JPS62217587A - 回路基板接続用電気コネクタの製造方法 - Google Patents
回路基板接続用電気コネクタの製造方法Info
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- JPS62217587A JPS62217587A JP6118686A JP6118686A JPS62217587A JP S62217587 A JPS62217587 A JP S62217587A JP 6118686 A JP6118686 A JP 6118686A JP 6118686 A JP6118686 A JP 6118686A JP S62217587 A JPS62217587 A JP S62217587A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、回路基板接続用電気コネクタの製造方法に関
する。
する。
従来の技術
従来、プリント回路基板に電気コネクタを取りつける方
法としては、その回路基板のスルーホールに電気コネク
タのコンタクトピンを挿入し半田付けしたり、あるいは
、回路基板の電気回路にコンタクトを設置して半田付け
するもの等があったが、これであるコンタクトピンの形
状、あるいは、ピッチが小さくなると、半田付けが困難
となる等の不都合が生じてきた。
法としては、その回路基板のスルーホールに電気コネク
タのコンタクトピンを挿入し半田付けしたり、あるいは
、回路基板の電気回路にコンタクトを設置して半田付け
するもの等があったが、これであるコンタクトピンの形
状、あるいは、ピッチが小さくなると、半田付けが困難
となる等の不都合が生じてきた。
このような不都合を解消するために、最近、実開昭61
−8982号公報に開示されているような回路基板接続
用電気コネクタが提案されている。
−8982号公報に開示されているような回路基板接続
用電気コネクタが提案されている。
この回路基板接続用電気コネクタは、ベース回路基板の
面上に取付けられ該ベース回路基板の面に対してほぼ直
角な方向に被接続回路基板を受け入れて結合させる型で
あって、絶縁性ハウジングと、この絶縁性ハウジングに
配設される複数のコンタクトピンを有し、前記絶縁性ハ
ウジングには、前記被接続回路基板を受け入れる基板挿
入孔と、この基板挿入孔の壁面に沿って離間して設けら
れた複数の第1コンタクトピン受入溝と、この第1コン
タクトピン受入溝に連通し且つそれとほぼ直交する方向
に延長し前記ベース回路基板の前記面に対して開放した
複数の離間した第2コンタクトピン受入溝と、前記第1
コンタクトピン受入溝と前記第2コンタクトピン受入溝
との間に配設された支点部とが設けられており、このコ
ンタクトピンの各々は、前記支点部の近傍にてほぼL字
形に屈曲された形状で、一方の脚部は、前記対応する第
1コンタクトピン受入溝に配設され且つ前記被接続回路
基板の回路導体と接触する第1接点部を有し、他方の脚
部は、前記対応する第2コンタクトピン受入溝に配設さ
れ前記ベース回路基板の前記面上の回路導体と接触する
第2接点部を有しているようなものである。そして、こ
の回路基板接続用電気コネクタは、ベース回路基板の回
路導体上に設置されるとき、相手の被接続回路基板が基
板挿入孔へ挿入されるとベース回路基板の回路導体と各
コンタクトピンの第2接点部との電気的接触がより強く
され、従って非常に信頼性の高いものである。
面上に取付けられ該ベース回路基板の面に対してほぼ直
角な方向に被接続回路基板を受け入れて結合させる型で
あって、絶縁性ハウジングと、この絶縁性ハウジングに
配設される複数のコンタクトピンを有し、前記絶縁性ハ
ウジングには、前記被接続回路基板を受け入れる基板挿
入孔と、この基板挿入孔の壁面に沿って離間して設けら
れた複数の第1コンタクトピン受入溝と、この第1コン
タクトピン受入溝に連通し且つそれとほぼ直交する方向
に延長し前記ベース回路基板の前記面に対して開放した
複数の離間した第2コンタクトピン受入溝と、前記第1
コンタクトピン受入溝と前記第2コンタクトピン受入溝
との間に配設された支点部とが設けられており、このコ
ンタクトピンの各々は、前記支点部の近傍にてほぼL字
形に屈曲された形状で、一方の脚部は、前記対応する第
1コンタクトピン受入溝に配設され且つ前記被接続回路
基板の回路導体と接触する第1接点部を有し、他方の脚
部は、前記対応する第2コンタクトピン受入溝に配設さ
れ前記ベース回路基板の前記面上の回路導体と接触する
第2接点部を有しているようなものである。そして、こ
の回路基板接続用電気コネクタは、ベース回路基板の回
路導体上に設置されるとき、相手の被接続回路基板が基
板挿入孔へ挿入されるとベース回路基板の回路導体と各
コンタクトピンの第2接点部との電気的接触がより強く
され、従って非常に信頼性の高いものである。
しかし、この回路基板接続用電気コネクタにおいては、
相手の被接続回路基板の結合又は引き抜き時に、その都
度コンタクトピンの第2接点部とベース回路基板の回路
導体との接触位置が移動しえなければならない。従って
、絶縁性ハウジングに対するコンタクトピンの保持は、
コンタクトピンが自由に回転できるようにされていなけ
ればならない。また、絶縁性ハウジング内に配設された
複数のコンタクトピンは、被接続回路基板及びベース回
路基板の回路導体に対して全て均一にある程度の圧力に
て接触しなければならない。このような要件を満たすた
めに、この種の回路基板接続用電気コネクタは、次のよ
うな手順にて製造されていた。
相手の被接続回路基板の結合又は引き抜き時に、その都
度コンタクトピンの第2接点部とベース回路基板の回路
導体との接触位置が移動しえなければならない。従って
、絶縁性ハウジングに対するコンタクトピンの保持は、
コンタクトピンが自由に回転できるようにされていなけ
ればならない。また、絶縁性ハウジング内に配設された
複数のコンタクトピンは、被接続回路基板及びベース回
路基板の回路導体に対して全て均一にある程度の圧力に
て接触しなければならない。このような要件を満たすた
めに、この種の回路基板接続用電気コネクタは、次のよ
うな手順にて製造されていた。
(1) 先ず、絶縁性ハウジングの第1コンタクトピ
ン受入溝に1本1本コンタクトピン累子を挿入する。
ン受入溝に1本1本コンタクトピン累子を挿入する。
(2) そのコンタクトピン素子のベース回路基板接
続側のy;11部をペンチ又はヤットコ等の工具にて1
本1本折り曲げて第2接点部を形成する。
続側のy;11部をペンチ又はヤットコ等の工具にて1
本1本折り曲げて第2接点部を形成する。
(3)最後に、コンタクトピン素子の絶縁性ノ1ウシン
グの取付は部の根元をベンチ又はヤットコ等の工具にて
1本1本折り曲げてほぼL字形のコンタクトピンとする
。
グの取付は部の根元をベンチ又はヤットコ等の工具にて
1本1本折り曲げてほぼL字形のコンタクトピンとする
。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら、前述したような回路基板接続用電気コネ
クタの製造方法は、次のような問題点を有していた。
クタの製造方法は、次のような問題点を有していた。
(1)絶縁性ハウジングに1本1本コンタクトピンを挿
入し組込んでいるので、大変に手間が掛かり、大量生産
ができずコスト高となっていた。
入し組込んでいるので、大変に手間が掛かり、大量生産
ができずコスト高となっていた。
(2) コンタクトピン素子を1本1本折り曲げ加工
しているので、均一な加工が難しく、コンタクトピンは
不均一となりがちであり、被接続回路基板の回路導体と
の接触あるいはベース回路基板の回路導体との接触は、
大変不安定なものとなり、信頼性に欠けがちであった。
しているので、均一な加工が難しく、コンタクトピンは
不均一となりがちであり、被接続回路基板の回路導体と
の接触あるいはベース回路基板の回路導体との接触は、
大変不安定なものとなり、信頼性に欠けがちであった。
本発明の目的は、このような問題点に鑑みて、大量生産
が可能で安価で且つ均一な電気的接触等信頼性の高い回
路基板接続用電気コネクタを提供できるような製造方法
を提供することである。
が可能で安価で且つ均一な電気的接触等信頼性の高い回
路基板接続用電気コネクタを提供できるような製造方法
を提供することである。
問題点を解決するための手段
本発明によれば、ベース回路基板の面上に取付けられ該
ベース回路基板の面に対してほぼ直角な方向に被接続回
路基板を受け入れて結合させる型の回路基板接続用電気
コネクタであって、絶縁性ハウジングと、該絶縁性ハウ
ジングに配設される複数のコンタクトピンを有し、前記
絶縁性ハウジングには、前記被接続回路基板を受け入れ
る基板挿入孔と、該基板挿入孔の壁面に沿って離間して
設けられた複数の第1コンタクトピン受入溝と、該第1
コンタクトピン受入溝に連通し且つそれとほぼ直交する
方向に延長し前記ベース回路基板の前記面に対して開放
した複数の離間した第2コンタクトピン受入溝と、前記
第1コンタクトピン受大溝と前記第2コンタクトピン受
入溝との間に配設された支点部とが設けられており、該
コンタクトピンの各々は、前記支点部の近傍にてほぼL
字形に屈曲された形状で、一方の脚部は、前記対応する
第1コンタクトピン受入溝に配設され且つ前記被接続回
路基板の回路導体と接触する第1接点部を有し、他方の
脚部は、前記対応する第2コンタクトピン受入溝に配設
され前記ベース回路基板の前記面上の回路導体と接触す
る第2接点部を有しているような回路基板接続用電気コ
ネクタの製造方法は、前記絶縁性ハウジングを準備し、
前記第1接点部を形成して他はほぼ直線状の複数のコン
タクトピン素子を前記第1接点部の近くで連結板にて連
結したコンタクトピン部材を準備し、前記コンタクトピ
ン部材の前記複数のコンタクトピン素子の直線状部を前
記絶縁性ハウジングの前記対応する第1コンタクトピン
受入溝に整列させて前記基板挿入孔を通して貫通配置し
、次いで、貫通した各コンタクトピン素子の直線状部の
先端部を治具を用いてほぼ直角に曲げて前記第2接点部
を形成し、前記貫通した各コンタクトピン素子の全体を
治具を用いて前記絶縁性ハウジングの前記各対応する第
2コンタクトピン受入溝内へと曲げ込むことをt>mと
する。
ベース回路基板の面に対してほぼ直角な方向に被接続回
路基板を受け入れて結合させる型の回路基板接続用電気
コネクタであって、絶縁性ハウジングと、該絶縁性ハウ
ジングに配設される複数のコンタクトピンを有し、前記
絶縁性ハウジングには、前記被接続回路基板を受け入れ
る基板挿入孔と、該基板挿入孔の壁面に沿って離間して
設けられた複数の第1コンタクトピン受入溝と、該第1
コンタクトピン受入溝に連通し且つそれとほぼ直交する
方向に延長し前記ベース回路基板の前記面に対して開放
した複数の離間した第2コンタクトピン受入溝と、前記
第1コンタクトピン受大溝と前記第2コンタクトピン受
入溝との間に配設された支点部とが設けられており、該
コンタクトピンの各々は、前記支点部の近傍にてほぼL
字形に屈曲された形状で、一方の脚部は、前記対応する
第1コンタクトピン受入溝に配設され且つ前記被接続回
路基板の回路導体と接触する第1接点部を有し、他方の
脚部は、前記対応する第2コンタクトピン受入溝に配設
され前記ベース回路基板の前記面上の回路導体と接触す
る第2接点部を有しているような回路基板接続用電気コ
ネクタの製造方法は、前記絶縁性ハウジングを準備し、
前記第1接点部を形成して他はほぼ直線状の複数のコン
タクトピン素子を前記第1接点部の近くで連結板にて連
結したコンタクトピン部材を準備し、前記コンタクトピ
ン部材の前記複数のコンタクトピン素子の直線状部を前
記絶縁性ハウジングの前記対応する第1コンタクトピン
受入溝に整列させて前記基板挿入孔を通して貫通配置し
、次いで、貫通した各コンタクトピン素子の直線状部の
先端部を治具を用いてほぼ直角に曲げて前記第2接点部
を形成し、前記貫通した各コンタクトピン素子の全体を
治具を用いて前記絶縁性ハウジングの前記各対応する第
2コンタクトピン受入溝内へと曲げ込むことをt>mと
する。
実施例
次に、添付図面を参照して本発明の実施例について本発
明をより詳細に説明する。
明をより詳細に説明する。
第1図は、本発明によって製造された回路基板接続用電
気コネクタの一実施例を示す斜視図である。第1図に示
すように、回路基板接続用電気コネクタは、絶縁性ハウ
ジング10と、複数のコンタクトピン20とを有してい
る。絶縁性ノ\ウジング10は、基板挿入孔11と、こ
の基板挿入孔11の一方の壁面に離間して形成された複
数の第1コンタクトピン受入溝12と、これら第1コン
タクトピン受入溝12に連通し且つそれとほぼ直交する
方向に延長しベース回路基板(図示していない)の面に
対して開放した複数の離間した第2コンタクトピン受入
溝1)と、第1コンタクトピン受入溝12と第2コンタ
クトピン受入溝1)との間に配設された支点部14とを
有している。各コンタクトピン20は、支点部14の近
傍にてほぼL字形に屈曲された形状で、一方の脚部は、
前記対応する第1コンタクトピン受入溝12に配設され
且つ被接続回路基板Pの回路導体P′ と接触する第1
接点部22を有し、他方の脚部は、前記対応する第2コ
ンタクトピン受入溝1)に配設され前記ベース回路基板
の前記面上の回路導体と接触する第2接点部21を有し
ている。また、コンタクトピン20の中間部には、絶縁
性ハウジング10の第1コンタクトピン受入溝12内に
このコンタクトピンを保持させ下方への抜は止めを防止
するための突出部23がもうけられている。このように
構成されている回路基板接続用電気コネクタは、前述し
たように、被接続回路基板Pが基板挿入孔11に挿入さ
れると、第2接点部21が下方へ偏移されようとし、従
ってベース回路基板の回路導体に対して圧接させられる
のである。
気コネクタの一実施例を示す斜視図である。第1図に示
すように、回路基板接続用電気コネクタは、絶縁性ハウ
ジング10と、複数のコンタクトピン20とを有してい
る。絶縁性ノ\ウジング10は、基板挿入孔11と、こ
の基板挿入孔11の一方の壁面に離間して形成された複
数の第1コンタクトピン受入溝12と、これら第1コン
タクトピン受入溝12に連通し且つそれとほぼ直交する
方向に延長しベース回路基板(図示していない)の面に
対して開放した複数の離間した第2コンタクトピン受入
溝1)と、第1コンタクトピン受入溝12と第2コンタ
クトピン受入溝1)との間に配設された支点部14とを
有している。各コンタクトピン20は、支点部14の近
傍にてほぼL字形に屈曲された形状で、一方の脚部は、
前記対応する第1コンタクトピン受入溝12に配設され
且つ被接続回路基板Pの回路導体P′ と接触する第1
接点部22を有し、他方の脚部は、前記対応する第2コ
ンタクトピン受入溝1)に配設され前記ベース回路基板
の前記面上の回路導体と接触する第2接点部21を有し
ている。また、コンタクトピン20の中間部には、絶縁
性ハウジング10の第1コンタクトピン受入溝12内に
このコンタクトピンを保持させ下方への抜は止めを防止
するための突出部23がもうけられている。このように
構成されている回路基板接続用電気コネクタは、前述し
たように、被接続回路基板Pが基板挿入孔11に挿入さ
れると、第2接点部21が下方へ偏移されようとし、従
ってベース回路基板の回路導体に対して圧接させられる
のである。
次に、このような回路基板接続用電気コネクタの本発明
による製造方法の一実施例について第2図から第6図を
参照して説明する。
による製造方法の一実施例について第2図から第6図を
参照して説明する。
(1) 先ず、第1図について説明したような構成の
絶縁性ハウジング10を、例えば、プラスチック材料に
て一体成形で準備する。
絶縁性ハウジング10を、例えば、プラスチック材料に
て一体成形で準備する。
(2) また、第2図に斜視図にて示すように、第1
接点部22及び突出部23を形成して他はほぼ直線状の
複数のコンタクトピン素子20′ を第1接点部22の
近くでノツチ部32を介して連結板33にて連結したコ
ンタクトピン部材30を、バネ性があり且つ導電性の金
属材料にて一体的加工にて準備する。連結板33には、
送り用の孔31を設けておくとよい。
接点部22及び突出部23を形成して他はほぼ直線状の
複数のコンタクトピン素子20′ を第1接点部22の
近くでノツチ部32を介して連結板33にて連結したコ
ンタクトピン部材30を、バネ性があり且つ導電性の金
属材料にて一体的加工にて準備する。連結板33には、
送り用の孔31を設けておくとよい。
(3)そして、第2図に斜視図にて示すように、コンタ
クトピン部材30の複数のコンタクトピン素子20′
の直線状部2ビを絶縁性ノ\ウジング10の対応する第
1コンタクトピン受入溝12に整列させて前記基板挿入
孔11を通して貫通配置する。この状態を第3図に断面
図にて示している。
クトピン部材30の複数のコンタクトピン素子20′
の直線状部2ビを絶縁性ノ\ウジング10の対応する第
1コンタクトピン受入溝12に整列させて前記基板挿入
孔11を通して貫通配置する。この状態を第3図に断面
図にて示している。
(4) この実施例では、第3図の状態において、連
結板33は、ノツチ部32を折り曲げることによて各コ
ンタクトピン素子20′ から分離される。しかし、連
結板33は、製造工程の最後の段階にて分離されてもよ
い。
結板33は、ノツチ部32を折り曲げることによて各コ
ンタクトピン素子20′ から分離される。しかし、連
結板33は、製造工程の最後の段階にて分離されてもよ
い。
(5)次に、第4図に示すように、絶縁性ハウジング1
0の下方から突出しているコンタクトピン素子20′
の直線状部2ビを左右側面より挟持金型30A、30B
にて挟持する。その状態にて、曲げ金具31を右方より
左方に移動する。
0の下方から突出しているコンタクトピン素子20′
の直線状部2ビを左右側面より挟持金型30A、30B
にて挟持する。その状態にて、曲げ金具31を右方より
左方に移動する。
(6) すると、第5図に示すように、コンタクトピ
ン素子20′ の直線状部21′ の先端部がほぼ90
度に曲げられ、第2接点部21が形成される。そして、
曲げ金具31及び挟持金型30A1)0Bを元の位置に
もどす。
ン素子20′ の直線状部21′ の先端部がほぼ90
度に曲げられ、第2接点部21が形成される。そして、
曲げ金具31及び挟持金型30A1)0Bを元の位置に
もどす。
(7)最後に、第6図に示すように、絶縁性ハウジング
10の下に曲げ金型40を設置し、斜め下方より曲げ金
具41を上方に移動させて、コンタクトピン素子の突出
した直線状部21′ の全体を支点部14の近傍にて屈
曲させる。
10の下に曲げ金型40を設置し、斜め下方より曲げ金
具41を上方に移動させて、コンタクトピン素子の突出
した直線状部21′ の全体を支点部14の近傍にて屈
曲させる。
第7図は、本発明の製造方法の別の実施例による回路基
板接続用電気コネクタを示す断面図である。このコネク
タは、絶縁性ハウジング10Δに、コンタクトピン20
.20を両側2列に配設している。このコネクタの本発
明による製造方法は、次のようである。
板接続用電気コネクタを示す断面図である。このコネク
タは、絶縁性ハウジング10Δに、コンタクトピン20
.20を両側2列に配設している。このコネクタの本発
明による製造方法は、次のようである。
(])前述の実施例と同様に、先ず、第7図及び第8図
(B)に断面図にて示すような形状の絶縁性ハウジング
IOAを準備する。
(B)に断面図にて示すような形状の絶縁性ハウジング
IOAを準備する。
(2) 前述の実施例における第(2)項にてベヘ備
したようなコンタクトピン部材30を2組準備し、第8
図囚に示すように、向かい合わせに並列に且つ第8図倍
)に示す絶縁性ハウジングIOAの上に配置する。
したようなコンタクトピン部材30を2組準備し、第8
図囚に示すように、向かい合わせに並列に且つ第8図倍
)に示す絶縁性ハウジングIOAの上に配置する。
(3) 次に、併置されたコンタクトピン部材30.
30のコンタクトピン素子の直線状部を絶縁性ハウジン
グの2列の第1コンタクトピン受入溝12Aの各々へ挿
入する。この状態を第9図に断面図にて示している。そ
して、連結板33.33をコンタクトピン素子から分離
する。
30のコンタクトピン素子の直線状部を絶縁性ハウジン
グの2列の第1コンタクトピン受入溝12Aの各々へ挿
入する。この状態を第9図に断面図にて示している。そ
して、連結板33.33をコンタクトピン素子から分離
する。
〔4) それから、第10図にしめすように、絶縁性
ハウジングIOAを逆さにして、コンタクトピン素子の
直線状部の第2接点部21を形成する郭公の高さまで、
曲げ金型50.50を設置し、さらに、上方より第1曲
げ金具51にて直線状部の先端部を適度に曲げ加工する
。これは、先端部を一度に90度曲げるのが難しいので
行うものであり、この工程は省略してもよい。
ハウジングIOAを逆さにして、コンタクトピン素子の
直線状部の第2接点部21を形成する郭公の高さまで、
曲げ金型50.50を設置し、さらに、上方より第1曲
げ金具51にて直線状部の先端部を適度に曲げ加工する
。これは、先端部を一度に90度曲げるのが難しいので
行うものであり、この工程は省略してもよい。
(5) 次いで、第11図に示すように、90度曲げ
金具52を用いて先端部を完全に90度曲げて第2接点
部21を形成する。
金具52を用いて先端部を完全に90度曲げて第2接点
部21を形成する。
(6) 最後に、第12図に示すように、絶縁性ハウ
ジングIOAの上に、曲げ金具61を設置し、上方より
下降させて、各直線状部の全体を各支点部14の近傍に
て屈曲させる。
ジングIOAの上に、曲げ金具61を設置し、上方より
下降させて、各直線状部の全体を各支点部14の近傍に
て屈曲させる。
第1)図及び第14図は、本発明のさらに別の実施例の
製造方法を示している。これは、第10図及び第11図
にて説明した工程に代えて適用して効果のあるものであ
る。すなわち、第2接点部21の高さまで曲げ金型50
.50を設置するのは、第10図及び第11図の場合と
同じであるが、その上方には、第1)図に示すように、
スプリング71を有した曲げ金型70.70を対称に設
置する。さらに、その上に、曲げ金型70.70を左右
に移動させるための可動具72が設けられる。
製造方法を示している。これは、第10図及び第11図
にて説明した工程に代えて適用して効果のあるものであ
る。すなわち、第2接点部21の高さまで曲げ金型50
.50を設置するのは、第10図及び第11図の場合と
同じであるが、その上方には、第1)図に示すように、
スプリング71を有した曲げ金型70.70を対称に設
置する。さらに、その上に、曲げ金型70.70を左右
に移動させるための可動具72が設けられる。
このような状態にて、第14図に示すように、可動具7
2を下方に移動させると、曲げ金型70.70が、スプ
リング70.70の弾性偏移力に抗して左右に移動され
る。曲げ金型70.70の下端は、各コンタクトピン素
子の直線状部21′ の先%fJsに係合しているので
、第14図に示すように、90度に一度に一括して曲げ
られ、第2接点耶21が形成される。この実施例では、
可動具72にて曲げ金型70.70を移動させたのであ
るが、他の移!IJ装置、例えば、電動力、磁気力、エ
アシリンダー等を用いることもできる。
2を下方に移動させると、曲げ金型70.70が、スプ
リング70.70の弾性偏移力に抗して左右に移動され
る。曲げ金型70.70の下端は、各コンタクトピン素
子の直線状部21′ の先%fJsに係合しているので
、第14図に示すように、90度に一度に一括して曲げ
られ、第2接点耶21が形成される。この実施例では、
可動具72にて曲げ金型70.70を移動させたのであ
るが、他の移!IJ装置、例えば、電動力、磁気力、エ
アシリンダー等を用いることもできる。
発明の効果
前述したような本発明の製造方法に“よれば、次のよう
な効果が得られる。
な効果が得られる。
(1) 絶縁性ハウジングへのコンタクトピンの組み
込みが非常に簡単で大量生産に適しているので、全体と
して、非常に安価な回路基板接続用電気コネクタを提供
することができる。
込みが非常に簡単で大量生産に適しているので、全体と
して、非常に安価な回路基板接続用電気コネクタを提供
することができる。
(2)絶縁性ハウジングの第1コンタクトピン受入溝へ
全てのコンタクトピン素子を挿入後、一括して曲げ加工
を行うので、均一な曲げ加工ができ、コンタクトピンの
各々の第1接点部及び第2接点部と被接続回路基板及び
ベース回路基板とのそれぞれの電気的接触を安定なもの
とすることができ、非常に信頼度の高い回路基板接続用
電気コネクタを提供することができる。
全てのコンタクトピン素子を挿入後、一括して曲げ加工
を行うので、均一な曲げ加工ができ、コンタクトピンの
各々の第1接点部及び第2接点部と被接続回路基板及び
ベース回路基板とのそれぞれの電気的接触を安定なもの
とすることができ、非常に信頼度の高い回路基板接続用
電気コネクタを提供することができる。
第1図は、本発明によって製造された回路基板接続用電
気コネクタの一実施例を示す斜視図、第2図から第6図
は第1図の回路基板接続用電気コネクタの製造方法の一
例を説明するための斜視図及び断面図、第7図は本発明
の製造方法の別の実施例による回路基板接続用電気コネ
クタを示す断面図、第8図から第12図は第7図の回路
基板接続用電気コネクタの製造方法を説明するための断
面図、第1)図及び第14図は本発明のさらに別の実施
例を説明するための断面図である。 P・・・・・・被接続回路基板、 P′・・・・・・回
路導体、10・・・・・・絶縁性ハウジング、11・・
・・・・基板挿入孔、12・・・・・・第1コンタクト
ピン受入溝、1)・・・・・・第2コンタクトピン受入
溝、14・・・・・・支点部、20・・・・・・コンタ
クトピン、20′ ・・・・・・コンタクトピン素子、
21・・・・・・第2接点部、 21′ ・・・・・・
直線状部、22・・・・・・第1接点部、 23・・
・・・・突出部、30・・・・・・コンタクトピン部材
、31・・・・・・送り孔、32・・・・・・ノツチ部
、33・・・・・・連結板、30A、30B・・・・・
・曲げ金型、31・・・・・・曲げ金具、40・・・・
・・曲げ金型、 41・・・・・・曲げ金具。 第1図 第7図 1゛ド−2 第8図 第9図 第11図
気コネクタの一実施例を示す斜視図、第2図から第6図
は第1図の回路基板接続用電気コネクタの製造方法の一
例を説明するための斜視図及び断面図、第7図は本発明
の製造方法の別の実施例による回路基板接続用電気コネ
クタを示す断面図、第8図から第12図は第7図の回路
基板接続用電気コネクタの製造方法を説明するための断
面図、第1)図及び第14図は本発明のさらに別の実施
例を説明するための断面図である。 P・・・・・・被接続回路基板、 P′・・・・・・回
路導体、10・・・・・・絶縁性ハウジング、11・・
・・・・基板挿入孔、12・・・・・・第1コンタクト
ピン受入溝、1)・・・・・・第2コンタクトピン受入
溝、14・・・・・・支点部、20・・・・・・コンタ
クトピン、20′ ・・・・・・コンタクトピン素子、
21・・・・・・第2接点部、 21′ ・・・・・・
直線状部、22・・・・・・第1接点部、 23・・
・・・・突出部、30・・・・・・コンタクトピン部材
、31・・・・・・送り孔、32・・・・・・ノツチ部
、33・・・・・・連結板、30A、30B・・・・・
・曲げ金型、31・・・・・・曲げ金具、40・・・・
・・曲げ金型、 41・・・・・・曲げ金具。 第1図 第7図 1゛ド−2 第8図 第9図 第11図
Claims (8)
- (1)ベース回路基板の面上に取付けられ該ベース回路
基板の面に対してほぼ直角な方向に被接続回路基板を受
け入れて結合させる型の回路基板接続用電気コネクタで
あって、絶縁性ハウジングと、該絶縁性ハウジングに配
設される複数のコンタクトピンを有し、前記絶縁性ハウ
ジングには、前記被接続回路基板を受け入れる基板挿入
孔と、該基板挿入孔の壁面に沿って離間して設けられた
複数の第1コンタクトピン受入溝と、該第1コンタクト
ピン受入溝に連通し且つそれとほぼ直交する方向に延長
し前記ベース回路基板の前記面に対して開放した複数の
離間した第2コンタクトピン受入溝と、前記第1コンタ
クトピン受入溝と前記第2コンタクトピン受入溝との間
に配設された支点部とが設けられており、該コンタクト
ピンの各々は、前記支点部の近傍にてほぼL字形に屈曲
された形状で、一方の脚部は、前記対応する第1コンタ
クトピン受入溝に配設され且つ前記被接続回路基板の回
路導体と接触する第1接点部を有し、他方の脚部は、前
記対応する第2コンタクトピン受入溝に配設され前記ベ
ース回路基板の前記面上の回路導体と接触する第2接点
部を有しているような回路基板接続用電気コネクタの製
造方法において、前記絶縁性ハウジングを準備し、前記
第1接点部を形成して他はほぼ直線状の複数のコンタク
トピン素子を前記第1接点部の近くで連結板にて連結し
たコンタクトピン部材を準備し、前記コンタクトピン部
材の前記複数のコンタクトピン素子の直線状部を前記絶
縁性ハウジングの前記対応する第1コンタクトピン受入
溝に整列させて前記基板挿入孔を通して貫通配置し、次
いで、貫通した各コンタクトピン素子の直線状部の先端
部を治具を用いてほぼ直角に曲げて前記第2接点部を形
成し、前記貫通した各コンタクトピン素子の全体を治具
を用いて前記絶縁性ハウジングの前記各対応する第2コ
ンタクトピン受入溝内へと曲げ込むことを特徴とする回
路基板接続用電気コネクタの製造方法。 - (2)前記連結板は、前記第2接点部の形成前に前記コ
ンタクトピン素子から分離される特許請求の範囲第(1
)項記載の回路基板接続用電気コネクタの製造方法。 - (3)前記連結板は、最後に分離される特許請求の範囲
第(1)項記載の回路基板接続用電気コネクタの製造方
法。 - (4)前記第1コンタクトピン受入溝は、前記絶縁性ハ
ウジングの前記基板挿入孔の片側の壁面にのみ設けられ
ている特許請求の範囲第(1)項又は第(2)項又は第
(3)項記載の回路基板接続用電気コネクタの製造方法
。 - (5)前記第1コンタクトピン受入溝は、前記絶縁性ハ
ウジングの前記基板挿入孔の両側に設けられている特許
請求の範囲第(1)項又は第(2)項又は第(3)項記
載の回路基板接続用電気コネクタの製造方法。 - (6)前記コンタクトピン部材は、一対のみ準備される
特許請求の範囲第(4)項記載の回路基板接続用電気コ
ネクタの製造方法。 - (7)前記コンタクトピン部材は、2対準備され、各々
前記各側の第1コンタクトピン受入溝に整列するように
して前記絶縁性ハウジングの基板挿入孔に貫通配置させ
らる特許請求の範囲第(5)項記載の回路基板接続用電
気コネクタの製造方法。 - (8)前記第2接点部の形成は、両側の前記コンタクト
ピン素子の前記貫通直線状部に対して同時に行われ、前
記貫通直線状部の全体の前記曲げ込みも両側同時に行わ
れる特許請求の範囲第(7)項記載の回路基板接続用電
気コネクタの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6118686A JPS62217587A (ja) | 1986-03-19 | 1986-03-19 | 回路基板接続用電気コネクタの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6118686A JPS62217587A (ja) | 1986-03-19 | 1986-03-19 | 回路基板接続用電気コネクタの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62217587A true JPS62217587A (ja) | 1987-09-25 |
JPH0150072B2 JPH0150072B2 (ja) | 1989-10-27 |
Family
ID=13163875
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6118686A Granted JPS62217587A (ja) | 1986-03-19 | 1986-03-19 | 回路基板接続用電気コネクタの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62217587A (ja) |
-
1986
- 1986-03-19 JP JP6118686A patent/JPS62217587A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0150072B2 (ja) | 1989-10-27 |
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