JPS6221577A - 製版印刷装置 - Google Patents

製版印刷装置

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JPS6221577A
JPS6221577A JP16043085A JP16043085A JPS6221577A JP S6221577 A JPS6221577 A JP S6221577A JP 16043085 A JP16043085 A JP 16043085A JP 16043085 A JP16043085 A JP 16043085A JP S6221577 A JPS6221577 A JP S6221577A
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JP16043085A
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Inventor
Kengo Miyake
三宅 謙伍
Minoru Nakamura
實 中村
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Seiki Kogyo Co Ltd
Original Assignee
Seiki Kogyo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、装置本体に製版手段と印刷手段が具備されて
いる製版印刷装置に関し、特に原稿を上面より保持する
ための保持部材が、装置本体に対して開閉自在に装着さ
れているものである。
(ロ)従来の技術 従来の製版印刷装置としては、例えば特開′昭47−1
3106号公報、特開昭53−1.06211号公報、
特開昭59−7082号公報、特開昭59−96983
号公報に記載されているものが知られている。これら従
来の製版印刷装置では、いずれも原稿を装置本体に対し
て水平方向に挿入するものであって、原稿を装置本体に
挿入した状態では、原稿の下流側端縁部を目視すること
は不可能であった。
従って、従来の技術では、原稿を装置本体に挿入すると
、その下流側端縁がマイクロスイッチやフォトヤンサに
て検知され、それらからの検知信号によって製版動作が
開始され得るように構成されている。
寸だ、原稿の下流側端縁部を目視し得る製版印刷装置と
しては、実開昭58−140754号公報に記載されて
いるものが知られている。この製版印刷装置は、原紙と
原稿を密着させて搬送しつつ赤外線ランプによって製版
するものであり、原紙と原稿が強力に圧接されることは
ない。従って、押えカバーを装置本体にロックする手段
は装着されていない。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 前述のように、従来の技術では、原稿の下流側゛端縁が
検知されることによって製版動作の開始が許容されるよ
うに構成されているので、原稿と孔版原紙の相対的位置
関係は常に一定となる。即ち、必ず原稿の下流側端縁近
傍から」1流側に向って順次製版されることになる。
ところで、原稿を製版する際、必ずしも原稿面全体を製
版する必要がなく、所望の箇所のみを製版したい場合が
ある。祈る場合、原稿と孔版原紙の相対的位置関係を変
える必要があるが、従来の技術では、前述のように原稿
の下流側端縁を目視することができないので、所望の箇
所のみを的確に製版することは極めて困難であった。ま
た、斜行しているか否かが分り難かった。
更に、原稿の所望の箇所のみを製版するために、非製版
箇所を白紙等にてマスキングするにしても、従来の技術
では、原稿を装置本体に対して水平方向に挿入しなけれ
ばならず、その際マスキング用紙と原稿が離間して的確
なマスキングができなくなる虞も起き得る。この場合、
マスキング用紙を原稿に接着すれば断る問題は生じない
が、そうすると以後当該原稿は使用不能になる。
なお、従来の技術には原稿全体を目視し得るものも存在
するが、これは前述のように原紙と原稿が充分に圧接さ
れるものではなく、原稿像を鮮明に製版することが困難
であった。
本発明は断る従来技術の有する問題点に鑑みてなされた
もので、原稿の所望の箇所を的確かつ鮮明に製版せんと
するものである。
に)問題点を解決するための手段 本発明は、製版手段が、装置本体に対して開閉自在に装
着されている保持部材と、この保持部材の下部に位置し
原稿および孔版原紙が載置される透光性部材と、この透
光性部材の下部に位置する発光手段と、前記保持部材が
装置本体に閉成されている状態でこの保持部材と前記透
光性部材とを圧接させ得る手段と、保持部材のロック手
段とによって構成されていることを特徴とする製版印刷
装置である。
(ホ)作用 本発明では、原稿を上面より保持するための保持部材が
、本体に対して開閉自在に装着されているので、この保
持部材を開放した状態で、原稿を孔版原紙上に、その上
方から載置することができる。従って、原稿全体が目視
可能となり、原稿の所望箇所を孔版原紙の適宜位置に重
畳させ得る。
(へ)実施例 図面はいずれも本発明の一実施例を示すもので、第1図
は外観斜視図、第2図は内部構造の概略を示す構成図、
第3図は動作を説明するためのタイムチャート、第4図
は孔版原紙の部分平面図である。
第1図および第2図において、装置本体(1)の左側上
端部に原稿載置補助台(2)が装着されている。この原
稿載置補助台(2)は装置本体(1)に対して回転可能
に装着されており、必要時のみ水平方向に張出し、不要
時には垂下するように構成されている。前記原稿載置補
助台(2)が装着されている部位の内側には、ロール状
に巻回された感熱孔版印刷用原紙(3)(以下、単に原
紙という。)が、支軸(4)に回転自在に底着されてい
る。このロール状の原紙(3)の−L部には、原紙(3
)を搬送する際、これに張力を付与するための回転抵抗
を有するテンションローラ(5)およびこのテンション
ローラ(5)が圧接されるガイド(6)が備えられてい
る。々お、ここで使用される原紙(3)は、熱感受性フ
ィルムと多孔性薄紙が重着された従来周知のものである
前記ロール状の原紙(3)の搬送方向に沿って下流側に
は、原紙(3)に原稿像を形成するための製版機(7)
が隣設配備されている。この製版機(7)は、主として
装置本体(1)の上面に開閉自在に装着されている保持
部材(8)と、この保持部材(8)を装置本体(1)に
閉成した状態で、原紙(3)と原f4(9)とを、保持
部材(8)の下面に装着され弾性を有する被抑圧板(1
0)に、下方から押圧する透光性部材としての透明ガラ
ス板(11)と、この透明ガラス板(11)の下方に設
置されている発光手段としてのフラッシュランプ(12
)と、透明ガラス板(l])吉フラッシュランプ(12
)を共に上昇させ、この透明ガラス板(11)を前記被
押圧板(10)に圧接させる加圧装置(19)とによっ
て構成されている。前記保持部材(8)は、奥側の側縁
部に設けられているヒンジ(1,3)(13)を介して
装置本体(1)に装着されている(第1図参照)。捷た
、保持部材(8)の原稿(9)に当接する面には前述の
ように被抑圧板(10)が固設され、自由端部近傍には
、この保持部材(8)を装置本体(1)lに閉成した際
に、これをロックするための、ロック手段(14)(1
,4)が装着されている。また、保持部材(8)の裏面
に、原稿(9)および原紙(3)を、共にガイド(6)
の上面に押圧するバックアップローラ(15)が回転自
在に装着され、このバックアップローラ(15)の下流
側には、原紙(3)に設けられているフラッシュタイミ
ングマーク(16)・・(第4図参照)を検知するため
のフォトセンサ(17)(17)が隣設配備されている
前記透明ガラス板(11)とフラッシュランプ(12)
は、断面コ字状のシャーシ(18)に固設され、このシ
ャーシ(18)は前述のようにその下部に設けられてい
る加圧装置(19)によって上下動可能に構成されてい
る。前記シャーシ(18)の下流側内底部には、常時発
光している原稿位置表示用の小型ランプ(20)が内装
されており、この小型ランプ(20)から放射された光
線は、シャーシ(18)の内側壁と、前記フラッシュラ
ンプ(12)の反射板(21)の外側との間を直進し、
前記透明ガラス板(11)に線状に照射される。そして
、この小型ランプ(20)から放射される光線によって
、製版領域の下流側端縁部が表示される。この表示用光
線は原稿(9)をも透過し得るので、原稿(9)を透明
ガラス板(11)−ヒに載置した状態で、製版位置をコ
ントロールすることも可能となる。
また、前記保持部材(8)の下流側端縁部には、原稿排
出用のガイド(22)が形成されている。
前記製版機(7)の下流側には、原稿(9)から剥離さ
れた製版後の原紙(3a) (以下、製版後の原紙を3
aにて表示する。)を搬送するための、相互に圧接され
る第1の搬送ローラ対(23)(24)および第2の搬
送ローラ対(25)(26)が直列配備されている。
前記第2の搬送ローラ対(25X26)には、それ自身
によって原紙(3a)を搬送する際にのみ駆動力が付与
され、この原紙(3a)が他の手段によって駆動される
ときは、一定の抵抗を伴って従動するような一方向クラ
ッチがその回転軸に装着されている。
また両搬送ローラ対(23)(24)および(25)(
26)の間には、原紙(3a)のテンションを検知する
ための、アクチュエータを有するマイクロスイッチ(2
7)が設けられている。
前記第1の搬送ローラ対(23X24)の下方には、原
稿像が形成されている製版後の原紙(3a)を、一時的
に貯留するための貯留室(28)が設けられ、上方には
原紙(3a)から剥離された原稿(9)を排出するため
の、上縁部を支点として回動可能なガイド(29)が装
着されている。
前記第2の搬送ローラ対(25X26)の下流側には、
回転刃(30)と固定刃(31)からなるカッタが備え
られ、このカッタ(30)(31)によって、ロール状
の原紙(3a)が所望の長さ寸法に切断される。
前記カッタ(30)(31)の上部には、予め定寸切断
され、他の製版機にて製版された原紙(3)を挿入する
挿入ガイド(32)が、装置本体(1)外部から後述す
る印刷機(33)に向けて延出している。
前記カッタ(30)(31)の下流側には印刷機(33
)が設けられ、この印刷機(33)は、単胴式の版胴(
34)と、この版胴(34)に印刷用紙(35)を押圧
するプレスローラ(36)等にて構成されている。前記
版胴(34)の非印刷領域には、原紙(3a)の下流側
端縁部を保持するクランパ(37)および印刷インク注
入口(38)が装着されている。前記クランパ(37)
Kは図示せぬオーバセンタスプリングが装着されており
、このクランパ(37)が装置本体(1)に回動可能に
設けられている回動カム(39)によって途中捷で押し
下げられると、前記オーバセンタスプリングの弾発力に
よって、原紙(3a)を−気に挟持し、また後述する排
版機(40)にて−気に開放するように構成されている
。版胴(34)自体の構造は、従来周知のものと同一で
あるので、その説F!#U省略する。
前記版胴(34)の右方には、前記クランパ(37)を
開放すると共に、印刷完了後の原紙(3b) (以下、
印刷完了後の原紙を3bにて表示する。)を版胴(34
)から離脱させるだめの排版機(40)が設けられてい
る。この排版機(40)は、前記クランパ(37)を開
放する手段(図示せず)と、原紙(3b)を版胴(34
)から剥離する剥離爪(41)と、剥離された原紙(3
b)を原紙収納箱(第2)へ収納する1対の歯合するギ
ア(43)(44)とよりなり、前記原紙収納箱(第2
)は装置本体(1)に対して水平方向に装脱自在に装着
されている。
装置本体(])の右側下部には、印刷前の用紙(35)
・・が1000枚程度まで積載され得る従来周知の給紙
トレイ(45)および給紙ローラ(46)が設けられて
おり、最上部の用紙(35)から順次版胴(34)とプ
レスローラ(36)との間に給紙される。まだ、装置本
体(1)の左側下部には、印刷後の用紙(35)を搬送
するコンベア(47)と、排出された用紙(35)を積
載収納する排紙トレイ(48)が設けられている。
(49)は版胴(34)等を駆動するモータである。
なお、本実施例装置はマイクロコンピュータによってシ
ーケンス制御がなされ、製版機(7)と印刷機(33)
が同時に動作し得るように構成されている。
捷だ、ロール状の原紙(3)には、前述のように、原稿
像を形成する際、1回の発光にて形成できる原稿像(第
1番目の領域)の長さに対応する間隔で、フラッシュタ
イミングマーク(16)・・・が付されている。このフ
ラッシュタイミングマーク(16)・・・は、予め原紙
(3)に印刷されているものであるが、透孔にて表示さ
れ、この透孔をマイクロスイッチにて検知するようにし
てもよい。壕だ、アルミニウム箔の小片を貼着すること
によって形成することも可能である。
次に本実施例装置の動作につき説明する。なお、第2図
は第3図(タイムチャート)のP時点の状態を示してい
る。原紙(3)は予めロールから引き出されて第1の搬
送ローラ対(23)(24)および第2の搬送ローラ対
(25)(26)にて挟持されており、その下流側端縁
部はカッタの両刃(30)(31)間に位置している。
このとき、原紙(3)の上流側は、熱感受性フィルム而
が上側になるように前記透明ガラス板(11)−1に張
り渡されている。
而して、操作者が、先ず前記保持部材(8)を、ヒンジ
(13X13)部を回転中心として−L方に開放しく第
1図参照)、原稿(9)を、その製版面が下側となるよ
うにして原紙(3)上に重畳する。このとき、透明ガラ
ス板(11)には、前述のように製版領域の下流側端縁
部が光線にて表示されている。なお、この透明ガラス板
(11)の」1流側に設けられているガイド(6)の上
面には、幅方向寸法を表示するマーク(A4、IJ)が
形成されている(第1図参照)。従って、操作者は前記
光線やマークを基準にして、原5(9)の製版しようと
する箇所を位置決めすればよい。そして原紙(3)上に
原稿(9)を載置し、その上流側を左手で保持した状態
で保持部材(8)を右手にて閉成すると、この保持部材
(8)はロック手段(14)(14)によって装置本体
(1)にロックされ、原紙(3)と原稿(9)は前記パ
ックアップローラ(15)にて前記ガイド(6)上に押
圧される。
その後スタートスイッチ(図示せず)が操作されると、
製版機(7)の加圧装置(19)が作動して透明ガラス
板(11)がシャーシ(18)と共に−にカし、前記厚
紙(3)および原稿(9)は被抑圧板(10)と透明ガ
ラス板(11)にて挟圧される。その状態でフラッシュ
ランプ(12)が閃光を発すると、この閃光によって原
紙(3)の第1番目の領域(第4図参照)に原稿像が形
成される。この像形成原理は周知であるので説明は略す
第1番目の領域の原稿像の製版が終了すると、前記加圧
装置(19)が従動して、透明ガラス板(11)がシャ
ーシ(18)と共に降下し、製版後の原紙(3a)およ
び原稿(9)は非挟圧状態となる。次いで第1の搬送ロ
ーラ対(23)(24)のみが回転を開始すると、原稿
(9)と原紙(3a)の下流側端縁部が剥離されて、原
稿(9)は前記ガイド(22)(29)間を通過して装
置本体(1)の上部に向けて送出され、また、製版後の
原紙(3a)は弛んで下方の貯留室(28)に順次送り
込まれる。なお、このときテンション検知用のマイクロ
スイッチ(27)は、そのアクチュエータが原紙(3a
)から離間するので非導通状態となり、製版動作中であ
る旨の信号が出力されることになる。
原紙(3a)が第1の搬送ローラ対(23X24)にて
下流側に搬送されることによって、第2番目の領域の上
流側に位置するフラッシュタイミングマーク(16a)
が7オトセンサ(17X17)によって検知されると、
即ち原紙(3)の第2番目の領域が透明ガラス板(11
)上に到来した時に、前記第1の搬送ローラ対(23)
(24)は停止する。その後前記と同様の工程が繰返し
実行されて、原紙(3)の第2番目の領域に原稿像が製
版され、その原紙(3)は順次貯留室(2B)に貯留さ
れる。この際、原紙(3)の第1番目の領域と第2番目
の領域との間に非像形成部分が発生することを防止する
ため、各フラッシュタイミング々−り(16)・・・の
間隔は、1回の発光によって製版される原稿像の長さく
閃光を受ける幅)よりも若干短かく設定されている。
このようにして、1枚の原稿(9)につき、原紙(3)
等を5回間欠搬送して、フラッシュランプ(12)を6
回発光させると、原紙(3)の全領域(1枚の原稿長)
にわたって原稿像が製版され、製版工程が完了すること
になる。本実施例では、6回の発光によって原稿像の全
領域が原紙(3a)に製版される訳であるが、フラッシ
ュランプ(12)等を大型化、高出力化することによっ
て、この回数を減少させることはもとより可能である。
なお、1回の発光によって原稿像が形成される長さは、
前記第1の搬送ローラ対(23)(24)の回転数を制
御することによって規定され得るが、スリップ等を考慮
すると、本実施例のように、原紙(3)に予め形成され
ているフラッシュタイミングマーク(16)をフォトセ
ンサ(17)(17)にて検知することによって、搬送
寸法を規定する方が、より正確に搬送することができる
製版動作が完了すると、先ず第1の搬送ローラ対(23
)(24)が回転を開始し次いで第2の搬送ローラ対(
25)(26)が回転を開始する。そして原紙(3a)
の下流側端縁部が、予め開放状態にあるクランパ(37
)の挟持位置まで前進すると、両搬送ローラ対(23)
(24)、(25)(26)rri停止する。
その後、前記回動カム(39)が回動することによって
、原紙(3a)の下流側端縁部がクランパ(37)Kて
挟持される。原紙(3a)がクランパ(37)にて挟持
されると同時に、版胴(34)が時計方向に低速で1回
転すると、貯留室(28)に貯留されている製版後の原
紙(3a)が引き出され、版胴(34)に巻着される。
このとき、第2の搬送ローラ対(25)(26)は抵抗
を伴って従動するので、原紙(3a)は適度なテンショ
ン保有しつつ版胴(34)に巻着され、皺が発生するこ
とはない。
そして、原紙(3a)の版胴(34)への巻着が終了す
ると、即ち貯留室(28)内に貯留されている原紙(3
a)が完全に引き出され、切断部がカッタ(30)(3
1)位置まで到来すると、前記第1の搬送ローラ対(2
3)(24)は停止しているので、原紙(3a)はこの
第1の搬送ローラ対(23M24)の下流側にてテンシ
ョンが高くなり、マイクロスイッチ(27)が導通状態
となる。このマイクロスイッチ(27)からの導通信号
によってカンタの回転刃(30)が回転し、原紙(3a
)は所定の位置にて切断されることになる。
原紙(3a)が切断されると、続いて試し刷りが2枚行
なわれ、印刷準備が完了する訳であるが、ここ捷でに要
する時間は29秒である。
その後、所定枚数の印刷が行々われるが、所定枚数の印
刷が終了すると、版胴(34)は非印刷領域を下側にし
だ姿勢で停止する。これは、スクリーン部が下側になる
ことによって印刷インクが漏出滴下することを、防止す
るためである。
このようにして、第1枚目の原稿(9)が印刷されてい
る間に、前述と同様の工程を経て、第2枚目の原稿の原
稿像が原紙(3)に製版される。即ち、第1枚目の原稿
(9)が印刷されている間に、第2枚目の原稿の原稿像
が原紙(3)に製版され、貯留g 室(悴)に貯留されることに々る。
第1枚目の原稿(9)について所定枚数の印刷が終了す
ると、前記排版機(40)が動作して、印刷終了後の原
紙(3b)は原紙収納箱(第2)に収納される。
なお、排版機(40)は所定枚数の印刷の終了後直ちに
動作するが、シーケンスを適当に選定することによって
、原紙(3b)の原紙収納箱(第2)への収納工程を、
製版工程と時系列的に重複させることができ、そうする
と実質的に排版時間を無視し得る。
なお、排版動作はマニアル操作によって実行させてもよ
い。
また、他の装置にて既に製版されている原紙を印刷する
場合には、前記保持部材(8)を開放した後、前記ガイ
ド(29)を時計方向に回転させ、当該原紙を原紙挿入
ガイド(32)に沿って挿入すれば足りる。
(ト)発明の効果 本発明では、原稿を孔版原紙−にに、その−1一方から
載置することができるので、原稿全体が目視可能となり
、原稿の所望の箇所を、容易にかつ的確に製版印刷する
ことができる。
また、書籍等のようにある程度の厚みを有する    
゛原稿であっても、直接製版印刷することは不可能では
ない。
【図面の簡単な説明】
図面はいずれも本発明の一実施例を示し、第1図は外観
斜視図、第2図は内部構成図、第3図はタイムチャート
、第4図は孔版原紙の部分平面図である。 (1)・装置本体、(3)・・孔版原紙、(7)・・・
製版機、(8)・・・保持部材、(9)・・・原稿、(
11)・・・透明ガラス板(透光性部材)、(12)・
・・フラッシュランプ(発光手段)、(13)・・・ヒ
ンジ、(14)・・ロック手段、(15)・・・バック
アップローラ、(19)・・加圧装置(圧接手段)、(
22)・・・ガイド、(28)・・・貯留室、(33)
・・印刷機、(34)・・・版胴、(35)・・・用紙
、(37)・・・クランパ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、装置本体に、孔版原紙に原稿像を形成するための製
    版手段と、製版後の孔版原紙を版胴に装着して印刷用紙
    に印刷する印刷手段とが具備されている製版印刷装置に
    おいて、 前記製版手段は、装置本体に対して開閉自在に装着され
    ている保持部材と、この保持部材の下部に位置し原稿お
    よび孔版原紙が載置される透光性部材と、この透光性部
    材の下部に位置する発光手段と、前記保持部材が装置本
    体に閉成されている状態でこの保持部材に前記透光性部
    材を圧接させ得る手段と、保持部材が装置本体に閉成さ
    れている状態でロックするロック手段とによって構成さ
    れていることを特徴とする製版印刷装置。 2、製版手段と印刷手段との間に、製版後の孔版原紙を
    一時的に貯留する手段が介装されている特許請求の範囲
    第1項に記載の製版印刷装置。 3、保持部材に、原稿および孔版原紙を、下方に押圧す
    るバックアップローラが回転自在に装着されている特許
    請求の範囲第1項若しくは第2項に記載の製版印刷装置
    。 4、保持部材は、一側縁部がヒンジを介して装置本体に
    装着され、他側縁部にロック手段が設けられている特許
    請求の範囲第1項ないし第3項のいずれかに記載の製版
    印刷装置。 5、保持部材の、原稿の移動方向に沿って下流側端縁部
    に、原稿排出用のガイドが形成されている特許請求の範
    囲第1項ないし第4項のいずれかに記載の製版印刷装置
    。 6、保持部材の下流側に、装置本体の外部と印刷手段と
    を連通する給紙通路が備えられている特許請求の範囲第
    1項ないし第5項のいずれかに記載の製版印刷装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH029566U (ja) * 1988-06-23 1990-01-22
JPH0282566U (ja) * 1988-12-14 1990-06-26
US5640904A (en) * 1993-09-13 1997-06-24 Tohoku Ricoh Co., Ltd. Master making apparatus and stencil unit forming part thereof
US5740731A (en) * 1995-12-22 1998-04-21 Tohoku Ricoh Co., Ltd. Image writing device for a stencil printer

Cited By (4)

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