JPS62227749A - 輪転印刷機 - Google Patents
輪転印刷機Info
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- JPS62227749A JPS62227749A JP7128486A JP7128486A JPS62227749A JP S62227749 A JPS62227749 A JP S62227749A JP 7128486 A JP7128486 A JP 7128486A JP 7128486 A JP7128486 A JP 7128486A JP S62227749 A JPS62227749 A JP S62227749A
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- roller
- ink
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- doctor
- heat
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- 238000007639 printing Methods 0.000 claims abstract description 17
- 239000000498 cooling water Substances 0.000 abstract description 15
- 238000010008 shearing Methods 0.000 abstract description 5
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 abstract 1
- 230000020169 heat generation Effects 0.000 description 9
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000007645 offset printing Methods 0.000 description 2
- 238000003287 bathing Methods 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
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Landscapes
- Inking, Control Or Cleaning Of Printing Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は％０［聞等を印刷するキーレスインキングシス
テムのオフセット輪転印刷機に関するものである。
テムのオフセット輪転印刷機に関するものである。
（従来の技術）
紙中方向のインキタンクを調整しないで一様なインキ膜
厚で版に供給後、余剰のインキを掻取シタンクへ回収し
て再利用するキーレスインキングシステムを採用した新
聞等のオフセット輪転印刷機の代表的な従来例について
第２図で説明すると。
厚で版に供給後、余剰のインキを掻取シタンクへ回収し
て再利用するキーレスインキングシステムを採用した新
聞等のオフセット輪転印刷機の代表的な従来例について
第２図で説明すると。
インキタンク（ｌａ）中のインキ（ａｌは、ポンプ（２
）で吸引されフィルタ（３）で紙粉や異物除去後にイン
キ吐出ノズル（４１１ｃよりインキ元ローラ（５）に供
給され、インキ供給プレード（６α）で一定の膜厚にさ
れ高速回転されている受渡しローラ（カへ転移されると
ともに、さらにドクタローラ（８）、インキ着ローラ（
９α）。
）で吸引されフィルタ（３）で紙粉や異物除去後にイン
キ吐出ノズル（４１１ｃよりインキ元ローラ（５）に供
給され、インキ供給プレード（６α）で一定の膜厚にさ
れ高速回転されている受渡しローラ（カへ転移されると
ともに、さらにドクタローラ（８）、インキ着ローラ（
９α）。
（９ｂ）を経由して版（ｌＯ）へ供給され、ブランケッ
トαＤを介して印刷紙（Ｐ′Ｉへ転写されるようになっ
ている。
トαＤを介して印刷紙（Ｐ′Ｉへ転写されるようになっ
ている。
インキ元ローラ（５）と受渡しローラ（月間は、大きな
周速差で運転されており１通常、インキ元ローラ（５）
の回転は受渡しローラ（力に比べ署。。程度になってい
る。
周速差で運転されており１通常、インキ元ローラ（５）
の回転は受渡しローラ（力に比べ署。。程度になってい
る。
一方、湿し外てタンク（ｌａ）甲の湿し水（ｂｌは、水
元ローラα飄 ブラシローラ（ｌＪｌ、水往復ローラ旧
）、水着ローラ（９Ｃ）を経て版＋ＩＩＪＩへ供給され
、版の非画線部にインキが転移しないようになっている
。
元ローラα飄 ブラシローラ（ｌＪｌ、水往復ローラ旧
）、水着ローラ（９Ｃ）を経て版＋ＩＩＪＩへ供給され
、版の非画線部にインキが転移しないようになっている
。
また、ドクタローラ（８）上には、インキ着ローラ（９
ｈ）に接したのちの周上にドクタブレード（６ｂ）カ設
けられ、該ドクタプレー）” （６ｈ）で余剰インキを
掻取９１版（１０）へのインキ供給に際しドクタローラ
上に残った巾方向のインキ膜ノ享の履歴を解消する役割
をなしているとともに、掻取られたインキは。
ｈ）に接したのちの周上にドクタブレード（６ｂ）カ設
けられ、該ドクタプレー）” （６ｈ）で余剰インキを
掻取９１版（１０）へのインキ供給に際しドクタローラ
上に残った巾方向のインキ膜ノ享の履歴を解消する役割
をなしているとともに、掻取られたインキは。
インキタンク（１ａ）中に回収され循環使用される。
通常、インキ元ローラ（５）およびドクタローラ（８）
には金属ローラが使用され、受渡しローラ（７）およヒ
インキ着ローラは、ゴムローラで構成されている。
には金属ローラが使用され、受渡しローラ（７）およヒ
インキ着ローラは、ゴムローラで構成されている。
（発明が解決しようとする問題点）
従来の前記輪転印刷機においては、インキ元ローラと受
渡しローラ間で前記のよりな周速差をつけインキ転移准
が１ｌｌｆ ’６ｊＪされているため、ロール間の摩差
熱やインキの剪断による発生熱および受渡しローラのゴ
ムのニップ部におりｒる圧ｋｊｄ、解放の繰返しによる
弾性発熱が重なシ、インキ温度とともに受渡しローラ、
インキ元ローラの温度が上昇し、該温度上昇によってイ
ンキ転移率が変わり印刷濃度に変化音もたらし、さらに
ローラの温度上昇に伴って軸受の焼つき、ゴムローラ（
受渡しローラ）のゴム剥離などのトラブルが惹起される
などの問題点がある。
渡しローラ間で前記のよりな周速差をつけインキ転移准
が１ｌｌｆ ’６ｊＪされているため、ロール間の摩差
熱やインキの剪断による発生熱および受渡しローラのゴ
ムのニップ部におりｒる圧ｋｊｄ、解放の繰返しによる
弾性発熱が重なシ、インキ温度とともに受渡しローラ、
インキ元ローラの温度が上昇し、該温度上昇によってイ
ンキ転移率が変わり印刷濃度に変化音もたらし、さらに
ローラの温度上昇に伴って軸受の焼つき、ゴムローラ（
受渡しローラ）のゴム剥離などのトラブルが惹起される
などの問題点がある。
また、ドクタローラにおいては、インキ履歴解消のため
にドクタプレードを取付はインキを掻取っておシ、トゞ
クタプレートゞとト１クタローラ間の摩擦熱が生じたり
１ ドクタローラを軸方向に摺動させるため、受渡しロ
ーラとのニップで摩擦熱、インキ剪断発熱、受渡しロー
ラの弾性発熱が生じ、ｒフタローラの温度やトゞクタロ
ーラ表面のインキ温度が上昇し、ドクタローラの軸受の
焼つき、印刷障害が惹起されるなどの問題点がある。
にドクタプレードを取付はインキを掻取っておシ、トゞ
クタプレートゞとト１クタローラ間の摩擦熱が生じたり
１ ドクタローラを軸方向に摺動させるため、受渡しロ
ーラとのニップで摩擦熱、インキ剪断発熱、受渡しロー
ラの弾性発熱が生じ、ｒフタローラの温度やトゞクタロ
ーラ表面のインキ温度が上昇し、ドクタローラの軸受の
焼つき、印刷障害が惹起されるなどの問題点がある。
（問題点の解決手段）
本発明は、前記のような問題点に対処するだめの輪転印
刷機であって、インキ供給ローラ群中のインキ元ローラ
とドクタロール内に冷却装置を設けるとともに、冷却制
御装置によりマシン速度に対応させて前記両冷却装置の
冷却機能を制御する構成にしたことによシ、各ロールの
温度とともにインキ温度を一定領域内に維持し、前記ロ
ーラの機械的な障害をなくシ、インキ転移率を安定し、
印刷濃度の変化を防止してインキ供給性能、印刷性能を
向上し前記のような問題点を解消している。
刷機であって、インキ供給ローラ群中のインキ元ローラ
とドクタロール内に冷却装置を設けるとともに、冷却制
御装置によりマシン速度に対応させて前記両冷却装置の
冷却機能を制御する構成にしたことによシ、各ロールの
温度とともにインキ温度を一定領域内に維持し、前記ロ
ーラの機械的な障害をなくシ、インキ転移率を安定し、
印刷濃度の変化を防止してインキ供給性能、印刷性能を
向上し前記のような問題点を解消している。
（作 用）
インキ供給ローラ群中のインキ元ローラおよびドクタロ
ーラ内て設けられた冷却装置の冷却機能が、冷却制御装
置によシマシン速度に対応されて制御され、インキ供給
ローラ群中の熱発生が効率よく防止され、インキ元ロー
ラ、ドクタローラとともにインキの温度がほぼ一定の温
度域内に維持されて２両ローラの１幾械的障害がなくな
り信頼性が高められているとともに、インキ転移率、印
刷０度の変化が著しく低減されている。
ーラ内て設けられた冷却装置の冷却機能が、冷却制御装
置によシマシン速度に対応されて制御され、インキ供給
ローラ群中の熱発生が効率よく防止され、インキ元ロー
ラ、ドクタローラとともにインキの温度がほぼ一定の温
度域内に維持されて２両ローラの１幾械的障害がなくな
り信頼性が高められているとともに、インキ転移率、印
刷０度の変化が著しく低減されている。
（実施例）
第１図に本発明の一実施例を示しておシ、インキタンク
（１α）中のインキ（α）は、ポンプ（２）で吸引され
フィルタ（３）で紙粉や異物除去後にインキ吐出ノズル
（４）によジインキ元ローラ（５）に供給され、インキ
元ローラ（５）上のインキはインキ供給ブレード（６α
）で一定の膜厚になって高速回転されている受渡しロー
ラ（力へ転移されるとともに、さらにドクタローラ（８
）、インキ着ローラ（９α） 、 （９ｂ）を経由して
版αｌへ供給され、ブランケット（１１）を介して印刷
紙（乃に転写されるようになっている。
（１α）中のインキ（α）は、ポンプ（２）で吸引され
フィルタ（３）で紙粉や異物除去後にインキ吐出ノズル
（４）によジインキ元ローラ（５）に供給され、インキ
元ローラ（５）上のインキはインキ供給ブレード（６α
）で一定の膜厚になって高速回転されている受渡しロー
ラ（力へ転移されるとともに、さらにドクタローラ（８
）、インキ着ローラ（９α） 、 （９ｂ）を経由して
版αｌへ供給され、ブランケット（１１）を介して印刷
紙（乃に転写されるようになっている。
一方、湿し水タンク（１α）中の湿し水＜ｂ＋は、水元
ローラ（１つ、ブラシローラ（１３，水往復ローラαも
水着ローラ（９Ｃ）を経て版（１０１へ供給され、版の
非画線部にインキが転写しないようになっており、ドク
タローラ（８）上にはドクタプレート’ （６ｂ）が設
けられ。
ローラ（１つ、ブラシローラ（１３，水往復ローラαも
水着ローラ（９Ｃ）を経て版（１０１へ供給され、版の
非画線部にインキが転写しないようになっており、ドク
タローラ（８）上にはドクタプレート’ （６ｂ）が設
けられ。
ドクタローラ上に残った巾方向のインキ膜厚の履歴が解
消されているとともに、掻取ったインキタンク（１α）
中に回収し、循環使用するようになっている。
消されているとともに、掻取ったインキタンク（１α）
中に回収し、循環使用するようになっている。
さらに、インキ（α）が供給されるインキ元ローラ（５
）とドクタローラ（８）間に受渡しローラ（力を介装し
た前記インキ供給ローラ群において、前記インキ元ロー
ラ（５）および前記ドクタローラ（８）全中空（二重）
構造にし、冷却水供給源（図示省略）に連通された冷却
水供給ライン（至）を分岐供給ライン（２４α）。
）とドクタローラ（８）間に受渡しローラ（力を介装し
た前記インキ供給ローラ群において、前記インキ元ロー
ラ（５）および前記ドクタローラ（８）全中空（二重）
構造にし、冷却水供給源（図示省略）に連通された冷却
水供給ライン（至）を分岐供給ライン（２４α）。
＜２４４）を介して、前記インキ元ローラ（５）および
前記ドクタローラ（８）の一端部に設けられたロータリ
ジヨイント（図示省略）などに連通し、前記インキ元ロ
ーラ（５）および前記ドクタローラ（８）の他端部に設
けられたロータリジヨイント（図示省略）などに冷却水
排出ラインＩ２５）を連結して、インキ元ローラ（５）
内およびドクタローラ（８）内に冷却装置（２０α）。
前記ドクタローラ（８）の一端部に設けられたロータリ
ジヨイント（図示省略）などに連通し、前記インキ元ロ
ーラ（５）および前記ドクタローラ（８）の他端部に設
けられたロータリジヨイント（図示省略）などに冷却水
排出ラインＩ２５）を連結して、インキ元ローラ（５）
内およびドクタローラ（８）内に冷却装置（２０α）。
（２０ｂ）を設けるとともに、前記分岐供給ライン（２
４ａ） 、 （２４ｂ）に流量コントロールバルブ（２
１α）、 （２１ｂ）をそれぞれ介装し、マシン速度に
対応して前記流量コントロールバルブ（２１α）、（２
１ｂ）の開度を１ｔｔｌＪ倒し。
４ａ） 、 （２４ｂ）に流量コントロールバルブ（２
１α）、 （２１ｂ）をそれぞれ介装し、マシン速度に
対応して前記流量コントロールバルブ（２１α）、（２
１ｂ）の開度を１ｔｔｌＪ倒し。
前記冷却装置（２０α） 、 （２０ｂ）の冷却機能を
１ｔＩｌ制御してインキ元ローラ（５）およびドクタロ
ール（８）のロール表面温度をほぼ一定の温度域内に維
持する制御器のを設け、冷却装置（２０α）、（２０ｂ
） Ｉｃ連投された冷却制御装置（２１α、２１ｂ、２
３）を設けた構成になっている。
１ｔＩｌ制御してインキ元ローラ（５）およびドクタロ
ール（８）のロール表面温度をほぼ一定の温度域内に維
持する制御器のを設け、冷却装置（２０α）、（２０ｂ
） Ｉｃ連投された冷却制御装置（２１α、２１ｂ、２
３）を設けた構成になっている。
前記冷却制御値には、マシン速度に対応させて冷却装置
（２０１Ｚ） 、 （２０ｂ）内への冷却水供給量の制
（財）により冷却機能を制御し、インキ元ローラ（５）
およびドクタローラ（８）のローラ表面温度、インキ温
度を一定域内にコントロールする構成になっており。
（２０１Ｚ） 、 （２０ｂ）内への冷却水供給量の制
（財）により冷却機能を制御し、インキ元ローラ（５）
およびドクタローラ（８）のローラ表面温度、インキ温
度を一定域内にコントロールする構成になっており。
供給される冷却水の温度を制御することもできる。
本発明の実施例は、前記のような構成になっており、冷
却制御装置（２０α、２０ｂ 、２３）によシマシン速
度に対応して滝川コントロールバルブ（２１α）、（２
１ｂ）の開度が自動的に制菌設定され、インキ元ローラ
（５）内に設けられた冷却装置（２０α）内に所望量の
冷却水が供給、流通されて、受渡しローラ（力とインキ
元ローラ（５）の周速度によって生じる摩擦熱やインキ
剪断による発熱、およびインキ元ローラ（５）ト受渡し
ローラ（力のニップ間で生じる受渡しローラ（ゴムロー
ラ）のゴムの弾性発熱等が効果的に除去されるとともに
、ドクタローラ（８）内に設けられた冷却装置ｆｆ （
２０ｂ）内に所望量の冷却水が供給、流通されて、ドク
タプレード（６ｂ）とドクタローラ間に生じる摩擦熱、
インキ着ローラ（９α） 、 Ｃ９ｂ）とドクタローラ
間のインキ剪断による発熱（ト９クタローラは回転運動
のほかに軸方向の往復運動を行ない、巾方向のインキ膜
厚を均一にするようにインキを練る作用を一部受持って
いる）、受渡しローラ（７）とドクタローラ（８）のニ
ップ間で生じる受渡しローラ（７）のゴムの弾性発熱等
が効果的に除去される。
却制御装置（２０α、２０ｂ 、２３）によシマシン速
度に対応して滝川コントロールバルブ（２１α）、（２
１ｂ）の開度が自動的に制菌設定され、インキ元ローラ
（５）内に設けられた冷却装置（２０α）内に所望量の
冷却水が供給、流通されて、受渡しローラ（力とインキ
元ローラ（５）の周速度によって生じる摩擦熱やインキ
剪断による発熱、およびインキ元ローラ（５）ト受渡し
ローラ（力のニップ間で生じる受渡しローラ（ゴムロー
ラ）のゴムの弾性発熱等が効果的に除去されるとともに
、ドクタローラ（８）内に設けられた冷却装置ｆｆ （
２０ｂ）内に所望量の冷却水が供給、流通されて、ドク
タプレード（６ｂ）とドクタローラ間に生じる摩擦熱、
インキ着ローラ（９α） 、 Ｃ９ｂ）とドクタローラ
間のインキ剪断による発熱（ト９クタローラは回転運動
のほかに軸方向の往復運動を行ない、巾方向のインキ膜
厚を均一にするようにインキを練る作用を一部受持って
いる）、受渡しローラ（７）とドクタローラ（８）のニ
ップ間で生じる受渡しローラ（７）のゴムの弾性発熱等
が効果的に除去される。
なお、受渡しローラ（７）やインキ着ローラ（９α）
、 Ｃ９６）を冷却しても、それらの表面にはゴム巻が
設けられているため、該コ゛ム層で著しく熱抵抗が増力
ａし冷却効果は殆んど得られない。
、 Ｃ９６）を冷却しても、それらの表面にはゴム巻が
設けられているため、該コ゛ム層で著しく熱抵抗が増力
ａし冷却効果は殆んど得られない。
マシン速度５００ ｒ、ｐｏｍで運転し、ドクタローラ
。
。
インキ元ローラを冷却しない場合のロール温朋は。
第３図に示すように大きく上昇するのに対し、冷却水１
０ρ／ｍｍ 、冷却水温１５℃でドクタローラおよびイ
ンキ元ローラをそれぞれ冷却すると、第４図に示すよう
なローラ表面温度になって１両ローラ温度の上昇が著し
く低減され容易に一定領域内に維持される。
０ρ／ｍｍ 、冷却水温１５℃でドクタローラおよびイ
ンキ元ローラをそれぞれ冷却すると、第４図に示すよう
なローラ表面温度になって１両ローラ温度の上昇が著し
く低減され容易に一定領域内に維持される。
また、マシン速度を２０ Ｏｒ、ｐ８ｍ ｈ ４００
ｒ、ｐ、ｍ％５００ ｒ、ｐ、ｍと変化させた時のイン
キ元ローラ温度は、第５図に示すように明らかにマシン
速度に対応して温度が上昇されるため、冷却制御装置に
よってマシン速度に対応させて冷却装置の冷却機能を制
御（冷却水量あるいは冷却水温による）することにより
、ロール温度が効果的に制御される。
ｒ、ｐ、ｍ％５００ ｒ、ｐ、ｍと変化させた時のイン
キ元ローラ温度は、第５図に示すように明らかにマシン
速度に対応して温度が上昇されるため、冷却制御装置に
よってマシン速度に対応させて冷却装置の冷却機能を制
御（冷却水量あるいは冷却水温による）することにより
、ロール温度が効果的に制御される。
（発明の効果）
本発明は、前記のような構成になっており、冷却制御装
置によりマシン速度に対応してインキ元ローラおよびド
クタローラ内の冷却装置の冷却機能が制御され、インキ
供給ローラ群中の熱発生が効率よく防止され、特にイン
キ元ローラ、ドクタローラとともにインキの温度がほぼ
一定の温度域内に維持されて１両ローラの機械的障害が
なくなシ、信頼性が高められているとともに、インキ移
転率、印刷濃度の変化が著しく低減され、インキ供給性
能、印刷性能が格段に向上されている。
置によりマシン速度に対応してインキ元ローラおよびド
クタローラ内の冷却装置の冷却機能が制御され、インキ
供給ローラ群中の熱発生が効率よく防止され、特にイン
キ元ローラ、ドクタローラとともにインキの温度がほぼ
一定の温度域内に維持されて１両ローラの機械的障害が
なくなシ、信頼性が高められているとともに、インキ移
転率、印刷濃度の変化が著しく低減され、インキ供給性
能、印刷性能が格段に向上されている。
以上本発明を実施例について説明したが、勿論本発明は
このような実施例にだけ局限されるものではなく１本発
明の精神を逸脱しない範囲内で桟々の設計の改変を施し
うるものである。
このような実施例にだけ局限されるものではなく１本発
明の精神を逸脱しない範囲内で桟々の設計の改変を施し
うるものである。
第１図は本発明の一実施例？示す機構図、第２図は従来
例の機構図％第３図は従来例ｒＣおけるインキ元ローラ
、ドクタローラのローラ渦度経時変化図、第４図は実施
例における同ローラ烏度経時変化図、第５図はマシン速
度変化に対するローラ温度変化図である。 ａ＝インキ ５：インキ元ローラ７：受渡
しローラ ８：ドクタローラ２０ａ、２０Ａ ：
冷却装置 ２１（Ｌ、２１ｂ、２３ ：冷却制仰装
置復代理人 弁理士 岡 本 重 窯 外２名 第１図 第３図 １ 転 旧 開 （分） １ 転 喝 間 （８） 第４図 運 転 曲 間 （分）
例の機構図％第３図は従来例ｒＣおけるインキ元ローラ
、ドクタローラのローラ渦度経時変化図、第４図は実施
例における同ローラ烏度経時変化図、第５図はマシン速
度変化に対するローラ温度変化図である。 ａ＝インキ ５：インキ元ローラ７：受渡
しローラ ８：ドクタローラ２０ａ、２０Ａ ：
冷却装置 ２１（Ｌ、２１ｂ、２３ ：冷却制仰装
置復代理人 弁理士 岡 本 重 窯 外２名 第１図 第３図 １ 転 旧 開 （分） １ 転 喝 間 （８） 第４図 運 転 曲 間 （分）
Claims (1)
- インキが供給されるインキ元ローラとドクタローラ間に
受渡しローラを介装したインキ供給ローラ群を有する輪
転印刷機において、前記インキ元ローラおよび前記ドク
タローラ内に冷却装置を設けるとともに、前記両冷却装
置に、マシン速度に対応させて冷却機能を制御する冷却
制御装置を連設したことを特徴とする輪転印刷機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7128486A JPS62227749A (ja) | 1986-03-31 | 1986-03-31 | 輪転印刷機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7128486A JPS62227749A (ja) | 1986-03-31 | 1986-03-31 | 輪転印刷機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62227749A true JPS62227749A (ja) | 1987-10-06 |
Family
ID=13456248
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7128486A Pending JPS62227749A (ja) | 1986-03-31 | 1986-03-31 | 輪転印刷機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62227749A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01182048A (ja) * | 1988-01-18 | 1989-07-19 | Masanao Ozeki | 温度調節型印刷機 |
| DE4413731A1 (de) * | 1994-04-20 | 1995-10-26 | Heidelberger Druckmasch Ag | Verfahren zur Kontrolle der Farbführung in einer Druckmaschine |
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| US5595115A (en) * | 1993-11-05 | 1997-01-21 | Man Roland Druckmaschinen Ag | Printing mechanism including means for cooling and means for mounting sleeve shaped forms on transfer and form cylinders |
| US5611278A (en) * | 1993-02-08 | 1997-03-18 | Sun Graphic Technologies, Inc. | Temperature controlled system for printing press |
| US6109177A (en) * | 1996-11-26 | 2000-08-29 | Man Roland Druckmaschinen Ag | Film inking unit for a rotary printing machine |
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| US8746143B2 (en) | 2009-10-21 | 2014-06-10 | Heidelberger Druckmaschinen Ag | Method and apparatus for compensating for inking differences in printing presses with an anilox short inking unit and printing press having the apparatus |
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-
1986
- 1986-03-31 JP JP7128486A patent/JPS62227749A/ja active Pending
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