JPS62218154A - 画像形成方法 - Google Patents

画像形成方法

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Publication number
JPS62218154A
JPS62218154A JP6215486A JP6215486A JPS62218154A JP S62218154 A JPS62218154 A JP S62218154A JP 6215486 A JP6215486 A JP 6215486A JP 6215486 A JP6215486 A JP 6215486A JP S62218154 A JPS62218154 A JP S62218154A
Authority
JP
Japan
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image
signal
light
deflection plate
fed
Prior art date
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Pending
Application number
JP6215486A
Other languages
English (en)
Inventor
Masataka Sakaeda
栄田 正孝
Hideaki Yamashita
英明 山下
Fumio Fukushige
福重 文夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP6215486A priority Critical patent/JPS62218154A/ja
Publication of JPS62218154A publication Critical patent/JPS62218154A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Laser Beam Printer (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野。
本発明は、電子写真方法を利用したレーザープリンタ、
光プリンタ、LEDプリンタ等の装置において用いられ
る画像形成方法に関するものである。
従来の技術 従来の電子写真における画像形成方法は、露光光線の焦
点を感光体ドラム上に結ぶように機構上構成されており
、画像の鮮明度を変えるためには機械的に焦点を感光体
上からずらすが、もしくは、文字自体をソフトウェアに
より、全体的に構成をやりなおす(通称、フォントを再
構成する)かの方法でしか行えなかった。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら、上記の方法には多くの問題点を有してい
る。
前者の機械的に焦点を感光体上からずらす方法は、レー
ザープリンタや、光プリンタ、LEDプリンタのように
高速で感光体上に潜像を形成する場合、ある任意の部分
の文字や画像の鮮明度を変えようとしても焦点を機械的
にずらす変化が印字信号追随できない。なぜなら、レー
ザープリンタの場合、1ドツトの印字信号は、0.1μ
s〜10μsぐらいと高速であるから、機械的変位は全
く追随出来ない。さらに、光プリンタやLEDプリンタ
の場合、水平方向の1ライン全部の鮮明度がずれてしま
うという結果となってしまう。それは、光プリンタやL
EDプリンタは、A4サイズなら、A4サイズの1ライ
ンごと、印字していくようになっているから、焦点をず
らそうとすれば、水平方向の1ライン全部の鮮明度がず
れてしまう。また、この水平信号は、300μR〜2m
Sぐらいであり、これにも、機械的変位はなかなか追随
しにくい。
後者のフォントを変換する方法は、データの変更に時間
がかかるし、印字の1ドツトはすべて、ビームを照射す
るか、しないかにより決定されてしまうので、フォント
を、鮮明度を変えるように変更しても、光束を照射する
部分の光束の強度を、0.5倍とか0.3倍とかには出
来ないので、また、各ドツト間をうめることもできない
ので鮮明度を変えるのにも限界がある。
問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するため、本発明の画像形成方法は、
露光木線の光導路中に光偏向板を配置し・この光偏向板
に外部より供給する交流信号を変化することにより前記
露光光線の進行方向を連続的に変化させて感光体を露光
することを特徴とするものである。
作  用 光偏向板に供給する交流信号を変化すると光偏向板の屈
折率が変化し、露光光線の進行方向が連続的に変化して
振動し、感光体に形成される画像の鮮明度が変化する。
実施例 以下、本発明の実施例について添付図面を参照して説明
する。
第1図において、1は露光光線としての波長が780 
nmのレーザー光束2を出力する光源としての半導体レ
ーザーである。3はレーザー光束2を集束する集束レン
ズであり、この集束レンズ3によりレーザー光束2はド
ラム状の感光体4の表面に焦点を形成する。6はレーザ
ー光束2の光導゛路中に設けられた光偏向板であり、信
号制御装置6から信号を供給されると屈折率が変化し、
レーザー光束2の進行方向を連続的に変化させる。すな
わち、振動させる。
上記構成において、信号制御装置6から5MHz。
±6■の正弦波信号を光偏向板6に供給すると、感光体
4に結ばれたレーザー光束2の焦点は、その直径が大き
くなった。
次に、感光体4を回転させて、電子写真法を用いて、感
光体4の静電潜像をトナーで現像し、紙に転写を行い、
紙面上に直線を形成した。そして、感光体4の回転中に
、上記と同様に、信号制御装置6から光偏光板5に5 
MHz 、±6vの正弦波信号を供給すると、紙面上に
形成された直線の線幅は、0.3mmから0.4!5m
に変化した。なお、線幅が0.3mの直線に比べて、線
幅が0.45m+の直線は鮮明度が低下していた。
また、光偏向板6に供給する正弦波信号を60MHz、
±o、1vから10 MHz 、±4vに変化させたと
ころ、同様に線幅が広くなり、鮮明度が低下した。
さらに、光偏向板5に供給する正弦波信号を60MHz
、±o、IVから50MHz、:l:4Vに変化させた
ところ、同様に線幅が広くなり、鮮明度が低下した。
次に、レーザー光束2を走査しながら、半導体レーザー
1をON、OFFして画像を形成し、この画像形成中に
おいて、光偏向板6に供給する信号を任意の時間だけ変
化させると、画像の任意の部分だけ鮮明度を変化させる
ことができた0例えば、レーザー光束2を走査しながら
、半導体レーザー1をON、OFFしてモナリザの画像
を形成する場合に、光偏向板5に10 MHz 、±o
、os vの正弦波信号を供給し続けると、画像の階調
性が良すぎて、目つきが鋭く、冷淡な感じの画像が得ら
れた。しかし、画像の目の部分の形成に際して、光偏向
板6に供給する正弦波信号を1o MHz 、±6vと
すると、得られた画像は目の部分が優しい目となり、全
体的に温かい感じとなったO このように、光偏向板6に供給する信号を任意の時間だ
け変化させることにより、画像の任意の部分のみ鮮明度
を変化させることができる。
なお、上記実施例において、光偏向板6に通常時、10
MHz、±0.05Vの正弦波信号を供給したが、通常
時の供給信号をゼロとする場合も、本発明の範囲内に含
まれる。
また、光偏向板5の構成としては、第2図乃至第4図に
示すものが望ましい。
第2図は透明電極7、偏向体8、透明電極9の順に積層
してなるものを示す。第3図は、ガラス板(透明支持体
)10に透明電極7、偏向体8、透明電極9の順に積層
してなるものを示す。第4図は集束レンズ3上に透明電
極7、偏向体8、透明電極9の順に積層してなるものを
示す。
なお、透明電極7、透明電極9としては、Xn203S
nO2(80%  20%)の厚さ20μmO透明蒸着
透明層いることができる。また偏向体8とシテハ、Pb
02La2o3.ZrO2,TiO2の複合酸化物より
なる厚さ100μmの蒸着膜を用いることができる。
次に、LEDプリンタにおいて、LEDプリンタの発光
源とドラム状の感光体の間の光導路中に、第3図に示す
ような光偏向板を配置した。そして、同様に、光偏向板
に、信号制御装置より信号を与えた。ただし、光偏向板
は、LEDプリンタの発光素子−個づつに相当するよう
に、透明電極が1素子ずつ分離されており、信号が他の
発光素子の部分まで偏光しないようになっている。上記
構成において、信号を与えた部分は、信号を与えなかっ
た部分と鮮明度が異った。このようにして、LEDプリ
ンタにおいても、画像の任意部分を、任意の鮮明度にす
ることができた。また、LEDプリンタではなく、光シ
ャッタを用いた光プリンタにおいても、同様に使用した
ところ同様の結果となった。
発明の効果 以上のように本発明によれば、露光光線の光導路中に、
光偏向板を配置し、この光偏光板に外部より信号を供給
して、電光光線の進行方向を変化させることで、画像の
鮮明度を制御することができる。この結果、形成される
画像や図面の雰囲気をいろいろと変えることが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す画像形成装置の正面図
、第2図乃至第4図はそれぞれ同画像形成装置に用いら
れる光偏向体の断面図である。 1・・・・・・半導体レーザー、2・・・・・・レーザ
ー光束、3・・・・・・集束レンズ、4・・・・・・感
光体、5・・・・・・光偏向板、6・・・・・・信号制
御装置。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第2
図 第4図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)露光光線の光導路中に光偏向板を配置し、この光
    偏向板に外部より供給する交流信号を変化することによ
    り前記露光光線の進行方向を連続的に変化させて感光体
    を露光することを特徴とする画像形成方法。
  2. (2)光偏向板に供給する交流信号を任意の時間だけ変
    化することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の画
    像形成方法。
  3. (3)光偏向板は、透明支持体上に、透明電極、偏向体
    、透明電極の順で構成されてなる特許請求の範囲第1項
    記載の画像形成方法。
JP6215486A 1986-03-19 1986-03-19 画像形成方法 Pending JPS62218154A (ja)

Priority Applications (1)

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JP6215486A JPS62218154A (ja) 1986-03-19 1986-03-19 画像形成方法

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JP6215486A JPS62218154A (ja) 1986-03-19 1986-03-19 画像形成方法

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JPS62218154A true JPS62218154A (ja) 1987-09-25

Family

ID=13191905

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JP6215486A Pending JPS62218154A (ja) 1986-03-19 1986-03-19 画像形成方法

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JP (1) JPS62218154A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1994015792A1 (en) * 1993-01-18 1994-07-21 Canon Kabushiki Kaisha Imaging apparatus

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1994015792A1 (en) * 1993-01-18 1994-07-21 Canon Kabushiki Kaisha Imaging apparatus

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