗浄の分野において、過酸塩、特に過ホウ酸ナトリウム
は、最もよく使用される漂白剤であるが、活性酸素の担
体としてはあまり経済的なものではない。
これらの過酸塩、もしくは過酸化水素化物は、約70℃
以下の温度では、いわゆる活性剤となる化合物が存在し
なければ十分に活性化しないが、活性剤となる化合物を
洗浄剤と組合わせても、組合せなくてもこれらの化合物
を含む漂白作用のある組成物のコストをかなり高める。
本出願人により既に出願された上記のフランス特許出願
に記載の方法によって、このような組成物の漂白効果を
高めることができる。
その方法とは、水温70℃未満にて、少なくとも過酸化
漂白剤の存在下でpH9乃至13のアルカリ浴゛での下
洗いを含む家庭洗濯であって、水温40℃乃至70℃に
て、アルカリ浴の重量に占める割合が0、002%乃至
1%の量の非錯体カルシウムの存在下に、アルカリ浴で
下洗いし、次に周知の過程であるすすぎ及び本洗いの作
業を行うことである。
下洗い浴中におけるカルシウムの存在は、例えば酸化カ
ルシウムCaOもしくは水酸化カルシウムCa (OH
)2のアルカリ浴中での溶解により保証される。
さらに負イオンが過酸化漂白剤に対して不活性であり、
且つ解離定数が0.01以上のカルシウム塩を下洗い浴
中に添加することによりカルシウムの存在を保証するこ
とが好ましい。
例えば、塩化カルシウムは特にこの定義にあてはまる。
非錯体カルシウムの量は、アルカリ浴の重量基準で0.
005%乃至0.1%であることが好ましい。
下洗い浴中に含まれる過酸化漂白剤は、家庭用布類の漂
白可能な染みの漂白用浴もしくは同一の役割を果たすい
わゆる完全な洗浄組成物に適用される漂白剤、例えば過
酸化水素、過ホウ酸ナトリウム、過炭酸ナトリウム、過
酸化水素化尿素等の中から選択される。このような漂白
剤の存在によって生じる活性酸素濃度は、通常浴の重量
基準で0、004重量%乃至0.03重量%である。
下洗い浴は、金属イオン、特にアルカリ土類金属イオン
の錯化剤を含むが、量的にはアルカリ浴の特徴となる非
錯体カルシウムの量を維持する程度である。
下洗い浴は、さらに性質的にも量的にも家庭洗濯の周知
の過程の始めである従来の下洗いの際に用いられる洗浄
剤及び他の成分を含有する。
つまり、下洗い浴は、アルカリ試薬、過酸化漂白剤及び
カルシウム源となるように選択された塩の水性混合物の
みによって構成される。
このような場合、下洗い浴はCa(OH)2の生成に一
致する割合でカルシウム及びアルカリ試薬を含有するこ
とが好ましい。
好ましいアルカリ試薬は水酸化ナトリウムNaOHであ
るが、カルシウム源となる生成物が酸化カルシウムもし
くは水酸化カルシウムから選択される場合には、このも
のが完全にもしくは部分的に浴のアルカリ源となる。
そこで、本発明では先願たる上記フランス特許を更に改
良し、該方法と、同等もしくはそれ以上の漂白効果を達
成し得る家庭用布類の漂白方法を開発した。この方法は
温度40℃乃至70℃にて、少なくとも過酸化物の漂白
剤およびアルカリ浴1Kgにつき0.5・10−3乃至
250・10−3グラム原子の量の非錯体カルシウムの
存在下で、pt19乃至13のアルカリ浴中で実施され
る下洗いを含む家庭洗濯用家庭用布類の漂白方法であっ
て、上記下洗いにおいて、カルシウムを、マグネシウム
を除くその他のアルカリ土類元素によって置換すること
を特徴とするものである。
好ましいpH範囲は、10.5乃至12.5である。
本発明の実施に好ましい温度の範囲は40℃乃至70℃
である。40℃以下の温度では漂白効果の向上が見られ
ず、70℃以上の温度では膨大なエネルギーが急速に消
費される。
下洗いの所要時間は、この作業を行う際の条件に大きく
左右される。本発明の場合、この所要時間は、従来の下
洗いの所要時間と同様であり、従って通常1時間以下で
ある。
本発明の特徴はカルシウムについて上述したことを、マ
グネシウムを除くその他のアルカリ土類元素、特にバリ
ウムを、カルシウムの場合と同様に、浴1Kgにつき0
・5・10−3乃至250・10−3グラム原子の濃度
で用いる際にも適用すると有利であるという新規知見に
基づくものである。但し、好ましい濃度は、浴1Kgに
っき1・25・1.0−’乃至25・10−3グラム原
子である。
以下の実施例によって、本発明の方法は明らかとなるで
あろう。但し、実施例は例示的なものであり、本発明を
何ら限定するものではない。
以下の実施例では、 −洗剤という用悟は、EMPA規格の以下の重量比で組
成される粉末洗剤を示すものとする。
Na25iOa      I 1111  :  5
.34%Na25o、・・・・・ニア、25% Na2CO3・・・・・ = 2.65%Na2HPO
4・・・・・ : 0.96%Na2P20t    
  ・・・・・:  3.99%Na、P4O10・・
・・・:30.41%NaPO3・・・・・ : 11
.92%H20−・・・・:  1g、90% 界面活性剤    ・・・・・ :  14.00%青
味剤等     ・・・・・ :  4.58%−下洗
い及び本洗いは、アイμ(AHIBA)GVIB型の水
槽で行う。
−漂白すべき物に対する浴重量比は、はぼ20である。
−漂白すべき物とは、ワインもしくは紅茶の染みのつい
たEMPA規格の布である。
−漂白効果は、洗濯前及び洗濯後の白色度の差すなわち
白さの変化を、最大の白さを100とし、これと比較し
て以下の式によって算出し、パーセンテージによって示
す。
測定は、カール ツアイス(CARL ZEISS)社
製のフィルターNα6の分光測光器エルレフォ(BLR
BPHO)を用いて行う。
−実施例においては、下洗い及び本洗いの段階は単に各
階段の温度によってのみ規定した。この家庭洗濯の各段
階は、30分の一定温度期間及び周囲温度約20℃から
20分に渡る温度上昇期間からなる。
−本洗い後と同様に下洗いの後にも、扱われた布を浴か
ら引出し、しぼり、周囲温度の水で5分間すすぐ。
実施例1 以下のような温度の下で以下のような組成の下洗い浴に
よって家庭洗濯を実施する。
温度       :60℃ 過酸化水素H2O2: 0.034% バリウム      : 0.137%但し、Ba (
○H)2と して投入される。
浴はバリウムイオンの錯化剤を全く含まない。水と0.
67%の洗剤からなる浴中で60℃での洗濯の後測定さ
れた漂白効果は、紅茶の場合30.5%、ワインの場合
53%である。
実施例1をバリウムは存在しないが、下洗い中のpHを
同じ条件に保つ憬の水酸化す) IJウムが存在する浴
で再度実施すると、漂白効果は紅茶の湯合26.5%、
ワインの場合49.5%にすぎない。
実施例2 以下に示す温度下で以下に示す組成のアルカリ浴で実施
する下洗いを含む家庭洗濯を行う。
温度            :60℃洗剤     
       :  0.47%過ホウ酸ナトリウム・
4水和物:  0.10%水酸化ナトリウム     
 :  0.076%非錯化バリウム       :
  0.13%但し、BaC1□と して投入する。
サイクルの続きは、前記の実施例と同様に行われる。
サイクルの終わりに測定された漂白効果は、紅茶の湯合
24.0%、ワインの場合49%である。
上記と同一の条件で、しかしバリウムが存在しない場合
、漂白効果は紅茶の湯合20.5%、ワインの場合31
%にすぎない。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)温度40℃乃至70℃にて、少なくとも過酸化物
    の漂白剤およびアルカリ浴1Kgにつき0.5・10^
    −^3乃至250・10^−^3グラム原子の量の非錯
    体カルシウムの存在下で、pH9乃至13のアルカリ浴
    中で実施される下洗いを含む家庭洗濯用家庭用布類の漂
    白方法であって、 上記下洗いにおいて、カルシウムを、マグネシウムを除
    くその他のアルカリ土類元素によって置換することを特
    徴とする上記漂白方法。
  2. (2)バリウムでカルシウムを置換することを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項に記載の漂白方法。
  3. (3)上記カルシウムと置換すべき元素源は、該元素の
    酸化物もしくは水酸化物であることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項または第2項に記載の漂白方法。
  4. (4)上記カルシウムと置換される元素源は、負イオン
    が上記過酸化物漂白剤に対して不活性であり、且つ解離
    定数が0.01以上である、上記元素の塩であることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項または第2項に記載の
    漂白方法。
  5. (5)上記塩は、塩化物であることを特徴とする特許請
    求の範囲第4項に記載の漂白方法。
  6. (6)上記カルシウムと置換される元素は、上記アルカ
    リ浴1Kgにつき1.25・10^−^3乃至25・1
    0^−^3グラム原子の割合で用いられることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項乃至第5項のいずれか1項に
    記載の漂白方法。
  7. (7)上記下洗い浴は、アルカリ土類金属の錯化剤を含
    むことを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第6項の
    いずれか1項に記載の漂白方法。
  8. (8)上記下洗い浴は、水酸化ナトリウムを含むことを
    特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第7項のいずれか
    1項に記載の漂白方法。
  9. (9)上記下洗い浴のpHは、10.5乃至12.5の
    範囲内であることを特徴とする特許請求の範囲第1項乃
    至第8項のいずれか1項に記載の漂白方法。
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EP0086511B1 (en) * 1982-02-03 1986-07-02 THE PROCTER & GAMBLE COMPANY Oxygen-bleach-containing liquid detergent compositions

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