JPS62223126A - 血液幹細胞成長因子 - Google Patents

血液幹細胞成長因子

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JPS62223126A
JPS62223126A JP61066316A JP6631686A JPS62223126A JP S62223126 A JPS62223126 A JP S62223126A JP 61066316 A JP61066316 A JP 61066316A JP 6631686 A JP6631686 A JP 6631686A JP S62223126 A JPS62223126 A JP S62223126A
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JP
Japan
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blood stem
factor
stem cell
cells
human
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JP61066316A
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English (en)
Inventor
Kenichi Harigaya
張ケ谷 健一
Takafumi Furuhama
古浜 孝文
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Sankyo Co Ltd
Original Assignee
Sankyo Co Ltd
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  • Medicines Containing Material From Animals Or Micro-Organisms (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 本発明はヒト骨髄細胞の血液幹細胞(Hsmatopo
ieticstem Ce1l )の増殖分化?刺激し
て各種成熟血球を造らせ、他方では一部白血病細胞株の
コロニー形成を抑制する因子であるヒト血液幹細胞成長
因子(Hematopoietic stem cel
l growth factor : H8’)F )
に関するものである。
骨髄細胞の血液幹細胞は生体にとって生命の維持や活動
に不可欠のリンパ球、顆粒球、単球、血小板および赤血
球などに増烟分化し、重要な生理的役割を演じている。
この血液幹細胞がそれぞれに増殖分化していくには、種
々の成長因子が関与するといわれている。
特ニ、マウスの造血機構においてはコロニー刺激因子(
colony 51timulaZ1ng facto
rs (C8Fg ) :例えばC)M−C8F 、 
G−C’SF 、 M−C8Fなど〕、インターロイキ
ン3(IL3)などの数種類の成長因子が良く知られて
おり[Nature 389 、746−741(19
84)l、これらの成長因子が複雑に関与して造血を制
御しているものと考えられる。史に、これらの成長因子
のうち、いくつかは造血微小環境を構成している骨髄間
質細胞(bone marrowstromal ce
llりで産生されることも知られている(Pro、Na
tl、Acad、Sci、、 78 、6983 (1
981) 、 Nature 361 。
533 (1985)]。
しかし、ヒトにおける造血機構の実態は現在はとんど不
明である。その最大の原因は骨髄由来の細胞が産生ずる
成長因子、特にマウスに2けるIL3の様に未分化の血
液幹細胞に働き増殖分化を促す血液幹細胞成長因子、の
実体をつかみ得なかったことにあると考えられる。
従って、ヒト血液幹細胞成長因子の実体が明らかになり
、更に遺伝子操作等によりこの成長因子ヲ曾産できれば
、造血の@作の解明はもとより、血液疾患の病態の把握
および治療等に極めて大きな効果をもたらすことは明ら
かである。
本発明者らはヒト血液幹a胞成長因子について鋭意研究
の結果1本発明を完成した。
本発明はヒト血液幹細胞成長因子に関する。
即ち1本発明によりヒト骨髄間質細胞株[krigay
a K、and Handa [(、、Proc、Na
tl、Acad、 Sci、、 82 。
3477 (1985,l ]  の坩接養上から各植
クロマトグラフィーを用いてヒト血液幹細胞成長因子が
分離精φシして得られ比。
〔発明の構成〕
得られたヒト血液幹細胞成長因子(以下、「本因子」と
いうつの性質は次の通シである。
1、 物理化学的性質 (1)熱安定性 60°C230分処理にて安定である。
(2)酸安定性 pH2−0* ’℃で一夜処理にて安定である。
(3)  分子量 約45,000である〔ゲル濾過高速孜体クロマトグラ
フィーでsw −3oooカラム(来年曹達工業■社製
)を使用〕。
(4)等電点 約4.9である[Chromato focusing
 Mono Pカラム(Pharmacia ?f H
+スウエーテン)を使用]。
(5)  糖蛋白である[Lentil Lectin
セファロース(Pharmacia社製、スウェーデン
)に成層される〕。
λ 生物学的性質 (1)  CPU−G 、 CFU−M 、 CFU−
GM 、 CFU−No 。
BFU−e(それぞれ顆粒球、マクロファージ、和粒球
・マクロファージ、好酸球、赤血球に分化することを決
定づけられた血液幹細胞)およびCFU−mix (多
軸の血球に分化する能力を有する血液幹細胞)に対し影
4に全与え、その維持、増殖および分化を促す。
(2)  よシ未分化な血液幹細胞であるCFU−mi
xおよびBFU−eに対して、他の血液幹細゛胞におけ
るよりも低濃度(115以下)で刺激効果を有する。
(3)  ヒト骨髄細胞の液体培養において、Nona
dhereni cell  (器壁に付層しないa*
iもち、かつ増殖分化し、白血球や赤血球やリンパ球等
となる細胞〕中のC[t’U−cの維持および数の増加
を引き起こす。
(4)  白血病細胞株WEHI −3の軟摩天培地中
でのコロニー形成全阻害する。
以上の本因子の性質は虜に一定であり、本因子は性格の
異なつ九谷撞クロマトグラフィーによp分離することは
できない。しかも、最も精製し北本因子は0.4n、j
i’/ゴの低濃度で生物活性を有していることから、単
一物質が本因子の生物活性ヲ有していると推定される。
〔発明の効果〕
次に実施例をあげて本発明を更に詳細に説明する。
実施例 1、 本因子の精製 (1)  [(8C)Fの活性測定法 下記の方法により、H8CFの存在を以下の精製各段階
で測定した。
5×10個の正常ヒト骨髄細胞を直径35關のベトリ皿
(Lux社製、米国〕にまき、8日後にエリxoポイエ
テン(Erythropoietin)f 添加するB
FU−eのコロニー形成法(Proc、Natl、Ac
ad。
Sc1−m旦、 1477 (1985))にて培養し
、16i日後に赤く呈色したBFU−eおよびCFU−
mi工由来のコロニー数を算定した。
(2)精製材料 ヒト骨髄細胞株培養上清は、ヒト骨髄間質細胞株(KM
 101〜KM 105 :前記Proc、Natl*
Acad。
Sci、、 82 、3477 (1985)参照)i
20%ウシ胎児血清を含む培地(1scoves mo
dified Dulbecco’s MEM 。
Flcnv Laboratory社製、米国〕 で培
養し、コン7レント後血清を含まない同培地と交換し3
日間培養して各々の上清を得た。
(3)精製法 ■ 硫安分画による精製 (2)で得られたヒト骨髄間質細胞株KM103の無血
清培養上清6−eiペリコンラボカセット(限外濾過膜
としてU F IDembrane NMWL 100
00使用、ミ11ボア社製、米国)で10倍濃縮後、硫
安を加えた。次いで、80チ飽相誠安土清を33mMリ
ン酸ナトリウム緩衝液(p!(7,2)で透析し、脱塩
後、更に60−1で濃縮し皮。
■ DEAIE−Toyo pearl 650カラム
クロマトグラフイーによる精製 33 mM +17 酸ナトリウム緩衝液(pH7,2
)で平衡化したDEAR−Toyo pearl 65
0  (東洋曹達工業−社製)をカラム(φ26 X 
4G0 rm)に充填し1次いで■で得られた濃縮サン
プルをこれば添加し7食塩濃度をOMから0.5Mのリ
ニアグラジェント(全1tlA)にて溶出し友。
本因子は0.25〜0.3M食塩濃度の間に溶出され友
。このフラクションヲ集め、PBIII (Phoap
−hate buffsred 5erine 、 S
igma社製、米国)で透析後、40−に濃縮し友。
■ Lentil Lactinセファロース カラム
クロマトグラフィーによる精製 PBSで平衡化した8rnl!のLlilrltil 
Lecttn  セファロース(Pharmacia社
製、スウェーデン)′!i−カラムに充填し、欠いで■
で得られた濃縮サンプルをこれに添加しPBSで非成層
蛋白金浴出した後、0.3Mα−メチル−〇−マンノシ
ド(α−methyl−D−mannosids、) 
f含むPBSで溶出した。カラムに板層したフラクショ
ン全セントリコン−10(Amicon社製、米国)を
用いて2.5−まで濃縮した。
■ ゲル濾過高速液体クロマトグラフィーによる精製 ■で得られfcll11縮サンプルi 0.3 M食塩
お!ヒo、1%ポリエチレングリコール金含んだ33m
Mリン酸ナトリウム緩;txtg(p[(6,4)で平
衡化し7’5 sw −3000カラム(東洋曹達工粟
(掬社製〕に0.5ゴづつ添加し、同緩衝液で溶出しt
0本因子は分子量約45,000前後のフラクションに
溶出された。
■ 逆相高速液体クロマトグラフィーによる精製 ■で得られた活性フラクション金セントリコ−/−10
′jt用いて0.5 fntまで濃縮した。次いで0.
05%リン酸緩衝液で平衡化したPro RPC+(R
5/loカラム(Pharmacia 、tt製、スウ
ェーデンノに添加し、浴出液のアセトニトリル濃度全0
チから60%まで変化させて浴出した。本因子はアセト
ニトリル濃度38%から42チの間に溶出された。この
段階まで精製しt本因子は0.4 ng/mlの濃度で
十分活性を有していた。
2、 本因子がヒト骨髄細胞の血液幹細胞に対して種々
の生物活性を有していることの確認。
(1)CFU−cおよびBFU−eの増殖分化における
本因子の影響。
■ CFU−cの増殖分化の測定は正常ヒト骨髄細胞を
標的細胞(target csll)として軟寒天(0
,3%)コロニー形成法[Proc、Natl、Aca
d、Sci、、 78 。
6963 (19+11) ]にてコロニー形成を行い
、14日目に形成されたコロ=−(SO個以上の細胞の
集まり)数を算定する拳によ9行つ尺。
更に寒天培地を乾燥固定後、染色してコロニーを形成す
る細胞種の同定全行った。
■ BFU−eの増殖分化の測定は88目にエリスロボ
イエチンを添加するBFU−eコロニー形成法[Pro
c、Natl、Acad、Sci、、 82 、347
7 (1985):]でメチルセルロース(O,a%)
中テコロニー形成金行い、赤く呈色するB[i’U−e
およびCF’U−mix由来のコロニー数ヲ算定する手
によって行った。
結果から明らかの如く、精製し九本因子であるヒト血液
幹細胞成長因子はCFU−cアッセイおよびBFU−e
アッセイのいずれの方法においてもコロニーを形成させ
た。そして、BFU−eアッセイの方がCFU−cアッ
セイに比べて5倍以上の低濃度でもコロニーの形既が認
められた。
また、CFU−cアッセイの染色結果より頼粒球、マク
ロファージ、好ν球およびそれらの混合コロニーが形成
されておp%BFU−1)アッセイでは常にCFU−m
ix由米のコロニーが見られた。
(2)正常ヒト骨髄細胞の液体培養における本因子の各
種血液幹細胞に対する影響。
正常ヒト骨髄細胞(1〜3 X 105個)を各種濃度
のヒト骨髄間質細胞株KM 102 (この細胞株は生
に本因子を産生じており、他のC8F産生は見うけられ
ない)のcondltioned mediumを含む
7ゴの培M!(l5Tcovs’s modified
 Dulbecca’、s 鮒。
Flow Laboratory社製、米国)で37℃
で培養した。
1週間後に細胞数を算定し、また血液幹細胞の数をCF
U−c測定により算定した。
結果全第1図および第2図に示す。
結果から明らかの如く、ヒト骨髄間)X細胞株KM10
2のconditioned mediumはその添加
鼠に従い細胞数を増加させfcが、それ以上に血液幹細
胞数を約2倍に増加させるという特注を示した。本因子
も同様の結果であった。
3、 本因子が白血病細胞株の増殖に対して影響を与え
ることの確認。
(1)不因子のWEHI−3のコロニー形成に対する影
響 マウス骨髄性白血病細胞株WEHI−3(500i固)
f 24 wells multiplate (Co
rning社製、米国)にまき、0.3チ寒天培地中で
コロニー金形成させ穴。このときに本因子およびヒト骨
髄間質細胞株KM102のconditioned m
edium f添加した。
結果を表3に示す。
表3 本因子の白血病細胞株wgHz−3NU胞のコロ
ニー形成に対する影響 (注2 )  KM102 canditionsd 
medium f 10 %濃度で添加した場合(注3
)精製本因子を各濃度で添加した場合(注4) 5チの
危険率で有意差あり (注5) 1チの危険率で有意差あり 結果から明らかの如く、本因子を10%添加した場合お
よびヒト骨髄間質細胞株KM102のcondltio
ned medium  f添加した場合に有意にコロ
ニー形成を阻害した。
【図面の簡単な説明】
第1因は正蕗ヒト骨髄細胞の液体培養における細胞数の
変化に対する本因子の影vt−示す。 図中、縦軸は細胞数(xto、’フフスコ)を示し、横
軸はKM 1G2 conditiond mediu
mの添加濃度(%)’e示す。 第2図は正常ヒト骨髄細胞の液体培養における血液幹細
胞数(CFU−c)の変化に対する不因子の影響を示す
。 図中、縦軸は血液幹細胞数(XIO5/フラスコ)を示
し、横軸はKM 102 conditioned m
edium  の添加濃度(%)を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ヒト骨髄細胞の血液幹細胞の増殖分化を刺激し、他方で
    白血病細胞株のコロニー形成を抑制する因子であるヒト
    血液幹細胞成長因子。
JP61066316A 1986-03-25 1986-03-25 血液幹細胞成長因子 Pending JPS62223126A (ja)

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