JPS6221611A - 搬送システムの誤搬送検出方法 - Google Patents
搬送システムの誤搬送検出方法Info
- Publication number
- JPS6221611A JPS6221611A JP15860685A JP15860685A JPS6221611A JP S6221611 A JPS6221611 A JP S6221611A JP 15860685 A JP15860685 A JP 15860685A JP 15860685 A JP15860685 A JP 15860685A JP S6221611 A JPS6221611 A JP S6221611A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- conveyance
- time
- delivery terminal
- transfer
- transport
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Control Of Conveyors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は搬送先を複数筒所有する搬送システムにおける
誤搬送検出方法に関する。
誤搬送検出方法に関する。
誤搬送とは搬送システムの搬送制御部の誤動作、ソフト
ウェアバグ、搬送機構の誤動作等によって引き起こされ
る搬送先を間違うトラブルの事である。
ウェアバグ、搬送機構の誤動作等によって引き起こされ
る搬送先を間違うトラブルの事である。
従来、この種の誤搬送検出方法にはすべての搬送先部及
び搬送車を、搬送制御部の下に完全に支配させ、被搬送
物、搬送車の現在位置を常に管理する事による方法や、
被搬送物自身にＩＤ認識する手段を構じ、搬送先部で被
搬送物のＩＩ）（１ｄｅｎ−ｔ ｉｆ １ｃａｔ ｉｏ
ｎ ）をよみとり、搬送制御部との照合をとって誤搬送
の有無をチェックするといった方法が一般的であった。
び搬送車を、搬送制御部の下に完全に支配させ、被搬送
物、搬送車の現在位置を常に管理する事による方法や、
被搬送物自身にＩＤ認識する手段を構じ、搬送先部で被
搬送物のＩＩ）（１ｄｅｎ−ｔ ｉｆ １ｃａｔ ｉｏ
ｎ ）をよみとり、搬送制御部との照合をとって誤搬送
の有無をチェックするといった方法が一般的であった。
しかし、上述した三方法は、いずれも搬送制御部と搬送
先部間は搬送の毎に通信が必要で搬送制御部はそれに答
える為、搬送終了まで被搬送物の管理が必要となり複雑
で高度な制御が要求されていた。
先部間は搬送の毎に通信が必要で搬送制御部はそれに答
える為、搬送終了まで被搬送物の管理が必要となり複雑
で高度な制御が要求されていた。
本発明の目的は簡単で効果のある誤搬送検出方法を提供
する事にある。
する事にある。
本発明による搬送システムの誤搬送検出方法は、同期合
わせだけが同時に可能な時計を搬送制御部及び搬送先部
毎におのおの備える手段と、搬送先部毎にあらかじめ被
搬送物到着時刻を定めておく手段と、搬送先部は定めら
れた被搬送物到着時刻以外に到着した被搬送物は受けと
らない手段とを有している。本発明によると搬送制御部
及び搬送先部に搬送制御部と同期合わせだけが可能な時
計をＳのおの備えさせ、時刻を常に合わせておき、あら
かじめ搬送先部毎に被搬送物到着時刻を重複しないよう
に割りふって定めておく。搬送先部は自身に割りあてら
れた被搬送物到着時刻以外の時刻に被搬送物が搬送され
てくれば誤搬送であると認識できる。
わせだけが同時に可能な時計を搬送制御部及び搬送先部
毎におのおの備える手段と、搬送先部毎にあらかじめ被
搬送物到着時刻を定めておく手段と、搬送先部は定めら
れた被搬送物到着時刻以外に到着した被搬送物は受けと
らない手段とを有している。本発明によると搬送制御部
及び搬送先部に搬送制御部と同期合わせだけが可能な時
計をＳのおの備えさせ、時刻を常に合わせておき、あら
かじめ搬送先部毎に被搬送物到着時刻を重複しないよう
に割りふって定めておく。搬送先部は自身に割りあてら
れた被搬送物到着時刻以外の時刻に被搬送物が搬送され
てくれば誤搬送であると認識できる。
次に本発明について図面を参照して説明する。
第１図は本発明の一実施例を示すブロック図である。被
搬送物は搬送元部５より、搬送車６によって軌道７上を
搬送制御部２の指示する搬送先部１０．２０，３０，４
０．５０へ搬送される。１は時計で、搬送制御部２とは
時計同期合わせ信号線３によって接続されていて、シス
テム立上げ時等にこの信号が出力され、すべての時計が
同一時刻に合わせられる。各搬送先部は、搬送制御部２
に知られているそれぞれ重複しない被搬送物到着時刻を
固定パラメーターとして記憶させておく。例えば搬送先
部１０は秒の単位の１の位が１１０“の時を被搬送物到
着時刻とし、搬送先部２０は秒の単位の１の位が１１２
“の時、同様に搬送先部３０は１゛４”、搬送先部４０
は１′６“、搬送先部５０は１１８“というように搬送
先部毎に被搬送物到着時刻を割り合てる。搬送制御部は
被搬送物を搬送先に応じた到着時刻に引きわたせるよう
制御する。
搬送物は搬送元部５より、搬送車６によって軌道７上を
搬送制御部２の指示する搬送先部１０．２０，３０，４
０．５０へ搬送される。１は時計で、搬送制御部２とは
時計同期合わせ信号線３によって接続されていて、シス
テム立上げ時等にこの信号が出力され、すべての時計が
同一時刻に合わせられる。各搬送先部は、搬送制御部２
に知られているそれぞれ重複しない被搬送物到着時刻を
固定パラメーターとして記憶させておく。例えば搬送先
部１０は秒の単位の１の位が１１０“の時を被搬送物到
着時刻とし、搬送先部２０は秒の単位の１の位が１１２
“の時、同様に搬送先部３０は１゛４”、搬送先部４０
は１′６“、搬送先部５０は１１８“というように搬送
先部毎に被搬送物到着時刻を割り合てる。搬送制御部は
被搬送物を搬送先に応じた到着時刻に引きわたせるよう
制御する。
搬送先部は被搬送物到着時にはその時の時刻があらかじ
め割り合てられた被搬送物到着時刻であれば正しく搬送
されたとみなして受けとる。
め割り合てられた被搬送物到着時刻であれば正しく搬送
されたとみなして受けとる。
次に従来の方法について図面を参照して説明する。第２
図、第３図は従来の方法の一例を示すブロック図である
。同、第２図、第３図で第１図と同一の機能のところは
同じ符号で示している。第２図では、搬送先部１０，２
０，３０，４０．５０は被搬送物が到着すると搬送制御
部２へ通信回線８を介して到着した事を報告し、これを
受けた搬送制御部は正当性をチェックして結果を同じく
通信回線を介して返す。以上のように被搬送物到着の毎
に通信が、行なわれ搬送制御部２ではそのつと ・誤搬
送の有無がチェックされる。第３図では被搬送物にＩＤ
認識の為、バーコードをはりつけ°、搬送先部は被搬送
物が到着するとバーコードをバーコードリーダー９によ
り読みとり、その同容な通信回線８を介して送り、これ
を受けた搬送制御部は正当性をチェックして、結果を同
じく通信回糸泉を介して返す。以上、第２図、第３図で
示す例はいずれも搬送の毎に通信が発生し、搬送制御部
はそれに答える為搬送終了まで被搬送物の管理が８袈と
なり、この上搬送車が４数台又は軌道がループ状又は分
岐状になってくると複雑さが増大して高価なものになっ
てしまう。
図、第３図は従来の方法の一例を示すブロック図である
。同、第２図、第３図で第１図と同一の機能のところは
同じ符号で示している。第２図では、搬送先部１０，２
０，３０，４０．５０は被搬送物が到着すると搬送制御
部２へ通信回線８を介して到着した事を報告し、これを
受けた搬送制御部は正当性をチェックして結果を同じく
通信回線を介して返す。以上のように被搬送物到着の毎
に通信が、行なわれ搬送制御部２ではそのつと ・誤搬
送の有無がチェックされる。第３図では被搬送物にＩＤ
認識の為、バーコードをはりつけ°、搬送先部は被搬送
物が到着するとバーコードをバーコードリーダー９によ
り読みとり、その同容な通信回線８を介して送り、これ
を受けた搬送制御部は正当性をチェックして、結果を同
じく通信回糸泉を介して返す。以上、第２図、第３図で
示す例はいずれも搬送の毎に通信が発生し、搬送制御部
はそれに答える為搬送終了まで被搬送物の管理が８袈と
なり、この上搬送車が４数台又は軌道がループ状又は分
岐状になってくると複雑さが増大して高価なものになっ
てしまう。
以上説明したように本発明は、時刻の一致／不一致のみ
で誤搬送の有無をチェックできる為、搬送制御部と搬送
先部間の通信が不用になり、比較的小規模搬送システム
においては、従来の方法と比べ簡単で安価に実現できる
効果がある。
で誤搬送の有無をチェックできる為、搬送制御部と搬送
先部間の通信が不用になり、比較的小規模搬送システム
においては、従来の方法と比べ簡単で安価に実現できる
効果がある。
第１図は本発明の一実施例を示すブロック図で、搬送制
御部２よび各搬送先部には時計同期合わせ信号によって
同時に時刻会わせができる時計が備わっている。第２図
、第３図は従来の方法を示すブロック図で、搬送制御部
と各搬送先部は通信回線で接続されている。第３図では
さらに各敏速先部にバーコードリーダーが備わっている
。 同、図において、 ｌ・・・・・・時計、２・・・・・・搬送制御部、３・
・・・・・時計同期合わせ信号線、４・・・・・・搬送
車制御信号線、５・・・・・・搬送元部、６・・・・・
・搬送車、７・・・・・・軌道、８・・・・・・通信回
線、９・・・・・・バーコードリーダー、１０，２０゜
３０．４０．５０・・・・・・搬送元部である。 葛 ２区
御部２よび各搬送先部には時計同期合わせ信号によって
同時に時刻会わせができる時計が備わっている。第２図
、第３図は従来の方法を示すブロック図で、搬送制御部
と各搬送先部は通信回線で接続されている。第３図では
さらに各敏速先部にバーコードリーダーが備わっている
。 同、図において、 ｌ・・・・・・時計、２・・・・・・搬送制御部、３・
・・・・・時計同期合わせ信号線、４・・・・・・搬送
車制御信号線、５・・・・・・搬送元部、６・・・・・
・搬送車、７・・・・・・軌道、８・・・・・・通信回
線、９・・・・・・バーコードリーダー、１０，２０゜
３０．４０．５０・・・・・・搬送元部である。 葛 ２区
Claims (1)
- 複数の搬送先の中から一ヵ所を選択して搬送する機能を
有する搬送システムにおいて、同期合わせが同時に可能
な時計を搬送制御部及び搬送先部毎におのおの備える手
段と、搬送先部毎にあらかじめ被搬送物到着時刻を定め
ておく手段と、搬送先部は定められた被搬送物到着時刻
以外に到着した被搬送物は受けとらない手段とを有する
事を特徴とする搬送システムの誤搬送検出方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15860685A JPS6221611A (ja) | 1985-07-17 | 1985-07-17 | 搬送システムの誤搬送検出方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15860685A JPS6221611A (ja) | 1985-07-17 | 1985-07-17 | 搬送システムの誤搬送検出方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6221611A true JPS6221611A (ja) | 1987-01-30 |
Family
ID=15675373
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15860685A Pending JPS6221611A (ja) | 1985-07-17 | 1985-07-17 | 搬送システムの誤搬送検出方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6221611A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5492215A (en) * | 1994-02-24 | 1996-02-20 | Sunkist Growers, Inc. | Apparatus and method for detecting objects ejected over the end of a sorting and conveying system |
-
1985
- 1985-07-17 JP JP15860685A patent/JPS6221611A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5492215A (en) * | 1994-02-24 | 1996-02-20 | Sunkist Growers, Inc. | Apparatus and method for detecting objects ejected over the end of a sorting and conveying system |
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