JPS62229387A - 印刷時のデ−タ保護を備えた郵便料金メ−タ計上郵便料金の勘定システム - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明が属する技術分野〕 本発明は、印刷中データの機密保護を備えた郵便料金メ
ータにおける郵便料金の勘定システムに関する。

〔従来の技術およびその問題点〕

郵便の料率は過去数年にわたフて上昇の一途をたどり、
郵便コストは発信者にとって負担が益々大きくなってい
る。郵便コスト管理の一助として、郵便発信者特に大量
の郵便発信者は、郵便コストのより厳しい管理を維持す
るため、またこのようなコストの払戻しを容易にするた
め、部署単位および（または）顧客単位に計上される郵
便料金の勘定を行なう装置に対する需要を有する。この
ような郵便発信者は、は１つ以上の郵便料金メータを備
えるのが一般的である。（適当な郵便料金の証印を印刷
し、予め設定された限度まで計上される郵便料金の勘定
を行なう郵便料金メータは公知である。）より厳しい部
署単位または顧客弔位の勘定による郵便コストの管理の
必要があり郵便料金メータは計上された総郵便料金の記
録しかしないという事実のため、郵便料金メータにより
計−１ニされた郵便料金の勘定を容易にするシステムに
対する要求がある。

１つのこのようなシステムは、１９８２年３月　９日発
行のＥｇｇｃｒｔの米国特許第４，３１９，３２８号「
郵便コスト記録システム」において開示されている。こ
の開示されたシステムにおいては、郵便料金の計算機が
郵便秤量機から受取った情報に従って機械的な郵便料金
メータをセットして「物品送りセンサ」からの信号に応
答して計量された各物品毎に郵便料金を記録する。他の
このようなシステムは、米国コネティカット州スタンフ
ォードのＰｉＬｎｅｙ　Ｂｏｗｅｓ社が販売する「電子
勘定システム（ＥＡＳ）Ｊおよび電子ジャーナル・プリ
ンタ（ＥＪＰ）Ｊとを含んでいる。

当業者には、このようなシステムの重要な特徴がデータ
の機密保護であることは明らかであろう。このようなシ
ステムは、もし電源の故障または過渡的な状態により、
あるいはシステムの不注意またはいたずらによる動作に
よってデータが失われるか改京されるおそれがあるなら
ば、明らかにその目的を失することになる。これまでは
、このようなシステムは、電源故障中のデータを保護す
るため非揮発性メモリーを使用すること、およ・び勘定
の編集の如き機能のための特殊な管理アクセス・コード
を使用することに依存してきた。

データの機密保護のための手法の一例は、Ｈｏ１ｔｚ等
の米国特許第４．：１２３，９８７号に開示されている
。

ヒの米国特許に教示されているシステムは、電源障害が
差追っていることを検知するならば、揮発性メモリーと
結合されたバック・アップ・バッテリ電源を含んでいる
。このシステムは更に、電源障害の持続期間を測定して
後の復旧のためプリンタの如き外部装置に対するメモリ
ー内容の転送を開始するタイマーを含んでいる。

このような手法を用いるシステムは一般に成功している
が、ある問題が残っている。非揮発性メそり一の使用に
も拘らず、勘定の記録からの印刷または勘定記録の編集
の如き重要な時期に生じる電源障害または過渡的状態が
依然として勘定データの喪失を惹起する結果となるおそ
れがある。また、オペレータが実際にしばしば管理アク
セス・コードを取得して不当に勘定記録に手を加えてい
たことが発見されている。

このようなの以前のシステムにおける経験を通して１本
出願人およびその協力者達は、勘定の出力中もしくは勘
定記録の編集を行なっている時このようなシステムの電
源障害または過渡的状態に対する敏感度が郵便室の諸作
業の性質から生じることを知フた。ユーザが勘定を行な
う時、これらユーザは一般にその自らの面から存在する
システムに従って識別勘定番号を割当てたいと欲する。

その結果、非揮発性メモリーに格納された勘定記録の勘
定番号は一般に勘定記録が格納される順序に関して不規
則となる。しかしこれらの記録が印刷される時、ユーザ
は使用し易いようにプリンこれまでのシステムにおいて
は、その結果、記録が出力される旧に勘定記録のデータ
・ベースを分類することが一般に必要となる。本出願人
が実際に感じたように、この時の問題は記録が部分的に
書直された時点で生じる電源障害または過渡的状態がこ
の実際におけるデータの喪失を生じる結果となることで
ある。同様に、ある勘定が編集される時、検査された勘
定が部分的にしか更新されない時に生じる電源障害また
は過渡的状態がこの勘定におけるデータの喪失を充分に
惹起する結果となるが、これは一般に勘定におけるどの
項目が更新されたか、また何が更新されなかフたかを識
別することが難しいかあるいは不可能であるためである
。

（問題を解決する手段〕 従って、本発明の目的は、郵便料金メータにより計上さ
れた郵便料金に対する勘定を行なうシステムの提供にあ
る。

更に、本発明の［］的は、勘定記録が出力されつつある
かあるいは編集中の電源障害または過渡的状態の場合の
データ保護を改善する如きシステムの提供にある。

本発明によれば、指令およびオペレータによる勘定番号
を含む郵便情報のエントリのための装置を含む郵便料金
メータによフて、上記の目的は達成され、また従来生成
の短所は克服されるが、この装置は、典型的に、キーボ
ードおよびディスプレイ、プリンタ、プログラム・デー
タおよび勘定記録を格納するメモリーを含み、メモリー
は更に勘定記録を格納するための非揮発性メモリーと、
電子郵便料金メータに対するインターフェースと、デー
タ・エントリ装置と結合されたＣＰＵ、メモリー、プリ
ンタおよびインターフェースを含むプロセッサとを含ん
でいる。前記プロセッサは、プログラム・データに従っ
て郵便情報のエントリに応答してインターフェースを介
して信号を送出して郵便料金メータをセットし、次いで
郵便料金メータからインターフェースを経て戻された計
上郵便料金を指定する信号に応答して郵便情報により指
定される勘定番号と対応する勘定記録を更新する。プロ
セッサはまた、レポート指令のエントリに応答して全て
勘定記録を順次走査することによりプリンタにおいて勘
定番号順に勘定記録を印刷し、これまで印刷されなかっ
た最も小さな勘定番号を有する勘定記録を印刷し、印刷
された勘定記録の表示を格納し、全ての勘定記録が印刷
されるまでこの手順を反復する。

本発明の別の実施態様においては、編集指令のエントリ
に応答して前記システムはオペレータによりエントリさ
れた情報に従って選択される勘定記録を編集する。プロ
セッサは最初に編集すべき勘定記録にフラッグをセット
して編集された状態を示し、次いで非揮発性メモリーの
予め選択された部分に勘定記録の第２のコピーを生じ、
更にオペレータにより入力された情報により指定される
如き選択された記録を更新する。

このように、本発明は、電源障害または過渡的状態の場
合に郵便料金メータにより計上される郵便料金の勘定を
行なうシステムのデータ保護を強化するイｒ利な方式を
提供することが判るであろう。

本発明の他の目的および利点については、当業者には図
面および以下に述べる詳細な記述から明らかになるであ
ろう。

〔実施例〕

第１図は、本発明の一実施態様の概略ブロック図を示す
。勘定システムｌＯは、米国カルフォルニア州すンクラ
ラ市の　Ｉｎｔｅｌ社により販売されるＩｎｔｅｌ　８
０１形８ビツト・マイクロプロセッサでよいＣＰ　Ｕ　
１２を含む。ＣＰ　Ｕ　１２は、プログラム・データを
格納するＲ　ＯＭ　１４ａ、システム電源がオフである
時保持されねばならない。勘定記録および他の重要なデ
ータを格納するための非揮発性メモリー＋４ｂおよびＣ
ＰＵ用の作業メモリーとして慟＜ＲＡＭ１４ｃを含むメ
モリー１４と結合されている。またＣ　Ｐ　Ｕ　１２と
結合されているのは、キーボード兼ディスプレイ１６お
よびプリンタ１８である。キーボード兼ディスプレイ１
６については以下に更に詳細に述べるが、プリンタ１８
は（５ｘ７）小マｋ　１１　＃々ズの４０片ｉを印刷す
ることができる感熱ドツト・マトリックス・プリンタで
あることが望ましい。

当業者は、上記の構成素子の各々が多くの供給元から人
手可能な公知の市販品であること、またｃ　ｐ　Ｕ　１
２どの結合およびこれによる制御は周知の技術であるこ
とが判るであろう。これら構成素子間の結合のこれ以上
の記述は本発明の理解に必要であると考えられず、本文
では記述しない。

また、ＣＰ　Ｕ　１２と結合されているのは、米国コネ
ティカット州スタンフォードのＰｉｔｎｅｙ　Ｂｏｗｅ
ｓ社により販売される電子郵便料金メータモデル６５０
０でよい電子郵便料金メータである。このメータは、予
め選択された郵便料金を表わす証印を印刷してこのよう
に、計上される郵便料金を勘定する装置である。典型的
には、このようなメータの勘定システムは、最初に零に
セットされてメータにより計上される総郵便料金を反映
するように増分される加算レジスタと、最初子め選択さ
れた金額にセットされメータに残る郵便料金を反映する
ように減分される減算レジスタとを含む。

典型的には、このようなメータには、システム１（）の
如き外部装置により管理されるための通信ボートか設け
られている。しかし、このメータが実際に経費のかかる
機械である故に、これらメータは特殊なエラー率の低い
機密保護インターフェースを介して制御されることが望
ましい。このようなインターフェースは、１９８１年１
１月１７日発行の５ｏｄｃｒｂｃｒＨ等の米国特許第４
．３０１，５０７号「複数の計算システムを備えた電子
郵便料金メータ」に開示され、その教示内容は本文に参
考のため引用される。

第１図のシステムにおいては、メータ３０はメータのイ
ンターフェース２ｚによりＣＰ　Ｕ　１２に対して結合
されている。

郵便秤ＩＪ１１４０もまた、任意に秤量機インターフェ
ース２４を介してＣＰ　Ｌｌ　１２と結合することがで
きる。郵便秤１１機は、物品の重量に従って郵便料金を
計算するだめの公知の装置であると共に、オペレータお
よび郵便秤量機４０により入力される他の情報は物品の
爪ｈｔ、宛先区域等の如き他の情報と共に郵便料金を提
供する。以下に述べる記述から明らかなように、郵便秤
量機４０を内蔵することは、システム１０に対する郵便
情報を入力する別の方法を提供することに過ぎず、シス
テムＩＯの基本的な勘定機能における動作に何等の実質
的な影習を及ぼすことはない。

第２図は、キーボード兼ディスプレイ１６を示している
。キーボード兼ディスプレイ１６は、完全な英数字機能
を備えた１６文字用の１４セグメント式蛍光管ディスプ
レイであることが望ましい。キーボード兼ディスプレイ
１６はまた、数字キーバッド６−４、機能キー１６−６
および制御キー１６−８を含んでいる。キーボード兼デ
ィスプレイ１６はまた、以下に更に詳細に述べる如き別
の機能または特殊機能のため使用することができる２つ
の無印キー１［１−１２をも含む。

数字キーバッド１６−４およびｆｌＪ御キー１６−８は
、機能キー１６−６を介して始められる種々のトランザ
クションのシーケンスを制御するためオペレータによ）
て使用される。更に、数字キーバッド１６−４および機
能キーｌ６−８は下記の如く作動する。

０−９の１０個の数字キー：キーバッド１６−４を含み
かつ勘定番号、郵便金額、種別、勘定金額等の如き数値
を指定するため使用される 「、」：ドルとセント間の区切りに用いられるｒ−」　
（ハイフォン／マイナス）：勘定テークを編集する時勘
定番号内のハイフォンおよびマイナス記号として用いら
れる ｒｌｔ［ｓＥＴ　Ｊ　　（リセット）：その時の機能か
ら出、最初の段階まで戻るため使用されるｒＣＥ／Ｃ」
　（エントリのクリア）：その時表示された数値をクリ
アするため用いられる。２回目に押せば、システムをａ
後に表示した支持メツセージへ戻す。

「１ミＮＤ　ＴＩＩＡＮＳ　Ｊ　　（転送の終り）；あ
る−１１１の郵便物の処理の終りを信号するため用いら
れる終了トランザクション。

［’：ＮＴＩＥｌｔ　　（入力）ニジステムに対して表
示値を入する。

ＴへＩＩＥ（テープ）：メータに対してテープ・モード
を信号するために用いられる。

ＹＥＳ　　（イエス）：指示メツセージに対するイエス
の応答を信号するため用いられる。

ＮＯ（ノー）：指示メツセージに対するノーの応答を１
５号するため用いられる信号 １）Ａ　Ｐ　Ｅ　Ｉｔ　Ｆ　Ｅ　Ｅ　Ｄ　　（紙送り）
：プリンタの用紙を前送するため用いられる ＰＡＵＳＥ／Ｃ０ＮＴ　（休止／継続）：印刷の停止ま
たは開始、およびシステムによる値の表示を循環するた
め用いられる 機能キー１６−６は各々システムにおける特定のトラン
ザクションを開始する。これらトランザクションの各々
は下記の通り更に詳細に定義される。

（）門：Ｎ／にＬＯ５Ｉミ　：このトランザクションは
、これを使用するためシステムを開披しこれが使用でき
ないように閉３ｎする。システムが開かれる時、オペレ
ータは［１付および時間、局の識別、零の差引残高を有
する勘定を印刷するかどうか、他のトランザクションが
郵便入力の種別を要するかどうか、および勘定ベースを
更新するかどうかの如き種々のシステム・パラメータを
確立することができる。望ましくは、システムを開くこ
とは、オペレータのアクセスコードを入力してオペレー
タを識別し、どのシステムかの日付および時間以外のパ
ラメータの変更は管理者のパスワードの入力を要求する
。

ｃｕＦ、Ａｒε／　ＤＥＬＥＴＥ　：設定／削除のトラ
ンザクションは、オペレータが勘定のデータベースにお
ける勘定を設定しあるいは削除することを許し、また各
勘定に含まれ得る郵便物の種々の種別を定義することを
許す。オペレータは、設定された各勘定１ｉ［に勘定番
号を任意に定義することができる。設定／削除トランザ
クションは管理者のパスワードの入力を要求することが
望ましい。

ｌ、ＯＧＫ／　ＵＮＬＯＣＫ　：　Ｃ１ツク／ロック解
除ノドランザクジョンは、オペレータが指定された勘定
が用いられないように特定の勘定をロックすること、ま
たは０１［にロックされた勘定をロック解除することを
許す。このロック／ロック解除のトランザクションは管
理者のパスワード・コードの入力を要求することが望ま
しい。

１１八’ｒにＩＩ　ＴＯＴ八Ｌへ　：バッチ合計のトラ
ンザクションはメータのトランザクション（以下に述べ
る）の過程において用いられ、支給された総郵便料金お
よびディスプレイ１６−２における郵便物の１つのバッ
チに対する総数を表示する。

ＤＩＳＰＬＡＹ　ＴＵＴ八Ｌへ：総額表示トランザクシ
ョンは、オペレータが支給された郵便総額および金額お
よび踵別による総数を表示するため用いられる（もし種
別の選択が開披トランザクションの間に選択されたなら
ば）。

Ｒ［：ｌ：ＩＩ’Ｔ　：受取りトランザクションは、以
降のトランザクシミ１ンに対し受取りを薄給するかどう
かを決定するため何時でもオペレータによ）て用いられ
る。

＋１ＡＰＥｎ　八ＤＶ　：用紙１１η送トランザクショ
ンはプリンタにおいて用紙を前送するため用いられる。

（ｌｌｌｌｔ　１ｔＥＰＯＩｔ’ｒ　：オペレータのレ
ポート・トランザクションは、加算および減算レジスタ
、枚数カウント等を含むメータの状態、各種別の郵便物
毎の総数および金額を含む局の概略レポートおよび勘定
のデータベースにおける各勘定および種別毎の勘定状態
を印刷するためオペレータにより用いられ、勘定データ
ベースにおける各勘定および種別毎の編集された零の差
引残高、ロックされた検査合計の状態を示す。

八（：（：ＮＴ１１１Ｅｌ’ＯＲＴ　：勘定レポート・
トランザクションは、勘定データベース全体または選択
された勘定に対するレポートを生成するためオペレータ
によって使用される。この機能については、以下に更に
詳細に記述することにする。

１ｉＤＩＴ／（：ＬＥ＾１（＝編集／クリアのトランザ
クションは、選択された勘定の編集またはクリアのため
オペレータにより用いられる。このトランザクションは
管理者のパスワード・コードの入力を要求することが望
ましい。このトランザクションについては以下に更に詳
細に述べることにする。

ＭＥＴｌ’４ＲＴＩＩＡＮＳＡＩＣＴＩＯＮ　　：　メ
ータノドランザクジョンは、メータ即ち郵便物のバッチ
の設定のため、またこのバッチの処理において計上され
る郵便料金の勘定のためオペレータにより用いられる。

これはシステムの省略時のトランザクションであり、パ
ワーアップ時にあるいはリセット指令により開始される
。メータのトランザクションについては以下に更に詳細
に記述することにする。

以ドに更に詳細に述べるもの以外の上記の各トランサク
シ１ンは、当業者によれば容易に実現されるルーチン・
データ処理機能を表わす。これらのトランザクシミ１ン
については、望ましい実施態様の特徴の完全な記述を提
供するために述べたが、本発明における限定を構成する
ものではない。従って、これらの特徴のこれ以上の記述
は本発明の理解に必要であるとは考えられず、本文では
触れないことにする。

表−１ 勘定記録のデータ・フィールド デニタ　　　　　　　　　又ヱ　　　　　　五乙上上勘
定番号　　　　　８　　（ＸＸＸＸＸＸＸＸ）　　　　
　４郵便の種類　　　　ｔ　（Ｘ）　　　　　　　　　
を個数のカウント　　６　　（ＸＸＸＸＸＸ）　　　　
　　　３郵便コスト　　　　　８　　（ＸＸＸＸＸ、Ｘ
ＸＸ）　　　　　４０ツク／ロツク解除の状態）　　　
　　　　　１編集された勘定の状態　　）必要な総バイ
ト数検査合計の誤差　　　　　）　　　　　　　　１４
表１は、本発明による事例の勘定記録を示している。こ
の記録は、４バイトに格納された８文字の勘定番号と、
１バイトに格納された１文字の種別（郵便物の種類）と
、３バイトに格納された６文字の個数カウントと、４バ
イトに格納された小数点の右側に３文字を有する８文字
の総郵便コストとを含んでいる。更に、検査合計に対し
て１バイト、種々の状態フラッグ、ロック／ロック解除
状態、編集された勘定の状態および検査合計の誤差を含
むエバ・（トがある。郵便秤量機を含むシステムにおい
ては、上記のデータ・フィールドは重量、宛先区域等の
如き別の項目を含むように拡張されることになる。

以下において更に述べるように、メータのトランザクシ
ョンの間ある選択された勘定番号および種別に対する勘
定記録はあるバッチにおける個数カウントおよび総郵便
コストで更新される。これも以下において更に述べるよ
うに、勘定記録のデータベースを探索して特定のトラン
ザクションに対して要求される合計を生じることにより
種々のレポートがシステムによって生成される。

第３図によれば、あるメータのトランザクションのシー
ケンスが示される。ステップ３−２においては、システ
ムはパワーアップ即ち指示メツセージｒＥＮＴＥＲＡＣ
ＣＮＴＪを表示するリセット指令後の初期状態で示され
る。ステップ３−１においては、オペレータはキーバッ
ド１６−４により勘定番号を入力し、この勘定番号はデ
ィスプレイ］６−２において表示される。ステップ３−
２においては、オペレータは入力指令と共に勘定詐号を
入力することができる。システムはこの時指示メツセー
ジｒＥＮＴＥＲＣＬＡＳＳＪを表示する。ステップ３−
３においては、オペレータはディスプレイ１６−２に表
示される種別を入力することができる。ステップ３−４
においては、オペレータはこの種別を指令ｒＥＮＴＥＲ
Ｊにより確認し、システムは指示メツセージｒＥＮＴＥ
ＲＶＡＬＵＥＪを表示する。ステップ３−５においては
、オペレータはキーバッド１６−４を介してドルとセン
トを入力し、この数値はシステムによって表示される。

ステップ３−６においては、オペレータは指令ｒＥＮＴ
ＥＲＪを用いてこの数値を入力し、ディスプレイ１６−
２は勘定番号および種別を示す。この時、システムは手
紙モードにあり、オペレータは１バツチの郵便物につい
て処理することができる。このバッチが完了すると、オ
ペレータはステップ３−７においおて指令［トランザク
ション終了」を用いてこのことを信号する。この時、シ
ステムはレポート１を印刷し、指示メツセージｒＳＡＭ
ＥＡＣＣＮＴＪを表示する。この指令「トランザクショ
ン終了」に応答して、システムは郵便料金メータ３０に
そのバッチ・レジスタおよび個数カウント・レジスタの
内容を送出することを要求し、これらの値を指定された
勘定におけるその時の合計に加算することにより特定の
勘定を更新する。

ステップ３−７においては、オペレータは、システムを
ステップ３−２へ戻す「イエス」の指令またはシステム
にレポートｌａを印刷させる「ノー」の指令のいずれか
一方を入力することができる。

以上の記述においては、オペレータが上記の如く指令ｒ
ＣＥ／Ｃｌを用いてあやまた入力をクリアすることがで
きること、またレポートが上記の如く指令「受取り」を
用いて抑制することができることが示唆される。

第４図は、第３図のメータのトランザクションの間印刷
されるレポートを示している。これらのレポートは、識
別の々：？！題、局の識別記号、ＬＩ付および時間を含
む見出しを含んでいる。レポート！は、種別、等数およ
び計」ニされた郵便料金合計により各バッチが記録され
た勘定番号を示している。メータのトランザクションが
終了してこのトランザクションに対して計上された総数
および郵便料金合計を示１一時、レポートｌａはレポー
トｌの終りに付随される。第２図に示されたレポート２
は、郵便秤１１機を含むシステムにより印刷されるレポ
ートの事例である。レポート２はレポート１に略々類似
するが、重量および宛先区域の如き郵便秤、！１【機を
介して与えられる別の情報を含んでいる。しかし、この
別の情報はシステムの全体的動作に対してはほとんど影
響を及ぼすことがなく、本文ではこれ以上触れない。

ステップ３−６においては、オペレータは、郵送される
小包または他の物品に対して添付されるテープをメータ
３０に生成させる指令ｒＥＮＴＥＪの代りに指令ｒＴＡ
ＰＥＪを入力することができる。別の指令「テープ」が
別のテープを生成させることになる。

本発明の望ましい一実施態様においては、メータにおけ
る変化即ちメータの「オフライン」の使用（即ち、シス
テムと結合されない時）の検出機能が提供される。この
ような構成は第５図に示されている。

上記の如く、メータ３０はこのメータにより計上される
郵便料金合計を保有する加算レジスタを含んでいる。第
５図の実施態様においては、システムは各メータのトラ
ンザクションの初めに加算レジスタの内容を要求しメー
タ３０がこれを送出する。この時、システムは加算レジ
スタの内容を加算レジスタの１１ｆ１に格納された内容
に対して比較する。もし差が検出されるならば、システ
ムは指示メツセージｒＭ　ＥＴ　Ｅ　ＲＤ　［ＦＦＥＲ
ＥＮＣＥＪを表示し、ステップぢ−０においてレポート
３を印刷する。ステップ５−１において、システムはオ
ペレータから管理者のパスワードを要求する指示メツセ
ージｒＰＡＳＳＷＯＲＤ４を表示し、ステップ５−２に
おいて、オペレータはディスプレイ■６−２に表示され
る管理者のパスワード・コードを入力することができる
。ステップ５−３においては、オペレータはパスワード
・コードを入力し、システムは指示メツセージｒＭＥＴ
ＥＲＣＨＡＮＧＥＤＪを表示する。もしオペレータが指
令「イエス」で応答するならば、システムはレポート３
ａを印刷して動作を終了し、加算レジスタに対して格納
された値を更新して最も後に送出された値に一致させる
。もしオペレータが指令「ノー」で応答するならば１、
システムはステップ５−４において指示メツセージｒＡ
ｃｃＮＴＪを表示する。ステップ５−５においては、オ
ペレータが勘定番号を入力し、ステップ５−６において
はこれを指令ｒＥＮＴＥＲＪと共にシステムに対して入
力する。もしシステムが開披のトランザクションの開切
開化されてステップ５−６において種別の指示メツセー
ジを表示したならば４、システムは指示メツセージｒＣ
ＬＡＳＳＪを表示することになる。ステップ５−７にお
いては、オペレータが種別を入力してこれをステップ５
−８においてシステムへ入力することができる。ステッ
プ５−８に。

おいては、システムは「メータの相違」を終了して格納
された加算レジスタの値を最も後に送出されたと一致す
るように更新し、レポート３ｂを印刷する。

第６図は、トランザクション「メータの相違」の間印刷
することができる種々のレポートを示している。レポー
ト３は、適当な名称、標準的な見出し、加算レジスタの
前の読み、その時の読みおよび差異を含んでいる。もし
オペレータがステップ５−３においてメータ３０が変化
したことを表示するならば、レポート３ａが付属されて
レジスタの相違がメータの変化によることを示す。もし
オペレータがメータが変化せず勘定番号を入力しなか）
だならば、おそらくは種別のレポート３ｂがイ・１属さ
れて差異が郵便が計上されたオフラインによるものであ
ったこと、またこの差異が選択された勘定および種別に
よるものであったことを示す。

第７図は、編集トランザクションのシーケンスを示して
いる。ステップ７−０においては、オペレータが指令「
編集／クリア」を入力することによりＩＡｉｔ−ランザ
クシ］ンを入力し、また指示メツセージｒＰＡＳＳＷＯ
ＲＤＪが表示される。

ステップ７−１においては、オペレータが管理者のパス
ワード・コードを入力し、ステップ７−２においては、
これをシステムに入力し、システムは指示メツセージｒ
ＥＤＩＴ　　ＡＣＣＮＴ／ＣＬＪを表示する。もしステ
ップ７−３においてオペレータが指令「イエス」を入力
するならば、システムはｒＡＣＣＮＴ」を表示する。ス
テップ７−４乃至ステップ７−７は、オペレータが勘定
番号およびおそらくは種別を入力することを許容する。

ステップ７−７においては、ディスプレイ１６−２がＡ
　ＭＴ　＝　＋／＝を示す。ステップ７−８においては
、オペレータは、もし金額が控除されるならば負の符号
を含む金額を入力する。

ステップ７−９においては、オペレータはこの金額をシ
ステムへ入力し、ディスプレイ１６−２が指示メツセー
ジｒＰ　Ｉ　ＥＣＥＳ＝＋／−Ｊを表示する。ステップ
７−９ならば７−１１は、オペレータか同様に個数のカ
ウントを更新することを許容する。ステップ７−１１に
おいては、ディスプレイ１６−２が指示メツセージｒＴ
ＲＡＮＳＦＥＲＡＭＴＳＪを表示する。もしオペレータ
がステップ７−１２において指令「ノー」を入力するな
らば、システムはレポート４を印刷し、ディスプレイ１
６−２は指示メツセージｒＯＫ　　ＡＳＰＲＩＮＴＥＤ
Ｊを表示する。もしオペレータが指令「イエス」を入力
するならば、ディスプレイ１６−２は指示メツセージｒ
ＡＮＯＴＨＥＲＣＬＡＳＳＪおよびｒＡＮＯＴＨＥＲ ＡＣＣＮＴＪをステップ１７−１３および１７−１４に
おいて表示する。いずれかのステップにおいて入力され
たイエスの指令は、システムをそれぞれステップ７−５
または７−３へ戻して、同じ勘定または別の勘定におけ
る別の種別を編集する。もしオペレータが両方のステッ
プにおいてノーの指令を入力するならば、システムは編
集のトランザクションを出力する。もしステップ７−！
ｌにおいてオペレータがイエスの指令をステップ７−１
４〜７−１８で入力するならば、オペレータは別の勘定
番号およびおそらくは種別を入力することができる。オ
ペレータにより入力される基金および（または）個数カ
ウントの変化がこの２番目の勘定および種別に関して出
入れされることになる。

ステップ１７−１９においては、指示メツセージ「０に
　ＡＳ　　ＰＲＩＮＴＥＤＪが表示され、レポート５が
印刷される。もしオペレータがイエスの指令を入力する
ならば、システムはステップ７−１３へ戻って同じ勘定
における別の種別が編集されレポート５ａを印刷するか
どうかを照合する。もしノーの指令が入力されるならば
、システムはステップ７−１４へ戻って、別の勘定が編
集されるべきかを照合し、レポート５ｂを印刷する。

第８図は、編集トランザクションで印刷されたレポート
を示している。レポート４は適当な名称および標準的な
見出しを含み、勘定およびおそらくは編集される種別を
識別する。このレポートは勘定および編集された種別に
対する前の合計、変化および新たな合計を記載する。レ
ポート４ａが付属され、編集の変化がオペレータによっ
て確認されたことおよび勘定の合計が変更されたことを
示す。もしオペレータがこの変化を確認しなけわば、レ
ポート４ｂが付属されて前の合計が変更されないままで
あることを示す。もし編集の変更がある勘定から他の勘
定への基金の転送を表わすならば、レポート５が生成さ
れる。レポート５はレポート４と同じ名称と標準的な見
出しを有し、および最初と２番目の勘定が相応したレポ
ート４に示される如き最初の２番目の勘定および種別の
双方に対する各々情報をイｆする。レポート４における
如く、レポート５ａはもし編集の変更がオペレータによ
り確認されるならば付属され、レポート５ｂはもし編集
の変更が確認されず合計が変化しないままであるならば
付属される。

第９図は、システムにおけるクリアのトランザクション
を示している。もし編集のトランザクシラ１ンのステッ
プ７−３においてオペレータがノーの指令を入力するな
らば、システムはクリアのトランザクシミ１ンのステッ
プ９−０へ行き、ディスプレイ！６−２が指示メツセー
ジｒＣＬＲＡ　Ｎ　Ｄ　　Ａ　ＣＣＮ　Ｔ　／　ＣＬ　
Ｊを示す。もしオペレータがステップ９−１および９−
２においてイエスの指令を入力するならば、上記のよう
に勘定番号が入力される。ステップ９−３においては、
システムはｒＣＬＲＡＬＬ　　ＣＬＡＳＳＥＳ４を表示
する。もしオペレータがステップ９−４においてノーの
指令を入力するならば、システムはＣＬＡＳＳを表示し
、ステップ９−５においては種別が入力される。ステッ
プ９−６においては、ディスプレイ１６−２がｒＡＮＯ
ＴＨＥＲＣＬＡＳＳＪを表示する。もしオペレータがス
テップ９−７においてノーの指令を入力するならば、指
示メツセージｒＯＫ　　ＡＳＰＲＩ　ＮＴＥＤＪが表示
され、レポート６が印刷される。もしオペレータがイエ
スの指令を入力するならば、レポート６ａが印刷され、
もしノーの指令が入力されるならば、レポート６ｂが印
刷される。ステップ９−８においてはｒＮＯＴＨＥＲＡ
ＣＣＮＴ４が示され、もしノーの指令が入力されるなら
ば、システムはクリアのトランザクションを終ｒし、も
しイエスが入力されるならば、システムはステップ９−
１へ戻って別の勘定番号を取得する。

もしステップ９−３においてオペレータがイエスの指令
を入力するならば、システムはステップ９−７へ行き、
指示メツセージｒＯＫ　　ＡＳＰＲＩ　ＮＴＥＤＪを表
示し、この勘定における全ての種別に対して上記の如く
レポート６．６ａまたは６ｂを印刷する。もしステップ
９−６においてイエスの指令が入力されるならば、シス
テムはステップ９−４へ戻って別の種別を取得する。

もしステップ９−０においてノーの指令が入力されるな
らば、システムは直接ステップ９−９へ進み、指示メツ
セージｒＣＬＲＡＬＬＡＣＣＮＴＳＪを表示する。もし
イエスの指令がステップ９−１０において入力されるな
らば、指示メツセージｒＡＲＥ　　Ｙｏｕ　　Ｓ　Ｕ　
ＲＥ　Ｊが表示される。もし２番［１のイエスの指令が
入力されるならば、指示メツセージ「０に　ＡＳＰ　Ｒ
Ｉ　ＮＴＥＤＪが表示され、レポート７がステップ９−
１１において印刷される。もし３番目のイエスの指令が
入力されるならば、レポート７ａか印刷されシステムは
クリアのトランザクションを終ｒする。もしノーの指令
がステップ９−９．１０または１１のいずれかにおいて
入力されるならば、システムはクリアのトランザクショ
ンを終了する。

第１（）図は、クリアのトランザクションにおいて生成
されたレポートを示している。レポート６は、適当な名
称と、標準的な見出しと、最後の勘定値、ならびにもし
種別がある選択された勘定に対する開披のトランザクシ
ョンの間選択されたならば種別を含んでいる。もしオペ
レータが確認するならばレボ−１・６ａが付属され、も
しオペレータがクリアのトランザクションを確認しなけ
ればレポート６ｂが付属される。

レポート７は同じ名称および見出しを打し、全ての勘定
およびデータベースに対してレポート６と同じ情報を列
記する。更に、レポート７は個数カウントおよび種別に
よる郵便料金に対する合計を列記する。オペレータが全
ての勘定に対するクリアのトランザクションを確認する
ならばレポート７ａが付属され、トランザクションが確
認されなければレポート７ｂが付属される。

上に述べたように、編集のトランザクションは本発明の
システムの動作における弱点である。

従って、勘定は第１１図のフローチャートに示されるよ
うに編集される。ステップ１００において、オペレータ
が特定の勘定記録に対する編集の変化を確認する時、シ
ステム１０に対するプログラムが編集ルーチンを編集の
トランザクションに入力する。ステップ１０２において
、選択された勘定記録が非揮発性メモリーにおけるコピ
ー・バッファに対してコピーされて、勘定記録の更新中
に電源障害または過渡的状態が生じる場合に未編集の勘
定記録の記録を保護する。もしこのような電源障害また
は過渡的状態が生じるならば、レポートが生成されない
かあるいは失われていた場合に、ステップ１０４におけ
るコピー・バッファに格納された画像がオペレータが勘
定記録のデータベースを復元することを可能にする。ス
テップ１０６においては、システム１０が非揮発性メモ
リーの予め定めた領域に維持される編集記録バッファを
テストして、これが一杯の状態にあるかどうかを判定す
る。もしこわが一杯であれば、最も古い編集記録がパー
ジされる。ステップ１１０において、システム１０は少
なくとも編集記録における勘定番号からなる編集記録を
記録し、次いで勘定記録を更新し、次にこのステップか
ら出て編集のトランザクションへ戻る。以下において更
に詳細に述べるように、編集記録バッファは、勘定記録
のデータベースにおいて行なわれた予め定めた数の最後
の編集トランザクシミ暑ンの機密保護記録を提供する。

この編集記録バッファは、上記の如くオペ、レータによ
る不適当な編集のトランザクションを検出する際サービ
ス技術者にとって役立とう。この編集記録バッファは以
下に述べる方法でサービス技術者がアクセスすることが
できるが、オペレータまたは管理者はアクセスできるよ
うにはなっていない。編集記録バッファは勘定番号から
なるのみならず、メモリー空間の許す範囲で前の勘定記
録の完全な画像までの別のデータを含むように拡張する
こともできる。同様な記録は、勘定が行なわれるかある
いは削除される時、編集記録バッファにおいて格納され
ている。

以下において更に述べるように、編集記録バッファは勘
定記録に格納される編集されたフラッグに対する有効な
補助となるが、これはこれが勘定の生成および削除によ
っては変更されない勘定記録データベースに対して変更
の回数および順序の記録を提供するためである。

第１２図は、勘定レポート・トランザクションの概略図
を示している。オペレータが勘定レポート・トランザク
ションを開始すると、システムは指示メツセージｒＡＬ
Ｌ　　ＡＣＣＮＴＳＪを表示する。もしオペレータがス
テップ１２−０においてイエスの指令を入力するなうば
、ディスプレイ１６−２はステップ１２−１において指
示メツセージｒＤＥＴＡ　Ｉ　Ｌ　　ＢＹ　　ＣＬＡＳ
ＳＪを示す。もしオペレータが２番１−１のイエスの指
令を入力するならば、システムはステップ１２−２にお
いて指示メツセージｒＰＲＩＮＴＩＮＧ」を表示し、レ
ポート８を印刷し、ルーチンから出る。ステップ１２−
１におけるノーの指令がシステムにレポート９を印刷さ
せる。

もしステップ！２−０においてオペレータがノーの指令
を入力するならば、システムはステップ１２−３へ進ん
で指示メツセージｒＡＣＣＮＴＪを表示し、ステップ１
２−４および１２−５において勘定番号が上記の方法で
入力される。ステップ１２−５において、システムは再
び指示メツセージｒＤＥＴＡＩＬ　　ＢＹ　　ＣＬＡＳ
ＳＪを表示し、レポートＩＯまたは目がステップ１２−
６においてそれぞれイエスおよびノーの指令に応答して
印刷される。ステップ１２−７において、指示メツセー
ジｒＡＮＯＴＨＥＲＡＣＣＮＴＪはオペレータかの指令
で出るかあるいは別の勘定レポートの印刷のためステッ
プ１２−３へ戻ることを許容する。

第１：１図は、勘定レポート・トランザクションの間生
じるレポートを示している。レポート８は、適当な名称
と標準的な見出し、ならびにレポート期間の日付を含ん
でいる。このレポートは、各勘定および種別により仕分
けられた各勘定毎に計上されるｔｌ＆カウントおよび郵
便料金を与える。レポート８はまた局の合計を含み、こ
れがレポート期間における局に対する総数カウントおよ
び計上郵便料金を与え、この総計を種別により仕分ける
。

第９図は、種別の仕分けのないレポート８と同じ情報を
与え、レポートｌＯは特定の勘定番号に対するレポート
８と同じ情報を与える。レポート１１は、種別の仕分け
のないレポートｉｏと同じ情報をｉｌｔび与える。

上記の如く、本出願人は、勘定記録データベース全体が
勘定番号順に印刷される時、システム１０は、データベ
ースを計算番号順に置く分類ルーチンの間電源障害また
は過渡的状態に対して特に弱点を打する。従って、デー
タベースの印刷は、データベースを分類することなく第
１４図のフローチャートに従って実施される。

最初、Ｎ＝Ｏ％　ｐ＝ｏ、レジスタｒＬＡＳＴＡＣＣＴ
＝ＯＪおよび２番目のレジスタｒｃＵＲＲＥＮＴ　　Ａ
ＣＣＴ＝９．、、．９Ｊである。

ステップ２００において、システムｌＯはＮ回増分し、
データベースに格納された勘定のシーケンスにおけるＮ
番目の勘定を得る。ステップ２０２において、システム
ｌＯはデータベースにこれ以上の勘定があるかどうかを
調べるためテストする。もしステップ２０４においてこ
の勘定が存在するならば、これは勘定番号をＬＡＳＴ　
　ＡＣＣＴの内容に比較する。ステップ２０６において
は、これはＮ番Ｉ」の勘定番号をＬＳＴ　　ＡＣＣＴと
比較する。

もし勘定番号がステップ２０８におけるＬＡＳＴＡＣＣ
Ｔよりも大きければ、システム１０はこの勘定番号をＣ
ＵＲＲＥＮ　　ＡＣＣＴと比較する。もし勘定番号がス
テップ２１０におけるＣＵＲＲＥＮＴ　　ＡＣＣＴより
も小さければ、システムはＣＵＲＲＥＮＴ　　ＡＣＣＴ
を勘定番号と等しくセットし、ＰをＮと等しくセットし
、ステップ２００へ戻ってデータベースにおけるシーケ
ンスにおい“て次の勘定を得る。もしステップ２０６ま
たは２１０におけるテストがいずれも答を得なければ、
システム１０は即時ステップ２００へ戻る。ステップ２
０２において全ての勘定がテストされると、システムｌ
Ｏはステップ２１４へ進み、ＬＡＳＴＡＣＣＴがＣＵＲ
ＲＥＮＴ　　ＡＣＣＴと等しいかどうかをテストする。

もしこれが等しくなければ、システムｌＯはＬＡＳＴＡ
ＣＣＴ　をＣＵＲＲＥＮＴ　　ＡＣＣＴに等しくセット
し、Ｐ番目の勘定を印刷し、ステップ２１８においてＣ
ＵＲＲＥＮＴ　　ＡＣＣＴを再び初期化し、ステップ２
００へ戻る。もしＬＡＳＴ　　Ａ　ＣＣＴがＣＵＲＲＥ
ＮＴ　　ＡＣＣＴと等しければ、システムｌＯがステッ
プ２２０において勘定が印刷されたフラッグをセットし
てこれから出る。

明らかなように、第１４図の手順はデータベースにおけ
る勘定の、ＩＦ換えの必要を避け、電源障害または過渡
的状態からの危険を最小限度に抑えるものである。

Ｌ記の如く、サービス技術者は、システムＩＯが適正に
勘定しない苦情が生じる場合に編集記録バッファを使用
することができる。モード・スイッチ（図示せず）を動
作からサービス・モードヘセットし、次いで無印のキー
１６−１２の１つを押すことにより、また指示メツセー
ジに応答してサービス技術者のみに周知のサービス・コ
ードを入れることにより、編集記録バッファのプリント
アウトを得ることができる。もしこの記録が問題の勘定
が変更したことを示すならば、技術者はこの時変更のプ
リン・ドアウドを管理者が提供することを予期すること
ができる。

本文に述べ図面に示した望ましい実施態様の説明は単に
例示として提示したもので、当業者は本発明の′ｙｔ！
、ＩＪＥＩ内で他の多くの実施態様を認めよう。

従って、本発明の範囲の限定は頭書の特許請求の範囲に
おいてのみ見出されるべきものである。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明によるシステムの概略ブロック図、第２
図は本発明の一実施悪様において用いられるキーボード
およびディスプレイの平面図、第３図は本発明のシステ
ムによる料金メータのトランザクションのシーケンスを
示す概略図、第４図はメータのトランザクションにおい
てシステムにより生成される典型的なレポートを示す図
、第５図は本発明のシステムにおけるメータの差引きト
ランザクションのシーケンスを示す概略図、第６図はメ
ータの差引きトランザクションにおいて生じる典型的な
レポートを示す図、第７図は本発明のシステムにおける
！ａ集トランザクションのシーケンスを示す概略図、第
８図は編集トランザクション中システムにより生成され
る典型的なレポートを示す図、第９図は本発明のシステ
ムにあけるクリア・トランザクションのシーケンスを示
す概略図、第１０図はクリア・トランザクション中シス
テムにより生成される典型的なレポートを示す図、第１
１図は編集／クリア・トランザクション中本発明のシス
テムの動作を示すフロー・チャート、第１２図は本発明
のシステムにおける勘定レポート・トランザクションの
シーケンスを示す概略図、第１３図は勘定レポート・ト
ランザクション中システムにより生成される典型的なレ
ポートを示す図、および第１４図は勘定レポート・トラ
ンザクションの印刷における本発明のシステムの動作を
示すフロー・チャートである。 １０・・・勘定システム、１２・−ＣＰ　Ｕ％ｌ　４−
・・メモリー、１６・・・キーボード兼ディスプレイ、
１Ｂ−プリンタ、２２−・・メータのインターフェース
、２４・−秤量機インターフェース、３０−・・電子郵
便料金メータ、４０・・・郵便秤量機。 図面の浄書（内容に変更なし） ＦＩＧ、１ を−ｔ：＝　’ｓ　　ンーγ／ス　　　−ｊご五ヱ二Δ
−−−−−−−−−ベー峙Ｖ　ンーケ゛ノア、　　　　
　　　　　今−人７°Ｖ１□ ＦＩＧ、８Ｂ ヘーホー’：＞−グツ人　　　　　　　　　ディス７”
しづ□ ＦＩＧ、ＩＯＡ 〜−ホ：Ｖソー７ノ人　　　　　　　予゛べ１丁し１Ｆ
ＩＧ、１２ ＦＩＧ、１３Ａ ＦＩＧ、１３Ｂ

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、郵便料金メータにより計上される郵便コストを勘定
   するシステムにおいて、 ａ）オペレータによる指令および情報の入力のためのデ
   ータ・エントリ装置を設け、前記情報は郵便情報を含み
   、該郵便情報は勘定番号を含み、ｂ）プリンタと、 ｃ）プログラム・データと勘定記録とを格納するメモリ
   ーとを設け、該勘定記録はそれぞれ前記勘定番号の１つ
   と対応し、前記メモリーは更に首記勘定記録を格納する
   ための非揮発性メモリーを含み、 ｄ）前記郵便料金メータに対しインターフェースするた
   めのインターフェース装置と、 ｅ）前記データ・エントリ装置、前記メモリー、前記プ
   リンタおよび前記インターフェースに対し結合され、か
   つ前記プログラム・データに応答して、 ｅ１）ある特定のバッチの郵便物と対応する前記郵便情
   報の１つの項目の入力に応答して信号を前記インターフ
   ェースを介して送出して前記郵便料金メータをセットし
   、かつ前記インターフェースを経て受取った計上された
   郵便料金を指定する信号に応答して前記項目により指定
   される前記勘定番号の１つと対応する前記勘定記録の１
   つを更新し、 ｅ２）レポート指令のエントリに応答して全ての前記勘
   定記録を走査することにより前記プリンタにおいて前記
   勘定記録を勘定番号の順序で印刷し、印刷された勘定番
   号のシーケンスで次の勘定記録を決定し、該決定された
   勘定記録を印刷し、 ｅ３）全ての前記勘定記録が印刷されるまで、ステップ
   ｅ２）の手順を反復するＣＰＵを更に含む処理装置を設
   けることを特徴とするシステム。 ２、前記処理装置は更に作成指令に応答して、ａ）勘定
   記録を定義する情報を受取り、該定義情報は対応する勘
   定番号を含み、 ｂ）前記非揮発性メモリーに含まれる前記対応勘定番号
   と対応する最初の勘定記録を作成し、ｃ）前記の含まれ
   た対応する勘定番号は任意であり、これにより勘定記録
   の任意のシーケンスが、前記勘定記録が前記メモリーに
   対し再び書込まれつつある間選別およびこれに伴う電源
   障害または過渡的状態に曝される必要もなく勘定番号の
   順序で印刷することができることを特徴とする特許請求
   の範囲第１項記載のシステム。 ３、前記処理装置に応答して、指示メッセージその他の
   情報をオペレータに対し表示するディスプレイを更に設
   け、前記処理装置は更に前記レポート指令に応答して、 ａ）第１の指示メッセージを最初に表示し、ｂ）最初の
   選択指令に応答して、全ての前記勘定記録を勘定番号の
   順序に印刷し、 ｃ）あるいはまた、第２の選択指令に応答して、前記勘
   定番号の選択された１つの第２の指示メッセージ要求入
   力を表示し、 ｄ）前記の選択された勘定番号の入力に応答して、該選
   択された勘定番号と対応する前記勘定記録の１つを印刷
   することを特徴とする特許請求の範囲第１項記載のシス
   テム。 ４、前記処理装置に応答して、指示メッセージその他の
   情報をオペレータに対し表示するディスプレイを更に設
   け、前記処理装置は更に前記レポート指令に応答して、 ａ）第１の指示メッセージを最初に表示し、ｂ）最初の
   選択指令に応答して、全ての前記勘定記録を勘定番号の
   順序に印刷し、 ｃ）あるいはまた、第２の選択指令に応答して、前記勘
   定番号の選択された１つの第２の指示メッセージ要求入
   力を表示し、 ｄ）前記の選択された勘定番号の入力に応答して、該選
   択された勘定番号と、対応する前記勘定記録の１つを印
   刷することを特徴とする特許請求の範囲第２項記載のシ
   ステム。 ５、前記勘定記録が郵便料金の総額とこの勘定に対して
   料金を徴した個数を含み、前記総額は前記勘定記録の各
   々毎に予め選定された複数の種別に対して小計され、前
   記処理装置は更に首記レポート指令に応答して、 ａ）前記勘定記録の印刷前に種別の指示メッセージによ
   り明細を表示し、 ｂ）第１の選択指令に応答して首記小計を含む前記勘定
   記録を印刷し、 ｃ）あるいはまた第２の選択指令に応答して、首記小計
   を含まず前記勘定記録を印刷することを特徴とする特許
   請求の範囲第１項記載のシステム。 ６、前記勘定記録が郵便料金の総額とこの勘定に対して
   料金を徴した個数を含み、前記総額は前記勘定記録の各
   々毎に予め選定された複数の種別に対して小計され、前
   記処理装置は更に前記レポート指令に応答して、 ａ）前記勘定記録の印刷前に種別の指示メッセージによ
   り明細を表示し、 ｂ）第１の選択指令に応答して前記小計を含む前記勘定
   記録を印刷し、 ｃ）あるいはまた第２の選択指令に応答して、前記小計
   を含まず前記勘定記録を印刷することを特徴とする特許
   請求の範囲第２項記載のシステム。 ７、前記勘定記録が郵便料金の総額とこの勘定に対して
   料金を徴した個数を含み、前記総額は前記勘定記録の各
   々毎に予め選定された複数の種別に対して小計され、前
   記処理装置は更に前記レポート指令に応答して、 ａ）前記勘定記録の印刷前に種別の指示メッセージによ
   り明細を表示し、 ｂ）第１の選択指令に応答して前記小計を含む前記勘定
   記録を印刷し、 ｃ）あるいはまた第２の選択指令に応答して、前記小計
   を含まず前記勘定記録を印刷することを特徴とする特許
   請求の範囲第３項記載のシステム。 ８、前記郵便料金メータが電子郵便料金メータであるこ
   とを特徴とする特許請求の範囲第１項記載のシステム。 ９、前記郵便料金メータが電子郵便料金メータであるこ
   とを特徴とする特許請求の範囲第２項記載のシステム。 １０、前記データ・エントリ装置が郵便秤量機からなる
   ことを特徴とする特許請求の範囲第１項記載のシステム
   。 １１、前記データ・エントリ装置が郵便秤量機からなる
   ことを特徴とする特許請求の範囲第２項記載のシステム
   。 １２、郵便料金メータにより計上される郵便コストを勘
   定するシステムにおいて、 ａ）オペレータによる指令および情報の入力のためのデ
   ータ・エントリ装置を設け、前記情報は郵便情報を含み
   、該郵便情報は勘定番号を含み、ｂ）プリンタと、 ｃ）プログラム・データと勘定記録とを格納するメモリ
   ーとを設け、該勘定記録はそれぞれ前記勘定番号の１つ
   と対応し、前記メモリーは更に前記勘定記録を格納する
   ための非揮発性メモリーを含み、 ｄ）前記郵便料金メータに対しインターフェースするた
   めのインターフェース装置を設け、該郵便料金メータは
   前記インターフェース装置と結合され、 ｅ）前記データ・エントリ装置、前記メモリー、前記プ
   リンタおよび前記インターフェースに対し結合され、か
   つ前記プログラム・データに応答して、 ｅ１）ある特定のバッチの郵便物と対応する前記郵便情
   報の１つの項目の入力に応答して信号を前記インターフ
   ェースを介して送出して前記郵便料金メータをセットし
   、かつ前記インターフェースを経て受取った計上された
   郵便料金を指定する信号に応答して前記項目により指定
   される前記勘定番号の１つと対応する前記勘定記録の１
   つを更新し、 ｅ２）レポート指令のエントリに応答して全ての前記勘
   定記録を走査することにより前記プリンタにおいて前記
   勘定記録を勘定番号の順序で印刷し、印刷された勘定番
   号のシーケンスで次の勘定記録を決定し、該決定された
   勘定記録を印刷し、 ｅ３）全ての前記勘定記録が印刷されるまで、ステップ
   ｅ２）の手順を反復するＣＰＵを更に含む処理装置を設
   けることを特徴とするシステム。 １３、前記処理装置は更に作成指令に応答して、ａ）勘
   定記録を定義する情報を受取り、該定義情報は対応する
   勘定番号を含み、 ｂ）前記非揮発性メモリーに含まれる前記対応勘定番号
   と対応する最初の勘定記録を作成し、ｃ）前記の含まれ
   た対応する勘定番号は任意であり、これにより勘定記録
   の任意のシーケンスが、前記勘定記録が前記メモリーに
   対し再び書込まれつつある間選別およびこれに伴う電源
   障害または過渡的状態に曝される必要もなく勘定番号の
   順序で印刷することができることを特徴とする特許請求
   の範囲第１２項記載のシステム。 １４、前記データ・エントリ装置が更に郵便秤量機から
   なることを特徴とする特許請求の範囲第１２項記載のシ
   ステム。 １５、前記データ・エントリ装置が更に郵便秤量機から
   なることを特徴とする特許請求の範囲第１３項記載のシ
   ステム。