JPS6221477B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6221477B2 JPS6221477B2 JP2185080A JP2185080A JPS6221477B2 JP S6221477 B2 JPS6221477 B2 JP S6221477B2 JP 2185080 A JP2185080 A JP 2185080A JP 2185080 A JP2185080 A JP 2185080A JP S6221477 B2 JPS6221477 B2 JP S6221477B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- microphone
- directional microphone
- gain
- directional
- adjustment
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04R—LOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
- H04R3/00—Circuits for transducers, loudspeakers or microphones
- H04R3/005—Circuits for transducers, loudspeakers or microphones for combining the signals of two or more microphones
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は運転手が走定中でも手を使わずに通話
できるようにした車載形拡声型電話機において、
S/Nを最良にするための指向性マイクロホンの
指向方向の調節指示装置に関するものである。
できるようにした車載形拡声型電話機において、
S/Nを最良にするための指向性マイクロホンの
指向方向の調節指示装置に関するものである。
従来、自動車電話の拡声型に使用される固定型
指向性マイクロホンの位置つまり、指向性調節は
単にマイクロホンの前方を運転手の口元の方へ向
けるのみであつた。この固定型は本来、接話型や
タイピン型マイクロホンに比較して、運転手の口
元から距離が大きくSNが悪くなる。したがつて
できるだけ鋭い指向性を持たせてS/Nを良くし
なければならないが、自動車車内のような特殊な
音場では、指向性マイクロホンの位置や向きによ
つてS/Nが大きく左右され、従来のような目視
によるマイクロホンの位置及び方向の調節では音
響的に良いSNを得ることは困難であつた。たと
えばSNを最大にする方向を決めるために、例え
ばエンジンを一時高速度で回転させながら前記マ
イクロホンの出力が最小になるように、マイクロ
ホンの方向を決めればよいわけであるが、騒音は
レベル変動が激しく、1個のマイクロホンの出力
が最小になるのを見い出すのは困難であつた。
指向性マイクロホンの位置つまり、指向性調節は
単にマイクロホンの前方を運転手の口元の方へ向
けるのみであつた。この固定型は本来、接話型や
タイピン型マイクロホンに比較して、運転手の口
元から距離が大きくSNが悪くなる。したがつて
できるだけ鋭い指向性を持たせてS/Nを良くし
なければならないが、自動車車内のような特殊な
音場では、指向性マイクロホンの位置や向きによ
つてS/Nが大きく左右され、従来のような目視
によるマイクロホンの位置及び方向の調節では音
響的に良いSNを得ることは困難であつた。たと
えばSNを最大にする方向を決めるために、例え
ばエンジンを一時高速度で回転させながら前記マ
イクロホンの出力が最小になるように、マイクロ
ホンの方向を決めればよいわけであるが、騒音は
レベル変動が激しく、1個のマイクロホンの出力
が最小になるのを見い出すのは困難であつた。
また、従来無指向性マイクロホンを複数個車室
内に配置し、感度を向上させようとする試みはあ
つた。しかしながらこのような無指向性マイクロ
ホンでは、雑音の影響を受け易い欠点があつた。
内に配置し、感度を向上させようとする試みはあ
つた。しかしながらこのような無指向性マイクロ
ホンでは、雑音の影響を受け易い欠点があつた。
本発明はこれらの欠点を除去するために、自動
車電話用のマイクロホンとして、1個の指向性マ
イクロホンと複数の無指向性マイクロホンを運転
者の周囲に配置してS/Nを向上させると共に、
この時、問題となる指向性マイクロホンの位置及
び方向の調整を前記無指向性マイクロホンを利用
して簡単に設定出来るようにした指向性マイクロ
ホン調節装置を提供することを目的とするもので
ある。
車電話用のマイクロホンとして、1個の指向性マ
イクロホンと複数の無指向性マイクロホンを運転
者の周囲に配置してS/Nを向上させると共に、
この時、問題となる指向性マイクロホンの位置及
び方向の調整を前記無指向性マイクロホンを利用
して簡単に設定出来るようにした指向性マイクロ
ホン調節装置を提供することを目的とするもので
ある。
以下にその実施例とともに説明する。第1図に
おいて、1は自動車の車体、2は前部および後部
座席、3は指向性マイクロホン、4,5,6は無
指向性マイクロホン、7,8,9,10は増幅
器、14,15,16は比較器、20はNAND回
路、22は発光ダイオード、23は利得調整部で
ある。
おいて、1は自動車の車体、2は前部および後部
座席、3は指向性マイクロホン、4,5,6は無
指向性マイクロホン、7,8,9,10は増幅
器、14,15,16は比較器、20はNAND回
路、22は発光ダイオード、23は利得調整部で
ある。
次にこの実施例の調節方法について説明する。
まず、無指向性マイクロホン4〜6と、指向性マ
イクロホン3の各々から運転手の口元までの距離
を等しくし、かつ運転手からみて側方または後方
の位置にセツトする。増幅器7〜10の利得はそ
れぞれ接続されているマイクロホン3〜6の正面
方向から発声したとき、各々の増幅器出力が等し
くなるように設定しておく。次に自動車のアクセ
ルペダルを踏んで、エンジンを高速回転させて、
騒音を出しておく。この場合増幅器7の出力は増
幅器8〜10の出力よりも小さくなる。これは指
向性のためであり、指向性マイクロホン3をどの
方向に向けても成り立つ。
まず、無指向性マイクロホン4〜6と、指向性マ
イクロホン3の各々から運転手の口元までの距離
を等しくし、かつ運転手からみて側方または後方
の位置にセツトする。増幅器7〜10の利得はそ
れぞれ接続されているマイクロホン3〜6の正面
方向から発声したとき、各々の増幅器出力が等し
くなるように設定しておく。次に自動車のアクセ
ルペダルを踏んで、エンジンを高速回転させて、
騒音を出しておく。この場合増幅器7の出力は増
幅器8〜10の出力よりも小さくなる。これは指
向性のためであり、指向性マイクロホン3をどの
方向に向けても成り立つ。
次に、指向性マイクロホンの最適な方向を上述
したエンジン高速回転時の騒音を用いて精度良く
導く方法について説明する。第3図に指向性マイ
クロホン、無指向性マイクロホン単独の指向特性
例を示す。指向性マイクロホン3に接続された増
幅器7の利得を少しずつ上げながら、指向性マイ
クロホンの方向を調整するが、この結果、第3図
の指向特性例としてのカージオイドパタンロがハ
のように無指向性マイクロホン4,5,6のパタ
ンイに比較して拡大し、指向性マイクロホン3に
対応する増幅器7の出力が増大する。この増大さ
れた出力が無指向性マイクロホン4,5,6に対
応する増幅器8,9,10の出力と各々比較され
ることになる。
したエンジン高速回転時の騒音を用いて精度良く
導く方法について説明する。第3図に指向性マイ
クロホン、無指向性マイクロホン単独の指向特性
例を示す。指向性マイクロホン3に接続された増
幅器7の利得を少しずつ上げながら、指向性マイ
クロホンの方向を調整するが、この結果、第3図
の指向特性例としてのカージオイドパタンロがハ
のように無指向性マイクロホン4,5,6のパタ
ンイに比較して拡大し、指向性マイクロホン3に
対応する増幅器7の出力が増大する。この増大さ
れた出力が無指向性マイクロホン4,5,6に対
応する増幅器8,9,10の出力と各々比較され
ることになる。
なお、発光ダイオード22は増幅器7の出力が
増幅器8〜10の出力すべてより小さい場合、す
なわちレベル比較器14〜16の出力が、3入力
NAND回路20の入力でいずれも「HIGHレベ
ル」となつたときに点灯するようにしておく、上
記の増幅器7の利得の調整を続ければ、指向性マ
イクロホンの出力が無指向性マイクロホン3個の
すべての出力より小さい場合にのみ、発光ダイオ
ード22が点灯するから発光ダイオード22が点
灯する方向の範囲はパタンロに対応するθ1か
ら、パタンハに対応するθ2へと徐々に狭くな
る。従つて、指向性マイクロホン3の方向を調整
するには、第4図に示すように、ハの騒音倒来に
より点灯しても、指向性マイクロホンの向きを調
整してニのように傾ければ点灯する。このように
増幅器7の利得を増すにつれて、点灯する角度範
囲を狭くさせると共に、その指向性特性の最小方
向が、特定騒音源に対して向くような方向、つま
り発光ダイオード22がわずかな角度範囲で点灯
するような方向を厳密に設定出来る。この結果、
指向性マイクロホン3の厳密に方向調整が完了す
る。なお、増幅器7の利得を増加させる変りに、
増幅器8,9,10の出力を同レベルだけを低下
させても同様な効果が得られる。
増幅器8〜10の出力すべてより小さい場合、す
なわちレベル比較器14〜16の出力が、3入力
NAND回路20の入力でいずれも「HIGHレベ
ル」となつたときに点灯するようにしておく、上
記の増幅器7の利得の調整を続ければ、指向性マ
イクロホンの出力が無指向性マイクロホン3個の
すべての出力より小さい場合にのみ、発光ダイオ
ード22が点灯するから発光ダイオード22が点
灯する方向の範囲はパタンロに対応するθ1か
ら、パタンハに対応するθ2へと徐々に狭くな
る。従つて、指向性マイクロホン3の方向を調整
するには、第4図に示すように、ハの騒音倒来に
より点灯しても、指向性マイクロホンの向きを調
整してニのように傾ければ点灯する。このように
増幅器7の利得を増すにつれて、点灯する角度範
囲を狭くさせると共に、その指向性特性の最小方
向が、特定騒音源に対して向くような方向、つま
り発光ダイオード22がわずかな角度範囲で点灯
するような方向を厳密に設定出来る。この結果、
指向性マイクロホン3の厳密に方向調整が完了す
る。なお、増幅器7の利得を増加させる変りに、
増幅器8,9,10の出力を同レベルだけを低下
させても同様な効果が得られる。
また、この調整に当つては指向性マイクロホン
3の正面方向は調整開始前に運転手の口元の方向
(正面方向)へ向けておく必要がある。上記の設
定を行なつた後は運転者が交代した場合でも、ラ
ンプ22が点灯していることを確認するのみでよ
く、ランプが点灯しないときのみ微調整を行な
う。実際の使用状態では固定型指向性マイクロホ
ンの指向特性は前方±30゜で約−3dB程度である
から運転者の座高の多少の差違や運転者の頭部位
置の移動によつて生じる。S/Nの劣化は、わず
かである。したがつて設置時に1度調整しておけ
ば窓や扉を開けたり、乗員人員が増すなど大幅な
音場の変動がないかぎり微調整を必要としない。
3の正面方向は調整開始前に運転手の口元の方向
(正面方向)へ向けておく必要がある。上記の設
定を行なつた後は運転者が交代した場合でも、ラ
ンプ22が点灯していることを確認するのみでよ
く、ランプが点灯しないときのみ微調整を行な
う。実際の使用状態では固定型指向性マイクロホ
ンの指向特性は前方±30゜で約−3dB程度である
から運転者の座高の多少の差違や運転者の頭部位
置の移動によつて生じる。S/Nの劣化は、わず
かである。したがつて設置時に1度調整しておけ
ば窓や扉を開けたり、乗員人員が増すなど大幅な
音場の変動がないかぎり微調整を必要としない。
同様に、前述の指向性マイクロホンの方向調整
に対しても、その変更角度θ3が±30゜位の範囲
であれば、正面方向からの運転者の音声に対して
感度低下は起らない。また、上述の調整に際し
て、増幅器7の利得を最大に、かつ増幅器8〜1
0の利得を最小に選べば、発光ダイオード22は
常時点灯又は、非常に狭い角度範囲外では点灯す
るようになり、方向調整は微妙で困難になる。こ
のため上述のような利得設定を行わず除々に利得
変化させるようにした方が(可変利得)調整がや
り易くなる。上記実施例の構成によれば、指向性
マイクロホンと無指向性マイクロホンを組合せる
ことにより感度を向上出来、さらに指向性マイク
ロホンの方向を容易に特定雑音を排除出来るよう
に調整出来るので車室内利用に極めて大きい効果
が得られる。
に対しても、その変更角度θ3が±30゜位の範囲
であれば、正面方向からの運転者の音声に対して
感度低下は起らない。また、上述の調整に際し
て、増幅器7の利得を最大に、かつ増幅器8〜1
0の利得を最小に選べば、発光ダイオード22は
常時点灯又は、非常に狭い角度範囲外では点灯す
るようになり、方向調整は微妙で困難になる。こ
のため上述のような利得設定を行わず除々に利得
変化させるようにした方が(可変利得)調整がや
り易くなる。上記実施例の構成によれば、指向性
マイクロホンと無指向性マイクロホンを組合せる
ことにより感度を向上出来、さらに指向性マイク
ロホンの方向を容易に特定雑音を排除出来るよう
に調整出来るので車室内利用に極めて大きい効果
が得られる。
第2図は通常使用される場合に起り得る、いく
通りかの音場の変化に対応するため、複数通りの
利得設定値を事前に設定しておき、これをモード
選択スイツチにより選択するようにした場合の構
成例である。同図において、第1図と等しい機能
部分は同一の番号で示されており、またランプ駆
動部については同じ構成であるから記載を省略し
ている。第2図ではモード切替用連動スイツチ
SW1〜SW4と利得調整用可変抵抗器R1〜R8が第
1図に追加されている。いまSW1〜4をa側に倒
して正規使用時の音場に対応した前記の調整を行
ない、利得調整用可変抵抗器R1,R3,R5,R7を
設定する。次にたとえば、乗員定員1杯に乗車し
た場合について、SW1〜4をb側に倒して、可変
抵抗器R2,R4,R6,R8を設定する。
通りかの音場の変化に対応するため、複数通りの
利得設定値を事前に設定しておき、これをモード
選択スイツチにより選択するようにした場合の構
成例である。同図において、第1図と等しい機能
部分は同一の番号で示されており、またランプ駆
動部については同じ構成であるから記載を省略し
ている。第2図ではモード切替用連動スイツチ
SW1〜SW4と利得調整用可変抵抗器R1〜R8が第
1図に追加されている。いまSW1〜4をa側に倒
して正規使用時の音場に対応した前記の調整を行
ない、利得調整用可変抵抗器R1,R3,R5,R7を
設定する。次にたとえば、乗員定員1杯に乗車し
た場合について、SW1〜4をb側に倒して、可変
抵抗器R2,R4,R6,R8を設定する。
このようにして第2図に示した2通りの切換回
路よりも更に多い複数通りの音場に対応して増幅
器利得のプリセツト値を与えることも可能とな
る。
路よりも更に多い複数通りの音場に対応して増幅
器利得のプリセツト値を与えることも可能とな
る。
この場合、複数のパターンのプリセツトを行う
に際して調整の仕方は第1図の場合と同様に利得
設定を行い、最初は正面方向で各マイクロホン等
距離で等出力でプリセツトをし、次の別の状態で
再プリセツト値の方向調整を行う。
に際して調整の仕方は第1図の場合と同様に利得
設定を行い、最初は正面方向で各マイクロホン等
距離で等出力でプリセツトをし、次の別の状態で
再プリセツト値の方向調整を行う。
なお、この場合等で運転者以外の乗車員に対し
ては、ハンドセツト等を使用するのが一般的であ
るので調整は不要である。
ては、ハンドセツト等を使用するのが一般的であ
るので調整は不要である。
また以上の説明では、正しく調整された場合に
ランプが点灯されるような構成としたが、逆に正
しい調整範囲を逸脱したときのみランプを点灯す
るようにすることもできる。
ランプが点灯されるような構成としたが、逆に正
しい調整範囲を逸脱したときのみランプを点灯す
るようにすることもできる。
以上の説明から明らかなように本発明によれば
自動車から発生する高レベルの騒音による指向性
マイクロホンの車騒音出力を大幅に改善して、
S/Nがよく、かつ使い勝手の良い位置および方
向にマイクロホンの設定が可能となり、ハンドフ
リー形自動車電話に用いて通話明瞭度の改善に効
果大なるものがある。
自動車から発生する高レベルの騒音による指向性
マイクロホンの車騒音出力を大幅に改善して、
S/Nがよく、かつ使い勝手の良い位置および方
向にマイクロホンの設定が可能となり、ハンドフ
リー形自動車電話に用いて通話明瞭度の改善に効
果大なるものがある。
第1図は本発明の一実施例による指向性マイク
ロホン調節装置の構成図、第2図は他の実施例の
ブロツク図、第3図及び第4図はいずれも第1図
の構成における動作を説明するための説明図であ
る。 3……指向性マイクロホン、4〜6……無指向
性マイクロホン、14〜16……レベル比較器、
20……NAND回路、22……発光ダイオード。
ロホン調節装置の構成図、第2図は他の実施例の
ブロツク図、第3図及び第4図はいずれも第1図
の構成における動作を説明するための説明図であ
る。 3……指向性マイクロホン、4〜6……無指向
性マイクロホン、14〜16……レベル比較器、
20……NAND回路、22……発光ダイオード。
Claims (1)
- 1 発声者の口もとからほぼ等しい距離の位置に
設けられた1個の指向性マイクロホンおよび複数
個の無指向性マイクロホンと、前記マイクロホン
の各々に接続された利得調節手段と、前記指向性
マイクロホン出力に対する各無指向性マイクロホ
ンの出力レベルを比較する手段と、前記比較手段
の複数個の出力により正規の設定が行なわれたこ
とを判定する手段と、その判定結果を表示する手
段とから成る指向性マイクロホン調節装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2185080A JPS56117497A (en) | 1980-02-22 | 1980-02-22 | Adjuster of directive microphone |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2185080A JPS56117497A (en) | 1980-02-22 | 1980-02-22 | Adjuster of directive microphone |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS56117497A JPS56117497A (en) | 1981-09-14 |
JPS6221477B2 true JPS6221477B2 (ja) | 1987-05-13 |
Family
ID=12066570
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2185080A Granted JPS56117497A (en) | 1980-02-22 | 1980-02-22 | Adjuster of directive microphone |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS56117497A (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0472356B1 (en) * | 1990-08-16 | 1994-03-30 | Fujitsu Ten Limited | Speech recognition apparatus for a vehicle, using a microphone arrangement to determine the seat from which a command is generated |
JP5228407B2 (ja) * | 2007-09-04 | 2013-07-03 | ヤマハ株式会社 | 放収音装置 |
JP5034819B2 (ja) | 2007-09-21 | 2012-09-26 | ヤマハ株式会社 | 放収音装置 |
KR102474842B1 (ko) * | 2022-07-19 | 2022-12-06 | 주식회사 케이피 | 선박용 조리용기 고정구 |
-
1980
- 1980-02-22 JP JP2185080A patent/JPS56117497A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS56117497A (en) | 1981-09-14 |
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