JPS6221509A - 吊上げ反転穴用埋設具の固定装置 - Google Patents
吊上げ反転穴用埋設具の固定装置Info
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- JPS6221509A JPS6221509A JP16233285A JP16233285A JPS6221509A JP S6221509 A JPS6221509 A JP S6221509A JP 16233285 A JP16233285 A JP 16233285A JP 16233285 A JP16233285 A JP 16233285A JP S6221509 A JPS6221509 A JP S6221509A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業１−の利用分野〉
本発明はコンクリート製品の両側壁に形成される吊上げ
反転穴の補強用埋設具を、あらがじめ型枠内に固定し、
コンクリートミルク充填時においても、前記吊上げ反転
穴用埋設具が設置位置からズレることのない、吊上げ反
転式用埋設具の固守装置に関するものである。
反転穴の補強用埋設具を、あらがじめ型枠内に固定し、
コンクリートミルク充填時においても、前記吊上げ反転
穴用埋設具が設置位置からズレることのない、吊上げ反
転式用埋設具の固守装置に関するものである。
〈従来技術〉
従来より発明者らは吊上げ反転穴用埋設具の固定装置と
して実公昭５７−３１０５８号公報、あるいは、特公昭
５７−３１９７０号公報に開示された考案、発明等をす
でに創案している。
して実公昭５７−３１０５８号公報、あるいは、特公昭
５７−３１９７０号公報に開示された考案、発明等をす
でに創案している。
〈発明の目的〉
しかして、本発明は前記従来の考案、発明をさらに改良
したものであって、Ｕ字溝等を成型する型枠内に、スム
ーズに、かつ、より強固に吊上げ反転穴用埋設具を設置
して、特にコンクリートミルク充填作業中に前記埋設具
が支持部材からズレることのない吊上げ反転穴用埋設具
の固定装置を提供することを目的とするものである。
したものであって、Ｕ字溝等を成型する型枠内に、スム
ーズに、かつ、より強固に吊上げ反転穴用埋設具を設置
して、特にコンクリートミルク充填作業中に前記埋設具
が支持部材からズレることのない吊上げ反転穴用埋設具
の固定装置を提供することを目的とするものである。
〈発明の構成〉
本発明による吊−Ｌげ反転穴用埋設具の固定装置は、
コンクリート製品の両側壁内に、その外表面に開口を有
して埋設される吊トげ反転穴用埋設具の固定装置であり
、 外型枠の貫通孔外側に連通して固着された、前記貫通孔
よりも若干大径の雌ねじ部を有する高ナツトと、 該高ナツトの雌ねじ部に螺合する雄ねじ部を基端に有し
、かつ該雄ねじ部より小径で長尺の支持部材を先端に有
するボルト状の係止杆と、前記支持部材に被嵌して型枠
内に設置される埋設具の筒状本体に、その一端間方向に
不連続状態で形成された切欠部と、 該切欠部に嵌着し、かつ前記筒状本体に貫挿してなる支
持部材に当接する可撓性を有するリング状の固定部材と
、 から構成されているものである。
して埋設される吊トげ反転穴用埋設具の固定装置であり
、 外型枠の貫通孔外側に連通して固着された、前記貫通孔
よりも若干大径の雌ねじ部を有する高ナツトと、 該高ナツトの雌ねじ部に螺合する雄ねじ部を基端に有し
、かつ該雄ねじ部より小径で長尺の支持部材を先端に有
するボルト状の係止杆と、前記支持部材に被嵌して型枠
内に設置される埋設具の筒状本体に、その一端間方向に
不連続状態で形成された切欠部と、 該切欠部に嵌着し、かつ前記筒状本体に貫挿してなる支
持部材に当接する可撓性を有するリング状の固定部材と
、 から構成されているものである。
〈実施例〉
以下、本発明の実施例を図面に基いて説明する。
図面第１図は、本発明の一実施例を示す概略断面図であ
る。
る。
第１図において符号ｌはコンクリート製品の成型用型枠
Ａの外型枠を示す。そして、符号２はその内型枠を示す
。
Ａの外型枠を示す。そして、符号２はその内型枠を示す
。
ところで、外型枠ｌの長手方向略中央部には貫通孔３が
形成されている。
形成されている。
そして、この貫通孔３の外縁には、この貫通孔３と、後
述する雌ねじ部とを連通せしめた高ナツト４が固着され
ている。
述する雌ねじ部とを連通せしめた高ナツト４が固着され
ている。
しかして、この高ナツト４内には前記貫通孔３より若干
大径の雌ねじ部５を有しているものである。
大径の雌ねじ部５を有しているものである。
この様に構成することにより、型枠Ａ内に充填されたコ
ンクリートミルクは前記貫通孔３を通じて外部に漏れる
ことがないものである。何故なら、後述する係１ト杆の
雄ねじ部が障害となってコンクリートミルクの漏れを防
１卜することが出来るからである。
ンクリートミルクは前記貫通孔３を通じて外部に漏れる
ことがないものである。何故なら、後述する係１ト杆の
雄ねじ部が障害となってコンクリートミルクの漏れを防
１卜することが出来るからである。
次に、符号６は長尺ポルト状をなす係１Ｆ杆を示す。該
係１Ｆ杆６は六角状のボルト頭７を有すると共に、基端
には前記高ナツト４の雌ねじ部５に螺合する雄ねじ部８
を有している。
係１Ｆ杆６は六角状のボルト頭７を有すると共に、基端
には前記高ナツト４の雌ねじ部５に螺合する雄ねじ部８
を有している。
さらに、この雄ねじ部８の先端側からは前記雄ねじ部８
より小径で、前記外型枠ｌの貫通孔３を挿通して型枠Ａ
内に突出する長尺の支持部材９を有している。
より小径で、前記外型枠ｌの貫通孔３を挿通して型枠Ａ
内に突出する長尺の支持部材９を有している。
また、符号ｌＯは吊−Ｌげ反転大川の埋設具を示す。該
吊上げ反転大川の埋設具ｌＯは略円筒状をなす筒状本体
１１と、この筒状本体１１の略中間部に直角に取付けら
れた係１卜板１２とを備えて構成されているものである
。
吊上げ反転大川の埋設具ｌＯは略円筒状をなす筒状本体
１１と、この筒状本体１１の略中間部に直角に取付けら
れた係１卜板１２とを備えて構成されているものである
。
ところで前記筒状本体１１の一端側には、その周方向に
不連続状態で形成された切欠部１３・・・・・・が略３
筒所形成されている（第２図乃至第４図参照）。
不連続状態で形成された切欠部１３・・・・・・が略３
筒所形成されている（第２図乃至第４図参照）。
また、符号１４は前記切欠部１３・・・・・・に嵌着し
、かつ後述する様に埋設具１０の筒状本体１１に貫挿す
る支持部材９に略３箇所で当接してなる（第４図参照）
ゴム製等の可撓性を有するリング状の固定部材である。
、かつ後述する様に埋設具１０の筒状本体１１に貫挿す
る支持部材９に略３箇所で当接してなる（第４図参照）
ゴム製等の可撓性を有するリング状の固定部材である。
以Ｈにおいて、次に本発明の使用状態について説明する
。
。
先づ、外型枠ｌに固着しである高ナツト４に係１ト杆６
の雄ねじ部８を螺合させて型枠Ａに支持部材９を突出さ
せる。
の雄ねじ部８を螺合させて型枠Ａに支持部材９を突出さ
せる。
次いで、前記支持部材９に埋設具１０を被嵌する。この
際、埋設具ｌＯの他方の端面は外型枠ｌの内表面に密着
させておくものとする。
際、埋設具ｌＯの他方の端面は外型枠ｌの内表面に密着
させておくものとする。
そして、埋設具ｌＯの一端側に形成した切欠部１３・・
・・・・に固定部材１４を輪ゴム状に嵌着させる。
・・・・に固定部材１４を輪ゴム状に嵌着させる。
すると、この可撓性を有する、例えばゴム材等で形成し
た固定部材１４が図面第４図の様な状態で支持部材９に
添接する。
た固定部材１４が図面第４図の様な状態で支持部材９に
添接する。
しかして、この状態からコンクリートミルクを型枠Ａ内
に充填し、吊上げ反転穴付きのコンクリート二次製品を
成型するのであるが、前記埋設Ｊ′４．ＩＯは可撓性の
ある固定部材１４によって支持部材９に係１トされてい
るから特にコンクリートミルク充填作業時に埋設具ｌＯ
が支持部材９から離脱するおそれは全くないものである
。
に充填し、吊上げ反転穴付きのコンクリート二次製品を
成型するのであるが、前記埋設Ｊ′４．ＩＯは可撓性の
ある固定部材１４によって支持部材９に係１トされてい
るから特にコンクリートミルク充填作業時に埋設具ｌＯ
が支持部材９から離脱するおそれは全くないものである
。
〈発明の効果〉
かくして、本発明は以Ｈの構成からなる。
そして、本発明による吊トげ反転穴用埋設具の固定装置
であれば、支持部材に対し埋設具を被嵌し、リング状の
固定部材を切欠部に嵌着して係１１−するだけで埋設具
を型枠内に設置することが出来、もって、作業能率良く
埋設ルを設置出来るのみならず、コンクリートミルク充
填中に前記埋設具が支持部材から絶対に離脱することが
なく、特に外型枠の内表面から前記埋設具の他の端面が
絶対に離れることがないというすぐれた効果を奏するも
のである。
であれば、支持部材に対し埋設具を被嵌し、リング状の
固定部材を切欠部に嵌着して係１１−するだけで埋設具
を型枠内に設置することが出来、もって、作業能率良く
埋設ルを設置出来るのみならず、コンクリートミルク充
填中に前記埋設具が支持部材から絶対に離脱することが
なく、特に外型枠の内表面から前記埋設具の他の端面が
絶対に離れることがないというすぐれた効果を奏するも
のである。
第１図は本発明の使用状態を示す概略使用状態図、第２
図、第３図は本発明による埋設具を示す断面図、第４図
は固定部材の嵌着状態を示す概略断面図である。 Ａ・・・コンクリート製品成型用型枠 １・・・外型枠、２・・・内型枠、３・・・貫通孔、４
・・・高ナツト、５・・・雌ねじ部、６・・・係１１−
杆、７・・・ボルト頭、８・・・雄ねじ部、９・・・支
持部材、ＩＯ・・・埋設具、１１・・・筒状本体、１２
・・・係１１−板、１３・・・切欠部、１４・・・固定
部材。 特許出願人 高 見 秀 司 Ｏ
図、第３図は本発明による埋設具を示す断面図、第４図
は固定部材の嵌着状態を示す概略断面図である。 Ａ・・・コンクリート製品成型用型枠 １・・・外型枠、２・・・内型枠、３・・・貫通孔、４
・・・高ナツト、５・・・雌ねじ部、６・・・係１１−
杆、７・・・ボルト頭、８・・・雄ねじ部、９・・・支
持部材、ＩＯ・・・埋設具、１１・・・筒状本体、１２
・・・係１１−板、１３・・・切欠部、１４・・・固定
部材。 特許出願人 高 見 秀 司 Ｏ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 コンクリート製品の両側壁内に、その外表面に開口を有
して埋設される吊上げ反転穴用埋設具の固定装置であり
、 外型枠の貫通孔外側に連通して固着された、前記貫通孔
よりも若干大径の雌ねじ部を有する高ナットと、 該高ナットの雌ねじ部に螺合する雄ねじ部を基端に有し
、かつ該雄ねじ部より小径で長尺の支持部材を先端に有
するボルト状の係止杆と、前記支持部材に被嵌して型枠
内に設置される埋設具の筒状本体に、その一端周方向に
不連続状態で形成された複数の切欠部と、 該切欠部に嵌着し、かつ前記筒状本体に貫挿してなる支
持部材に当接する、可撓性を有するリング状の固定部材
と、からなる吊上げ反転穴用埋設具の固定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16233285A JPS6221509A (ja) | 1985-07-23 | 1985-07-23 | 吊上げ反転穴用埋設具の固定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16233285A JPS6221509A (ja) | 1985-07-23 | 1985-07-23 | 吊上げ反転穴用埋設具の固定装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6221509A true JPS6221509A (ja) | 1987-01-29 |
| JPH0253204B2 JPH0253204B2 (ja) | 1990-11-16 |
Family
ID=15752531
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16233285A Granted JPS6221509A (ja) | 1985-07-23 | 1985-07-23 | 吊上げ反転穴用埋設具の固定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6221509A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6695330B2 (en) | 2002-01-11 | 2004-02-24 | Suzuki Motor Corporation | Motorcycle and rear body structure therefor |
-
1985
- 1985-07-23 JP JP16233285A patent/JPS6221509A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6695330B2 (en) | 2002-01-11 | 2004-02-24 | Suzuki Motor Corporation | Motorcycle and rear body structure therefor |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0253204B2 (ja) | 1990-11-16 |
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