JPS6221309A - 定電流回路 - Google Patents

定電流回路

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JPS6221309A
JPS6221309A JP16025585A JP16025585A JPS6221309A JP S6221309 A JPS6221309 A JP S6221309A JP 16025585 A JP16025585 A JP 16025585A JP 16025585 A JP16025585 A JP 16025585A JP S6221309 A JPS6221309 A JP S6221309A
Authority
JP
Japan
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current
circuit
transistor
base
output
Prior art date
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Pending
Application number
JP16025585A
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English (en)
Inventor
Satoshi Tanaka
聡 田中
Shigeru Kadokawa
滋 門川
Junichi Mameta
豆田 順一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Microcomputer System Ltd
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Microcomputer Engineering Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd, Hitachi Microcomputer Engineering Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPS6221309A publication Critical patent/JPS6221309A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は定電流回路に関し、特にPNP トランジスタ
を用いたカレントミラー回路に用い℃好適なものである
〔背景技術〕
「新しいオーディオアンプ」(昭和54年12月lO日
初版発行、発行所株式会社ラジオ技術社PP28〜30
)に示すように、カレントミラー回路はオーディオ機器
等に多用され℃いるが、第4図及び第5図に示すように
定電流回路として使用することもある。
第4図に示す定Mt流回路において、電流工0はIO=
Ict+4IB:Ia″tLrFAx+4Inで決定さ
れる。なお、上式における定数はトランジスタが4個使
用され℃いることKよる。そし℃、トランジスタQ、の
コレクタ電流IC2は、IC2= ra  ’hFEQ
2で決定され、コレクタ電流IC3、IC4についても
同様に決定される。
ここでカレントミラー比を求めると、 で決定される。上記111におい曵、電流増幅率hFE
Q’+hFEQ2はデバイス製造時の絶対値のバラツキ
が大ぎい。4IB  として示した差電流は出力トラン
ジスタ(Q、〜Q4に相当)な増すことによっ℃増加す
るものである。更に、電流増幅率hFEは温度依存性を
有し℃いるので、出刃トランジスタを多数設ける程、カ
レントミラー比が変化することになる。
一方、第5図に示したカレントミラー回路では、トラン
ジスタQAによって上記差電流は補正されるものの、出
力トランジスタを多数設けると、オフセット電圧が大に
なり、カレントミラー比を一定に保持できないことが本
発明者G′こよっ℃明らかにされた。
そこで、本発明者は電流増幅率の温度特性や出力トラン
ジスタの数等に左右されず、カレントミラー比を一定に
し℃安定した定電流回路を開発すべく検討を重ねた。そ
の結果、ベース電流の変動分をその変動分に対応し℃吸
収すれば、上記問題を解決し得ることに気付き、本発明
を提案するに至った〇 〔発明の目的〕 本発明の目的は、出力トランジスタの数にかかわりなく
、しかも温度特性の良好な定電流回路を提供することに
ある。
本発明の上記ならびにその他の目的と新規な特徴は、本
明細書の記述及び添付図面から明らかになるであろう。
〔発明の概要〕 本願において開示される発明の概要を述べれば、下記の
とおりである。
すなわち、カレントミラー回路を構成するトランジスタ
Q+rとQ+ t〜Qnのベース電流をトランジスタQ
14IQIgによって分流し、ラインC上に表われたベ
ース電流の分流分を、トランジスタQ1wによって分流
された電流によっ℃電流吸収回路であるトランジスタQ
Csを駆動し℃吸収することにより、トランジスタQ+
Iのコレクタを流の変動を低減し℃、安定した定1!流
出力を得る、という本発明の目的を達成するものである
〔実施例1〕 以下、本発明を適用した定電流回路の第1実施例を第1
図を参照して説明する。なお、本実施例では定を光回路
のもっとも基本的な概念につい℃述べろ。
トランジスタQu+Qttで1個のカレントミラー回路
を構成し℃いる。いま定電流回路C81が電流IOを吸
い込むものとPNP )ランジスタのhFIが無限大と
するとトランジスタQt+のコレクタ電流I。、1も1
.となり、トランジスタQI!のコレクタ電流ICI2
もIOになる。
ところがトランジスタQtzQ+2のベース電流すなわ
ち2IB の電流が電流1.に重畳し℃定電流回路C8
,に流れるため、ICI!にIoを流すことができない
そこで、他の方法で入方向に2IBの電流を吸い込めば
、コレクタ電流ICuはIOのままであり、コレクタ電
流Tc、□ も同様にIOとすることができる。
以下に述べる第2実施例は、±【己技術思想の具体例を
示すものである。
〔実施例2〕 第2図を参照し℃本発明の第2実施例を説明する。
1はバンドギャップリファレンスと呼ばれている定電圧
回路であり、1の定電圧回路を利用して多数の定電流出
力を得るようになされ℃いる。そして、トランジスタQ
!、は、上記定電流回路C8lに相当するものと見こし
℃よい。また、出力トランジスタQtteQ+sは2個
になされているが、以下において8個接続され℃いるも
のとする。
A点には、トランジスタQnからIBQIの電流が流れ
、出力トランジスタによってnIBの′電流が流れ込む
。したがって、トランジスタタQ14 + Q+sで決
定される。
定される′Ot流が流れることになる。
ラインCにはトランジスタQIlのコレクタ電流ICQ
1+)ランジスタQ14のコレクタ電流工CQ14+″
′C流れる。
される。そして、トランジスタQ1aのコレクタ′α流
、言い換えればラインDを流れる電流は上記ラインCを
流れる電流からラインDを流れる電流を減算した電流I
Oが流れる。電流■0は、で決定されるが、右辺の2項
と5項とが相殺されに変形される。上記(41式におけ
る2項はOと見こし得るので、 IO中 ICQo  が得られる。
上記のようにコレクタ電流I C1lが工0に決定され
ると、各コレクタ電流I CQI2 + I CQI 
3もIOに等しくなり、カレントミラー比はN個の出力
トランジスタを設けるにもかかわらす1:1になされる
〔実施例3〕 次に、第3図を参照して本発明の第3実施例を説明する
なお、実施例においては、回路ブロック2内は上記第1
実施例と同様に構成され℃いるので、回路ブロック2内
の説明は省略する。
本実施例におい℃は、各トランジスタQ11〜Qnの各
ベースに抵抗R8〜R,が配され℃いる。上記抵抗R,
−R,は、高速負荷回路3が接続されたとき、各トラン
ジスタQ0〜Qnのベース容量とともに時定数回路を構
成し、定電流回路の発振防止を行うものである。
すなわち、トランジスタQ、を例に述べると、負荷回路
3の高周波成分がトランジスタQ、のコレクタ・ベース
間を伝達して抵抗R3の一端に表われる。点線で示すよ
うなキャパシターが介在しているので、このキャパシタ
と抵抗R1とによって遅延回路が形成され、高周波成分
の伝達が遅延される。
上記遅延動作によって、上記高周波成分がトランジスタ
Q *a −)ランジスタQttで形成された閉ループ
に影響を及ばすことがない。そして、定電流回路の発振
防止が行われる。
また、注目すべきことは、PNP)ランジスタ自体がベ
ース蓄積容量により℃応答が遅いものである。したがっ
て、PNP)ランジスタを用いた上記定電流回路は、高
周波回路に適用しても、不所望な発振動作を行うような
ことがない。また、トランジスタQoと出力トランジス
タQx!〜Qnとのクロスト−クン向上させるという利
点もある。
〔効 果〕
111  カレントミラー回路の基準側と出力側のトラ
ンジスタのベース電流を吸収する吸収回路を設けること
により、基準′電流と出力電流とを同一にすることがで
き、出力側トランジスタの個数、電流増幅率にかかわら
ず定電流出力を得る、という効果が得られる。
(2)上記(1)により、1個の定電圧源を利用して多
数の安定した定電流出力を得ることができる。
(31PNPトランジスタでカレントミラー回路を構成
すること罠より、ベース蓄積電荷が大であることから定
電流負荷に高周波回路を接続しても、帰還信号による発
振を未然に防止することができる。
141  カレントミラー回路を構成する各トランジス
タのベースに抵抗を配することにより、ストレイキャパ
シタとの時定数回路が構成され、上記発振を未然に防止
することができる。
以上本発明者によってなされた発明を実施側圧もとづき
具体的に説明したが、本発明は上記実施例に限定される
ものではなく、その要旨を逸脱しない範凹で種々変更可
能であることはいうまでもない。
例えば、定電流回路C81に代え℃入力信号を供給して
よい。
〔利用分野〕
以上の説明では、主として本発明者によってなされた発
明をその背景となった利用分野である定電流回路につい
℃説明したが、それに限定されるものではない。例えば
、オーディオ機器、ビデオ機器等に広く利用することが
できる。特にIC化された電子機器に利用した場合、1
の定電圧源から多数の定電流出力が得られるので、多目
的に利用できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を適用した定電流回路の基本概念を示す
回路図、 第2図は本発明の第2実施例を示す定電流回路の回路図
、 第3図は本発明の第3実施例を示す定電流回路の回路図
、 第4図及び第5図は従来の定電流回路を示す回路図であ
る。 Qu〜Qn・トランジスタ、R1−R3・・・抵抗、A
、B、C,D・・・ライン、1・・・定電圧回路、2・
・・回路ブロック、3・・・高速負荷回路。 102、\ 代理人 弁理士  小 川  勝 男  :第   1
  図 第  2  図 第  4  図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、カレントミラー回路を構成する各トランジスタのベ
    ース電流を分流して帰還する帰還径路と、この帰還径路
    に表われた上記ベース電流を、上記分流された電流とは
    異なる他の分流された電流により吸収する電流吸収回路
    とをそれぞれ具備したことを特徴とする定電流回路。
JP16025585A 1985-07-22 1985-07-22 定電流回路 Pending JPS6221309A (ja)

Priority Applications (1)

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JP16025585A JPS6221309A (ja) 1985-07-22 1985-07-22 定電流回路

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JP16025585A JPS6221309A (ja) 1985-07-22 1985-07-22 定電流回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6221309A true JPS6221309A (ja) 1987-01-29

Family

ID=15711047

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16025585A Pending JPS6221309A (ja) 1985-07-22 1985-07-22 定電流回路

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JP (1) JPS6221309A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4897614A (en) * 1987-07-17 1990-01-30 Kabushiki Kaisha Toshiba Current mirror circuit
CN1044498C (zh) * 1996-04-11 1999-08-04 中国科学院上海技术物理研究所 一种富碲碲化铅材料的制备方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4897614A (en) * 1987-07-17 1990-01-30 Kabushiki Kaisha Toshiba Current mirror circuit
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