JPS62214610A - アルミニウム電解コンデンサの製造方法 - Google Patents
アルミニウム電解コンデンサの製造方法Info
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- JPS62214610A JPS62214610A JP5761586A JP5761586A JPS62214610A JP S62214610 A JPS62214610 A JP S62214610A JP 5761586 A JP5761586 A JP 5761586A JP 5761586 A JP5761586 A JP 5761586A JP S62214610 A JPS62214610 A JP S62214610A
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- aluminum
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Landscapes
- Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)
- Cold Cathode And The Manufacture (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明は、陽極箔の表面に形成した誘電体層の表面積を
増加させることにより、高容量化を図るようにしたアル
ミニウム電解コンデンサの製造方法に関するものである
。
増加させることにより、高容量化を図るようにしたアル
ミニウム電解コンデンサの製造方法に関するものである
。
この種のアルミニウム電解コンデンサにおいて、従来陽
極箔の表面に形成した誘電体層の表面積を増加するにあ
たっては、アルミニウム箔の表面をエツチング処理して
表面積を増加させた後、陽極酸化して誘電体層を形成す
ることが行なわれている。しかしながら、このように単
にアルミニウム箔を単にエツチング処理して表面積を増
やすだけでは静電容量に限界があり、従来よりアルミニ
ウム電解コンデンサの静電容量を増加させる方法が種々
検討されている。
極箔の表面に形成した誘電体層の表面積を増加するにあ
たっては、アルミニウム箔の表面をエツチング処理して
表面積を増加させた後、陽極酸化して誘電体層を形成す
ることが行なわれている。しかしながら、このように単
にアルミニウム箔を単にエツチング処理して表面積を増
やすだけでは静電容量に限界があり、従来よりアルミニ
ウム電解コンデンサの静電容量を増加させる方法が種々
検討されている。
本発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、その目
的とするところは静電容量の＾いコンデンサの効率的な
製造方法を提供することにある。
的とするところは静電容量の＾いコンデンサの効率的な
製造方法を提供することにある。
本発明アルミニウム電解コンデンサの製造方法は、表面
に誘電体層１０が形成された陽極Ｍ３を電解質７を介し
て陰極Ｍ８と積層したアルミニウム電解コンデンサを製
造するにあたって、アルミニウム箔１の表面にアルミニ
ウム線６の複数箇所を接合し、しかる後このアルミニウ
ムＭ １ 及Ｖ フルミニラム＃ｉ６の表面を陽極酸化
して誘電体層１０を形成し、前記アルミニウム線６の接
合点４間の中間部を切断するようにしてアルミニウム箔
１を切断して２枚の陽極箔３を得ることを特徴とするも
のである。しかして、アルミニツム箔１の表面にアルミ
ニウム＃Ｘ６を接合し、アルミニウム箔１及びアルミニ
ウム線６の表面に誘′屯体層１０を形成しであるので、
陽極箔３の表面の誘電体層１０の表面積を増大させるこ
とができ、大きな静電容量を得ることができるものであ
る。しかも、アルミニウム箔１の上にアルミニウム線６
を接合してその表面に誘電体層１０を形成した後、これ
を２つに切断して２枚の陽極箔３を形成しているので、
加工処理の手間のかがるアルミニウム＃ｉ６のワイヤー
ボンディング加工や陽極酸化処理を一工程行なうだけで
２枚の陽極箔３を得られ、陽極箔３の必要枚数に対して
上記加工処理工程を半減させることができ、陽極Ｍ３の
製造効率を大幅に向上させることができるものである。 以下本発明を実施例に基づいて詳述する。陽極箔３を製
造するにあたっては、まず第１図に示すように純度９９
．９〜９９．９９％の帯状のアルミニウム箔１の表面に
純度９９．９〜９９．９９％のアルミニウムｍ６を帯状
アルミニウム箔１の長手方向と直交する方向に複数本配
置し、複数本のアルミニウム！６の両端部を超音波ボン
ディング法等によってアルミニウムＭ１に接合する。（
この接合位置は第１図に黒丸で示しである。）あるいは
、第７図に示すように１本のアルミニウム線６をアルミ
ニウムＭ１の表面にジグザグ状に配置してアルミニウム
＃ｉ６の複数箇所の折り曲げ点４を上記超音波ボンディ
ングによってアルミニウム箔１に接合するようにしても
良い。ここで、アルミニウム線６は極細線を用いるのが
好ましい。次いで、アルミニウム［１及びアルミニウム
線６の表面を常法に従ってエツチングしてネ■面化する
。 その後、第２図に示すように陽極酸化（化成）してアル
ミニウム箔１の表面及び複数本のアルミニウム＃Ｉ６の
表面に酸化アルミニウムの酸化皮膜からなる誘電体層１
０を形成するものである。その際、アルミニウム箔１の
裏面をマスキングしておいても良いものである。この後
、第１図に示すカット線ＣＣのように、アルミニウムＭ
１に接合されたアルミニウム＃ｉ６が接合位置間の中間
部においてカットされるようにアルミニウム箔１を切断
して第３図及び第４図に示すような陽極箔３が２枚得ら
れる。そして、このようにして形成された陽極箔３を第
５図に示すように電解質７を含浸させたセパレーター紙
１１を介してアルミニウム箔等の陰ｌｆｉ箔８に積層し
、このものを第６図のようにコイル状に巻回して円筒状
のアルミニウム電解コンデンサを構成するものである。 陽極Ｍ３のアルミニウム箔１にはアルミニウムのリード
線９が接続され、他方陰極箔８がらも別のアルミニウム
リード線１２が導出されている。 しかして、アルミニウムＭ１の表面に極細線のアルミニ
ウム＃ｉ６を接合した状態でエツチング及び陽極酸化を
施すことにより、酸化アルミニウムの酸化皮膜で形成さ
れる誘電体層１０はアルミニウム箔１の表面に加えて複
数本のアルミニウム線６の表面にも形成されることにな
り、ｙ＃電体／ｌ１１０の表面積が増加することになっ
て電解コンデンサの静電容量を増加させることができる
ものである。しかも、アルミニウム＃ｉＧのボンディン
グ間隔を自由に変化させて本数を変えたり、あるいはア
ルミニウム線６の太さ、長さ等を変化させることにより
、誘電体層１０の表面積を自由に変化させることができ
、それによってアルミニウム電解コンデンサの静電容量
を変化させることができるものである。
に誘電体層１０が形成された陽極Ｍ３を電解質７を介し
て陰極Ｍ８と積層したアルミニウム電解コンデンサを製
造するにあたって、アルミニウム箔１の表面にアルミニ
ウム線６の複数箇所を接合し、しかる後このアルミニウ
ムＭ １ 及Ｖ フルミニラム＃ｉ６の表面を陽極酸化
して誘電体層１０を形成し、前記アルミニウム線６の接
合点４間の中間部を切断するようにしてアルミニウム箔
１を切断して２枚の陽極箔３を得ることを特徴とするも
のである。しかして、アルミニツム箔１の表面にアルミ
ニウム＃Ｘ６を接合し、アルミニウム箔１及びアルミニ
ウム線６の表面に誘′屯体層１０を形成しであるので、
陽極箔３の表面の誘電体層１０の表面積を増大させるこ
とができ、大きな静電容量を得ることができるものであ
る。しかも、アルミニウム箔１の上にアルミニウム線６
を接合してその表面に誘電体層１０を形成した後、これ
を２つに切断して２枚の陽極箔３を形成しているので、
加工処理の手間のかがるアルミニウム＃ｉ６のワイヤー
ボンディング加工や陽極酸化処理を一工程行なうだけで
２枚の陽極箔３を得られ、陽極箔３の必要枚数に対して
上記加工処理工程を半減させることができ、陽極Ｍ３の
製造効率を大幅に向上させることができるものである。 以下本発明を実施例に基づいて詳述する。陽極箔３を製
造するにあたっては、まず第１図に示すように純度９９
．９〜９９．９９％の帯状のアルミニウム箔１の表面に
純度９９．９〜９９．９９％のアルミニウムｍ６を帯状
アルミニウム箔１の長手方向と直交する方向に複数本配
置し、複数本のアルミニウム！６の両端部を超音波ボン
ディング法等によってアルミニウムＭ１に接合する。（
この接合位置は第１図に黒丸で示しである。）あるいは
、第７図に示すように１本のアルミニウム線６をアルミ
ニウムＭ１の表面にジグザグ状に配置してアルミニウム
＃ｉ６の複数箇所の折り曲げ点４を上記超音波ボンディ
ングによってアルミニウム箔１に接合するようにしても
良い。ここで、アルミニウム線６は極細線を用いるのが
好ましい。次いで、アルミニウム［１及びアルミニウム
線６の表面を常法に従ってエツチングしてネ■面化する
。 その後、第２図に示すように陽極酸化（化成）してアル
ミニウム箔１の表面及び複数本のアルミニウム＃Ｉ６の
表面に酸化アルミニウムの酸化皮膜からなる誘電体層１
０を形成するものである。その際、アルミニウム箔１の
裏面をマスキングしておいても良いものである。この後
、第１図に示すカット線ＣＣのように、アルミニウムＭ
１に接合されたアルミニウム＃ｉ６が接合位置間の中間
部においてカットされるようにアルミニウム箔１を切断
して第３図及び第４図に示すような陽極箔３が２枚得ら
れる。そして、このようにして形成された陽極箔３を第
５図に示すように電解質７を含浸させたセパレーター紙
１１を介してアルミニウム箔等の陰ｌｆｉ箔８に積層し
、このものを第６図のようにコイル状に巻回して円筒状
のアルミニウム電解コンデンサを構成するものである。 陽極Ｍ３のアルミニウム箔１にはアルミニウムのリード
線９が接続され、他方陰極箔８がらも別のアルミニウム
リード線１２が導出されている。 しかして、アルミニウムＭ１の表面に極細線のアルミニ
ウム＃ｉ６を接合した状態でエツチング及び陽極酸化を
施すことにより、酸化アルミニウムの酸化皮膜で形成さ
れる誘電体層１０はアルミニウム箔１の表面に加えて複
数本のアルミニウム線６の表面にも形成されることにな
り、ｙ＃電体／ｌ１１０の表面積が増加することになっ
て電解コンデンサの静電容量を増加させることができる
ものである。しかも、アルミニウム＃ｉＧのボンディン
グ間隔を自由に変化させて本数を変えたり、あるいはア
ルミニウム線６の太さ、長さ等を変化させることにより
、誘電体層１０の表面積を自由に変化させることができ
、それによってアルミニウム電解コンデンサの静電容量
を変化させることができるものである。
【発明の効果】
本発明は、叙述の如くアルミニウム箔の表面にアルミニ
ウム線の複数箇所を接合し、しかる後このアルミニウム
箔及びアルミニウム線の表面を陽極酸化して誘電体層を
形成し、前記アルミニウム線の接合位置間の中間部を切
断するようにしてアルミニウム箔を切断して２枚の陽極
箔を得ているから、アルミニウム線によりＦ！）極箔の
表面の誘電体層の表面積を増大させることができ、大き
な静電容量を得ることができるものである。しかも、ア
ルミニウム箔の上にアルミニウム線を接合してその表面
に誘電体層を形成した後、これを２つに切断して２枚の
陽極箔を形成することができ、加工処理の手間のかかる
アルミニウム線のワイヤーボンディング加工や陽極酸化
処理を−」二程行なうだけで２枚の陽極箔を得られ、陽
極箔の必要枚数に対して上記加工処理工程を半減させる
ことができ、陽極箔の製造効率を大幅に向上させること
ができるという利点がある。
ウム線の複数箇所を接合し、しかる後このアルミニウム
箔及びアルミニウム線の表面を陽極酸化して誘電体層を
形成し、前記アルミニウム線の接合位置間の中間部を切
断するようにしてアルミニウム箔を切断して２枚の陽極
箔を得ているから、アルミニウム線によりＦ！）極箔の
表面の誘電体層の表面積を増大させることができ、大き
な静電容量を得ることができるものである。しかも、ア
ルミニウム箔の上にアルミニウム線を接合してその表面
に誘電体層を形成した後、これを２つに切断して２枚の
陽極箔を形成することができ、加工処理の手間のかかる
アルミニウム線のワイヤーボンディング加工や陽極酸化
処理を−」二程行なうだけで２枚の陽極箔を得られ、陽
極箔の必要枚数に対して上記加工処理工程を半減させる
ことができ、陽極箔の製造効率を大幅に向上させること
ができるという利点がある。
第１図は本発明の一実施例においてアルミニウム箔の表
面にアルミニウム線を接合した状態の平面図、第２図は
同上のｙ＃誘電体層形成した後の断面図、第３図及び第
４図は上記アルミニウム箔を切断して形成された陽極箔
の平面図及び断面図、第５図は電解質を介して陽極箔と
Ｐ、極箔を積層した状態の破断箇所をずらせて示す説明
図、第６図は同上のアルミニウム電解コンデンサ、第７
図は本発明の他側においてアルミニウム箔の表面にアル
ミニウム線を接合した状態の平面図である。 １はアルミニウム箔、３は陽極箔、６はアルミニウム線
、７は電解質、８はＩｉ３極箔、１０は誘電体層である
。 代理人 弁理士 石 １）艮 七 第１図 第２図 ヒ 第３図 第４図 第６１５！１
面にアルミニウム線を接合した状態の平面図、第２図は
同上のｙ＃誘電体層形成した後の断面図、第３図及び第
４図は上記アルミニウム箔を切断して形成された陽極箔
の平面図及び断面図、第５図は電解質を介して陽極箔と
Ｐ、極箔を積層した状態の破断箇所をずらせて示す説明
図、第６図は同上のアルミニウム電解コンデンサ、第７
図は本発明の他側においてアルミニウム箔の表面にアル
ミニウム線を接合した状態の平面図である。 １はアルミニウム箔、３は陽極箔、６はアルミニウム線
、７は電解質、８はＩｉ３極箔、１０は誘電体層である
。 代理人 弁理士 石 １）艮 七 第１図 第２図 ヒ 第３図 第４図 第６１５！１
Claims (1)
- （１）表面に誘電体層が形成された陽極箔を電解質を介
して陰極箔と積層したアルミニウム電解コンデンサを製
造するにあたって、アルミニウム箔の表面にアルミニウ
ム線の複数箇所を接合し、しかる後このアルミニウム箔
及びアルミニウム線の表面を陽極酸化して誘電体層を形
成し、前記アルミニウム線の接合位置間の中間部を切断
するようにしてアルミニウム箔を切断して２枚の陽極箔
を得ることを特徴とするアルミニウム電解コンデンサの
製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5761586A JPS62214610A (ja) | 1986-03-14 | 1986-03-14 | アルミニウム電解コンデンサの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5761586A JPS62214610A (ja) | 1986-03-14 | 1986-03-14 | アルミニウム電解コンデンサの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62214610A true JPS62214610A (ja) | 1987-09-21 |
Family
ID=13060775
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5761586A Pending JPS62214610A (ja) | 1986-03-14 | 1986-03-14 | アルミニウム電解コンデンサの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62214610A (ja) |
-
1986
- 1986-03-14 JP JP5761586A patent/JPS62214610A/ja active Pending
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