JPS62221619A - 薬用人参浴用剤 - Google Patents

薬用人参浴用剤

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JPS62221619A
JPS62221619A JP61066737A JP6673786A JPS62221619A JP S62221619 A JPS62221619 A JP S62221619A JP 61066737 A JP61066737 A JP 61066737A JP 6673786 A JP6673786 A JP 6673786A JP S62221619 A JPS62221619 A JP S62221619A
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JP
Japan
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organic solvent
water
bath
soluble fraction
medicinal ginseng
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Application number
JP61066737A
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English (en)
Inventor
Mareyoshi Sawaguchi
希能 澤口
Yutaka Moroishi
裕 諸石
Toshihiko Tomita
俊彦 富田
Ken Noda
謙 野田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nitto Denko Corp
Original Assignee
Nitto Electric Industrial Co Ltd
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    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61QSPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
    • A61Q19/00Preparations for care of the skin
    • A61Q19/10Washing or bathing preparations
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K8/00Cosmetics or similar toiletry preparations
    • A61K8/18Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition
    • A61K8/96Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing materials, or derivatives thereof of undetermined constitution
    • A61K8/97Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing materials, or derivatives thereof of undetermined constitution from algae, fungi, lichens or plants; from derivatives thereof
    • A61K8/9783Angiosperms [Magnoliophyta]
    • A61K8/9789Magnoliopsida [dicotyledons]

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、 11の3・細な量口 (産業上の利用分野) 本発明は薬用人参の水溶性画分を含有する浴用剤に関す
る。
(従来の技術) 冷え症、腰痛症、リウマチなど各種疾患の治療あるいは
血9〒  くし健康増進をはかる目的で。
古くから温泉や薬湯が利用されている。最近では。
例えば、これら温泉の成分である各種無機塩や薬用人参
、当帰、用葛など何らかの薬効を有する生薬成分が配合
された浴用剤が市販されている。特に薬用人参は血行促
進、疲労回復、神経痛の改善。
皮膚炎の改善など優れた薬効を有するため浴用剤として
好適であると考えられる。薬用人参は栽培が難しくかつ
長期間の栽培期間を要するので高価ではあるが、最近で
は組織培養も行われるため比較的安価に得られうる。そ
のため、この薬用人参を含有する浴用剤の製造が試みら
れている。
薬用人参を含有する浴用剤には白参、紅参など薬用人参
の(加工)乾燥品の裁断物や薬用人参の抽出エキスが含
有される。特に40℃程度の温湯にも容易に溶解しうる
薬用人参抽出エキスが好適に用いられる。薬用人参エキ
スは9通常、薬用人参(生もしくは乾燥品)を常温もし
くは加圧下で煎じる方法や低級アルコール類などの溶媒
を用いて抽出する方法により得られる。例えば、特開昭
59−51211号公報には、薬用人参、当帰、川ちな
どの生薬を水、熱水および一級アルコールの少なくとも
一種で抽出して得たエキスを含有する浴用剤が開示され
ている。
しかし、上記方法により得られる薬用人参エキスには保
温効果や血行促進効果を示す成分とともにサポニン、精
油などが含有される。生薬成分でも1例えば9升麻に含
まれるサポニン;当帰、川ぢなどに含まれる精油は保温
効果や血行促進効果を存するが、上記薬用人参のサポニ
ンや精油は。
このような効果を低下させる働きがある。そのため浴用
剤としての充分な効果が得られない。
(発明が解決しようとする問題点) 本発明は上記従来の欠点を解決するものであり。
その目的とするところは、薬用人参成分を含み。
充分な保温効果や血行促進効果を有し体を温めるため使
用者に満足窓を与え、冷え症2M痛症などの疾病の治療
や健康増進に寄与しうる浴用剤を提供することにある。
本発明の他の目的は、サポニン、精油などの主として有
機溶媒可溶性画分に含まれる成分を含有しない薬用人参
エキスを主成分とする浴用剤を提供することにある。
(問題点を解決するための手段および作用)本発明の薬
用人参浴用剤は、薬用人参の有機溶媒可溶性画分抽出残
査から抽出して得られる水溶性画分を含有し、そのこと
により上記目的が達成される。
本発明の薬用人参浴用剤は、薬用人参の有機溶媒可溶性
画分抽出残査から抽出して得られる水溶性両分および添
加剤を含有し、そのことにより上記目的が達成される。
本発明の浴用剤に用いられる薬用人参としては。
通常、漢方薬として利用されている各種薬用人参がいず
れも利用されうる。例えば、オタネ人参(Panax 
ginseng C,^0Meyer)、チクセツ人参
(r’anax japonicus C,八9Mey
er)、 アメリカ人参(Panax quinque
folium L、) 、三七人参(Panaxnot
oginseng  (Burk) F、Il、 Ch
en) 、  シベリア人参(ll+Ieuthero
coccus 5ent’rcosus)の根が用いら
れる。これらの薬用人参は天然もしくは栽培品であって
も9組織培養により得られたカルスであってもよい。さ
らに、生のままであっても乾燥品であってもよい。エキ
ス含有量や混入している異物などの量も特に限定されな
い。
薬用人参から有機溶媒可溶性画分を抽出するための溶媒
としては、揮発性で低分子量の有機溶媒または水分を5
0v/v%以下の割合で含有する該有機溶媒−水混合液
が用いられる。上記有機溶媒はアルコール類および/ま
たはケトン類を主成分とする。アルコール類にはメタノ
ール、エタノール。
n−プロパノール、インプロパツール、ブタノールなど
がある。ケトン類にはアセトン、メチルエチルケトンな
どがある。このようなアルコール類やケトン類の他に酢
酸エチル、ベンゼン、トルエン、キシレン、ヘキサンな
どの無極性または低極性の揮発性溶媒が90シ/シ%以
下の割合で含有されていてもよい。
薬用人参のf機溶媒可溶性画分抽出後の残香から水溶性
画分を得るための抽出溶媒としては、水。
水分含量50v/v%以上の水性有機溶媒、および液状
多価アルコールのうちの少なくとも一種が用いられる。
水性有機溶媒に用いられる有i溶媒は揮発性の極性溶媒
であり、アルコール類やケトン類が利用される。アルコ
ール類には1例えば、メタノール、エタノール、n−プ
ロパノール、イソプロパノールがある。ケトン類には1
例えば、アセトン、メチルエチルケトンがある。液状多
価アルコールには9例えば、グリセリン;プロピレング
リコール;ジエチレングリコール;1・2−ブチレング
リコール、1・3−ブチレングリコール。
1・4−ブチレングリコール、2・3−ブチレングリコ
ールなどのブチレングリコール類;ポリエチレングリコ
ール400などの液状ポリエチレングリコールがある。
本発明の浴用剤に用いられる薬用人参の水溶性画分を得
るには1例えば、まず上記薬用人参(天然品、栽培品2
組織培養品を含む)またはその乾燥物(加工品を含む)
を必要に応じて裁断もしくは粉砕し、上記有機溶媒可溶
性画分を得るための抽出溶媒を加えて通常の方法1例え
ば冷浸法や加温抽出法、により抽出を行う。このように
して有機溶媒可溶性画分を抽出・除去した後の残香に。
上記水溶性画分を得るための抽出溶媒を加えて通常の方
法により抽出を行う。得られた抽出液はそのまま浴用剤
として利用されうるが、必要に応じて水、アルコールな
どの溶媒を濃縮・除去しエキスとされる。溶媒を濃縮・
除去するには、減圧留去法、逆浸透膜法、サーモ膜濃縮
法など通常の方法が利用されうる。上記抽出液をさらに
適当な溶媒で希釈して用いることもできる。
上記抽出液(水溶性画分)をゲルパーミェーションクロ
マトグラフィー(GPC)にかけると分子量200以下
の物質および分子量1000〜50万程度の物質の存在
が確認される。分子量200以下の物質は無機塩類であ
り分子1tooo〜50万の物質は多糖類であると考え
られ、これらの水溶性物質が保温効果や血行促進効果な
どの作用を示すと考えられる。
本発明の浴用剤には上記水溶性画分に加えて添加剤が含
有されていてもよい。このような添加剤は1例えば、何
らかの薬効や保温効果を有する生薬成分、無機塩類など
である。生薬成分は特に限定されないが1発汗促進、鎮
静作用などを有する生薬に由来することが好ましい。特
に、当帰、用葛1升麻の成分が好適に用いられる。これ
らの成分は生薬粉末として浴用剤中に含有されていても
よく、エキスの状態で含有されていてもよい。生薬成分
は上記水溶性画分100重量部(エキス換算)に対して
生薬粉末であれば2000重量部以下、エキスであれば
1000重量部以下の割合で含有される。
生薬成分以外の添加剤としては通常の温泉水に含有され
る成分である硫酸ナトリウム、硫酸マグネシウム、硫酸
カリウム、炭酸水素ナトリウム。
ホウ砂などの無機塩類が用いられる。これらは主として
保温持続効果を有する。クエン酸、クエン酸ナトリウム
などがplIm整剤として加えられていてもよい。これ
らの生薬成分以外の添加剤は、上記水溶性画分100重
量部(エキス換算)に対して5000重量部以下の割合
で含有される。上記生薬成分およびその他の成分は、ど
ちらか一方が含有されていても2両者が同時に含有され
ていてもよい。
−それぞれの成分は2種以上が混合されていてもよい。
得られた薬用人参水溶性画分および必要に応じて添加剤
を含有する本発明の浴用剤は、液剤であっても、また、
必要に応じて賦形剤を加えて得られた粉剤1錠剤、顆粒
剤などであってもよい。このような浴用剤は2通常、使
用する水(温湯)100重量部に対して薬用人参水溶性
画分が10万分の1〜1万分の1重量部(エキス換算)
の割合で含をされるように用いられる。過少であると保
温効果が充分でなく、血行促進1発汗などの効果も得ら
れない。過剰であっても加えた量に比例する効果が得ら
れない。
本発明によれば、このように、薬用人参の水溶性画分を
含有し、保温、血行促進1発汗など優れた効果を存する
浴用剤が得られる。この浴用剤はサポニン、精油などの
薬用人参に含有される有機溶媒可溶性画分をほとんど含
有しないため上記保温効果や血行促進効果を低下させる
ことがない。
本発明の浴用剤にさらに添加剤として当帰、用葛。
升麻などの生薬成分や無機塩類が含有されている場合は
、上記成分に由来する薬効や保温持続効果がさらに付加
される。本発明の浴用剤を用いると体が温まるため使用
者に満足感を与え、かつ冷え症、腰痛症などの各種疾患
治療や健康増進に寄与しうる。
(実施例) 以下に本発明を実施例について説明する。
叉旌適土 (A)浴用剤の調製ニオタネニンジンの乾燥品100g
に80v/v%エタノール200m lを加え、 80
℃で2時間抽出を行なった。これを濾過し、抽出残香に
水200mρを加えて2時間沸騰させ抽出を行なった。
これを濾過し、抽出液にさらに水を加えて全量を500
m lとした。
(B)浴用剤の評価:ポリ浴槽に2001の水道水を入
れ、これを沸かして40℃の湯とした。これに(A)項
で得られた浴用剤50m (lを加えた。この湯に10
分間入浴した後、25℃の室内で肌着のみをっけ10分
間安静にしたときの体の温まり具合を表1に示す5段階
で評価した。10人のパネラ−で同一条件の実験を行な
ったときの平均値を表2に示す。
実施例2〜6および比較例1〜3の結果もあわせて表2
に示す。
(八)浴用剤の調製:水の代わりにグリセリンを用いた
こと以外は実施例1(八)項と同様である。
(B)浴用剤の評価二本実施例1(A)項で得られた浴
用剤を用い、実施例1(B)項と同様に評価を行なった
尖止桝丈 (A)浴用剤の調製ニオタネニンジンを通常の方法によ
り組織培養して増殖させ、得られたカルスを乾燥した。
このカルス乾燥品100 gを用いて実流側1(A)と
同様に操作し浴用剤を得た。
(B)浴用剤の評価二本実施例1 (A)項で得られた
浴用剤を用い、実施例1(R)項と同様に評価を行なっ
た。
尖隻炎土 (A)浴用剤の調製:実施例1(A)項と同様に操作し
て得られた水抽出液に硫酸ナトリウム100 g 。
炭酸水素ナトリウム5gおよびホウ砂50gを加え。
さらに水を加えて全量を1000m lとした。
(B)浴用剤の評価:木実流側1(A)項で得られた浴
用剤100m lを用い、実施例1 (B)項と同様に
評価を行なった。
尖施災立 (八)浴用剤のt、YJ、!!!:実施例(A)項と同
様に操作して得られた水抽出液に当帰100gから抽出
して得られた水性エキス、川tllOOgから抽出して
得られた水性工、1−スおよび升麻100 gから抽出
して得られた水性エキスを加えた。これに水を加えて全
量を1000m Eとした。
(B)浴用剤の評価二本実施例1(^)項で得られた浴
用剤100m1を用い、実施例1(B)項と同様に評価
を行なった。
去籐桝北 (八)浴用剤の8Jill製:実施例1(A)項と同様
に操作して得られた水仙t(’+ t(iに硫酸ナトリ
ウム100g。
炭酸水素・ツートリウム5g、ホウ砂50g、当帰io
gから抽出して得られた水性エキス2川1100gから
抽出して得られた水性エキスおよび升麻100gから抽
出して得られた水性エキスを加えた。これに水を加えて
全量を1000m Aとした。
(El)浴用剤の評価二本実施例1(八)項で得られた
浴用剤100m lを用い、実施例1(B)項と同様に
評価を行なった。
ル較史上 浴用剤を加えずに入浴し、入浴後の体の温まり具合を実
施例1(B)項と同様の方法で評価した。
止り11 硫酸ナトリウム10g、炭酸水素ナトリウム0.5gお
よびホウ砂5gからなる浴用剤を加えたこと以外は比較
例1と同様である。
此士ut1 (八)浴用剤の調製:虫干にしたオタネニンジン100
gに水200m Aを加えて加圧下120℃で2時間抽
出を行なった。これに水を加えて500m lとした。
(B)浴用剤の評価二本実施例1(八)項で得られた浴
用剤を用い、実施例1(B)項と同様に評価を行なった
(以下余白) 表2 (発明の効果) 本発明によれば、このように、薬用人参の水溶性画分を
含有し、保温、血行促進1発汗など優れた効果を示す浴
用剤が得られる。このような浴用剤にさらに添加剤とし
て当帰、用弓2升麻などの生薬成分;無機塩類などが含
有されている場合は。
上記成分に由来する薬効や保温持続効果がさらに付加さ
れる。本発明の浴用剤を用いると体が温まるため使用者
に満足感を与え、かつ冷え症、腰痛症などの各種疾患治
療や健康増進に寄与しうる。
浴用剤に用いられる薬用人参の水溶性画分は、これまで
薬用人参の薬効の主成分と考えられていたサポニン、精
油などの成分を抽出・利用した後の残香から得られるた
め、安価に浴用剤が提供されうる。薬用人参として組織
培養により得られたカルスを利用すれば、安定した品質
の浴用剤がより安価に得られうる。
以上

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、薬用人参の有機溶媒可溶性画分抽出残査から抽出し
    て得られる水溶性画分を含有する薬用人参浴用剤。 2、前記薬用人参が天然もしくは栽培で得られる薬用人
    参および/または組織培養で得られる薬用人参である特
    許請求の範囲第1項に記載の浴用剤。 3、前記水溶性画分を得るための抽出溶媒が、水、水分
    含量50v/v%以上の水性有機溶媒、および液状多価
    アルコールのうちの少なくとも一種である特許請求の範
    囲第1項に記載の浴用剤。 4、前記水性有機溶媒に含有される有機溶媒が、メタノ
    ール、エタノール、イソプロパノール、n−プロパノー
    ル、アセトンおよびメチルエチルケトンのうちの少なく
    とも一種である特許請求の範囲第3項に記載の浴用剤。 5、前記液状多価アルコールがグリセリン、プロピレン
    グリコール、ブチレングリコール類およびジエチレング
    リコールのうちの少なくとも一種である特許請求の範囲
    第3項に記載の浴用剤。 6、前記有機溶媒可溶性画分を得るための抽出溶媒が、
    アルコール類および/またはケトン類を主成分とする有
    機溶媒、または水分を50v/v%以下の割合で含有す
    る該有機溶媒−水混合液である特許請求の範囲第1項に
    記載の浴用剤。 7、前記アルコール類および/またはケトン類を主成分
    とする有機溶媒が、メタノール、エタノール、イソプロ
    パノール、n−プロパノール、アセトンおよびメチルエ
    チルケトンのうちの少なくとも一種を主成分とする特許
    請求の範囲第6項に記載の浴用剤。 8、薬用人参の有機溶媒可溶性画分抽出残査から抽出し
    て得られる水溶性画分および添加剤を含有する薬用人参
    浴用剤。 9、前記薬用人参が天然もしくは栽培で得られる薬用人
    参および/または組織培養で得られる薬用人参である特
    許請求の範囲第8項に記載の浴用剤。 10、前記水溶性画分を得るための抽出溶媒が、水、水
    分含量50v/v%以上の水性有機溶媒、および液状多
    価アルコールのうちの少なくとも一種である特許請求の
    範囲第8項に記載の浴用剤。 11、前記水性有機溶媒に含有される有機溶媒が、メタ
    ノール、エタノール、イソプロパノール、n−プロパノ
    ール、アセトンおよびメチルエチルケトンのうちの少な
    くとも一種である特許請求の範囲第10項に記載の浴用
    剤。 12、前記液状多価アルコールがグリセリン、プロピレ
    ングリコール、ブチレングリコール類およびジエチレン
    グリコールのうちの少なくとも一種である特許請求の範
    囲第10項に記載の浴用剤。 13、前記有機溶媒可溶性画分を得るための抽出溶媒が
    、アルコール類および/またはケトン類を主成分とする
    有機溶媒、または水分を50v/v%以下の割合で含有
    する該有機溶媒−水混合液である特許請求の範囲第8項
    に記載の浴用剤。 14、前記アルコール類および/またはケトン類を主成
    分とする有機溶媒が、メタノール、エタノール、イソプ
    ロパノール、n−プロパノール、アセトンおよびメチル
    エチルケトンのうちの少なくとも一種を主成分とする特
    許請求の範囲第13項に記載の浴用剤。 15、前記添加剤が、当帰、川■および升麻の少なくと
    も一種に由来する生薬成分である特許請求の範囲第8項
    に記載の浴用剤。 16、前記添加剤が硫酸ナトリウム、硫酸マグネシウム
    、硫酸カリウム、炭酸水素ナトリウム、ホウ砂、クエン
    酸およびクエン酸ナトリウムでなる群から選ばれる少な
    くとも一種である特許請求の範囲第8項または第15項
    に記載の浴用剤。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6447814B1 (en) * 2001-08-28 2002-09-10 Yung Shin Pharma Ind. Co. Ltd. Chinese herbal composition for improving blood circulation and the method of preparing the same
JP2012524776A (ja) * 2009-04-21 2012-10-18 株式会社アモーレパシフィック 白蔘パウダーを含む化粧品組成物
CN113116778A (zh) * 2021-04-16 2021-07-16 广州中草世家化妆品有限公司 一种人参提取液及其制备方法及其应用

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