JPS6221721A - フロ−トガラスの製造装置 - Google Patents
フロ−トガラスの製造装置Info
- Publication number
- JPS6221721A JPS6221721A JP15929985A JP15929985A JPS6221721A JP S6221721 A JPS6221721 A JP S6221721A JP 15929985 A JP15929985 A JP 15929985A JP 15929985 A JP15929985 A JP 15929985A JP S6221721 A JPS6221721 A JP S6221721A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- glass
- molten glass
- bath
- stirrer
- section
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03B—MANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
- C03B5/00—Melting in furnaces; Furnaces so far as specially adapted for glass manufacture
- C03B5/16—Special features of the melting process; Auxiliary means specially adapted for glass-melting furnaces
- C03B5/18—Stirring devices; Homogenisation
- C03B5/187—Stirring devices; Homogenisation with moving elements
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03B—MANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
- C03B5/00—Melting in furnaces; Furnaces so far as specially adapted for glass manufacture
- C03B5/16—Special features of the melting process; Auxiliary means specially adapted for glass-melting furnaces
- C03B5/225—Refining
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明はフロートガラスの製造装置に関する。
[従来の技術〕
フロートガラスは、清澄した溶融ガラスを連続的に所定
温度に冷却し1次いで冷却した溶融ガラスをキャナルよ
りフロートバスに供給し所定厚さのリボンに形成するこ
とにより製造されている。か−る方法においては溶融過
程における不均質ガラス、さらには冷却過程で発生する
溶融ガラスの対流のために溶融履歴即ち屈゛折率のわず
かに異なるガラスがキャナルに引込まれる。この屈折率
の異なるガラスはリボンに現われ、透過光線で観察した
場合筋状の欠点になる。
温度に冷却し1次いで冷却した溶融ガラスをキャナルよ
りフロートバスに供給し所定厚さのリボンに形成するこ
とにより製造されている。か−る方法においては溶融過
程における不均質ガラス、さらには冷却過程で発生する
溶融ガラスの対流のために溶融履歴即ち屈゛折率のわず
かに異なるガラスがキャナルに引込まれる。この屈折率
の異なるガラスはリボンに現われ、透過光線で観察した
場合筋状の欠点になる。
か−る透視歪を改善する方法として、キャナル又【よ清
澄槽下流にスターラーを設け、溶融ガラスを攪拌し、均
質化を図ることが提案されている。
澄槽下流にスターラーを設け、溶融ガラスを攪拌し、均
質化を図ることが提案されている。
しかしながら前者即ち、キャナルにスターラーを設は攪
拌する方法は、溶融ガラスの浴深さが浅いため、充分に
攪拌されない溶融ガラスが製品に現われ充分な透視歪の
改善にならない、これを改善するため、強力な攪拌を行
なうと気泡を巻込み、これが別の欠点となる。
拌する方法は、溶融ガラスの浴深さが浅いため、充分に
攪拌されない溶融ガラスが製品に現われ充分な透視歪の
改善にならない、これを改善するため、強力な攪拌を行
なうと気泡を巻込み、これが別の欠点となる。
一方後者即ち、清澄槽下流においてスターラーで攪拌す
る方法は、その下流の冷却過程で対流が生じるため、−
担均賀化したガラスは。
る方法は、その下流の冷却過程で対流が生じるため、−
担均賀化したガラスは。
キャナルに入る際この対流により均質化が損なわれ透視
歪が充分に改善されないという難点があった。
歪が充分に改善されないという難点があった。
゛[発明の解決しようとする問題点]
本発明は、従来技術が有していたJ−記難点を解決し、
透視歪の極めて少ないフロートガラスを製造することの
できる装置の提供を目的とする。
透視歪の極めて少ないフロートガラスを製造することの
できる装置の提供を目的とする。
E問題点を解決するための手段]
即ち、本発明は清澄した溶融ガラスを収容するガラス浴
槽と、該ガラス浴槽に開口し上方の溶融ガラスを採取す
るように設けられた採取口と、該採取口に接続され採取
した溶融ガラスを下方に導く導通路と、該導通路に接続
され、下方導かれた溶融ガラスをは(垂直に上昇させる
ライザー部と、該ライザー部に設けられ上昇する溶融ガ
ラスを攪拌し均質化するスターラーと、該ライザー部に
接続され均質化した溶融ガラスをフロートバスへ供給す
るキャナル部とを備え、清澄した左方の溶融ガラスをス
ターラーにより均質化しフロートバスへ供給するように
したフロートガラスの製造装置を提供する。
槽と、該ガラス浴槽に開口し上方の溶融ガラスを採取す
るように設けられた採取口と、該採取口に接続され採取
した溶融ガラスを下方に導く導通路と、該導通路に接続
され、下方導かれた溶融ガラスをは(垂直に上昇させる
ライザー部と、該ライザー部に設けられ上昇する溶融ガ
ラスを攪拌し均質化するスターラーと、該ライザー部に
接続され均質化した溶融ガラスをフロートバスへ供給す
るキャナル部とを備え、清澄した左方の溶融ガラスをス
ターラーにより均質化しフロートバスへ供給するように
したフロートガラスの製造装置を提供する。
本発明において、ガラス浴槽は、加熱により清澄した溶
融ガラスを収容するものであれば特に限定されない、具
体的には、溶融ガラスを加熱し清澄する清澄槽が挙げら
れる。清澄槽としては、従来から使用されている原料を
溶融しガラス化する溶融部と、溶融ガラスを清澄する清
澄部とを単一槽内に設けた一槽タイプのもの、溶融部と
清澄部とを独立の槽とした二種タイプのものいずれのタ
イプであってもよい、後者即ち二種タイプは、比較的低
温度において高度に清澄されたガラスが得られるので本
発明においては特に望ましい。
融ガラスを収容するものであれば特に限定されない、具
体的には、溶融ガラスを加熱し清澄する清澄槽が挙げら
れる。清澄槽としては、従来から使用されている原料を
溶融しガラス化する溶融部と、溶融ガラスを清澄する清
澄部とを単一槽内に設けた一槽タイプのもの、溶融部と
清澄部とを独立の槽とした二種タイプのものいずれのタ
イプであってもよい、後者即ち二種タイプは、比較的低
温度において高度に清澄されたガラスが得られるので本
発明においては特に望ましい。
以下、図面に基づいて説明する。
第1図は本発明による装置のBB断面図を示す縦断面図
、第2図はAA断面図及び第3図は第1図の部分拡大図
である。
、第2図はAA断面図及び第3図は第1図の部分拡大図
である。
図において、lは溶融槽、2は清澄槽、3は採取口、4
はライザー部、5はスターラーである。
はライザー部、5はスターラーである。
原料は図の左方より連続的に溶融槽l内に投入され、浴
面上に原料層6を形成する。この原料層は仕切壁7によ
りド流への流出が防げられる。
面上に原料層6を形成する。この原料層は仕切壁7によ
りド流への流出が防げられる。
8は横壁に設けた吹出口で図には省略したが油圧バーナ
ーが設けてあり、予熱された燃焼用空気と共に重油を吹
出し原料層左方で燃焼するようになっている。これによ
って原料は漸次溶融され、この溶融ガラスはF方に設け
たスロート9.更にその下流のダムウオール10を介し
て清澄槽2に供給される。清澄槽には溶融槽と同様吹出
口11が設けてあり、油圧バーナーによって槽内のガラ
スを浴面より加熱できるようになっている。
ーが設けてあり、予熱された燃焼用空気と共に重油を吹
出し原料層左方で燃焼するようになっている。これによ
って原料は漸次溶融され、この溶融ガラスはF方に設け
たスロート9.更にその下流のダムウオール10を介し
て清澄槽2に供給される。清澄槽には溶融槽と同様吹出
口11が設けてあり、油圧バーナーによって槽内のガラ
スを浴面より加熱できるようになっている。
この加熱によって、清澄槽の溶融ガラスは矢印のように
はゾ中央部をホットスポットとする対流を生じ、ガラス
に含有する気泡は浴面を流動する際強く加熱されガラス
より除去される。
はゾ中央部をホットスポットとする対流を生じ、ガラス
に含有する気泡は浴面を流動する際強く加熱されガラス
より除去される。
3は清澄槽に開口する採取口で浴面より若干左方に設け
てあり、浴面に極めて近いものを除いた上方の溶融ガラ
スを清澄槽より取り入れるようになっている。このよう
な位置に採取口を設けると、未融物、気泡を含有するガ
ラスが清澄槽の下流端に流動した場合でもそれらは浴面
に浮遊するので、これらの不純物は採取口より採取され
ることはほとんどない。
てあり、浴面に極めて近いものを除いた上方の溶融ガラ
スを清澄槽より取り入れるようになっている。このよう
な位置に採取口を設けると、未融物、気泡を含有するガ
ラスが清澄槽の下流端に流動した場合でもそれらは浴面
に浮遊するので、これらの不純物は採取口より採取され
ることはほとんどない。
か−る効果は採取口の上端を浴面より浴深さの1/20
下げることによって得られるが、浴深さの1710下げ
るのがより望ましく、浴深さの115下げるのが特に望
ましい、また、採取口の下端は下方になり過ぎると、耐
火物接触等により汚染されたガラスを採取する恐れがあ
るので浴深さの172より1方になるようにすることが
望ましい。
下げることによって得られるが、浴深さの1710下げ
るのがより望ましく、浴深さの115下げるのが特に望
ましい、また、採取口の下端は下方になり過ぎると、耐
火物接触等により汚染されたガラスを採取する恐れがあ
るので浴深さの172より1方になるようにすることが
望ましい。
12は流出口で、清澄槽の下流端の両側壁に設けられ、
浴面のガラスが流出するようになっている。
浴面のガラスが流出するようになっている。
これによって、未融物等の不純物が清澄槽の下流端に流
動した場合でも、これらの不純物はそこに滞留すること
がなく流出口より清澄槽外へ流出するので、不純物が採
取口より採取される恐れは更に少なくなる。
動した場合でも、これらの不純物はそこに滞留すること
がなく流出口より清澄槽外へ流出するので、不純物が採
取口より採取される恐れは更に少なくなる。
13は、採取口に接続された導通路で下方に傾斜しその
F流端は清澄槽の敷より若干低いレベルに位置している
。この導通路は長方形の断面形状をしており、その面積
は、小さ過ぎるとガラスの流速が速くなり炉材の侵食が
激しくなるので好ましくない、導通路の断面積はそこを
流動するガラスの平均流速が10鵬/h以下になるよう
な大きさがψましい。
F流端は清澄槽の敷より若干低いレベルに位置している
。この導通路は長方形の断面形状をしており、その面積
は、小さ過ぎるとガラスの流速が速くなり炉材の侵食が
激しくなるので好ましくない、導通路の断面積はそこを
流動するガラスの平均流速が10鵬/h以下になるよう
な大きさがψましい。
この導通路は下流に向って傾斜する構造のものに限定さ
れず、採取口より垂直降下するような構造にすることも
できる。
れず、採取口より垂直降下するような構造にすることも
できる。
ライザー部4は、はぐ垂直方向に設けてあり、その断面
は円形状をしている。その下方は導通路の下流端に接続
され、導通路からの溶融ガラスを下方から上方へvt動
させる。
は円形状をしている。その下方は導通路の下流端に接続
され、導通路からの溶融ガラスを下方から上方へvt動
させる。
14は、モリブデン製の電極であり、炉壁を貫通してガ
ラス中に挿入されガラスに直接通電できるようになって
おり、通電することによってこの近傍のガラスが冷却さ
れ過ぎるのを防いでいる。
ラス中に挿入されガラスに直接通電できるようになって
おり、通電することによってこの近傍のガラスが冷却さ
れ過ぎるのを防いでいる。
一ティザ一部にはスターテ−5が設けである。
このスターラーは、垂直方向に設けた回転軸15及び該
回転軸に固定した複数の攪拌羽根18゜1?、18.1
8.20から構成されている。この羽根は、それぞれ直
方体の形状をしており、羽根17は羽根16より位相が
45度遅れ及び羽根18は羽根17より位相が45度遅
れて回転するように固定されている。一方、羽根19は
羽根18より位相45度進み及び羽根20は羽根19よ
り位置45度進んで回転するよう固定される。かかる構
造により回転軸を矢印の方向に回転すると下方のガラス
は上向きの力を受は上方のガラス下向きの力を受は攪拌
される。この羽根の長さは1回転により形成される軌跡
がライザー部の径より若干小さくなるようにすることが
好ましい。
回転軸に固定した複数の攪拌羽根18゜1?、18.1
8.20から構成されている。この羽根は、それぞれ直
方体の形状をしており、羽根17は羽根16より位相が
45度遅れ及び羽根18は羽根17より位相が45度遅
れて回転するように固定されている。一方、羽根19は
羽根18より位相45度進み及び羽根20は羽根19よ
り位置45度進んで回転するよう固定される。かかる構
造により回転軸を矢印の方向に回転すると下方のガラス
は上向きの力を受は上方のガラス下向きの力を受は攪拌
される。この羽根の長さは1回転により形成される軌跡
がライザー部の径より若干小さくなるようにすることが
好ましい。
スターラーの羽根の構造は、上記のような長方体形状以
外のものも使用できるが、長方体形状のものは構造が簡
単であるので、特に望ましい、スターラーを構成する物
質としては、溶融ガラスによる侵食がほとんどなく、加
工が比較的容易であり、かつ強度が大きい等の点から白
金が望ましい。
外のものも使用できるが、長方体形状のものは構造が簡
単であるので、特に望ましい、スターラーを構成する物
質としては、溶融ガラスによる侵食がほとんどなく、加
工が比較的容易であり、かつ強度が大きい等の点から白
金が望ましい。
21はキャナルで、ライザー部に接続され、ライザー部
内でスターラーにより攪拌され均質化されたガラスをフ
ロートバス22へ供給する。23はトウィールで上下方
向に可動しフロートバスへ供給するガラスの量、を調整
する。
内でスターラーにより攪拌され均質化されたガラスをフ
ロートバス22へ供給する。23はトウィールで上下方
向に可動しフロートバスへ供給するガラスの量、を調整
する。
[実施例]
第1図の装置を用いて通常の窓ガラス組成のフロートガ
ラスを 100トン/日の割合で、製造した。このとき
温度は清澄槽で1470℃、採取口で1400℃であっ
た。スターラーの回転数を変えて製造したリボンの巾方
向の断面を透過光線により撮影した。撮影に当っては、
界面での屈折、反射を避けるため屈折率の等しい液中に
ガラスを浸、潰した。なお、写真はリボンの厚さ方向に
は拡大され巾方向には縮小されている。その写真をトレ
ースしたものを第4図、第5図に示す、スターラーの回
転数は第4図のものは5rpm、第5図のものはIOr
pm、であった。
ラスを 100トン/日の割合で、製造した。このとき
温度は清澄槽で1470℃、採取口で1400℃であっ
た。スターラーの回転数を変えて製造したリボンの巾方
向の断面を透過光線により撮影した。撮影に当っては、
界面での屈折、反射を避けるため屈折率の等しい液中に
ガラスを浸、潰した。なお、写真はリボンの厚さ方向に
は拡大され巾方向には縮小されている。その写真をトレ
ースしたものを第4図、第5図に示す、スターラーの回
転数は第4図のものは5rpm、第5図のものはIOr
pm、であった。
これと比較するため、スターラーを取外したものについ
ても調べた。それを第6図に示す。
ても調べた。それを第6図に示す。
更に、第1図、9’g2図の装置において清澄槽の下流
においてスターラーで攪拌し冷却過程およびキャナルを
経てフロートガラスを製造し、それについて同様に断面
の撮影を行ないそのトレースを第7図に示す。
においてスターラーで攪拌し冷却過程およびキャナルを
経てフロートガラスを製造し、それについて同様に断面
の撮影を行ないそのトレースを第7図に示す。
これとは別にこれらのガラスについて目視による筋状型
の検査を行なった。歪の最も悪い第6図に示したガラス
の歪を8とし最もよい第5図に示したガラスのそれを0
とした場合、相対値で第4図のものは2であり、第7図
のものは4であった。
の検査を行なった。歪の最も悪い第6図に示したガラス
の歪を8とし最もよい第5図に示したガラスのそれを0
とした場合、相対値で第4図のものは2であり、第7図
のものは4であった。
これより本発明による装置で製造されたガラスは極めて
均質性に優れていることが判る。
均質性に優れていることが判る。
[発明の効果]
本発明の装置によって製造されるフロートガラスは均質
性に優れ、筋状の透明視歪が大巾に改善されるので、か
−る欠点の強調され゛易い薄い板厚のフロートガラスを
製造するには特に望ましい装置である。
性に優れ、筋状の透明視歪が大巾に改善されるので、か
−る欠点の強調され゛易い薄い板厚のフロートガラスを
製造するには特に望ましい装置である。
特に採取口を浴面より若干F方に設けると気泡等の不純
物が浮遊している場合でもこれらの不純物が採取される
可能性が少ないので特に望ましい。
物が浮遊している場合でもこれらの不純物が採取される
可能性が少ないので特に望ましい。
更に、採取口を接続するガラス浴槽に流出口を設は浴面
のガラスを流出させると浮遊する不純物がそこに滞留す
ることがないので好ましい。
のガラスを流出させると浮遊する不純物がそこに滞留す
ることがないので好ましい。
第1図は本発明による装置の縦断面図である。
:l521Aは第1図のAA断面図である。
第3図は第1図の部分拡大図である。
第4図〜第7図は製板方向と直交する断面の写真のトレ
ースである。 l、溶融槽 2 、 f+’7澄槽 3、採取口 4、ライザー部 5、スターテ− 12、流出口 13、導通路 21、キャナル 22、フロートバス 第3図
ースである。 l、溶融槽 2 、 f+’7澄槽 3、採取口 4、ライザー部 5、スターテ− 12、流出口 13、導通路 21、キャナル 22、フロートバス 第3図
Claims (5)
- (1)清澄した溶融ガラスを収容するガラス浴槽と、該
ガラス浴槽に開口し上方の溶融ガラスを採取するように
設けられた採取口と、該採取口に接続され採取した溶融
ガラスを下方に導く導通路と、該導通路に接続され下方
へ導かれた溶融ガラスをほゞ垂直に上昇させるライザー
部と、該ライザー部に設けられ上昇する溶融ガラスを攪
拌し均質化するスターラーと、該ライザー部に接続され
均質化した溶融ガラスをフロートバスへ供給するキャナ
ル部とを備え、清澄した上方の溶融ガラスをス ターラーにより均質化しフロートバスへ供給するように
したフロートガラスの製造装置。 - (2)前記採取口は、浴面より若干下方の溶融ガラスを
採取するように設けられている特許請求の範囲第1項記
載の装置。 - (3)前記ガラス浴槽は、清澄槽である特許請求の範囲
第1項記載の装置。 - (4)前記導通路は溶融ガラスの平均流速が1〜10m
/hの範囲になる断面積を有する特許請求の範囲第1項
記載の装置。 - (5)前記ライザー部は断面が円形である特許請求の範
囲第1項記載の装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15929985A JPS6221721A (ja) | 1985-07-20 | 1985-07-20 | フロ−トガラスの製造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15929985A JPS6221721A (ja) | 1985-07-20 | 1985-07-20 | フロ−トガラスの製造装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6221721A true JPS6221721A (ja) | 1987-01-30 |
JPH0550446B2 JPH0550446B2 (ja) | 1993-07-29 |
Family
ID=15690760
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15929985A Granted JPS6221721A (ja) | 1985-07-20 | 1985-07-20 | フロ−トガラスの製造装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6221721A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20030090113A (ko) * | 2002-05-21 | 2003-11-28 | 한국전기초자 주식회사 | 유리용융로 |
-
1985
- 1985-07-20 JP JP15929985A patent/JPS6221721A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20030090113A (ko) * | 2002-05-21 | 2003-11-28 | 한국전기초자 주식회사 | 유리용융로 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0550446B2 (ja) | 1993-07-29 |
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