JPS62219926A - レジストコ−テイング方法 - Google Patents

レジストコ−テイング方法

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Publication number
JPS62219926A
JPS62219926A JP6298386A JP6298386A JPS62219926A JP S62219926 A JPS62219926 A JP S62219926A JP 6298386 A JP6298386 A JP 6298386A JP 6298386 A JP6298386 A JP 6298386A JP S62219926 A JPS62219926 A JP S62219926A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
resist
wafer
coating method
diluted
internal pressure
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6298386A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsuyuki Arii
有井 勝之
Masamitsu Anraku
安楽 政満
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP6298386A priority Critical patent/JPS62219926A/ja
Publication of JPS62219926A publication Critical patent/JPS62219926A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
  • Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 半導体つよ−へ等にレジスト膜を形成するレジストコー
ティング方法である。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、リソグラフィー法等に使用されるレジストコ
ーティング方法の改良に関する。特に、レジストのロス
をともなうことなく、薄く均一なレジスト膜を静止方式
をもって形成する方法に関する。
〔従来の技術〕
半導体装置の製造方法において、レジストをコートして
レジストnりを形成するには、スピンコーティング法を
使用することが一般である。
従来広く使用されているレジストの粘度は8cp〜 t
oocpであり、直径5インチ程度のウェーハにスピン
ニートする場合、2cc−10ccのレジストを滴下し
て、3.000rp■程度の高速回転を使用して5.G
OOA〜30,0OOAの膜厚にスピンコーティング法
をなしていた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記せる高速スピンコーティング法の場合。
下記のような欠点を免れなかった。
40滴下するレジストの10%しか利用しえず、レジス
トのロスが無視しえない。
ロ、利用されなかったレジストの一部は高速回転によっ
て飛散して、スピンコーテイング機の内面に付着するの
で、これを除去するための後処理が必要である。
ハ、利用されなかったレジストの一部は霧状になって浮
遊し、塵埃としてウェーハに付着し、断線や不良成膜等
の原因になる。
本発明の目的は、これらの欠点を解消することにあり。
イ1回転する必要のない静止方式であり、口、レジスト
のロスをともなうことなく。
ハ、利用されないレジストが塵埃となることがなく、 二、利用されないレジストが装置内面に付着することが
なく、 ホ、i<、均一なレジスト膜を形成するレジストコーテ
ィング方法を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記の目的を達成するために本発明が採った手段は、レ
ジストをコーティングするために、ソルベントをもって
稀釈されたレジストをウェーハ上に滴下し、そのウェー
ハに、このウェーハ面に平行な方向に機械的振動を加え
て、前記のレジストを前記のウェーハ全面に薄く展延し
、前記のウェーハの入れられた容器の内圧を低下して前
記のレジストを乾燥させてレジストをコーティングする
ことにある。
上記の機械的振動を与えるには、磁歪素子を利用した振
動装置を使用するなり、低周波縦波(超音波)を印加す
るなりすればよい。
(作用〕 本発明は、ウェーハ上に滴下したレジストを遠心力をも
って展延するかわりに、振動を加えて展延するという着
想を具体化したものである。
たC、レジストの粘度は必ずしも低くないから、機械的
振動をもって十分展延するように、レジストは、滴下に
先立ち、ソルベントをもって稀釈し、展延の後蒸発させ
ることとしたものである。
〔実施例〕
以下、図面を参照しつ一1本発明の一実施例に係るレジ
ストコーティング方法についてさらに説明する。
東京応化■製ホトレジス)OFPR−800、または、
シラプレー■製AZ1350にソルベントとしてエチル
ソルブアセテートを加えてIW%以下に稀釈する。
第1図参照 ウェーハ1を1図示するレジストコーティング装置に装
着する0図において、2は真空容器であり、3はレジス
トの定量供給装置であり、4はウェーハステージであり
、5は磁歪素子よりなる振動装置であり、6は真空ポン
プである。
レジストコーティング装置の真空容器2はお−むね1気
圧にしたま一1上記の稀釈したレジストを約1cc、レ
ジストの定量供給装置!3を使用してウェーハ1上に滴
下する。
磁歪素子よりなる振動装置5を動作させて。
レジストをウェーハ1の全面に展延する。このとき、ウ
ェーハlは回転しないから1滴下されたレジストの一部
が飛散することはない。
十分レジストが展延した後、真空ポンプ6を動作させて
、レジストコーティング装置の真空容器2の内圧を低下
させて、ソルベントを蒸発させ、レジストを硬化する。
以上のレジストコーティング方法においては。
レジストは、所望の厚さに応答して稀釈されており、し
かも、回転をともなうことなく、機械的振動をもって展
延されるので、レジストのロスがなく、所望の厚さに均
一なレジスト膜を形成するコトカでき、しかも、利用さ
れないレジストが飛散して、塵埃となったり、スピンコ
ーテイング機の内面に付着することはない。
なお、上記の例にあっては、滴下されたレジストに磁歪
素子よりなる振動装ff15を使用して機械的振動を与
えることとされているが、数KHz程度の低周波縦波(
超音波)を加えても作用効果は全く同様である。
〔発明の効果〕
以上説明せるとおり、本発明に係るレジストコーティン
グ方法においては、ソルベントをもって稀釈されたレジ
ストをウェーハ上に滴下し、そのウェーハに、このウェ
ーハ面に平行な方向に機械的振動を加えて、前記のレジ
ストを前記のウェーハ全面に薄く展延し、前記のウェー
ハの入れられた容器の内圧を低下して前記のレジストを
乾燥させることとされているので。
イ0回転する必要のない静止方式であり。
口、レジストのロスをともなうことなく。
ハ、利用されないレジストが塵埃となることがなく、 二、利用されないレジストが装置内面に付着することが
なく、 ホ、薄く、均一なレジスト膜を形成するレジストコーテ
ィング方法毫提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例に係るレジストコーティン
グ方法の工程を説明する図である。 11φウエーハ、 2・・・真空容器。 3・・・レジストの定量供給装置、 4・・・ウェーハステージ、 5@・・振動装置、 6・・・真空ポンプ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ソルベントをもって稀釈されたレジストをウェーハ(1
    )上に滴下し、 前記ウェーハ(1)に、該ウェーハ(1)面に平行な方
    向に振動を加えて、前記レジストを前記ウェーハ(1)
    全面に薄く展延し、 前記ウェーハ(1)の入れられた容器(2)の内圧を低
    下して前記レジストを乾燥してなすレジストコーティン
    グ方法。
JP6298386A 1986-03-20 1986-03-20 レジストコ−テイング方法 Pending JPS62219926A (ja)

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JPS62219926A true JPS62219926A (ja) 1987-09-28

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100943470B1 (ko) 2003-08-05 2010-02-22 엘지디스플레이 주식회사 포토레지스트 코팅장치 및 이의 구동방법

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100943470B1 (ko) 2003-08-05 2010-02-22 엘지디스플레이 주식회사 포토레지스트 코팅장치 및 이의 구동방법

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