JPS62217852A - リニアモ−タ - Google Patents
リニアモ−タInfo
- Publication number
- JPS62217852A JPS62217852A JP5917086A JP5917086A JPS62217852A JP S62217852 A JPS62217852 A JP S62217852A JP 5917086 A JP5917086 A JP 5917086A JP 5917086 A JP5917086 A JP 5917086A JP S62217852 A JPS62217852 A JP S62217852A
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- Japan
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- coil
- bobbin
- linear motor
- heat dissipation
- plate
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- Granted
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明にコイル可動形リニアモータに係り、特にコイル
から発生する熱の放熱構造に関する。
から発生する熱の放熱構造に関する。
従来のリニアモータの構造は、特公昭58−49100
号に記載のように、そ力コイルがボビン内部に巻かれて
おり、かつボビンが固定されている。
号に記載のように、そ力コイルがボビン内部に巻かれて
おり、かつボビンが固定されている。
上記従来技術は、コイルの放熱の点について配慮されて
おらず、ボビン全体が高温になり、次のような問題が生
ずる。
おらず、ボビン全体が高温になり、次のような問題が生
ずる。
コイルには電気抵抗と電流の2乗の積に比例する熱量が
発生し、この熱は伝導によりボビンの固定側へ移動する
と同時に、輻射により大気中へ放熱されるが、放熱が悪
いと、コイル温度が上昇して、コイル導線の絶縁被覆が
劣化し、短絡を招く恐れがある。また、コイル温度の上
昇を抑えるために、通電する最高1PL流を抑える方法
を採用すると、大きなモータ推力が得られなくなる。
発生し、この熱は伝導によりボビンの固定側へ移動する
と同時に、輻射により大気中へ放熱されるが、放熱が悪
いと、コイル温度が上昇して、コイル導線の絶縁被覆が
劣化し、短絡を招く恐れがある。また、コイル温度の上
昇を抑えるために、通電する最高1PL流を抑える方法
を採用すると、大きなモータ推力が得られなくなる。
本発明の目的は、ボビン部の放熱特性を良くして、コイ
ルの温度上昇を防止でき、かつより大きな電流を流せて
大きなモータ推力を得ることができるリニアモータを提
供することにある。
ルの温度上昇を防止でき、かつより大きな電流を流せて
大きなモータ推力を得ることができるリニアモータを提
供することにある。
上記目的は、ボビンの固定側および先端側に、放熱用プ
レートを設けることにより、達成される〔作 用〕 コイルから発生する熱は、放熱用プレートへ伝導し、輻
射により該放熱用プレートから大気中へ放熱されて、コ
イルの温度上昇が防止される。
レートを設けることにより、達成される〔作 用〕 コイルから発生する熱は、放熱用プレートへ伝導し、輻
射により該放熱用プレートから大気中へ放熱されて、コ
イルの温度上昇が防止される。
以下、本発明の一実施例を第1図ないし第3図により説
明する。第1図は本発明によるリニアモータのボビン部
の断面図、第2図は第1図のボビンの斜視図、第3図(
a) 、 (b) 、 (c) &ゴモータの動作説明
図を示している。第1図、第2図において、ボビン3は
、複数個の偏平コイル1を互にずらした状態で接着等に
よりコイルプレート2vc固定している。またボビン3
の固定側は放熱プレートを介してテーブル5に固定され
、かつ先端部には放熱プレート6が固定されている。前
記の放熱プレート4けコイル1に直接接触している。ま
た、放熱プレート4および6は放熱性の良い材料、例え
ばアルミニウムで作られている。
明する。第1図は本発明によるリニアモータのボビン部
の断面図、第2図は第1図のボビンの斜視図、第3図(
a) 、 (b) 、 (c) &ゴモータの動作説明
図を示している。第1図、第2図において、ボビン3は
、複数個の偏平コイル1を互にずらした状態で接着等に
よりコイルプレート2vc固定している。またボビン3
の固定側は放熱プレートを介してテーブル5に固定され
、かつ先端部には放熱プレート6が固定されている。前
記の放熱プレート4けコイル1に直接接触している。ま
た、放熱プレート4および6は放熱性の良い材料、例え
ばアルミニウムで作られている。
第3図(a)において、静止側に対向して配設される一
対のヨーク11には、多数7)磁石10が固定され、ま
たヨーク11間の空隙12にはボビン3が配良さ才して
いる。前記の各磁石10μ、互に隣り同志およびヌリ向
する同志の磁極が父互に代わるように配列されている。
対のヨーク11には、多数7)磁石10が固定され、ま
たヨーク11間の空隙12にはボビン3が配良さ才して
いる。前記の各磁石10μ、互に隣り同志およびヌリ向
する同志の磁極が父互に代わるように配列されている。
ヨーク11間の前記空隙12は、ボビン3より数四程度
大きく選定され、かつ該空隙12には磁気回路13が存
在する。
大きく選定され、かつ該空隙12には磁気回路13が存
在する。
次VC本実施例の作用について説明する。
第3 図(a>VCオtn−C1El−711間の空p
IA12vcあるボビン3のコイルla、1bK通篭す
ると、電磁力Fが発生し、こnにより同図(シ)のよっ
てボビン3rt移動する。次いで、コイルla+Ic1
c通電すると、同図(C)のようにボビン3は更に移動
し、ここでまたコイルlb、1cVc通菟すると、ボビ
ン3rt同図(a)の位t!!i:Yc移動する。この
ようにボビン3のコイルへの通電の切侠えを、磁界セン
サによシ磁極の変化に応じて連続的に行えば、ボビン3
は空隙12内を尚速で移動する。
IA12vcあるボビン3のコイルla、1bK通篭す
ると、電磁力Fが発生し、こnにより同図(シ)のよっ
てボビン3rt移動する。次いで、コイルla+Ic1
c通電すると、同図(C)のようにボビン3は更に移動
し、ここでまたコイルlb、1cVc通菟すると、ボビ
ン3rt同図(a)の位t!!i:Yc移動する。この
ようにボビン3のコイルへの通電の切侠えを、磁界セン
サによシ磁極の変化に応じて連続的に行えば、ボビン3
は空隙12内を尚速で移動する。
以上のような動作を行うボビン3において、コイル+V
Cは通電による熱が発生する。この熱は第1図に示した
放熱プレート4より放熱されると同時に、放熱プレート
6より輻射にて大気中に放熱される。従って、コイル1
の温度上昇が防止され、よシ大きな電流を流すことが可
能となる。その結果、大きなモータ推力を得ることがで
き、リニアモータ自身の性能向上を図れる。また、コイ
ルの絶縁被覆の劣化を防止でき、コイルの寿命を延ばせ
る効果が得られる。
Cは通電による熱が発生する。この熱は第1図に示した
放熱プレート4より放熱されると同時に、放熱プレート
6より輻射にて大気中に放熱される。従って、コイル1
の温度上昇が防止され、よシ大きな電流を流すことが可
能となる。その結果、大きなモータ推力を得ることがで
き、リニアモータ自身の性能向上を図れる。また、コイ
ルの絶縁被覆の劣化を防止でき、コイルの寿命を延ばせ
る効果が得られる。
第4図は本発明の他の実施例ケ示し、第1図と異なるの
は、放熱プレート4および6の外周面に、それぞれ多数
のフィン+a+6aを設けた点にある。
は、放熱プレート4および6の外周面に、それぞれ多数
のフィン+a+6aを設けた点にある。
この実施例においては、各放熱プレート4.6の放熱面
積が拡大されるので、放熱効果がより一層向上する。
積が拡大されるので、放熱効果がより一層向上する。
第5図も本発明の他の実施例を示し、フィン4aを有す
る放熱プレート4およびフィン6aを有する放熱プレー
ト6を熱伝導性の良い樹脂(熱硬性等の樹脂)9を介し
てコイル1と接触させたものである。
る放熱プレート4およびフィン6aを有する放熱プレー
ト6を熱伝導性の良い樹脂(熱硬性等の樹脂)9を介し
てコイル1と接触させたものである。
この実施例において、第2図に示すようにコイルプレー
ト20両端部2aには凹凸が存在するが、その形状に合
わせて前記の樹脂9を隙間なく充填できるので、コイル
1からの熱を効率よく放熱プレートに伝達できる。
ト20両端部2aには凹凸が存在するが、その形状に合
わせて前記の樹脂9を隙間なく充填できるので、コイル
1からの熱を効率よく放熱プレートに伝達できる。
以上説明したように本発明によれば、ボビン部の放熱を
良好に行えるようVCしたので、コイルの温度上昇を防
止できて、コイルの絶縁被俊の劣化を防止でき、かつよ
り大きな電流を流せて大きなモータ推力を得ることがで
きる。
良好に行えるようVCしたので、コイルの温度上昇を防
止できて、コイルの絶縁被俊の劣化を防止でき、かつよ
り大きな電流を流せて大きなモータ推力を得ることがで
きる。
第1図ないし7$3図は本発明の一実施例を示し7、第
1図は本発明によるリニアモータのボビン部のtar面
図、第2図は第1図のボビンの斜睨図、第3図(a)
、 (b) 、 (C)けモータの動作説明図、第4図
および第5図は本発明の他の実施例として示したボビン
部の断面図である。 1・・・コイル 2・・・コイルプレート 3・・
・ボビン 4.6・・・放熱プレート 4a、sa
・・・フィン 9・・・耐脂 10・・・磁石
11・・・ヨーク 12・・・窒pJ7゜ 嘉+rA !・・・コイーレ 2 コイ心デL−1− 3・・ホビン 4.6− 枝手!’1.7’L−1− 享40 4a、6q °゛フイン
1図は本発明によるリニアモータのボビン部のtar面
図、第2図は第1図のボビンの斜睨図、第3図(a)
、 (b) 、 (C)けモータの動作説明図、第4図
および第5図は本発明の他の実施例として示したボビン
部の断面図である。 1・・・コイル 2・・・コイルプレート 3・・
・ボビン 4.6・・・放熱プレート 4a、sa
・・・フィン 9・・・耐脂 10・・・磁石
11・・・ヨーク 12・・・窒pJ7゜ 嘉+rA !・・・コイーレ 2 コイ心デL−1− 3・・ホビン 4.6− 枝手!’1.7’L−1− 享40 4a、6q °゛フイン
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、静止側に対向して配設され、かつ空隙部に磁界が生
じるように磁石を固定したヨークと、前記磁界と直支し
た面内において可動側に巻かれた複数個のコイルと、こ
れらコイルを一体化して磁界空隙部面内を直線移動する
ボビンとを備えてなるリニアモータにおいて、前記ボビ
ンの固定側および先端側に、放熱用プレートを設けたこ
とを特徴とするリニアモータ。 2、特許請求の範囲第1項において、前記放熱用プレー
トは、その外周面に多数のフィンを形成していることを
特徴とするリニアモータ。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5917086A JPH0687650B2 (ja) | 1986-03-19 | 1986-03-19 | リニアモ−タ |
KR1019870000615A KR900005760B1 (ko) | 1986-02-19 | 1987-01-26 | 가동코일형 리니어 모터 |
US07/013,881 US4758750A (en) | 1986-02-19 | 1987-02-12 | Linear motor of moving-coil type |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5917086A JPH0687650B2 (ja) | 1986-03-19 | 1986-03-19 | リニアモ−タ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62217852A true JPS62217852A (ja) | 1987-09-25 |
JPH0687650B2 JPH0687650B2 (ja) | 1994-11-02 |
Family
ID=13105635
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5917086A Expired - Lifetime JPH0687650B2 (ja) | 1986-02-19 | 1986-03-19 | リニアモ−タ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0687650B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20010109919A (ko) * | 2000-06-05 | 2001-12-12 | 진우성 | 고효율을 갖는 브러시레스 직류모터 |
KR100391288B1 (ko) * | 2000-06-05 | 2003-07-12 | 삼익Lms주식회사 | 가동코일형 리니어 직류모터 |
WO2004017500A1 (en) * | 2002-07-09 | 2004-02-26 | Samick Lms Co., Ltd. | Coreless type linear motor with high efficiency moving part |
WO2013145086A1 (ja) * | 2012-03-26 | 2013-10-03 | 富士機械製造株式会社 | リニアモータ装置 |
-
1986
- 1986-03-19 JP JP5917086A patent/JPH0687650B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20010109919A (ko) * | 2000-06-05 | 2001-12-12 | 진우성 | 고효율을 갖는 브러시레스 직류모터 |
KR100391288B1 (ko) * | 2000-06-05 | 2003-07-12 | 삼익Lms주식회사 | 가동코일형 리니어 직류모터 |
WO2004017500A1 (en) * | 2002-07-09 | 2004-02-26 | Samick Lms Co., Ltd. | Coreless type linear motor with high efficiency moving part |
WO2013145086A1 (ja) * | 2012-03-26 | 2013-10-03 | 富士機械製造株式会社 | リニアモータ装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0687650B2 (ja) | 1994-11-02 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313115 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |