JPS62222719A - コ−ドレスドアホン - Google Patents

コ−ドレスドアホン

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Publication number
JPS62222719A
JPS62222719A JP61066228A JP6622886A JPS62222719A JP S62222719 A JPS62222719 A JP S62222719A JP 61066228 A JP61066228 A JP 61066228A JP 6622886 A JP6622886 A JP 6622886A JP S62222719 A JPS62222719 A JP S62222719A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
dipole antenna
radiator
signal cable
door phone
transmitting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61066228A
Other languages
English (en)
Inventor
Kuniharu Tatezuki
邦治 竪月
Masakatsu Niwa
丹羽 正克
Yutaka Ogawa
豊 小川
Kazuhiro Honda
和博 本田
Yoichi Isobe
洋一 磯部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP61066228A priority Critical patent/JPS62222719A/ja
Publication of JPS62222719A publication Critical patent/JPS62222719A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野] 本発明は、ドアホンと無線ブロックとが分離された子器
を備え、ダイポールアンテナに゛〔親、器との間でワイ
ヤレス送受信を行うコードレスドアホンに関するもので
ある。
[背景技術1 従来、この種コードレスドアホンとしては、第8図及V
第9図に示すものがあり、携帯可能な親器Aと、庭先や
門扉に取り付けられドアホン機能を備えた予冷Bとから
なり、親器Aと予冷Bとの間でワイヤレスにて送受信を
行い、親器Aと予冷Bとの間で相互通話可能としたもの
がある。このコードレスドアホンの親器Aは、予冷Bと
の間でワイヤレスで送受信を行うためのロッドアンテナ
16を備え、通話用のスピーカ17及びマイク18、通
話釦19、通話表示灯20を備えた構成となっている。
そして、上記予冷Bは、呼出釦3、通話用スピーカ4及
びマイク5を備えたドアホン1と、このドアホン1と複
数本の信号ケーブル6にて接続さA)″アホン1と親器
Aとの送受信を行う送受信ユニット15を備えた無線ブ
ロック2からなる。そして、第9図に示すように、この
予冷Bのドアホン1を門扉27に配設し、無線ブロック
2を家屋28の壁面に配設する。上記無線ブロック2の
ボディ8の側面にはダイポールアンテナ9が取着されて
おり、このグイポールアンテナ9はボディ8の側面に上
下方向に向けて取着された放射器10と、ボディ8内に
収納されこの放射器10に接続されるローデングコイル
(図示せず)とからなる。
しかし、上述の従来のコードレスドアホンにおいては、
グイポールアンテナ9が無線ブロック2ノホティ8側面
lこ取着さhているため、放射310にとって無線ブロ
ック2のボディ8は陰となるので、第2図に示すように
、親器Aとの間で送受信を行いにくい方向ができる、つ
まり指向性ができる問題があった。また、無線ブロック
2とドアホン1とを接続する信号ケーブル6の長さや、
配線状態によって受信感度や送信出力が変動する問題も
あった。つまり、たとえば信号ケーブル6がダイポール
アンテナ9の放射器10に近付き過ぎると、グイポール
アンテナ9の放射する電波が信号ケーブル6に飛び乗り
、この電波により受信感度や送信出力が変動してしまう
問題を起こしていた。
[発明の目的] 本発明は上述の点に鑑みて為されたものであり、その目
的とするところは、送受信状態を安定させ、信号ケーブ
ルの長さや配線状態により受信感度や送イ3出力が変動
することがないコードレスドアホンを提供することにあ
る。
[発明の開示1 (実施例) 第1図は本発明の一実施例を示す図であり、本実施例は
予冷B、特に無線ブロック2に特徴を有tろものである
まず、この予冷Bの回路構成について第5図に従って説
明する。ドアホン1は従来例にて説明したように、呼出
釦3、通話用のスピーカ4及びマイク5を備えており、
4本の信号ケーブル6にて無線ブロック2と接続されて
いる。無線ブロック2は1■(池21を備え、この電池
21を電源として動作するとともに、ドアホン1にMI
L源を供給する。
また、無線ブロック2は、送信回路11及び受信回路1
2からなる送受信ユニット15と、親器Aの呼出し時に
ドアホン1側でも呼出音が鳴動していることがわかるよ
うにバックトーン信号を発生するブザー音発生回路13
と、電池21の電圧を送受信ユニット15等に供給する
とともにドアホン1への電源の供給を制御する電源制御
回路14を備えている。
以下、本実施例の特徴とする構成について第1図に従っ
て説明する。ダイポールアンテナ9の放射器10を無線
ブロック2のボディ8の上下面から夫々突出させて取着
しである。このようにダイポール7ンテナ9の放射器1
0をボディ8の上下面に突設することにより、無線ブロ
ック2のボディ8により陰ができることがないから、第
2図に示すように、指向特性が無指向性となり、良好な
送受信が可能となるものである。また、ダイポールアン
テナ9から所定距離(たとえば101)以上離れた無線
ブロック2内の位置に送受信ユニ・y)15を配設し、
ダイポールアンテナ9と送受信ユニット15との間にバ
ルン23を挿入接続しである。
このように送受信ユニット15をグイポールアンテナ9
から放すことにより、送受信ユニット15とダイポール
アンテナ9との電磁結合を少なくでき、かつグイボール
アンテナ9と送受信ユニット15との開にバルン23を
挿入接続することにより、送受信ユニット15とグイボ
ールアンテナ9の放射器10との結合により流れる不平
衡電流なバルン23によって少なくしている。さらにバ
ルン23を挿入した効果について詳述すると、fjS3
図に示すように、バルン23を挿入していない場合には
、通常実線にて示すように流れる正常電流の他に、放射
器10と送受信ユニット15との間に上述した電磁結合
があると、破線にて示すように不平衡電流が流れ、この
不平衡電流にて受信感度及び送信出力が変動する。しか
し、バルン23を挿入することにより、不平衡電流に対
するインピーダンスを高くすることができ、つまりバル
ン23がRFチョークのように動作して不平衡電流を減
少させることができる。このため、上記不平衡電流によ
る受(+T感度及び送イδ出力の変動を小さくrること
ができるものである。
さらに、不平衡電流があまり過大であると、バルン23
による不平衡電流を抑える効果は小さくなるので、本実
施例においては、以下に説明する構成によりダイポール
アンテナ9の放射器10こ・信号ケーブル6等の電磁結
合を小さくしている。
つまり、ドアホン1と無線ブロック2とを接続する信号
ケーブル6の長さや配線状態によってはダイポールアン
テナ9の放射器10と信号ケーブル6とが電磁結合する
場合があるので、イδ号乍−プル6が無線ブロック2に
接続される端子24の位置を、ダイポールアンテナ9が
ら最も遠いボディ8位置に設けである。このため信号ケ
ーブル6とダイポールアンテナ9とを放すことができ、
ダイポールアンテナ9から放射された電波が信号ケーブ
ル6い飛び乗ることが少なくなる。さらに信号ケーブル
6が祈れ曲がってダイポールアンテナ9から放射される
電波と電磁結合しやすい状態となったり、信号ケーブル
6自体の配線状態が悪く、たとえば信号ケーブル6がダ
イポールアンテナ!3に近付いたりすることがないよう
にカバー25を設けである。さらにこのカバー25の長
手方向の長さは、ダイポールアンテナ9の放射器10の
長さ以上に長<シである。このためこのカバー25によ
り、ダイポールアンテナ9に一番近い部分、つまり端子
24側の信号ケーブル61!FIS分に、ダイポールア
ンテナ9にて放射される電波が飛び乗り易い部分が生じ
にくくなっている。また、各信号ケーブル6と送受信ユ
ニットとの入出力との間にチョークコイル26を挿入し
である。そしてチョークコイル26の容量は、信号ケー
ブル6に飛V乗った電波に対して高いインピーダンスを
示す容量としである。このため、かりに信号ケーブル6
にダイポールアンテナ9から放射された電波が飛び乗っ
ても、送受信ユニット15にこの信号が入力されること
はないものである。 したがって、上述の信号ケーブル
6における構成により、受信感度及び送信出力の変動が
さらに小さく抑えられる。
ところで、上述の説明において信号ケーブル6の本数を
4本であるとして説明したが、従来は第6図に示すよう
に5本の信号ケーブル6が必要であった。つまり、スピ
ーカ信号ラインのいマイク電源ライン0.2、マイク信
号ライン0.3、アースラインeい呼出釦ラインη、の
5本の信号ケーブル6が必要であった。本実施例では、
第7図に示すように、スピーカ信号ラインα、をマイク
電源ライン0.2と共通に使用することで、信号ケーブ
ル6の本数を4本としである。さらに詳しくは、4本と
するために、スピーカ信号ラインη、の両端にコンデン
サC+ 、C2を挿入し、夫々のコンデンサC,,C2
の信号ケーブル6側にコイルL 、、L 2を介してマ
イク電源ラインa2に接続されていた電源ラインを接続
し、さらに両コイルL、 、 、 L 2のコンデンサ
C,,C,と反対側にコンデンサCユ、C1をアースと
の間に接続している。そして、上記コイルL1、コンデ
ンサCユ、ないしはコイルL2、コンデンサC1からな
るローパスフィルタによってスピーカ信号が電源ライン
に重畳されることを防止している。したがってスピーカ
信号ラインL、をスピーカ信号用とマイク″に1NJ用
とに共用することができ、信号ケーブル6を4本1こす
ることができるのである。
[発明の効果1 本発明は上述のように、グイボールアン゛テナの放射器
を無線ブロックのボディの上下面から突出させて取着す
るとともに、ダイポールアンテナから所定距牒以上離れ
たi#iIブロック内の位置に送受(gユニットを配設
し、上記ダイポールアンテナと送受信ユニットとの開に
バルンを挿入接続しているので、ダイポールアンテナの
放射器をボディの上下面に突設することにより、無線ブ
ロックのボディ1こよりダイポールアンテナが陰になる
ことがなく、指向特性を無指向性とすることができ、こ
のため良好な送受信が可能となり、またダイポールアン
テナから所定距離以上離れた無線ブロック内の位置に送
受信ユニットを配役しであるから、送受信ユニットとダ
イポールアンテナとの電磁結合を少なくでき、かつダイ
ポールアンテナと送受信ユニットとの開にバルンを挿入
接続することにより、送受信ユニットとダイポールアン
テナの放射器との結合により流れる不平衡電流をバルン
によって少なくでき、受信感度及び送信出力の変動を小
さくすることができる効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の主要部を示す斜視図、第2
図は同上の指向性を示す説明図、第3図及び第4図はバ
ルンの働きの説明図、第5図は同上の子器の回路図、第
6図及び第7図は同上の信号ケーブルに関する説明図、
第8図は従来例を示す斜視図、第9図は同上の使用状態
を示す説明図、第10図は同上の指向性を示す説明図で
ある。 Aは親器、Bは子器、1はドアホン、2は無線ブロック
、6は信号ケーブル、8はボディ、9はダイポールアン
テナ、10は放射器、11はローデングコイル、15は
送受信ユニット、23はバルン、24は端子、25はカ
バー、26はチラークコイルである。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)親器と、この親器を呼び出し通話を行うドアホン
    、及びこのドアホンと信号ケーブルにて接続され親器と
    の間でワイヤレスにて送受信を行う送受信ユニットを備
    えた無線ブロックからなる子器とで構成され、上記無線
    ブロックのボディの外部に放射器が取着されるとともに
    、上記放射器に接続されるローデングコイルがボディ内
    に収納されたダイポールアンテナを備えたコードレスド
    アホンにおいて、上記ダイポールアンテナの放射器を無
    線ブロックのボディの上下面から突出させて取着すると
    ともに、ダイポールアンテナから所定距離以上離れた無
    線ブロック内の位置に送受信ユニットを配設し、上記ダ
    イポールアンテナと送受信ユニットとの間にバルンを挿
    入接続して成ることを特徴とするコードレスドアホン。
  2. (2)上記信号ケーブルを無線ブロックに接続する端子
    をダイポールアンテナから最も遠い無線ブロックのボデ
    ィ位置に設け、ダイポールアンテナの放射器との間で電
    磁結合が生じることを阻止する阻止手段を備えて成るこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のコードレス
    ドアホン。
  3. (3)上記阻止手段として、放射器の長さ以上の長さで
    あり上記信号ケーブルが放射器に近付くことを防止する
    ガイドを備えて成ることを特徴とする特許請求の範囲第
    2項記載のコードレスドアホン。
  4. (4)上記阻止手段として、信号ケーブルと送受信ユニ
    ットとの接続点に挿入されるチョークコイルを備えて成
    ることを特徴とする特許請求の範囲第2項記載のコード
    レスドアホン。
JP61066228A 1986-03-25 1986-03-25 コ−ドレスドアホン Pending JPS62222719A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005260603A (ja) * 2004-03-11 2005-09-22 Maspro Denkoh Corp アンテナ装置
JP2005277954A (ja) * 2004-03-25 2005-10-06 Maspro Denkoh Corp 八木・宇田式アンテナ装置
JP2006054505A (ja) * 2004-08-09 2006-02-23 Maspro Denkoh Corp 八木・宇田式アンテナ装置

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JP2005260603A (ja) * 2004-03-11 2005-09-22 Maspro Denkoh Corp アンテナ装置
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