JPS6221856Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS6221856Y2
JPS6221856Y2 JP1982132497U JP13249782U JPS6221856Y2 JP S6221856 Y2 JPS6221856 Y2 JP S6221856Y2 JP 1982132497 U JP1982132497 U JP 1982132497U JP 13249782 U JP13249782 U JP 13249782U JP S6221856 Y2 JPS6221856 Y2 JP S6221856Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
panel
decorative sash
main body
decorative
sash
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP1982132497U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5936414U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP1982132497U priority Critical patent/JPS5936414U/ja
Publication of JPS5936414U publication Critical patent/JPS5936414U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS6221856Y2 publication Critical patent/JPS6221856Y2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は温風暖房機を一例とする空気調和機の
パネルに関し、特に上部に化粧サツシを装着した
パネルに関する。
第5図は従来例を示すが、従来のパネルにおい
てはパネル本体イの周縁に形設した側片ロを覆う
ように樹脂製化粧サツシハをパネル本体イの上端
部に嵌合し、化粧サツシハを3〜4個の締着ビス
ニを用いて固着する構造となつている。これは化
粧サツシハの取付に際し多数の締着ビスニを用い
る為に部品点数が多く、又化粧サツシハに締着ビ
スニを貫通させる透孔ホを穿設している為に強度
も弱くなり、更に又パネル本体イの外面よりも化
粧サツシハの前端が突出する為、化粧サツシハを
装着して意匠性を向上させているがまだ不充分な
ものであつた。
本考案は以上の欠点を改良するためになされた
ものであり、部品点数を減少させると共に化粧サ
ツシの強度低下を防止し且つ意匠性の向上を計る
ことを目的としたものである。
以下本考案の実施例について第1図から第4図
に基づいて説明する。1は石油を気化して燃焼さ
せるバーナ等の放熱器及び該放熱器に空気流を接
触させる送風機を内蔵した空気調和機本体、2は
該空気調和機本体1の前面開口を開閉自在に閉塞
するパネルで、必要に応じて適宜な位置に温風吹
出口3が開設してある。
次に前記パネル2について詳述する。4は鋼板
等を絞り加工して周縁四辺に内向きの側片4a,
4bを切曲形成せるパネル主体で、このパネル主
体4の上端部には内方へ一段後退させた段付部5
を長手方向に沿つて形設している。6は前記段付
部5の上面となる側片4aに穿設した円形の透孔
で、その側片4aの所定位置に長手方向に対し相
互に間隔を存して3〜5個穿つてある。
7は前記パネル主体4の段付部5に上方より被
着した合成樹脂製の化粧サツシで、ABC樹脂又
はAS樹脂等にて成形してあり、その上面板部8
の前後左右周縁には下向き縁部9が設けられて縦
断面略コ字状となつている。10は前記上面板部
8の内面から下方へ一体突設した突杆で、前記透
孔6の夫々に対応して3〜5個設けられその径は
透孔6よりも小径となつている。そして、前記突
杆10の夫々を前記透孔6に嵌挿して化粧サツシ
7をパネル主体4の段付部5に被着した後、第4
図で示すように突杆10の先端部分を加熱ゴテ等
の工具を用いて押圧しながら熱変形せしめ、その
熱変形部10′を前記透孔6周縁の側片4a下面
に圧接して化粧サツシ7をパネル本体4に固着さ
せている。上記構成の本考案によれば、周縁に側
片を形設せる鋼板製パネル主体の上端部に内方へ
一段後退した段付部を設けると共に該段付部に樹
脂製化粧サツシを被着し、該化粧サツシに一体突
設した突杆を前記側片に穿設せる透板に嵌挿した
後、前記突杆の先端を熱変形させることにより化
粧サツシを前記パネル主体に固着してなるもので
あるから、化粧サツシの締着用ビスを必要とせず
に済み部品点数を減少できると共に化粧サツシに
は締着用ビスを貫通させる透孔を穿設する必要が
ない為化粧サツシの強度低下を防止することがで
きる。
又、化粧サツシは内方へ一段後退した段付部に
被着させたので化粧サツシの前端部がパネル主体
の外表面より突出することがなく意匠性の向上が
計れる等の実用的効果大なるパネルを提供でき
る。
【図面の簡単な説明】
第1図から第4図は本考案の実施例を示し、第
1図は本考案のパネルを使用した空気調和機の正
面図、第2図は本考案によるパネルの要部斜視
図、第3図は化粧サツシをパネル主体に取付ける
前の状態を示す斜視図、第4図は第2図のA−
A′断面による拡大断面図、第5図は従来例の断
面図である。 1……空気調和機本体、4a……側片、4……
パネル主体、5……段付部、7……樹脂製化粧サ
ツシ、10……突杆、6……透孔。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 空気調和機本体の前面開口を開閉自在に閉塞す
    るパネルであつて、周縁に側片を形設せる鋼板製
    パネル主体の上端部に内方へ一段後退した段付部
    を設けると共に該段付部に樹脂製化粧サツシを被
    着し、該化粧サツシに一体突設した突杆を前記側
    片に穿設せる透孔に嵌挿した後、前記突杆の先端
    を熱変形させることにより化粧サツシを前記パネ
    ル主体に固着してなる空気調和機のパネル。
JP1982132497U 1982-08-31 1982-08-31 空気調和機のパネル Granted JPS5936414U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1982132497U JPS5936414U (ja) 1982-08-31 1982-08-31 空気調和機のパネル

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1982132497U JPS5936414U (ja) 1982-08-31 1982-08-31 空気調和機のパネル

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5936414U JPS5936414U (ja) 1984-03-07
JPS6221856Y2 true JPS6221856Y2 (ja) 1987-06-03

Family

ID=30299188

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1982132497U Granted JPS5936414U (ja) 1982-08-31 1982-08-31 空気調和機のパネル

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5936414U (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5936414U (ja) 1984-03-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS6221856Y2 (ja)
JPS5850172Y2 (ja) 調理器
JPS6223310Y2 (ja)
JPH02124435U (ja)
JPH0636110Y2 (ja) 開口部用壁パネルの取付構造
JPS6244120U (ja)
JPH0623902Y2 (ja) 冷蔵庫
JPH0126854Y2 (ja)
JPH037220Y2 (ja)
JPS6172408U (ja)
JPH044622U (ja)
JPS6158488U (ja)
JPH0368151U (ja)
JPS6246219U (ja)
JPS6133476Y2 (ja)
JPH02133917U (ja)
JPH0350515U (ja)
JPH0482175U (ja)
JPH0260016U (ja)
JPS6285836U (ja)
JPS6386286U (ja)
JPS6149889U (ja)
JPS6280940U (ja)
JPH0166526U (ja)
JPS6178015U (ja)