JPS62227898A - 宇宙船用の積荷運搬兼運転装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野」 本発明は宇宙船用の積荷運搬５１（ソ運耘装置に関する
。

〔従来の技術〕

例えば実験装置のような積荷が宇宙船において運搬され
ることは公知である。これらの積荷は宇宙船に存在し、
機械的、電気的および慈的に宇宙船と固定的に接続され
ている。

さらに、自動的に動作する実験装置を収容するために使
われる積荷容器は公知である。このような積荷容器は例
えば円筒状形成物であり、これらの形成物は、アメリカ
合２［］のいわゆるスペースシャトルのような宇宙輸送
機のＬ７物室されなければならないことと、積荷および
積荷容器の交換が地球上でしか行なえないことである。

さらに、飛行時間したがってまた宇宙における実験時間
が宇宙輸送機によりほんの数口に限られるということが
不利である。さらに、宇宙輸送機に乗っている宇宙飛行
士の活！ＩＬ！１５こより引き起こされる加速力および
近い宇宙周囲の汚役が障害になる。

長い飛行時間および宇宙における障害にならないＲ境の
諸条件を得たという積荷の要求に応じるために、積荷が
、宇宙において交換可能な、標準化された容器に収納さ
れる宇宙船が開発される。

〔発明が解決しようとする間顕点〕

本発明の課題は、実験装置の運搬および運転に遇してお
りかつｐｆ４ｆｊｌ化された寸法ならびに宇宙船との電
気、機械および熱接続個所を持っている、宇宙船用装置
を提供することである。さらに、この装置は地球上およ
び宇宙において宇宙船に簡単に取り付けられかつ再び取
り外され得なければならない。

Ｃ問題点を解決するための手段〕 本発明によればこの課題は、積荷取り付け板およびモジ
ュール墳荷運搬兼運転容器から成る積荷２ｉ１？搬兼運
伝装置により解決される。本発明のそれ以外の構成は特
許請求の範囲第２項ないし第１６項から分かる。

〔実＠例Ｊ 添付の図面により積荷運搬兼運転装置の購造および動作
原理を説明する。

積荷取り付け板ｌは平らなＩイ角形伏を持ちかつ７０　
Ｘ　７０　ｃｍ２または７０　Ｘ　１４０　ｃｍ２また
は１．１０＼１４０ＣＩＩ＋２の標準化された３つの大
きさで使用できる。これらの積荷取り付け仮を、いろい
ろ組み合わせて、積荷運搬兼運転容器の取り付けのため
に完全に平らな而が生ずるように宇＋ｔ−ｙ船１．−７
造体２２に取り付けることができる（第４図）６゜積荷
取り付け板１は、積荷運搬兼運転容器との機械、電気お
よび熱接続を行なう装置を持っている。電気接続のため
に、標準化された多極差し込み口２０が設けられており
、この差し込み口は給電ならびに制御およびデータ信号
用の非線を含んでいる。熱接続は能動液体冷」装置【ｑ
用の標準化された差し込み口１９を介して行なわれる。

機械的接続は２つの吹り付けねじ２４および１１つの取
り付けはめ合いピン２３により行なわれ、これらは積荷
運搬兼運転容器の下面にありかつ積荷取り付け板ｌ上の
取り付け点へ導入される（第２図、第３図）。

積荷運搬兼運転容器は積荷の要求に応じて、ｊｈＱ　Ｑ
化された個別部品からユニット組み立て原理により組み
立てられ、その際、積荷に固有の高さ、なるべ（５０ｃ
ｍの高さを持つ６０　Ｘ　６０ｃｍ２または６０　Ｘ　
１２０　ｃｍ２または＋２０　Ｘ　１２０ｃｍ”の底面
の容器が刺造可能である。

標準化された個別部品は側壁６、実験底板３、側壁取り
付け装置７、被覆装置４１Ｏ１受１ＭＢ温度監視装置１
３、受動温度監視装置１１用の操作保護帽体、液体冷却
装置接続壁＋５、液体冷却袋ｆｉ”ｊ　１６　、積荷取
り付け板１との電気接続用の差し込み接触片１４、能動
液体冷却装置Ｉ６と積荷取り付け板１との接続用の差し
込み接触片Ｉ７および積荷運搬兼運転容器用の取り付け
装置４から成る。

このような積荷運搬兼運転容器は１つの実験底板３．４
つの側壁６．４つの側壁取り付け装置４、能動液体冷却
装置用の１つの差し込み接触片１７、電気接続用の１つ
の差し込み接触片１４および液体冷却装置接続壁１５を
持つ能動液体冷却装置１６から成るのが好ましい。しか
し原則的にはこのような積荷運搬兼運転容器は１つの実
験底板“３、漬荷容器取り付け装置ｉ’ｊ　４を持つ２
つの側壁６、電気接続用の差し込み接触片１４および２
つのハンドルＩ２だけから成ることもできる。

積荷取り付け板１への積荷運搬兼運転容器の取り付けは
１也球の軌道において宇宙飛行士により、または自動ま
たは遠隔制御される遠隔操作腕によって行なわれるのが
好ましい。この取り付け過程を容易にするために、積荷
取り付け板ｌ上の取り付け点２および積荷運搬兼運転容
器の取り付け素子８は円錐状に形成されている。

積荷運搬兼運転容器が積荷取り付け板１１−＼傾いて置
かれる場合は、これらの構成部材はその形状により心出
し手段のように作用し、これらの心出し手段は取り付け
はめ合いピン２３の正確な皆ｆｉ’：ｔを許容する（第
２図１゜両方の取り付け素子８にある取りイツけねじ２
４は続いて、ねじ締め機２１のねじ締め工具が漏」・状
取り付け工具案内装ｊと（５により案内されかつ取り付
けねじ２４上に置かれることにより公知のねじ締め磯２
１によって取り付け点２へねじ込まれる。

その際ねじ締め＠２１は公知のねじ締め仮取付け素子１
８に収り付けられる。取り付けねじ２４を締める間、取
り付けはめ合いピン２３は積荷運搬兼運転容器を心出し
して、差し込み接触器１．１，２０．１７．１９が閉じ
られる。

積荷運搬兼運転容器が積荷取り付け板１から取り外され
なければならない場合は、取り付けねじ２４をゆるめる
ことにより差し込み接触器１４、２０．１７．１９が取
り外される。積荷運搬兼運転容器をハンドル１２により
積荷取り付け板から取り外すために、宇宙飛行士は作か
な力しか使う必要がない。重量節約のために、側壁６お
よび被覆装置１０は、繊維で強化された復合材゛外また
は蜂の渠構造体のような軽量構造体から製工告されてい
る。

上述した積荷運搬兼運転装置は宇宙船への積荷の可変構
成を可能にする。積荷の体積および形状は特定め容器の
大きさにではなく実験に対する要求に左右される。積荷
運搬兼運転容器は共通の電気および熱供給兼排出装置１
ｑに接続されており、宇宙およびｎｕ球上において積荷
取り付け板ｌに容易に取り付け可能でありかつ簡単に取
り外し可能である。

【図面の簡単な説明】

第１図はユニット組み立て原理により構成された積荷運
搬兼運転装置の分解図、第２図は積荷取り付け板への積
荷運搬兼運転容器の結合過程を示す図、第３図はねじ締
め機による積荷取り付け板への積荷運搬兼運転容器の取
り付け過程における積荷取り付け板および積荷運搬兼運
転容器の断面図、第４図は宇宙船構造体に取り付けられ
ている積荷取り付け仮における大きさの異なる積荷運搬
兼運転ｇ器の配置を示す図である。 １・・・積荷取り付け板 ＦＩＧ、２ ＦＪＧ、３

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １　積荷運搬兼運転装置が、宇宙船に設けられた平らな
   積荷取り付け板（１）と、ユニット組み立て原理により
   組み立て可能な積荷運搬兼運転容器とから成り、これら
   の積荷運搬兼運転容器が利用者の希望に応じて異なる大
   きさおよび形状を持ちかつ積荷取り付け板（１）に交換
   可能および付加的に取り付け可能であることを特徴とす
   る宇宙船用積荷運搬兼運転装置。 ２　積荷取り付け板（１）が平らな直角形状および７０
   ×７０ｃｍ＾２または７０×１４０ｃｍ＾２または１４
   ０×１４０ｃｍ＾２の標準化された大きさを持つている
   ことを特徴とする、特許請求の範囲第１項に記載の装置
   。 ３　積荷取り付け板（１）が衛星構造体（２２）に取り
   付けられていることを特徴とする、特許請求の範囲第１
   項および第２項のうち１つに記載の装置。 ４　積荷取り付け板（１）が、積荷運搬兼運転容器との
   機械、電気および熱接続用の装置を持つていることを特
   徴とする、特許請求の範囲第１項ないし第３項のうち１
   つに記載の装置。 ５　積荷取り付け板（１）と積荷運搬兼運転容器との電
   気接続のために、標準化された差し込み接触器（２０）
   が設けられており、この差し込み接触器が給電ならびに
   制御およびデータ信号用の導線を含んでいることを特徴
   とする、特許請求の範囲第１項ないし第４項のうち１つ
   に記載の装置。 ６　積荷取り付け板（１）と積荷運搬兼運転容器との熱
   接続が、能動液体冷却装置の標準化された差し込み接触
   器（１９）を介して行なわれることを特徴とする、特許
   請求の範囲第１項ないし第５項のうち１つに記載の装置
   。 ７　積荷運搬兼運転容器がユニット組み立て原理により
   、標準化された個別部品から構成され、これらの個別部
   品が側壁（６）、実験底板（３）、側壁取り付け装置（
   ７）、被覆装置（１０）、受動温度監視装置（１３）、
   受動温度監視装置（１１）用の操作保護帽体、能動液体
   冷却装置（１６）、積荷取り付け板（１）との電気接続
   用の差し込み接触片（１４）、ハンドル（１２）、冷却
   装置接続壁（１５）、能動液体冷却装置（１６）と積荷
   取り付け板（１）との接続用の差し込み接触片（１７）
   および積荷運搬兼運転容器用の取り付け装置（４）から
   成ることを特徴とする、特許請求の範囲第１項ないし第
   ６項のうち１つに記載の装置。 ８　積荷取り付け板（１）上への積荷運搬兼運転容器の
   取り付けが２つのねじ（２４）および４つの取り付けは
   め合いピン（２３）により行なわれることを特徴とする
   、特許請求の範囲第１項ないし第７項のうち１つに記載
   の装置。 ９　積荷取り付け板（１）上の取り付け点（２）および
   積荷運搬兼運転容器の取り付け素子（８）が円錐状に形
   成されていることを特徴とする、特許請求の範囲第１項
   ないし第８項のうち１つに記載の装置。 １０　積荷運搬兼運転容器のねじ（２４）を締めるため
   にねじ締め機（２１）が設けられており、このねじ締め
   機がなるべくねじ締め機取付け素子（１８）に取り付け
   られることを特徴とする、特許請求の範囲第１項ないし
   第９項のうち１つに記載の装置。 １１　漏斗状取り付け工具案内装置（５）へのねじ締め
   機（２１）のねじ締め工具の導入がねじ締め機取付け素
   子（１８）により行なわれることを特徴とする、特許請
   求の範囲第１項ないし第１０項のうち１つに記載の装置
   。 １２　ねじ（２４）を締める際に取り付けはめ合いピン
   （２３）が積荷運搬兼運転容器を心出ししかつ差し込み
   接触器（１４、２０、１７、１９）が閉じられることを
   特徴とする、特許請求の範囲第１項ないし第１１項のう
   ち１つに記載の装置。 １３　積荷運搬兼運転容器がねじ（２４）をゆるめるこ
   とにより差し込み接触器（１４、２０、１７、１９）か
   ら結合解除可能でありかつ他の積荷運搬兼運転容器と交
   換可能であることを特徴とする、特許請求の範囲第１項
   ないし第１２項のうち１つに記載の装置。 １４　積荷運搬兼運転容器が６０×６０ｃｍ＾２または
   ６０×１３０ｃｍ＾２または１３０×１３０ｃｍ＾２の
   底面を持ち、これらの積荷運搬兼運転容器の高さが自由
   に選択可能であることを特徴とする、特許請求の範囲第
   １項ないし第１３項のうち１つに記載の装置。 １５　積荷運搬兼運転容器が、少なくとも１つの実験底
   板（３）と、２つの側壁（６）にある２つの積荷容器取
   り付け装置（４）と、２つのハンドル（１２）とから成
   ることを特徴とする、特許請求の範囲第１項ないし第１
   ４項のうち１つに記載の装置。 １６　側壁（６）および被覆装置（１０）が軽量構造体
   から成ることを特徴とする、特許請求の範囲第１項ない
   し第１５項のうち１つに記載の装置。