JPS6221835A - 複合材の強化部材用芯体及びその製造方法 - Google Patents

複合材の強化部材用芯体及びその製造方法

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JPS6221835A
JPS6221835A JP60156239A JP15623985A JPS6221835A JP S6221835 A JPS6221835 A JP S6221835A JP 60156239 A JP60156239 A JP 60156239A JP 15623985 A JP15623985 A JP 15623985A JP S6221835 A JPS6221835 A JP S6221835A
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JP
Japan
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weft
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woven
core
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JP60156239A
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酒谷 芳秋
哲也 山本
茂 西山
彰宏 佐藤
健一 柴田
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Ashimori Industry Co Ltd
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Ashimori Industry Co Ltd
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、航空機等の構造補強材を形成する複合材の強
化部材に使用する、異形織物よりなる芯体の構造及び、
該芯体を製造する方法に関する。
従来の技術 一般に航空FfMWにおいては、胴体や翼等の構造補強
材として、多数の「工」字型等の異形の材料が使用され
る。これらの構造補強材としては、かつては金属製の材
料が使用されていたが、近年、軽く■つ強度の大きい材
料が要求され、炭素繊維等の軽く且つ極めて高強度の繊
維で織成した織物を複数枚貼り合わせて強化部材とし、
これを合成樹脂で固めた複合材が多く使用されるように
なっている。
その−例として、断面@「工」字型の複合材の一例を第
9図及び第10図に示す。この複合材において、1は炭
素繊維をたて糸及びよこ糸として織成した織物であって
、織物1aを3枚重ね合わせて略「コ」字状に曲げたも
のを、二組背中合わせに手ねて直立部2を形成し、その
両端部おいで前記二組に跨って、織物1bを3枚重ね合
わせて水平部3を形成する。そしてその全体を縫合糸4
で縫合して略「工」字状の強化部材を形成し、ざらにそ
の強化部材仝体を合成樹脂で固めて複合材を構成してい
る。
そして直立部3の第9図中横方向の強度を増強するため
に、水平部3における直立部2の三差部を、第10図に
示すように略サインカーブ状に蛇行させている。
発明が解決しようとでる問題点 しかしながら前記構造の複合材においては、直立部2を
構成する織物1aと水平部3における織物1bにより構
成された部分とは、縫合糸4及び合成樹脂で接合されて
いるだけであって、織物病。
造としては別体で構成されている。従って直立部2に引
張り力が作用した場合には、三差部分に局部的に大きな
剥離力が加わり、その力は縫合糸4と合成樹脂のみが負
担することとなり、織物1の大きな強度が全く寄与せず
、容易に剥離してしまうのである。
特に前記三差部に作用する剥離力は、いわゆる90度剥
離であって、極めて苛酷な剥離条件であり、縫合糸4や
合成樹脂Pi!度で耐え(qるような条件ではない。
本発明はかかる事情に鑑みなされたものであって、彎曲
した直立部2を有し、且つ三差部の強度の優れた複合材
を提供することを目的とザるものであって、特に、その
強化部材に使用する芯体を得んとするものである。
問題点を解決する手段 而して本発明の強化部材用芯体は、たで糸とよこ糸とを
織成してなる織物である基部を二枚以上平行に配し、各
基部の前記よこ糸をそれぞれ他の基部に対向する側に突
出させ、その突出するよこ糸を相互に連続させて連結部
を形成すると共に、そのよこ糸の各基部における突出位
置が各基部の長さ方向に変化していることを特徴とづ゛
るものである。
第1図及び第2図は本発明の強化部材用芯体5を示すも
のであって、炭素繊維等のたて糸7どよこ糸8とを織成
してなる織布よりなる二つの基部5a、5bを有してい
る1、各基部6a、6bのよこ糸8は、それぞれ基部(
3a、 6bの幅の途中において、図中基部6a、5b
が相互に対向する而の側くずなわら基部6aの下側及び
基部6bの上側)に突出し、互いに連続して連結部9を
形成しており、二つの基部6a、6bは連結部9を介し
て、同一のよこ糸8により織成されている。而して、連
結部9の基部6a、5bからの突出位置1Qa、10b
が、その長さ方向に略サインカーブ状に変化している。
本発明の芯体5を構成劣る繊維は、前記炭素繊維が好適
であるが、その他金属繊維、ガラス繊維、アラミツド繊
維等の、高強度ひ高弾性の繊維を使用することもできる
第3図は本発明の芯体5を強化部材に使用した複合材を
示すものである。基部6aの上面及び基部6bの下面に
織物1bが重ねられ、また基部6aの下面から連結部9
を経て基部6bの上面にかけて、2枚の略「コ」字状の
織物1aが重ねられており、基部5a、 6bの部分が
水平部3を形成し、連結部9の部分が直立部2を形成し
ている。
そして芯体5と織物1a及び織物1bとを縫合糸4で縫
合して略「工」字状の強化部材を形成し、さらにその全
体に合成樹脂を含浸し、固めて一体の複合材を成型して
いる。
次に、本発明における強化部材用芯体を製造する方法の
発明は、たて糸とよこ糸とで織物である複数の基部を織
成しつつ、よこ糸を一の基部によこ糸の一往復分以上織
込んだ襖、該よこ糸を該一の基部の幅の途中から該一の
基部の片面側に出し、連結部を経て他の基部の途中から
入れて織込み、次いで該他の基部によこ糸の一往復分以
、ト織込んだ後前記よこ糸を入れた位置から出し、連結
部を経て前記一の基部に前記よこ糸を出した位置から入
れて織込み、以上の工程を繰返しながら、その織成の進
行に伴って、各基部にお【プる前記連結部の突出位置を
変化せしめることを特徴とするものである。
第5図【よ本発明の芯体5を織成づる状態を示すもので
ある。二相のたて糸7a、7bを平行に配し、該たて糸
7a、7bに次の順序でよこ糸8を織込んで芯体5を織
成する −Jなわち、先ずよこ糸8を図中右端から左方
に打込み、一方の組のたて糸7aと組織して一方のも(
部6aの一部6aIに織込むと共に、連結部9が突出す
べき位置10aにJ′3いてよこ糸8を基部6aの片面
(図面においては下面)側に出して、それより左方の基
部6aの全てのたで糸7aの下及び他方の基部6bのた
て糸7bの上側を通す。これにより基部6aの一部6a
+が織成され、連結部9の一゛I′分が形成される。
次によこ糸8をイj方に打込み、前記他方の基部6bに
45ける連結部9が突出づべき位置10bから挿入し、
該す部6bの一部6b+に織込み、次いでよこ糸8を左
方に打込んで、基部6bの全幅に亙って織込む。
続いてよこ糸8を右方に打込み、基部6bの他の部分6
1)2に織込み、基部6bの前記連結部9の突出位置1
0bから基部6bの上面に出し工、基部6bの前記一部
6btの上を通し、さらに114記前記一方の基部6a
のたて糸7aの下側を通す。
これによっc、基部6bがよこ糸8の一往復分に亙って
織成されると共に、連結部9の残り半分が形成される。
ざらによこ糸8を左方に打込んで、前記一方の基部6a
における連結部9の突出位置10aから挿入し、該基部
6aの前記他の部分5 a 2を織成し、次いで右方に
打込んで、該基部6aの全幅に亙って織込む。
これにより芯体5を織成Jるーサイクルが終了する。さ
らに以上の工程の最初に戻って前記一方の基部6aの前
記一部5a、を織成づることにJ、す、基部6aがよこ
糸8の一往復分に亙って織成され、以下このサイクルを
繰返して芯体5を織成していく。
そしてこのサイクルを繰返しながら、基部6a。
6bにおける連結部9の突出位置10a、10bを変化
させでいく。
作用 本発明の方法にJ:す、複数の基部6a、6bの長さ方
向に変化する位置から連結部9が突出し、該連結部9を
介して基部5a、6bが連結された織物が織成され、第
1図に示り芯体5がtI7られるのである。
而しで、この芯体5の連結部9から2.を部6aの−F
面及び基部6bの上面にか4Jて略「コ1字状の織物1
aを手ね、さらに基部6aの土面及び基部6bの下面に
もそれぞれ織物1bを巾ね、縫合糸4で縫合して強化部
材を形成し、該強化部材を合成樹脂で固めることにより
、直立部2が略サインカーブ状に彎曲した、断面路「工
」字状の複合材を成型することができる。また強化部材
を形成する際に重ねる織物18及び織物1bは、第3図
の例ではそれぞれ一枚ずつ重ねられでいるが、これを二
枚以上重ね、より厚く、[]つ強度の大きいものとする
ことも可能であり、また織物1a、1bをバイアスに使
用してし良い。
また織物1aは第4図に示すように芯体5の連活部9の
側面にのみ重ねてもよい。本発明の芯体5では直立部2
が彎曲しているので、第3図のように略「コ」字状の織
物1aを使用すると、直立部2と水平部3との接合部で
織物1aの組織が崩れて目ずれを起こし、強度が低下す
るのであるが、連結部9の側面にのみ重ねることにより
ヨ差部分における織目が安定し、強度低下を起しにくい
のである。
発明の効果 而して、本発明の芯体5を使用した複合材は、複合材の
直立部2内の連結部つと水平部3内の基部6とが一体で
あるため、直立部2に引張り力が作用した場合にも、三
差部において強化部材を構成する織物1と芯体5とが剥
がれることがなく、直立部2の立設方向に大きな引張り
強度を有しているのである。
実施例 第6図は本発明の方法の実施例を示ブものであって、基
部6を構成するたて糸7に力先12を添わせて、該力先
12をたて糸7と共に織込むものである。
第5図の実施例にJ3いては、芯体5の連結部9を形成
した後早部(’3a、 6bの部分6a2,6b1を織
成づる際に、よこ糸8が連結部9の突出位置10a、1
0bのぎわで折返され、ぞの際にたて糸7a、7bがよ
こ糸8に引張られて側方への力が作用し、基部(3a、
5bの織目に目ずれが生じ易い。
第6図の実施例においては、連結部9の突出装置10の
きわのたて糸7にツノ糸12を添わせることにより、よ
こ糸8が折返されることによりたて糸7に加わる横方向
への力を前記力先12が支持し、たて糸7が横にずれて
目ずれを起こJことがなく、またIlmによるたで糸7
の毛羽立らが生じにくい。
力先12としては、ワイヤー、ピアノ線、合成樹脂のブ
リッスル等が使用され、芯体5がある程度の長さに亙っ
て織成された後、基部6の組織から引抜かれる。
力先12は、連結部9が突出する位置10の折返し側の
きりのたて糸7に添わゼるのであるが、連結部9の突出
位置10が変化するので、その変化する範囲内の全ての
たて糸7に、それぞれ−木ずつ添わせるのが良い。また
館記範囲の全てのたて糸7に力先12を添わせる代りに
、連結部9が突出する頻度の特に高い位置のきりのたで
糸7にのみ力先12を添わせるだ(ブでもよく、充分に
効果がある。
本発明の芯体5は、基部5a、6bから連結部9が突出
する位置10a、10bは、−か所に限定されるもので
はなく、二か所又はイれ以上の箇所から突出させてもよ
い。またこの場合、連結部9の突出位置10a、10b
の変化は、二つ又はそれ以上の連結部9が平行に変化し
てもよく、またそれぞれ別個に変化させることしできる
。この場合は、その芯体5から1qられる複合材は、略
rIJ字状のものとなる。
本発明における芯体5の基部6の数は、二枚に限定され
るものぐはなく、三枚以上の上1部6を平行に配し、こ
れらを二つ以上の連結部9で連結させることもできる。
第7図は、三枚の基部5a。
6b、6cを、一体として彎曲づる二つの連結部9a、
9bで連結した実施例であって、この芯体5を使用した
複合材は、断面路「王」字状のちのとなる。この場合の
二つの連結部9a、9bi、L。
上下同じ位置に設けても良いが、異なる位置に設けるこ
ともできる。またイの場合には、上下の連結部9a、9
bの位置を互いに平行に変化させてbよく、またそれぞ
れ別個に変化させることも可能である。
第7図の芯体5を製造Jる方法を第8図に示づ。
すなわら、三つの基部(3a、6b、5cを構成する三
組のたて糸7a、7b、7cを平行に配設しておき、先
ず上部の基部6aの右端から左方にJ、こ糸8を打込ん
で、基部6aの一部6alに」:こ糸8を織込むと共に
、該基部6aにおりる連結部9aの突出位置10aから
J−こ糸8を基部6aの下側に出し、該基部6aの他の
部分5a2の下を通し、さらに中央部のす部6bの一部
6b+の上を通し、該基部6bにd3ける連結部9a、
9bの突出位置10bから該基部6bの他の部分6b2
内に織込む。
これにより、上部の基部6aの館記一部6aI、基部6
aと基部6bとの間の連結部9aの半分及び、中火部の
基部6bの前記他の部分6b2が形成される。
次によこ糸8を右方に打込んで中央部の基部6bの全幅
に亙っで織成し、次いでよこ糸8を左方に打込んで該基
部6bの1jiJ記一部6b1に織込むと共に、該基部
6bにおける連結部9a、9bの突出位置10bからよ
こ糸8を該基部6bの下側に出し、該基部6bの前記他
の部分61)2の下を通し、さらに下部の基部6Cの一
部6c、の上を通し、該基部6Cにおける連結部9bの
突出位置10cから該基部6Cの他の部分6C2内に織
込む。これにより、中央部の基部6bの前記一部6bt
、基部6bと基部6Cとの間の連結部9bの半分及び、
下部の基部6Cの前記他の部分6Czが形成される。
次によこ糸8を右方に打込んで下部の基部6Cの全幅に
亙っで織成し、次いでよこ糸8を左方に打込んで該基部
6Cの前記一部6G+に織込むと共に、前記連結部9b
の突出位置10Gから基部6Gの上側に出す。
次いでよこ糸8を右方に打込み、下部の基部6Cの上及
び中央部のM部6bにおける前記他の部分6t)2の下
を通し、さらに基部6bにおける突出位置10bにおい
て基部6bを員いて基部6bの上に出し、該基部6bに
おける1111記一部6bsの上及び上部の基部6aの
下を通す。これにより、連結部9a及び連結部9bのそ
れぞれ残りの’F分が形成される。
次いでよこ糸8を左方に打込んで、上部のM部6aの前
記他の部分(3a2に織込み、さらに右方に打込んで、
該基部6a全体を通してよこ糸8を織込み、これをもつ
−C芯体5を織成1する一ザイクルを終了する。
以上の各実施例においては、連結部9を形成する前に、
いずれかの基部6を一往復分織成するように述べたが、
二乃至四往復程度織成することも可能である。これによ
って連結部9の数が減少する!こめ、芯体5自体の強度
は若干低下づるが、該芯体5が複合材内において、芯体
5と織物1a。
1bとの剥離を防止するという効果は充分に奏すること
ができ、複合材としては充分な強度を持たせることがで
きる。
また各実施例の方法においては、各基部5a。
6b、6cは相互に側方に離れて配設されているが、こ
のような位置に限定されるものではなく、相互に一部が
重なる位置に配設されていても差支えない。
本発明における各1大部6上の連結部9の配列は、実施
例に示したような略号インカーブ状に限定されるもので
はない。例えばジグザグの山形状に配列することも可能
であり、また斜めにl!7′i続的に形成することもで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の芯体の斜視図であり、第2図は前記芯
体の横断面図である。第3図は、本発明の芯体を使用し
た複合材の一例を示ず横断面図であり、第4図は複合材
の他の例を示7I横断面図である。第5図は前記本発明
の芯(ホを製造する状態を示す横断面図である。第6図
は本発明の芯体の実施例を示す一部を拡大しIζ横断面
図である。第7図は本発明の芯体の他の実施例を示J横
断面図であり、第8図はそれを製造する状態を示す横断
面図である。第9図及び第10図は従来の複合材を示す
ものであって、第9図は横断面図、第10図は斜視図で
ある。 5・・・・・・芯体     6・・・・・・基部7・
・・・・・たて糸    8・・・・・・よこ糸9・・
・・・・連結部   10・・・・・・連結部の突出位
置1 2 ・・・ ・・・ ノフ 糸 出 願 人  三菱重工業株式会社 10894信1

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 たて糸(7)とよこ糸(8)とを織成してなる織物
    である基部(6a、6b)を二枚以上平行に配し、各基
    部(6a、6b)の前記よこ糸(8)をそれぞれ他の基
    部(6a、6b)に対向する側に突出させ、その突出す
    るよこ糸(8)を相互に連続させて連結部(9)を形成
    すると共に、そのよこ糸(8)の各基部(6a、6b)
    における突出位置(10a、10b)が各基部(6a、
    6b)の長さ方向に変化していることを特徴とする、複
    合材の強化部材用芯体 2 たて糸(7)とよこ糸(8)とで織物である複数の
    基部(6a、6b)を織成しつつ、よこ糸(8)を一の
    基部(6a)によこ糸(8)の一往復分以上織込んだ後
    、該よこ糸(8)を該一の基部(6a)の幅の途中から
    該一の基部(6a)の片面側に出し、連結部(9)を経
    て他の基部(6b)の途中から入れて織込み、次いで該
    他の基部(6b)によこ糸(8)の一往復分以上織込ん
    だ後前記よこ糸(8)を入れた位置から出し、連結部(
    9)を経て前記一の基部(6a)に前記よこ糸(8)を
    出した位置から入れて織込み、以上の工程を繰返しなが
    ら、その織成の進行に伴って、各基部(6a、6b)に
    おける前記連結部(9)の突出位置(10a、10b)
    を変化せしめることを特徴とする、複合材の強化部材用
    芯体の製造方法 3 前記基部(6a、6b)におけるよこ糸(8)の突
    出位置(10a、10b)に隣接するたて糸(7)に、
    力糸(12)を添わせることを特徴とする、特許請求の
    範囲第2項記載の複合材の強化部材用芯体の製造方法 4 前記力糸(12)を、よこ糸(8)が突出する頻度
    の高い突出位置(10a、10b)に隣接するたて糸(
    7)にのみ添わせることを特徴とする、特許請求の範囲
    第3項記載の複合材の強化部材用芯体の製造方法
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