JPS62227042A - 衝撃破壊抵抗性の優れた軌条の製造法 - Google Patents
衝撃破壊抵抗性の優れた軌条の製造法Info
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- JPS62227042A JPS62227042A JP7059086A JP7059086A JPS62227042A JP S62227042 A JPS62227042 A JP S62227042A JP 7059086 A JP7059086 A JP 7059086A JP 7059086 A JP7059086 A JP 7059086A JP S62227042 A JPS62227042 A JP S62227042A
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- Heat Treatment Of Articles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は列車通過の際のwi撃荷直によって、軌条の頭
部や底部の撰協部から直ちに脆性破壊することを防止し
た衝撃破壊抵抗性の優れた軌条製造法に関するものであ
る。
部や底部の撰協部から直ちに脆性破壊することを防止し
た衝撃破壊抵抗性の優れた軌条製造法に関するものであ
る。
(従来の技術、及び発明が解決しようとする問題点)最
近の鉄道はより輸送の効率化を屈指して高速かつ、高軸
重化が進められている。その中で最も懸念されている問
題が軌条の衝撃荷重に対する脆性破壊であシ、軌条頭部
のシェリング疵や底部の腐食ビットからの疲労き裂が起
点となって1列車通過時の1thiI車荷重で横裂や軌
条が複数個の破片に分裂する複雑破壊に至る問題である
。これらは直接重大事故に連がる可能性が高いだけに、
米国で発生した約100m以上にわたる軌条破損脱線事
故を契機に、軌条の耐衝撃荷重破壊性に対する要求が年
々高まりつつある。しかしながら従来、軌条は高炭素鋼
であるため、脆いものの代表としてあげられるように、
その破壊靭性は極めて低く、微量合金元素の添加やパー
ライトの微細化熱処理等によって、破壊靭性値の改善を
1〇でも、 KIC−い 値はせいぜい150 kgf−mm から200 k
gf−m−”’に改善できる程度で、いずれにしても5
0歩、100歩といったところであり、脆性き裂の発生
、進展を停止させるまでには至っていない。
近の鉄道はより輸送の効率化を屈指して高速かつ、高軸
重化が進められている。その中で最も懸念されている問
題が軌条の衝撃荷重に対する脆性破壊であシ、軌条頭部
のシェリング疵や底部の腐食ビットからの疲労き裂が起
点となって1列車通過時の1thiI車荷重で横裂や軌
条が複数個の破片に分裂する複雑破壊に至る問題である
。これらは直接重大事故に連がる可能性が高いだけに、
米国で発生した約100m以上にわたる軌条破損脱線事
故を契機に、軌条の耐衝撃荷重破壊性に対する要求が年
々高まりつつある。しかしながら従来、軌条は高炭素鋼
であるため、脆いものの代表としてあげられるように、
その破壊靭性は極めて低く、微量合金元素の添加やパー
ライトの微細化熱処理等によって、破壊靭性値の改善を
1〇でも、 KIC−い 値はせいぜい150 kgf−mm から200 k
gf−m−”’に改善できる程度で、いずれにしても5
0歩、100歩といったところであり、脆性き裂の発生
、進展を停止させるまでには至っていない。
そこで本発明者らは、上記問題点に対し、軌条の破壊靭
性値の改善を図るべく、釉々調査、研究を行った。その
結果、破壊靭性値は焼戻しマルテンサイトm織にすれば
著しく改善でき、−40℃程度までは脆性破壊しないこ
とがわかった。しかし、焼戻しマルテンサイト組織は軌
条の耐摩耗性や1Ill′を損傷性が・母−ライト組織
や微細パーライト組織より劣ることが知られている。そ
こで、軌条頭部のみは耐摩耗性および耐損l性を付与し
ながら、(I#撃荷重に対する脆性き裂の発生、進展を
防止するには、軌条頭部のみはiJ?−ライト組、峨あ
るいは微細ツク−ライト組5熾とするが、脆性き裂の発
生。
性値の改善を図るべく、釉々調査、研究を行った。その
結果、破壊靭性値は焼戻しマルテンサイトm織にすれば
著しく改善でき、−40℃程度までは脆性破壊しないこ
とがわかった。しかし、焼戻しマルテンサイト組織は軌
条の耐摩耗性や1Ill′を損傷性が・母−ライト組織
や微細パーライト組織より劣ることが知られている。そ
こで、軌条頭部のみは耐摩耗性および耐損l性を付与し
ながら、(I#撃荷重に対する脆性き裂の発生、進展を
防止するには、軌条頭部のみはiJ?−ライト組、峨あ
るいは微細ツク−ライト組5熾とするが、脆性き裂の発
生。
進展部位となる軌条腹部または底部あるいはこれらの両
方を焼戻しマルテンサイト組織にして脆性破壊を防止す
ればよいことがわかった。
方を焼戻しマルテンサイト組織にして脆性破壊を防止す
ればよいことがわかった。
(問題点全解決するための手段)
本発明は上記の知見に基づいてなされたもので、その主
旨は熱間圧延された軌条または熱間圧延後熱処理を施し
て頭部がパーライト組織または微細・9−ライト組織を
呈した軌条の、軌条腹部または底部あるいはこれら両方
をAl変態点を越え1300℃以下の温度に加熱後急速
冷却してマルテンサイト変態を起こさせた後、再び前記
該部を400℃以上A!変態点を越えない温度に加熱し
、その後直ちに急速冷却する衝撃破壊抵抗性の優れた軌
条の製造方法である。
旨は熱間圧延された軌条または熱間圧延後熱処理を施し
て頭部がパーライト組織または微細・9−ライト組織を
呈した軌条の、軌条腹部または底部あるいはこれら両方
をAl変態点を越え1300℃以下の温度に加熱後急速
冷却してマルテンサイト変態を起こさせた後、再び前記
該部を400℃以上A!変態点を越えない温度に加熱し
、その後直ちに急速冷却する衝撃破壊抵抗性の優れた軌
条の製造方法である。
以下に、本発明について詳細に説明する〇まず説明の便
宜上第1図だよシ軌条各部の名称を述べる。図において
1は軌条頭部、2は腹部、3は底部である。
宜上第1図だよシ軌条各部の名称を述べる。図において
1は軌条頭部、2は腹部、3は底部である。
本発明は通常の製造条件で熱間圧延された軌条または熱
間圧延後熱処理t−施して頭部がパーライト組織または
微細パーライト組織を呈した軌条の、軌条腹部または底
部あるいはこれらの両方を、まずAl変態点を越え13
00℃以下の温度に加熱後一様に急速冷却して焼入れを
行い、マルテンサイト変態を起こさせる。次に再び前記
焼入れ部を400℃以上A1変態点を越えない温度に加
熱して現戻しを行い、その後直ちに急速冷却する。
間圧延後熱処理t−施して頭部がパーライト組織または
微細パーライト組織を呈した軌条の、軌条腹部または底
部あるいはこれらの両方を、まずAl変態点を越え13
00℃以下の温度に加熱後一様に急速冷却して焼入れを
行い、マルテンサイト変態を起こさせる。次に再び前記
焼入れ部を400℃以上A1変態点を越えない温度に加
熱して現戻しを行い、その後直ちに急速冷却する。
まず焼入れの際の加熱温度範囲をA、変態点を越え13
00℃以下の温度に設定する理由について述べる。加熱
温度がA1変態点を越えなければならない理由は、被加
熱部分をオーステナイト化せしめた後、急速冷却してマ
ルテンサイト変態を起こさせるためである。加熱温度を
1300℃以下に設定する理由は、1300′C’に越
える温度に加熱すると焼割れが発生しやすく、また結晶
粒が粗大化して延性が低下し、軌条の耐久性が損なわれ
るからである。なお、この温度範囲に加熱するには高周
波誘導あるいは火焔等を使用することが出来る。
00℃以下の温度に設定する理由について述べる。加熱
温度がA1変態点を越えなければならない理由は、被加
熱部分をオーステナイト化せしめた後、急速冷却してマ
ルテンサイト変態を起こさせるためである。加熱温度を
1300℃以下に設定する理由は、1300′C’に越
える温度に加熱すると焼割れが発生しやすく、また結晶
粒が粗大化して延性が低下し、軌条の耐久性が損なわれ
るからである。なお、この温度範囲に加熱するには高周
波誘導あるいは火焔等を使用することが出来る。
急速冷却する理由はマルテンサイト変態を起こさせるた
めで、圧扁空気等による緩冷却ではマルテンサイト変態
が起こらず、パーライト変態してしまうためである。冷
媒は水またはンリプル液等を使用することが出来る。
めで、圧扁空気等による緩冷却ではマルテンサイト変態
が起こらず、パーライト変態してしまうためである。冷
媒は水またはンリプル液等を使用することが出来る。
次に、焼入れ部を滉戻しする際の加熱温度範囲を400
℃以上A1変態点を越えない温度に設定する理由につい
て述べる。焼戻し温度を400℃以上とする↓l[山は
延性のある焼戻しマルテンサイト組織を得るだめのもの
で、400℃未満ではマルテンサイト組織が十分に焼戻
しされずに、不均質な焼戻しマルテンサイト組織となシ
、良好な破壊靭性値が得られないためである。A1変態
点を越えない温度に設定する理由は、Al変態点を越え
るとオーステナイト化してしまい、折角、前記焼入れ処
理によって得られたマルテンサイト組織が消滅してしま
うためである。
℃以上A1変態点を越えない温度に設定する理由につい
て述べる。焼戻し温度を400℃以上とする↓l[山は
延性のある焼戻しマルテンサイト組織を得るだめのもの
で、400℃未満ではマルテンサイト組織が十分に焼戻
しされずに、不均質な焼戻しマルテンサイト組織となシ
、良好な破壊靭性値が得られないためである。A1変態
点を越えない温度に設定する理由は、Al変態点を越え
るとオーステナイト化してしまい、折角、前記焼入れ処
理によって得られたマルテンサイト組織が消滅してしま
うためである。
焼戻し後、直ちに急速冷却する理由は、出来るだけ大き
い圧縮残留応力を得るためである。この場合、室温まで
急速冷却してもよいが、約200℃位まで急速冷却し、
その後放冷してもかまわない。
い圧縮残留応力を得るためである。この場合、室温まで
急速冷却してもよいが、約200℃位まで急速冷却し、
その後放冷してもかまわない。
残留応力は平均応力として作用するので、脆性破壊特性
にも影響を及ぼすことが知られている。
にも影響を及ぼすことが知られている。
すなわち、引張残留応力は悪影響を及ぼし、圧縮残留応
力は効果的に脆性破壊特性に作用する。本発明では、こ
の圧縮残留応力の効果の活用をもねらったものである。
力は効果的に脆性破壊特性に作用する。本発明では、こ
の圧縮残留応力の効果の活用をもねらったものである。
以上のごとく、本発明VCより製造された軌条は脆性き
裂の発生、進展部を焼戻しマルテンサイト組織として脆
性破壊の発生、進展の防止を組織上から図ると同時に、
これら鎖部に圧縮残留応力も付与して、よシ一層軌条自
身の=S破壊抵抗性を高めたものである。
裂の発生、進展部を焼戻しマルテンサイト組織として脆
性破壊の発生、進展の防止を組織上から図ると同時に、
これら鎖部に圧縮残留応力も付与して、よシ一層軌条自
身の=S破壊抵抗性を高めたものである。
(実施例)
次に、本発明の一実施例を述べる。熱間圧延されたAR
EA 1361b軌条について、軌条頭部、腹部および
底部全体を高周波誘導加熱装置によシ900℃に加熱後
、軌条頭部は圧縮望見によりパーライト変態が終了する
570℃まで冷却し、その後室温まで急冷する通常のス
ラスタ・クエンチを行い、軌条腹部および底部について
はンリプル液により室温まで急速冷却し、その後、再び
腹部および底部を高周波誘導加熱装置によシ550℃に
加熱後、水によシ急速冷却を行った。その結果、軌条頭
部は第2図に示す顕微鏡金属組織写真に示すように耐摩
耗性および耐損傷性の良好な微細パーライト組織となり
、軌条腹部および底部は第3図に示す顕微鏡金属組織写
真に示すように破壊靭性の良好な焼戻しマルテンサイト
組織となった。本発明軌条について、衝撃破壊抵抗性を
調べるために第4図に示す如く軌条底部横断面に全幅に
わたって切欠き半径5mm、切欠き深さ5鴫の半円切欠
きをつけ、この切欠き部がスパン1mの中央部に位置す
るようにセットして、1 tonfの重錘を4.2mの
高さから落下させる#r重試験を室温にて行った。その
結果を第1表に示す。同表から明らかなように、従来の
普通炭素鋼軌条および頭部熱処理軌条ともに破断したの
に対し、本発明軌条は変形は見られたものの、破断には
至らず%衝撃破壊抵抗性が非常に優れていることがわか
る。
EA 1361b軌条について、軌条頭部、腹部および
底部全体を高周波誘導加熱装置によシ900℃に加熱後
、軌条頭部は圧縮望見によりパーライト変態が終了する
570℃まで冷却し、その後室温まで急冷する通常のス
ラスタ・クエンチを行い、軌条腹部および底部について
はンリプル液により室温まで急速冷却し、その後、再び
腹部および底部を高周波誘導加熱装置によシ550℃に
加熱後、水によシ急速冷却を行った。その結果、軌条頭
部は第2図に示す顕微鏡金属組織写真に示すように耐摩
耗性および耐損傷性の良好な微細パーライト組織となり
、軌条腹部および底部は第3図に示す顕微鏡金属組織写
真に示すように破壊靭性の良好な焼戻しマルテンサイト
組織となった。本発明軌条について、衝撃破壊抵抗性を
調べるために第4図に示す如く軌条底部横断面に全幅に
わたって切欠き半径5mm、切欠き深さ5鴫の半円切欠
きをつけ、この切欠き部がスパン1mの中央部に位置す
るようにセットして、1 tonfの重錘を4.2mの
高さから落下させる#r重試験を室温にて行った。その
結果を第1表に示す。同表から明らかなように、従来の
普通炭素鋼軌条および頭部熱処理軌条ともに破断したの
に対し、本発明軌条は変形は見られたものの、破断には
至らず%衝撃破壊抵抗性が非常に優れていることがわか
る。
第1図は軌条各部の名称を説明する説明図、第施例にお
ける基型試験方法を示す図であり、同(ロ)は(イ)の
A部拡大図、同(ハ)は同正面図である。 1:軌条頭部、 2:軌条腹部、3:軌条底部。 一□−一 本多小平 ゛ 新 部 興 治 。 □− 第1図 図面の浄IC内容に変更なL) 第2図 第3図 R)IM
ける基型試験方法を示す図であり、同(ロ)は(イ)の
A部拡大図、同(ハ)は同正面図である。 1:軌条頭部、 2:軌条腹部、3:軌条底部。 一□−一 本多小平 ゛ 新 部 興 治 。 □− 第1図 図面の浄IC内容に変更なL) 第2図 第3図 R)IM
Claims (1)
- 熱間圧延された軌条または熱間圧延後熱処理を施して頭
部がパーライト組織または微細パーライト組織を呈した
軌条の、軌条腹部または底部あるいはこれら両方をA_
1変態点を越え1300℃以下の温度に加熱後急速冷却
してマルテンサイト変態を起こさせた後、再び前記該部
を400℃以上A_1変態点を越えない温度に加熱し、
その後直ちに急速冷却することを特徴とする衝撃破壊抵
抗性の優れた軌条の製造法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7059086A JPS62227042A (ja) | 1986-03-28 | 1986-03-28 | 衝撃破壊抵抗性の優れた軌条の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7059086A JPS62227042A (ja) | 1986-03-28 | 1986-03-28 | 衝撃破壊抵抗性の優れた軌条の製造法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62227042A true JPS62227042A (ja) | 1987-10-06 |
Family
ID=13435921
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7059086A Pending JPS62227042A (ja) | 1986-03-28 | 1986-03-28 | 衝撃破壊抵抗性の優れた軌条の製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62227042A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59116321A (ja) * | 1982-12-22 | 1984-07-05 | Nippon Steel Corp | レ−ルあご下の耐破壊性改善の熱処理方法 |
JPS60103154A (ja) * | 1983-10-04 | 1985-06-07 | クルツプ スタ−ル アクチエンゲゼルシヤフト | レ−ル頭部に高耐摩耗性およびレ−ル脚部に高い破断抵抗を有するレ−ルおよびその製造方法 |
-
1986
- 1986-03-28 JP JP7059086A patent/JPS62227042A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59116321A (ja) * | 1982-12-22 | 1984-07-05 | Nippon Steel Corp | レ−ルあご下の耐破壊性改善の熱処理方法 |
JPS60103154A (ja) * | 1983-10-04 | 1985-06-07 | クルツプ スタ−ル アクチエンゲゼルシヤフト | レ−ル頭部に高耐摩耗性およびレ−ル脚部に高い破断抵抗を有するレ−ルおよびその製造方法 |
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