JPS62211798A - 飲料自動販売機用ろ過器 - Google Patents
飲料自動販売機用ろ過器Info
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- JPS62211798A JPS62211798A JP5453786A JP5453786A JPS62211798A JP S62211798 A JPS62211798 A JP S62211798A JP 5453786 A JP5453786 A JP 5453786A JP 5453786 A JP5453786 A JP 5453786A JP S62211798 A JPS62211798 A JP S62211798A
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- vending machine
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- Pending
Links
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Landscapes
- Beverage Vending Machines With Cups, And Gas Or Electricity Vending Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の属する技術分野〕
この発明は飲料自動販売機用ろ過器に係り特に給水回路
中に組込まれたろ過器に加熱ヒーターを組込んで給水を
加熱し雑菌の繁殖を防止できるようにした飲料自動販売
機用ろ過器に関する。
中に組込まれたろ過器に加熱ヒーターを組込んで給水を
加熱し雑菌の繁殖を防止できるようにした飲料自動販売
機用ろ過器に関する。
一般に飲料を供給する自動販売機においては水道水を給
水源とする給水回路が設けられている。
水源とする給水回路が設けられている。
水道水中には殺菌を目的として塩素が含まれており、こ
の塩素の濃度が高くなると味覚が落ちる。
の塩素の濃度が高くなると味覚が落ちる。
そのために通常は活性炭の入ったろ過器を給水回路中に
組込んで水道水中に含まれた遊離塩素や異物等を捕集除
去している。ちなみに上水基準では０．１ｐｐ−以上の
塩素が入っていることとされ通常０．５ｐｐｍ程度であ
り、多いところでは１ ｐｐｍ以上溶解しており、Ｉ
９９１１以上では味覚に与える影響が大きいことが知ら
れている。このようにして飲料回路中に脱塩素用のろ過
器を組込んだものでは給水の味覚が向上するが、反面殺
菌生が低下し細菌が繁殖しやすくなる。給水の循環が頻
繁に行われる場合には問題とならないが、販売顧度が低
い所では逆にろ過器のフィルターエレメントが雑菌の繁
殖温床となって雑菌数で１０’／＋ｍｅにもなって問題
となっている。
組込んで水道水中に含まれた遊離塩素や異物等を捕集除
去している。ちなみに上水基準では０．１ｐｐ−以上の
塩素が入っていることとされ通常０．５ｐｐｍ程度であ
り、多いところでは１ ｐｐｍ以上溶解しており、Ｉ
９９１１以上では味覚に与える影響が大きいことが知ら
れている。このようにして飲料回路中に脱塩素用のろ過
器を組込んだものでは給水の味覚が向上するが、反面殺
菌生が低下し細菌が繁殖しやすくなる。給水の循環が頻
繁に行われる場合には問題とならないが、販売顧度が低
い所では逆にろ過器のフィルターエレメントが雑菌の繁
殖温床となって雑菌数で１０’／＋ｍｅにもなって問題
となっている。
そこでこの発明の目的は給水中に含まれた塩素等を除去
して味覚を向上させると共にフィルターエレメント内に
雑菌が繁殖することを防いだ飲料自動販売機用ろ過器を
提供することにある。
して味覚を向上させると共にフィルターエレメント内に
雑菌が繁殖することを防いだ飲料自動販売機用ろ過器を
提供することにある。
上記目的を達成するためにこの発明は給水回路中に塩素
等を除去するためのろ過器を組込んだ飲料自動販売機に
おいて、上記ろ過器のケース内にはフィルターエレメン
トが組込まれ、このフィルターエレメントがケース内の
室を外側室と内側室とに画成し、上記ケースの外周面お
よびまたはフィルターエレメントの内側室に加熱ヒータ
ーを装着してろ過装置内に滞留する水を加熱しこれによ
り雑菌の繁殖を防ぐようにしたものである。
等を除去するためのろ過器を組込んだ飲料自動販売機に
おいて、上記ろ過器のケース内にはフィルターエレメン
トが組込まれ、このフィルターエレメントがケース内の
室を外側室と内側室とに画成し、上記ケースの外周面お
よびまたはフィルターエレメントの内側室に加熱ヒータ
ーを装着してろ過装置内に滞留する水を加熱しこれによ
り雑菌の繁殖を防ぐようにしたものである。
以下この発明の飲料自動販売機用ろ過器の一実施例を図
面を参照して説明する。
面を参照して説明する。
第１図はこの発明のろ過器を含む給水回路を示したもの
である。第１図において符号１は水道等上水管に接続さ
れた給水管を示し、この管路上には給水バルブ２が組込
まれている。
である。第１図において符号１は水道等上水管に接続さ
れた給水管を示し、この管路上には給水バルブ２が組込
まれている。
上記給水管Ｉには詳細な構成を後述するろ過器３が接続
され、このろ過器３の下流側には水リザーバ４が接続さ
れ、この内には通常１１の水が貯えられている。このリ
ザーバ４内の水はポンプ５によって汲み出され、このポ
ンプの吐出側は冷却水槽６内に蛇行して配管された水コ
イル７に接続され、給水はこの水コイル７を通る間に冷
却される。また水コイル７の出口側は三方弁８の人口ポ
ートに接続されている。
され、このろ過器３の下流側には水リザーバ４が接続さ
れ、この内には通常１１の水が貯えられている。このリ
ザーバ４内の水はポンプ５によって汲み出され、このポ
ンプの吐出側は冷却水槽６内に蛇行して配管された水コ
イル７に接続され、給水はこの水コイル７を通る間に冷
却される。また水コイル７の出口側は三方弁８の人口ポ
ートに接続されている。
この三方弁８の１つの出口ポートは、直接冷水ライン９
に接続され自動販売機の販売口におかれたコツプ１０内
に冷水を直接供給できるようになっている。
に接続され自動販売機の販売口におかれたコツプ１０内
に冷水を直接供給できるようになっている。
一方、上記三方弁８のもう一方の出口ボートはカーボネ
ータ１１に管路１２を介して接続され、このカーボネー
タ１１にはＣ，Ｏｔガスボンベ１３からの炭酸ガスが管
路１４を通じて供給され、これによりカーボネータ１１
内で炭酸水が生成されこの炭酸水は供給管路１５を通じ
てコツプＩＯに供給される。
ータ１１に管路１２を介して接続され、このカーボネー
タ１１にはＣ，Ｏｔガスボンベ１３からの炭酸ガスが管
路１４を通じて供給され、これによりカーボネータ１１
内で炭酸水が生成されこの炭酸水は供給管路１５を通じ
てコツプＩＯに供給される。
他方Ｃｏｔガスポンベ１３は濃縮のシロップを貯留した
シロップコンテナ１６と接続され、シロップコンテナ１
６内の濃縮シロップは、流量調節弁１７を経てシロップ
コイル１８に導かれ、このシロップコイル１８は冷却水
槽６内を蛇行して冷却されシロップをコツプ１０内に供
給できるようになっている。
シロップコンテナ１６と接続され、シロップコンテナ１
６内の濃縮シロップは、流量調節弁１７を経てシロップ
コイル１８に導かれ、このシロップコイル１８は冷却水
槽６内を蛇行して冷却されシロップをコツプ１０内に供
給できるようになっている。
次に上述したろ過器３の構造を第２図および第３図を参
照して説明する。
照して説明する。
第２図においてろ過器３は有底状のケース２０を有しこ
のケース２０の中央部には中空円筒状のフィルターエレ
メント２１が配置されこのフィルターエレメント２１の
ろ布や活性炭によって構成されその上下の端にはパツキ
ン２２が装着され、端板２３が被せられ密封されている
。この端板２３を通して前記給水管１がフィルターエレ
メント２１の外側室２４と接続される一方、フィルター
エレメント２１の内側室２５は前記水リザーバ４と管路
２６を介して接続されている。
のケース２０の中央部には中空円筒状のフィルターエレ
メント２１が配置されこのフィルターエレメント２１の
ろ布や活性炭によって構成されその上下の端にはパツキ
ン２２が装着され、端板２３が被せられ密封されている
。この端板２３を通して前記給水管１がフィルターエレ
メント２１の外側室２４と接続される一方、フィルター
エレメント２１の内側室２５は前記水リザーバ４と管路
２６を介して接続されている。
そしてこの発明によれば第３図から明らかなようにケー
ス２０の外側面とフィルターエレメント２１の内側室２
５とに加熱ヒータ２８および２９が配設されている。こ
れらの加熱ヒータ２８．２９はいずれか一方だけであっ
てもよい。また、この加熱温度は７０℃位である。
ス２０の外側面とフィルターエレメント２１の内側室２
５とに加熱ヒータ２８および２９が配設されている。こ
れらの加熱ヒータ２８．２９はいずれか一方だけであっ
てもよい。また、この加熱温度は７０℃位である。
このように構成されたこの発明によれば給水管ｌから供
給された給水はろ過器３の外側室２４へいったん入りフ
ィルターエレメント２１を通過して内側室２５へ向かう
ときに遊離塩素や異物が除去され、内側室２５より管路
２６を通して水リザーバ２４に向かって流れる。そして
加熱ヒータ２８．２９に通電して７０℃位に加熱してお
けばろ過器３内に滞留している間給水は加熱されるから
給水中に雑菌が増殖することを防ぐことができる。
給された給水はろ過器３の外側室２４へいったん入りフ
ィルターエレメント２１を通過して内側室２５へ向かう
ときに遊離塩素や異物が除去され、内側室２５より管路
２６を通して水リザーバ２４に向かって流れる。そして
加熱ヒータ２８．２９に通電して７０℃位に加熱してお
けばろ過器３内に滞留している間給水は加熱されるから
給水中に雑菌が増殖することを防ぐことができる。
以上の説明から明らかなようにこの発明よればろ過器の
フィルターエレメントの内側およびまたはケースを加熱
ヒータで加熱するようにしたからろ過器内に滞留する給
水が一時的に加熱され雑菌の増殖を防ぎ給水を衛生的に
保持することができ
フィルターエレメントの内側およびまたはケースを加熱
ヒータで加熱するようにしたからろ過器内に滞留する給
水が一時的に加熱され雑菌の増殖を防ぎ給水を衛生的に
保持することができ
第１図は本発明による飲料自動販売器用ろ過器を含んだ
飲料回路、第２図および第３図はろ過器の構造を示した
縦断面図である。
飲料回路、第２図および第３図はろ過器の構造を示した
縦断面図である。
Claims (1)
- 給水回路中に塩素等を除去するためのろ過器を組込んだ
飲料自動販売機において、上記ろ過器のケース内にはフ
ィルターエレメントが組込まれ、このフィルターエレメ
ントがケース内を外側室と内側室とに画成し、上記ケー
スの外周面及びまたはフィルターエレメントの内側室に
加熱ヒーターを装着してろ過器内に滞留する給水を加熱
するようにしたことを特徴とする飲料自動販売機用ろ過
器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5453786A JPS62211798A (ja) | 1986-03-12 | 1986-03-12 | 飲料自動販売機用ろ過器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5453786A JPS62211798A (ja) | 1986-03-12 | 1986-03-12 | 飲料自動販売機用ろ過器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62211798A true JPS62211798A (ja) | 1987-09-17 |
Family
ID=12973413
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5453786A Pending JPS62211798A (ja) | 1986-03-12 | 1986-03-12 | 飲料自動販売機用ろ過器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62211798A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004111956A1 (ja) * | 2003-06-16 | 2004-12-23 | Suntory Limited | 飲料供給装置及び飲料供給方法 |
-
1986
- 1986-03-12 JP JP5453786A patent/JPS62211798A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004111956A1 (ja) * | 2003-06-16 | 2004-12-23 | Suntory Limited | 飲料供給装置及び飲料供給方法 |
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