JPS62211227A - 収納箱の内容物取出検知装置 - Google Patents

収納箱の内容物取出検知装置

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Publication number
JPS62211227A
JPS62211227A JP5176786A JP5176786A JPS62211227A JP S62211227 A JPS62211227 A JP S62211227A JP 5176786 A JP5176786 A JP 5176786A JP 5176786 A JP5176786 A JP 5176786A JP S62211227 A JPS62211227 A JP S62211227A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cover
storage box
switch
housing
pin
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5176786A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Nishimura
弘之 西村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Omron Corp
Original Assignee
Omron Tateisi Electronics Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Omron Tateisi Electronics Co filed Critical Omron Tateisi Electronics Co
Priority to JP5176786A priority Critical patent/JPS62211227A/ja
Publication of JPS62211227A publication Critical patent/JPS62211227A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (a)技術分野 この発明は、自動取引装置に内蔵される紙幣収納箱など
に用いられる収納箱の内容物取出検知装置に関する。
(b)発明の概要 この発明は、自動取引装置に内蔵される紙幣収納箱など
のように取付台に対して着脱自在に取り付けられ、紙幣
などの収納物を流入・流出する収納箱を用い、この収納
箱の内容物を取り出したことを検知する装置であり、収
納箱に設けられたカバーを開けて内容物を取り出す場合
と、収納箱自体を取付台から取り外して、その内容物を
取り出すいずれの場合でも内容物の取り出しを検知でき
るようにしたものである。
(cl従来技術とその欠点 従来の自動取引装置内の収納箱においては、収納箱に収
納された紙幣を取り出す場合、収納箱を取付台から取り
外して行っている。したがって、収納箱が取付台から取
り外されたことを検出するスイッチを取付台に設けるこ
とによって、収納箱の内容物の取り出しを検知していた
ところが、収納箱が取付台に取り付けられた状態で収納
箱のカバーを開けることによってその内容物を取り出し
た場合は、前記検知スイッチが作動しないため、検知を
誤る結果となっていた。
(d+発明の目的 この発明は、収納箱の取付台に検出スイッチを設け、収
納箱の着脱状態を検出し、このスイッチで収納箱が取付
台に取り付けられたままカバーの開閉状態を検知できる
ようにした収納箱の内容物取出検知装置を提供すること
を目的としている。
(fit発明の構成および効果 この発明は、取付台に対して着脱自在に取り付けられ、
一方の面に開閉自在または着脱自在のカバーが設けられ
、収納物を流入・流出する収納箱と、先端が前記カバー
に内接し、後端が前記カバーに対向する面に設けられた
孔に臨む位置に設けられたビンと、収納箱取付台に設け
られ、前記ビンの後端に接してその上下動を検出する検
出スイッチを設けたことを特徴とする。
以上のように構成したことによって、前記検出スイッチ
は収納箱自体を取付台から取り外した時、前記ビンの後
端の上下動を検出し、また、収納箱が取付台に取り付け
られたままそのカバーを開けることによっても、前記ビ
ンが上下動するため、これを同一の)食出スイッチで検
出することができる。
したがって、いずれの方法で内容物を取り出した場合で
も、確実に検知することができる。
(f)実施例 第1図(A)、 (B)は、この発明の実施例である収
納箱の内容物取出検知装置を示し、収納箱と取付台との
関係を表す図である。同図(Alは正面図、(B)は側
面図を表し、収納箱11は取付台21に対して着脱自在
に取り付けられている。収納箱は直方体に構成されて、
上面12は支点13を中心として開閉自在に構成されて
いる。41はカバー12を開閉する際に用いるキー差し
込み部である。
第2図込)、 (B)、 (C)は、第1図囚に示した
図の一部を詳細に表した図である。収納箱のカードが閉
じられて取付台に取り付けられている状態では、同図囚
に示す状態にある。図より明らかなように、ビン32は
その先端32aがカバー12に内接し、後端32bがカ
バーに対向する面、即ち収納箱の底面に設けられた孔3
5に臨む位置に設けられている。また、ビン32は圧縮
コイルスプリング36によってカバー12の方向に付勢
されている。なお、33.34は収納箱に固定されてい
て、ビン32を摺動自在に保持するガイドである。
同図囚の状態では、検出スイッチ31はそのアクチュエ
ータ31aが押圧されている状態にあるため、スイッチ
がオン状態となる。
同図(B)は、収納箱が取付台に取り付けたままカバー
12を開けた状態を表す。このとき、前記圧縮コイルス
プリング36の作用によってビン32が押し上げられ、
検知スイッチ31のアクチュエータ31aが浮き上がっ
て、スイッチはオフ状態となる。
同図(C)は、カバーを閉じたまま収納箱全体を取付台
から取り外した状態を表す。このとき、圧縮コイルスプ
リング36が同図(A)に示した状態と同様のままであ
るが、ビン32の後端32bが収納箱とともに移動する
ため、スイッチのアクチュエータ31aが浮き上がって
、スイッチ31はオフ状態となる。
以上の動作から明らかなように、検知スイッチ31は収
納箱に収納されている内容物を取り出す際に収納箱を取
付台に取り付けたままカバーを開けた場合と、収納箱全
体を取付台から取り外した場合のいずれの場合でも検知
することができる。
第3図は、同検知装置の制御部のブロック図を表す。前
記検出スイッチ31の状態はI10ボート53を介して
マイクロプロセッサ50によって読み取られる。このマ
イクロプロセッサはROM51に予め書き込まれている
制御プログラムに従って制御を行う。また、RAM52
は制御プログラムの実行に際してワーキングエリアとし
て用いられる。満杯ランプ54は収納箱に収納すべき内
容物が満杯となったことを表すランプであり、収納箱か
ら内容物が取り出された時このランプをオフして通常の
状態に戻る。
第4図は、前記制御部の処理手順を表すフローチャート
である。
まず、収納箱に収納される紙幣の枚数をカウントする回
収枚数カウンタをクリアする。その後、新たに収納すべ
き紙幣の存在を判別し、収納されたなら、前記回収枚数
カウンタをインクリメントする(n 14)。このカウ
ンタの値が予め定められた値に達した時、収納箱が満杯
であることとみなして、満杯ランプをオンする(n18
)。その後、前記検出スイッチ31の状態を判別し、こ
れがオフ状態となるまで待機する(n20)。オフ状態
となれば、第2図(B)、 (C)のいずれかの状態で
あり、内容物が取り出されることとみなして次に検出ス
イッチがオン状態になるまで待機する(n22)。オン
状態となれば、収納箱から紙幣が取り出されたこととみ
なして前記満杯ランプ54をオフする(n 24)。
以上のようにして検出スイッチの状態によって収納箱か
ら内容物が取り出されたことを検知する
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例である収納箱の内容物検知装
置における収納箱とその取付台の構成を表す図、第2図
φ)、(叱(C)は第1図(A)に示した図の一部を表
し、同図(A)は収納箱のカバーが閉じられて取付台に
取り付けられている状態を表し、(Blはカバーが開け
られた状態、(C)はカバーが閉じられたまま収納箱全
体が取付台から取り外された状態を表す。第3図は同検
知装置の制御部のブロック図、第4図はその処理手順を
表すフローチャートである。 11−収納箱、12−カバー、 21−取付台、31−検出スイッチ、 32−ピン、 32a−ピン先端部、32b−ピン後端部、35一孔。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)取付台に対して着脱自在に取り付けられ、一方の
    面に開閉自在または着脱自在のカバーが設けられ、収納
    物を流入・流出する収納箱と、先端が前記カバーに内接
    し、後端が前記カバーに対向する面に設けられた孔に臨
    む位置に設けられたピンと、収納箱取付台に設けられ、
    前記ピンの後端に接してその上下動を検出する検出スイ
    ッチを設けたことを特徴とする収納箱の内容物取出検知
    装置。
JP5176786A 1986-03-08 1986-03-08 収納箱の内容物取出検知装置 Pending JPS62211227A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5176786A JPS62211227A (ja) 1986-03-08 1986-03-08 収納箱の内容物取出検知装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5176786A JPS62211227A (ja) 1986-03-08 1986-03-08 収納箱の内容物取出検知装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62211227A true JPS62211227A (ja) 1987-09-17

Family

ID=12896097

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5176786A Pending JPS62211227A (ja) 1986-03-08 1986-03-08 収納箱の内容物取出検知装置

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JP (1) JPS62211227A (ja)

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