JPS62227546A - 玉鎖成型装置 - Google Patents

玉鎖成型装置

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JPS62227546A
JPS62227546A JP7055686A JP7055686A JPS62227546A JP S62227546 A JPS62227546 A JP S62227546A JP 7055686 A JP7055686 A JP 7055686A JP 7055686 A JP7055686 A JP 7055686A JP S62227546 A JPS62227546 A JP S62227546A
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press
circular
pitch
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翁 明路
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21LMAKING METAL CHAINS
    • B21L11/00Making chains or chain links of special shape
    • B21L11/12Forming bead chains

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Devices For Conveying Motion By Means Of Endless Flexible Members (AREA)
  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Cereal-Derived Products (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は金属玉鎖の成型装置に関し、特に管状に中心
孔を有する玉鎖を、一貫工程により成型される一貫成型
装置に関する。
〔従来の技術及び発明が解決しようとする問題点〕
玉鎖は第9図に示すように、それぞれ両端部に半径方向
に伸展させたつばff1s(14a)、 (143)を
もつ多数のつなぎ部材(142)に、中空の玉(141
)をその直径上の両側に各前記つば部(143)と係合
するように前記つなぎ部材(142)を噛ませ、次々と
繋ぎ合せてなる。その製造工程としては、通常線材を一
定ピッチおきにその底部が極薄肉の切欠溝を介して二つ
のつば部(143)をプレス成型し、中間に切欠溝を介
してなるつなぎ部材(142)の連接体をつくり、別途
薄板バンド材を絞りプレス成型によって、隣接同士がそ
の底部が極薄肉に形成された切欠溝を介して連接する多
数の玉(141)を形成した後、つなぎ部材(142)
の連接体を連続つば部(143)、 (143)が半開
きの玉(1411内に含まれるように装置し、ふたたび
プレスにより玉(141)を閉じ合せると同時に、両者
の連接部を切れ目から切離すというような多くの手数か
らなる。
他方、玉鎖の用途としては、キーホルダー用の細いもの
から、手の届かない日よけ窓の羽根や浴槽栓、電気スイ
ッチを遠隔操作するための媒体、ざらには大物として天
井照萌具や室内装飾品の吊下げ用など人混な用途かめる
。その中で、照明具吊下げ用の場合、電気コードは付物
であるのに対し、玉鎖のつなぎ部材が線材からなるため
、電気コードを剥出しにして引かなCすればならず著し
く見かけを損う等の問題点がるる。
上記の如く、玉鎖は、電気器具や他にもつなぎ部材が管
状になっていれば、コードやホースなどが通せることに
よって著しく効果が向上され、さらに応用領域が開かれ
るものと考えられ、ついに中心孔のめる玉鎖製造の開発
にいたらしめた。すなわち、本発明はそのつなぎ部材が
管状をすることにより、はぼ一本の中心孔を有する玉鎖
が簡単に効率よく製造できる一貫成型装置を提供しよう
とすることを目的とするものである。
〔問題を解決するための手段〕 本発明は上記問題点に鑑み、之を解決せんとして提案せ
られたものでめる。即ち、金属玉鎖の成型装置でろって
、上記成型機構を、テーブルに設(すた一定周期率で間
欠的に1ピンチ長さだけの帯材を前方へ送る′!IJ1
1の送りローラと、円柱状をし、その一端が一文字状の
スリットでなる帯材の送入口を設け、続く内腔が先細の
円錐形をなし他端が円孔に開口してなる第1の円管ダイ
スと、 その長さが複数ピッチをして前記のピッチ毎に、前記第
1の円管ダイスで形成した円管部材をほぼ牛ピッチの細
径部を絞り率が段階的に増えるようプレス成型すると同
時に、他の半ピッチ部は中央に切欠き溝を段階的に深ま
り、最終段階では切欠き溝の底部が極薄肉となるように
形成するための突条をそなえた成型キャビティを軸方向
に連結形成してなる分割式第1のプレス型と、 上記周期率で間欠的に前記ピッチ分の前記帯材よりやや
広巾の帯材を前方へ送る第2の送りローラと、 その他端の円孔が前記円管部材よりやや径大に開口する
第2の前記円管ダイスと、 その長さが複数ピッチをして、ピッチ毎に前記第2の円
管ダイスで形成した円管部材を段階的に絞り率を増しな
がら球状にプレス成型すると同時に、両球間が最終段階
では極薄肉の連接部分でつながるような切欠き溝を形成
するための突条をそなえた連続成形やキャビティを形成
してなる分割式第2のプレス型とからなり、 前記第1のプレス型と′1iII2のプレス型とが、間
に第2の円管ダイスを挾んでそれぞれが互いに同軸心線
上に直列配置をすると共に、相対距離位置が互いに半ピ
ッチずれて同期作動するようにしてなることを手段の特
徴とする。
本発明はまた、上記第2の円管ダイス及び/または第1
の円管ダイスを、上記それぞれの帯材と共に前進移動し
、1ピッチまたは1以上のピッチおきに、上記第2のプ
レス型及び第1のプレス型がプレス作動し九とき、始動
位置まで急速に復帰するようにしてなることを特徴とす
る玉鎖成型装置を提供せんとするものである。
〔作 用〕
本発明の上記手段の特徴によれば、大小中がやや異る二
種の帯材が玉とつなぎ部材の成型に使われる。第1の送
ジローラにより小中の帯材を所定の周期率で1ピッチ長
さづつ第1の円管ダイスへ向って送れば、第1の円管ダ
イスにおいて、帯材を一端におけるスリット状の送入口
から迎い入れ、スリットに続く先細の成型面によって先
端から逐次曲げ率を増大させながら彎曲され、ダイス他
端ダイスの軸心延長線上に第1のプレス型が並んで設け
てろるので、円管部材は1ピッチづつ第1のプレス型内
を、そのキャビティに送られることになる。第1のプレ
ス型は、数ピッチ長さの上下に分割したタイプで、下部
割型は固定し円管部材がその上面の半分のキャピテイに
沿って間欠的に進むことができ、上部割型が上下方向に
送タピッチに連続してプレス作動されることにより、円
管部材を先端から順に段階的にプレス成型するようにな
る。この際第1のプレス型のキャビティが1プレス動作
ごとに逐次絞り率を高めて、円管素材の半ピッチ長さの
細径の管状つなぎ部材と、牛ピッチ長さに大径の二つの
つば部となる部分に形成すると同時に、該大径部分を2
分する中央位置に逐次深さを増やしながら切欠き溝を形
成するようにしてなることから、数回のプレス作動によ
り、つなぎ部材が互いにつば部で極薄の切欠き溝の底部
で連接しろって間欠的に形成される。
更に、つなぎ部材連接体の軸方向前方側には、第2送り
ローラによりやや広巾の帯材が延長線上に沿う第2の円
管ダイスへ上記周期率と同期して送られる。第2の円管
ダイスは’M1の円管ダイスをひと回9大きくした相似
内腔をし、上記同様に広巾帯材をやや太径の円管部材に
形成することができ、管内を上記つなぎ部材連接体が同
心状に差込み同期前進して行くようになる。
上記太径の円管部材は、同軸線上を同じく数ピッチ長さ
の上下2分割式にして下半部が固定した第2のプレス型
へ、その固定した下部割型のキャビティに沿って進めら
れる。第2のプレス型は位置的に第1のプレス型に対し
半ピンチすれて取付けられることから、前記周期に同期
して上部割型が上下プレス作動されれば、大径円管素材
の管内の上記つなぎ部材連接体に対し、半ピッチずれた
ピッチで成型することになる。
また、第2のプレス型の成型キャビティも、数段階に分
けて逐次加工度を強めながら球状の玉を成型するように
してなり、直径方向に隣接して連接する両つなぎ部材の
各一端つば部を含めた状態の玉を間欠的に成型すると同
時に、相隣接する二つの玉が切欠き溝の極薄肉を底部で
つながる連接体となって第2のプレス型から出るように
なる。
更には、第2のプレス型出口端の近傍に、突き部材が第
2のプレス型のプレス動作に同期して上下進退するよう
に設けることにより、上記圧とつなぎ部材の同心連接体
が第2のプレス型から出てきた時、突起部材の先端部材
に突かれていずれも切欠き溝の極薄肉底部が容易に切断
されて分離し、玉とつなぎ部材とが交互につながった状
態の玉鎖成品となる。
また、上記第1と、第2の円管ダイスが1ピッチまたは
1以上のピッチ距離を帯材と同時移動したのち、急速に
復帰するようにした場合、円管ダイスの急速復帰は、帯
材の先側部分が静止して、第1と第2のプレス型の下降
プレス動作の瞬間に行うことにより、先側部を固持した
状態で瞬時に円管素材に引抜き成型されるようになるの
で、第1と第2の送りローラが、それぞれ円管ダイスで
帯材を成型する際の成形抵抗よりも大きな力で送るため
のローラ間の挾み付強さが小さくてすむ。
特に第2の送りローラが帯材を両側から挾み付けて送る
のでなしに単なる案内として作用するのみにより、片側
の一つだけですむと同時に後から前進してくる成型部材
の進行障害も解消される。
〔実施例〕
以下本発明の実施例を図面と参照しながら説明する。
第1図の正面図において、本装置用取付用機体フレーム
(Zoo)は、基台ベッド(101)に支えられたテー
ブル(103)と、テーブル(103)の後辺側に2本
のそれぞれ上端部から前向に軸受部(104)、 (1
04)を片持突設させて並立させる支柱(102)、 
(102)とでなる。
このフレーム(Zoo)の前記軸受部(104)、 (
104)によりほぼ門形に伝動機構(1)の主軸住υが
軸架されている。
伝動機構(11は、前記主軸Iが両端部にはずみ車t1
3゜α3を取り付けられ、図示は略したが、ベッド(1
01)内のモータ等をベルトやチェーンを介してなる駆
動装置により回転駆動されるようになっている・各前記
軸受部(104)は、更に詳しくは、前方が横向きに開
口するコの字形に軸受をそなえ、この間の開口部分の主
軸αDにカム(2)を嵌挿している。カム(2)は第2
図に断面を示した如く、星形に複数のカム突起(121
)、 (121)・・・・・・を、両カム(2)のそれ
ぞれが互いに対応するように設ζすてなる。
各上記支柱(103)は、前面部の軸受部(104)の
下方にガイドボックス四と、ガイドボックス(2)内に
上下動自在に摺嵌したプレス棒eηとでなるガイド部(
2)を設けられ、プレス棒Qや上端部における当て部材
(211)を介してカム突起(121)に当接されてガ
イドボックスに案内されて下降し、図示では見えないが
、上向きの付勢ばねによって上昇復帰するようになって
いる。
上記テーブル(103)面上に本発明の主要特徴とする
成型機構(3)が一端から他端へ一軸心線上に直列配置
されるのであるが、第3図の軸線断面を参照して説明す
ると、0壇はテーブル(103)の一端からシート状態
Aを両面より挾み付は間欠的に他端側へ送るように回転
駆動される主従1組の第1の送りローラでメ9.0■は
水平に保持されたほぼ円柱状の第1の円管ダイスで、一
端部に横−文字のスリットに開設した帯材Aの送入口(
321)に続いて、円柱の内腔が円筒部(322)と、
先細円錐部(323)にそれぞれ形成され、他端部で円
孔(324)となって開口している。これに続き、(至
)は第1のプレス型で、上下2分され九割型で、数ピッ
チ送り分の長さをして、第4図のその下部割型(331
)で例示する如く、プレス型キャビティ(332)が軸
線方向にそって各牛ピッチ分の太径部分(333)と、
牛ピッ子分の細径部分(334)と、さらには大径部(
333)の中央的%ピッチ位置の局面を巡るV字形の突
条(335)をそれぞれ絞9変形量がピッチを追って段
階的に増えて行くように形成してなり、その上部割型(
330)は図示の下部割型(331)と対面するように
して上記ガイド部(2)のブレス棒Q1下端部に取付け
られ、一体上下動することにより下部割型(aal)に
対しプレス動作を丁るようにされる。
次いで、間隔配置次第では略すこともできるが、(ハ)
は、成型部材へ進行径路に設けた管状案内部材である。
(ト)は、第2の送90−ラでるって、上記よフやや広
巾のシート状帯材Bを前向へ案内する。
OQはほぼ円柱状をした第2の円管ダイスであって、一
端部には前記帯材Bが送り込まれる横−文字のスリット
と中心位置に外接して前記成拗部材Aが浸入するための
円孔とよりなる送入口+361)と、円柱の内腔を円筒
部(362)と、これと連続して先細円錐部(363)
と、他端部に円形に開口する出口(364)とにそれぞ
れ形成されている。
なお、図に示していないが、第2の円管ダイスOQはテ
ーブル(103)に設けてるる公知の進退機構に取付は
支承され、上記伝動機構(1)に伝動されて第2の円管
ダイス(2)がたとえば帯材Bと共に3ピッチ前述した
のち、プレス型(ロ)がプレス作動すると同時に、急速
後退復帰するようにさせてなる。
引続き、Q′i)は上下2分された割型からなる第2の
プレス型であって、数ピッチ送り分の長さをし、第5図
のその下部割型(371)で例示する如く、プレス′型
キャビティ(372)が軸線方面にそって各ピッチの境
界位置の周面を巡って設CすられたV字形の突条(36
4)によって玉状キャビティ(363)を区切り、それ
ぞれ絞り変形量がピッチを追って段階的に増えて行くよ
うに形成したり、上記第1のプレス型(至)に対して約
半ピッチずれる位置に下部割型(371)を固定し、上
部割型(37G)は、下部割型(371)と対面して別
な上記ガイド部のプレス棒01内下端部に取付けられ、
一体上下動可能にしてなる。
なお、上記第2のプレス型(ロ)の他端側に近接して、
たとえばプレス棒クリなど第2のプレス型(ロ)と一体
に上下動可能な箇所に取付けられ、その先端部が固定し
た下部割型(371)に対し進退運動ができるように突
起部材(至)が設けられている。
上記構成の作動過程を以下説明すれば、駆動装置のモー
タを始動させると、伝動機構(1)の主軸(11+がは
ずみ車(13,α3も一体に回転させられ、その軸架さ
れている軸受1(104)、 (104)間にそれぞれ
介装しているカム(2)をも一体回転させる。カム(2
)の回転は、その星形のカム突起(121)、 (12
1)によυガイド部(2)のそれぞれ対応するプレス棒
Qのを端部から一回転毎にカム突起(121)、 (1
21)と同一数回間欠的に押して下動させ、プレス棒@
勘の下端部に取付けた第1と第2のプレス型(至)、@
の上部割型(3301゜(370)を対応する下部割型
(331)、 (371)に対し互いに同期上下動し、
その下降のときにプレス成型動作をするようになる。
他方、通常コイル状に巻かれてなるシート状帯材A′j
&:テーブル(103)の一端下方から第1の送りロー
ラ0])によって引出し、第1の円管ダイス0■への送
入口(321)から間欠的に押しこむようにすると、円
筒部(322)から円錐部(323)へ行くにつれ、そ
の先端部両縁が曲がり、逐次丸められ、他端部の円孔(
324)から押出された時は、両縁が一直線に吻合して
円管部材A′となる。この間欠的に1ピッチづつ前進す
る円管部材Xは、第1のプレス型01の固定された下部
割型(331)上を、キャビティ(332)にそって進
むため、送り周期はプレス動作のときはちようど停止し
て、上下動中に1ピッチ送るようなタイミングを要する
。一方、もし送りローラ01)を単なる帯材Aを案内し
間欠的に送るのみに止め、第1の円管ダイスを第2の円
管ダイス(ロ)同様に進退機構を設Cすて一旦帯材Aと
一体前進したのち、急速後退することにより引抜き成型
を期待するのでめれば、送りピッチと円管ダイス(至)
が後退する引抜き動作は、第1のプレス型(至)のプレ
ス動作と完全に同期するタイミングにすることを要する
上記円管部材Aは、キャビティ(332)にそって間欠
的に進行中、停止の瞬間にプレス動作により、段階的に
その絞り変形量を増しながら進み、′!p16図に示す
ように、半ピッチ長さの細径部α7と、半ピッチ長さに
二つの太径部α2.α2が間に切欠溝α3 が、切欠き
溝α3の底部が極薄肉で連接するよ5に形成されて、成
型部材(またはつなぎ部材の連接体)Aとなってさらに
送られて行く。
上記成型部材X′は、管状案内部材(ロ)内を通って、
さらに送入口+361’)よジ第2の円管ダイスOQと
、第2の成型プレス(ロ)をキャビティ0ηにそって進
められる。第2の成型プレス0ηは距離位置調節をへて
、成型部材Aが停止する位置は、いつでも細径部α7の
中央が突条(364)に対応するようにされる。
上記成型部材Aの進行に同期して、ベッド(103)下
方よりコイル巻にされたやや広巾のシート状帯材Bが、
第2の送りローラ(ト)をへて第2の円管ダイス(ト)
へ挿入され、その内腔の円筒部(362)から円錐部+
363)へ送られ、押出し又は引抜きによって円形出口
からやや太径の円管部材ゴに形成され、管内に上記成型
部材Aが通っている状態で送出される。
上記成型部材A#をともなって円管部材B′は、さらに
第2のプレス型0乃によジ段階的に絞り変形量を増しな
がら、管内の成型部材Aの太径部α2.α2を内に含ん
だ球体A、、b、が、間を底部が極薄肉で連接する切欠
き#A2によジ連接した第7図に示す如き成型部材B′
と、成型部材Aの二重管連接体に形成し送出されること
になる。さらには、この二重管連接体が第2のプレス型
@を出ると、上記割型(3701の下降により該二重管
連接体はプレスと同時に挾持される一方、突起部材Ge
の先端部により下向きに突つかれ、それぞれ連接する極
薄肉部分から折断されて分離し、fFJs図に示すよう
な連続した玉鎖を形成することができる。
〔発明の効果〕
本発明は上記によれば、従来のプレス成型装置の構成を
余り変えず、簡単に直列した状態の同一基台ベッド+1
01)で支えられたテーブル(103)上に2本の支柱
(102)、 (102)を並設してなる取付用機体フ
レーム(100)に、本装置の伝動機構(1)の主軸α
υを軸架させ、この主軸αυの回転により、同じく支柱
α02゜(102)に上下摺動自在に保持されているプ
レス棒(21)、 (21)をそれぞれ同期上下動させ
ることによってプレス動作させるようにし九と共に、テ
ーブル上には、一端から他端へ順次つなぎ部材成型のた
めの機構と、玉成型のための機構部分とが一貫流れ工程
をへるように本発明の主要特徴とする成型機構(3)の
各構成を配置することにより、従来の分段された玉鎖製
造工程がほぼ自動化、無人化できるようになる。
また、上記成型機構(3)の構成を、つなぎ部材成型用
の部分がシート状帯材により管状のつなぎ部材を成型す
るよう、円管ダイスo′4を設けて帯材をまず円管状の
部材にし、この部材をそのままプレス型(ハ)に送って
、プレス型競によりその下降プレス動作により、逐次絞
って両端が大径のつば部となると共に、隣接つなぎ部材
が互いにつば部をその底部が極薄肉に形成された切欠き
溝を介して連接する成型部材にすることによって、引続
き次の工程・\何らの手をかりずに送られることができ
る。
また、円管部材により中心孔を有する管状のつなぎ部材
が得られる。
上記によって得られた管状の成型部材は、依然連接体の
まま送られて第2の帯材と合流し、第2の帯材をまずそ
の管内に成型部材を挿しこまれた円管状に引抜いたのら
、第2のプレス型によって同じく段階的に絞V変形させ
てつなぎ部材のつば部をその内部に含ませた玉の連接体
にプレス成型することにより、玉及びつなぎ部材からな
る各リンクが互いに連接した状態、丁なわら、自動化一
貫工程に適した連接体として製造され、最終工程におい
て簡単に連接部を切断し、一連に中心孔を有する玉鎖の
成品にすることが容易となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の玉鎖成型装置の実施例を概略的に示し
た正面図と、第2図は同図の伝動機構要部の側断面図と
、第3図は同成型機構要部の正視断面図と、第4図は前
回における第1のプレス型の下部割型におけるキャビテ
ィ例を説明するため2の斜視図と、第5図は第2のプレ
ス型の同前説明のための斜視図と、第6図は実施例によ
りなるつなぎ部材をなす成型部材の局部正面図と、第7
図は本実施例装置の第2のプレス型より出る成型部材の
説明のための部分断面略示図と、第8図は本実施例にが
かる玉鎖成品の拡大断面図と、第9図は従来の玉鎖成品
例の拡大断面とでろる。 符号説明

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)基台ベッドに支えられたテーブルの一側辺に、2
    本の支柱を立上り並設してなる機体フレームと、前記支
    柱上端部より前向きに軸受部をそれぞれ片持突設し、こ
    の軸受部によりほぼ門形にその主軸を軸架させた伝動機
    構と、2本の各前記主軸の前記軸受部近くに一体回転す
    るように設けたカムにより主軸が回転すると前記支柱に
    そつて下向きに間欠的プレス作動されるプレス棒と、テ
    ーブルに設けられこのプレス棒の各下方においてそれぞ
    れそのプレス型がプレス作動を受けるよりにしてなる成
    型機構とからなる玉鎖成型装置であって、 上記成型機構を、テーブルに設けた一定周期率で間欠的
    に1ピッチ長さだけの帯材を前方へ送る第1の送りロー
    ラと、 円柱状をし、その一端が一文字状のスリットでなる帯材
    の送入口を設け、続く内腔が先細の円錐形をなし、他端
    が円孔に開口してなる第1の円管ダイスで形成した円管
    部材を軸方向にほぼ半ピッチの細径部を絞り率が段階的
    に増えるようプレス成型すると同時に、他の半ピッチは
    中央に切欠き溝を段階的に深まり、最終段階では切欠き
    溝の底部が極薄肉となるように形成するための突条をそ
    なえた成型キャビティを軸方向に連続形成してなる分割
    式第1のプレス型と、 上記周期率で間欠的に前記ピッチ分の前記帯材よりやや
    広巾の帯材を前方へ送る第2の送りローラと、 その他端の円孔が前記円管部材よりやや径大に開口する
    第2の前記円管ダイスと、 その長さが複数ピッチをして、ピッチ毎に前記第2の円
    管ダイスで形成した円管部材を段階的に絞り率を増しな
    がら球状にプレス成型すると同時に、両球間が最終段階
    では極薄肉の連接部分でつながるような切欠き溝を成型
    するための突条をそなえた連結成形キャビティを形成し
    てなる分割式第2プレス型とからなり、 前記第1のプレス型と第2のプレス型とが、間に第2の
    円管ダイスを挾んでそれぞれが互いに同軸心線上に直列
    配置すると共に、相対距離位置が互いに半ピッチずれて
    同期作動するようにしてなることを特徴とする玉鎖成型
    装置。
  2. (2)上記第2の円管ダイス及び/または第1の円管ダ
    イスを、それぞれが帯板の送りにともなつて前進し、1
    または1以上のピッチおきに上記第2のプレス型及び第
    1のプレス型がプレス作動したときに、始動位置に急速
    復帰するようにさせてなる上記特許請求の範囲第(1)
    頂に記載の成型装置。
  3. (3)上記主軸のカムを、複数カム突起を有する星形断
    面としてなる上記特許請求の範囲第(1)頂または第(
    2)項記載の成型装置。
  4. (4)上記主軸を軸架する軸受部を、前方が横向きに開
    口するコの字形にし、この開口における主軸に上記カム
    を嵌装してなる上記特許請求の範囲第(1)頂または第
    (2)項、第(3)項いずれかに記載の成型装置。
  5. (5)上記第2の円管ダイスを、その帯材を送り込む送
    入口が、横一文字形スリットに円孔が中央部で外接する
    ように形成してなる上記特許請求の範囲第(1)頂に記
    載の成型装置。
  6. (6)上記第1のプレス型と第2のプレス型を、それぞ
    れ上下2分される割型からなり、その下部割型はテーブ
    ルに固定し、上部割型は上記プレス棒が下向きプレス作
    動すれば、一体下降するようにしてなる上記特許請求の
    範囲第(1)頂に記載の成型装置。
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