JPS62227457A - サイクロン集塵器 - Google Patents
サイクロン集塵器Info
- Publication number
- JPS62227457A JPS62227457A JP7529386A JP7529386A JPS62227457A JP S62227457 A JPS62227457 A JP S62227457A JP 7529386 A JP7529386 A JP 7529386A JP 7529386 A JP7529386 A JP 7529386A JP S62227457 A JPS62227457 A JP S62227457A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cyclone
- dust collector
- powder
- pipe
- cyclone container
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000000428 dust Substances 0.000 title claims abstract description 26
- 239000000843 powder Substances 0.000 claims abstract description 45
- 238000002156 mixing Methods 0.000 claims abstract description 28
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims abstract description 27
- 229920003023 plastic Polymers 0.000 claims abstract description 16
- 239000004033 plastic Substances 0.000 claims abstract description 16
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 10
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 claims description 4
- 239000002002 slurry Substances 0.000 abstract description 10
- 230000005484 gravity Effects 0.000 abstract description 6
- 239000000463 material Substances 0.000 abstract 1
- 239000008187 granular material Substances 0.000 description 16
- 239000002245 particle Substances 0.000 description 5
- 238000003756 stirring Methods 0.000 description 5
- 239000010419 fine particle Substances 0.000 description 4
- 239000002904 solvent Substances 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 239000006185 dispersion Substances 0.000 description 1
- 238000001035 drying Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000003912 environmental pollution Methods 0.000 description 1
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Cyclones (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
3、 ・ の示細な慢■
(産業上の利用分野)
本発明は、気体中の粉粒体を捕集するために用いるサイ
クロン集塵器に関し、特に湿潤粉粒体を捕集し得るサイ
クロン集塵器に関する。
クロン集塵器に関し、特に湿潤粉粒体を捕集し得るサイ
クロン集塵器に関する。
(従来の技術)
例えば、粉末プラスチックは、水あるいは溶剤にプラス
チックの微粒子が分散された?2 ?m分散液(スラリ
ー)を、遠心分離装置で粉粒体と液体とに分離し9分離
された粉粒体を乾燥することにより製造される。遠心分
離装置により分離されたプラスチックの粉粒体中には、
製品にはならない微細な粉末が含まれる。この微細な粉
末は、気中に浮遊して装置外へ飛散するおそれがある。
チックの微粒子が分散された?2 ?m分散液(スラリ
ー)を、遠心分離装置で粉粒体と液体とに分離し9分離
された粉粒体を乾燥することにより製造される。遠心分
離装置により分離されたプラスチックの粉粒体中には、
製品にはならない微細な粉末が含まれる。この微細な粉
末は、気中に浮遊して装置外へ飛散するおそれがある。
また。
該微細粉末は湿潤状態であるため、遠心分離装置内に付
着するおそれもある。遠心分離装置外へ飛散した微細粉
末は1周囲の環境を汚染する。遠心分離装置内に付着し
た粉末は、該遠心分離装置の故障等を招来する。従って
、微細な粉末は捕集して、再度、粉末プラスチック製品
に加工することが1周囲の環境汚染を防止し、しかも歩
留りを向上させるために好ましい。
着するおそれもある。遠心分離装置外へ飛散した微細粉
末は1周囲の環境を汚染する。遠心分離装置内に付着し
た粉末は、該遠心分離装置の故障等を招来する。従って
、微細な粉末は捕集して、再度、粉末プラスチック製品
に加工することが1周囲の環境汚染を防止し、しかも歩
留りを向上させるために好ましい。
このような微細な粉末は、湿潤状態であるため。
遠心力を利用したサイクロン集塵器による捕集は。
微細粉末が該集塵器の内壁に付着するおそれがあり、捕
集効率の低下を招来する。また、従来のサイクロン集塵
器では、捕集された粉粒体は、一旦。
集効率の低下を招来する。また、従来のサイクロン集塵
器では、捕集された粉粒体は、一旦。
集塵室内に貯留された後に、排出されるため、排出時に
粉粒体が飛散するおそれがある。捕集された粉粒体の排
出作業が煩わしいという問題もある。
粉粒体が飛散するおそれがある。捕集された粉粒体の排
出作業が煩わしいという問題もある。
(発明が解決しようとする問題点)
本発明は上記従来の問題点を解決するものであり、その
目的は、湿潤粉粒体の捕集効率に優れたサイクロン集塵
器を提供することにある。本発明の他の目的は、捕集さ
れた粉粒体を逐次排出し得るサイクロン集塵器を提供す
ることにある。本発明のさらに他の目的は、粉末プラス
チックの製造工程に用いて好適なサイクロン集塵器を提
供することにある。
目的は、湿潤粉粒体の捕集効率に優れたサイクロン集塵
器を提供することにある。本発明の他の目的は、捕集さ
れた粉粒体を逐次排出し得るサイクロン集塵器を提供す
ることにある。本発明のさらに他の目的は、粉末プラス
チックの製造工程に用いて好適なサイクロン集塵器を提
供することにある。
(問題点を解決するための手段)
本発明のサイクロン集塵器は、サイクロン容器と、該サ
イクロン容器の上部に配設され、湿潤粉粒体を含む気体
を該サイクロン容器内に導入する入口管と、該サイクロ
ン容器の上部に配設され。
イクロン容器の上部に配設され、湿潤粉粒体を含む気体
を該サイクロン容器内に導入する入口管と、該サイクロ
ン容器の上部に配設され。
サイクロン容器内を負圧にすべく吸引器に連結された出
口管と、該サイクロン容器の下部に連設され、該サイク
ロン容器にて分離された粉粒体と混合される液体を収納
した混合槽と、該混合槽の下部において連通し、該混合
槽内に収納された液体の液位よりも下方位置に排液口を
有する取出部と。
口管と、該サイクロン容器の下部に連設され、該サイク
ロン容器にて分離された粉粒体と混合される液体を収納
した混合槽と、該混合槽の下部において連通し、該混合
槽内に収納された液体の液位よりも下方位置に排液口を
有する取出部と。
を具備してなり、そのことにより上記目的が達成される
。
。
(実施例)
以下に本発明の実施例について説明する。
本発明のサイクロン集塵器は、第1図に示すように、粉
末プラスチックの最終製造工程に用いられる。該サイク
ロン集塵器Aは、プラスチックの微粒子が水あるいは溶
剤中に懸濁分散されたスラリーを、プラスチック粉粒体
と液体とに遠心分離する遠心分離装置Bに接続されてい
る。該遠心分離装置Bは遠心分離機8と、該遠心分離機
8により分離されたプラスチック粉粒体が落下して該粉
粒体を貯留する貯留槽9とを有する。本発明のサイクロ
ン集塵器Aは、貯留槽9の上部にダクト7を介して連結
されている。
末プラスチックの最終製造工程に用いられる。該サイク
ロン集塵器Aは、プラスチックの微粒子が水あるいは溶
剤中に懸濁分散されたスラリーを、プラスチック粉粒体
と液体とに遠心分離する遠心分離装置Bに接続されてい
る。該遠心分離装置Bは遠心分離機8と、該遠心分離機
8により分離されたプラスチック粉粒体が落下して該粉
粒体を貯留する貯留槽9とを有する。本発明のサイクロ
ン集塵器Aは、貯留槽9の上部にダクト7を介して連結
されている。
サイクロンi塵器Aは、サイクロン容器1と。
該サイクロン容器1の下方に連設された混合槽4とを有
する。
する。
サイクロン容器1は、上部の円筒状部10と下部の円錐
状部12とを有する。該円筒状部10は、その上部に大
径の円筒状となった環状室11を有する。
状部12とを有する。該円筒状部10は、その上部に大
径の円筒状となった環状室11を有する。
該環状室11には、該環状室11の接線方向に延設され
た入口管2と、該環状室11の上面を貫通する出口管3
とが配設されている。入口管2は、前記遠心分離装置B
のダクト7に連結されている。
た入口管2と、該環状室11の上面を貫通する出口管3
とが配設されている。入口管2は、前記遠心分離装置B
のダクト7に連結されている。
出口管3は、真空ポンプ、ファン等の吸引器31に連結
されている。該吸引器31は、環状室11を負圧にし、
貯留槽9内に浮遊する比較的微細な粉粒体を、ダクト7
を介して気体と共に該環状室ll内へ流入させる。
されている。該吸引器31は、環状室11を負圧にし、
貯留槽9内に浮遊する比較的微細な粉粒体を、ダクト7
を介して気体と共に該環状室ll内へ流入させる。
円筒状部10の下方に連設される円錐状部12は。
下部が小径の円錐状をしている。
該円筒状部10および円錐状部12にて構成されるサイ
クロン容器1は二重管構造をしており、また入口管2お
よび出口管3も同様の二重管構造をしている。そして、
それぞれの間隙内には、温水または冷水が通流され、各
内壁への湿潤粉粒体の付着が防止される。
クロン容器1は二重管構造をしており、また入口管2お
よび出口管3も同様の二重管構造をしている。そして、
それぞれの間隙内には、温水または冷水が通流され、各
内壁への湿潤粉粒体の付着が防止される。
なお、前記ダクト7も二重管構造となっており。
その間隙に温水または冷水が通流されて、その内壁への
湿潤粉粒体の付着を防止している。
湿潤粉粒体の付着を防止している。
環状室11内へ流入した粉粒体を含む気体は、該環状室
11内にて旋回流となり1円錐状部12へ下降する。そ
して9円錐状部12内を下降する間に、旋回流は、遠心
力により気体と粉粒体とに分離され。
11内にて旋回流となり1円錐状部12へ下降する。そ
して9円錐状部12内を下降する間に、旋回流は、遠心
力により気体と粉粒体とに分離され。
粉粒体はサイクロン容器1内を外方に移動して。
円錐状部12の内壁面に沿って流下する。
円錐状部12の下方に配設された混合槽4は2円錐状部
12と連通している。該混合槽4は、給液口41を有し
、該給液口41から水、溶剤等の液体が給送される。混
合槽4には、取出管5が設は−られている。該取出管5
は9例えば混合槽4内に位置し。
12と連通している。該混合槽4は、給液口41を有し
、該給液口41から水、溶剤等の液体が給送される。混
合槽4には、取出管5が設は−られている。該取出管5
は9例えば混合槽4内に位置し。
その下端面が開口して、混合槽4の下部に連通している
。従って、混合槽4内の液体が連通管の原理により取出
管5内に侵入する。取出管5の中程には、排水口51を
存する排水管51゛ が設けられている。該排水管51
゛ は、混合槽4の壁面を貫通して大気に開放されてい
る。該排水管51゛ は、サイクロン容器1内を負圧に
して混合槽4内へ液体を投入した状態で、取出管5内へ
侵入する液体の液面位置と略等しい位置に略水平に取付
けられている。
。従って、混合槽4内の液体が連通管の原理により取出
管5内に侵入する。取出管5の中程には、排水口51を
存する排水管51゛ が設けられている。該排水管51
゛ は、混合槽4の壁面を貫通して大気に開放されてい
る。該排水管51゛ は、サイクロン容器1内を負圧に
して混合槽4内へ液体を投入した状態で、取出管5内へ
侵入する液体の液面位置と略等しい位置に略水平に取付
けられている。
なお、取出管5および排水管51゛ は、必ずしも必要
ではなく、替わりに混合槽の天板から垂下された仕切り
板と混合槽の壁面に設けられた排水口とを備えたもので
あってもよい。
ではなく、替わりに混合槽の天板から垂下された仕切り
板と混合槽の壁面に設けられた排水口とを備えたもので
あってもよい。
取出管5内には撹拌棒61が挿通している。該撹拌棒6
1の下端部は、取出管5の下方より延出しており、該下
端部に攪拌翼62が取付けられている。
1の下端部は、取出管5の下方より延出しており、該下
端部に攪拌翼62が取付けられている。
撹拌棒61の上端部は、取出管5の上端に取付けられた
モータ等の回転機63に連結されている。
モータ等の回転機63に連結されている。
混合槽・4内には1円錐状部12の内壁を流下したプラ
スチックの粉粒体が投入され、混合槽4内の液体と混合
される。該粉粒体は、混合槽4内の液体と混合されてス
ラリーとされ、取出管5および排水口51を通って排水
管51゛ より排出される。
スチックの粉粒体が投入され、混合槽4内の液体と混合
される。該粉粒体は、混合槽4内の液体と混合されてス
ラリーとされ、取出管5および排水口51を通って排水
管51゛ より排出される。
排水管51°より排出されるスラリーは、ポンプ81に
より、遠心分離装置Bの遠心分離機8へ送給される。
より、遠心分離装置Bの遠心分離機8へ送給される。
(作用)
このような構成のサイクロン集塵器は次のように動作す
る。遠心分離装置Bの遠心分離機8により、スラリーは
遠心分離され、粉末プラスチックの粉粒体だけが貯留槽
9内へ落下する。貯留槽9内では、比較的比重の大きい
粉粒体が貯留され。
る。遠心分離装置Bの遠心分離機8により、スラリーは
遠心分離され、粉末プラスチックの粉粒体だけが貯留槽
9内へ落下する。貯留槽9内では、比較的比重の大きい
粉粒体が貯留され。
比重の小さい微細な粉粒体は貯留槽9内を浮遊する。こ
のとき、サイクロン集塵器Aに連結された吸引器31に
より、環状室11内は負圧とされ、貯留槽9内に浮遊す
る微細な粉粒体は、ダクト7およ゛び入口管2を通って
サイクロン容器1の環状室11内へ気体と共に流入する
。環状室11内へ流入した粉粒体は、該環状室11にて
旋回流とされ9円錐状部12内へ流入する。そして、該
旋回気流が円錐状部12内を下降する間に、粉粒体は外
方へ遠心分離され、該粉粒体は円錐状部12の内壁に沿
って流下する。一方、気体は2円錐状部12内を旋回し
つつ下降し2円錐状部12の下部にて反転する。該気体
は9円錐状部12の中心部を通って上昇して、出口管3
から排出される。該気体は、吸引器31により大気中に
拡散される。このとき、サイクロン容器1、入口管2お
よび出口管3.さらにはダクト7は二重管構造となって
おり、その間隙内に温水または冷水が通流されているた
め、これらの内壁には、粉粒体が付着するおそれがない
。
のとき、サイクロン集塵器Aに連結された吸引器31に
より、環状室11内は負圧とされ、貯留槽9内に浮遊す
る微細な粉粒体は、ダクト7およ゛び入口管2を通って
サイクロン容器1の環状室11内へ気体と共に流入する
。環状室11内へ流入した粉粒体は、該環状室11にて
旋回流とされ9円錐状部12内へ流入する。そして、該
旋回気流が円錐状部12内を下降する間に、粉粒体は外
方へ遠心分離され、該粉粒体は円錐状部12の内壁に沿
って流下する。一方、気体は2円錐状部12内を旋回し
つつ下降し2円錐状部12の下部にて反転する。該気体
は9円錐状部12の中心部を通って上昇して、出口管3
から排出される。該気体は、吸引器31により大気中に
拡散される。このとき、サイクロン容器1、入口管2お
よび出口管3.さらにはダクト7は二重管構造となって
おり、その間隙内に温水または冷水が通流されているた
め、これらの内壁には、粉粒体が付着するおそれがない
。
円錐状部12の内壁を流下した粉粒体は混合槽4内に投
入される。混合槽4内には、あらかじめ水等の液体が収
納され、攪拌翼62にて攪拌されている。そして投入さ
れた粉粒体は該液体と混合されてスラリーとされる。こ
の場合、混合槽4内の液体は、取出管5内にも侵入して
いる。一方、混合槽4内はサイクロン容器1と連通して
いるため。
入される。混合槽4内には、あらかじめ水等の液体が収
納され、攪拌翼62にて攪拌されている。そして投入さ
れた粉粒体は該液体と混合されてスラリーとされる。こ
の場合、混合槽4内の液体は、取出管5内にも侵入して
いる。一方、混合槽4内はサイクロン容器1と連通して
いるため。
負圧となっているが、取出管5は排水口51を介して大
気圧に開放されているため、混合槽4内の液体の液位は
、取出管5内の液体の液位よりも高くなっている。そし
て、混合槽4内には、取出管5内の液位が、排水管51
゛ の下面と等しくなるように液体が、収納されている
ため、混合槽4内の液体に粉粒体が投入されてスラリー
にされると、取出管5内の液体(スラリー)の液位が上
昇し、その上昇分だけ液体(スラリー)は排水管51゛
より排出される。
気圧に開放されているため、混合槽4内の液体の液位は
、取出管5内の液体の液位よりも高くなっている。そし
て、混合槽4内には、取出管5内の液位が、排水管51
゛ の下面と等しくなるように液体が、収納されている
ため、混合槽4内の液体に粉粒体が投入されてスラリー
にされると、取出管5内の液体(スラリー)の液位が上
昇し、その上昇分だけ液体(スラリー)は排水管51゛
より排出される。
排出されたスラリーは、ポンプ81により遠心分離機8
に送給され、再度、該遠心分離機8により遠心分離され
る。つまり、ダクト7から吸引された微細な粉粒体は、
再びスラリーとされて、再度。
に送給され、再度、該遠心分離機8により遠心分離され
る。つまり、ダクト7から吸引された微細な粉粒体は、
再びスラリーとされて、再度。
遠心分離される。そして、この間に、他の微細な粉粒体
と結合し、所定の比重の粉粒体となって。
と結合し、所定の比重の粉粒体となって。
貯留槽9に落下する。
(発明の効果)
本発明のサイクロン集塵器は、このように、湿潤粉粒体
をその内壁面に付着させることなく確実に捕集し得る。
をその内壁面に付着させることなく確実に捕集し得る。
湿潤粉粒体は、逐次液体と混合されて排出されるため1
周囲の環境を悪化させることはない。また排出は、逐次
行なわれるため9作業性に優れている。本発明のサイク
ロン集塵器は。
周囲の環境を悪化させることはない。また排出は、逐次
行なわれるため9作業性に優れている。本発明のサイク
ロン集塵器は。
粉末プラスチックの製造工程において、所定の比重の粉
末プラスチックを取り出す際に用いられ。
末プラスチックを取り出す際に用いられ。
この場合は、プラスチック粉末の歩留りを向上させ得る
。
。
4、図面の 単なU
第1図は9本発明のサイクロン集塵器の一例を示す模式
図である。
図である。
A・・・サイクロン集塵器、B・・・遠心分離装置、■
・・・サイクロン容器、2・・・入口管、3・・・出口
管、4混合槽、5・・・取出管、 51・・・排水口、
7・・・ダクト。
・・・サイクロン容器、2・・・入口管、3・・・出口
管、4混合槽、5・・・取出管、 51・・・排水口、
7・・・ダクト。
8・・・遠心分離機、9・・・貯留槽、10・・・円筒
状部、12・・・円錐状部。
状部、12・・・円錐状部。
以上
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、サイクロン容器と、 該サイクロン容器の上部に配設され、湿潤粉粒体を含む
気体を該サイクロン容器内に導入する入口管と、 該サイクロン容器の上部に配設され、サイクロン容器内
を負圧にすべく吸引器に連結された出口管と、 該サイクロン容器の下部に連設され、該サイクロン容器
にて分離された粉粒体と混合される液体を収納した混合
槽と、 該混合槽の下部において連通し、該混合槽内に収納され
た液体の液位よりも下方位置に排液口を有する取出部と
、 を具備するサイクロン集塵器。 2、前記サイクロン容器、入口管および出口管はそれぞ
れ二重管構造であり、その間隙には温水または冷水が通
流する特許請求の範囲第1項に記載のサイクロン集塵器
。 3、前記入口管は、粉末プラスチックの製造工程に用い
られる遠心分離装置に連結された特許請求の範囲第1項
に記載のサイクロン集塵器。 4、前記排水管は、前記遠心分離装置に連結された特許
請求の範囲第3項に記載のサイクロン集塵器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7529386A JPS62227457A (ja) | 1986-03-31 | 1986-03-31 | サイクロン集塵器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7529386A JPS62227457A (ja) | 1986-03-31 | 1986-03-31 | サイクロン集塵器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62227457A true JPS62227457A (ja) | 1987-10-06 |
Family
ID=13572048
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7529386A Pending JPS62227457A (ja) | 1986-03-31 | 1986-03-31 | サイクロン集塵器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62227457A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014004495A (ja) * | 2012-06-21 | 2014-01-16 | Disco Abrasive Syst Ltd | 粉塵処理装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5143478B2 (ja) * | 1972-10-23 | 1976-11-22 | ||
JPS599698U (ja) * | 1982-07-12 | 1984-01-21 | 太陽誘電株式会社 | 圧電ブザ−の端子 |
-
1986
- 1986-03-31 JP JP7529386A patent/JPS62227457A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5143478B2 (ja) * | 1972-10-23 | 1976-11-22 | ||
JPS599698U (ja) * | 1982-07-12 | 1984-01-21 | 太陽誘電株式会社 | 圧電ブザ−の端子 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014004495A (ja) * | 2012-06-21 | 2014-01-16 | Disco Abrasive Syst Ltd | 粉塵処理装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6270544B1 (en) | Cyclone separator having a tubular member with slit-like openings surrounding a central outlet pipe | |
CN107199129B (zh) | 一种旋风增压除尘装置 | |
US4948396A (en) | Compound vortex filtering apparatus | |
US2837172A (en) | Centrifugal separator | |
SE508515C2 (sv) | Anordning vid en cyklondammsugare | |
CN105289861A (zh) | 一种旋风分离器 | |
CN207088270U (zh) | 一种具有过滤功能的旋风分离器 | |
JPS62227457A (ja) | サイクロン集塵器 | |
US4203736A (en) | Method and apparatus for purifying a gas of suspended particles | |
US837705A (en) | Separator. | |
CN212119297U (zh) | 颗粒物料反旋气流量控制多粒径分布旋风分离器 | |
CN209646741U (zh) | 一种高精度三相分离的离心结构 | |
CN111974678A (zh) | 碳化硅微粉用新型涡流空气分级机 | |
US6090286A (en) | Separator centrifuge | |
US2811222A (en) | Apparatus and process for collecting fine particles | |
JPH09155239A (ja) | 高さを極力低くした円錐部なしサイクロン | |
CN218223519U (zh) | 粉末涂料生产设备中的旋风分离器 | |
CN214261037U (zh) | 尾气旋风分离器 | |
CN110282848A (zh) | 一种用于污泥干化的旋风系统 | |
JPH0435753A (ja) | 超微粉分級機 | |
CN219168648U (zh) | 一种煤矿选煤双涡流旋流器 | |
CN216025592U (zh) | 一种高效双旋风分离器 | |
CN219483722U (zh) | 除尘装置 | |
CN216800230U (zh) | 一种内分选式旋流器组 | |
JPH0127879Y2 (ja) |