JPS6222952Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6222952Y2 JPS6222952Y2 JP11195680U JP11195680U JPS6222952Y2 JP S6222952 Y2 JPS6222952 Y2 JP S6222952Y2 JP 11195680 U JP11195680 U JP 11195680U JP 11195680 U JP11195680 U JP 11195680U JP S6222952 Y2 JPS6222952 Y2 JP S6222952Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- terminal
- transistor
- signal
- chip microcomputer
- power supply
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000002265 prevention Effects 0.000 claims description 2
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Digital Computer Display Output (AREA)
- Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
- Audible And Visible Signals (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、１チツプマイコンのように入・出力
を共用した信号端子を有する装置において、切替
回路から信号が付与されていないことを示す第１
の状態、切替回路から信号が付与されていること
を示す第２の状態、切替回路からの信号を受付け
たこと、あるいはこれによりある動作が行なわれ
ていること、またはこれによりある動作が行なわ
れたことを示す第３の状態を切替えて表示するよ
うにした表示切替回路に関するものである。
を共用した信号端子を有する装置において、切替
回路から信号が付与されていないことを示す第１
の状態、切替回路から信号が付与されていること
を示す第２の状態、切替回路からの信号を受付け
たこと、あるいはこれによりある動作が行なわれ
ていること、またはこれによりある動作が行なわ
れたことを示す第３の状態を切替えて表示するよ
うにした表示切替回路に関するものである。
１チツプマイコンなどにより被制御回路または
機能を予め設定されたタイマー時刻に動作させる
ような場合、タイマー時刻を設定し、そのタイマ
ー時刻に被制御回路または機能を動作または不動
作状態にすることが一般的である。したがつて、
タイマー時刻がすでに設定されているのかまたは
設定されていないのか、またタイマー時刻にもと
づいてある動作が行なわれているのかまたは行な
われたのかを、表示する必要がある。
機能を予め設定されたタイマー時刻に動作させる
ような場合、タイマー時刻を設定し、そのタイマ
ー時刻に被制御回路または機能を動作または不動
作状態にすることが一般的である。したがつて、
タイマー時刻がすでに設定されているのかまたは
設定されていないのか、またタイマー時刻にもと
づいてある動作が行なわれているのかまたは行な
われたのかを、表示する必要がある。
本考案はこのような各状態を切替えて表示する
ための切替表示回路を提供するもので、以下図面
にもとづいてその一実施例を説明する。
ための切替表示回路を提供するもので、以下図面
にもとづいてその一実施例を説明する。
１は１チツプマイコンのような装置で、入・出
力を共用した信号端子２を有する。次に、本考案
に係る切替表示回路は、第１の電極（エミツタ電
極）を接地したトランジスタ３の第２の電極（ベ
ース電極）を抵抗４を介して入・出力兼用信号端
子２に接続すると共に、スイツチ５および逆流防
止用ダイオード６を介して電源＋Ｂに接続し、そ
の第３の電極（コレクタ電極）を抵抗７および発
光ダイオード８を介して電源＋Ｂに接続した構成
となつている。
力を共用した信号端子２を有する。次に、本考案
に係る切替表示回路は、第１の電極（エミツタ電
極）を接地したトランジスタ３の第２の電極（ベ
ース電極）を抵抗４を介して入・出力兼用信号端
子２に接続すると共に、スイツチ５および逆流防
止用ダイオード６を介して電源＋Ｂに接続し、そ
の第３の電極（コレクタ電極）を抵抗７および発
光ダイオード８を介して電源＋Ｂに接続した構成
となつている。
このような回路構成において、初期状態では、
スイツチ５はオフであり、電源＋Ｂの信号が信号
端子２を介して１チツプマイコン１のメモリ回路
（図示省略）に記憶されることはないので、信号
端子２から出力信号がトランジスタ３に出力され
ずに、同トランジスタ３はオフとなつて発光ダイ
オード８は発光しない。
スイツチ５はオフであり、電源＋Ｂの信号が信号
端子２を介して１チツプマイコン１のメモリ回路
（図示省略）に記憶されることはないので、信号
端子２から出力信号がトランジスタ３に出力され
ずに、同トランジスタ３はオフとなつて発光ダイ
オード８は発光しない。
次に、スイツチ５をオフからオンに切替える
と、電源＋Ｂはダイオード６およびスイツチ５さ
らに信号端子２を介して１チツプマイコン１に印
加され、その信号は１チツプマイコン１に記憶さ
れる。このとき、電源＋Ｂは抵抗４を介してトラ
ンジスタ３の第２の電極にも印加されるので、同
トランジスタ３はオンとなり、電源＋Ｂ−発光ダ
イオード８−抵抗７−トランジスタ３へと電流が
流れ、発光ダイオード８は発光する。
と、電源＋Ｂはダイオード６およびスイツチ５さ
らに信号端子２を介して１チツプマイコン１に印
加され、その信号は１チツプマイコン１に記憶さ
れる。このとき、電源＋Ｂは抵抗４を介してトラ
ンジスタ３の第２の電極にも印加されるので、同
トランジスタ３はオンとなり、電源＋Ｂ−発光ダ
イオード８−抵抗７−トランジスタ３へと電流が
流れ、発光ダイオード８は発光する。
さらに、１チツプマイコン１に当該信号が記憶
されている場合、１チツプマイコン１に設けられ
た確認用スイツチ９を操作したとき、また１チツ
プマイコン１により被制御回路または機能１０が
動作したときまたは動作しているときには、信号
端子２から信号が出力されるので、トランジスタ
３はオンとなり、同様に発光ダイオード８は電源
＋Ｂからの電流により発光する。
されている場合、１チツプマイコン１に設けられ
た確認用スイツチ９を操作したとき、また１チツ
プマイコン１により被制御回路または機能１０が
動作したときまたは動作しているときには、信号
端子２から信号が出力されるので、トランジスタ
３はオンとなり、同様に発光ダイオード８は電源
＋Ｂからの電流により発光する。
以上にて述べたように、本考案は簡単な構成に
より種々の状態を容易に切替えて、単一の表示素
子にて表示することができるという実用的かつ有
益なるものである。
より種々の状態を容易に切替えて、単一の表示素
子にて表示することができるという実用的かつ有
益なるものである。
第１図は本考案の一実施例を示し、同図中、１
は１チツプマイコン、２は入・出力兼用信号端
子、１０は被制御回路または機能である。
は１チツプマイコン、２は入・出力兼用信号端
子、１０は被制御回路または機能である。
Claims (1)
- 入・出力端子を共用した信号端子に第１の端子
を接地したトランジスタの第２の端子を接続する
と共にスイツチおよび逆流防止用ダイオードを介
して電源を接続し、該トランジスタの第３の端子
と該電源との間に発光ダイオードを接続してなる
表示切替回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11195680U JPS6222952Y2 (ja) | 1980-08-07 | 1980-08-07 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11195680U JPS6222952Y2 (ja) | 1980-08-07 | 1980-08-07 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5735991U JPS5735991U (ja) | 1982-02-25 |
| JPS6222952Y2 true JPS6222952Y2 (ja) | 1987-06-11 |
Family
ID=29473037
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11195680U Expired JPS6222952Y2 (ja) | 1980-08-07 | 1980-08-07 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6222952Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-08-07 JP JP11195680U patent/JPS6222952Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5735991U (ja) | 1982-02-25 |
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