JPS6221261Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6221261Y2 JPS6221261Y2 JP12774484U JP12774484U JPS6221261Y2 JP S6221261 Y2 JPS6221261 Y2 JP S6221261Y2 JP 12774484 U JP12774484 U JP 12774484U JP 12774484 U JP12774484 U JP 12774484U JP S6221261 Y2 JPS6221261 Y2 JP S6221261Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- motor
- magnet
- sieve
- shaft
- flour
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000843 powder Substances 0.000 claims description 10
- 235000013312 flour Nutrition 0.000 description 9
- 235000009508 confectionery Nutrition 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 241000209140 Triticum Species 0.000 description 1
- 235000021307 Triticum Nutrition 0.000 description 1
- 235000013601 eggs Nutrition 0.000 description 1
- 238000004898 kneading Methods 0.000 description 1
- 239000008267 milk Substances 0.000 description 1
- 235000013336 milk Nutrition 0.000 description 1
- 210000004080 milk Anatomy 0.000 description 1
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Food-Manufacturing Devices (AREA)
- Apparatuses For Generation Of Mechanical Vibrations (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案はおもに一般家庭において使用する小麦
粉等をふるう電動式の粉篩器に関するものであ
る。
粉等をふるう電動式の粉篩器に関するものであ
る。
従来例の構成とその問題点
近年、ケーキやクツキー等の菓子作りを家庭で
楽しむ人が増えてきたが、出来ばえの良い菓子を
作るためには小麦粉と卵や牛乳を練り合わせる時
に、小麦粉に空気を含ませたり、小麦粉がだまに
ならないようにする必要がある。
楽しむ人が増えてきたが、出来ばえの良い菓子を
作るためには小麦粉と卵や牛乳を練り合わせる時
に、小麦粉に空気を含ませたり、小麦粉がだまに
ならないようにする必要がある。
そのため従来は第4図に示す篩4に小麦粉を入
れて手でふるつたり、第5図に示す手動式の粉篩
器において取手1を手で前後させて、本体2に取
付けられた羽根3を回転させ小麦粉をふるつてい
た。しかし、この構成では粉をふるうのに時間が
かかるとか、手が疲れるとかいつた問題があつ
た。
れて手でふるつたり、第5図に示す手動式の粉篩
器において取手1を手で前後させて、本体2に取
付けられた羽根3を回転させ小麦粉をふるつてい
た。しかし、この構成では粉をふるうのに時間が
かかるとか、手が疲れるとかいつた問題があつ
た。
考案の目的
本考案はこのような従来の問題を解消し、手を
疲れさすことなく、短時間に粉をふるうことがで
きる電動粉篩器を提供するものである。
疲れさすことなく、短時間に粉をふるうことがで
きる電動粉篩器を提供するものである。
考案の構成
本考案の電動粉篩器は、軸に磁石を取付けたモ
ータと、このモータを収納するモータカバーと、
このモータカバーに固定した篩とを備え、前記モ
ータ軸の磁石と近接する位置に他の磁石を設けた
ことにより、モータを作動させた場合、磁力によ
りモータが振動し、この振動により粉をふるうこ
とができるものである。
ータと、このモータを収納するモータカバーと、
このモータカバーに固定した篩とを備え、前記モ
ータ軸の磁石と近接する位置に他の磁石を設けた
ことにより、モータを作動させた場合、磁力によ
りモータが振動し、この振動により粉をふるうこ
とができるものである。
実施例の説明
以下、本考案の一実施例を添付図面とともに説
明する。第1図〜第3図において、11は本体で
あり、本体11には内部にモータカバー12と外
側面に取手13が取付けられており、前記モータ
カバー12の中にはモータ14が収納されてい
る。モータ14の軸15の先端には磁石A16が
取付けられ、また、モータカバー12の磁石A1
6に対応する内側には磁石B17が取付けられて
いる。そしてモータ14はモータカバー12の下
方に設置されたモータ台18の上に載置され、モ
ータ14とモータ台18の間には空間19が設け
られて、モータ14が移動できるようになつてい
る。モータ台18の下部には篩20がビス21で
取付けられている。22はスイツチで、23はモ
ータ14を駆動する電池である。
明する。第1図〜第3図において、11は本体で
あり、本体11には内部にモータカバー12と外
側面に取手13が取付けられており、前記モータ
カバー12の中にはモータ14が収納されてい
る。モータ14の軸15の先端には磁石A16が
取付けられ、また、モータカバー12の磁石A1
6に対応する内側には磁石B17が取付けられて
いる。そしてモータ14はモータカバー12の下
方に設置されたモータ台18の上に載置され、モ
ータ14とモータ台18の間には空間19が設け
られて、モータ14が移動できるようになつてい
る。モータ台18の下部には篩20がビス21で
取付けられている。22はスイツチで、23はモ
ータ14を駆動する電池である。
次に前記電動粉篩器の操作および作動について
説明する。本体11内に小麦粉等のふるう材料を
入れ、取手13を持つてスイツチ22をONの状
態にすると、モータ14の軸15に取付けられた
磁石A16が回転する。ここで、磁石A16と磁
石B17の間には、磁石A16の回転に従い、吸
引力および反発力が作用し、この力によつてモー
タ14が振動する。そして、この振動がモータ台
18に伝わり、篩20が振動して本体11内に入
れた材料がふるわれて下方に落ちる。ここで、手
で振動を起すときに比べ、モータの回転で振動を
起すため、振動数を多くすることができ、小麦粉
をふるう時間を短くすることができる。また、ス
イツチ22をONにする動作だけで振動を起すこ
とができ、手が疲れるといつたこともない。
説明する。本体11内に小麦粉等のふるう材料を
入れ、取手13を持つてスイツチ22をONの状
態にすると、モータ14の軸15に取付けられた
磁石A16が回転する。ここで、磁石A16と磁
石B17の間には、磁石A16の回転に従い、吸
引力および反発力が作用し、この力によつてモー
タ14が振動する。そして、この振動がモータ台
18に伝わり、篩20が振動して本体11内に入
れた材料がふるわれて下方に落ちる。ここで、手
で振動を起すときに比べ、モータの回転で振動を
起すため、振動数を多くすることができ、小麦粉
をふるう時間を短くすることができる。また、ス
イツチ22をONにする動作だけで振動を起すこ
とができ、手が疲れるといつたこともない。
考案の効果
以上の実施例の説明より明らかなように本考案
は、モータの軸に磁石を取付け、この磁石と対応
する位置に他の磁石を設けたことにより、簡単に
篩に振動を起すことができ、その実用的効果は大
なるものがある。
は、モータの軸に磁石を取付け、この磁石と対応
する位置に他の磁石を設けたことにより、簡単に
篩に振動を起すことができ、その実用的効果は大
なるものがある。
第1図は本考案の一実施例を示す電動粉篩器の
断面図、第2図は同要部平面図、第3図は同斜視
図、第4図、第5図は従来の粉篩器の斜視図であ
る。 12……モータカバー、14……モータ、15
……軸、16,17……磁石、20……篩。
断面図、第2図は同要部平面図、第3図は同斜視
図、第4図、第5図は従来の粉篩器の斜視図であ
る。 12……モータカバー、14……モータ、15
……軸、16,17……磁石、20……篩。
Claims (1)
- 軸に磁石を取付けたモータと、モータを収納す
るモータカバーと、このモータカバーに固定した
篩とを備え、前記モータ軸の磁石と対応するモー
タカバーに他の磁石を設けた電動粉篩器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12774484U JPS6141637U (ja) | 1984-08-23 | 1984-08-23 | 電動粉篩器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12774484U JPS6141637U (ja) | 1984-08-23 | 1984-08-23 | 電動粉篩器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6141637U JPS6141637U (ja) | 1986-03-17 |
JPS6221261Y2 true JPS6221261Y2 (ja) | 1987-05-29 |
Family
ID=30686377
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12774484U Granted JPS6141637U (ja) | 1984-08-23 | 1984-08-23 | 電動粉篩器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6141637U (ja) |
-
1984
- 1984-08-23 JP JP12774484U patent/JPS6141637U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6141637U (ja) | 1986-03-17 |
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