JPS62225776A - ポンプレス浸透圧利用濃度差エンジン - Google Patents

ポンプレス浸透圧利用濃度差エンジン

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JPS62225776A
JPS62225776A JP6963086A JP6963086A JPS62225776A JP S62225776 A JPS62225776 A JP S62225776A JP 6963086 A JP6963086 A JP 6963086A JP 6963086 A JP6963086 A JP 6963086A JP S62225776 A JPS62225776 A JP S62225776A
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JP
Japan
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solution
salt water
concentration
cylinder
valve
Prior art date
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Pending
Application number
JP6963086A
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English (en)
Inventor
Izumi Tsuda
泉 津田
Tadayoshi Tanaka
忠良 田中
Shinji Sawada
澤田 慎治
Tatsuo Tani
辰夫 谷
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National Institute of Advanced Industrial Science and Technology AIST
Original Assignee
Agency of Industrial Science and Technology
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、太陽エネルギーにより生成された海水ビ淡
水間の濃度差やその他のエネルギーによりつくり出され
た濃度差による濃度差エネルギーを利用するポンプレス
浸透圧利用濃度差エンジンに関するものである。
〔従来の技術〕
従来のこの分野での技術としては、浸透圧利用濃度差発
電がある。その概念図を第9図に示す。
この図かられかるように、このシステムは、海水ポンプ
24、淡水ポンプ25、内部に半透膜3を有する浸透装
置23、タービン26、発電827から構成されている
。動作原理は浸透圧により生じる浸透流Δ■によるター
ビン流量の増加分をエネルギー出力とするものである。
さらに以下に詳述する。
海水ポンプ24により浸透圧以下のある圧力Ps+ΔP
Oで流量がVとなるように海水を浸透装置23に供給す
る。ここでΔPOは浸透装設23の海水側の圧力損失で
ある。淡水ポンプ25により淡水が圧力ΔPi  l流
量F+ΔVで浸透装置23に供給される。ここで、ΔP
】は浸透装置23の淡水側の圧力損失であり、Fは淡水
排水、ΔVは浸透流である。ゆえに、タービン26への
入力は圧力Ps 、流量v+Δ■であるからgaS(■
+ΔV)となる。したがって、海水ポンプ効率をηPS
I淡水ポンプ効率をηP14+タービン効率をηT 2
発電機効率をηEとすると、正味の出力Wo、tは、 Wo、t =η■ ・ηE Ig(v+ΔV)Psηh
              ηpsとなる。η■=8
4%、η[=95%、ηpu=ηps=80%とし、F
=Δ■/2.ΔPi=ΔPo=0.02Ps と仮定す
ると、となり、V=ΔVでエネルギーの増加分g・ΔV
・Psに対する機構効率は28%と極めて低くなる。こ
れは発電機出力の大部分、この場合70%をポンプ動力
として消費するためである。
またシステム効率ηSは、入力として海水に対する淡水
の浸透圧Po と浸透流Δ■との積を考えると、 となり、さらに効率が低下する。
これは海水側をPs +ΔPOに加圧することにより生
じている。システム効率を上昇させようとPsをPoに
近くするとΔ■が減少するために、かえって効率が悪く
なるためにPsをあまり大きく取ることができず、前記
条件ではシステム効率はlO%程度と考えられる。
なお、前記条件のポンプ効率は小容量では不可能であり
、小規模システムとしての可能性はほとんどない。
〔発明が解決しようとする問題点〕
この例でもわかるようにプラント効率が低いにもかかわ
らず、ポンプ2台、タービン、発電機番1台は必要であ
るために、建設コストおよびランニングコストがかかる
ためにエネルギーコスト面から極めて不利なシステムで
あるという問題点があった。
この発明は、上記の問題点を解決するためになされたも
ので、濃度差を利用してポンプレスで濃度差エネルギー
を有効に利用できる濃度差エンジンを提供することを目
的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係るポンプレス浸透圧利用濃度差工”ンジン
は、空間内に溶液を導入する手段と、この溶液に半透膜
を介して溶媒を導入して接触させる手段と、この接触時
の浸透圧によって溶液側に浸透してくる浸透流により可
動部材を移動または回動させ出力を得るとともに前記空
間の大きさを変化させる手段と、前記空間内に流入した
溶媒により希釈された溶液濃度を初期の濃度に戻すとと
もに前記可動部材を初期の位置に戻す手段とを具備した
ものである。
〔作用〕
この発明は、空間内の溶液に半透膜を介して溶液が導入
され、その時の浸透流により可動部材が移動または回動
し、出力を得る。
〔実施例〕
この発明の一実施例の側断面図を第1図に示す。この図
において、円筒上のシリンダー1内にピストン2があり
、シリンダー1の頭部に半透膜3を介してシリンダー1
内の溶液(この場合、塩水)と接するよう溶媒(この場
合、淡水)を供給する溶媒弁4、薄められた溶液を排出
する排出弁5、薄められた溶液の濃度を元に戻すために
溶液(この場合塩水)を供給する溶液弁6がある。
ピストン2はピストンロッド7、クランクロッド8を介
してクランク軸9に機械的に結合している。
このような構成のボンプレス浸透圧利用濃度差エンジン
は、後に詳述するが、溶媒の溶液に対する浸透圧により
シリンダー1内に浸透してきた浸透流によりピストン2
を駆動し、クランク軸9により回転運動として出力を取
り出すものである。
第2図に上記第1図の実施例の動作手順を略図で示す。
以下、溶液は塩水LS  、溶媒は淡水LHとして説明
を行う。最初(a)の状態でシリンダー1とピストン2
で囲まれた領域に塩水LSが入っているものとする。(
a)〜(C)までを駆動行程、(C)〜(e)までを排
出行程、(e)〜(g)を再生行程CI)、(g)〜(
a)を再生行程〔11〕とする。なお、第2図では各行
程の終期と始期は重なるので、ずらせて示しである。
駆動行程(a)〜(C)においては、溶媒弁4のみを開
とする。半透膜3を通じて淡水り一が塩水LS中に浸透
し、ピストン2を押し下げるように駆動する。
排出行程(C)〜(e)においては、溶媒弁4を閉じ、
排出弁5を開とする。そして、駆動行程(a)〜(C)
において希釈された塩水LSをシリンダー1内から外部
に排出する。
再生行程(I)においては、溶媒弁4.排水弁5を閉と
し、溶液弁6を開とする。塩水Ls を溶液弁6からシ
リンダー1内に吸い込み、希釈された塩水Ls と混合
し、シリンダー1内の塩水の濃度を回復させる。
再生行程(II )においては、各弁4.5.6の動作
は再生行程CI)と同じであり、最初の状態に戻すため
に余分な塩水L Sをシリンダー1から排出する。
上死点、この場合(a)と(e)におけるシリンダー1
とピストン2で囲まれた部分の体積Vlと、下死点、こ
の場合(C)と(g)におけるシリンダー1とピストン
2で囲まれた部分の体積を■2 とじ2 この比を膨張
比nとすると、(a)の状態での濃度はm−n/(n+
1)であり、(C)の状態での濃度はm/(n+1)と
なる。
mは溶液弁6から供給される塩水Lsの濃度である。
この構成により取り出すことのできるエネルギーは第3
図を参照して次のように計算できる。
第3図はこのシステムでの出力をみるための配置図であ
り、1oは淡水面、11は淡水と溶媒弁4を接続する配
管、12は排水面、13は排水と排出弁5を接続する配
管、14は塩水面、15は塩水と溶液弁6を接続する配
管である。
まず、浸透圧Pは電解質溶液において電離度を一定とす
ると、その溶液の濃度に比例する。
したがって、駆動行程(a)〜(C)において浸透圧の
ピストン2のなす仕JGWは次式となる。
ここでp (v)は、浸透圧が濃度に比例し、駆動行程
(a)〜(C)においては溶質量が一定で濃度が体積V
に逆比例することから、体積Vに逆比例する。ゆえに、 P(V)=− ■ となる、げで〃゛゛/で、 となる。溶液弁6から供給される塩水Ls に対して溶
媒弁4から供給される淡水LWの浸透圧をPa とする
と、(a)の状態での浸透圧がPOn/(n+1)とな
ることより よって ところで、淡水面]Oとこの装置との高さをH’d+淡
水面10とこの装置を接続している配管11での損失水
頭を)lpwとすると、淡水り一を供給するために、必
要なエネルギーE1はE+ =g (V2−■+ ) 
・()(w +Hpn)となる。排出行程(C)〜(e
)で排出に必要なエネルギーE2は、排水面12と装置
との高低差をHe 、配管13の損失水頭を1(peと
するとE2 = g (V2−V+ )  (He +
Hpe)となる。塩水面14とこの装置との高低差をH
s  、配管15の損失水頭をHpsとすると、再生行
程CI)で必要なエネルギーE3は E3 =g (V2−V+ )  (Hs +HPS)
となり、再生行程(II )で必要なエネルギーE3は E4  =g  (V2 −Vl  )  (−Hs 
 +Hps)となる。ゆえに、出力Woは wo =W−E、−E2−E3−E。
となる。なお、各配管内は液で満たされているとして説
明した。
通常、H−七Heであり、各配管での損失は無視できる
から WO寝W となる。
なお、システム効率は次式で与えられる。
= −1og n ηSはn=1ではOであるが である。第4図に理想的なηSのnによる変化の状態を
示す。
第5図は第1図の実施例の別の動作−ト順による例を示
すものである。
最初に、シリンダー1内に濃度m1の溶液が体積V1だ
けあるものとする。第5図の(a)〜(b)は再生行程
、(b)〜(C)は駆動行程、(c)〜(a)は排出行
程を示す。ただし、各行程の終期と始期は重なるので、
ずらせて示しである。
再生行程(a)〜(b)において原水である濃度mQの
溶液が溶液弁6を通じてシリンダー1内に吸い込まれる
。再生行程(a)〜(b)の終了時においてシリンダー
1内の体積は■2 、濃度はml とする。
駆動行程(b)〜(c)においては、溶媒弁4のみが開
となり、半透膜3を通じて溶媒が浸透圧により浸透して
きて、ピストン2を下死点まで押し下げる。このときの
シリンダー1内の体積をv3  、濃度をm3とする。
この場合の仕事Wは である。
排出行程(c)〜(a)においては排出弁5のみが開と
なり、最初の状態になるまで、つまり上死点まで薄めら
れた溶液を排出する。
ml:m3 であることは明白である。mlはとなるか
ら、m3は 再生終了時での浸透圧は、濃度に比例することから となる。したがって したがって、システム効率ηSは V3 /Vl  = n 、 Vl /V2 = n+
  とするととなる。その状態を第6図に示す。
第6図で縦軸はシステム効率ηS 、横軸は1膨張比n
をとったもので曲線Aはnl =0のとき、曲線Bはn
l =0.5のときを示す。
この発明の他の実施例の軸方向の断面図を第7図に示す
、これはロータリーベーン方式と名付けるべきものであ
る。外側の円筒状のケーシング16内に中心軸をはずし
てロータリー]7を設置し、遠心力またはスロット19
内に設置されたばね(図示せず)によりベーン18をケ
ージ゛7・グ16に内側から押しつけ、ベー718とロ
ー?Zす−17で囲まれた空間を作り、溶液口20から
溶液を吸い込み、溶媒口21から半透膜3を通して浸透
圧による浸透流によりロータリー17を駆動し、希釈さ
れた溶液を排出口22から排出するものである。
この場合の取り出しエネルギーは、機械損、配管での損
失を無視すると となる。ゆえに、システム効率ηSは 17とケーシング16で囲まれた空間を利用する幌1こ
とも日子能である。
下記に特許請求の範囲とこれに対応する実施例中の部材
との関係を示す。
空間ニジリンダ−1,ケーシング16 溶液を導入する手段:溶液弁6.温溶液20溶液に半透
膜を介して溶媒を導入して接触させる手段:半透膜3と
溶媒弁4.溶媒ロ21可動部材を移動または回動させ出
力を得るとともに空間の大きさを変化させる手段:ピス
トン2.出力軸9.ロータリー17 希釈された溶液濃度を初期の濃度に戻すとともに可動部
材を初期の位置に戻す手段:排出弁5、排出口22 なお、動作は各部が関連して行われるので厳密に分離は
できないが、上記は主要部分との関連を示すものである
〔発明の効果〕
この発明は以上説明したとおり、空間内に溶液を導入す
る手段と、この溶液に半透膜を介して溶媒を導入して接
触させる手段と、この接触時の浸透圧によって溶液側に
浸透してくる浸透流により可動部材を移動または回動さ
せ出力を得るとともに前記空間の大きさを変化させる手
段と、前記空間内に流入した溶媒により希釈された溶液
濃度を初期の濃度に戻すとともに前記可動部材を初期の
位置に戻す手段とで構成したので、従来の技術に比して
極めて高能率での運用が可能である。また構成がシンプ
ルであり、ポンプ等の補機が不要なため、初期コストお
よびランニングコストが大幅に低減される。また小容量
でも充分な性能をもつものであり、さらに、この方式は
環境に対する影響が極めて小さい。したがって、自然エ
ネルギーの有効利用ということで、エネルギー問題の緩
和に大きく貢献するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の構成の一例を示す側断面図2第2図
(&)〜(h)は第1図の実施例の動作手順の略図、第
3図はこのシステムでの出力をみるための配置図、第4
図は第1図で示した実施例の理想的な効率を示す図、第
5図(a)〜(c)は第1図の実施例の別の動作手順を
示を略図、第6図は第5図の動作手順における効率を示
す図、第7図はこの発明の他の実施例を示す断面図、第
8図は第7図の実施例における理想的な効率を示す図、
第9図は従来の浸透圧利用濃度差発電の概念図である。 図中、1はシリンダー、2はピストン、3は半透膜、4
は溶媒弁、5は排出弁、6は溶液弁、7はピストンロッ
ド、8はクランクロンド、9はクランク軸である。 じ、〜、−3)、、j 第1図 y:7フ〉Z′/ヤフト 第4図 I 第5図 (a)    (b)    (c) 零ご−

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 空間内に溶液を導入する手段と、この溶液に半透膜を介
    して溶媒を導入して接触させる手段と、この接触時の浸
    透圧によって溶液側に浸透してくる浸透流により可動部
    材を移動または回動させ出力を得るとともに前記空間の
    大きさを変化させる手段と、前記空間内に流入した溶媒
    により希釈された溶液濃度を初期の濃度に戻すとともに
    前記可動部材を初期の位置に戻す手段とを具備したこと
    を特徴とするポンプレス浸透圧利用濃度差エンジン。
JP6963086A 1986-03-27 1986-03-27 ポンプレス浸透圧利用濃度差エンジン Pending JPS62225776A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009060994A1 (en) * 2007-11-09 2009-05-14 Canon Kabushiki Kaisha Liquid supply drive mechanism using osmotic pump and microchip having the liquid supply drive mechanism

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JP2009115755A (ja) * 2007-11-09 2009-05-28 Canon Inc 浸透圧ポンプを用いた送液駆動機構および該送液駆動機構を有するマイクロチップ
US9339814B2 (en) 2007-11-09 2016-05-17 Canon Kabushiki Kaisha Liquid supply drive mechanism using osmotic pump and microchip having the liquid supply drive mechanism

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