JPS62228322A - ねじ加工機のリ−ド自動補正装置 - Google Patents
ねじ加工機のリ−ド自動補正装置Info
- Publication number
- JPS62228322A JPS62228322A JP7401186A JP7401186A JPS62228322A JP S62228322 A JPS62228322 A JP S62228322A JP 7401186 A JP7401186 A JP 7401186A JP 7401186 A JP7401186 A JP 7401186A JP S62228322 A JPS62228322 A JP S62228322A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lead
- screw
- unit
- grinding
- lead screw
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 claims abstract description 12
- 239000002826 coolant Substances 0.000 claims abstract description 8
- 238000003754 machining Methods 0.000 claims description 5
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 230000020169 heat generation Effects 0.000 description 2
- 206010029216 Nervousness Diseases 0.000 description 1
- 238000009529 body temperature measurement Methods 0.000 description 1
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
- 230000002277 temperature effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Constituent Portions Of Griding Lathes, Driving, Sensing And Control (AREA)
- Automatic Control Of Machine Tools (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野〉
この発明は、ねじ加工機のリード自動補正装置に関する
ものである。
ものである。
(従来の技術)
一般に、ねじ加工機でねじを研削加エザる場合において
、加工中に発生する摩擦熱や冷lJlのため使用される
クーラントの温度変化、機械本体の発熱、および室温の
温度変化等によって、加工される工作物のねじのリード
に誤差が生じる。
、加工中に発生する摩擦熱や冷lJlのため使用される
クーラントの温度変化、機械本体の発熱、および室温の
温度変化等によって、加工される工作物のねじのリード
に誤差が生じる。
このねじのリード誤差を極力小さく押えるために、従来
は作業者の経験と熟練に頼ってリード補正値を選定し、
これをねじ加工機の数値側t)Il′it首に入力して
補正していたが、作業者により判断が異なり、適正なリ
ード誤差の補正を期待づ゛ることはできなかった。
は作業者の経験と熟練に頼ってリード補正値を選定し、
これをねじ加工機の数値側t)Il′it首に入力して
補正していたが、作業者により判断が異なり、適正なリ
ード誤差の補正を期待づ゛ることはできなかった。
(発明が解決しようとする問題点)
この発明は、上記従来の問題点を解決するためになされ
、作業者の経験や熟練に頼ることなく、ねじ加工におい
て熱や温度の変化に起因するり一ド誤差を正確にかつ自
動的に補正できるようにしたねじ加工機のリード自動補
正装置を提供することを目的とする。
、作業者の経験や熟練に頼ることなく、ねじ加工におい
て熱や温度の変化に起因するり一ド誤差を正確にかつ自
動的に補正できるようにしたねじ加工機のリード自動補
正装置を提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段)
この目的を達成するための手段として、この発明は、ね
じ加工機で研削中の工作物のリード誤着を補正するリー
ド自動補正装置において、前記ねじ加工機の親ねじと前
記工作物の長さの変位をそれぞれ検出する検出手段と、
この研削加工中に使用されるクーラン1−の温度、加工
工作室内の温度、加工機本体の温度をそれぞれ測定する
測定手段と、前記検出手段と測定手段からの信号に基づ
き前記工作物のねじ加工のリード補正値を演算する演算
装置と、この演算装置からの信号により前記親ねじおよ
び工作物の駆動用ドライブユニットを制御する数値制御
装置とを備えたことを要目とするものである。
じ加工機で研削中の工作物のリード誤着を補正するリー
ド自動補正装置において、前記ねじ加工機の親ねじと前
記工作物の長さの変位をそれぞれ検出する検出手段と、
この研削加工中に使用されるクーラン1−の温度、加工
工作室内の温度、加工機本体の温度をそれぞれ測定する
測定手段と、前記検出手段と測定手段からの信号に基づ
き前記工作物のねじ加工のリード補正値を演算する演算
装置と、この演算装置からの信号により前記親ねじおよ
び工作物の駆動用ドライブユニットを制御する数値制御
装置とを備えたことを要目とするものである。
(実施例)
以下、図示の実施例によりこの発明を具体的に説明する
。1はねじ加工癲のテーブルであり、主@2と心押台3
とで工作物4を支持し、回転する砥石5ににりねじを研
削加工するにうになっている。6はねじ加工機のベース
7に両端部を軸支された親ねじてあり、この親ねじに前
記テーブル1の下端の係合部1aが螺合し、親ねじの回
転に伴なってテーブルがスライドするようになっている
。8は親ねじ6の長さ変位を検出するための変位測定器
であり、親′ねじの一方の軸端部に連結して設けられ、
かつA/D変換器9を介して演tX装置10に接続され
ている。11は前記工作物4の長さ変位を検出するため
の変位測定器であり、A/D変換器12を介して前記演
算装置10に接続されている。13はねし加工中に研1
’i1部位に注油され循環使用されるクーラント(図示
Vず)の温度測定器、14は加工工作室内の温度を測定
するための室温測定為、15は加工機本体の温度を測定
するために前記ベース7に取付けられた温度測定器であ
り、これらはそれぞれA/D変換器16.17.18を
介して前記演算装置10に接続されている。19は前記
主@2を駆動づるサーボモーター、2oは前記親ねじ6
をrl動するサーボモーターであり、いずれもドライブ
ユニット21に接続され、このドライブユニットは、前
記演口に置10に接続された数値制御装置22により制
御されるようになっている。
。1はねじ加工癲のテーブルであり、主@2と心押台3
とで工作物4を支持し、回転する砥石5ににりねじを研
削加工するにうになっている。6はねじ加工機のベース
7に両端部を軸支された親ねじてあり、この親ねじに前
記テーブル1の下端の係合部1aが螺合し、親ねじの回
転に伴なってテーブルがスライドするようになっている
。8は親ねじ6の長さ変位を検出するための変位測定器
であり、親′ねじの一方の軸端部に連結して設けられ、
かつA/D変換器9を介して演tX装置10に接続され
ている。11は前記工作物4の長さ変位を検出するため
の変位測定器であり、A/D変換器12を介して前記演
算装置10に接続されている。13はねし加工中に研1
’i1部位に注油され循環使用されるクーラント(図示
Vず)の温度測定器、14は加工工作室内の温度を測定
するための室温測定為、15は加工機本体の温度を測定
するために前記ベース7に取付けられた温度測定器であ
り、これらはそれぞれA/D変換器16.17.18を
介して前記演算装置10に接続されている。19は前記
主@2を駆動づるサーボモーター、2oは前記親ねじ6
をrl動するサーボモーターであり、いずれもドライブ
ユニット21に接続され、このドライブユニットは、前
記演口に置10に接続された数値制御装置22により制
御されるようになっている。
この発明に係る装置は上記のように構成され、研削加工
を行なうときは、ねじの研削条件や、工作物の材質によ
る熱膨張特性値、工作物の長さ変位の数値、クーラント
の温度、室温、機械本体の温度影響による熱特性値、工
作物と親ねじの微小変位の数値等からリード誤差を生じ
る限界値を設定し、この限界値に基づきリード誤差を補
正する補正値を設定して演算装置に入力記憶さゼる。
を行なうときは、ねじの研削条件や、工作物の材質によ
る熱膨張特性値、工作物の長さ変位の数値、クーラント
の温度、室温、機械本体の温度影響による熱特性値、工
作物と親ねじの微小変位の数値等からリード誤差を生じ
る限界値を設定し、この限界値に基づきリード誤差を補
正する補正値を設定して演算装置に入力記憶さゼる。
実際に研削加工が行われ、砥石5が工作物4のねじ溝に
沿って研削する問に、クーラントの温度、室温および機
械本体の温度が上界し、工作物4、親ねじ6の長さが微
小変位すると、これらのmlf測定測定度位数値が前記
演算装置10に入力され、その演算結果がリード誤差を
生じるおそれのある限!、lit値に達すると、演算装
置はこの限界値に基づくリード補正値信号を前記数値制
御装置22に送出づる。この信号をうけた数値制御il
I装置22は、前記ドライブユニット21を制60 t
、てサーボモーター19.20を補正値を加えた状態で
駆動させ、−1E軸2による工作物4の回転と親ねじ6
によるテ−ブル1の移動はリード誤差を生じないように
補正駆動され、これにより砥石5で正確なねじωt l
’illがなされる。
沿って研削する問に、クーラントの温度、室温および機
械本体の温度が上界し、工作物4、親ねじ6の長さが微
小変位すると、これらのmlf測定測定度位数値が前記
演算装置10に入力され、その演算結果がリード誤差を
生じるおそれのある限!、lit値に達すると、演算装
置はこの限界値に基づくリード補正値信号を前記数値制
御装置22に送出づる。この信号をうけた数値制御il
I装置22は、前記ドライブユニット21を制60 t
、てサーボモーター19.20を補正値を加えた状態で
駆動させ、−1E軸2による工作物4の回転と親ねじ6
によるテ−ブル1の移動はリード誤差を生じないように
補正駆動され、これにより砥石5で正確なねじωt l
’illがなされる。
さらに研削加工が続行され、温度測定器13.14.1
5の温度が変化すると共に、工作物4と親ねじ6が変位
し、演算装置10による演算結果が所定の限界値に達す
ると、その都度リード補正値によって1ナーボモーター
19.20は補正駆動され、常に正確なリードでねじ研
削を行なうことができるようになっている。
5の温度が変化すると共に、工作物4と親ねじ6が変位
し、演算装置10による演算結果が所定の限界値に達す
ると、その都度リード補正値によって1ナーボモーター
19.20は補正駆動され、常に正確なリードでねじ研
削を行なうことができるようになっている。
(発明の効果)
以上説明したように、この発明によれば、ねじ研削加工
中の発熱や温度変化によって土しるリード誤差を自動的
に補正し、常時一定のリードでねじ研削ができるので、
その加工端1aを著しく向上させ、バラツキのない高品
質のねじを12供づることができる。
中の発熱や温度変化によって土しるリード誤差を自動的
に補正し、常時一定のリードでねじ研削ができるので、
その加工端1aを著しく向上させ、バラツキのない高品
質のねじを12供づることができる。
第1図は、この発明の実施例を示寸説明図である。
1・・・テーブル、 2・・・主軸3・・・心押台
、 4・・・工作物5・・・砥石、 6
・・・親ねじ7・・・ペース、 8・・・変位測
定器9・・・A/D変換器、10・・・演算装置11・
・・変位測定器、 12・・・A/D変換器13・・・
温度測定器、 14・・・室温測定器15・・・温度測
定器、 16.17.18・・・A/D変換器 1つ、20・・・サーボモーター 21・・・ドライブユニット 22・・・数値制御¥を置 特許出願人 三+1精磯工業株式会礼・1″゛一番
、 4・・・工作物5・・・砥石、 6
・・・親ねじ7・・・ペース、 8・・・変位測
定器9・・・A/D変換器、10・・・演算装置11・
・・変位測定器、 12・・・A/D変換器13・・・
温度測定器、 14・・・室温測定器15・・・温度測
定器、 16.17.18・・・A/D変換器 1つ、20・・・サーボモーター 21・・・ドライブユニット 22・・・数値制御¥を置 特許出願人 三+1精磯工業株式会礼・1″゛一番
Claims (1)
- ねじ加工機で研削中の工作物のリード誤差を補正するリ
ード自動補正装置において、前記ねじ加工機の親ねじと
前記工作物の長さの変位をそれぞれ検出する検出手段と
、この研削加工中に使用されるクーラントの温度、加工
工作室内の温度、加工機本体の温度をそれぞれ測定する
測定手段と、前記検出手段と測定手段からの信号に基づ
き前記工作物のねじ加工のリード補正値を演算する演算
装置と、この演算装置からの信号により前記親ねじおよ
び工作物の駆動用ドライブユニットを制御する数値制御
装置とを備えたことを特徴とするねじ加工機のリード自
動補正装置
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7401186A JPS62228322A (ja) | 1986-03-31 | 1986-03-31 | ねじ加工機のリ−ド自動補正装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7401186A JPS62228322A (ja) | 1986-03-31 | 1986-03-31 | ねじ加工機のリ−ド自動補正装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62228322A true JPS62228322A (ja) | 1987-10-07 |
Family
ID=13534720
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7401186A Pending JPS62228322A (ja) | 1986-03-31 | 1986-03-31 | ねじ加工機のリ−ド自動補正装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62228322A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103182680A (zh) * | 2013-03-14 | 2013-07-03 | 上海大学 | 一种滚珠丝杆磨削的动态在线测量装置及方法 |
WO2014129314A1 (ja) * | 2013-02-20 | 2014-08-28 | 日本精工株式会社 | ねじ部の加工方法および加工装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5246759A (en) * | 1975-10-13 | 1977-04-13 | Hitachi Ltd | Fluorescent surface formation system |
JPS6020839A (ja) * | 1983-07-12 | 1985-02-02 | Citizen Watch Co Ltd | 工作機械等における熱変形補正装置 |
-
1986
- 1986-03-31 JP JP7401186A patent/JPS62228322A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5246759A (en) * | 1975-10-13 | 1977-04-13 | Hitachi Ltd | Fluorescent surface formation system |
JPS6020839A (ja) * | 1983-07-12 | 1985-02-02 | Citizen Watch Co Ltd | 工作機械等における熱変形補正装置 |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2014129314A1 (ja) * | 2013-02-20 | 2014-08-28 | 日本精工株式会社 | ねじ部の加工方法および加工装置 |
JP2014159056A (ja) * | 2013-02-20 | 2014-09-04 | Nsk Ltd | ねじ部の加工方法及び加工装置 |
US9731394B2 (en) | 2013-02-20 | 2017-08-15 | Nsk Ltd. | Machining method for a threaded section and machining device |
CN103182680A (zh) * | 2013-03-14 | 2013-07-03 | 上海大学 | 一种滚珠丝杆磨削的动态在线测量装置及方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR950007237B1 (ko) | 수치제어 이송장치 | |
US4539779A (en) | Method of compensating for dressing tool wear during the dressing of grinding wheels | |
KR20070017952A (ko) | 동심 보정 장치를 구비한 그라인딩 기계 | |
JPS5973272A (ja) | 数値制御研磨装置 | |
US6038489A (en) | Machine tools | |
JPS62228322A (ja) | ねじ加工機のリ−ド自動補正装置 | |
GB2061554A (en) | Control System for Producing Crankshafts | |
KR101062092B1 (ko) | 프로펠러의 그라인딩 작업시 발생되는 그라인딩 툴의가공부하 제어방법 | |
EP0950214B1 (en) | Method of controlling a machine tool | |
JPH05337787A (ja) | 工作機械のボーリング径補正装置 | |
JPH02109673A (ja) | 多工程研削装置 | |
JP2534500B2 (ja) | 研削盤の制御方法 | |
JPS63232968A (ja) | 研削装置 | |
JP2001179621A (ja) | 移動量測定装置及び研削装置 | |
JPH10109250A (ja) | フライス加工方法及び装置 | |
JP3809670B2 (ja) | 研削盤及びその制御方法 | |
JP2001212757A (ja) | 研削方法及び研削装置 | |
JPH106182A (ja) | 加工方法及び加工装置 | |
JPH10138135A (ja) | 研削盤 | |
JPH09290349A (ja) | 工作機械を制御する方法 | |
JPH05154515A (ja) | 圧延ロール研磨方法 | |
JPS61146470A (ja) | バリ取り装置 | |
JP2717595B2 (ja) | 研削盤におけるドレツシング用ロータリ電極修正装置 | |
JPS6374555A (ja) | 測定機能を有する数値制御工作機械 | |
JPH07108457A (ja) | 熱変位補正機能を有した定寸装置 |