JPS62211492A - 中空センタ−シヤフト式シ−ルド掘進機 - Google Patents
中空センタ−シヤフト式シ−ルド掘進機Info
- Publication number
- JPS62211492A JPS62211492A JP5180286A JP5180286A JPS62211492A JP S62211492 A JPS62211492 A JP S62211492A JP 5180286 A JP5180286 A JP 5180286A JP 5180286 A JP5180286 A JP 5180286A JP S62211492 A JPS62211492 A JP S62211492A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- center shaft
- cutter
- shield excavator
- type shield
- hollow center
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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Landscapes
- Excavating Of Shafts Or Tunnels (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、シールド工法における切羽管理技術の向上と
容易化を図り1qる中空センターシャツ1〜方式シール
ド掘進機に関するものである。
容易化を図り1qる中空センターシャツ1〜方式シール
ド掘進機に関するものである。
[従来の技術]
掘削作業時の切羽管理に役立てるため、シールド掘進機
前面に作用する切羽土圧および水圧を検出する従来の方
法の一例を、カッター面板を中間ビームで支持する構造
のシールド掘進機について説明すると、第4図83よび
第5図に示すようにカッター面板aに土圧計および水圧
計すを適当数配置し、台土、水圧計すからの検出信号を
カッターWAC@:貫通する導線dを介してスリップリ
ングCに導き、機内の測定装置に接続するようにしてい
た。なお、図中、fはカッター、qは中間ビーム、hは
リングフレーム、iは隔壁、jは軸受、kはシール部材
、λはカッタ駆動用歯車、mはカッター駆動装置、nは
スリン1〜である。
前面に作用する切羽土圧および水圧を検出する従来の方
法の一例を、カッター面板を中間ビームで支持する構造
のシールド掘進機について説明すると、第4図83よび
第5図に示すようにカッター面板aに土圧計および水圧
計すを適当数配置し、台土、水圧計すからの検出信号を
カッターWAC@:貫通する導線dを介してスリップリ
ングCに導き、機内の測定装置に接続するようにしてい
た。なお、図中、fはカッター、qは中間ビーム、hは
リングフレーム、iは隔壁、jは軸受、kはシール部材
、λはカッタ駆動用歯車、mはカッター駆動装置、nは
スリン1〜である。
[発明が解決しようとする問題点]
しかし、前述の検出方法によると、カッター面板a前面
の部分的な土圧および水圧のデータしか入手できないた
め、切羽管理用データとして信頼性に乏しく、また、土
圧計および水圧計bが故障した際、機内から切羽に出て
修理を行わねばならず、この場合、薬液注入などの付帯
的作業が必要となるので、修理に多大の時間と労力を費
やすなどの問題点があった。
の部分的な土圧および水圧のデータしか入手できないた
め、切羽管理用データとして信頼性に乏しく、また、土
圧計および水圧計bが故障した際、機内から切羽に出て
修理を行わねばならず、この場合、薬液注入などの付帯
的作業が必要となるので、修理に多大の時間と労力を費
やすなどの問題点があった。
一方、シールド掘進機の大型化(大口径化)の趨勢に応
え中空センターシャフト方式と呼ばれる掘進機が出現し
たのに伴って切羽管理の重要性が益々高まって来た(特
願昭60−277662号参照)。
え中空センターシャフト方式と呼ばれる掘進機が出現し
たのに伴って切羽管理の重要性が益々高まって来た(特
願昭60−277662号参照)。
[問題点を解決するための手段]
本発明は、前述の事情に鑑み、切羽管理技術の向上と容
易化を図り得る中空センターシャフト式掘進機を提供す
るためになしたもので、その要旨は、前端部にカッター
フレームを片持支持した筒状のセンターシャフト前、後
部を軸受に回転自在に支持し、前記センターンセフ1〜
外周に設りたリング状ギアを介して前記カッターフレー
ムに作用するようにした中空センターシX/フト式シー
ルド掘進機において、センターシャフト内側に取り付け
た所要数の歪計と該歪計から送られた検出信号を処理し
てカッターフレームに作用する外力を解析する装置どを
備えたものである。
易化を図り得る中空センターシャフト式掘進機を提供す
るためになしたもので、その要旨は、前端部にカッター
フレームを片持支持した筒状のセンターシャフト前、後
部を軸受に回転自在に支持し、前記センターンセフ1〜
外周に設りたリング状ギアを介して前記カッターフレー
ムに作用するようにした中空センターシX/フト式シー
ルド掘進機において、センターシャフト内側に取り付け
た所要数の歪計と該歪計から送られた検出信号を処理し
てカッターフレームに作用する外力を解析する装置どを
備えたものである。
[作 用]
シールド掘進機前面の土圧a3よび水圧分布をセンター
シャツ1〜の歪として包括的に把握するので、データの
信頼性が向上する。また、歪層の保守は中空センターシ
ャツ1〜内で実施できるので保守作業の安全および容易
化を図り1qる。
シャツ1〜の歪として包括的に把握するので、データの
信頼性が向上する。また、歪層の保守は中空センターシ
ャツ1〜内で実施できるので保守作業の安全および容易
化を図り1qる。
[実 施 例]
以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。第1
図ないし第3図は本発明の一実施例を示すもので、図中
、1はカッター、2はカッターフレーム、3はカッター
フレーム2を支持する中空円筒形のセンターシャフト、
4はシールドフレームのフード部とガーダ一部に配置さ
れセンターシャフト3の前、後部を支持する軸受、5は
シール部材、6はセンターシャツ1へ外周に配置したカ
ッター駆動用歯車、7は前記歯車6をピニオン8を介し
て回転駆動するカッター駆動装置、9はシールドフレー
ムであり、センタ−シャフト3内側円周方向の4箇所(
必要に応じ増減してもよい)にセンターシャフトの内壁
面の歪み(圧縮、引張、剪Ifr)を検出する電気抵抗
式歪計10が取り付けられている。また、ここには図示
しないが、これら各歪計10から送られた、歪に相等す
る電気信号を解析して軸力(推力および掘削トルク、曲
げ′〔−メントなと)を解析する測定装置(いずれも公
知のもの)が機内の適所に配置されている。なお、セン
ターシV71〜3の直径は人間が自由に歩行できる寸法
に設定されている。
図ないし第3図は本発明の一実施例を示すもので、図中
、1はカッター、2はカッターフレーム、3はカッター
フレーム2を支持する中空円筒形のセンターシャフト、
4はシールドフレームのフード部とガーダ一部に配置さ
れセンターシャフト3の前、後部を支持する軸受、5は
シール部材、6はセンターシャツ1へ外周に配置したカ
ッター駆動用歯車、7は前記歯車6をピニオン8を介し
て回転駆動するカッター駆動装置、9はシールドフレー
ムであり、センタ−シャフト3内側円周方向の4箇所(
必要に応じ増減してもよい)にセンターシャフトの内壁
面の歪み(圧縮、引張、剪Ifr)を検出する電気抵抗
式歪計10が取り付けられている。また、ここには図示
しないが、これら各歪計10から送られた、歪に相等す
る電気信号を解析して軸力(推力および掘削トルク、曲
げ′〔−メントなと)を解析する測定装置(いずれも公
知のもの)が機内の適所に配置されている。なお、セン
ターシV71〜3の直径は人間が自由に歩行できる寸法
に設定されている。
次に、本掘進機における歪計10の作用について説明す
る。掘進機進行中、カッタ−フレーム2前面に作用する
土、水圧およびカッター1に作用する掘削抵抗はセンタ
ーシャフト3の圧縮歪みa3よび剪断歪みを生じこれら
の歪みは歪計10によって検出され測定装置によって解
析される。この場合カッタ−フレーム2前面の土、水圧
弁イ[が均一でなくても、カッターフレーム前面各部に
作用する力の合力は、センターシャフト3に圧縮応力お
よび曲げ応力を発生されるので、この状態は歪計10に
よって検出され、土、水圧分布の大よそを把握できる。
る。掘進機進行中、カッタ−フレーム2前面に作用する
土、水圧およびカッター1に作用する掘削抵抗はセンタ
ーシャフト3の圧縮歪みa3よび剪断歪みを生じこれら
の歪みは歪計10によって検出され測定装置によって解
析される。この場合カッタ−フレーム2前面の土、水圧
弁イ[が均一でなくても、カッターフレーム前面各部に
作用する力の合力は、センターシャフト3に圧縮応力お
よび曲げ応力を発生されるので、この状態は歪計10に
よって検出され、土、水圧分布の大よそを把握できる。
カッタ−フレーム2前面の土、水圧の不均一な分布は掘
進機針路の偏向を生じやすいので、これらデータの解析
結果は常11r11!進機の操縦者に提供され針路維持
に役立つ。また、歪計10に故障を生じた場合、掘進機
を停止して即時に対処することができ、掘削作業の中断
を最小限に止め得る。
進機針路の偏向を生じやすいので、これらデータの解析
結果は常11r11!進機の操縦者に提供され針路維持
に役立つ。また、歪計10に故障を生じた場合、掘進機
を停止して即時に対処することができ、掘削作業の中断
を最小限に止め得る。
なお、本発明は前述の実施例にのみ限定されるものでは
なく、本発明の要旨を逸脱しない範囲にJ′3いて種々
の変更を加え得ることは勿論である。
なく、本発明の要旨を逸脱しない範囲にJ′3いて種々
の変更を加え得ることは勿論である。
[発明の効果]
以上に述べたごとく本発明は次の優れた効果を発揮する
。
。
(+) センターシ(/フト内側に歪計を配置したの
で、カッターフレーム前面全体に亘って作用する土、水
圧およびカッターに作用する掘削1〜ルクを包括的に把
握することが可能になり、切羽管理用データの精度を向
上でき、これらのデータを用いて掘進機の操縦性の向上
、カッター面板に作用するJit力の推定、各構造物・
殺械要素に加わる外荷重の評価などに19立て得る。
で、カッターフレーム前面全体に亘って作用する土、水
圧およびカッターに作用する掘削1〜ルクを包括的に把
握することが可能になり、切羽管理用データの精度を向
上でき、これらのデータを用いて掘進機の操縦性の向上
、カッター面板に作用するJit力の推定、各構造物・
殺械要素に加わる外荷重の評価などに19立て得る。
(fi) 歪h1の点検、修理はセンターシャフト内
で実施できるので、保守が安全、容易になり、修理のた
めの掘削作業の中断を最小限に短縮できる。
で実施できるので、保守が安全、容易になり、修理のた
めの掘削作業の中断を最小限に短縮できる。
第1図ないし第3図は本発明の実施例を示し、第1図は
切断側面図、第2図および第3図は第1図にJUGノる
■−■方向方向上3■−■方向からの矢視図、第4図お
よび第5図は従来の掘進機にJ3(プる土、水圧計の取
付要領を示し、第4図は掘進機の切断側面図、第5図は
第4図にお(プるV−V方向からの矢視図である。 図中、2はカッターフレーム、3はセンターシャフト、
4は軸受、6はカッター駆動用歯車、7はカッター駆動
装置、8はピニオン、10は歪h1を示ず。 111ム′[出願人 石川島揺1砦重工業株式会社 特訂出願人代理人 山 1) 恒 光 ・ −′−−j7:
・ミ !lj訂出願人代理人
切断側面図、第2図および第3図は第1図にJUGノる
■−■方向方向上3■−■方向からの矢視図、第4図お
よび第5図は従来の掘進機にJ3(プる土、水圧計の取
付要領を示し、第4図は掘進機の切断側面図、第5図は
第4図にお(プるV−V方向からの矢視図である。 図中、2はカッターフレーム、3はセンターシャフト、
4は軸受、6はカッター駆動用歯車、7はカッター駆動
装置、8はピニオン、10は歪h1を示ず。 111ム′[出願人 石川島揺1砦重工業株式会社 特訂出願人代理人 山 1) 恒 光 ・ −′−−j7:
・ミ !lj訂出願人代理人
Claims (1)
- 1)前端部にカッターフレームを片持支持した筒状のセ
ンターシャフト前、後部を軸受に回転自在に支持し、前
記センターシャフト外周に設けたリング状ギアを介して
前記カッターフレームを回転駆動するようにした中空セ
ンターシャフト式シールド掘進機において、センターシ
ャフト内側に取り付けた所要数の歪計と該歪計から送ら
れた検出信号を処理してカッターフレームに作用する外
力を解析する装置とを備えたことを特徴とする中空セン
ターシャフト式シールド掘進機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5180286A JPS62211492A (ja) | 1986-03-10 | 1986-03-10 | 中空センタ−シヤフト式シ−ルド掘進機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5180286A JPS62211492A (ja) | 1986-03-10 | 1986-03-10 | 中空センタ−シヤフト式シ−ルド掘進機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62211492A true JPS62211492A (ja) | 1987-09-17 |
Family
ID=12897059
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5180286A Pending JPS62211492A (ja) | 1986-03-10 | 1986-03-10 | 中空センタ−シヤフト式シ−ルド掘進機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62211492A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0476192A (ja) * | 1990-07-19 | 1992-03-10 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 重合円シールドのローリング工法とローリング装置 |
WO2016114026A1 (ja) * | 2015-01-13 | 2016-07-21 | 日立造船株式会社 | トンネル掘進機 |
WO2016152218A1 (ja) * | 2015-03-24 | 2016-09-29 | 日立造船株式会社 | トンネル掘進機 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5752236U (ja) * | 1980-09-12 | 1982-03-26 |
-
1986
- 1986-03-10 JP JP5180286A patent/JPS62211492A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5752236U (ja) * | 1980-09-12 | 1982-03-26 |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0476192A (ja) * | 1990-07-19 | 1992-03-10 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 重合円シールドのローリング工法とローリング装置 |
WO2016114026A1 (ja) * | 2015-01-13 | 2016-07-21 | 日立造船株式会社 | トンネル掘進機 |
JP2016130407A (ja) * | 2015-01-13 | 2016-07-21 | 日立造船株式会社 | トンネル掘進機 |
CN107109938A (zh) * | 2015-01-13 | 2017-08-29 | 日立造船株式会社 | 隧道掘进机 |
US10641093B2 (en) | 2015-01-13 | 2020-05-05 | Hitachi Zosen Corporation | Tunnel boring machine |
WO2016152218A1 (ja) * | 2015-03-24 | 2016-09-29 | 日立造船株式会社 | トンネル掘進機 |
JP2016180237A (ja) * | 2015-03-24 | 2016-10-13 | 日立造船株式会社 | トンネル掘進機 |
US9957796B2 (en) | 2015-03-24 | 2018-05-01 | Hitachi Zosen Corporation | Tunnel boring machine |
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