JPS6222895A - 固形燃料 - Google Patents
固形燃料Info
- Publication number
- JPS6222895A JPS6222895A JP16142185A JP16142185A JPS6222895A JP S6222895 A JPS6222895 A JP S6222895A JP 16142185 A JP16142185 A JP 16142185A JP 16142185 A JP16142185 A JP 16142185A JP S6222895 A JPS6222895 A JP S6222895A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- solid fuel
- alcohol
- charcoal
- fuel
- lime
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E50/00—Technologies for the production of fuel of non-fossil origin
- Y02E50/10—Biofuels, e.g. bio-diesel
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E50/00—Technologies for the production of fuel of non-fossil origin
- Y02E50/30—Fuel from waste, e.g. synthetic alcohol or diesel
Landscapes
- Solid Fuels And Fuel-Associated Substances (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野コ
本発明は、レジャーやキャンプの他家庭の調理にも使用
できる新規な固形燃料に関するもので、固形燃料の火力
を高めて長時間燃焼できるようにし、しかもワンタンチ
で着火ができると共に安定した燃焼状態を得るようにし
た固形化燃料を提供しようとするものである。
できる新規な固形燃料に関するもので、固形燃料の火力
を高めて長時間燃焼できるようにし、しかもワンタンチ
で着火ができると共に安定した燃焼状態を得るようにし
た固形化燃料を提供しようとするものである。
［従来の技術］
従来、高い熱■で長時間燃焼する加工燃料としては木炭
や豆炭や練炭等があり、着火性のよいものとしてはジベ
ンザルソルビットや高級脂肪酸の金属塩でアルコールを
固化したアルコール系ゲル化燃料かあった。しかし、両
者の長所である高い発熱量で長時間燃焼し、また着火性
の良さを兼ね備えたものはなかった。
や豆炭や練炭等があり、着火性のよいものとしてはジベ
ンザルソルビットや高級脂肪酸の金属塩でアルコールを
固化したアルコール系ゲル化燃料かあった。しかし、両
者の長所である高い発熱量で長時間燃焼し、また着火性
の良さを兼ね備えたものはなかった。
Ｃ発明が解決しようとする問題点コ
従来、炭類の着火性を改善したものとしては豆炭や紙パ
ツクのチャコールがある。しかし、豆炭は着火時に強い
火花がでたり、紙パツクのチャコールは黄色の炎で燃焼
しススや煙が多くてるという欠点があった。
ツクのチャコールがある。しかし、豆炭は着火時に強い
火花がでたり、紙パツクのチャコールは黄色の炎で燃焼
しススや煙が多くてるという欠点があった。
一方、アルコール系ゲル化燃料は着火性に優れているも
のの、熱量が少ないので長時間燃焼させるには不向きで
あり、長時間燃焼させたいような場合には大きな金属缶
に入った燃料を使わなければならず、残った缶の処理が
大変であった。
のの、熱量が少ないので長時間燃焼させるには不向きで
あり、長時間燃焼させたいような場合には大きな金属缶
に入った燃料を使わなければならず、残った缶の処理が
大変であった。
口問題点を解決するための手段］
本発明は、アルコール系燃料を木炭、無煙炭等の炭類と
石灰、灰分、土質などを混練させて固化し、あるいはこ
の固形燃料のすくなくとも外表面の一部に、高級脂肪酸
の金属塩やソルビトールやニトロセルローズでアルコー
ルをゲル化したもので包皮し、あるいは父上記固形燃料
を自己燃焼性のある樹脂容器等に充填し、密封ンールし
たものである。
石灰、灰分、土質などを混練させて固化し、あるいはこ
の固形燃料のすくなくとも外表面の一部に、高級脂肪酸
の金属塩やソルビトールやニトロセルローズでアルコー
ルをゲル化したもので包皮し、あるいは父上記固形燃料
を自己燃焼性のある樹脂容器等に充填し、密封ンールし
たものである。
［作用コ
木炭や無煙炭にアルコール類を含浸させただけではアル
コール分が燃焼してしまうと、木炭や無煙炭がすぐに消
えてしまうという問題点がある。
コール分が燃焼してしまうと、木炭や無煙炭がすぐに消
えてしまうという問題点がある。
本発明の固形燃料は、木炭や無煙炭にアルコール類を含
浸させると共に、これに適量の石灰、灰分。
浸させると共に、これに適量の石灰、灰分。
上質を混合させ、それらの混入により炭類の燃焼保持力
を大きく改善したものである。
を大きく改善したものである。
即ち、木炭や無煙炭等の炭類、仔機系または無機系の結
合剤と石灰、灰分、土質を適量加え、その中にメタノー
ル、エタノールのようなアルコール系燃料を加えて混練
して形成することにより、アルコール分の燃焼から炭類
の燃焼へと的確に移行させるもので、アルコール系燃料
の燃焼発熱によって炭類と石灰等無機物の温度が上昇し
、石灰や灰分、土質が炭類の燃焼維持に必要な燃焼温度
維持作用をもたらすものである。
合剤と石灰、灰分、土質を適量加え、その中にメタノー
ル、エタノールのようなアルコール系燃料を加えて混練
して形成することにより、アルコール分の燃焼から炭類
の燃焼へと的確に移行させるもので、アルコール系燃料
の燃焼発熱によって炭類と石灰等無機物の温度が上昇し
、石灰や灰分、土質が炭類の燃焼維持に必要な燃焼温度
維持作用をもたらすものである。
なお、当然ながら炭類と石灰の混合物ににアルコメチル
セルローズやソルビトール類等の有機高分子ゲル化剤や
シリカゲルの微粉末のような無機系ゲル化剤を用いてア
ルコール類をゲル化しておく必要がある。
セルローズやソルビトール類等の有機高分子ゲル化剤や
シリカゲルの微粉末のような無機系ゲル化剤を用いてア
ルコール類をゲル化しておく必要がある。
炭順に含浸するアルコール類としては、メタンール、エ
タノール、プロパツール、ブタノール等があるが、メタ
ノールたけでは燃焼中にホルマリンか発生しやすいため
実施例に示すようにその添加量を調節した方がよい。
タノール、プロパツール、ブタノール等があるが、メタ
ノールたけでは燃焼中にホルマリンか発生しやすいため
実施例に示すようにその添加量を調節した方がよい。
固形燃料の着火性を向上させるためには、固形燃料の外
側の一部に、ステアリン酸ソーダ等の高級脂肪酸の金属
塩を含むアルコール系固形燃料やＤソルビトールとベン
ズアルデヒドの縮合物からなるソルビトール類（商品名
ニゲルオールＤ）等で固化したアルコール系固形燃料で
包皮する。
側の一部に、ステアリン酸ソーダ等の高級脂肪酸の金属
塩を含むアルコール系固形燃料やＤソルビトールとベン
ズアルデヒドの縮合物からなるソルビトール類（商品名
ニゲルオールＤ）等で固化したアルコール系固形燃料で
包皮する。
又火力の増大を図るためには、固形燃料の外側の全域に
わたって、前記したアルコール系固形燃料で包皮すれば
大きな効果が得られ、包皮の量により火力調節が容易に
おこなえる。
わたって、前記したアルコール系固形燃料で包皮すれば
大きな効果が得られ、包皮の量により火力調節が容易に
おこなえる。
アルコール分の蒸散を防止するためには、固形燃料を自
己燃焼性のある樹脂容器又はフィルムで密封シールする
ことにより目的を達成できる。これは固形燃料の保管や
使用等の使い勝手を著しく向上させることができる。
己燃焼性のある樹脂容器又はフィルムで密封シールする
ことにより目的を達成できる。これは固形燃料の保管や
使用等の使い勝手を著しく向上させることができる。
［実施例コ
ゲル化したアルコール系燃料に、表−１に示すような割
合で炭類と石灰とを混練し資料Ｎｏｌの固形燃料を作っ
た。また資料Ｎｏｔと同様にして作った固形燃料を固ま
ると石けんのように固くなるアルコール系ゲル化燃料で
包皮し資料Ｎｏ２の固形燃料を作った。さらに前記資料
Ｎｏ２と同様にして作った固形燃料を炭カル入ＰＥ容器
に充填し、ＰＥフィルムで密封し資料Ｎｏ３の固形燃料
を作った。ｍ序ｋｖ−ｎ ｙａ ４のイゼ）６４Ｙ多い
ｔ−呼 これらの資料Ｎｏ１〜８を燃焼させ、炎の色や臭いの汀
無、さらには燃焼時間を調べた。 本発明の固形燃料は
いずれの実施態様においても表−１の実験データに示す
ように、ワンタッチで着火でき、燃焼状況も良好で煙や
ススや臭いもなく長時間燃焼させることができた。また
燃料が飛び跳ねるということもなかった。
合で炭類と石灰とを混練し資料Ｎｏｌの固形燃料を作っ
た。また資料Ｎｏｔと同様にして作った固形燃料を固ま
ると石けんのように固くなるアルコール系ゲル化燃料で
包皮し資料Ｎｏ２の固形燃料を作った。さらに前記資料
Ｎｏ２と同様にして作った固形燃料を炭カル入ＰＥ容器
に充填し、ＰＥフィルムで密封し資料Ｎｏ３の固形燃料
を作った。ｍ序ｋｖ−ｎ ｙａ ４のイゼ）６４Ｙ多い
ｔ−呼 これらの資料Ｎｏ１〜８を燃焼させ、炎の色や臭いの汀
無、さらには燃焼時間を調べた。 本発明の固形燃料は
いずれの実施態様においても表−１の実験データに示す
ように、ワンタッチで着火でき、燃焼状況も良好で煙や
ススや臭いもなく長時間燃焼させることができた。また
燃料が飛び跳ねるということもなかった。
［効果］
本発明は、ゲル化したアルコール燃料に炭類と石灰とを
混練して固形化するか、あるいはこれの外側を石けんの
ように固くなるアルコール系ゲル化燃料で固めたもので
あるから着火性が著しく向上し、さるには従来にない長
時間燃焼が可能となり、しかも煙やススや臭いもないと
いう画期的な固形燃料を提供できるという実用ト極めて
有益な発明である。
混練して固形化するか、あるいはこれの外側を石けんの
ように固くなるアルコール系ゲル化燃料で固めたもので
あるから着火性が著しく向上し、さるには従来にない長
時間燃焼が可能となり、しかも煙やススや臭いもないと
いう画期的な固形燃料を提供できるという実用ト極めて
有益な発明である。
第１図は本発明の構成概念を示す縦断側面図。
■は固形燃料、■は包皮燃料、■はプラスチック容器−
■は密封シールフィルム。
■は密封シールフィルム。
Claims (4)
- （１）アルコール類に有機高分子系結合剤または無機系
結合剤を適量加え木炭、無煙炭等の炭類と石灰または灰
分、土質とを混練して固形化したことを特徴とする固形
燃料。 - （２）固形燃料のすくなくとも外表面の一部に、高級脂
肪酸の金属塩やソルビトール類、ニトロセルローズのよ
うな自己燃焼性物質を含むアルコール系ゲル化燃料で包
皮させたものである特許請求の範囲第１項記載の固形燃
料。 - （３）固形燃料を自己燃焼性のある樹脂容器またはフィ
ルムに充填し、密封シールしたものである特許請求の範
囲第１項記載の固形燃料。 - （４）固形燃料を自己燃焼性のある樹脂容器またはフィ
ルムに充填し、密封シールしたものである特許請求の範
囲第２項記載の固形燃料。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16142185A JPS6222895A (ja) | 1985-07-22 | 1985-07-22 | 固形燃料 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16142185A JPS6222895A (ja) | 1985-07-22 | 1985-07-22 | 固形燃料 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6222895A true JPS6222895A (ja) | 1987-01-31 |
Family
ID=15734779
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16142185A Pending JPS6222895A (ja) | 1985-07-22 | 1985-07-22 | 固形燃料 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6222895A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1243638A2 (en) * | 2001-03-21 | 2002-09-25 | Valtion Teknillinen Tutkimuskeskus | Method for sulphur retention in a power plant |
| WO2004087845A1 (en) * | 2003-03-31 | 2004-10-14 | Invest In Property 19 (Proprietary) Limited | Fuel element |
| JP2006526993A (ja) * | 2003-06-13 | 2006-11-30 | ユリグ，エリック | 変性エタノールの燃焼による食品の加熱調理方法および実施用器具 |
| WO2012131545A1 (en) * | 2011-03-31 | 2012-10-04 | Karaca Davut | Coal with enriched calory and its production method |
| CN106190408A (zh) * | 2016-08-19 | 2016-12-07 | 桂林福冈新材料有限公司 | 一种生物清洁能源 |
-
1985
- 1985-07-22 JP JP16142185A patent/JPS6222895A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1243638A2 (en) * | 2001-03-21 | 2002-09-25 | Valtion Teknillinen Tutkimuskeskus | Method for sulphur retention in a power plant |
| EP1243638A3 (en) * | 2001-03-21 | 2004-01-02 | Valtion Teknillinen Tutkimuskeskus | Method for sulphur retention in a power plant |
| WO2004087845A1 (en) * | 2003-03-31 | 2004-10-14 | Invest In Property 19 (Proprietary) Limited | Fuel element |
| EA007856B1 (ru) * | 2003-03-31 | 2007-02-27 | Инвест Ин Проперти 19 (Проприетери) Лимитед | Твердый топливный элемент и способ его изготовления |
| JP2006526993A (ja) * | 2003-06-13 | 2006-11-30 | ユリグ，エリック | 変性エタノールの燃焼による食品の加熱調理方法および実施用器具 |
| JP4783728B2 (ja) * | 2003-06-13 | 2011-09-28 | ユリグ，エリック | 変性エタノールの燃焼による食品の加熱調理方法および実施用器具 |
| WO2012131545A1 (en) * | 2011-03-31 | 2012-10-04 | Karaca Davut | Coal with enriched calory and its production method |
| CN106190408A (zh) * | 2016-08-19 | 2016-12-07 | 桂林福冈新材料有限公司 | 一种生物清洁能源 |
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