JPS62214109A - 鉄粉の製造法 - Google Patents
鉄粉の製造法Info
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- JPS62214109A JPS62214109A JP5679186A JP5679186A JPS62214109A JP S62214109 A JPS62214109 A JP S62214109A JP 5679186 A JP5679186 A JP 5679186A JP 5679186 A JP5679186 A JP 5679186A JP S62214109 A JPS62214109 A JP S62214109A
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Landscapes
- Manufacture Of Metal Powder And Suspensions Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、含炭鉄粉から、流動脱炭法により、粉末冶金
用あるいは化学反応用等に使用される鉄粉を製造する方
法に関する。
用あるいは化学反応用等に使用される鉄粉を製造する方
法に関する。
近年、粉末鉄冶金法によって作られる焼結合金製品は自
動車、事務機械、電気機械、農機具及び原子力用機器な
どの構成部品として大きな役割を果たしている。また、
溶接棒用、ステンレス鋼等の溶断用、あるいは水処理・
置換反応等の化学反応用等にも鉄粉は広く用いられてい
る。
動車、事務機械、電気機械、農機具及び原子力用機器な
どの構成部品として大きな役割を果たしている。また、
溶接棒用、ステンレス鋼等の溶断用、あるいは水処理・
置換反応等の化学反応用等にも鉄粉は広く用いられてい
る。
そのため鉄粉の品質、コスト及び生産性向上が要望され
るに至っている。
るに至っている。
鉄粉の製造法としては、還元法、電解法などの方法(J
IS H2601)がある。
IS H2601)がある。
電解法は高品位の鉄粉が得られるが、生産性が低く、コ
ストが高い欠点がある。
ストが高い欠点がある。
還元法は鉄鉱石をC雰囲気(コークス存在下)で加熱し
、鉄鉱石を還元し、約1重量%のカーボンを含んだ還元
鉄(Fe+FeO+C)を得る。この還元鉄は一般に浸
炭鉄粉と言われる。次いでこの浸炭鉄粉と酸化鉄(Fe
2O3)とを混合したものを原料として、耐熱容器に充
填し、この容器を台車に乗せて、1000℃の温度帯を
有する例えば100I11余のトンネルキルンに装入し
、通過させ、燃焼ガスと輻射加熱によって脱炭を行って
鉄粉を得るものである。しかしながら、この方法は高価
な燃料を大量に使用する割に熱効率が悪く、又生産性が
極めて低い問題点を有する。更に、得られた鉄粉中のC
含有量が高く、且つバラつくという欠点もある。
、鉄鉱石を還元し、約1重量%のカーボンを含んだ還元
鉄(Fe+FeO+C)を得る。この還元鉄は一般に浸
炭鉄粉と言われる。次いでこの浸炭鉄粉と酸化鉄(Fe
2O3)とを混合したものを原料として、耐熱容器に充
填し、この容器を台車に乗せて、1000℃の温度帯を
有する例えば100I11余のトンネルキルンに装入し
、通過させ、燃焼ガスと輻射加熱によって脱炭を行って
鉄粉を得るものである。しかしながら、この方法は高価
な燃料を大量に使用する割に熱効率が悪く、又生産性が
極めて低い問題点を有する。更に、得られた鉄粉中のC
含有量が高く、且つバラつくという欠点もある。
本発明は上記従来法の問題点を解決するもので熱効率及
び生産性が極めて高く、又鉄粉中の残留炭素値が低く且
つ安定した従来法に比し優れた鉄粉の新製法を提供する
ものである。
び生産性が極めて高く、又鉄粉中の残留炭素値が低く且
つ安定した従来法に比し優れた鉄粉の新製法を提供する
ものである。
上記問題点を解決するための手段として、本発明は含炭
鉄粉を原料としてこれを焙焼脱炭して冶金用等の所望の
鉄分を製造するに当たり、含炭鉄粉を流動炉内で650
〜1000℃で炭素を酸化してCO2又はCOとして揮
散せしめる方法で、特に該流動炉(以下内部流動炉とも
言う)を外部流動炉の高温流動層中に浸漬させることに
より反応に必要な熱量を供給するものである。
鉄粉を原料としてこれを焙焼脱炭して冶金用等の所望の
鉄分を製造するに当たり、含炭鉄粉を流動炉内で650
〜1000℃で炭素を酸化してCO2又はCOとして揮
散せしめる方法で、特に該流動炉(以下内部流動炉とも
言う)を外部流動炉の高温流動層中に浸漬させることに
より反応に必要な熱量を供給するものである。
炭素を酸化するに必要な酸化源としては、含炭鉄粉中に
含まれることがあるFeO等の酸化鉄、反応系に導入す
る水蒸気などが用いられる。
含まれることがあるFeO等の酸化鉄、反応系に導入す
る水蒸気などが用いられる。
又、流動炉内で含炭鉄粉を流動させるための炉底部より
吹込まれる気体としては、N2、Ar等を用いてもよい
が、本発明で脱炭反応によって生ずるCO□やCOを炉
頂部より抜き、循環して炉底より装入して用いてもよい
。
吹込まれる気体としては、N2、Ar等を用いてもよい
が、本発明で脱炭反応によって生ずるCO□やCOを炉
頂部より抜き、循環して炉底より装入して用いてもよい
。
内部流動炉の流動を保持し且つ良好な炉内循環を行うた
めには、上記のように気体を使用する他、炉内に攪拌機
を設置してこれによってもよい。この場合攪拌機と気体
使用を併用してもよい。
めには、上記のように気体を使用する他、炉内に攪拌機
を設置してこれによってもよい。この場合攪拌機と気体
使用を併用してもよい。
以下、本発明の構成を作用と共にさらに詳しく説明する
。
。
本発明はたとえば鉄鋼業において多量に副生する炭素を
含んだ鉄粉、たとえば転炉粗粒灰や、前記還元法によっ
て製造された浸炭鉄粉などの含炭鉄粉を原料として使用
しようとするものである。
含んだ鉄粉、たとえば転炉粗粒灰や、前記還元法によっ
て製造された浸炭鉄粉などの含炭鉄粉を原料として使用
しようとするものである。
転炉粗粒灰は約0.3〜0.5%1t%の炭素分(C)
を含有し、又浸炭鉄粉は0.1〜2.0wt%のC,0
〜7wt%のFeoを含有し実質的にFe+FeO+C
からなる。
を含有し、又浸炭鉄粉は0.1〜2.0wt%のC,0
〜7wt%のFeoを含有し実質的にFe+FeO+C
からなる。
これらの含炭鉄粉は炉内で良好に流動する程度の粒径に
予め調整する。大量の粒径は28meshアンダー、又
は30μm〜0.5fi程度である。流動層内では含炭
鉄粉粒子が激しく循環して脱炭反応が行われ、鉄粉(P
e)が製造される。
予め調整する。大量の粒径は28meshアンダー、又
は30μm〜0.5fi程度である。流動層内では含炭
鉄粉粒子が激しく循環して脱炭反応が行われ、鉄粉(P
e)が製造される。
主反応は次の通りである。
C+FeO→Fe + Co・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・(1)CO+ Fee→Fe +
CO□・・・・・・・・・・・・・・・・・・(2)H
gO+ Fe→FeO+ Hz・・・・・・・・・・・
・・・・(3)c+cot→2CO・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・(4)酸素源としては
含炭鉄粉中に存在するFeOが最も望ましいが、これで
は量的に不足するので必要に応じて酸素源としてとし水
蒸気を添加する。水蒸気の導入によって反応をコントロ
ールすることができる。
・・・・・・・・・(1)CO+ Fee→Fe +
CO□・・・・・・・・・・・・・・・・・・(2)H
gO+ Fe→FeO+ Hz・・・・・・・・・・・
・・・・(3)c+cot→2CO・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・(4)酸素源としては
含炭鉄粉中に存在するFeOが最も望ましいが、これで
は量的に不足するので必要に応じて酸素源としてとし水
蒸気を添加する。水蒸気の導入によって反応をコントロ
ールすることができる。
反応温度は650〜1000℃、好ましくは、750℃
〜900℃の範囲内である0反応温度が低くなると反応
速度が遅くなり、1000℃を超えると流動層の流動が
悪化し、反応が均一に行われなくなる。
〜900℃の範囲内である0反応温度が低くなると反応
速度が遅くなり、1000℃を超えると流動層の流動が
悪化し、反応が均一に行われなくなる。
本発明においては、流動炉の流動保持のため、反応によ
って生成したCOlやCO等の混合ガスを頂部より回収
し、循環して底部より吹込み、台炭顔粉を流動状態に保
つことに役立たせるのが好ましい。
って生成したCOlやCO等の混合ガスを頂部より回収
し、循環して底部より吹込み、台炭顔粉を流動状態に保
つことに役立たせるのが好ましい。
これにより熱効率も向上するし、CO□ZCO比をコン
トロールすることにより、反応のコントロールにも使用
することができる。
トロールすることにより、反応のコントロールにも使用
することができる。
流動保持のための炉底部より吹込むガスとしては、前記
生成したCot、CO基以外他のガスを使用することは
差支えない0例えばHzやAr等や追加のCO3、CO
が使用できる。 COl、COガスに前記した他のガス
を混入しても差支えない。
生成したCot、CO基以外他のガスを使用することは
差支えない0例えばHzやAr等や追加のCO3、CO
が使用できる。 COl、COガスに前記した他のガス
を混入しても差支えない。
反応系のCO□/COガス組成比と反応温度との間には
第1図のような関係がある。斜線内が好ましい反応域で
あり、水蒸気を添加するとCO□/Coが増加するので
、水蒸気量によって反応制御が可能である。
第1図のような関係がある。斜線内が好ましい反応域で
あり、水蒸気を添加するとCO□/Coが増加するので
、水蒸気量によって反応制御が可能である。
炉内を通過するガスの流量は流動層の流動するに足る量
が必要である。
が必要である。
本発明は高温反応であるので熱効率を上げることが工業
上極めて重要である。従来法のトンネルキルンのような
ガス輻射では熱効率が充分ではない。又このような高温
に使用する液状の熱媒にも適当なものを見出すことは困
難である。本発明者は鋭意研究の結果、反応容器の加熱
媒体として流動層を使用することにより熱効率を飛躍的
に向上せしめ、さらに加熱が均一に行われるため、反応
が均一で脱炭率も極めて高いことを見出した。
上極めて重要である。従来法のトンネルキルンのような
ガス輻射では熱効率が充分ではない。又このような高温
に使用する液状の熱媒にも適当なものを見出すことは困
難である。本発明者は鋭意研究の結果、反応容器の加熱
媒体として流動層を使用することにより熱効率を飛躍的
に向上せしめ、さらに加熱が均一に行われるため、反応
が均一で脱炭率も極めて高いことを見出した。
すなわち、流動炉を外部流動炉と内部流動炉の2つを使
用し、外部流動炉の流動層中に内部流動炉を設置する。
用し、外部流動炉の流動層中に内部流動炉を設置する。
外部流動炉の流動層は適当な手段により加熱する。たと
えば流動層に油、石油、コークス等の燃料を供給し、燃
焼させ加熱する。
えば流動層に油、石油、コークス等の燃料を供給し、燃
焼させ加熱する。
外部流動炉の流動層に使用する粒子としては、特に限定
はしないが、高温に耐え、流動適性のあることが必要で
ある。たとえば鉄鉱石を粉砕し200 meshより粗
<1.5重mφ以下に粉砕した粒子などを用いることが
できる。
はしないが、高温に耐え、流動適性のあることが必要で
ある。たとえば鉄鉱石を粉砕し200 meshより粗
<1.5重mφ以下に粉砕した粒子などを用いることが
できる。
このように2重の流動炉を用いたことにより熱効率が向
上し装置も小型化する。
上し装置も小型化する。
以下、第2図に示したフローダイヤグラムにより本発明
の詳細な説明する。
の詳細な説明する。
脱炭用内部流動炉2を850℃に保つため、流動炉2を
950℃に保持した高温流動層1中に設置した。
950℃に保持した高温流動層1中に設置した。
流動層1を950℃に保つため、外部ブロワ−3より約
161rrr/hrの空気、及びオイルガン4より油1
2.3kg/hrを底部より吹込み燃焼させた。燃焼ガ
ス171n?/hrは煙突5より排出された。
161rrr/hrの空気、及びオイルガン4より油1
2.3kg/hrを底部より吹込み燃焼させた。燃焼ガ
ス171n?/hrは煙突5より排出された。
内部流動炉2には炭素分1wt%の浸炭鉄粉をホッパー
6からフローシール7を介して上部より連続装入した。
6からフローシール7を介して上部より連続装入した。
浸炭鉄粉は流動炉2内で激しく循環し脱炭反応し、オー
バーフローして製品ホッパー13に収納された。鉄粉生
成量は400kg/hrであった。
バーフローして製品ホッパー13に収納された。鉄粉生
成量は400kg/hrであった。
一方、反応によって生起したCO2、CO等の混合ガス
12.3n?/hrは上部より回収され、サイクロン8
、CO2/COメーター9、外部ブロワ−11を通って
流動炉2の底部より導入される。この際、CO2/Co
が0.5より小さくなったとき、スチーム弁より水蒸気
を導入する。又、系内圧が高まったとき正調弁12が働
きガス抜きが行われる。
12.3n?/hrは上部より回収され、サイクロン8
、CO2/COメーター9、外部ブロワ−11を通って
流動炉2の底部より導入される。この際、CO2/Co
が0.5より小さくなったとき、スチーム弁より水蒸気
を導入する。又、系内圧が高まったとき正調弁12が働
きガス抜きが行われる。
次に流動炉の具体的数値を挙げて熱効率を算出した。
(1)外部流動炉
■ 仕 様 内径1mφ 高さ3ml■流動物
鉱石粉 ■熱 源 A重油12.3kg/Hr ■吹込空気 161n?/Hr、 S、V=0.4m/
see。
鉱石粉 ■熱 源 A重油12.3kg/Hr ■吹込空気 161n?/Hr、 S、V=0.4m/
see。
■ 流動層温度 950℃
(2)内部流動炉(流動脱炭炉)
■ 温 度 850℃
■ 熱 量 300Kcal/ rd、Hr、
’CX2rrFx△t (100℃) =60,000Kcal/Hr ■ 循環ガス量 12.3rrr/Hr、S、V=0
.2m/sec。
’CX2rrFx△t (100℃) =60,000Kcal/Hr ■ 循環ガス量 12.3rrr/Hr、S、V=0
.2m/sec。
■成品量 400kg/Hr〜430kg/llr以上
の実施例による熱効率は、41.6%である。
の実施例による熱効率は、41.6%である。
バランスを下記に示す。
入 熱 へ重油 12.3 kg X 10.16
0Kcal / kg= 124.9X103Kcal
/Hr出 熱 外部排ガス: 171 n? / Hr X 950℃
X 0.36Kcal / g=58.6X103Kc
al/Hr 製 品: 130Kca ] / kg X 400
kg / Hr=52 Xl03Kcal/Hr 外部放散: 6.2X10″Kcal/■r
内部排ガス: 3.9X103Kcal/
Hr小 計 120.7X103Kcal/Hr合
計 124.9X10” Kcal/Hr本実
施例は、外部排ガスの熱交換を行っていない場合である
が41.6%の高い効率が得られた。熱交換を行えば5
0%台の効率まで高める可能性がある。
0Kcal / kg= 124.9X103Kcal
/Hr出 熱 外部排ガス: 171 n? / Hr X 950℃
X 0.36Kcal / g=58.6X103Kc
al/Hr 製 品: 130Kca ] / kg X 400
kg / Hr=52 Xl03Kcal/Hr 外部放散: 6.2X10″Kcal/■r
内部排ガス: 3.9X103Kcal/
Hr小 計 120.7X103Kcal/Hr合
計 124.9X10” Kcal/Hr本実
施例は、外部排ガスの熱交換を行っていない場合である
が41.6%の高い効率が得られた。熱交換を行えば5
0%台の効率まで高める可能性がある。
以上の如く本発明は、実施例によれば、熱原単位 2
90〜310 Xl03Kcal/丁熱効率 41.6
〜44.7% 生産速度 5.6〜6.1 T/ rd、Hr残留炭
素(χ)0.00〜0.02% と極めて高い生産性と安定した残留炭素値を得ることが
でき、従来法に比し優れた新技術を提供するものである
。
90〜310 Xl03Kcal/丁熱効率 41.6
〜44.7% 生産速度 5.6〜6.1 T/ rd、Hr残留炭
素(χ)0.00〜0.02% と極めて高い生産性と安定した残留炭素値を得ることが
でき、従来法に比し優れた新技術を提供するものである
。
第1図は本発明において反応が有効に行われるガス組成
比と温度の関係図である。 第2図は本発明実施例の工程図である。 1・・・外部流動炉、2・・・内部流動炉(脱炭)、3
・・・外部プロワ−14・・・オイルガン、5・・・煙
突、6・・・ホッパー、7・・・フローシール、8・・
・サイクロン、9・・・Co、/COメーター、10・
・・スチーム弁、11・・・外部プロワ−112・・・
正調弁、13・・・製品ホッパー代理人 弁理士 井
上 雅 生 (つ・) υ 管
比と温度の関係図である。 第2図は本発明実施例の工程図である。 1・・・外部流動炉、2・・・内部流動炉(脱炭)、3
・・・外部プロワ−14・・・オイルガン、5・・・煙
突、6・・・ホッパー、7・・・フローシール、8・・
・サイクロン、9・・・Co、/COメーター、10・
・・スチーム弁、11・・・外部プロワ−112・・・
正調弁、13・・・製品ホッパー代理人 弁理士 井
上 雅 生 (つ・) υ 管
Claims (4)
- (1)高温流動層中に設置された脱炭用流動炉内で、6
50〜1000℃の温度範囲で含炭鉄粉の流動脱炭反応
を行うことを特徴とする鉄粉の製造法。 - (2)脱炭により生じるCO_2ガス及びCOガスを含
炭鉄粉の流動状態を保つために循環させた特許請求の範
囲第1項記載の鉄粉の製造法。 - (3)高温流動層中に設置された脱炭用流動炉内で、6
50〜1000℃の温度範囲で含炭鉄粉の流動脱炭反応
を行う際に、酸素源として反応系に水蒸気を導入すると
共に、脱炭により生じるCO_2及びCOガスを含炭鉄
粉を流動状態に保つために循環することを特徴とする鉄
粉の製造法。 - (4)脱炭用流動炉内に攪拌機を設置し、該流動炉の攪
拌を行う特許請求の範囲第1項記載の鉄粉の製造法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5679186A JPS62214109A (ja) | 1986-03-17 | 1986-03-17 | 鉄粉の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5679186A JPS62214109A (ja) | 1986-03-17 | 1986-03-17 | 鉄粉の製造法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62214109A true JPS62214109A (ja) | 1987-09-19 |
Family
ID=13037234
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5679186A Pending JPS62214109A (ja) | 1986-03-17 | 1986-03-17 | 鉄粉の製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62214109A (ja) |
-
1986
- 1986-03-17 JP JP5679186A patent/JPS62214109A/ja active Pending
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